JPS5850024A - アルミニウム合金製シフトフオ−ク - Google Patents
アルミニウム合金製シフトフオ−クInfo
- Publication number
- JPS5850024A JPS5850024A JP14085881A JP14085881A JPS5850024A JP S5850024 A JPS5850024 A JP S5850024A JP 14085881 A JP14085881 A JP 14085881A JP 14085881 A JP14085881 A JP 14085881A JP S5850024 A JPS5850024 A JP S5850024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift fork
- aluminum alloy
- alloy
- die casting
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/324—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by slide shoes, or similar means to transfer shift force to sleeve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランスミクシ1ン部品であるアルミニウム合
金製シフトフォークに関するものである。
金製シフトフォークに関するものである。
自動車の変速機に使用されているシフトフォークは適切
な強度、靭性および耐摩耗性を有する必要かあ#)、さ
らに軽量化を図るためにアルミニウム合金で製作するこ
とが試みられている。そこで。
な強度、靭性および耐摩耗性を有する必要かあ#)、さ
らに軽量化を図るためにアルミニウム合金で製作するこ
とが試みられている。そこで。
生産性を考慮すれば、ダイカスト用アルミニウム合金1
例えば、^0010. ADOI 2(JI8 H53
02)を用いて金型鋳造し、所定寸法精度に仕上げ加工
してシフトフォーク製品を作ることが考えられる。
例えば、^0010. ADOI 2(JI8 H53
02)を用いて金型鋳造し、所定寸法精度に仕上げ加工
してシフトフォーク製品を作ることが考えられる。
しかしながら、このダイカスト用アルミニウム合金では
耐摩耗性が十分でない欠点がある。耐摩耗性不足の欠点
を克服する九めに耐摩耗性の良好な高ケイ素アルミニウ
ム合金(例えば、^ム規格の390合金)でシフトフォ
ークを製作すると、切削性および靭性に問題がある。
耐摩耗性が十分でない欠点がある。耐摩耗性不足の欠点
を克服する九めに耐摩耗性の良好な高ケイ素アルミニウ
ム合金(例えば、^ム規格の390合金)でシフトフォ
ークを製作すると、切削性および靭性に問題がある。
上述のダイカスト用アルミニウム合金と高ケイ素アルミ
ニウム合金とを組合せて実用に耐えるシフトフォiりを
提供することが本発明の目的であ+i る。
ニウム合金とを組合せて実用に耐えるシフトフォiりを
提供することが本発明の目的であ+i る。
この目的が、ダイカスト用アルミニウム合金製のシフト
フォークにおいてその摺動部分の一部に耐摩耗性の良好
な高ケイ素アルミニウム合金柱状部品が該シャフトフォ
ークを貫通して設けられているシフトフォークによって
達成できる。
フォークにおいてその摺動部分の一部に耐摩耗性の良好
な高ケイ素アルミニウム合金柱状部品が該シャフトフォ
ークを貫通して設けられているシフトフォークによって
達成できる。
ダイカスト用アルミニウム合金にはJI8 H2BO
3に規定されているものが好ましく、*にADOIOお
よび12が望ましい、tた。高ケイ素アル1ニウム合金
としては6例えば390(A^規格)。
3に規定されているものが好ましく、*にADOIOお
よび12が望ましい、tた。高ケイ素アル1ニウム合金
としては6例えば390(A^規格)。
Mahle 138. K8280などを用いることが
できる。
できる。
高ケイ素アルミニウム合金はケイ素含有量が12−以上
で銅、ニッケル、マンガン、′マグネシウム等が耐摩耗
性、高温強さを考慮して添加される。
で銅、ニッケル、マンガン、′マグネシウム等が耐摩耗
性、高温強さを考慮して添加される。
本発明を添付図面に関連した実施態例によって説明する
。
。
第1図は本発明に係るアルミニウム合金製シフトフォー
クの概略平面図であり、金型鋳造で作られたシフトフォ
ーク本体lの摺動部2に耐摩耗性の良好な高ケイ素アル
ミニウム合金(例えば。
クの概略平面図であり、金型鋳造で作られたシフトフォ
ーク本体lの摺動部2に耐摩耗性の良好な高ケイ素アル
ミニウム合金(例えば。
390(A^規格))の柱状部品3が第2図の断面図に
示すように設けられている。シフトフォーク本体lは一
般的に用いられているダイカスト用アルミニウム合金1
例えば、ADCIOあるいは^D012である。シフト
フォークとしての強度および靭性がADOIO又は12
のダイカスト用アルミニウム合金によりて得られ、摺動
部2に耐摩耗性の柱状部品3があることKよってシフト
フォークとしての耐摩耗性が得られる。そして柱状部品
3の高ケイ素アルミニウム合金は切削性はあまシ曳くな
いが切削面積が小さいのであまり問題とならない、また
、柱状部品3の形状は、抜は落ち防止、製造容易さ、シ
フトフォーク本体の金型鋳造などを考慮してその両端を
「さら頭」(第2図参照)のようKするのが望ましい。
示すように設けられている。シフトフォーク本体lは一
般的に用いられているダイカスト用アルミニウム合金1
例えば、ADCIOあるいは^D012である。シフト
フォークとしての強度および靭性がADOIO又は12
のダイカスト用アルミニウム合金によりて得られ、摺動
部2に耐摩耗性の柱状部品3があることKよってシフト
フォークとしての耐摩耗性が得られる。そして柱状部品
3の高ケイ素アルミニウム合金は切削性はあまシ曳くな
いが切削面積が小さいのであまり問題とならない、また
、柱状部品3の形状は、抜は落ち防止、製造容易さ、シ
フトフォーク本体の金型鋳造などを考慮してその両端を
「さら頭」(第2図参照)のようKするのが望ましい。
本発明に係るアルミニウム合金製シフトフォークは次の
ようKして製造できる。
ようKして製造できる。
シフト7オーク製品のキャビティを形成する金型4,5
C第3図)において、前述の柱状部品3に相当する部分
にはピン6.7を設けておく、シたがって、この金型4
.5を使用してダイカスト鋳造を行なうと、柱状部品3
に相当する貫通孔8のあい九シフトフォーク本体1が得
られる(第4図)。
C第3図)において、前述の柱状部品3に相当する部分
にはピン6.7を設けておく、シたがって、この金型4
.5を使用してダイカスト鋳造を行なうと、柱状部品3
に相当する貫通孔8のあい九シフトフォーク本体1が得
られる(第4図)。
この貫通孔8に耐摩性の良好な高ケイ素アルミニウム合
金を充填するために1例えば、30Gないし400℃に
加熱し九ピン状の高ケイ素アルミニウム合金9を貫通孔
