JPS5848379A - 導体接続部分の形成方法 - Google Patents

導体接続部分の形成方法

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JPS5848379A
JPS5848379A JP13766081A JP13766081A JPS5848379A JP S5848379 A JPS5848379 A JP S5848379A JP 13766081 A JP13766081 A JP 13766081A JP 13766081 A JP13766081 A JP 13766081A JP S5848379 A JPS5848379 A JP S5848379A
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JP
Japan
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electrode
flowable
insulation coating
current pulse
solder alloy
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JP13766081A
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English (en)
Inventor
バデイム・バシリエビツチ・ムクキン
ゲオルギイ・イワノビツチ・クズミケフ
エミル・バルドビツチ・ブムビエリス
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EMIRU BARUDOBITSUCHI BURUBIERI
EMIRU BARUDOBITSUCHI BURUBIERISU
Original Assignee
EMIRU BARUDOBITSUCHI BURUBIERI
EMIRU BARUDOBITSUCHI BURUBIERISU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は器具製造、に関するマイクロ溶接およびはんだ
付けの技術に関し、特に導体の機械的接続部分の形成方
法に関する。
本発明は抵抗溶接、熱圧縮溶接、同時溶接−ろう付けお
よび溶接−はんだ付けの如き溶接技術によって絶縁導体
と印刷回路盤の端子パラrとの間に導体接続部分を形成
する場合に使用することができる。
流動可能絶縁体によって囲繞された導体を錫−鉛合金に
よって被覆された銅端子ピンに接続する方法は周知であ
り(昭和46年、米国特許第3.627,970号参照
)、この方法においては導体接続部分は管状電極の加熱
先端によって1点を加熱することによシ形成される。し
かしながらこのような接続方法ははんだ付けを含み、か
っこの方法は二つ以上の導体を相互に密接した同じ端子
ぎンに相次いで接続する仁とはできない。
絶縁された導体を印刷回路盤の端子ぎンに接続する方法
は周知であり(昭和47年、米国特許第3.673,6
81号参照−)、この方法においては絶縁された導体が
これに溶接電流パルスを通すことを含む抵抗溶接によっ
て接続される。導体の絶縁体は電極により圧力を加える
ことによって変形させることができる。この方法の欠点
は高価なニッケル導体と、金を鍍金したステンレス鋼端
子ピンとを使用せねばならぬことと、労力の消費が大な
ることである。
さらに流動可能絶縁体によって被覆された導体の間に接
続部分を形成する方法も周知であシ、この方法において
は電極によって部材を相互に圧縮し、次に電極を通して
三つの電流パルスを通すよ第2パルスは部材間を溶接し
、かつ第3パルスは清掃作用を有している。この第3パ
ルスは印加された後、溶接された部材から電極を持上げ
てから消除され、該電極から流動可能絶縁体を清掃する
よう罠なっている(昭和68年米国特許第3.263,
059号参照)。
前記方法の固有の欠点は形成された溶接部分の縁が凝固
した絶縁体の鋭いかたま・シによって被覆され、このか
たまりは溶接された部材の表面から上方に延び、かつ続
いて部材が接続される時に整合の精度に影響をおよぼす
ようになることである。
さらKこのような方法による時は銅端子ぜンー絶縁され
た銅線の如き溶接される組合わせの強度が比較低く、絶
縁針金の強度の約20−25%に過ぎないことである。
流動可能絶縁体の前記の如き鋭いかたまりは電極および
溶接せんとする部材の温度が前記流動可能絶縁体の融点
より実質的に低い時点において電極が持上げられるとと
に起因して形成されるものである。これは第2電流パル
スが通されかつ溶接を完成させるに必要表停滞時間が経
過した後に起こる。
本発明は少なくとも一つが流動可能絶縁被覆を有する部
材の間に導電接続部分を形成する方法において、溶接継
ぎ目の中にはんだ合金を導入し、かつ第3電流パルスを
印加して溶接−はんだ付は接続部分を形成し、それKよ
って機械的強度を増加させると共に接続部分の腐食抵抗
を改良し、かつ前記溶接部分から上向きに延びるはんだ
および絶縁体の鋭いかたまシが形成されるのを阻止する
ようになすことによって行われる方法を供するものであ
る。
本発明によれば少なくとも一つが流動可能絶縁体によっ
て被覆されている著しく小さな部材の間に導電接続部分
