JPS5849810B2 - 電子体温計のプロ−ブ装置 - Google Patents
電子体温計のプロ−ブ装置Info
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- JPS5849810B2 JPS5849810B2 JP54053527A JP5352779A JPS5849810B2 JP S5849810 B2 JPS5849810 B2 JP S5849810B2 JP 54053527 A JP54053527 A JP 54053527A JP 5352779 A JP5352779 A JP 5352779A JP S5849810 B2 JPS5849810 B2 JP S5849810B2
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- probe
- cover
- electronic thermometer
- grip
- retainer
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
- G01K13/25—Protective devices therefor, e.g. sleeves preventing contamination
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的には電子体温計、より詳細には非常に
精確で使用に都合のよい器具を与える電子体温計用の装
置に関する。
精確で使用に都合のよい器具を与える電子体温計用の装
置に関する。
電子体温計は一般的には患者の体温を感知するサーミス
タ等の熱電素子を利用している。
タ等の熱電素子を利用している。
電子式信号プロセッサを設けてサーミスタからの電気信
号を受け入れて比較的短時間に正確な温度測定値を与え
る。
号を受け入れて比較的短時間に正確な温度測定値を与え
る。
このような体温計装置は、一般には、ニクシイ管( n
ixie tube )、発光ダイオード、液晶等によ
って、測定された温度のデジタル表示を行なう。
ixie tube )、発光ダイオード、液晶等によ
って、測定された温度のデジタル表示を行なう。
このタイプの電子体温計は、例えば、米国特許第3,9
7 8,3 2 5号(”電子温度コンピュータ″)
および1975年7月29日付米国特許出願第599,
971号(”電子体温計″)に開示されている。
7 8,3 2 5号(”電子温度コンピュータ″)
および1975年7月29日付米国特許出願第599,
971号(”電子体温計″)に開示されている。
かかる電子体温計は、しばしば、慣用のガラス管水銀体
温計の代わりに、特に病院および診療所等のように伺回
もの体温測定を絶えずしかも頻繁に行なうような場合に
、使用されている。
温計の代わりに、特に病院および診療所等のように伺回
もの体温測定を絶えずしかも頻繁に行なうような場合に
、使用されている。
これらの体温測定装置は、一般に、多数の患者について
使用するものであるため、各回の測定後;一容易に消毒
できるようにその器具を設計しなければならない。
使用するものであるため、各回の測定後;一容易に消毒
できるようにその器具を設計しなければならない。
一人一人の患者に汚染されていない測温用プローブ(探
知部)を与えるための1つの方法は体温計プローブおよ
び感応体(感知体)に使い捨て可能なさや、つまりカバ
ーを利用することである。
知部)を与えるための1つの方法は体温計プローブおよ
び感応体(感知体)に使い捨て可能なさや、つまりカバ
ーを利用することである。
このように使い捨て可能なプローブ用さやを備えた電子
体温計では、体温計に対するプローブ用さやの装着およ
びその後の取り換えが都合よくかつ速やかに行なわれ、
また、使用済のプローブ用さやも、器具使用者の手とさ
やとの直接的接触を少しも必要とすることなく、都合よ
く廃棄することができるようにすべきである。
体温計では、体温計に対するプローブ用さやの装着およ
びその後の取り換えが都合よくかつ速やかに行なわれ、
また、使用済のプローブ用さやも、器具使用者の手とさ
やとの直接的接触を少しも必要とすることなく、都合よ
く廃棄することができるようにすべきである。
さらに、体温計のプローブ用さやとプローブとは、各取
り換え用のさやつまりカバーが器具に精確に配置されこ
の電子器具のサーミスタビードがさや内部と物理的に密
に接触して患者からサーミスタビードへの熱伝達が最適
なものとなるような形態にすべきである。
り換え用のさやつまりカバーが器具に精確に配置されこ
の電子器具のサーミスタビードがさや内部と物理的に密
に接触して患者からサーミスタビードへの熱伝達が最適
なものとなるような形態にすべきである。
ミード( Mead )氏の米国特許第3,6 7 8
,7 51号(″体温計カバー”)は多くの従来のもの
の代表的な電子体温計を開示している。
,7 51号(″体温計カバー”)は多くの従来のもの
の代表的な電子体温計を開示している。
該特許に開示された体温計は、中空の円筒状ステンレス
鋼製シャフトの一端に取り付けられた、患者の体温に感
応するサーミスタ素子を備えている。
鋼製シャフトの一端に取り付けられた、患者の体温に感
