JPS5849945B2 - バツフア合せ方式 - Google Patents

バツフア合せ方式

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JPS5849945B2
JPS5849945B2 JP52160451A JP16045177A JPS5849945B2 JP S5849945 B2 JPS5849945 B2 JP S5849945B2 JP 52160451 A JP52160451 A JP 52160451A JP 16045177 A JP16045177 A JP 16045177A JP S5849945 B2 JPS5849945 B2 JP S5849945B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/0811Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems with multilevel cache hierarchies

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バツファ・メモリをもった複数の中央処理装
置および上記複数の中央処理装置によって共通に使用さ
れる中間バッファ・メモリを有するマルチ・プロセッサ
・システムにオケルハツファ合わせ方式に関するもので
ある。
従来、バツファ・メモリをもつ複数の中央処理装置を含
むマルチ・プロセッサ・システムでバツファ合わせを行
う方式として、(イ)無条件にバツファ無効アドレスを
全ての中央処理装置に送る方式、(口)各中央処理装置
がタグ(TAG)Iの外にタグ■をもち、タグ■で選別
する方式があった(イ)の方式では、或る中央処理装置
がストア命令を実行すれば、他の中央処理装置のバッフ
ァ・メモリを無条件(NOT FOUNDの確率が高
いのに)に検索するため、不必要なバッファ・ビジーが
増加する。
これに対して、(ロ)の方式では、タグ■を検索してバ
ツファ・メモリに存在することが判明したアドレスのみ
、バッファ無効化のためにサーチするので、不要なバッ
ファ・ビジーを防止できる。
ところで最近、中央処理装置のメモリ・アクセスタイム
の縮小のために、バッファ・メモリと主メモリとの間に
、アクセスタイムおよび容量が共に中間的なバツファ・
メモリ即ち中間バッファ・メモリを設置することが提案
されている。
第1図はこの種のマルチプロセッサ・システムの概要を
示すものであって、1−0ないし1 −nは中央処理装
置、2−0ないし2−nはチャネル・プロセッサ、3は
中間バッファ・メモリ、4は主メモリ5−0ないし5−
mはバッファ・メモリをそれぞレ示している。
第2図はこの種のマルチプロセッサ・システムにおける
従来のバッファ合わせ方式の概要を示すものであって、
中央処理装置1 −i(たrLi=0.1・・・n)か
らのアクセス要求を中間バツファ・メ舌り3が受付けた
時、中間バッファ・メモリ3はタグ部により、そのデー
タ・ブロックが存在するか否かを調べる。
もし、そのデータ・フロックが存在しなければ、リフレ
ースすべきデータ・ブロックを決定する。
中間バッファ・メモリ3のタグ部は、複数の管理情報記
憶域を有しており、各管理情報記憶域には、対応するデ
ータ・ブロック記憶域に格納されているデータ・フワツ
クのアドレス情報及びそのデータ・ブロックの写しが何
れのバッファ・メモリに存在しているかを示すコピー・
フラグが書込まれている。
上述のようにリプレースすべきデータ・ブロックが決定
された時、そのデータ・ブロックについてのコピー・フ
ラグを調べ、そのデータ・ブロックの写しを保持するバ
ッファ・メモリに対して、バッファ無効化アドレス(
Buffer InvalidationAddres
s : B I Aと略す)を送出する。
バッファ無効化アドレスは、リプレースされるデータ・
ブロックのアドレスであることは言うまでもない。
要求されたテータ・フロックが中間バッファ3に存在し
、且つその要求がストア要求である場合には、そのデー
タ・ブロックのアドレスをバッファ無効化アドレスとし
てコピー・フラグに従って該当するバッファ・メモリに
送信する。
ストア要求でない場合には、バッファ無効化アトレスは
送出されない。
上述のバツファ合わせ方式の問題点は、中間バツファ・
メモリにおいてリプレースが行われる時、中央処理装置
によって頻繁に使用されているバッファ・メモリ内のデ
ータ・ブロックを無効化する可能性のあることである。