を形成する方法にして、前記部材を相互に抑圧する段階
と、三つの相次ぐ電流パルスが通る電極によって加熱す
る段階とを有し、第1電流パルスが前記一つの部材の流
動可能絶縁被覆を破シ、第2電流パルスが溶接を行い、
第3電流パルスが前記電極から流動可能被覆を清掃し、
前記第6電流パルスが前記電極を溶接された部材から持
上げて清掃を行った後に消除されるようになっている方
法において、はんだ合金が前記溶接継ぎ目の中に導入さ
れ、前記第6電流パルスが前記部材から持上げられる前
の電極に印加され、前記部材がはんだ合金および流動可
能絶縁被覆の融点を越える温度まで加熱され、それKよ
って溶接継ぎ目に隣接するはんだ合金および流動可能絶
縁被覆が溶融されるようにし、前記はんだ合金および流
動可能被覆がまだ溶融状態にある時点において、前記電
極が溶接せんとする部材、はんだ合金および流動可能絶
縁被覆から引離されるようになっている方法が得られる
本発明によれば標準誘電体よりなるゾレハデ式印刷回路
盤上に配線を行う新規な方法にして、前記回路盤に端子
パッドを接着させることなく、該回路盤上に錫−銅合金
を被覆した銅導体を溶接−はんだ付けする方法を実施す
ることが可能となる。
本発明によれば端子ビンと二つまたはそれ以上の導体と
の間に連続的に導電接続部分を形成することができる。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図に示される如く、1対のV字形電極1および1′
は一つの接続可能部材、すなわち導体2の上に隔置関係
を有するように配置され、該導体は流動可能絶縁体によ
って被覆されかつ他の接続可能部材、すなわち盤3の上
に触座している。はんだ合金4は錫−鉛合金被覆の形を
有し、また拡充てん棒として導入される。
電極1.1′は電気的に溶接変成器5,6.7に接続さ
れている。本発明の方法を実施するためKは660度C
で溶融し得る絶縁体によって被覆された直径0−1 ミ
!Jメートルの銅線の形をなす接続可能部材と、厚さが
2022O25、融点が185度Cなる錫−鉛合金被覆
を有するプレハブ式印刷回路盤の上に配置された銅製端
子パラPとが使用され、前記端子パッドの寸法は1.8
x2.8x0.05ミリメートルである。
前記電極1.1′としては相互に0.1ミリメートルだ
け隔置された普通のモリブデンV字形電極が使用され、
各電極の下方電画の寸法は0.5 X O,8ミ17メ
ートルとされた。各電極1,1′はそれぞれ別個に変成
器5,7に接続され、かつ両方の電極1.1′は共通の
変成器6に接続されている。
プログラム制御ユニット(図示せず)が設けられ、かつ
電極1,1′を加熱するための第6電流パルスの印加が
、該電極1,1′を部材2,3から引離す前に行われる
ように調節され、前記第6電流パルスは、電極1,1′
が部材2から引離され、かつ電極1.1′と部材2,3
との導電通路が遮断された後に消除される。
前記電流パルスの力は電極1.1′を部材2,3から引
離す時に、咳電極の下端面の温度が前記被覆の最高融点
(すなわち#lぼ540度C)の1.5倍となるように
選択される。
本発明の方法による導電接続部分の形成プロセスは順次
次の如き作業を含んでいる。導体を電極1.1′の下に
載置し、かつこれを盤の端子パラrK対して2.5Nな
る圧縮力で圧縮した後、持続時間が20ミリ七カンr、
およびエネルギーが0.55の第1電流パルスが変成器
5.7からV字形電極を通して送給される。仁の電流パ
ルスの作用によって電極1,1′の下端面は前記流動可
能絶縁体被覆の融点より高い温度まで加熱される。
加熱された各電極1,1′を次に流動可能絶縁被覆8(
第2図)に対して押圧してこれを加熱し、この被覆8お
よびはんだ合金4を導体の下から押出し、前記導体と盤
の端子パッドとの間に導体接続部分が形成されるように
する。これに続いて変成器6から第2電流パルス(パル
ス持続時間−20ミリセカンド、円ネルイー−0,7J
)が前述のようにして形成された電極1,1′および部
材2,3(それぞれ導体および端子パラP)を含む導体
通路に印加され、それによって前記電極1,11間の部
材の局限化された部分を750度Cから800度ciで
の温度に加熱し、導体と盤の端子パッドとの間に溶接継
ぎ目を形成するよう罠なっている。
はんだ合金4はその時のエネルギーに応じ、前記第1電
流パルスおよび第2電流パルスの印加によって導体の下
から押出される。
続いて第3電流パルスが変成器5,7からそれぞれ電極
1,1′を通して供給され(パルスの持続時間−40ミ
リ七カン「、エネルギー−15)、該電極1,1′を加
熱すると共に、はんだ合金4および流動可能絶縁被覆8
0両方を溶融する。電極1.1′の下端面を、常態では
溶融の困難な流動可能絶縁被覆8またははんだ合金4の
融点より50−100度C高い温度に加熱す為に要する
時間(すなわち5ミリ七カンP)が経過した後、電極1
.1′を上昇させる信号が送給される。この加熱は上昇
過程において奄続行され、それによって部材2,3の接
続個所においてそれぞれ流動可能絶縁材料8およびはん
だ合金4からなる実記、すなわち凹凸部分が部材2の上
において溶融し、かつ電極1,1′に接着してその上に
おいて溶融したある量の流動可能絶縁被覆8およびはん
だ合金4と共に流動し、したがって導体の露出部分(第