8内に挿入しく第5図)。
金を充填するために1例えば、30Gないし400℃に
加熱し九ピン状の高ケイ素アルミニウム合金9を貫通孔
8内に挿入しく第5図)。
直ちに加圧プレスして第6図のように貫通孔8を充填す
る。あるいは、溶融状態の高ケイ素アルミニウムを直接
に貫通孔8内に注入し、凝固させて充填することも可能
である。最後に、所定精度に仕上げ加工を行なって、規
定寸法のシフトフォークを°完成する。
る。あるいは、溶融状態の高ケイ素アルミニウムを直接
に貫通孔8内に注入し、凝固させて充填することも可能
である。最後に、所定精度に仕上げ加工を行なって、規
定寸法のシフトフォークを°完成する。
耐摩耗性が要求される摺動部分に高ケイ素アルミニウム
合金を配置するととKよって広く用いられているダイカ
スト用アルミニウム合金でシフトフォークを製造するこ
とが可能になる。
合金を配置するととKよって広く用いられているダイカ
スト用アルミニウム合金でシフトフォークを製造するこ
とが可能になる。
@1図は本発明に係るアルミニウム合金製シフトフォー
クの概略断面図であり。 第2図は第1図中のA−A線に沿った断面図であり。 第3図は本発明に係るシフトフォークを製造するために
使用する金型の部分断面図であり。 第4図は金型鋳造後のシフトフォークの部分断面図であ
り、および 第5図および第6図は貫通孔に高ケイ素アルミニウム合
金を充填する工程を説明するシフト7オークの部分断面
図である。 1・・・シフトフォーク本体、2・・・摺動面、3・・
・高ケイ素アルミニウム合金の柱状部品、4.5・・・
金型、6.7・・・ビン、8・・・貫通孔。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1) 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 一1′;
クの概略断面図であり。 第2図は第1図中のA−A線に沿った断面図であり。 第3図は本発明に係るシフトフォークを製造するために
使用する金型の部分断面図であり。 第4図は金型鋳造後のシフトフォークの部分断面図であ
り、および 第5図および第6図は貫通孔に高ケイ素アルミニウム合
金を充填する工程を説明するシフト7オークの部分断面
図である。 1・・・シフトフォーク本体、2・・・摺動面、3・・
・高ケイ素アルミニウム合金の柱状部品、4.5・・・
金型、6.7・・・ビン、8・・・貫通孔。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1) 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 一1′;
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トランスミッシ冒ン部品であるダイカスト用アルミ
ニウム合金製のシフトフォークにおいて。 前記シフトフォークの摺動部分の一部に耐摩耗性の良好
な高ケイ素アルミニウム合金柱状部品が該シフトフォー
クを貫通して設けられていることを特徴とするアルオニ
ウム合金製シフトフォーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14085881A JPS5850024A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | アルミニウム合金製シフトフオ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14085881A JPS5850024A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | アルミニウム合金製シフトフオ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850024A true JPS5850024A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15278371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14085881A Pending JPS5850024A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | アルミニウム合金製シフトフオ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850024A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59174618U (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-21 | いすゞ自動車株式会社 | 歯車変速機のシフトフオ−ク |
DE3416048A1 (de) * | 1983-06-30 | 1985-01-10 | VEB IFA Getriebewerke Brandenburg, DDR 1800 Brandenburg | Gleitstein mit schaltmuffe fuer schaltgabeln in schalteinrichtungen |
JPS6371536U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
CN1080770C (zh) * | 1998-09-22 | 2002-03-13 | 光阳工业股份有限公司 | 耐磨耗压铸铝合金 |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14085881A patent/JPS5850024A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59174618U (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-21 | いすゞ自動車株式会社 | 歯車変速機のシフトフオ−ク |
JPH0129615Y2 (ja) * | 1983-04-29 | 1989-09-08 | ||
DE3416048A1 (de) * | 1983-06-30 | 1985-01-10 | VEB IFA Getriebewerke Brandenburg, DDR 1800 Brandenburg | Gleitstein mit schaltmuffe fuer schaltgabeln in schalteinrichtungen |
JPS6371536U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
CN1080770C (zh) * | 1998-09-22 | 2002-03-13 | 光阳工业股份有限公司 | 耐磨耗压铸铝合金 |
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