応するサーミスタ素子を備えている。
プローブ用のさやは上記シャフトに被せられていて、そ
れぞれ測定が終ると廃棄できるようになっている。
れぞれ測定が終ると廃棄できるようになっている。
上記特許の体温計は、可撓性シャフトではなくそれと反
対の剛性シャフトを使用しており、またプローブ用さや
を器具から取り外す態様も後に述べる本発明によるもの
とは全く異なっている。
対の剛性シャフトを使用しており、またプローブ用さや
を器具から取り外す態様も後に述べる本発明によるもの
とは全く異なっている。
ミュラー( Muel ler )氏らの米国特許第3
,7 2 9,9 9 8号および同第3,8 3 2
,6 9 9号は体温感応性サーミスタが剛性プラスチ
ンク製シャフトの一端に取り付けられたむしろ複雑な器
具を開示している。
,7 2 9,9 9 8号および同第3,8 3 2
,6 9 9号は体温感応性サーミスタが剛性プラスチ
ンク製シャフトの一端に取り付けられたむしろ複雑な器
具を開示している。
使い捨て可能なプローブ用さやは上記シャフトに被せら
れ、この器具に形或されたいくつかの長手力向のリブ上
に延びている。
れ、この器具に形或されたいくつかの長手力向のリブ上
に延びている。
軸方向に移動町能なハウジング部材は使用済さやの取り
外しを容易にする。
外しを容易にする。
上記特許に開示された構造は特に使用済さやを取り外す
ためのものであって、その器具はその機能を助ける町撓
性シャフトを組込むことはない。
ためのものであって、その器具はその機能を助ける町撓
性シャフトを組込むことはない。
さらに、上記特許のさや保持要素は本発明において使用
するものと構造上も全く異なる。
するものと構造上も全く異なる。
サト−( Sato )氏の米国特許第3,738,1
72号(′″体温感応プローブおよび使い捨てブローブ
カバー“)は共にバネ偏倚されている2つの相対的に移
動町能な握部を備えた電子体温計を開示している。
72号(′″体温感応プローブおよび使い捨てブローブ
カバー“)は共にバネ偏倚されている2つの相対的に移
動町能な握部を備えた電子体温計を開示している。
これらの2つの握部は、使い捨て用のプローブ用さやを
器具のシャフトに被せるとき、わずかに離間させられる
。
器具のシャフトに被せるとき、わずかに離間させられる
。
このプローブ用さやは器具のシャフトの周りに取り付け
られた割リングによって該器具の所定の位置に確実に保
持される。
られた割リングによって該器具の所定の位置に確実に保
持される。
使用済さやは、前記の2つの相対的に移動可能な握部を
一緒に押して、これにより割リングからさやを離脱させ
ることによって、取り外され、廃棄される。
一緒に押して、これにより割リングからさやを離脱させ
ることによって、取り外され、廃棄される。
この器具は材料に関していくつかの点で本発明とは異な
る。
る。
サトー氏の上記特許にあっては非呵撓性シャフトを使用
しており、また使い捨て可能なさやが装着される態様も
本発明のそれとは全く異なるものである。
しており、また使い捨て可能なさやが装着される態様も
本発明のそれとは全く異なるものである。
さらに、上記特許の2つの相対的に移動可能な握部は共
にバネ偏倚されていて、そのため本発明のものとは多少
異なった使用態様を示す。
にバネ偏倚されていて、そのため本発明のものとは多少
異なった使用態様を示す。
かくして、本発明は.構造および操作が共に比較的単純
である、改善された独特の電子体温計プローブ装置を提
供することを企図する。
である、改善された独特の電子体温計プローブ装置を提
供することを企図する。
さらに、該装置の構造の点からは、非常に正確で、軽量
で、耐久性があり、かつ使用が容易である器具を提供す
る。
で、耐久性があり、かつ使用が容易である器具を提供す
る。
本発明の好適具体化例によれば、体温に感応する熱電素
子が可撓性シャフトの一端に取り付けられ、軸方向に移
動可能な部分を有するプローブ握部が上記シャフトの他
端から延びている電子体温計装置が開示される。
子が可撓性シャフトの一端に取り付けられ、軸方向に移
動可能な部分を有するプローブ握部が上記シャフトの他
端から延びている電子体温計装置が開示される。
円錐形のブローブ力バー保持部は、握部の軸方向に移動
可能な部分に固着され、軸方向に延設された開口部を備
えている。
可能な部分に固着され、軸方向に延設された開口部を備
えている。
該開口部を貫いて前記シャフトが延びている。
このような構或を採ることにより、プローブカバ一つま
りさやを、保持部にまで延びるように、シャフトに被せ
ると、この町撓性シャフトおよびカバーの作用によって
シャフトがイつずかに圧縮された状態になり、カバーの
端部と熱電素子との間に確実に良好な熱接触が得られる
ことになる。
りさやを、保持部にまで延びるように、シャフトに被せ
ると、この町撓性シャフトおよびカバーの作用によって
シャフトがイつずかに圧縮された状態になり、カバーの
端部と熱電素子との間に確実に良好な熱接触が得られる
ことになる。
使い棄て可能なカバーは、軸方向に移動町能な握部を固
定握部に向かってすべらせることによって、一回使用し
た後に器具から強制的に離脱させられる。
定握部に向かってすべらせることによって、一回使用し