これは、バッファ・メモリ内に存在するデータ・ブロッ
クは必ス中間バツファ・メモリに存在しなくてはならな
いと言う考え方に立つからである。
本発明は、上記の考察に基づくものであって、中央処理
装置で頻繁に使用するデータ・ブロックを中間バッファ
・メモリでリプレースが行われる時に無効化しないよう
にすること、バッファ・メモリが中間バツファ・メモリ
に存在しないデータ・フロックをもつことを可能とする
こと及びリプレース制御が簡単化されること等の特徴を
有するバツファ合わせ方式を提供することを目的として
いる。
そしてそのため、本発明のバッファ合わせ方式は、それ
ぞれ個有のバッファ・メモリを有する複数の処理装置と
、上記複数の処理装置によって共有される主メモリと、
上記バッファ・メモリと主メモリの中間に配置された中
間バッファ・メモリとを備え、上記中間バッファ・メモ
リのタグ部が複数の管理情報記憶域を有し、各管理情報
記憶域には、中間バッファ・メモリのデータ部内におけ
る対応するデータ・ブロック記憶域に格納されているデ
ータ・フロックのアドレス情報および当該データ・ブロ
ックの写しがいずれのバッファ・メモリに存在するかを
示すコピー・フラグが書込まれているマルチ・プロセッ
サ・システムにおいて、上記処理装置が上記中間バッフ
ァ・メモリにストア要求を発したとき、要求されたデー
タ・ブロックが上記中間バッファ・メモリに存在する場
合には、上記ストア要求で指定されたアドレスをバツフ
ァ無効化アドレスとして、当該バッファ無効化アドレス
を上記コピー・フラグがオンである処理装置へ送出し、
要求されたデータ・プロックが上記中間バツファ・メモ
リに存在しない場合には、上記ストア要求で指定された
アドレスをバツファ無効化アドレスとして、当該バツフ
ァ無効化アドレスを全ての処理装置に送出することを特
徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第3図は本発明のバツファ合わせのアルゴリズムを説明
する図、第4図はストア要求が中間バッファ・メモリで
FOUNDの場合のバッファ合わせを説明する図、第5
図はセットアソシアテイブ方式の中間バッファ・メモリ
の1例のブロック図である。
第4図において、6は中間バッファ・メモリ3のタグ部
、7は管理情報記憶域、7aは上位アドレス情報部、8
−ロないし8−2はコピー・フラグ・ビット部、16は
初期フラグ(以下I一フラグと略す)をそれぞれ示して
いる。
第5図において、9−1ないし9−mはアドレス・アレ
イ、10−1ないし10−mはコピー・フラグ・アレイ
、11−1ないし11−mはデータ・アレイ、12と1
3はセレクタ、14はコピー・フラグ・レジスタ、15
−1ないし15−mはアドレス比較器をそれぞれ示して
いる。
第4図のタグ部6は、アドレス・アレイ9−1ないし9
−m、コピー・フラグ・アレイ10−1ないし10−m
、セレクタ12、コピー・フラグ14およびアドレス比
較器15−1ないし15−mの部分に相当するものであ
る。
第5図の動作について先ず説明する。
上位アドレスおよびセット・アドレスは、中央処理装置
又はチャネル・プロセッサから送られてくる。
このセット・アドレスは、アドレス・アレイ9−1ない
し9−m、コピー・フラグ・アレイ10−1ないし10
−mおよびデータ・アレイ11−1ないし11−mに供
給される。
アドレス・アレイ91ないし9−mから読出された内容
と送信されて来た上位アドレスは、アドレス比較器15
−1ないし15−mで比較される。
もし、アドレス比較器15−1がアドレス一致信号を出
力したと仮定すると、コピー・フラグ10−1の内容が
セレクタ12を通ってコピー・フラグ・レジスタ14に
格納され、データ・アレイ11−1の内容がセレクタ1
3を通ってデータ・レジスタに格納される。
コピー・フラグ・レジスタ14にコピー・フラグ・アレ
イ10−1の内容が書込まれると、バッフア無効化送信
指令信号が送出される。
なお、フェツチ要求の場合には、バッファ無効化送信は
行われない。
データ・レジスタ15の内容は、フェッチ要求の場合、
アクセス要求を発した中央処理装置へ転送される。
次に、第1図,第3図および第4図を参照しつつ本発明
の1実施例を説明する。
第3図イは主としてバツファ無効化アドレスの送出制御
を説明するものであり、第3図口は主としてコピー・フ
ラグ、I−フラグの制御を説明するものである。
バツファ・メモリ5−0ないし5−mと中間バッファ・
メモリ3はストア・スルー( Store Throu
gh )方式で管理され、中間バッファ・メモリ3と主
