JPS58500089A - 大なる視角と大なる結像倍率のための光学装置 - Google Patents

大なる視角と大なる結像倍率のための光学装置

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JPS58500089A JP57500569A JP50056982A JPS58500089A JP S58500089 A JPS58500089 A JP S58500089A JP 57500569 A JP57500569 A JP 57500569A JP 50056982 A JP50056982 A JP 50056982A JP S58500089 A JPS58500089 A JP S58500089A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大なる視角と犬なる結像倍率のた めの光学装置 本発明は、拡張された鮮明結像範囲と前取て選択可能な作動距離とを有し、容易 に焦点調節を行うことができ、視覚による観察にも、写真機、映画撮影機又は電 子的走査カメラを用いた記録の目的にも適合した大なる視角と大なる結像倍率の だめの衰学装置に関する。
公知の如く、結像倍率が増加し又は視角が増大するにつれて焦点深度が著しく減 少し、更に作動距離も減少する。本発明は、結像倍率が大であるか又は犬なる視 角と有する場合でも、大なる作動距離と犬なる焦点深度が得られる様な、容易に 焦点調節を行うことができる装置を創成することを目的とする。
犬なる結像倍率又は大なる視角が得られる光学装置の系列が一般に公知になって おシ、これらの装置は大なる結像倍率又は大なる視角を達成するために用いらn ている。拡大鏡のほかに単一顕微鏡、複合顕微鏡、ガリレー型望遠鏡およびケプ ラー型望遠鏡、望遠写真対物レンズ、いわゆる望遠レンズ型構成の長焦点距隆対 物レンゲ並びに蛇腹伸長装置と結合して用いられる拡大対物レンズが挙げられる 。何段にも重ねられた結像系が問題になる場合には、以下においては第一番目の 結像段階のみに注目する。
上記した種類のすべての光学装置は、対物レンズの鏡径比が与えられている時、 焦点深度は結像倍率の関数になっていることで一致している。回折現象の影響を 無視することが可能な場合には、第一段階の結像に対して、幾何学的な関係によ って一般に知られている近似式を用いて焦点深度が得られる:t = 2z?( 1/beta+ 1/beta2) (公式1)公式1において t 焦点深度 Fz鏡径比 2:錯乱円の直径 beta:結像倍率(結像光学系の幾何学的状態と錯乱円の 大きさによって決定される焦点深度との間の関係の説明は、・・ンスハルチング によシ、ライプチヒ、アカデミツシント ポルチッヒ カーゲー出版の「フォト グラフイツシエ オプテイクJ1952年第4版、第62頁乃至65頁に示さf 、そこに記載されている公式から若干の中間段階を経て上記の公式が導かれる。
即ち許し得る錯乱円直径の一定値を考慮することによって、上記の公式はクルト  ミツヒエルによシ、ヴイツセンシャフトリツヒエ フエアラーYスゲゼシー ルシャフト ゝス′ノットガルト出版の[ディ グルン1950年第194頁以 下、特に197頁に導かれている。ベルグナー/ゲルプケ/糸−スによシ、別の 誘導が、ライプチヒ フォトキノフェアラージ出版の[プラクテイツシエ ミク ロフォトグラフィーJ1973年第2版第55頁および56頁に見出される。
焦点深度と鏡径比とは比例関係にあるが、焦点深度は結像倍率の増大と共に、因 子(1/beta +’y’beta2)によって減少する。結像倍率が犬なる 場合には鏡径比を減少させることによって焦点深度を認められる程増加すること はできない。鏡径比の減少は、それに従って増加する回折の影響によシ制限され ている。
