JPS5848084B2 - 網目状光線走査方式 - Google Patents
網目状光線走査方式Info
- Publication number
- JPS5848084B2 JPS5848084B2 JP51020669A JP2066976A JPS5848084B2 JP S5848084 B2 JPS5848084 B2 JP S5848084B2 JP 51020669 A JP51020669 A JP 51020669A JP 2066976 A JP2066976 A JP 2066976A JP S5848084 B2 JPS5848084 B2 JP S5848084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- mirror
- rotating mirror
- light
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は網目状に光線を走査し得る網目状光線走査力式
に関するものである。
に関するものである。
バーコード等の符号の読取りは通常１次元の光線走査に
よって読取られるもので、その場合の走査機構としては
、単純な回転鏡或は振動鏡が用いられる。
よって読取られるもので、その場合の走査機構としては
、単純な回転鏡或は振動鏡が用いられる。
又２次元の光線走査としては、振動鏡と回転鏡との組合
せ機構の採用で行なわへ光線走査は平行のものとなる。
せ機構の採用で行なわへ光線走査は平行のものとなる。
この２次元光線走査に於いて、走査方向を交差させる場
合、複数組のそれぞれ走査方向角度が相違する光線走査
機構を用いれば良いことになるが、類似のものを複数個
設けて相互に関連制御しなければならず、機構が複雑に
なると共に大型化する欠点がある。
合、複数組のそれぞれ走査方向角度が相違する光線走査
機構を用いれば良いことになるが、類似のものを複数個
設けて相互に関連制御しなければならず、機構が複雑に
なると共に大型化する欠点がある。
本発明は簡単な構成により時系列的にそれぞれの走査方
向に光線を走査し、結果的に網目状に光線走査を行なわ
せることを目的とするものである。
向に光線を走査し、結果的に網目状に光線走査を行なわ
せることを目的とするものである。
以下実施例について詳細に説明する。
第１図に示すように光線走査軌跡Ｌ１ ｉ？Ｌ２−ｊ
ｐ ”３−ｋ（ ｉ ｅ ｊ ｐ ｋ二１、２、３・・
・・・・）により網目状の光線走査を行なわせる為に、
本発明は第２図に示すように、光源ＬＳ，回転型反射鏡
ＲＭＩ ， ＲＭ２、固定反射鏡ＦＭ１，ＦＭ２及び周
面にそれぞれ偏向角の異なる偏向鏡ＲＦを設けた回転鏡
ＲＲＭにより構或したものである。
ｐ ”３−ｋ（ ｉ ｅ ｊ ｐ ｋ二１、２、３・・
・・・・）により網目状の光線走査を行なわせる為に、
本発明は第２図に示すように、光源ＬＳ，回転型反射鏡
ＲＭＩ ， ＲＭ２、固定反射鏡ＦＭ１，ＦＭ２及び周
面にそれぞれ偏向角の異なる偏向鏡ＲＦを設けた回転鏡
ＲＲＭにより構或したものである。
なおＭ１は回転型反射鏡ＲＭＩ ， ＲＭ２の駆動用モ
ーク、Ｍ２は回転鏡ＲＲＭの駆動用モータである。
ーク、Ｍ２は回転鏡ＲＲＭの駆動用モータである。
回転鏡ＲＲＭは第３図の上面図に示すように、周面にそ
れぞれ回転軸に対して反射面角度が異なる偏向鏡ＲＦ１
〜ＲＦ６を設けたもので、例えば矢印方向に走査速度に
対応した速度で回転される。
れぞれ回転軸に対して反射面角度が異なる偏向鏡ＲＦ１
〜ＲＦ６を設けたもので、例えば矢印方向に走査速度に
対応した速度で回転される。
光源ＬＳからの光線Ｌ。
は回転型反射鏡ＲＭ１に入射される。
この回転型反射鏡ＲＭ１は例えば円板の２／３の扇形の
ものであり、又回転型反射鏡ＲＭ２は円板の１／３の扇
形のものである。
ものであり、又回転型反射鏡ＲＭ２は円板の１／３の扇
形のものである。
従って回転型反射鏡ＲＭ１ ， ＲＭ２及び固定反射鏡
ＦＭ２で反射された光線は２次光線Ｌ１で示され、又回
転型反射鏡ＲＭ１及び固定反射鏡ＦＭ１で反射された光
線は２次光線Ｌ２で示され、回転型反射鏡ＲＭ１で反射
されずに直進した光線は２次光線Ｌ３で示されるものと
なる。
ＦＭ２で反射された光線は２次光線Ｌ１で示され、又回
転型反射鏡ＲＭ１及び固定反射鏡ＦＭ１で反射された光
線は２次光線Ｌ２で示され、回転型反射鏡ＲＭ１で反射
されずに直進した光線は２次光線Ｌ３で示されるものと
なる。
そしてこれらの２次光線Ｌｌ ｙ Ｌ２ ｙ Ｌ３は回
転型反射鏡ＲＭＩ ， ＲＭ２の回転に従って時系列に
且つ回転鏡ＲＲＭに対してははそれぞれ異なる角度の光
線となる。
転型反射鏡ＲＭＩ ， ＲＭ２の回転に従って時系列に
