JPS5848792B2 - 導管用回り継手 - Google Patents
導管用回り継手Info
- Publication number
- JPS5848792B2 JPS5848792B2 JP54116637A JP11663779A JPS5848792B2 JP S5848792 B2 JPS5848792 B2 JP S5848792B2 JP 54116637 A JP54116637 A JP 54116637A JP 11663779 A JP11663779 A JP 11663779A JP S5848792 B2 JPS5848792 B2 JP S5848792B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- tubular sleeve
- retainer
- support assembly
- conduit
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/08—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
- F16L27/0804—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another
- F16L27/0808—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation
- F16L27/0812—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation with slide bearings
- F16L27/082—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation with slide bearings having axial sealing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧流体を導く剛体導管を連結するための回り
継手( swivel joint )に関し、特に、
連結すべき両導管が屈曲運動およびねじり運動(回転運
動)できるように剛体導管を連結する回り継手に関する
。
継手( swivel joint )に関し、特に、
連結すべき両導管が屈曲運動およびねじり運動(回転運
動)できるように剛体導管を連結する回り継手に関する
。
回り継手は、2本の導管の端と端とを連結し、両導管が
屈曲運動および回転運動できるようにするものであるが
、かような運動を行なう場合でも両導管と回り継手との
間のシールが確実になされ、導管内の流体が漏洩しない
ものでなくてはならない。
屈曲運動および回転運動できるようにするものであるが
、かような運動を行なう場合でも両導管と回り継手との
間のシールが確実になされ、導管内の流体が漏洩しない
ものでなくてはならない。
従来の回り継手には、ボール・ソケット装置、弾性シー
ル、回転シールおよび他の機械的装置が組込まれており
、相互連結された導管が相対運動できるようになってお
り、これ迄に特許されたものとして本出願人に係る米国
特許第3,390,899号、第3,6 8 0,8
9 5号、第3,7 3 4,5 4 6号および第3
,8 5 3,3 3 7号に開示された回り継手があ
る。
ル、回転シールおよび他の機械的装置が組込まれており
、相互連結された導管が相対運動できるようになってお
り、これ迄に特許されたものとして本出願人に係る米国
特許第3,390,899号、第3,6 8 0,8
9 5号、第3,7 3 4,5 4 6号および第3
,8 5 3,3 3 7号に開示された回り継手があ
る。
沖合油田の設備および天然ガスさく井設備においては、
さく井プラットホームと海底の鉱床との間を結ぶ剛体導
管が使用されており、導管用回り継手は、配管の不整合
、水流の影響、トルク等の導管設備に応力を発生させる
要因に適応させるために使用されるものである。
さく井プラットホームと海底の鉱床との間を結ぶ剛体導
管が使用されており、導管用回り継手は、配管の不整合
、水流の影響、トルク等の導管設備に応力を発生させる
要因に適応させるために使用されるものである。
従って、導管用回り継手は、時に水面下数百フィートの
位置に凧付けて使用されることがあり、継手の外側には
非常に高い水圧が作用すると共に、継手内を通る流体か
らも約6,0 0 0 psi (約4 2 0 kg
/ffl )という高い圧力を受けるものである。
位置に凧付けて使用されることがあり、継手の外側には
非常に高い水圧が作用すると共に、継手内を通る流体か
らも約6,0 0 0 psi (約4 2 0 kg
/ffl )という高い圧力を受けるものである。
かような苛酷な条件下で使用できる導管用回り継手とし
てシーリングに対する満足できる信頼性や耐久性を備え
ているものは、現在入手することはできない。
てシーリングに対する満足できる信頼性や耐久性を備え
ているものは、現在入手することはできない。
水面下数百フィートの位置で使用される回り継手として
は7、苛酷な作動条件下でも常に高い信頼性が要求され
る。
は7、苛酷な作動条件下でも常に高い信頼性が要求され
る。
従って本発明の目的は、かような苛酷な条件下でもシー