5図)が表面張力の作用によって閉じられるようになる
流動可能絶縁被覆8とはんだ合金4との残りの粒子は、
電極が溶接した部材から上昇せしめられた後に、電流を
続いて供給し、かつ該電極1,1′を十分高い温度まで
加熱することによって電極の上で燃焼してしまう。
このプロセスは他の型の電極、たとえばトリプル電極、
または一つのV字形電極、または接触型電極を使用する
ととKよっても工合良〈実施することができる。必要な
条件は、電極による加熱温度が流動可能絶縁被覆8また
ははんだ合金4の融点を越えた後(二つの溶融物の何れ
が堅いかによる)、該電極を部材から引離さねばならぬ
ことである。
接続可能部材の少なくとも一つが流動可能絶縁被覆を有
している場合に、本発明の方法による導体接続部分を形
成するプロセスを行うことによって、はんだ合金4およ
び絶縁被覆8の層が導体の露出部分の周囲を囲繞する傾
向があるために、機械的強度が大となり、かつ腐食に対
して改善された抵抗を有するような接続部分が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による導体接続部分形成方法を実施する
ための溶接機の好適な実施例を示す路線図、第2図は接
続可能部材の断面図で、該部材の一つの流動可能被覆を
破るためK、電極に第1電流パルスを通した後の部材を
示す。第3図は溶接を行うために電極に第2電流パルス
を通した後の接続可能部材の断面図、第4図は電極に第
5電流を通した後、該電極を接続可能部材から引離す前
の部材を示す断面図、第5図は形成された導体接続部分
の断面図で、電極を引離した後の状態を示す。 図において1,1′は電極、2は導体、3は盤、4はは
んだ合金、8は流動可能絶縁体である。 代理人  浅 村   皓 第1頁の続き ■出 願 人 ゲオルギイ・イワノビッチ・クズミケフ ソビエト国すラトフ・シェルフ ビクナヤ・ウリトサ182ケイプ イア4 ■出 願 人 工ミル・バルドビツチ・プルビニリス ソビエト国すガ・プロスペクト ・キロパ21ケイブイ6 手続補正書(1幻 昭和56 年17 月−2f日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第137660  号2、発明の名称 導体接続部分の形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補+lE命令の日付 昭和  11   月  I] 6、補正により増加する発明の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一つが流動可能絶縁体によって被覆されてい
    る著しく小さな部材の間に導電接続部分を形成する方法
    にして、前記部材を相互に押圧する段階と、相次ぐ三つ
    の電流パルスが通る電極によって前記部材を加熱する段
    階とを有し、第1電流パルスが前記一つの部材の流動可
    能絶縁被覆を破り、第2電流パルスが溶接を行い、第6
    電流パルスが前記電極から流動可能絶縁被覆を清掃し、
    前記第6電流パルスが前記電極を部材から持上げて清掃
    を行った後に消除されるようになっている方法において
    、はんだ合金(4)が前記部材(2,3)の間の接続位
    置に導入され、前記第3電流パルスが前記部材(2,3
    )から持上げられる前の電極(1,1’)に印加され、
    前記部材(2゜3)がはんだ合金(4)および流動可能
    絶縁被覆(8)の融点を越える温度まで加熱され、それ
    によって溶接位置に隣接するはんだ合金(4)および流
    動可能絶縁被覆(8)が溶融されるようにし、前記はん
    だ合金(4)および流動可能絶縁被覆(8)が溶融状態
    にある時点において、前記電極(1,1’)が溶接せん
    とする部材(2,3)、はんだ合金(4)および流動可
    能絶縁被覆(8)と直接接触する状態から引離されるよ
    うKなってい−ることを特徴とする方法。
JP13766081A 1981-09-01 1981-09-01 導体接続部分の形成方法 Pending JPS5848379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125498A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Hitachi Chem Co Ltd 高密度配線板およびその製造法
US6311102B1 (en) 1996-10-09 2001-10-30 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Physical distribution/transportation system and integrated physical distribution system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125498A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Hitachi Chem Co Ltd 高密度配線板およびその製造法
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