JPS5847879A - 扉等の掛止め装置 - Google Patents

扉等の掛止め装置

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Publication number
JPS5847879A
JPS5847879A JP14546381A JP14546381A JPS5847879A JP S5847879 A JPS5847879 A JP S5847879A JP 14546381 A JP14546381 A JP 14546381A JP 14546381 A JP14546381 A JP 14546381A JP S5847879 A JPS5847879 A JP S5847879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
latching
latch
handle
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP14546381A
Other languages
English (en)
Inventor
島田 紀彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5847879A publication Critical patent/JPS5847879A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本角明は扉等の掛止め装置に関しs 4IK筐体等にお
ける受止め部材に掛合すべき掛止め部材と、該掛止め部
材と相互に協働する操作用把手とをそれぞれ扉の内外側
に配設して構成された扉等の掛止め装置に関する。
一般に、扉、蓋等を有する筐体には、例えば第゛1図に
示すように1回転支軸5を中心として開閉動作可能な扉
3を閉じたとき筐体1に固定すなわち掛止めするためK
WJ示のA部に掛止め装M(図示なし)が設けられるこ
とが多い。この掛止め装、置としては、種々の方決があ
るが、確実かつ容易に掛合でき、故障がなく、簡略構造
で安価な亀のが好ましい。
従来のむの種の掛止め装置は掛止め金具が軸棒(11転
中心)Kようて揺動可能に扉の内側に保持され、げね略
のばね力で筐体側の受止め金具に掛合されるように構成
されたものが多い、また、掛    ・止め金具がII
K摺動可能に取付けられ、ばね略によりて筐体側の受は
口に挿入される構造のものもある。
ヒのような従来の掛止め装置の代表例を第2図と第3I
IIK示す。第2図はその平面断面図、第3図社第21
1O構造を分り易くするために第2図の一〇内側からみ
た分解斜視図である。尚、前述の第1図から後述の第!
SIIにおいて同一部分に対してけ同じ符号が付しであ
る。従りて、第2図と餌3図において、1は筐体、3は
扉、7は塞ぎ糠、9は掛止め金具、11は軸棒、12は
ばねビン、13は引張ヤプイルばねを示す。同図Ks?
いて、扉30角窒3mの内側に袋状の塞ぎ箱7が取着さ
れている。掛止め金具9は、その掛は爪9a側が扉3の
前面(表側)から塞ぎ箱7の角書71を通して差し込ま
れ、塞ぎ箱7の上下IIKそれぞれ設けられた貫通穴7
bK掛止め金具9の上下の貫通穴9Cを整合し、これら
の貫通穴7b、9c K軸棒11を挿着して、仁の軸棒
11を支点Pとして矢印B方向(第2図)K揺動可能に
保持されている。
掛止め金具9の支点Pと掛は爪9aの中間部と、塞ぎ箱
7の一端部に設けたブラケット部7bとの間をそれぞれ
上下2個の引張bコイルばね13で連結している。この
引張抄;イルばね13によりて、掛止め金具9は矢印C
方向に予荷重が与えられ塞ぎ箱70角室taO−側辺7
cに衝合して支持されている。すなわち、との位置は第
2WJに実線で示す掛止め金具9の位置であつて、掛止
め金具9の掛社爪9mが筐体l側の受は爪1ai(掛合
するのに相当する中立位置である。また、fIh2図に
おいて、一点鎖線で示す掛止め金、具9の位置は・、該
金具9の把手部9bを矢印り方向に指゛痔で操作して、
掛社爪9mを受は爪Illから離脱した位置であり、こ
の状態のま\で扉3を手前側に引張ると扉3が解放され
る。そして、把手部9bから指を離脱すると掛止め金具
9は引張りばね13によって中立位置にもどされる。次
に扉3を閉じる場合は、掛は金具9の先端斜辺部9cが
筐体1の受は爪1mの曲げかど部1bと衝合しその斜辺
に沿りて摺動することに上り掛は止め金、具9は矢印り
方向に自動的Kll動される0曲げかど部1bを斜辺部
9Cが通過すると掛止め金具9はコイルばね13により
て自動的に中立位置(掛合位置)にもどされ受は爪1m
と掛合する。このようKして扉3は筐体IK固定される
。しかしながら、このような従−〇装置においては、回
転支点Pがs30表面よシ[寸法だけ中側に位置してい
るって掛は爪91の揺動半径が比較的小さくな抄、その
結果書は爪9aの所定揺動量を得るためKは揺動角dが
比較的大きくなる。こOため掛は爪−9a部分の滑動が
悪く力ると引張りばね13の張力の設定が難しいといり
た欠点がある。噴た、回転支軸として軸棒11を使用し
ているので掛は爪9mを寸法的に正しく配置するために
、関連部品の寸法的精膚を必要とし、また取付時におい
て位置決め等に手間がか−り結果的に製造、取材費の高