メモリ4はスワツプ(Swap)方式で管理されている
まず、バツファ無効化アドレスの送信制御について説明
する。
中間バッファ・メモリ3がアクセス要求を受付け、その
アクセス要求がストア・アクセスでない場合には、バツ
ファ無効化信号は送信されない。
そのメモリ・アクセス要求がストア要求であり、そのメ
モリ・アクセスで指定されたデータ・フロックが中間バ
ッファ・メモリ3に存在する場合には、■−フラグ16
が「O」であることを条件にしてコピー・フラグ8−0
,8L8−2にしたがってバッファ無効化信号が送出さ
れる。
なお、ストア要求を発する場合には、その指定するデー
タ・ブロックが、自分のバッファ・メモリに存在したか
否かを示す情報を附加して、中間バッファ・メモリ3に
送る。
この情報をバッファ・メモIJF/NFと略す。
例えば、第4図において、中央処理装置1−2がストア
要求を発し、そのストア要求で指定されたデータ・ブロ
ックが中間バッファ・メモリに存在したとすると、この
データ・ブロックに対応する管理情報記憶域7の内容が
読出される。
コピー・フラグ・ビット8−0ないし8−2は、それぞ
れ中央処理装置に1−0ないし1−2に対応しているの
である。
■フラグ16が「0」で且つコピー・フラグ・ビット8
−0が「1」であるので、ストア要求のアドレス情報を
バツファ無効化信号として、このバツファ無効化信号が
中央処理装置1−0に送信される。
中央処理装置1−0は、このバッファ無効化信号にもと
づいて、バッファ・メモリ5−0内の該当するデータ・
ブロックを無効化する。
ストア要求で指定されたデータ・ブロックが中間バツフ
ァ・メモリ3に存在しない場合には、そノストア要求で
指定されているアドレスをバッファ無効化アドレスとし
て、要求元中央処理装置を除く全ての中央処理装置1−
0ないし1−mK]してこのバッファ無効化アドレスを
送出する。
そして、適宜のリプレース・アルゴリズムにより置換す
べきデータ・ブロックが決定され、そのデータ・フロッ
クは主メモリにムーブ・アウト(MoveOut )さ
れ、ストア要求で指定されたデータ・フロックが空きと
なったデータ・ブロック記憶域にムーブ・イン(Mov
e In )される。
いま、ストア要求で指定されたストア・アドレスが■で
あると仮定し、アドレス■のデータ・ブロックが中間バ
ツファ・メモリに存在しない場合、バッファ無効化アド
レスはアドレス■とされ、このバッファ無効化アドレス
が全ての中央処理装置1−oないL1−mに送出される
リプレースすべキテータ・フロックのアドレスを■とす
ると、アドレス■のデータ・ブロックは主メモリ4にム
ーブ・アウトされ、アドレス■のデータ・フロックが主
メモリ4から中間バッファ・メモリ3にムーフ・インさ
れる。
この際、バッファ・メモリ5−0ないし5−mのいずれ
かにアドレス[有]のデータ・ブロックが存在しても、
このデータ・ブロックは無効化されない。
そして、ムーフ・インされたデータ,・フロックのコピ
ー・フラグの内、要求元中央処理装置に対応するコピー
・フラグのみ、バッファ・メモIJF/NF情報にした
がって、セット/リセットする。
ストア要求を発したデータ・ブロックが中間バツファ・
メモリ3に存在するが、そのデータ・フロックのI−フ
ラグが「1」である場合には、要求元中央処理装置以外
の全ての中央処理装置に対してバツファ無効化アドレス
信号を送出し、IフラグをIOjにする。
そして、該データ・フロックのコピー・フラグの内、要
求元中央処理装置に対応スるコピー・フラグのみ、バッ
ファ・メモリF/NF情報にセット/リセットする。
■−フラグを設けた理由は次の通りである。
中央処理装置1−0、1−1,・・・1 −mのフェッ
チ要求に基づいて、中間バッファ・メモリ3にデータ・
ブロックをムーブ・インした時、とのムーフ・インされ
たデータ・ブロックの写しが、要求元中央処理装置以外
の中央処理装置に存在する可能性がある。
このデータ・フロックのコピー・フラグの内、要求元中
央処理装置に対応するコピー・フラグに「1」を書込み
、他の中央処理装置に対応するコピー・フラグにrOJ
を書込むと、そのコピー・フラグ情報は偽りの情報であ
る可能性がある。
I−フラグは、コピー・フラグ情報が偽りの可能性があ
る場合に七ッl・されるものである。
バツファ・メモIJF/NF情報は、次の理由によって
附加されるものである。
バッファ・メモリ5−0ないし5−nと中間バッファ・
メモリ3とはストア・スル一方式で管理されているので
、或る中央処理装置がストア要求を発した場合、自分の
ハツファ・メモリ内に該当するデータ・フロックが存在
