JPS5848883B2 - セツゴウレンズ - Google Patents
セツゴウレンズInfo
- Publication number
- JPS5848883B2 JPS5848883B2 JP8704875A JP8704875A JPS5848883B2 JP S5848883 B2 JPS5848883 B2 JP S5848883B2 JP 8704875 A JP8704875 A JP 8704875A JP 8704875 A JP8704875 A JP 8704875A JP S5848883 B2 JPS5848883 B2 JP S5848883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- radius
- curvature
- multifocal
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重焦点レンズの機能を有するレンズと単焦点
乱視矯正用トーリツク面を有するレンズの接合から或り
、多重焦点機能と乱視矯正機能を兼ね備えた有機ガラス
レンズに関するものである。
乱視矯正用トーリツク面を有するレンズの接合から或り
、多重焦点機能と乱視矯正機能を兼ね備えた有機ガラス
レンズに関するものである。
従来、乱視矯正機能を備えた有機ガラスの多重焦点レン
ズは、第1図に示すように、一体加工法によって製作さ
れていた。
ズは、第1図に示すように、一体加工法によって製作さ
れていた。
一般にr2<r3+r3<r5+rl\r4である。
この種のレンズは同度数のレンズにおいても裏面トーリ
ツクの軸方向は装用者の乱視矯正処方によって異なるの
が普通である。
ツクの軸方向は装用者の乱視矯正処方によって異なるの
が普通である。
このため全種類を常備させておくことが生産管理上非常
に難しく、レンズ裏面は装用者の処方に応じて、研削、
研摩加工によって適切な軸方向を有するトーリツク面に
仕上げせざるを得ず装用者の注文に速やかに応じること
が困難であった。
に難しく、レンズ裏面は装用者の処方に応じて、研削、
研摩加工によって適切な軸方向を有するトーリツク面に
仕上げせざるを得ず装用者の注文に速やかに応じること
が困難であった。
尚かつ、有機ガラス材料に対する研削、研摩加工の工程
が必要となるためコスト高になる欠点があった。
が必要となるためコスト高になる欠点があった。
これらの欠点を取り除いたのが本発明である。
本発明によるレンズの製作方法を実施例を用いて詳しく
説明する。
説明する。
実施例
本発明を材料にアルル・デイグリコールポリカーボネー
ト(商品名CR−39)を用いて実施した。
ト(商品名CR−39)を用いて実施した。
第2図のは材料に有機ガラスを用いて多重焦点レンズ機
能のみを有する部品aをモールドにより加工する過程を
示している。
能のみを有する部品aをモールドにより加工する過程を
示している。
これにより加工されたレンズ部品aは第3図■,■に示
す如くであり、各寸法は、r1−71、42間、t,=
1..2醋、R1=125.00關、R2= 1 2
3.8 0關、D−65間であった。
す如くであり、各寸法は、r1−71、42間、t,=
1..2醋、R1=125.00關、R2= 1 2
3.8 0關、D−65間であった。
第2図■は同様にして乱視矯正面を有する単焦点レンズ
の部品bを加工する過程を示している。
の部品bを加工する過程を示している。
これにより、加工された部品bは第4図の,゛■に示す
如くであり、各寸法はR2−1 2 3.8 01rL
LR3= 1 2 2.6 0mrn, R4= 82
.80m虱 D−65扉へであった。
如くであり、各寸法はR2−1 2 3.8 01rL
LR3= 1 2 2.6 0mrn, R4= 82
.80m虱 D−65扉へであった。
この発明では接合により1個のレンズを製作する関係で
部品a + bはそれぞれ単体で使用される場合より薄
く設計されねばならない。
部品a + bはそれぞれ単体で使用される場合より薄
く設計されねばならない。
また部品aの裏面2と部品bの表面1は相補的でなけれ
ばならない。
ばならない。
このようにして設計,加工された部品a,bをCR−3
9と同屈折率を有するエポキシ系の接着を用いて乱視矯
正機能を兼ね備えた1個の多重焦点レンズが第4図の如
くできた。
9と同屈折率を有するエポキシ系の接着を用いて乱視矯
正機能を兼ね備えた1個の多重焦点レンズが第4図の如
くできた。
本実施例においては部品bのト−IJツク軸を水平方向
にして接合を行なったが生産上は装用者の乱視矯正処方
に応じ適切な角度をもって接合されるものである。
にして接合を行なったが生産上は装用者の乱視矯正処方
に応じ適切な角度をもって接合されるものである。
このような構造を有するレンズは装用者の注文に速やか
に応じることができ、なおかつ有機ガラス材料に対する
研削、研摩工程が必要とならないため、コストを低く押
えることができる長所がある。
に応じることができ、なおかつ有機ガラス材料に対する
研削、研摩工程が必要とならないため、コストを低く押
えることができる長所がある。
ここで部品aの表面、裏面の曲面の種類はいかなるもの
であれ、多重焦点の機能を有するものであるならば、本
発明の請求範囲に含まれるし、接着剤にいかなる種類を
用いても本発明の請求範囲にもちろん含まれる。
であれ、多重焦点の機能を有するものであるならば、本
発明の請求範囲に含まれるし、接着剤にいかなる種類を
用いても本発明の請求範囲にもちろん含まれる。
第1図のは乱視矯正機能を持つ多重焦点レンズの正面図
、■,■図におけるA−A′断面図、◎は■図における
B−B’断面図。 第2図のは多重焦点レンズの機能のみを持つレンズをモ
ールドにより製造する過程を示す図、■は乱視矯正用ト
ーリツク面を持つ単焦点レンズをモールドにより製造す
る過程を示す図。 第3図のは本発明の実施例における多重焦点レンズの機
能のみを持つレンズの正面図。 ■は■図におけるA−1断面図。第4図のは本発明の実
施例における乱視矯正用トーリツク面を持つ単焦点レン
ズの正面図。 ■は■図におけるA−A’断面図、◎は■図におけるB
−B’断面図。 第5図のは本発明の実施例による完戊品の正面図、■は
■におけるA−N断面図、■は■図におけるB−B’断
面図。 r1・・・レンズ裏面のトーリツク主経線方向の曲率半