た後に器具から強制的に離脱させられる。
このすべり移動によって町撓性シャフトはさらに圧縮さ
れた状態となりシャフトをわずかにたわませ、これによ
りブローブガバーは、保持部から強制的に離脱させられ
た後に、わずかだけ軸方向に突き出される、つまり押出
される。
れた状態となりシャフトをわずかにたわませ、これによ
りブローブガバーは、保持部から強制的に離脱させられ
た後に、わずかだけ軸方向に突き出される、つまり押出
される。
このようにブローブカバーが軸方向に押出されると、廃
棄物用の容器のところで下に向け器具を単に逆さにする
だけでカバーを都合よく捨てることができる。
棄物用の容器のところで下に向け器具を単に逆さにする
だけでカバーを都合よく捨てることができる。
さらに、上記の可撓性シャフトは非常に耐久性のある構
造をこの器具に与えるのであって、該可撓性シャフトは
破損に耐え、またプラスチックのような軽量材料から作
ることを可能にしている。
造をこの器具に与えるのであって、該可撓性シャフトは
破損に耐え、またプラスチックのような軽量材料から作
ることを可能にしている。
本発明の別の特徴によれば、プローブ止め部材を町撓性
シャフトに取り付けて、器具の感応部に向かう方向に町
動握部の軸方向の移動を制限するようにする。
シャフトに取り付けて、器具の感応部に向かう方向に町
動握部の軸方向の移動を制限するようにする。
さらに、固定握部は、プローブ止め部材に取り付けられ
たキャップを有している。
たキャップを有している。
このプローブ止め部材は器具の感応部から離れるような
町動握部の軸方向の移動を制限する。
町動握部の軸方向の移動を制限する。
握部の可動部分には軸方向に伸びた円筒状中空部が内部
に形戊されており、一方、固定握部には軸方向に移動で
きるように上記中空部内に配置された円筒状セクション
が延設されている。
に形戊されており、一方、固定握部には軸方向に移動で
きるように上記中空部内に配置された円筒状セクション
が延設されている。
本発明のさらに別の特徴によれば、プローブ止め部材を
中心にしてバネ座金を取り付けるが、これは移動可能な
握部の軸方向の移動を阻止するために該握部のわずかに
テーパの付いた内面に摩擦係合する。
中心にしてバネ座金を取り付けるが、これは移動可能な
握部の軸方向の移動を阻止するために該握部のわずかに
テーパの付いた内面に摩擦係合する。
本発明のさらに別の特徴によれば、円錐形のブローブカ
バー保持部には、その周縁に沿って半径の減少した部分
つまり溝を設けて環状肩部を、さらに他端には立ち上が
った円形リップ部を形或する。
バー保持部には、その周縁に沿って半径の減少した部分
つまり溝を設けて環状肩部を、さらに他端には立ち上が
った円形リップ部を形或する。
直径の減少した部分の一端に形或された環状肩部は、前
記保持部上に配置されたさやつまりカバーの軸方向の移
動を制限するとともに,確実に該カバーが器具上に正し
く装着されるようにする。
記保持部上に配置されたさやつまりカバーの軸方向の移
動を制限するとともに,確実に該カバーが器具上に正し
く装着されるようにする。
立ち上がった円形リップ部の作用によってブローブカバ
ーは体温計の正しい位置に固定される。
ーは体温計の正しい位置に固定される。
ブローブ力バー保持部は外側表面に少なくとも1つの軸
方向に伸びた切欠部っまり溝を含み、これによりカバー
を器具上に配置する際にカバー内部から空気を追い出し
得るようになる。
方向に伸びた切欠部っまり溝を含み、これによりカバー
を器具上に配置する際にカバー内部から空気を追い出し
得るようになる。
本発明のさらに他の特徴によれば、銀エボキシ接合剤に
よって熱電素子の表面を完全に被覆して、該熱電素子を
町撓性シャフトの一端に固着させるとともに、同時に該
熱電素子への十分な熱伝達を行なうようにする。
よって熱電素子の表面を完全に被覆して、該熱電素子を
町撓性シャフトの一端に固着させるとともに、同時に該
熱電素子への十分な熱伝達を行なうようにする。
かくして、本発明の主要目的は、構或することが比較的
容易であって、本質的に、耐久性があり、軽量で、そし
て使用に都合の良い新規な電子体温計プローブ装置を提
供することである。
容易であって、本質的に、耐久性があり、軽量で、そし
て使用に都合の良い新規な電子体温計プローブ装置を提
供することである。
本発明の別の目的は、使い捨て可能なカバーをその保持
部に正確に装着するのを容易にするとともに、器具に装
着する際にカバー内部から空気が追い出され得るように
した、独特なブローブヵバ−(つまり、さや)保持部を
備えた電子体温計プローブ装置を提供することである。
部に正確に装着するのを容易にするとともに、器具に装
着する際にカバー内部から空気が追い出され得るように
した、独特なブローブヵバ−(つまり、さや)保持部を
備えた電子体温計プローブ装置を提供することである。
本発明の教示内容から構威される独創的な電子体温計装
置の以上述べたまた他の目的および利益は、添付図面に
関連させた、本発明のいくつかの好適具体化例について
の以下の詳細な説明を参照することによって、当業者に
はさらに容易に理解できよう。
置の以上述べたまた他の目的および利益は、添付図面に
関連させた、本発明のいくつかの好適具体化例について