リングに対する高い信頼性および耐久性をもって使用で
きる導管用回り継手を提供することである。
リングに対する高い信頼性および耐久性をもって使用で
きる導管用回り継手を提供することである。
本発明の他の目的は、連結すべき2本の剛体導管が相対
的に屈曲運動および回転運動することを可能ならしめ、
かつ、かような運動をする場合であっても、導管内を通
る流体が漏洩しないように維持できる導管用回り継手を
提供することはある。
的に屈曲運動および回転運動することを可能ならしめ、
かつ、かような運動をする場合であっても、導管内を通
る流体が漏洩しないように維持できる導管用回り継手を
提供することはある。
本発明の他の目的は、連結すべき2本の剛体導管が一定
回転角度以下で相対回転運動する間は導管に作用するト
ルクが弾性体によって吸収され、一定回転角度以上に相
対回転運動するときは導管に作用するトルクがスラスト
支持体の支持面における摩擦力によって吸収されるよう
にした導管用回り継手を提供することである。
回転角度以下で相対回転運動する間は導管に作用するト
ルクが弾性体によって吸収され、一定回転角度以上に相
対回転運動するときは導管に作用するトルクがスラスト
支持体の支持面における摩擦力によって吸収されるよう
にした導管用回り継手を提供することである。
本発明の更は他の目的は、スラスト支持体が損壊するよ
うなことがあっても回り継手のシーリング性能に悪影響
を及ぼすことがなく、かつ、継手内外の流体圧力に対す
る充分なシーリング性能を期待できる導管用回り継手を
提供することである。
うなことがあっても回り継手のシーリング性能に悪影響
を及ぼすことがなく、かつ、継手内外の流体圧力に対す
る充分なシーリング性能を期待できる導管用回り継手を
提供することである。
本発明の導管用回り継手においては、連結されるべき2
本の導管のうちの一方が継手の本体に連結され、他方が
継手の管状スリーブに連結される。
本の導管のうちの一方が継手の本体に連結され、他方が
継手の管状スリーブに連結される。
また、管状スリーブは弾性支持組立体によって支持され
、かつ、管状スリーブと弾性支持組立体とが継手本体お
よびリテーナに対して適変の摩擦力をもって保持される
ように、リテーナを継手本体に対し調節自在に固定でき
るようになっている。
、かつ、管状スリーブと弾性支持組立体とが継手本体お
よびリテーナに対して適変の摩擦力をもって保持される
ように、リテーナを継手本体に対し調節自在に固定でき
るようになっている。
更に、管状スリーブと、弾性支持組立体の一部を構威す
る第2カラーの延長部とはスプライン係合しており、こ
のスプライン係合においてスプラインの溝幅の方が歯幅
よりも大きいのでスプラインの歯と溝との間に遊隙が形
或されており、これにより、連結すべき両導管の間に一
定回転角度以下の相対的回転変位を生じさせるトルクが
作用する間は、継手の本体とリテーナに取付けられたス
ラスト支持体に対して弾性支持組立体が回転することな
く、該弾性支持組立体の弾性体が変形するようになって
いる。
る第2カラーの延長部とはスプライン係合しており、こ
のスプライン係合においてスプラインの溝幅の方が歯幅
よりも大きいのでスプラインの歯と溝との間に遊隙が形
或されており、これにより、連結すべき両導管の間に一
定回転角度以下の相対的回転変位を生じさせるトルクが
作用する間は、継手の本体とリテーナに取付けられたス
ラスト支持体に対して弾性支持組立体が回転することな
く、該弾性支持組立体の弾性体が変形するようになって
いる。
しかしながら、両導管に一定回転角度以上の大きな相対
的回転変位を生じさせる大きなトルクが作用するときは
、弾性支持組立体に過大なせん断応力が作用することを
避けるため、スラスト支持体に対し弾性支持組立体全体
が回転できるようになっている。
的回転変位を生じさせる大きなトルクが作用するときは
、弾性支持組立体に過大なせん断応力が作用することを
避けるため、スラスト支持体に対し弾性支持組立体全体
が回転できるようになっている。
弾性支持組立体の弾性体の中には複数の環状かつ円錐状
のリングが互に間隔をへだてて埋入されている。
のリングが互に間隔をへだてて埋入されている。
この円錐状リングは導管に対し屈曲変位を生じさせる外
力が作用するとき、この曲げ作用に対する弾性支持組立
体全体の剛性を高める働きをなすと共に、導管に対し回
転変位を生じさせる外力が作用するとき弾性支持組立体
の弾性体が変形することによって偏心してしまわないよ
うに保つ働らきをなすものである。
力が作用するとき、この曲げ作用に対する弾性支持組立
体全体の剛性を高める働きをなすと共に、導管に対し回
転変位を生じさせる外力が作用するとき弾性支持組立体
の弾性体が変形することによって偏心してしまわないよ
うに保つ働らきをなすものである。
以下、一本発明の導管用回り継手の実施例を添付図向に
基いて説明する。
基いて説明する。
第1図は、本発明の導管用回り継手10を構成する主要
部品の全体的関係を示すものである。
部品の全体的関係を示すものである。
通常、この導管用回り継手10は、剛体で作られた1対
の導管12,14の間に取付けて使用されるものである
。
の導管12,14の間に取付けて使用されるものである
。
剛体の導管12,14と回り継手10とは、溶接ビード
16によって連結される。
16によって連結される。