また、結像倍率が犬なる場合には、対象物は焦点深度以内にある様に捉えられな いことが起る可能性がある。結局観察者は、結像倍率が非常に犬なる場合、鮮明 結像範囲に焦点を合わせるのではなく、鮮明結像面に焦点を合わせることのみが 可能である。
公知の如く結像倍率の増大と共に作動距離の減少が生起する。冒頭に述べた光学 装置においては、作動距離と結像倍率との間の関係は近似的に、一般に公知のレ ンズ公式を用いて与えられる:beta = b/g (公式′5) から および b=f+f−beta (公式5) 但し f:焦点距離 b:像距離 g:物点距離 beta:結像倍率 上記により、焦点距離が与えられている時、作動距離(物点距離gに対応する) は結像倍率beta に反比例して変化する。拡大写真や最終的には顕微鏡にお いて達成される様な大なる結像倍率では、公知の如く作動距離は非常に小さくな シ、斯くして照明問題はこのために特別に創成された照明装置によってのみ実施 可能である。その際、観察し又は撮影する対象物を立体的に照明するために自由 に光を導くことが不可能であるということは注目すべき欠点であることが仰られ ている。
上記した関係は、冒頭に述べた種類の光学装置の幾(i’J学的な関係を記述す るのに重要である゛特に拡大対物レンズおよび顕微鏡の少ない作動距離の問題お よび焦点深度の問題の不都合さを認識させ、更に大なる倍率を達成するために使 用されている望遠写真対物レンズおよび望遠レンズ型構成の対物レンズ並ひに望 遠鏡の場合の焦点深度の問題の不都合さを認識させる。
焦点調節に関しても上記した公知の光学装置は重)(な欠点を示している。顕微 鏡で観察するだめの装置およびマクロ撮影およびミクロ撮影のだめの従来公知の 装置の一部では、撮影又は観察対象物を担持する載物机が、歯車駆動装置により 、光軸に沿って動かされるという方法で焦点調節が行われる。この様な歯車駆動 装置には、焦点調節の目的のため、遊隙のない走行が要求されるから、従って高 価な精密な機械構造が問題になる。この際対象物の重量と大きさも当然制限を受 ける。
顕微鏡で観察するための装置およびマクロ撮影およびミクロ撮影のための上記し た装置はまた、撮影装置も含めて、光学系全体が、焦点調節のため光軸に沿って 動かされるため非常に高価な精密機械的な費用を必要としている。
歯車の遊隙を避けるため、マクロ撮影のための装置にはすでに調整可能なローラ ー軸承と摩擦車駆動装置とが装備さnているが、該駆動装置は、前同様走行レー ルと共に精密機械としての精度を特別に要求する(株式会社ビグノンス商会の印 刷物D/8000/4、発行年記載ナシ、OH−1OH−1338Ballai  、 ”Alpa−8ystem”第4頁、蛇腹装置と移動調節台Alpa−O ombextan 、発行所、発行年記載なし、を参照さn度い)。
本発明の目的は、犬なる結像倍率の場合、一般に僅かな焦点深度とそして特に僅 かな作動距離と関連している僅かな焦点深度によって生起する上記した種類の欠 点を避けた、容易に焦点調節を行うことができる光学装置を創成することである 。
上記の目的は本発明によう次の様にして達成される5、即ち光軸に沿って2つの 対物レンズが軸方向に推移可能な如く配置されており、対象物側に配置さfだ第 一の対物レンズは最終的な結像倍率に熱間に、要求される焦点深度に応じて圧縮 された空間像分形成し、そして観察者又はカメラ側に配置された第二の対物レン ズは、この圧縮された空間像から一つの鮮明結像範囲を持つ最終的な結像倍率の 像を形成し、その際作動距離は、対象物側の第一の対物レンズの適合する焦点距 離によシ決定される。
最終像の自現による観察には、一般に公知の構成形態の接眼鏡が使用さnl一方 最終像を記録するためには、一般に公知の態様で連結されたカメラが用いられる 。
拡張された鮮明結像範囲と前以て選択可能な作動距^羨とを有し、容易に焦点調 節を行うことができる、大なる視角と大なる結像倍率のだめの上記した光学装置 は、観察のため又はカメラによる結像が行われる前に先づ、観察又は撮影対象物 の深さの方向の拡がりを考慮できる様になっている。