すれば、自分のバッファ・メモリの内容を書換え、同時
に中間バッファ・メモリ3にストア要求を発する。
そして、該当するデータ・ブロックが中間バッファ・メ
モリ3に存在すれば、該当するデータ・ブロックを書換
える。
しかし、該当するデータ・フ゛ロックが自分のバッファ
・メモリには存在せず、中間バッファ・メモリ3にのみ
存在する場合がある。
このような場合、中間バッファ・メモリ3の該当データ
・ブロックのみが書換えられ、該当するデータ・フロッ
クは、要求元中央処理装置のバッファ・メモリには取り
込まれない。
したがって、コピー・フラグを正しいものとするために
は、何等かの措置が必要である。
バッファ・メモIJF/NF情報はこのような要求に応
えるものである。
次に、■−フラグの制御およびコピー・フラグの制御に
ついて説明する。
第3図口に示すように、中間バッファ・メモリに対して
アクセス要求を発したとき、該当するデータ・ブロック
が存在しない場合には該当するデータ・フロックがムー
ブ・インされ、該当するデータ・ブロックが中間バッフ
ァ・メモリに存在する場合にはデータ・ブロックの要求
元中央処理装置への転送又はデータの書換えが行われる
中間ハッファ・メモリ3に該当するデータ・フロックが
存在し、且つアクセス要求がフェッチ要求である場合に
は、該当データ・ブロックの要求元中央処理装置に対応
するコピー・フラグをセットする。
ストア要求である場合には、■−フラグがオンであるか
、或はオフであるかを調べる。
オフテアる場合は、該当するテータ・ブロックのコピー
・フラグを全てリセットする。
この際、第3図イに示すように、該当するデータ・ブロ
ックのコピー・フラグを調べ、コピー・フラグがオンで
ある中央処理装置に対しては、バツファ無効化アドレス
を送出する。
■−フラグがオンである場合には、バツファ・メモリF
/NF情報にしたがって、該当するデータ・フロックの
要求元中央処理装置に対応するコピー・フラグをセット
/リセットし、他の中央処理装置のコピー・フラグは全
てリセットする。
そして、■−フラグをリセットする。この時、第3図イ
に示すように、要求元中央処理装置以外の全ての中央処
理装置に対してバツファ無効化アドレスを送出する。
さきに述べたように、要求に該当するデータ・フロック
カ中間バツファ・メモリ3に存在しない場合には、該当
するデータ・ブロックがムーブ・インされる。
そのメモリ・アクセス要求がストア要求である場合には
、該当するデータ・ブロックの要求元中央処理装置に対
するコピー・フラグを、バツファ・メモリF/NF情報
に従ってセット/リセットし、他の中央処理装置に対応
するフラグ・ビットは全てリセットする。
メモリ・アクセスがフエツチ要求である場合には、該当
するデータ・ブロックの要求元中央処理装置に対応する
コピー・フラグをセットすると共に、■−フラグをセッ
トする。
以上の説明では、ストア要求を発するとき、バッファ・
メモリF/NF情報を附加してこのバッファ・メモリF
/NF情報にもとづいて、対応するコピー・フラグを制
御しているが、■−フラグがオンであるデータ・ブロッ
クに対してストアするとき、及びストア要求に基づいて
中間バツファ・メモリにムーフ・インする時には、無条
件に要求元中央処理装置に対応するコピー・フラグをオ
ンにしても良い。
この場合は、■−フラグを設けること、その使い方につ
いては、上述の実施例と同様である。
また、上述の説明では、■−フラグを用いているが、■
−フラグを用いる代りに、フエツチ要求に基ツいて、中
間ハツファ・メモリにデータ・ブロックをムーブ・イン
するときは、該データ・ブロックのコピー・フラグを全
てオンにしても良い。
ストア要求の場合、バツファ・メモリF/NF情報を附
加し、その対応するコピー・フラグをセット/リセット
することは、上述の実施例と同じである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば (I) 中央処理装置がバツファ・メモリで頻繁に使
用しているデータ・ブロックを、中間バッファ゜メモリ
でリプレースを行う際に、無効化するような欠点を除去
できること、 (II) バツファ・メモリが中間バツファ・メモリ
に存在しないデータ・フロックを持つことが可能となる
こと、 (釦 中間バツファ・メモリからデータ・フロックを主
メモリにリプレースする際に、従来方式のようにコピー
・フラグにしたがって無効化アドレスを送る必要がな《
リプレース制御が簡単になること、 (IV) 中間バツファ・メモリのNFP (Not
FoundProbobi 1 tyの略)は小さい
