JPS58500194A - 運動装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運動装置および方法 発明の分野および背景 計画的運動プログラムは種々な形式の運動行事をめざして訓練している人々また は病気、負傷などの回復のための治療コースを追求する人々により永らく順守さ れてきた。

多くのこうした計画的運動プログラムには、近年この計画的運動プログラムを容 易にする各種の装置または機械の形を取るようになった種々の補助器具が用いら れている。このような装置、機械および方法は生理学や生理学的発達および機能 に関する各種の理念や研究から生れてきたものである。

今まで使用されて著しい成功をおさめた装置および方法の一形式は、例えばジョ ンズの米国特許第３８５８８７３号の装置を用いてできるような全範囲の運動で ある。このような装置および方法に関連して用いられ、また以下の説明に用いら れるような「全軸％　（ｆｕｌｌｒａｎｇｅ　）運動」は定義された用語である 。この定義づけ用語「全＆１囲運動」とは積極的働き、消極的働き、回転型の運 動、屈伸、予備屈伸、自動的に可変でバランスの取れた直接抵抗、完全な筋肉の 収縮の位置での抵抗および無制限な運動速度を持つ運動のことである。関心のあ る読者は全範囲運動のこれらの特徴をさらに解明するには所在の出版物を参照さ れたい。

しかし、全ての運動がここに定義したような全範囲運動であることは必すしも必 要ではないことは認められている。

（２）　ｑ４ム昭５８５００１９４（３）特に、ある種の運動では「ロックアウ ト（Ｌｏｏｋ　ｏｕｔ　）　Ｊ位置と非回転運動があるので上に簡単に掲げたよ うな全範囲運動の特徴を達成できない複合運動である。そうした全範囲運動は、 例えば、マズマン氏の米国特許第３９０５５９９号に開示されたような装置を用 いて実現できる。

こうした運動およびその貼連の装置および方法の全分野を本文では「運動生理学 」と呼ぶ。運動生理学の分野はスポーツ医学に関係し、特に運動競技などを目的 とした医学研究の分野である。上に簡単に述べた形式の方法や装置を今まで可能 であった以上に明確に応用する運動プログラムを発展させることが上記の分野内 で可能になったが、スポーツ医学の運動生理学および関連の領域は今まで本質的 に不正確な状態が続いてきた。運動プログラムの正確な応用を達成する場合の主 な困難は生理学的成果をモニタし、方向づけ、記録することの困難性にあった。

発明の詳細な説明 本発明の目的は生理学的成果をモニタし、方間づけし、記録する場合の精度を向 上することにある。本発明のこの目的を実現する際に、この装置を操作する運動 者の身体部分か関与する装置を備えた運動装置はこの運動者がおこなう肉体的努 力をモニタすると共ｌこモニタされた肉体的努力をプログラムされた基準に相関 させるためのオープンループシステムを設けることによって改良される。オープ ンループシステムはモニタされた発揮努力をプログラムされた基準に相関させる ことを運動者の生理学的成果を方向づけ（３） るような方法で表示する。

本発明の別の目的は運動者の身体部分の運動をおこなう筋肉組織に抵抗をあたえ る装置でかつ運動中にこの筋肉組織をして積極的および消極的働きをなさしめる 装置を備えた叙上の形式の運動装置において、力の行使齋こ応動する装置である と共に行使された力の大きさとこの力が出されてくる運動位置とを信号で知らせ ることもする装置を提供することにある。さらに、この運動装置と動作的に接続 されたモニタ兼表示装置はこの種の信号を受取りこの運動装置を操作する運動者 のために身体の運動させた部分の運動中におこなわれた働きを表示する。

本発明のさらに別の目的は行使された力と、力が出される場合の身体の位置と、 力を出している間の運動速度と、力の行使がおよぶ運動範囲としての運動状態の 精密で正確な記録を運動中に達成することにある。このような情報を運動中に記 録することによって、生理学的成果は初めて組織的に分析されて明らかにされて 好ましい効率と成果を達以上に本発明の目的のいくつかを述べたが、その他の目 的は添付の図面に関連しておこなう説明が進行するにつれて明示されよう。