の以下の詳細な説明を参照することによって、当業者に
はさらに容易に理解できよう。
なお、添付図面において同一符号は各図面を通じて同様
の要素を示すものである。
の要素を示すものである。
ここで添付図面についてさらに詳細に説明すると、第1
図および第2図は感応部12および握部14を含む電子
体温計プローブ装置10の長手方向の側面図である。
図および第2図は感応部12および握部14を含む電子
体温計プローブ装置10の長手方向の側面図である。
感応部12は患者の口腔または肛門に挿入されるように
なっており、一方、器具の握部14は体温測定者によっ
て握られている。
なっており、一方、器具の握部14は体温測定者によっ
て握られている。
第3図に示すように、装置の長さ方向に延びている中空
の町撓性シャフト18内にあって器具の感応部12には
サーミスタ16が取り付けられている。
の町撓性シャフト18内にあって器具の感応部12には
サーミスタ16が取り付けられている。
本発明の特定の具体化例では、この中空シャフト(町撓
性シャフトに同じ)は白色デルリン( Delrin
)またはセルコン( Celcon )ナイロンで作ら
れ、その外径はほN2.5mm(0.1インチ)である
。
性シャフトに同じ)は白色デルリン( Delrin
)またはセルコン( Celcon )ナイロンで作ら
れ、その外径はほN2.5mm(0.1インチ)である
。
発泡スチレン合或樹脂製の長く伸びたブロック20が器
具の感応部12に近接して中空シャフト18内に固着さ
れていて、それによってサーミスタ16をそこに固定し
ている。
具の感応部12に近接して中空シャフト18内に固着さ
れていて、それによってサーミスタ16をそこに固定し
ている。
サーミスタ16に接続した2本の導線がブロック20お
よび中空シャフト18内を通って延びていて、器具の握
部の端にまで案内されている。
よび中空シャフト18内を通って延びていて、器具の握
部の端にまで案内されている。
ブロック20を構或するのに発泡スチレン合威樹脂材料
を使っているが、これはこの材料がサーミスタ16に対
し効果的な絶縁体として作用するとともに認め得る程の
量の熱を吸収しないからである。
を使っているが、これはこの材料がサーミスタ16に対
し効果的な絶縁体として作用するとともに認め得る程の
量の熱を吸収しないからである。
このような特性はサーミスタの熱時間定数に全く悪影響
を与えないようにするためには望ましい。
を与えないようにするためには望ましい。
サーミスタ16を取り囲むように銀エボキシ接合剤を層
状に設けて、該サーミスタを発泡スチレン製ブロック2
0の一端に正しく固定する。
状に設けて、該サーミスタを発泡スチレン製ブロック2
0の一端に正しく固定する。
銀エボキシ接合剤は市販されており、その熱伝導度が大
きくサーミスタに対し効果的な熱伝達を与えることにな
ることから利用するものである。
きくサーミスタに対し効果的な熱伝達を与えることにな
ることから利用するものである。
サーミスタi6に接続される導線は銀エポキシ接合剤の
領域では短絡防止のためにプラスチックで被覆してもよ
い。
領域では短絡防止のためにプラスチックで被覆してもよ
い。
可撓性シャフト18の内側は、その感応部において好ま
しくはネジが切られ、銀エボキシ接合剤がその位置にし
っかりと固着するのを助ける。
しくはネジが切られ、銀エボキシ接合剤がその位置にし
っかりと固着するのを助ける。
中空シャフト18の感応部は使い捨て可能のさやの端部
に押し付けられる大きな表面積部分を与えるために円錐
状としてもよく、あるいは平形筒状であってもよい。
に押し付けられる大きな表面積部分を与えるために円錐
状としてもよく、あるいは平形筒状であってもよい。
サーミスタ16は、可撓性シャフト18の感応部におい
て独特な特性の組合せが得られることから、大形のガラ
ス被覆サーミスタビード22から或るものとしてもよい
。
て独特な特性の組合せが得られることから、大形のガラ
ス被覆サーミスタビード22から或るものとしてもよい
。
発泡スチレン製ブロック20およびプラスチック製中空
シャフト18はサーミスタの熱応答時間に最少の影響し
か与えないが、一方、銀エポキシ接合剤はサーミスタに
対するすぐれた熱伝導を与える。
シャフト18はサーミスタの熱応答時間に最少の影響し
か与えないが、一方、銀エポキシ接合剤はサーミスタに
対するすぐれた熱伝導を与える。
プローブ止め部材24は、第3図に最も良く示されてい
るように、中空シャフト18の握部に接合されている。
るように、中空シャフト18の握部に接合されている。
プローブ止め部材24はその長さに沿って形威された軸
方向に延びている中空部26を備えており、その中に中
空シャフト18が設けられ、接合されている。
方向に延びている中空部26を備えており、その中に中
空シャフト18が設けられ、接合されている。
このプローブ止め部材24の外部はほゾ円筒状であり、
小直径環状第一セクション28および大直径環状第二セ
クション30からなり、環状肩部32がこれらの2つの
セクション28.30の連結部に形威されている。
小直径環状第一セクション28および大直径環状第二セ
クション30からなり、環状肩部32がこれらの2つの