径、r2・・・小玉部分の曲率半径、r3・・・台玉部
分の曲率半径、r4・・・レンズ裏面のr1に直角なト
IJツク主経線方向の曲率半径、r5・・・台玉部分の
曲率半径、1・・・ガスケット、2,3・・・ガラス型
、a・・・多重焦点レンズの機能のみを持つレンズ部品
、b・・・乱視矯正用トーリツク面を持つ単焦点レンズ
部品、R1・・・レンズ表面の曲率半径、R2・・・接
合面の曲率半径、R3・・・トーリツク主径線方向の曲
率半径、R4・・・R3に直角な主経線方向の曲率半径
、t1・・・部品aのレンズ厚さ、t2・・・部品bの
レンズ中心厚さ、D・・・レンズ直径。
、■,■図におけるA−A′断面図、◎は■図における
B−B’断面図。 第2図のは多重焦点レンズの機能のみを持つレンズをモ
ールドにより製造する過程を示す図、■は乱視矯正用ト
ーリツク面を持つ単焦点レンズをモールドにより製造す
る過程を示す図。 第3図のは本発明の実施例における多重焦点レンズの機
能のみを持つレンズの正面図。 ■は■図におけるA−1断面図。第4図のは本発明の実
施例における乱視矯正用トーリツク面を持つ単焦点レン
ズの正面図。 ■は■図におけるA−A’断面図、◎は■図におけるB
−B’断面図。 第5図のは本発明の実施例による完戊品の正面図、■は
■におけるA−N断面図、■は■図におけるB−B’断
面図。 r1・・・レンズ裏面のトーリツク主経線方向の曲率半
径、r2・・・小玉部分の曲率半径、r3・・・台玉部
分の曲率半径、r4・・・レンズ裏面のr1に直角なト
IJツク主経線方向の曲率半径、r5・・・台玉部分の
曲率半径、1・・・ガスケット、2,3・・・ガラス型
、a・・・多重焦点レンズの機能のみを持つレンズ部品
、b・・・乱視矯正用トーリツク面を持つ単焦点レンズ
部品、R1・・・レンズ表面の曲率半径、R2・・・接
合面の曲率半径、R3・・・トーリツク主径線方向の曲
率半径、R4・・・R3に直角な主経線方向の曲率半径
、t1・・・部品aのレンズ厚さ、t2・・・部品bの
レンズ中心厚さ、D・・・レンズ直径。
Claims (1)
- 1 有機の多焦点レンズと有機の単焦点乱視矯正用トリ
ック面を有するレンズを接合したことを特徴とする接合
レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8704875A JPS5848883B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | セツゴウレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8704875A JPS5848883B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | セツゴウレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5210742A JPS5210742A (en) | 1977-01-27 |
JPS5848883B2 true JPS5848883B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13904043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8704875A Expired JPS5848883B2 (ja) | 1975-07-15 | 1975-07-15 | セツゴウレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848883B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2481813A1 (fr) * | 1980-04-30 | 1981-11-06 | Essilor Int | Lentille ophtalmique progressive |
US4547049A (en) * | 1981-03-09 | 1985-10-15 | C & H Contact Lens Inc. | Composite ophthalmic lens system |
US4645317B1 (en) * | 1983-02-22 | 1991-04-23 | Eyeglass lens modules and method | |
US4577942A (en) * | 1983-02-22 | 1986-03-25 | Optical Systems International, Inc. | Laminated high correction eyeglass lens |
US4846913A (en) * | 1983-02-22 | 1989-07-11 | Optical Systems International Inc. | Method for making bifocal lens |
US4576623A (en) * | 1984-03-23 | 1986-03-18 | Corning Glass Works | Method for making multifocal ophthalmic lens |
JP2895836B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1999-05-24 | ホーヤ株式会社 | 眼鏡レンズの製造方法 |
US7559649B2 (en) | 2005-01-12 | 2009-07-14 | Dakota Sciences, LLC | Corneal-scleral orthokeratology contact lens |
US8632187B1 (en) | 2009-04-27 | 2014-01-21 | Dakota Sciences, Inc. | Progressive multifocal rigid gas permeable contact lens |
-
1975
- 1975-07-15 JP JP8704875A patent/JPS5848883B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5210742A (en) | 1977-01-27 |
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