回り継手10は本体18を有し、該本体18には複数の
ボルト22によって環状のリテーナ20が取付けられて
いる。
ボルト22によって環状のリテーナ20が取付けられて
いる。
本体18とリテーナ20とによって形成される空間内に
は、後で詳細に述べるように、環状の第1カラー12、
第2カラー74、弾性体76等を介して、管状のスリー
ブ24が弾性的に保持されている。
は、後で詳細に述べるように、環状の第1カラー12、
第2カラー74、弾性体76等を介して、管状のスリー
ブ24が弾性的に保持されている。
本体18は、導管12のボアと同心的に連通ずるボア2
8を有し、該ボア28は凹所30に開口している。
8を有し、該ボア28は凹所30に開口している。
この凹所30には、リテーナ20との接合部をシールす
るための1対のO−IJング32と、管状スリーブ24
の円錐状支持面66と摺接する環状のワイパーリング(
wiper ring)3 4が設けられている。
るための1対のO−IJング32と、管状スリーブ24
の円錐状支持面66と摺接する環状のワイパーリング(
wiper ring)3 4が設けられている。
凹所30の半径方向に延びる傾斜面38には、環状かつ
円錐状のスラスト支持体36が設けられている。
円錐状のスラスト支持体36が設けられている。
リテーナ20も本体18と同様に環状をなし、本体18
の凹所30と同様な凹所31およびボア40を有する。
の凹所30と同様な凹所31およびボア40を有する。
また、リテーナ20の凹所の半径方向に延びる傾斜面4
2には、本体18に設けられた前記スラスト支持体36
と実質的に同じ環状かつ円錐状のスラスト支持体44が
設けられており、両スラスト支持体36および44は軸
線方向に対向する位置に位置決めされている。
2には、本体18に設けられた前記スラスト支持体36
と実質的に同じ環状かつ円錐状のスラスト支持体44が
設けられており、両スラスト支持体36および44は軸
線方向に対向する位置に位置決めされている。
本体18とリテーナ20とを締付けるボルト22は、リ
テーナ20の孔45を貫通して本体18のねじ孔46に
螺入される。
テーナ20の孔45を貫通して本体18のねじ孔46に
螺入される。
リテーナ20の肩部48と本体18の肩部50との間に
は、所望の厚さのワツシャ又はスパーサ52を介在させ
てボルト22を締付ける。
は、所望の厚さのワツシャ又はスパーサ52を介在させ
てボルト22を締付ける。
ボルト22は、その頭部54に6角孔が形成された慣用
のソケットボルトであってもよい。
のソケットボルトであってもよい。
スラスト支持体36および44は、ガラス繊維を含浸し
たテフロン登録商標で作るのが好ましい。
たテフロン登録商標で作るのが好ましい。
リテーナ20のボア40には複数列の環状溝が形成して
あり、これらの環状溝内には、0−IJング、環状のリ
ツプシール56.58、弾性シール60等が適宜嵌入さ
れ、リテーナ20と第2カラー74の延長部90の外周
面との間をシールしている。
あり、これらの環状溝内には、0−IJング、環状のリ
ツプシール56.58、弾性シール60等が適宜嵌入さ
れ、リテーナ20と第2カラー74の延長部90の外周
面との間をシールしている。
第1図に示すように、管状スリーブ24は、本体18の
ボア28の直径と同一又は僅かに小さな直径のボア62
を存する。
ボア28の直径と同一又は僅かに小さな直径のボア62
を存する。
また管状スリーブ24は、中空軸部と半径方向に延びる
一体のフランジ64とを有し、該フランジ64は更に前
記スラスト支持体36およびワイパーリング34と係合
する円錐状の支持面66と、後で詳細に述びる弾性支持
組立体26と係合する平らな面70とを有する。
一体のフランジ64とを有し、該フランジ64は更に前
記スラスト支持体36およびワイパーリング34と係合
する円錐状の支持面66と、後で詳細に述びる弾性支持
組立体26と係合する平らな面70とを有する。
管状スリーブ24の中空軸部はスプライン軸となってお
り、一方、第2カラー74の延長部90の内周面はスプ
ライン穴となっていて、スプライン軸の歯68がスプラ
イン穴の溝94を通るように挿入されている。
り、一方、第2カラー74の延長部90の内周面はスプ
ライン穴となっていて、スプライン軸の歯68がスプラ
イン穴の溝94を通るように挿入されている。
次に、第1図および第3図に基き弾性支持組立体26に
ついて説明する。
ついて説明する。
この弾性支持組立体26は、環状の第1カラー72と、
該第1カラー72から間隔をへだでて位置する第2カラ
ー74と、これらの第1カラーおよび第2カラー72,
74の間に位置し、両カラーγ2,74を相互に結合す
る環状の弾性体76とから構成されている。
該第1カラー72から間隔をへだでて位置する第2カラ
ー74と、これらの第1カラーおよび第2カラー72,
74の間に位置し、両カラーγ2,74を相互に結合す
る環状の弾性体76とから構成されている。
弾性体γ6は、ゴム,ネオプレン,ウレタン等の材料で
作られている。
作られている。
この弾性体76の間には、円錐状をなす複数のリング9
6が互に間隔をへだてて埋入されている。
6が互に間隔をへだてて埋入されている。
この円錐状のリング96は、導管12,14に対し屈曲
変位を生じさせる外力が作用するとき、この曲げ作用に
対する弾性支持組立体26全体の剛性を高める働らきを