提案されている装置の特徴となっている幾何学的な関係を記述するためには、従 来公知の光学装置を記述する如く、像側に配置され、結像すべき対象物の像が形 成されているスクリーン又はそれから抽象化された像面から出発する方法と異な らなければならない。
スクリーンが存在することは結像過程にとって構造的に重要な意味を持っていな い。故に結像過程を、一定の像面に目標を置くことなく考慮することが可能であ る。
一つの光学系が結像の目的で対象物の範囲に焦点を合わせられ、該範囲は、対象 物側主平面から測って2f(f:光学系の焦点距離)の距離から始まって無限遠 まで延長されているとすれば、この対象物の範囲は、像側主平面からf′の距離 から始まって2f′の距離までの範囲に結像されこの逆も可能である。
本発明において提案され、拡張された鮮明結像範囲と前以て選択可能々作動距離 とを有し、容易に焦点調節を行うことができる、犬なる視角と犬なる結像倍率の だめの光学装置においては、2fa と無限遠の間の対象物の範囲の一部として の結像すべき対象物Sの深さの方向の拡がりtが、対象物側に配置さfている対 物レンズOa によって距離fa’と2 fa’の間の像範囲内の区間t′に結 像される。この結像の特徴は異状なまでの圧縮であシ、その圧縮は対象物の距離 が光学系から遠ざかる和犬になる。
観察用対物レンズ又はカメラ側の対物レンゲOvは、提案された光学装置の内部 において、圧縮された区間t′が対物レンズOv の焦点深度tvに等しく8 そして今や対物レンズOv によって区間t′の鮮明な結像が得られそして斯く して、結像すべき対象物Sの深さの方向の拡がりtの鮮明な結像が得らnる様な 位置に置かnる。
拡張された鮮明結像範囲と前以て選択可能な作動距離とを有し、容易に焦点調節 を行うことができる、犬なる視角と大なる結像倍率のための光学装置の機能5軒 様が表を用いて説明される。本発明により提案された光学装置の対物レンズは、 種々異なる焦点距離のものを挿入することができる様に交換可能にするのが合目 的であるから、観察さnる区間はfa を基準として表わさnている(fa:光 学装置の前方部分に取シ付けられた対物レンズOaの焦点距離)。
注:第4欄のbeta a(i) は公式4により、第5欄は公式5を参照され たい。
上記の表において fa: 装置前方部分の対物レンズOa の焦点距離G (i): 位置iにお ける光軸上の対象物点ga(i): 対象物点G (i)の物点距離beta  a(i):物点距離ga(i) から得られる結像倍率ba(i): 物点距離 gaci) に属する像距離t(i/j)’ : 対物レンズOa で結像する ことにより、点1と点jとの間に位置する対象物Sの深さの方向の拡がD t( i/j) から得られる長さである。
この表は一つの例によって説明さ扛る。この表は次の様に読みとらnる: 1、 対象物点G(5〕は、対象物側主平面から6faの距離に位置する。物点 距離6 fa から結像倍率beta a (5)= i、’s が得らnる。
これに対応する像距離はba(5) = 615 faになる。
2、 対象物点G(4〕は、対象物側主平面から5fa の距離に位置する。物 点距離5fa から結像倍率beta a(4) = 174 が得らnる。こ れに対応する像0 距離はba(4) = 5/4 faになる。
五 対象物点G(4)およびG(5)の間に存在する、長さfa の一部分にな っている深さの方向の拡がpt(5/4 )は、光学系Oa によってt’ =  ba(4) −ba(5) = (5/4−67′5 ) fa = 1/2 0 faの区間として結像される。