セクション28.30の連結部に形威されている。
さらに小さな直径の環状部分34が大直径環状第二セク
ション30の軸方向長さに沿って形或されていて、この
大直径環状第二セクション30を2つの部分に分割する
。
ション30の軸方向長さに沿って形或されていて、この
大直径環状第二セクション30を2つの部分に分割する
。
これにより、第2図に示すように、プローブ止め部材2
4を取り囲むように配置された割座金36を正しく固定
する。
4を取り囲むように配置された割座金36を正しく固定
する。
固定握部38はプローブ止め部材24の握部に接合され
ており、軸方向に延びた実質上円筒状の外径の異なる第
一および第二セクション40.42を含む。
ており、軸方向に延びた実質上円筒状の外径の異なる第
一および第二セクション40.42を含む。
これらは外径が異なるため、その連結部には環状肩部4
4が形威されている。
4が形威されている。
円筒状の小直径の第二セクション42の全長に沿ってか
つ円筒状の大直径の第一セクション40内の一部にまで
延びるように、第二の軸方向に延びた円筒状中空部46
が形威されている。
つ円筒状の大直径の第一セクション40内の一部にまで
延びるように、第二の軸方向に延びた円筒状中空部46
が形威されている。
プローブ止め部材24の円筒状部分28は中空部46を
貫いて延びていて適宜接着剤を使ってその位置に固定さ
れる。
貫いて延びていて適宜接着剤を使ってその位置に固定さ
れる。
大きな、軸方向に延びている円筒状空間部48は、大直
径の円筒状第一セクション40内に設けられ、円筒状中
空部46と連絡している。
径の円筒状第一セクション40内に設けられ、円筒状中
空部46と連絡している。
サーミスタ16からの導線は中空シャフト18を通って
円筒状空間部48内に延びていて、そこでコイル状に巻
かれた絶縁コード50と電気的に接続されている。
円筒状空間部48内に延びていて、そこでコイル状に巻
かれた絶縁コード50と電気的に接続されている。
装置を組立ててしまってから、プラスチック充填剤をこ
の円筒状空間部48に注入して、適切に仕上げられそし
て電気的に絶縁された製品としてもよい。
の円筒状空間部48に注入して、適切に仕上げられそし
て電気的に絶縁された製品としてもよい。
コイル巻きされたコード50は円筒状の第一セクション
40の側壁を貫いて延びている半径方向の開札部を通っ
てプローブ内に入っている。
40の側壁を貫いて延びている半径方向の開札部を通っ
てプローブ内に入っている。
コイル巻きされたコード50の末端に電気プラグ52が
連結されてもよく、そしてこれは、検知された測定値を
表示あるいは記録する装置のような、作動的に連結され
た電子装置にサーミスタ16の出力部を電気的に接続す
るようになっている。
連結されてもよく、そしてこれは、検知された測定値を
表示あるいは記録する装置のような、作動的に連結され
た電子装置にサーミスタ16の出力部を電気的に接続す
るようになっている。
軸方向に移動可能な握部つまり可動握部54にされるこ
とがあり、そしてこの圧縮空気の作用で、さやは後にな
って保持部から引き離されるようになるかあるいは正し
くない位置に装着されるようになることが考えられる。
とがあり、そしてこの圧縮空気の作用で、さやは後にな
って保持部から引き離されるようになるかあるいは正し
くない位置に装着されるようになることが考えられる。
かかる構或の変更例では、これよりも多いあるいは少な
い数の切欠部を保持部の表面に設けてもよい。
い数の切欠部を保持部の表面に設けてもよい。
1つの具体化例にあっては、保持部はアルミニウムから
作られるが、これは、明らかに、その他適当な材料から
作ってもよい。
作られるが、これは、明らかに、その他適当な材料から
作ってもよい。
さや82は以下の手順によって電子体温計装置に正しく
装着される: 使用済さやを取り外してから、司動握部54を固定握部
38と接触する位置にくるようにする。
装着される: 使用済さやを取り外してから、司動握部54を固定握部
38と接触する位置にくるようにする。
装置がこの位置にあるときに、町動握部54を把持して
から町撓性シャフト18を新しいさや82内に挿入する
が、その際、サーミスタ16がさや82の盲端の内部の
方を向くようにさや82が装着される。
から町撓性シャフト18を新しいさや82内に挿入する
が、その際、サーミスタ16がさや82の盲端の内部の
方を向くようにさや82が装着される。
次いで、町動握部54に向かってさらに押すことによっ
て、さやの開放端を円形リップ部86上にまですべらせ
て、環状肩部84に係合するようにする。
て、さやの開放端を円形リップ部86上にまですべらせ
て、環状肩部84に係合するようにする。
このとき町撓性シャフト18は圧縮状態にあるが、これ
はさやおよび上記シャフトの弾性の性質のためであり、
かくして、町撓性シャフト18のサーミスタ16を設け
た先端部は、強制的(こ、さや(ブローブ力バー)82
の盲端に密に接触させられ、さや82を介してのサーミ
スタ16への良好な熱伝導を確実にする。
はさやおよび上記シャフトの弾性の性質のためであり、
かくして、町撓性シャフト18のサーミスタ16を設け
た先端部は、強制的(こ、さや(ブローブ力バー)82
の盲端に密に接触させられ、さや82を介してのサーミ