騰化を招くという問題がある。さらに、<り返し使用す
ることにより、軸棒11と貫通穴7b、9cが摩耗して
相互間の遊びが大きくなシ、このため掛は爪9mの揺動
運動と掛合状態が不安定になるという問題もある。その
うえ、扉3にも大きな角書が必要なため、すきまができ
易く、外観上杆tL<ない。
依2て、本発明は上記の如き欠点を解消すぺ〈案出され
たもので、上記のようが回転支軸となる軸棒を用いずに
確実かつ容易に掛は爪の掛合、離脱動作が可能で、しか
も簡略構造で、加工及び組立が容易である扉等の無軸式
の掛止め装置を提供することを目的とする。
ヒの目的を達成するために、本発明に依れば筐体側の受
止め部材に掛合すべき掛止め部材と、該掛止め部材と相
互に協働する操作用把手とをそれぞれ扉の内外側に配置
して成る扉等の掛止め装置において、上記掛止め部材と
、上記扉の内側面との間に弾発性部材を介在せしめ、該
弾発性部材によつて上記掛止め部材を、上記扉に対して
上記受止め部材との掛合所定位曹に、弾発的揺動可能に
保持したことを特徴とする扉等の掛止め装置が提供され
る。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第4図及び第5図は本発明の実施例を示す図で、第4図
はその平面断面図で(う図は掛は爪の掛合状態そして(
噂図は離脱状態を示しJ第5図社第4図に示す構造を分
1易くするために扉の内側からみた分解斜視図である。
図において、1は筐体、1!Iは受は爪、3は扉、20
#套+h把手、22は保護シート、24は板ばね、26
は押え板、28はブラケット、30は掛止め金具そして
32.34は取付ねじな示す。把手20は安価な樹脂系
の材料で成形されえつまみ部20m とζ〇−側面に所
定間隔をもって植設され丸上下の取付ブラケット20b
からなる。つまみ部20mには指噂をかけ易くするため
O長溝20Cが長手方向に沿りて設けられ、一方取付プ
2ケット20b Ka取付穴20dが所定間隔を%りて
設けられている。尚取付ブラケット20bはつまみ部2
0mと同一材料で一体威廖することも容易に可能゛であ
る。また、ヒの把手20は例えば−教の鉄板からつまみ
部20mと取付ブラケット20bを一体構造にプレス成
形して容易に製作する仁ともできる。保護シート22は
把手200台座の役目と同時に扉3の表面を保護する役
目をするもので把手20の取付プラケット20b、l挿
通させる角穴22aが設けられている。
角穴22mは取付ブラケット20bの横断面寸法よシわ
づかに大きく形成され、揺動角α(第2図同)の範囲内
で把手20が自由揺動できるように考慮されている。板
ばね24は両側端部を略直角に互に反対方向に折り曲は
成形され、この折り曲は部〇−健端が支持部24畠とし
て、他側端が取付部24bとしての役目をする。取付部
24bKは上下に所定間隔をもって取付穴24cが設け
られ、かつ平担部24d Kdその略中央部上下位置に
角穴24cが設けられている。この角穴24・は前述の
把手2oの取付ブラヶッ) 20bを挿通させるための
もので上下間隔は上記取付ブッヶッ) 20b K対応
し、穴の大きさはブラケット20bO横断面寸法よ)わ
ずかに大きく、形成されている。
また、この板ばね24は、自由状態(単体部品状態)に
おいて、平担部24d t)横断面が扉3の内側方向に
凸状になるように湾曲成形、又は平担部24dと取付部
24bのなす角度が鋭角になるように成形され、組付時
において掛止め金具3oを扉3の内側方向に予圧を与え
るように形成されている。押え板26は横断面がL形に
成形されたもので、取付部26麿と平担部26bからな
シ、組付時の板ばね24を所定範囲内K11l限するも
のである。取付部26a icはねじ付人26Cが前述
の板ばね24の取付穴24e と対応する位置に設け 
  =−られ、平担部26b Kは略中央部上下位置に
角穴26dがそれぞれ設けられている。3仁の角穴26
dは前述O板ばね24C)角穴、24Cより(木食い寸
法に加工されて、との中で掛止め金具30が自由に揺動
(第4図矢印B)できるように形成′@れている。プラ
ケット28は横断面がL形に形成され、扉3の内側表面
に長手方向が上下方向に沿うて取着され、かつ取付穴2
8畠が上下部にそれぞれ前記板ばね24と押え板26の
取付穴24cと260に対応し九位置に設けられている
。掛止め金具30は前述の従来例の如く先端部に掛は爪
30mが設けられ、−長手方向中央部にねじ付人30b
が把手2011D取付穴20dに対応した間隔を4−)
て設けられている。また、掛は止め金具30の巾寸法は
板、ばね24の角穴24@の長さよシも大きく、形成さ
れてその基端部3Qcで板ばね24を受止めるよう考慮
されている。扉30側端部3畠とブラケット280間の
扉30部分K、把手200取付ブラケツト20bを挿通
するための角穴3bが押え板220角穴と同じ間隔と大
暑さで設けられている。以上説明しえように本発明の装
置O構成部品は非常に簡単な形状であるので加工がきわ
めて容易である。また組立に際しては、板ばね240上
に押え板26を重ねて共に取付ブラケット28にねじ3
4でねじ止めする。次いで把手20の取付ブラケッ) 
20bを扉30表側から角穴3bに挿入し、さらに板け
ね240角穴24@を貫通させてから、取付ブラケッ)
 20bに掛止め金具30を取付ねじ32でねじ止めす
れば組立が完了する。第4回頭に示す掛止め金具30の