上記した如く、深さの方向の拡がりt(i/、+) = faを有し、主平面か ら5 faと6 faの間に位置する対象物Sの例においては、光軸方向の結像 縦倍率倍率が1/4と115との間の値になっている。光軸方向の結像縦倍率と 光軸に直角な方向の結像倍率との間の簡単な関係は示すことができない。何故な らば、対象物Sの深さの方向の区間t(i/j) の始点と終点に対しては、物 点距離が相異なるため、光軸に直角な方向の結像倍率beta a(i) が相 異なっているからである。しかし、物点距離gaが増大するにつれて、光軸方向 の結像縦倍率は、光軸に直角な方向の結像倍率よりも著しく減少することは容易 に認めらnる。
対物レンズOv を有し、観察者又はカメラに対して配置されている光学装置の 後方部分の内部では、光!軸方向の拡がりtL を有する空間的な中間像から鮮 明結像範囲の深い像が次の様にして形成さnる。即ち、結像系Ov の結像倍率 が、それによって生起する焦点深度tv が圧縮された区間モ′に等しくなる様 に選ば扛ることによって形成される。
提案された光学装置の有利な取扱は次のことが可能なことである。即ち結像すべ き対象物Sの深さの方向の拡が9から得られる結像縦倍率betaaaX を決 定した後で、作動距離が、それに応じた焦点距離を選ぶことによって前以て選定 可能であるということである。
焦点調節は、光学装置の前方部分の結像系を担持している、一般に公知の調節へ リコイドねじ枠を用いて行われる。
提案された光学装置が1倍よりも犬なる結像倍率で結像したとしても、該装置の 前方部分に対しては、物点距離が何時も像点距離よりも著しく大になっており、 従ってこの様な場合でも焦点調節は、有利にもヘリコイドねじ枠を用いて行うこ とが可能である。
このことにより、対象物を光軸方向に推移させるため又は場合によっては撮影装 置も含む光学装置全体を推移させるための高価な精密機械的構造が避けられる。
本発明は以下において、縮尺を示さない図面において特にすぐれた実施例によシ 詳細に説明さnる。
添附図において、 第1図は特に有利な焦点調節機構と有する装置の断12 第2図は卓上台架を備えた第1図に示した実施例、第5図は地面に突き刺す槍に 固定された光学装置、第4図は本発明の光学装置の別の実施形態、第5図は光学 装置を医学用コルポスコープに用いた有利な実施形態、 第6図は光学装置をアマチュア写真撮影の目的のために使用した簡単な実施例、 第7図は光学装置の別の実施形態、 第8図は光学装置を微細外科学の種々異なる分野において使用する実施形態と示 す。
第1図から明らかな如く、対象物側の対物レンズOa は、軸方向に推移する如 く内側の筒16の表面に嵌っている外側の筒の内部に存在している。この内側の 筒16には接眼鏡の筒20が固定され、該接眼鏡の筒は接眼鏡Ok を担持して いる。接眼鏡の筒20は外側ねじ19を所有し、該ねじには、前方にスラストボ ールベヤリング17を取り付けられ、周囲にギザギザを刻み込まれた回転リング 18が嵌っている。この回転リング18を右回シ方向に、対象物の方向に移動す る如く回転することによシ、接眼鏡の筒20は、接眼鏡Okの後方に位置する観 察者の方向に移動しそしてそれと同時にまた、接眼鏡の筒20に固定されている 内側の筒16とそれに取シ゛付けられている対物レンズOv も移動する。周囲 にギザギザ分刻み込まれた回転リング18と左回シ方向に、接眼鏡Ok の方向 に移動する如く回転する場合には、予備緊張さnたばね15は内側の筒16とそ れに固定さnている接眼鏡の筒20とを対物レンズOa の方向に推移させる。
この予備緊張されたばね15はねじに存在している遊隙も除去する。内側の筒1 6を案内するため、この筒に固定さnたビン15が用いられておシ、該ピンは、 焦点調節行程に等しい長孔14の中で滑動する。支持金具12は該長孔を覆いそ して装置を台架に取シ付けることを可能にしている。この装置は有利な態様で精 密な焦点合わせを可能ならしめそして自動的に製造可能な旋作部材を用いて、組 み立てのための大なる費用を要することなく有利に造られる。
