JPS5847951Y2 - 粉砕機 - Google Patents
粉砕機Info
- Publication number
- JPS5847951Y2 JPS5847951Y2 JP1981001946U JP194681U JPS5847951Y2 JP S5847951 Y2 JPS5847951 Y2 JP S5847951Y2 JP 1981001946 U JP1981001946 U JP 1981001946U JP 194681 U JP194681 U JP 194681U JP S5847951 Y2 JPS5847951 Y2 JP S5847951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chute
- resin
- saucer
- rod
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は樹脂パイプ樹脂棒等の長い排材を粉砕して再生
樹脂を製造するための粉砕機に関するものであって、連
続粉砕処理が可能で能率良く粉砕できてしかもパイプ等
の供給が楽に行なえるようにした粉砕機を提供しようと
するものである。
樹脂を製造するための粉砕機に関するものであって、連
続粉砕処理が可能で能率良く粉砕できてしかもパイプ等
の供給が楽に行なえるようにした粉砕機を提供しようと
するものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図〜第３図において粉砕機１は粉砕機本体２と、樹
脂パイプを降下供給するためのシュート３と、樹脂パイ
プを収容するための受皿４と、受皿４内の樹脂パイプを
シュート３へ補給するための移送手段５とから構成して
いる。
脂パイプを降下供給するためのシュート３と、樹脂パイ
プを収容するための受皿４と、受皿４内の樹脂パイプを
シュート３へ補給するための移送手段５とから構成して
いる。
上記粉砕機本体２は第１粉砕部２ａと第２粉砕部２ｂと
から威り、両粉砕部２ａ、２ｂは各々上部に投入口６を
有し、下部に排出ロアを有する粉砕ケーシング８内に回
転刃９と、回転刃９に対応した固定刃１０とを設け、固
定刃９の下部にスクリーン１１を設けたものである。
から威り、両粉砕部２ａ、２ｂは各々上部に投入口６を
有し、下部に排出ロアを有する粉砕ケーシング８内に回
転刃９と、回転刃９に対応した固定刃１０とを設け、固
定刃９の下部にスクリーン１１を設けたものである。
そして第１粉砕部２ａの排出ロアに第２粉砕部２ｂの投
入口６を接続している。
入口６を接続している。
シュート３は傾斜した角筒１２の側壁１２ａに入口１３
を設け、該入口１３を覆う状態に複数のゴムダンパ１４
を吊設し、入口１３の下部外面には樹脂パイプＰを受入
れるための傾斜板１５を設けたものであり、角筒１２の
下端を第１粉砕部２ａの投入ロアに接続し、樹脂パイプ
Ｐの下端を第１粉砕部２ａの回転刃９に向けて降下供給
し得るように形成している。
を設け、該入口１３を覆う状態に複数のゴムダンパ１４
を吊設し、入口１３の下部外面には樹脂パイプＰを受入
れるための傾斜板１５を設けたものであり、角筒１２の
下端を第１粉砕部２ａの投入ロアに接続し、樹脂パイプ
Ｐの下端を第１粉砕部２ａの回転刃９に向けて降下供給
し得るように形成している。
受皿４はシュート３の側方下部位置に設けられ、底板４
ａがシュート３側にいくほど次第に低くなる傾斜状態に
形成し、シュート３側の側板４ｂをシュート３側にいく
ほど次第に高くなる傾斜状態に形成するとともに円弧状
のスリット１６を複数本同芯円上に設けたものであり側
板４ｂの上縁をシュート３の傾斜板１５の上縁に接続し
ている。
ａがシュート３側にいくほど次第に低くなる傾斜状態に
形成し、シュート３側の側板４ｂをシュート３側にいく
ほど次第に高くなる傾斜状態に形成するとともに円弧状
のスリット１６を複数本同芯円上に設けたものであり側
板４ｂの上縁をシュート３の傾斜板１５の上縁に接続し
ている。
移送手段５は一端の軸１７を中心とし受皿４の側板４ｂ
の下面に沿って斜め方向に回動するバー１８と、バー１
８に取付けられた爪１９とから形成している。
の下面に沿って斜め方向に回動するバー１８と、バー１
８に取付けられた爪１９とから形成している。
上記バー１８は油圧シリンダ２０により往復揺動すべく
構成している。
構成している。
冬瓜１９はバー１８に対して実線に示す位置より上方で
の回動を許容するように取付けられ、適宜のスプリング
により実線に示す位置に保持している。
の回動を許容するように取付けられ、適宜のスプリング
により実線に示す位置に保持している。
従って爪１９は下動時に樹脂パイプに当ると上向きに回
動してバー１８０下動を阻止することがない。
動してバー１８０下動を阻止することがない。
２１．２２は回転刃９，９の駆動用モータである。
上記のように構成した粉砕機の作用について説明する。
粉砕すべき樹脂パイプＰを複数本受皿４内に入れておけ
ば、樹脂パイプＰはバー１８が上動する際に爪１９の上
面に乗り、側板４ｂによる落下を規制されつつ上方へと
移送され、最上位置で側板４ｂによる規制が解かれると
、傾斜板１５上に移行し、傾斜板１５の上面を降下して
ダンパー１４を通過した後シュート３内に入り込む。
ば、樹脂パイプＰはバー１８が上動する際に爪１９の上
面に乗り、側板４ｂによる落下を規制されつつ上方へと
移送され、最上位置で側板４ｂによる規制が解かれると
、傾斜板１５上に移行し、傾斜板１５の上面を降下して
ダンパー１４を通過した後シュート３内に入り込む。
シュート３内に入り込んだ樹脂パイプＰはシュート３の
傾斜によって下方へ向けて長手方向に滑走し、第１粉砕
部２ａの投入口６に侵入し、内部の回転刃９と固定刃１
０により一次粉砕された後、第２粉砕部２ｂへ供給され
て２次粉砕され排出ロアより排出される。
傾斜によって下方へ向けて長手方向に滑走し、第１粉砕
部２ａの投入口６に侵入し、内部の回転刃９と固定刃１
０により一次粉砕された後、第２粉砕部２ｂへ供給され
て２次粉砕され排出ロアより排出される。
以後同様にして受皿４内の樹脂パイプＰは一本づつ順次
シュート３内に供給されて連続的に能率良く粉砕が行な