スタ16への良好な熱伝導を確実にする。
患者の体温を測定してしまった後には、町動握部54お
よびブローブカバー保持部材(キャップ部)を一緒に押
すことによって、可撓性シャフト18をさらに圧縮しそ
してわずかに湾曲させ、使用済さやを器具から離脱させ
る。
よびブローブカバー保持部材(キャップ部)を一緒に押
すことによって、可撓性シャフト18をさらに圧縮しそ
してわずかに湾曲させ、使用済さやを器具から離脱させ
る。
両握部を一緒にさらに押すことによって湾曲した可撓性
シャフト18は保持部66からさや82を6ボン”と引
き離すが、このときのわずかに軸方向に突き出すつまり
押出す作用によって、廃棄物用の容器のところで下向き
に器具を逆さにするだけでこの使用済さやは簡単に廃棄
される。
シャフト18は保持部66からさや82を6ボン”と引
き離すが、このときのわずかに軸方向に突き出すつまり
押出す作用によって、廃棄物用の容器のところで下向き
に器具を逆さにするだけでこの使用済さやは簡単に廃棄
される。
所望により、薄い板またはバネ座金90を円筒状部分で
ある第一セクション28に設けて軸方向に自由にすべり
得るようにしてもよい。
ある第一セクション28に設けて軸方向に自由にすべり
得るようにしてもよい。
このバネ座金90は環状肩部32と孔62の位置に形威
された環状肩部との間に配置させて、2つの握部が軸方
向に離間方向に移動させられるときに、これら2つの握
部の間にみられる軸方向の拘束をもないようにする。
された環状肩部との間に配置させて、2つの握部が軸方
向に離間方向に移動させられるときに、これら2つの握
部の間にみられる軸方向の拘束をもないようにする。
第6図は本発明の第二の具体化例の一部断面で示す側面
図であり、バネ92を利用して、2つの相対的に移動可
能な握部3B,54を離間させている。
図であり、バネ92を利用して、2つの相対的に移動可
能な握部3B,54を離間させている。
この具体化例にあっては、変更例のプレーブ止め部材9
4が大形円筒状部材96を備えており、前方および後方
小形円筒状部材102,104の連結部において前記大
形円筒状部材96は前方および後方環状肩部98,10
0を形或している。
4が大形円筒状部材96を備えており、前方および後方
小形円筒状部材102,104の連結部において前記大
形円筒状部材96は前方および後方環状肩部98,10
0を形或している。
バネ92が小形円筒状部材102の周りに取り付けられ
、プローブ止め部材94上の前方環状肩部98と、直径
の異なる中空部74.76の間のさや保持部66の内部
に形戊された環状肩部との間にあって圧縮状態に保持さ
れている。
、プローブ止め部材94上の前方環状肩部98と、直径
の異なる中空部74.76の間のさや保持部66の内部
に形戊された環状肩部との間にあって圧縮状態に保持さ
れている。
バネ92は、さや保持部66およびこれに取り付けられ
た可動ハウジング部である握部94を器具の感応部の方
向に前方に偏倚させている。
た可動ハウジング部である握部94を器具の感応部の方
向に前方に偏倚させている。
この方向の運動は、直径の異なる中空部60.62の連
結部に形或された環状肩部がプローブ止め部材94の後
方項状肩部100と接触することによって制限される。
結部に形或された環状肩部がプローブ止め部材94の後
方項状肩部100と接触することによって制限される。
ここでは詳しく述べないが、本発明のさらに別の具体化
例にあっては、握部の2つの部分は単に離間しているだ
けでなく、バネで偏倚させてもよい。
例にあっては、握部の2つの部分は単に離間しているだ
けでなく、バネで偏倚させてもよい。
以上、電子体温計装置として本発明のいくつかの具体化
例について説明してきたが、当業界の技術進歩に寄与す
る本文の開示内容からは当業者には多くの変更例が示唆
されるのであって、それらはいずれも本発明の範囲内に
包含されるものである。
例について説明してきたが、当業界の技術進歩に寄与す
る本文の開示内容からは当業者には多くの変更例が示唆
されるのであって、それらはいずれも本発明の範囲内に
包含されるものである。
第1図は、本発明に従って構威した電子体温計のプロー
ブ装置の、一部斜視図で示す、長手力向に沿った側面図
;第2図は、内部構造の細部をさらに説明するために一
部分解して示す、第1図の電子体温計のプローブ装置の
長手方向に沿った側面図;第3図は、内部構造の特徴を
さらに説明するためにプローブの握部を取り外した電子
体温計のプローブ装置の長手力向に沿った側面図;第4
図は、プローブ装置の握部およびブローブカバー保持部
を構戊する各要素の長手力向に沿った分解断面図;第5
図は、本発明に係る電子体温計のプローブ装置に使用で
きる使い捨て可能なプローブカバーの具体化例の斜視図
;および、第6図は、2つの相対的に移動可能な握部を
バネを使って離間させた、本発明の別の具体化例の一部
断面で示す側面図である。 10:プローブ装置、12:感応部、14:握部、16
:サーミスタ、18:可撓性(中空)シャフト、24:
プローブ止め部材、38:固定握部、54:可動握部、
66:ブローブカバー(さや)保持部(キャップ部)、
82:プローブカバー(さや)。
ブ装置の、一部斜視図で示す、長手力向に沿った側面図