ので、不要なバツファ無効化アドレスの送出される確率
は小さいこと などの顕著な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるマルチプロセッサ・システ
ムの概要を示す図、第2図は従来のバツファ合わせ方式
を説明する図、第3図は本発明のバツファ合わせ方式の
アルゴリズムを示す図、第4図はストア要求が中間バッ
ファ・メモリでFOUNDの場合のバツファ合わせを説
明する図、第5図はセットアソシアテイブ方式の中間バ
ツファ・メモリの1例のブロック図である。 1−ロないし1−m・・・・・・中央処理装置、2−ロ
ないし2−m・・・・・・チャネル・プロセッサ、3・
・・・・・中間バツファ・メモリ、4・・・・・・主メ
モリ、5−0ないし5−m・・・・・・バツファ・メモ
リ、6・・・・・・中間バッファ・メモリのタグ部、7
・・・・・・管理情報記憶域、7a・・・・・・上位ア
ドレス情報部、8−ロないし8−2・・・・・・コピー
・フラグ・ビット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ個有のバツファ・メモリを有する複数の処
    理装置と、上記複数の処理装置によって共有される主メ
    モリと、上記バツファ・メモリと主メモリの中間に配置
    された中間バツファ・メモリとを備え、上記中間バツフ
    ァ・メモリのタグ部が複数の管理情報記憶域を有し、各
    管理情報記憶域には、中間バツファ・メモリのデータ部
    内における対応するデータ・ブロック記憶域に格納され
    ているデータ・フロックのアドレス情報および当該デー
    タ・ブロックの写しがいずれのバツファ・メモリに存在
    するかを示すコピー・フラグが書込まれているマルチ・
    プロセッサ・システムにおいて、上記処理装置が上記中
    間バツファ・メモリにストア要求を発したとき、要求さ
    れたデータ・ブロックが上記中間バツファ・メモリに存
    在しない場合には、上記ストア要求で指定されたアドレ
    スをバツファ無効化アドレスとして、当該バツファ無効
    化アドレスを少なくとも要求元処理装置を除く全ての処
    理装置に送出することを特徴とするバツファ合せ方式。 2 上記中間バツファ・メモリに対するアクセス要求が
    フエツチ要求である場合には、バツファ無効化アドレス
    を上記複数の中央処理装置に対して送出しないことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のバツファ合わせ方
    式。 3 バツファ・メモリと中間バツファ・メモリはストア
    ・スル一方式で管理され、中間バツファ・メモリと主メ
    モリはスワツプ方式で管理されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のバツファ合わせ
    方式。 4 上記管理情報記憶域に初期フラグを設け、フエツチ
    要求に基づきデータ・ブロックが中間バッファ・メモリ
    にムーブ・インされたとき、該、データ・フロックに対
    応する管理情報記憶域の初期フラグをセットし、当該デ
    ータ・ブロックに対して初めてストア要求が発せられた
    とき、当該初期フラグをリセットすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のバッフ
    ァ合わせ方式。 5 処理装置が中間バツファ・メモリに対してストア要
    求を発するとき、該当するデータ・ブロックが自身のバ
    ッファ・メモリに存在するか否かを示す情報を附加する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3
    項又は第4項記載のバツファ合わせ方式。 6 中間バツファ・メモリにフエツチ要求に基づきデー
    タ・ブロックがムーブインされたとき、該データ・フロ
    ックに対応する管理情報記憶域のコピー・フラグの全て
    をオンにすることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項又は第3項記載のバツファ合わせ方式。
JP52160451A 1977-12-29 1977-12-29 バツフア合せ方式 Expired JPS5849945B2 (ja)

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