且つ回転鏡ＲＲＭに対してははそれぞれ異なる角度の光
線となる。
回転鏡ＲＲＭは回転型反射鏡ＲＭＩ ｔ ＲＭ２の回転
速度の３倍の回転速度とするもので、２次光線Ｌ１が例
えば偏向鏡ＲＦ１に入射したとすると、回転鏡ＲＲＭの
回転により光線走査軌跡Ｌ１−１が得らへ更に回転する
と２次元線Ｌ１が偏向鏡ＲＦ２に入射するので、光線走
査軌跡Ｌ１−２が得られる。
速度の３倍の回転速度とするもので、２次光線Ｌ１が例
えば偏向鏡ＲＦ１に入射したとすると、回転鏡ＲＲＭの
回転により光線走査軌跡Ｌ１−１が得らへ更に回転する
と２次元線Ｌ１が偏向鏡ＲＦ２に入射するので、光線走
査軌跡Ｌ１−２が得られる。
以下同様にして回転鏡Ｒ Ｒ Ｍが１回転すると、偏向
鏡の数ｎと同数の光線走査軌跡が得らへそれらの間隔は
隣接する偏向鏡の回転軸に対する角度の差によって定ま
る。
鏡の数ｎと同数の光線走査軌跡が得らへそれらの間隔は
隣接する偏向鏡の回転軸に対する角度の差によって定ま
る。
回転型反射鏡ＲＭ４ ， ＲＭ２が更に回転し、回転型
反射鏡ＲＭ１により反躬された光線が固定反射鏡ＦＭ１
に入射されると、その反射光の２次光線Ｌ２が回転鏡Ｒ
ＲＭに入射され、この回転ＩＲＭに対する入射角度が２
次光線Ｌ１と異なるので、光線走査軌跡は第１図のＬ２
−１ ｙ Ｌ２−２・・・・・・に示すように、２次
光線Ｌ１による光線走査軌跡Ｌ１〜１１Ｌｌ−２，・・
・・・・と交差したものとなる。
反射鏡ＲＭ１により反躬された光線が固定反射鏡ＦＭ１
に入射されると、その反射光の２次光線Ｌ２が回転鏡Ｒ
ＲＭに入射され、この回転ＩＲＭに対する入射角度が２
次光線Ｌ１と異なるので、光線走査軌跡は第１図のＬ２
−１ ｙ Ｌ２−２・・・・・・に示すように、２次
光線Ｌ１による光線走査軌跡Ｌ１〜１１Ｌｌ−２，・・
・・・・と交差したものとなる。
更に回転型反射鏡ＲＭＩ ， ＲＭ２が回転すると、光
源ＬＳからの光線１ｉ６が回転型反射鏡ＲＭ１で反射さ
れずに直進して２次光線Ｌ３となり、回転鏡Ｒ Ｒ Ｍ
に対する人身」角度が前述の２次光線Ｌ１，Ｌ２とは相
違するので、光線走査軌跡は第１図のＬ３−１ ｔ Ｌ
３−２ ＋・・・・・・に示すように他の光線走査軌跡
と交差するものとなる。
源ＬＳからの光線１ｉ６が回転型反射鏡ＲＭ１で反射さ
れずに直進して２次光線Ｌ３となり、回転鏡Ｒ Ｒ Ｍ
に対する人身」角度が前述の２次光線Ｌ１，Ｌ２とは相
違するので、光線走査軌跡は第１図のＬ３−１ ｔ Ｌ
３−２ ＋・・・・・・に示すように他の光線走査軌跡
と交差するものとなる。
前述の実施例は、３本の時系列的な２次光線Ｉ４ ，
Ｌ２ ， Ｌ３に分離して、それぞれ異なる角度で回転
鏡ＲＲＭに入射させ、偏向鏡ＲＦ１〜ＲＦ３から回転鏡
ＲＲＭの回転によりそれぞれ６本の平行の光線走査を互
に交差させて、網目状の光線走査を行なわせるものであ
るが、Ｍ本の時系列的な２次光線を形成し、それぞれ異
なる角度で回転鏡ＲＲＭに入射させ、この回転鏡ＲＲＭ
をＮ個のそれぞれ角度の異なる偏向鏡で構成すればＮ本
の平行光線走査の組がＭ組相互に交差して網目状光線走
査を行なわせることができる。
Ｌ２ ， Ｌ３に分離して、それぞれ異なる角度で回転
鏡ＲＲＭに入射させ、偏向鏡ＲＦ１〜ＲＦ３から回転鏡
ＲＲＭの回転によりそれぞれ６本の平行の光線走査を互
に交差させて、網目状の光線走査を行なわせるものであ
るが、Ｍ本の時系列的な２次光線を形成し、それぞれ異
なる角度で回転鏡ＲＲＭに入射させ、この回転鏡ＲＲＭ
をＮ個のそれぞれ角度の異なる偏向鏡で構成すればＮ本
の平行光線走査の組がＭ組相互に交差して網目状光線走
査を行なわせることができる。
又各２次光線は回転鏡の異なる偏向鏡位置に入射するよ
うに第２図に於いては示されているが、それぞれ同一の
偏向鏡位置に入射するように設定することができること
は勿論である。
うに第２図に於いては示されているが、それぞれ同一の
偏向鏡位置に入射するように設定することができること
は勿論である。
又単一の光源ＬＳからそれぞれ時系列的な２次光線を形
或する手段としては、前述の実施例以外の他の手段を採
用することも可能であり、又多数の２次光線を形成する
場合は光源を複数個設けて、それぞれの光源からの光線
を用いて複数本の時系列的な２次光線を形成することも
できる。
或する手段としては、前述の実施例以外の他の手段を採
用することも可能であり、又多数の２次光線を形成する
場合は光源を複数個設けて、それぞれの光源からの光線
を用いて複数本の時系列的な２次光線を形成することも
できる。
以上説明したように、本発明は単一の回転鏡によって網
目状光線走査が可能になり、機構が簡単となる利点があ
る。
目状光線走査が可能になり、機構が簡単となる利点があ