第１図は本発明を実施してなる脚屈伸運動装置の斜視図である。

第２図は第１図の運動装置の側面図で、装置の一部作動（４） 要素を見易くするために一部のカバー構成要素を取除いて示す。

第３図は第２図の装置の正面図である。

第４図は第２図に矢印で示すごとく全体的に見た第１図乃至第３図の装置に組入 れられた表示装置を示す図である。

第５図は本発明による第１図乃至第３図の装置から利用できるデータ表示の一形 式を示すグラフ図である。

第６図は本発明の各種方法に従って用いられるいくつかの装置の相互接続および それら装置間の概略図である。

第７図は本発明の各種方法における若干の手段を示す簡略化した流れ図である。

第８図は本発明による第２ｒＭ形式の運動装置の第１図と同様の図である。

第９図は第８図の運動装置の第２図と同様の図である。

第１０図は第９図の運動装置と同様の図である。

第１１図および第１２図は第８図乃至第１０図の装置の若干の細部を示す鉱大正 曲図である。

発明の詳細な説明 本発明はその装置の若干の動作実施例を示す添付図面に特に参考にして以下に説 明するが、本発明の装置および方法はその所望の結果を達成しながら以下に説明 の特足の形式から変形することも企図されることは以下の説明の始めに詔いて理 解されたい。従って、以下の説明は適当な技術に適当に熟練した人々ｉこ向けら れた開示として理解さるべきで、本発明の範囲を制限するものとしてではないも のと（５） して理解さるべきである。

さて第１図乃至第３図について述べると、本発明を実施してなる運動装置は符号 ２０において全体的ξこ示した脚屈伸装置の形を取って図示されている。図示の 形において、装［２０はこの装置を操作する運動者の身体部分が当止する装置を 備えた全範囲の運動装置である。設けられた各取付装置と身体に当る装置への各 要素の動作的接続とによって身体に当る装置は運動者の当止された身体部分の回 転軸と実質的に同軸の軸を中心に回転し、当止している身体部分の運動の全範囲 にわたってこの身体部分の運動をおこす筋肉組織に自動的に変化可能の、均衡し た直接の抵抗を与える。無制限の連動速度が調整されている間、および運動者の 筋肉組織をして積極的および消極的働きをさせ、関係している身体部分が回転形 式の連動をしている間はずっと屈伸および予屈伸を受けさせるように上記の抵抗 が課せられる。図示の特定の形式では、脚屈伸装置２０はこの装置２０を操作す る運動者の左右の脚の同こうすね問がそれぞれ当止する第１０−ル２１および第 ２０−ル２２を有する。

ＩＪＩロール２１および第２０−ル部材２２の各々はアーム部材２４．２５によ り軸を中心に回転するよう取付けられている。使用において、アーム部材２４． ２５およびこれと共に回転するロール部材２１．２２の回転軸は装置１２０を操 作する人の膝における回転軸と実質釣書こ同軸である。

第１図乃至第３図に示す装置の形式では、運動者の雨下側脚部分の全範囲の運動 にわたって斜上の抵抗を課するため第１および第２身体当止部材２１．２２と動 作的に連結された装置が設けられている。特に、アーム部材２４．２５の各々は その回転軸の近くで装ｆｌ１２０の側枠構造体中に延びるスタブ軸と接合されて いる。側枠構造体は側枠部材２６゜２８を含む。チェーン３１が掛けられたスプ ロケット２９゜３０がそれぞれの軸に固着されている。チェーン３１は本質的に は閉じられたループとして形成され、後側脚部材３５に取付けられたスプロケッ ト３２．３４のごとき後側スプロケットをまわり、一方のロール部材２１が上昇 すると他方のロール部材２２は下降し、またその逆になるように配置されている 。理解されるように、一方の下側脚（例え＋を運動者の左下側脚）でおこなわれ る積極的働きは他方の身体部分（例えば、右脚）でなされる消極的働きをおこす 抵抗をチェーン３１を介しておこなう。従って、第１図乃至第３図に示す装置２ ０の形式では与えられる抵抗の全ては運動者によって与えられる。さらに、活動 速度（ｒａｔｓ　ｏｆｗｏｒｋ　）は運動者により制御される。従って、装置２ ０は、装置２０自体が力を発生しない点において全く安全であると共に、連動者 は運動に必要な力と速度とを、を識的に住み出す点においてユーザが調整技能を 伸ばすことを心安にする。これらの特徴は以下にさらに詳しく説明するごとく本 発明の他の特徴と関係する。