交換対物レンズOa の焦点距離は20.40および80mであシ、内部に組み 込まれた固定された対物レンズOvの焦点距離は1011IRであり、そして5 X、iDXおよび15Xの拡大倍率を有する接眼鏡が交互に挿入可能になってい る。使用範囲は10Xおよび40Xの間の倍率である。
表を用いた装置の取扱いを例題によシ説明する。
対象物の拡がりのため必要となる焦点深度は、対物レンズOa に・対して結像 倍率がbeta a = 115 であることを条件付ける。仁れに対する物点 距離はるfaである。用意された対物レンズOa の焦点距離にょ4− リ、近似的に、fa=20w++のとき作動距離は120mでありfa −40 mmのとき作動距離は240閣でありそしてfa=80mのとき作動距離は48 0wnが得らnる。装置に固定さnた対物レンズは15倍の倍率になっている。
10倍の接眼鏡を使用すnば全体として30倍の倍率が得らnる(115×15 ×10)。
第2図は第1図に示した実施形態が卓上台架21と有し、該台架上には光学装置 26が支持金具24および周辺にギザギザを刻み込まれたねじ22で固定されて いることを示す。
第5図は光学装置61が地面に突き刺すm(32)に固定され、光学装置は核種 と共に自然界の中で小さな対象物を観察するのに好都合に使用可能になっている ことを示す。
第4図は科学の研究又は日常作業に使用するための高度の要求に対する実施形態 を示すものである。
台架41には種々異なる位置に照明42および43が取り付けら扛、そのことに より立体的な照明のだめの自由な光の誘導が可能になっている。
第5図は例えは医学的膣観察甚びに犯罪捜査における痕跡調査と記録に好都合に 使用さnる実施形態を示している。装置の前方部分51は、内部に、上記におい てOaの記号で示された前方の対物レンズを担持し、該対物レンズは交換可能で あシそして、15 一般に公知のへリコイドねじ枠により筒52に結合し、核部はまた筒53に連結 され、この筒の内部に。
は上記においてOvで示された対物レンズが取シ付けられている。後方の筒54 は、筒53の内部に存在している対物レンズOvのために必要が伸長管を形成し そしてカメラ552取シ付けられる。匍52と56とは一般に公知の態様で、バ ヨネットおよび簡単な実施例ではねじによって結合され、そのことによシ筒53 の内部に取り付けられた対物レンズOVは容易に交換可能になっている。
第6図は、アマチュア写真のための簡単な実施例を示す。上記においてOa の 記号で示された交換可能な対物レンズを有し且つ組み込まれたヘリコイドねじ枠 を有する装置の前方部分61は、該ヘリコイドねじ枠を介して中間筒62と結合 し、該中間筒は更に、上記においてOV の記号で示された交換可能な対物レン ズを内部に有する装置の後方部分63に連結さnている。対物レンズOvのため に必要な伸長は通常使用さ扛ている蛇腹伸長装置(64)を用いて達成さn、該 蛇腹装置にカメラ(65)が固着さnる。
第7図はアマチュア写真のだめの別の有利な実施形態を示す。内部に存在してい る対物レンズOa を所有している装置の前方部分71は、一般に公知のへリコ イドねじ枠を介して、レール77上を推移可16 能に取シ付けられている担持スタンド72に結合されている。内部に存在する対 物レンズOv を所有している装置の後方部分44は通常使用されている蛇腹伸 長装置75に連結され、該装置にはカメラ76が取り付けらnそして担持スタン ド72とは蛇腹75を用いて光密に結合している。焦点調節に際しては先づ粗動 調節は担持スタンド72を推移させることにより行わ扛、一方微動調節は、装置 の前方部分に存在しているヘリコイドねじ枠によシ行われる。
この装置では、装置の前方部分71を取シはすした後で、その代シにいわゆる透 明陽画保持装置が連結され、斯くして、装置の後方部分74、レール77と蛇腹 73を有する担持スタンド72は好都合にも透明陽画複写装置として使用される 。粗動焦点調節に適合する様に組み付けられている調節往復台を有する蛇腹伸長 装置75に対して、レール77に固定された担持スタンド72を有する装置に簡 単な変形が実施さnている。