なすと共に、導管12.14に対し回転変位を生じさせ
る外力が作用するとき、弾性体76が変形することによ
って偏心してしまわないように保つ働らきをなす。
変位を生じさせる外力が作用するとき、この曲げ作用に
対する弾性支持組立体26全体の剛性を高める働らきを
なすと共に、導管12.14に対し回転変位を生じさせ
る外力が作用するとき、弾性体76が変形することによ
って偏心してしまわないように保つ働らきをなす。
第1カラー72は、半径方向に延びる平らな筒78と、
ねじ孔80と、半径方向に延びる傾斜面84と、凸状面
86とを有する。
ねじ孔80と、半径方向に延びる傾斜面84と、凸状面
86とを有する。
半径方向に延びる平らな面78は、管状スリーブ24の
フランジ64の同様に半径方向に延びる平らな而70と
係合する面である。
フランジ64の同様に半径方向に延びる平らな而70と
係合する面である。
また、ねじ孔80は、フランジ64に設けた孔を通る複
数本のボルト82を螺入し、第1カラー72をフランジ
64に固定するための孔である。
数本のボルト82を螺入し、第1カラー72をフランジ
64に固定するための孔である。
更に、凸状面86は、弾性体76を第1カラー72に対
し確実に固定するためのものである。
し確実に固定するためのものである。
第2カラー74は、半径方向に延びる傾斜面であって、
前記第1カラー72の傾斜面84に対し軸線方向に対向
している傾斜面88と、軸線方向に延びる管状の延長部
であって、リテーナ20のボア40内にぴったりと挿入
される延長部90と,前記スラスト支持体44と係合す
る支持面92とを有する。
前記第1カラー72の傾斜面84に対し軸線方向に対向
している傾斜面88と、軸線方向に延びる管状の延長部
であって、リテーナ20のボア40内にぴったりと挿入
される延長部90と,前記スラスト支持体44と係合す
る支持面92とを有する。
延長部90の外周面は前記シール5658 ,60とシ
ーリング係合する。
ーリング係合する。
弾性支持組立体26は、第1カラー72と第2カラー7
4との間に円錐状リング96を間隔をへだでて置いた状
態で、これらのまわりに弾性体76を射出成形すること
によって管状スリーブ24とは別体に作られる。
4との間に円錐状リング96を間隔をへだでて置いた状
態で、これらのまわりに弾性体76を射出成形すること
によって管状スリーブ24とは別体に作られる。
射出成形によって弾性支持組立体26を作ることにより
、該組立体の耐久性を向上させることができる。
、該組立体の耐久性を向上させることができる。
このようにして第1カラー72,第2カラー74,弾性
体76および円錐状リング96が一体となった弾性支持
組立体26は、第1図に示すようにボルト82によって
管状スリーブ24のフランジ64に対し固定される。
体76および円錐状リング96が一体となった弾性支持
組立体26は、第1図に示すようにボルト82によって
管状スリーブ24のフランジ64に対し固定される。
かくして弾性支持組立体26とフランジ64とは、一体
となって本体18およびリテーナ20に対する支持体を
形威し、リテーナ20によって本体18内に保持される
。
となって本体18およびリテーナ20に対する支持体を
形威し、リテーナ20によって本体18内に保持される
。
第2図から明らかなように、第2カラー74の延長部9
0に形成されたスプライン穴の溝94の円周方向長さす
なわち溝幅は、管状スリーブ24に形或されたスプライ
ン軸の歯68の円周方向長さすなわち歯幅よりやX大き
いのでスプラインの歯と溝との間には遊隙が形成されて
おり、管状スリーブ24と第2カラー74との間に相対
的回転運動を生じさせる力が作用するとき、両者は一定
の角妾範囲内(後述のごとく、本実施例の場合は20”
以下の角度)で遊転できる。
0に形成されたスプライン穴の溝94の円周方向長さす
なわち溝幅は、管状スリーブ24に形或されたスプライ
ン軸の歯68の円周方向長さすなわち歯幅よりやX大き
いのでスプラインの歯と溝との間には遊隙が形成されて
おり、管状スリーブ24と第2カラー74との間に相対
的回転運動を生じさせる力が作用するとき、両者は一定
の角妾範囲内(後述のごとく、本実施例の場合は20”
以下の角度)で遊転できる。
リテーナ20を取付けるボルト22を締付けることによ
ってスラスト支持体36と44との間の距離が減少し、
このため、フランジ64と第2カラー74とに作用する
摩擦力が増大する。
ってスラスト支持体36と44との間の距離が減少し、
このため、フランジ64と第2カラー74とに作用する
摩擦力が増大する。
この摩擦力の大きさは、本体18とリテーナ20の肩部
50と48との間に介在させるべきスペーサ52の厚さ
を変えることによって正確に調節することができる。
50と48との間に介在させるべきスペーサ52の厚さ
を変えることによって正確に調節することができる。
もちろん、弾性体76のもつ弾性特性によって、弾性支
持組立体26に対してスラスト支持体36,44から押
圧力が作用するようにボルト22を締付ければ弾性体7
6が幾分半径方向外方に変形する。
持組立体26に対してスラスト支持体36,44から押
圧力が作用するようにボルト22を締付ければ弾性体7
6が幾分半径方向外方に変形する。
ボルト22の締付けによってスラスト支持体36 ,4
4に発生させるこの予荷重の大きさは、管状スリーブ2