第１図乃至第３図の装置を使用する際には、運動者は装置１２０の枠に取付けら れたシート部分３６に着座位置を取り、背もたせ部分３８にもたれる。シート３ ６の前縁より（７） 前にぶら下った使用者の脚は膝関節とロール部材２１．２２の回転軸とがほぼ同 軸方向に一直線になるように位置決めされる。このように脚は位置決めされるの で、ユーザは符号４０において全体的に示した以下にさらに詳述する表示装置を 見易くするように支えられる。本発明の重要な特徴によれば、装置を操作する運 動者が払う肉体的努力をモニタするため、かつこのモニタされた努力をプログラ ムされた基準に相関させるため、および符号４０において全体を示した表示装置 によりこのプログラムされた基準への上記−二りされた努力の相関を表示するた めのオープンループ装置が装置２０の身体に当止する装置と動作的に連結されて いる。装置２０がオープンループ装置を含むことが本発明にとって重要なことで ある。サーボ機構の技術に通暁する人々には珍しいことではないが、クローズド ルーズには装置の動作から取出したある信号をその装置へフィードバックするこ とか伴う。運動装置の特定の例では、このような「クローズトループ」は運動者 に対し力を行使するためのサーボ機構を含むことができる。このようなサーボ機 構はこれが不安定になったり、あるいは故障したりして大きな危害を運動者に与 える方法になる点において危害を与える本質的危険を持っている。このようなこ とが本発明の装置２０にはない。本発明の装置２０では、オープンループが閉じ ることは、いやしくもあるとすれば、上記に簡単に示したごとく、行使された力 、運動速度、続いて右こなわれる活動、肉体的努力に対して制御を維持する運動 者の動（８） 作からおこる。図示の形式ではこのことは行使される力の唯一の出所が運動者で あることからなおさら事実であり続ける。しかし、力行使装置の一部分または全 部として分銅の積重ねなどが使用される場合には、はぼ同じ特徴がでることは知 られている。分銅の積重ねなどを使用すると以下に詳述するように装置の操作上 考慮すべき予め設定または予め決められた追加の要因が生じるだけである。

第１図乃至第３図の装＠２０用の形式においては、オープンループシステムは身 体当止装置と当止された向こうずね部分との間に力の行使に応答し、行使された 力の大きさを信号で知らせるためロール部材２１．２２と動作可能に接続された 装置を含む。好ましくは、この力に応答する発信装置はチェーン３１にそのリン クとして揮入され適当なアナログ電気信号を発現するロードセルよりなる。第１ 図乃至第３図の装置２０のごとき装置正こ使用して成功したロードセルの一つの 形式は力が行使されるに従って抵抗が変化する電気抵抗ひすみ計である。身体当 止ロール部材２１゜２２の回転に応答するためかっこの部材の位置を信号で知ら せるための装置がこの身体当止ａ−ル部材２１．２２と動作可能に追加して接続 されている。好ましくは、位置応答発信装置は上側前側のスプロヶッ）２９．３ ０を支えがつロール部材２１．２２に対する回転軸を限定する軸と一直線に列ぶ 一対のポテンシオメータの形を取っている。この時に用いられるポテンシオメー タはアーム２４．２５およびロール部材２１．２２の位置を抵抗値の変化によっ て（９） 信号で知らせる。

ロードセルを含むチェーン３１により斜上のごとくアーム２４．２５を共につな いだことによって二つのアームとこれに支えられる身体当止装置との運動は本質 的に調整され一つの位置信号装置を使用することの可能性か開けることは認めら れるが、斜上のごとく二つの位置信号装置を設けることが好ましい。二つの位置 信号装置を用いるとチェーンの延びなどによる誤差の入り込む可能性が少な（な る。

ロードセルと位置信号ポテンシオメータとは上に簡単に述べたごとく装置１ｌｔ ２０のユーザに見える表示をハウジング４０内に含むモニタ兼表示装置に動作的 に接続され、この装置に信号を送る。表示は装置２０のユーザに見えるごとく第 ４図に示されアナログとディジタルの両方の情報を含む。この表示装置は上記ア ナログ信号装置と動作的に接続されたディジタル処理装置の制御下に作動される 。ディジタル処理装置は好ましくは装置！２０の不可欠の部分を形成するマイク ロコンピュータまたは処理装置を含む。ディジタル処理装置は運動者が行使する 力の基準的大きさと、運動者による力の基準的行使速度と、周期的力の行使の基 準的繰返数との三つのうちの少なくとも一つに関する指令を保持するための記憶 されたプログラム装置を含む。

マイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータを装置２０の構成要素として使 用することによって、これまで説明したごとく、特に、檀々な形式の多数の機械 がある研究所、健康クラブ、または温泉地のホテルなどの環境におい（１０）　 、、表０８５８５００１９４（５）で本発明の装置に対する一連の大きな利点か 提供される。

マイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータを一つの構成要素として備えた 装置２０はいわゆる「知能機械」である。即ち、機械は手操作または符号化され たカードなどでエントリされた符号から特定のユーザを識別することかでき、中 央処理装置と連絡することができ、またこの中央処理装置２０の一部分を形成す るか、または中央処理装置の一部分を形成する記憶装置から特定のユーザが従う べき特定の運動管理法を検索するための複数の装置をモニタする。さらに、この 運動管理法か実行される時、運動者が加える力と力を加える源をなす位置とが連 続的にモニタさへこのモニタから得られた情報か処理される。その結果、ユーザ は装置１２０を操作しながらユーザの信号で送られた努力とこの努力のユーザの プログラムされた運動管理への相関との表示を見ることかできる。

第４図に示した表示の特定の形式においては、多数の全体に水平の指示線か設け られ、第４図において符号４１および４３乃至４６においてそれぞれ確認されて いる。例えは、線４１を用いて表示されるのは表示の一側から他側へ時限速度で 移動する逐次延ひる照出した線の形を取る漸進的ベーシング信号である。このよ うな表示は例えは一連の発光ダイオードで継続的に信号を送ることにより生成さ れる。他方の表示線４３乃至４６も同様な装置を持つことができ、この装置に継 続的に信号を送り逐次延びる照出された線のアナログ表示を出すことができる。

この他方の表示（１１） 線４３乃至４６に生成され表示は運動者が払う運動努力に応答するので、運動者 の運動速度次第で決る速度で表示の一側から他側へ移動する。さらに、行使され た力の変化に応答して信号は線４３乃至４６の一つから別の線へと移動する。即 ち、一つの表された速度で、しかし低レベルの力を以ておこなわれる運動の動き は線４３上にのみ表示される。種々なレベルの力の行使を必要とした運動努力は 最下側線４３上にトレースを始め、線４４および４５を通って線４６へ上昇し、 次いで最下側線４３へ戻る。以下ｉこさらに詳しく指摘するところであるが、運 動者がすべき努力とこの努力のペースに対する予め決められたプロフィールは信 号で送られた力および位置とＭ＆されるので、プログラムされた管理法に従う場 合、トレースまたは次第に延長してゆく線に応答するユーザは線４１に沿って延 びる斯道的ベーシング信号のペースと協調して線４１のごとき一本の予め決めら れた線に沿って絶えず追跡する。斜上の脚屈伸装！Ｉ２０のごとき装置の場合に は、祿４１および４３乃至４６が占める表示範囲の両側への指示信号は任意の与 えられた瞬間に積極的な働きをするのにどの肢または身体部分が関与することに なるかを示すのに用いられる。

脚屈伸装置２０のごとき装置に用いるようにした運動管理法は予め決められた繰 返数の運動サイクルを含む。繰返がおこなわれる時、ディジタル表示装置は完了 した繰返数の数値指数を出す。管理法によってプログラムされた繰返数が終ると 、行使された平均の力と繰返に必要な平均的時（１２） 間間隔か数値指数として表示され、スコアに組入れられる。

作図装置または印刷機を中央処理装置に組入れる場合には、こうして得られる情 報をさらにグラフの形で提示することもできる。グラフ表示の一形式を第５図に 示す。図において、曲線は脚屈伸器を用いる運動者に対する左脚の繰返および右 脚□の繰返の平均としてプロットされている。