第8図は微細外科学の種々異なる分野において使用するための実施形態が示さn ている。内部に組み込まnた交換可能な対物レンズOe を有す□る装置の前方 部分81は、内部に組み込まれた交換可能な対物レンズOv を有する装置の後 方部分82に連結されている。、装置の後方部分82は更に中間片83に固定さ れ、該中間片の内部では、組み込まnているプリズムによシ一般の公知の態様に よシ光線の逆転が行われる。中間片83の他端には、交換可能な接眼鏡を収容す るための接眼鏡筒84が取り付けられている。前身て選択可能な作動距離によっ て、手術者は任意なそして疲労しない姿勢をとることができる。
Fig、2 Fig、 3 3 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 動距離とを有し、容易に焦点調節を行うことができ、視覚による観察にも、写真 機、映画撮影機又は電子的走査カメラを用いた記録の目的にも適合した大なる視 角と大なる結像倍率のための光学装置において、光軸に沿って2つの対物レンズ が軸方向に推移可能な如く配置されておシ、対象物側に配置された第一の対物レ ンズ(Oa)は最終的な結像倍率に無関係に、要求される焦点深度に応じて圧縮 さnた空間像を形成し、そして観察者又はカメラ側に配置された第二の対物レン ズ(Ov)は、この圧縮された空間像から一つの鮮明結像範囲を持つ最終的な結 像倍率の像を形成し、その際作動距離は、対象物側の第一の対物レンズの適合す る焦点距離により決定されることを特徴とする光学装置。 2、2つの対物レンズは2つの筒に固定されていることを特徴とする請求範囲第 1項記載の光学装置。 五 2つの筒は相互に滑シ込みそしてこれらの筒の相互の推移運動は、焦点調節 の目的のため、予備緊張されたばねにより遊隙が発生しない様に押し付けられて いるねじによって行われることを特徴とする請求範囲第2項記載の光学装置。 4.2つの筒は焦点調節の目的のためへリコイドねじ枠を介して相互に一合され ていることを特徴とする請求範囲第2項記載の光学装置。 5、 観察者又はカメラ側に配置されている第二の対物レンズを担持している筒 は、一般に公知の蛇腹伸長装置に取シ付けるだめの接続装置を備えていることを 特徴とする請求範囲第5頂゛又は第4項記載の光学装置。 6、 対象物側に配置された第一の対物レンズは1つの筒(71)に固定されそ して核部はへリコイドねじ枠を介して1つの担持スタンド(72)に連結され、 該担持スタンドは1つのレール(77)上で軸方向に推移することおよび、観察 者又はカメラ側に配置されている対物レンズは1つの筒(74)に固定され、核 部は、一般に公知の蛇腹伸長装置(75)に取シ付けるための接続装置を備えて おシ、蛇腹伸長装置は担持スタンド(72)を担持しているレール(77)上に 載っていることおよび担持スタンド(72)とその後方に位置し、観察者側に配 置さ扛ている対物レンズを担持している筒(74)との間の光密な結合は蛇腹( 73)によってなされていることを特徴とする請求範囲第1項記載の光学装置。 1 対象物側に配置された第一の対物レンズを担持しそして担持スタンド(72 )に連結さnている筒20 (71)は、同じ方法で連結可能な透明陽画保持装置と交換可能であり、斯くし て担持スタンド(72)とそれを担持しているレール(77)並びに、観察者又 はカメラ側に配置されている第二の対物レンズを担持している筒(74)と、こ の筒(74)と担持スタンド(72)との間の光密な結合に役立っている蛇腹( 73)とは透明陽画複写装置としても使用さnることを特徴とする請求範囲第6 項記載の光学装置。
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