る。
従って符号等の読取走査に於いて、それぞれ異なる任意
方向の光線走査を行なって読取ることができるので、符
号等の配置位置に関係なく、簡単に且つ正確に読取操作
を行なうことができる。
方向の光線走査を行なって読取ることができるので、符
号等の配置位置に関係なく、簡単に且つ正確に読取操作
を行なうことができる。
第１図は光線走査軌跡説明図、第２図は本発明の実施例
の説明図、第３図は回転鏡の上面図である。 ＬＳは光源、ＲＭＩ ， ＲＭ２は回転型反射鏡、ＦＭ
１，ＦＭ２は固定反射鏡、ＲＲＭは回転鏡、ＲＦ，ＲＦ
１〜ＲＦ６は偏向鏡、Ｌ］〜Ｌ３は２次光線である。
の説明図、第３図は回転鏡の上面図である。 ＬＳは光源、ＲＭＩ ， ＲＭ２は回転型反射鏡、ＦＭ
１，ＦＭ２は固定反射鏡、ＲＲＭは回転鏡、ＲＦ，ＲＦ
１〜ＲＦ６は偏向鏡、Ｌ］〜Ｌ３は２次光線である。
Claims (1)
- １ 光源からの光線を時系列的な複数の光線に分割し、
該分割した光線をそれぞれ回転鏡に対して異なる角度で
入射させ、前記回転鏡は回転軸の軸方向に対してそれぞ
れ異なる反射角度の複数の偏向鏡を有し、該回転鏡を所
定速度で回転させて、該回転鏡により前記分割した光線
ごとに平行光線走査軌跡を形成し、前記分割した光線間
の平行光線走査軌跡が相互に交差して網目状の光線走査
を行なわせることを特徴とする網目状光線走査力式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51020669A JPS5848084B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 網目状光線走査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51020669A JPS5848084B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 網目状光線走査方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52104242A JPS52104242A (en) | 1977-09-01 |
| JPS5848084B2 true JPS5848084B2 (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=12033599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51020669A Expired JPS5848084B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 網目状光線走査方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848084B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2011129105A1 (ja) * | 2010-04-13 | 2013-07-11 | 株式会社小糸製作所 | 光学ユニット、車両監視装置および障害物検出装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164312A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Optical deflecting device |
| JPS60163417U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-30 | 株式会社東芝 | 多面体鏡 |
-
1976
- 1976-02-27 JP JP51020669A patent/JPS5848084B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2011129105A1 (ja) * | 2010-04-13 | 2013-07-11 | 株式会社小糸製作所 | 光学ユニット、車両監視装置および障害物検出装置 |
| JP5722882B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2015-05-27 | 株式会社小糸製作所 | 光学ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52104242A (en) | 1977-09-01 |
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