4が本体18およびリテーナ20に対して回転するのに
先立って弾性体76が許容できる最犬のねじり変形をす
るように定められる。
4に発生させるこの予荷重の大きさは、管状スリーブ2
4が本体18およびリテーナ20に対して回転するのに
先立って弾性体76が許容できる最犬のねじり変形をす
るように定められる。
使用に際しては、本発明の導管用回り継手10によって
導管12,14を相互に連結したとき、導管中を通る流
体が本体18、リテーナ20および管状スリーブ24の
間から漏洩することがあってはならない。
導管12,14を相互に連結したとき、導管中を通る流
体が本体18、リテーナ20および管状スリーブ24の
間から漏洩することがあってはならない。
このため、例えばスラスト支持体36,44が損壊する
ようなことがあっても、シール56によって流体が継手
10から漏洩することが防止され、また、本発明の導管
用回り継手10が海面下数百フィートの所で使用される
場合でもシール58によって海水が継手内に流入するこ
とが防止される。
ようなことがあっても、シール56によって流体が継手
10から漏洩することが防止され、また、本発明の導管
用回り継手10が海面下数百フィートの所で使用される
場合でもシール58によって海水が継手内に流入するこ
とが防止される。
更に、シール60は導管内の流体が漏洩することや海水
が継手内に流入することを防止する効果を高める働らき
をする。
が継手内に流入することを防止する効果を高める働らき
をする。
第1図および第2図に示すように、管状スリーブ24と
第2カラーの延長部90との間には半径方向の間隙が設
けてあることおよび弾性体76が設けてあるため、導管
12,14は互に限定された範囲内で屈曲運動すること
ができる。
第2カラーの延長部90との間には半径方向の間隙が設
けてあることおよび弾性体76が設けてあるため、導管
12,14は互に限定された範囲内で屈曲運動すること
ができる。
導管12,14がねじり力すなわちトルクを受けると、
管状スリーブ24のスプラインの歯6日は、第2カラー
の延長部90のスプライン穴の溝94,内で回転しよう
とする。
管状スリーブ24のスプラインの歯6日は、第2カラー
の延長部90のスプライン穴の溝94,内で回転しよう
とする。
この場合において、前述のごとく溝94の溝幅の方が歯
68の歯幅より大きく形威されているので、歯68は溝
94内で遊転する。
68の歯幅より大きく形威されているので、歯68は溝
94内で遊転する。
この遊転運動中、弾性支持組立体26の弾性体76には
、フランジ64および第1カラー72を介してトルクが
作用するので、弾性体76はねじり変形する。
、フランジ64および第1カラー72を介してトルクが
作用するので、弾性体76はねじり変形する。
この弾性体76のねじり変形によって、導管12,14
に破壊応力を生じさせることなく、導管12,14に作
用するトルクを吸収することができる。
に破壊応力を生じさせることなく、導管12,14に作
用するトルクを吸収することができる。
本発明の導管用回り継手10によれば、単に弾性体76
のねじり変形によって導管12.14は約20゜の回転
運動すなわちねじり変位を行なうことができる。
のねじり変形によって導管12.14は約20゜の回転
運動すなわちねじり変位を行なうことができる。
もしも導管12と14との間に20゜を超える相対的ね
じり変位が生じる場合には、歯68は溝94の側壁部と
衝合し、このため管状スリーブ24によって第2カラー
74が回転される。
じり変位が生じる場合には、歯68は溝94の側壁部と
衝合し、このため管状スリーブ24によって第2カラー
74が回転される。
この場合には、管状スリーブ24と第2カラー74とが
弾性支持組立体26を介して全体として回転し、導管1
2,14に作用するねじり力はスラスト支持体36,4
4を介して両導管12,14の間で伝達される状態とな
る。
弾性支持組立体26を介して全体として回転し、導管1
2,14に作用するねじり力はスラスト支持体36,4
4を介して両導管12,14の間で伝達される状態とな
る。
スラスト支持体36とフランジ64の円錐状支持面66
との間の摩擦力およびスラスト支持体44と第2カラー
74の円錐状支持面との間の摩擦力は、前述のごとく、
スペーサ52の厚さを適当な厚さとすることによってボ
ルト22による本体18とリテーナ20との締付け間隔
を変えれば、適当な摩擦力を得るように調節することが
できる。
との間の摩擦力およびスラスト支持体44と第2カラー
74の円錐状支持面との間の摩擦力は、前述のごとく、
スペーサ52の厚さを適当な厚さとすることによってボ
ルト22による本体18とリテーナ20との締付け間隔
を変えれば、適当な摩擦力を得るように調節することが
できる。
従って、スペーサ52の厚さを変えることによって、ス
ラスト支持体36,44に作用する上記摩擦力を調節し
ておけば、導管12,14の相対的角度変位が20’以
下の場合にはスラスト支持体36とフランジ64の円錐
状支持百66との間およびスラスト支持体44と第2カ
ラー74の円錐状支持面との間に滑りが生じることがな
く、一方、20゜を超える場合には滑りが生じるように
することができる。
ラスト支持体36,44に作用する上記摩擦力を調節し
ておけば、導管12,14の相対的角度変位が20’以