本発明は記憶されたプログラムに従って運動機械を操作することは装置を個別の 装置の一部を形成するマイクロプロセッサ（ＭＰＵ　）で、またはマイクロプロ セッサ（ＭＰＵ　）と中央処理袋Ｈ（ｃｐｕ　）との間の協力で、操作すること を含むことを企図している。動作が本質的にはＭＰＵの制御下にある場合には、 運動者により行使されるべき基本的力の大きさと、運動者による基本的力の行使 速度と、周期的力の行使の基本的繰返数とに関する指令が装置１１２０を初めて 使用するに先立ち運動者が手操作で、または装ｆＩＬ２ｏでのリーグへ挿入され るパンチカードまたは磁気記録カードなどの記憶された記録カードからＭＰＵに おいて直接エントリされる。動作がｃｐｕと協同している場合には、ＣＰＬＩの よりｃｐｕはそれでＭＰＩＪへ必要な指令をロードするという手順による動作を 可能にする。

以上に記載のとおり、動作に含まれる各構成要素は！！８６図に機略的に示され るとおりで、図においては、運動装置に組入れられる各種アナログ信号装置はＭ ｐυ、表示装置およびｃｐｕと同じように示されている。

（１３） ｃｐｕが運動機械と組合せで用いられる環境においては、本発明による運動装置 に特有の「知能機械」はただ一つのｃｐｕを多数の個別の運動機械間に共用され 、これと連絡させることを可能にする。これは少なくとも３２までの異なる形式 の運動機械が特に脚屈伸装＠２０に関連して今まで説明した一般方向に沿って役 に立つものとして考えられる点で重要である。従って、ただ一つのｃｐｕが多数 の運動装置から取出された情報をモニタし、処理し表示することかできる。ＣＰ Ｕはさらにこのように用意された設備を用いる個人の全運動管理法を監督するこ ともできる。

ｃｐｕとＭＰＵ間の協同を示す簡単な流れ図は第７図に示されている。図示のと おり、各身体部分の一つの特定方向への運動が終ると情報はＭＰＵとｃｐｕ間に 移送される。即ち、「繰返」は力行使の全サイクルと考えられる。「半分の繰返 」はカ行使のサイクルの半分を表わし、この間は脚屈伸装置２０の場合では一方 の身体部分は積極的働きをしており、他方の身体部分は消極的働きをしている。

以上簡単に述べたごとく、本発明は以上に説明の脚屈伸装置２０以外の多数の運 動装置への利用性を持つことが予想されている。異なる形の装置を説明するため に、第８図乃至第１２図はヒップ兼バック（臀部兼背部）装置として知られる装 置の一形式を示すものとして加えられた。符号６０において全体を示すヒップ兼 バック装置を使用する時には、運動者は臀部関節を一対のロール部材６１．６２ の回転軸と一直線にしてあお向けに寝た位置を取る。ヒップ（１４）　、、飼５ ８５００１９４（６）兼バック装置６０は、第８図乃至第１Ｏ図に示すごとく、 第１図乃至第３図の脚屈伸装置に用いられた表示装置と同一の符号４０で全体的 に示す表示装置を含む。

ヒップ兼バック装ｆｉ６０は以上に詳述したごとく第１図乃至第３図の脚屈伸装 置２０と大体において共通する方法で構成され、動作する。ヒップ兼バック装置 ６０はロール部材６１．６２を取付けているアーム６４．６５は共同運動で反対 方向に動くように一対のスプロケット６８．６９の周りに張設されたチェーン７ １を含む。ロードセル７゜はチェーンに内蔵されている。

ヒップ兼バック装置６０によって本発明の装置を力測定装置または張力計として 使用できることがさらに明確になる。さらに詳しく述べると、第１および第２レ バー７４゜７５が設けられていて、装置のユーザかこれらを作動してスプロケッ ト６８．６９のそれぞれが回転しないように固定できる。第１１図および第１２ 図でさらに明示されるごとく、スプロケット６９を回転しないように固定するの は歯またはパネル７８をスプロケットの歯に差込むことによっておこなわれる。

本発明の装置を力測定装置または張力計として使用する場合には、アーム６４． ６５のそれぞれ一方を測定する位置に持ってゆき、装置の反対側のスプロケット は適当なレバーを操作して固定される。従って、左側で出すカが一方のロール部 材６１に逆って出されたカを測定することによって測定されるとすれば、装＠６ ｏの他側の固定レバー７４（１５） は作動して離れたスプロケット６８を固定する。こうなると、ロードセル７０は チェーン７１のクローズトループの［タイト側（ｔｉｇｈｔ　５ｉｄｅ　）　Ｊ 　＋こ配置される。従って、装置６０のユーザが出す力は力が加えられている身 体部分が力が行使されている方向に勤かないように阻止されるに伴って静的に発 達し、力の測定値は種々の位置から利用される。