位置が中立位置であると同時に筐体1の受は爪1iK掛
合する位置である。この中立位置において、掛止姶金具
30は板げねによって扉3の内側方向に常に押圧されて
弾発的に保持測定されている。この掛合状態を解除する
場合は、第4図(ロ)に示すように把手20の長溝20
(に指をかけて矢印り方向に把手20ひねると掛止め金
具300基端部30cによって板ばね24が弾性変形さ
れて掛止め金具30が回転に近い揺動運動をして掛は爪
30mが受社爪1mから離脱して扉3が筐体1から解放
される。そして把手20から指を離すと板ばね24の復
元力によって掛止め金具30は再び中立位置にもどされ
る。fI3を筐体1に固定する場合は、第2図に示した
前述の従来例と同じ要領で、掛は爪30a部の斜辺部3
0dが受は爪1mに隣接する曲げかど部1bと摺動する
ことにより掛止め金具30が矢印り方向(第4図(ロ)
)K揺動され、扉3を筐体1に閉じ終った時点で斜辺部
−30dが曲げかど部1bを通過して自動的に掛止め金
具30が板ばね24によって中立位置にもどされ掛は爪
30膳 と受は爪1aが掛合する。
このように、本装置は前述の従来装置(82図)におけ
る回転支軸となる軸棒(第2図の11)を用いずに構成
され、板ばね24が前述の従来装置−のコイルばねと軸
棒の役目を兼有して掛止め金具30を弾発的に保持しか
つ弾発的運動を可能ならしめている。また、仁の板ばね
24は図示の如く非常に単純な形状であるため、加工が
容易であるばかりでなく耐久性がきわめて高い。さらに
、第4回(ロ)に示すように、掛止め金具30の矢印B
方向OII動運動は把手20C)左端かど20eを支点
として行われるが、掛止め金具30の中立位置における
中心線Σに対する揺動後の中心!llビの揺動角αは実
質的にtiQ点(αの変動に対応してE線上を移動する
)を中心として定められる。この9点は第4図(噂で明
らかなように、前出の第2図の従来装置OP点よりも扉
3の表側に存在しているOで掛止め金具30の揺動半径
が上記従来装置の場合、より大きくなる。このことは上
記従来装置の揺動角α′と同じ揺動角αである場合は掛
は爪30aの揺動量が上記従来装置の場合より大と力る
。言い換えると、掛は爪30烏の揺動量が同じ場合は揺
動角αが従来装置の揺動角α′よりも小さくなり、従っ
て把手20の操作量が小さくてすむという利点がある。
前述のように、本装置は回転支軸としての軸棒を用いて
いないので、軸棒取付構造の配慮が不要であり、)つ軸
棒とそonn水穴0摩耗よって生ずる掛止め金具の不安
定な運動や掛合奄完全に解消される。また、扉3に対す
る加工も小さな角穴3bのみであるので加工費の低減と
共に筐体内部への塵埃略の侵入防止効果も大巾に向上さ
れる。
尚、上記実施例では筐体に具備された扉の掛止め装置を
例示したが本発明はこれに限定されるtので力〈箱体の
蓋及びこれに類似するものすべてに適用可能であり、構
成部品の材質、形状においても上記実施例に限定塔れず
種々の変形例が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的か筐体における扉の掛止め装置の取付場
所を示す平面断面図、第2図は代褒的な従来の掛止め装
置の平面図、第3図は第2図O装置を扉の内側からみた
分解斜視図、第4図は本発明による掛止め装置の実施例
を示す平面断m図で(4)図は掛は爪の掛合状態(ロ)
図は離脱状態を示す図、第5図は第4図の装置を扉の内
側からみた分解斜視図である。 1・・・筐体、1ト・・受は爪(受止め部材)、3・・
・扉、 201m・・・把手、 24・・・板ばね(弾発性部材)、 30・−掛止め金具(掛止め部材) SOa−・・掛は爪。 特許出願人 富士逓株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、筐体側の受止め部材に掛合すべき掛止め部材と、該
    掛止め部材と相互に協働する操作用把手とをそれぞ9扉
    の内外側に配置して威る扉I/Ifiの掛止め装置1c
    おいて、上記掛止め部材と、上記IIO内側面との間に
    弾発性部材を介在せしめ、該弾発性部材によりて上記掛
    止め部材を、上記−に対して上記受止め部材との掛合所
    室位置に、弾発的揺動可能に保持し九ことを特徴とする
    扉*0**め装置。
JP14546381A 1981-09-17 1981-09-17 扉等の掛止め装置 Pending JPS5847879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2214532A1 (en) * 2007-11-16 2010-08-11 Master Lock Company LLC Door latch

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2214532A1 (en) * 2007-11-16 2010-08-11 Master Lock Company LLC Door latch
EP2214532A4 (en) * 2007-11-16 2011-04-13 Master Lock Co DOOR LATCH

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