下の場合にはスラスト支持体36とフランジ64の円錐
状支持百66との間およびスラスト支持体44と第2カ
ラー74の円錐状支持面との間に滑りが生じることがな
く、一方、20゜を超える場合には滑りが生じるように
することができる。
このように調節することによって、導管12,14が2
0’以下の相対的角度変位をなすときは導管に作用する
トルクを弾性支持組立体が吸収し、20゜を超える相対
的角度変位をなすトルクが作用するときにはフランジ6
4および第2カラー74の円錐状支持面がスラスト36
および44との間で滑り、両導管12,14を360゜
あるいはそれ以上の角度で変位させることができる。
0’以下の相対的角度変位をなすときは導管に作用する
トルクを弾性支持組立体が吸収し、20゜を超える相対
的角度変位をなすトルクが作用するときにはフランジ6
4および第2カラー74の円錐状支持面がスラスト36
および44との間で滑り、両導管12,14を360゜
あるいはそれ以上の角度で変位させることができる。
また、本発明の導管用回り継手10によれば、万一スラ
スト支持体36 ,44が損壊するようなことが生じて
も、前述のごとく、シール56,58,60が設けられ
ているため、導管内の流体が外部に漏洩したりあるいは
継手の外から海水等が継手内に流入することが防止され
る。
スト支持体36 ,44が損壊するようなことが生じて
も、前述のごとく、シール56,58,60が設けられ
ているため、導管内の流体が外部に漏洩したりあるいは
継手の外から海水等が継手内に流入することが防止され
る。
以上、本発明の導管用回り継手10の具体的実施例につ
いて説明したが、本発明の精神および特許請求の範囲を
逸脱することなく種々の改変を行なうことができる。
いて説明したが、本発明の精神および特許請求の範囲を
逸脱することなく種々の改変を行なうことができる。
第1図は、第2図のI−1線に沿う、本発明の導管用回
り継手の断面図である。 第2図は、第1図の[一If線方向からみた、本発明の
導管用回り継手の正面図である。 第3図は、本発明の導管用回り継手の主要構成要素であ
る弾性支持組立体を取出して示した側面図であり、上半
部を断面して示すものである。 第4図は、第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 10・・・・・・導管用回り継手、16・・・・・・本
体、20・・・・・・リテーナ、22・・・・・・ボル
ト、24・・・・・・管状スリーブ、36 , 44・
・・・・・スラスト支持体、52・・・・・・スペーサ
、72・・・・・・第1カラー 74・・・・・・第2
カラー 56,58・・・・・・リツプシール、60・
・・・・・弾性シール。
り継手の断面図である。 第2図は、第1図の[一If線方向からみた、本発明の
導管用回り継手の正面図である。 第3図は、本発明の導管用回り継手の主要構成要素であ
る弾性支持組立体を取出して示した側面図であり、上半
部を断面して示すものである。 第4図は、第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 10・・・・・・導管用回り継手、16・・・・・・本
体、20・・・・・・リテーナ、22・・・・・・ボル
ト、24・・・・・・管状スリーブ、36 , 44・
・・・・・スラスト支持体、52・・・・・・スペーサ
、72・・・・・・第1カラー 74・・・・・・第2
カラー 56,58・・・・・・リツプシール、60・
・・・・・弾性シール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連結すべき一方の剛体導管12に固定される環状の
継手本体18と、連結すべき他方の剛体導管14に固定
される管状スリーブ24と、弾性支持組立体26と、ス
ペーサ52を介して前記継手本体18に対しボルト22
によって緊締される環状のリテーナ20とから構成され
、 前記継手本体18およびリテーナ20には、前記管状ス
リーブ24および弾性支持組立体26を収容するための
空間を形戒する凹所30および31が夫々形或されてお
り、 該凹所30,31の軸線方向に対向する面にはスラスト
支持体36.44が取付けられており、前記弾性支持組
立体26は、第1カラー72と、第2カラー74と、両
カラー72,74の間において両カラーに固定された弾
性体76とからなり、第2カラーは継手の軸線方向に延
びる延長部90を備え、 前記管状スリーブ24は軸部と半径方向に延びるフラン
ジ64とを備え、 前記第2カラー74の延長部90の内周面と前記管状ス
リーブ24の軸部の外周面にはスプラインが形成されて
おり、各スプラインは溝の幅の方が歯の幅よりも大きく
形成されていて、スプライン係合させた状態においてス
プラインの歯と溝との間に半径方向および周方向の遊隙
が形成され、前記弾性支持組立体26の第1カラー72
は前記管状スリーブ24のフランジ64に固定され、前
記弾性支持組立体26の第2カラー74の延長部90は
前記リテーナ20のボア40内に挿入され、該ボア40
に設けられたシール部材56,58,60と密封係合し
、 前記管状スリーブ24のフランジ64および弾性支持組
立体26の第2カラー74は、前記継手本体18の凹所
30およびリテーナ20の凹所31によって形成される
空間内で、前記スラスト支持体36と44との間に挟圧