以下に理解されるとおり、二つの特定の形式に関連して以上に説明のごとく、本 運動装置を使用することによって運動管理中に使われる力を正鍮に測定する可能 性が開ける。

同様に、運動管理の目標は伸した成果を維持せんとする個人の努力とそのような 能力に対する所望の目標とに関する知識の基本から確立される。最後に、個人の 初めの能力と所望の目標とか共に斜上のことく本装置によりモニタされ処理され た情報から十分に表示される場合には、ユーザの運動行為は確立された目標の達 成を最も効果的にするために表示装＠４０により指導される。

図面および明細書には本発明の好ましき実施例を示し、また特定の用語を用いた が、これらの用語は一般的な説明的意味においてのみ使用されていて、制限する 目的で使用されているものではない。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　全範囲の運動装置を操作する運動者の身体部分が当止する装置と、運動者 の当止した身体部分と共に運動するため身体を当止する装置を取付けた装置と、 当止した身体部分の運動をおこす筋肉組織に抵抗するためかつ運動者の筋肉組織 に樵極的および消極的働きをさせ、当止した身体部分が回転型運動をしている間 ずつと、屈伸および予屈伸を受けるようにするため上記身体ｌこ当止する装置と 動作的に連結された装置とを備えた全範囲の運動装置において、該装置を操作す る運動者がおこなう肉体的努力をモニタするた、めかつ該モニタされた努力をプ ログラムされた基準に相＋ｕｉさせるため並びに該モニタされた努力のプログラ ムされた基準への相関関係を表示するため上記身体に当止する装置と動作的に連 結されたオープンループ装置よりなる改九２、請求の範囲第１項に記載の装置に おいて、前記オープンループ装置が前記身体に当止する装置と当止した身体部分 との間に出された力の大きさを示す信号を発生するためかつ該身体に当止する装 置の位置を示す信号を発生するため上記身体に当止する装置と動作的に連結され た装置と、信号を受取るためかつ装置を操作する運動者に対し当止した身体部分 が運動している間におこなわれた働きを表示するため上記信号装置と動作的に連 結されたモニタ兼表示装置とよりなる装置。 ３、　請求の範囲第１項および第２項の一つに記載のものにおいて、装置を操作 する運動者の第１および第２の身体部（１７） 分が当止の第１および第２装置を備え、さらに前記オープンループ装置が装置を 操作する運動者によりおこなわれる肉体的努力をモニタし、該モニタされた努力 をプログラムされた基準に相関させ、モニタされた努力のこのプログラムされた 基準への相関関係を表示するため上記第１および第２の身体に当止する装置と動 作的に連結された装置。 ４、請求の範囲第３項に記載のものにおいて前記オープンループ装置が第１およ び第２の身体に当止する装置間に力を伝達するためかつ一方の当止された身体部 分が消極的働きをすることによって他方の当止身体部分が積極的働きを必要とす る抵抗を強いるため、またその反対をするため上記第１の身体に当止する装置を 上記第一２の身体に当止する装置を動作的に連結する装置と、出された力の大き さを示す信号を発生するためかつ上記身！体に当止する装置の位置を示す信号を 発生するため上記力伝達装置と動作的に連結された装置と、上記両信号を受取る ためかつ当止された身体部分の運動中におこなわれた働きを装置を操作する運動 者に表示するため上記信号装置と動作的に連結されたモニタ兼表示装置とよりな る装置。 ５、請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１項に記載のものにおいて、前記表 示装置は出された力の大きさと、力の行使速度と、積極的働きに関与した身体部 分とのうちの少なくとも一つの指標を表示するアナログ装置よりなる装置。 ６、請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか１項に記載の（１８） ものにおいて、前記表示装置が出された力の大きさと、カ行使の出所である身体 位置と、周期的力の行使の繰返数とのうちの少なくとも一つの数値指標を表示す るディジタル装置よりなる装置。 ７、請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１項に記載のものにおいて、前記オ ープンループ装置は装置を操作する運動者が出す力の大きさを信号で送るためお よび身体に当止する装置の位置を信号で送るためのアナログ信号装置よりなるほ か、さらに該オープンループ装置は運動中におこなわれた働きを運動者のために 表示するため上記アナログ信号・装置と動作的に接続され該アナログ信号装置に 応答するディジタル処理装置よりなる装置。 ８１１求の範囲第７項に記載のものにおいて、前記ディジタル処理装置は運動者 が出すべき基準的力の大きさと、運動者かおこなう力の基準的行使速度と、周期 的力の行使の基準的繰返数とのうちの少なくとも一つに関する指令を保持するた めの記憶されたプログラム装置よりなる装置。 ９　請求の範囲第４］Ｊｌ乃至第８項のいずれか１項に記載のものにおいて、前 記信号装置が力の行使に応答するためかつ出された力の大きさを信号で送るため 前記力伝達装置１こ分難された力変換装置よりなる装置。 １０４　請求の範囲第４項乃至第８項のいずれか１］ＪＩに記載のものにおいて 、前記信号装置が前記第１および第２の身体当止装置の運動に応答しその位置を 信号で送るため該第１および第２の身体当止装置と動作的に連結された位置変換 １１、請求の範囲第１０項に記載のものにおいて、前記位置変換装置が身体に当 止する装置の運動を感知するため該身体に当止する装置の対応するそれぞれの一 つと各々動作的に連結された第１および第２運動感知装置よりなる装置。 １２、筋力により運動させられている身体部分を回転する一方においてその運動 に抵抗を与えること、運動者の筋肉組織をして積極的および消極的働きをさせ身 体部分の回転型運動中ずつと屈伸および予屈伸を受けさせることとを含む手段を 持つ運動者の身体部分の運動をおこす筋肉に対する全範囲の運動の方法において 、運動者がおこなう肉体的努力をモニタする一方においてこの努力を示す信号を 発生する手段と、モニタされた努力をプログラムされた基準に相関させる一方に おいて発生した信号を処理する手段と、おこなった努力をプログラムされた基準 に相関させたことを表示する手段とよりなる改良。 １３、筋力により運動させられている身体部分を回転させる一方においてその運 動者こ抵抗を与える手段と、運動者の筋力組織をして積極的および消極的働きを させ身体部分の回転型運動中すつと屈伸および予屈伸を受けさせることを含む手 段とを持つ運動者の身体部分の運動をおこす筋肉に対する全範囲の運動の方法に おいて、運動者の第１および第２身体部分の各々がおこなう肉体的努力をモニタ する一方においてこの努力を示す信号を発生する手段と、この各部分のモニタさ れた努力をプログラムされた基準に相関させ（２０） る一方において発生した信号を処理する手段と、おこなわれたそれぞれの努力を プログラムされた基準に相関させたことを表示する手段とよりなる改良。 １４、請求の範囲第１３項に記載のものにおいて、第１および第２の身体部分の 一方から他方へ、力を伝達する一方において一方の身体部分により消極的働きを おこなわせて他方の身体部分により積極的働きを必要とする抵抗をさせまたその 反対をさせる手段と、力の伝達に応答する一方において伝達された力の大きさを 信号で送る手段と、身体部分の運動に応答する一方において身体部分の位置を信 号で送る手段と、信号を処理する一方において身体部分の運動中におこなわれた 働きを運動者に表示する手段とよりなる方法。 １５、　請求の範囲第１２項乃至第１４項のいずれか１項に記載のものにおいて 、表示の手段が出された力の大きさと、力の行使速度と、積極的働きに関与した 身体部分とのうちの少な（とも一つをアナログ表示することよりなる方法。 １６、請求の範囲第１２項乃至第１５項のいずれか１項に記載のものにおいて、 表示の手段が出された力の大きさと、力の行使の出所である身体部分と、周期的 力の行使の繰返数とのうちの少なくとも一つを数値表示することよりなる方法。 １７、請求の範囲第１２項乃至第１６項のいずれか１項に記載のものにおいて、 信号を発生する手段か出された力の大きさと、力を行使する身体部分の位置とを アナログ信号で（２１） 送ることよりなり、さらに信号を処理する手段がアナログ信号をディジタル信号 に変換する一方で表示をディジタル生成することよりなる方法。 １８、請求の範囲第１７項に記載のものにおいて、表示をディジタル生成する手 段が運動者が出すべき力の基準的大きさと、運動老による力の基準的発揮速度と 、周期釣力発揮の基準的繰返数とのうちの少なくとも一つに関する指令を記憶さ れたプログラムから読出すことよりなる方法。 （１）