;第2図は、内部構造の細部をさらに説明するために一
部分解して示す、第1図の電子体温計のプローブ装置の
長手方向に沿った側面図;第3図は、内部構造の特徴を
さらに説明するためにプローブの握部を取り外した電子
体温計のプローブ装置の長手力向に沿った側面図;第4
図は、プローブ装置の握部およびブローブカバー保持部
を構戊する各要素の長手力向に沿った分解断面図;第5
図は、本発明に係る電子体温計のプローブ装置に使用で
きる使い捨て可能なプローブカバーの具体化例の斜視図
;および、第6図は、2つの相対的に移動可能な握部を
バネを使って離間させた、本発明の別の具体化例の一部
断面で示す側面図である。 10:プローブ装置、12:感応部、14:握部、16
:サーミスタ、18:可撓性(中空)シャフト、24:
プローブ止め部材、38:固定握部、54:可動握部、
66:ブローブカバー(さや)保持部(キャップ部)、
82:プローブカバー(さや)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)温度に感応して、それに応答して電気的性質を
変える熱電素子; Cb) その1端に前記熱電素子を取り付けた町撓性
シャフト; (c) 前記可撓性シャフトの他端に接続された固定
プローブ握部; (d) その1端にブローブ力バー保持部を備えた他
端で前記固定プローブ握部と軸方向に摺動可能に係合す
る前記固定プローブ握部とともに握部を形或する円筒状
町動握部、 (e) 前記可撓性シャフトに装着され、前記円筒状
可動握部が固定握部から隔てられて位置するときに前記
ブローブカバー保持部と係合して摩擦力によってその上
に保持され、前記円筒状町動握部が前記固定握部の方へ
後退するときに前記ブローブカバー保持部から解放され
る使い捨てブローブカバー からなる電子体温度組立体。 2 軸方向に移動可能な前記可動握部の前記熱電素子へ
の方向の軸方向の移動を制限するプローブ止めの部材を
前記可撓性シャフトの前記他端に設け、前記握部が軸方
向に移動町能な前記町動握部の前記熱電素子から離れる
方向の軸方向の移動を制限する、前記プローブ止め部材
に設けた環状部30を備えている、特許請求の範囲第1
項記載の電子体温計プローブ組立体。 3 前記環状部30が円筒状部を備えていて、軸方向に
移動可能な前記町動握部が、前記キャップ部の前記円筒
状部を受け入れるようになっている軸方向に延びた円筒
状中空部を備えている、特許請求の範囲第2項記載の電
子体温計プローブ組立体。 4 軸方向に移動町能な前記町動握部の外側に摩擦係合
して軸方向の移動阻止するバネ座金を前記プローブ止め
部材に設けた、特許請求の範囲第3項記載の電子体温計
プローブ組立体。 5 軸方向に移動可能な前記可動握部の内側表面に前記
バネ座金と係合するその長さ部分に沿って軸方向にテー
パを付け、該テーパの幅広部分が前記ブローブカバー保
持部のほうを向いている、特許請求の範囲第4項記載の
電子体温計プローブ組立体。 6 前記ブローブカバー保持部が実質上円錐形の外側表
面を有し、その小直径部が前記ブローブカバー保持部に
配置される際に前記ブローブカバーの軸方向の移動を制
限する環状肩部を形或し、方、該小直径部の他端には前
記ブローブ力バー保持部に配置された後に前記ブローブ
カバーを所定位置に固定するための円形リップ部を形威
している、特許請求の範囲第5項記載の電子体温計プロ
ーブ組立体。 7 前記ブローカバー保持部が、その外側表面に形或さ
れ、前記カバーを該ブローブカバー保持部に配置したと
きに空気が該カバーから容易に追い出されるようにする
少なくとも1つの軸方向の切り欠きを備えている、特許
請求の範囲第6項記載の電子体温計プローブ組立体。 8 銀エボキシ接合剤によって前記熱電素子を前記町撓
性シャフトの前記一端に固着し、該熱電素子への熱伝導
を十分なものとする、特許請求の範囲第7項記載の電子
体温計プローブ組立体。 9 前記熱電素子の温度感応部が前記銀エボキシ接合剤
によって完全に覆われている、特許請求の範囲第8項記
載の電子体温計プローブ組立体。 10前記ブローブ力バー保持部が実質上円錐形の外側表
面を有し、その小直径部が前記ブローブカバー保持部に
配置される際に前記ブローブカバーの軸方向の移動を制
限する環状肩部を形威し、方、該小直径部の他端には前
記ブローブ力バー保持部に配置させた後に前記ブローブ
ヵバーを所定位置に固定するための円形リップ部を形威
している、特許請求の範囲第1項記載の電子体温計プロ
ーブ組立体。 11 前記ブローブ力バー保持部が、その外側表面に形
戊され、前記カバーを該ブローブカバー保持部に配置し
たときに空気が該カバーから容易に追い出されるように
する少なくとも1つの軸方向の切り欠きを備えている、
特許請求の範囲第10項記載の電子体温計プローブ組立
体。 12銀エボキシ接合剤によって前記熱電素子を前記町撓
性シャフトの前記一端に固着し、該熱電素子への熱伝導
を十分なものとする、特許請求の範囲第1項記載の電子
体温計プローブ組立体。 13前記熱電素子の温度感応部が前記銀エボキシ接合剤
によって完全に覆われている、特許請求の範囲第12項
記載の電子体温計プローブ組立体。 14前記町撓性シャフトがプラスチックで作られており