保持され、前記フランジ64および第2カラー74が、
前記スラスト支持体36と44から受ける挟圧力は、継
手本体18とリテーナ20との間に介在させる前記スペ
ーサ52の厚さによって調節され、該スペーサ52の厚
さは、前記連結すべき両導管12.14が前記スプライ
ンの歯と溝との間に形成される遊隙の範囲内で回転変位
する場合には前記スラスト支持体36とフランジ64と
の間およびスラスト支持体44と第2カラー74との間
で滑りが生じないが、遊隙の範囲を超えて回転変位する
場合には滑りが生じるように選定されることを特徴とす
る導管用回り継手。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/946,707 US4236737A (en) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | Conduit swivel joint |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5547087A JPS5547087A (en) | 1980-04-02 |
JPS5848792B2 true JPS5848792B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=25484850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54116637A Expired JPS5848792B2 (ja) | 1978-09-28 | 1979-09-11 | 導管用回り継手 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4236737A (ja) |
JP (1) | JPS5848792B2 (ja) |
FR (1) | FR2437561A1 (ja) |
GB (1) | GB2031091B (ja) |
NL (1) | NL178029C (ja) |
NO (1) | NO154026C (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4468056A (en) * | 1981-10-05 | 1984-08-28 | The B. F. Goodrich Company | Swivel |
US4491348A (en) * | 1982-10-21 | 1985-01-01 | Aeroquip Corporation | Vibration attenuating coupling |
US4516956A (en) * | 1983-09-19 | 1985-05-14 | Caterpillar Tractor Co. | Weld joint structure for an elastomeric flexible coupling |
FR2568343B1 (fr) * | 1984-07-24 | 1988-11-04 | Technip Geoproduction | Methode et dispositif de maintien de l'etancheite entre pieces pouvant se deplacer l'une par rapport a l'autre |
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US4772245A (en) * | 1987-07-09 | 1988-09-20 | Sundstrand Corportion | Torque transmitting elastomeric shaft coupling with spline backup |
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US6834998B2 (en) * | 2000-03-09 | 2004-12-28 | William Lloyd Hinks | Shaft bearing-seal assembly penetrating the wall of a pressure vessel |
US6386595B1 (en) | 2000-05-30 | 2002-05-14 | Wellstream, Inc. | Swivel joint and method for connecting conduits |
FI117325B (fi) * | 2004-12-20 | 2006-09-15 | Metso Minerals Tampere Oy | Hydraulisesti säädettävä kartiomurskain sekä murskaimen aksiaalilaakeriyhdistelmä |
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BR112018002849B1 (pt) * | 2015-08-19 | 2021-10-26 | Lord Corporation | Junta de tubo flexível |