われる。
シュート３内に供給されて連続的に能率良く粉砕が行な
われる。
上記実施例では樹脂パイプの移送手段として往復揺動す
るバーを用いたが、第４図に示すようにチエンコンベヤ
を用いたす、ベルトコンベヤアルいはパケットコンベヤ
等信の移送手段を用いるもよい。
るバーを用いたが、第４図に示すようにチエンコンベヤ
を用いたす、ベルトコンベヤアルいはパケットコンベヤ
等信の移送手段を用いるもよい。
昔た移送手段による樹脂パイプの送り量は一本づつ送る
場合に限らず、複数本づつ送るようにしてもよい。
場合に限らず、複数本づつ送るようにしてもよい。
また原料としては樹脂パイプに限らず、樹脂棒であって
もよい。
もよい。
以上実施例に示すように本考案の粉砕機によれば、上部
粉砕部の投入口には、棒状樹脂を長手方向に降下供給す
るシュートを設け、該シュートの側方下部位置には棒状
樹脂を収容するための受皿を設け、該受皿と前記シュー
ト間には棒状樹脂をガイドする側板を設けるとともに、
側板背面には移送手段を設け、移送手段から突設した爪
を側板のスリットから受皿側に突出させて受皿内の棒状
樹脂を前記シュートに供給すべく構成したので、受皿内
に樹脂パイプ等の棒状樹脂を多量に入れても、供給シュ
ートは定量ずつ連続的に供給できるので、能率良く処理
でき、粉砕部に一度に多量の被粉砕物が入り込んで大き
な負荷がかかることがなく、粉砕機の寿命は長くなる。
粉砕部の投入口には、棒状樹脂を長手方向に降下供給す
るシュートを設け、該シュートの側方下部位置には棒状
樹脂を収容するための受皿を設け、該受皿と前記シュー
ト間には棒状樹脂をガイドする側板を設けるとともに、
側板背面には移送手段を設け、移送手段から突設した爪
を側板のスリットから受皿側に突出させて受皿内の棒状
樹脂を前記シュートに供給すべく構成したので、受皿内
に樹脂パイプ等の棒状樹脂を多量に入れても、供給シュ
ートは定量ずつ連続的に供給できるので、能率良く処理
でき、粉砕部に一度に多量の被粉砕物が入り込んで大き
な負荷がかかることがなく、粉砕機の寿命は長くなる。
しかも上下に粉砕部を有するから、供給される棒状樹脂
を一次粉砕部で荒粉砕し、二次粉砕部で細かく粉砕して
一つの処理工程で再生原料を得ることができる。
を一次粉砕部で荒粉砕し、二次粉砕部で細かく粉砕して
一つの処理工程で再生原料を得ることができる。
ｌた樹脂パイプ等を移送手段により上部のシュートに移
送するようにしたので受皿は低い位置に設置できて、受
皿内への樹脂パイプ等の補給が容易に行なえる。
送するようにしたので受皿は低い位置に設置できて、受
皿内への樹脂パイプ等の補給が容易に行なえる。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第１図は一
部断面正面図、第２図は側面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ断面図、第４図は別の実施例を示す要部断面図である
。 ２・・・・・・粉砕機本体、３・・・・・・シュート、
４・・・・・・受皿、５・・・・・・移送手段、６・・
・・・・投入口、Ｐ・・・・・・樹脂パイプ。
部断面正面図、第２図は側面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ断面図、第４図は別の実施例を示す要部断面図である
。 ２・・・・・・粉砕機本体、３・・・・・・シュート、
４・・・・・・受皿、５・・・・・・移送手段、６・・
・・・・投入口、Ｐ・・・・・・樹脂パイプ。
Claims (1)
- 上下に粉砕部を有する粉砕機本体の上部粉砕部の投入口
には、棒状樹脂を長手方向に降下供給するシュートを設
け、該シュートの側方下部位置には棒状樹脂を収容する
ための受皿を設け、該受皿と前記シュート間には棒状樹
脂をガイドする側板を設けるとともに、側板背面には移
送手段を設け、移送手段から突設した爪を側板のスリッ
トから受皿側に突出させて受皿内の棒状樹脂を前記シュ
ートに供給すべく構成した粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981001946U JPS5847951Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | 粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981001946U JPS5847951Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | 粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57115656U JPS57115656U (ja) | 1982-07-17 |
| JPS5847951Y2 true JPS5847951Y2 (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=29800389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981001946U Expired JPS5847951Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 | 粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847951Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4795448B2 (ja) * | 2009-04-02 | 2011-10-19 | 岡野興産株式会社 | 破砕装置 |
-
1981
- 1981-01-08 JP JP1981001946U patent/JPS5847951Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57115656U (ja) | 1982-07-17 |
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