、耐久性ある軽量構造となっている、特許請求の範囲第
1項記載の電子体温計プローブ組立体。 15 (a) 温度に感応して、それに応答して電気
的性質を変える熱電素子; (b) その1端に前記熱電素子を取り付けた町撓性
シャフト; (c)前記町撓性シャフトの他端に接続された固定プロ
ーブ握部; (・j)その1端にフ一一ブカバー保持部を備え他端で
前記固定プローブ握部と一定間距離だけ軸方向に摺動可
能に係合する前記固定プローブ握部とともに握部を形戊
する円筒状可動握部であって、弾性手段によって、前記
固定プローブ握部から隔てられる方向に押されているも
の;(e) 前記町撓性シャフトに装着される管状の
使いずでブローブカバーであって、その長さがその開放
端が前記円筒状町動握部のプローブカバー保持部に保持
されるときに、その閉端が前記町撓性シャフトの先端に
取り付けられた熱電素子に密着して可撓性シャフトをわ
ずかに圧縮湾曲させる程度であり、可動握部を後退させ
る時、抛出されるように構戊されたもの からなる電子体温計組立体。 16前記ブローブカバーが全長にわたって実質上均一な
厚さを有する、特許請求の範囲第15項記載のブローブ
カバーを備えた電子体温計プローブ組立体。 17前記熱電素子の方向の町動握部の軸方向の移動を制
限する、可撓性シャフトの前記他端に取り付けたプロー
ブ止め部材を含み、前記プローブ保持部が、前記プロー
ブ止め部材に固着された、前記熱電素子から離れる方向
の前記町動握部の軸方向の移動を制限する環状部96を
含む、特許請求の範囲第15項記載の電子体温計プロー
ブ組立体。 18前記ブローブカバー保持部が実質上円錐形の外側表
面を有し、その周囲に延設された小直径部分が、前記プ
ローブカバー保持部上に前記ブローブカバーが配置され
る際に該ブローブカバーの軸方向の移動を制限する環状
肩部を一端に形或し、かつ他端には、前記ブローブ力バ
ー保持部上に前記ブローブカバーが配置された後に、該
ブローブカバーを所定位置に固定する立ち上がった円形
リップを形戊している、特許請求の範囲第15項記載の
ブローブカバーを備えた電子体温計プコーブ組立体。 19前記ブローブカバー保持部が、前記プローブカバー
を該ブローブカバー保持部上に配置したときに該ブロー
ブカバーから空気を追い出すのを容易にする、前記プ・
コープ力バー保持部の外側表面に形戊した少なくとも1
つの軸方向の溝を含む、特許請求の範囲第15項記載の
ブローブカバーを備えた電子体温計プローブ組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/902,345 US4166389A (en) | 1978-05-03 | 1978-05-03 | Electronic thermometer probe assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54146678A JPS54146678A (en) | 1979-11-16 |
JPS5849810B2 true JPS5849810B2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=25415724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54053527A Expired JPS5849810B2 (ja) | 1978-05-03 | 1979-05-02 | 電子体温計のプロ−ブ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4166389A (ja) |
JP (1) | JPS5849810B2 (ja) |
CA (1) | CA1127872A (ja) |
CH (1) | CH638897A5 (ja) |
DE (2) | DE7911493U1 (ja) |
GB (1) | GB2020431B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154734U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 |
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- 1979-04-19 DE DE2915895A patent/DE2915895C2/de not_active Expired
- 1979-05-01 GB GB7915071A patent/GB2020431B/en not_active Expired
- 1979-05-01 CA CA326,742A patent/CA1127872A/en not_active Expired
- 1979-05-02 JP JP54053527A patent/JPS5849810B2/ja not_active Expired
- 1979-05-03 CH CH415179A patent/CH638897A5/de not_active IP Right Cessation
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