US10466719B2 (en) * | 2018-03-28 | 2019-11-05 | Fhe Usa Llc | Articulated fluid delivery system with remote-controlled spatial positioning |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2036537A (en) * | 1935-07-22 | 1936-04-07 | Herbert C Otis | Kelly stuffing box |
US2390892A (en) * | 1943-07-26 | 1945-12-11 | Gen Motors Corp | Pipe coupling |
US2407745A (en) * | 1944-08-09 | 1946-09-17 | Jacobson Franz | Rotary joint |
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US2709903A (en) * | 1951-12-18 | 1955-06-07 | Blackstone & Co Ltd | Flexible couplings |
GB978461A (en) * | 1962-11-23 | 1964-12-23 | Wheaton Brass Works | Coupling means for joining pipes and other conduits |
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US3252301A (en) * | 1964-04-28 | 1966-05-24 | Gen Motors Corp | Resilient shaft coupling |
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US3504903A (en) * | 1967-08-22 | 1970-04-07 | Trw Inc | Double acting laminated bearing flexible joint |
GB1187839A (en) * | 1967-08-23 | 1970-04-15 | Filton Ltd | Rotary Fluid-Conveying Union. |
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DE2353914A1 (de) * | 1973-10-27 | 1975-05-07 | Volkswagenwerk Ag | Gelenkige verbindung zweier rohre, insbesondere fuer abgasanlagen in kraftfahrzeugen |
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US4068864A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-17 | Murdock Machine & Engineering Company | Single element flexible connection |
-
1978
- 1978-09-28 US US05/946,707 patent/US4236737A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-06-25 GB GB7922014A patent/GB2031091B/en not_active Expired
- 1979-07-10 NL NLAANVRAGE7905387,A patent/NL178029C/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-09-11 JP JP54116637A patent/JPS5848792B2/ja not_active Expired
- 1979-09-27 NO NO793107A patent/NO154026C/no unknown
- 1979-09-27 FR FR7924076A patent/FR2437561A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2437561B1 (ja) | 1984-12-28 |
NO793107L (no) | 1980-03-31 |
US4236737A (en) | 1980-12-02 |
NL7905387A (nl) | 1980-04-01 |
NO154026B (no) | 1986-03-24 |
NL178029C (nl) | 1986-01-02 |
JPS5547087A (en) | 1980-04-02 |
NL178029B (nl) | 1985-08-01 |
GB2031091A (en) | 1980-04-16 |
GB2031091B (en) | 1983-01-19 |
FR2437561A1 (fr) | 1980-04-25 |
NO154026C (no) | 1986-07-02 |
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