JPS5847168B2 - クミタテカグ - Google Patents

クミタテカグ

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Publication number
JPS5847168B2
JPS5847168B2 JP6308575A JP6308575A JPS5847168B2 JP S5847168 B2 JPS5847168 B2 JP S5847168B2 JP 6308575 A JP6308575 A JP 6308575A JP 6308575 A JP6308575 A JP 6308575A JP S5847168 B2 JPS5847168 B2 JP S5847168B2
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JP
Japan
Prior art keywords
horizontal plate
rotating body
guide body
horizontal
rotational movement
Prior art date
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Expired
Application number
JP6308575A
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English (en)
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JPS51139461A (en
Inventor
宣夫 後藤
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Publication of JPS51139461A publication Critical patent/JPS51139461A/ja
Publication of JPS5847168B2 publication Critical patent/JPS5847168B2/ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は水平板を備えた組立家具に関する。
現在知られている組立家具は、殆んどの場合、接合部品
、例えば、ネジ、蝶番などを使用しており、家具の製造
や組立、手入れなどを複雑にするとともに、耐久性に乏
しい原因となっている。
この発明は、分解できる部材の数とその接合個所とを最
少限にとどめ、家具の製造、組立を単純化することを目
的とし、部材間の直接はめ込方式によりネジ、蝶番など
の接合部品を不要ならしめかつ、分解された各々の部材
を薄<シ、収納空間を最少限にとどめることができる組
立家具を供する点にある。
本発明は、前記したように最少限三つの部材、即ち一つ
の「水平板」と支え材となる二つの「平板」によってな
りたつ。
この発明を図示の実施例にもとづいて説明すると、第1
図において図示される二つの支え材1゜2は互いに交差
し、支え材1(以下「回転体」1と称す)は支え材2(
以下「ガイド体」2と称す)によって決められた垂直平
面内を回転し得る。
回転体1がガイド体2によって、その回転を阻止された
点で水平板が、それらの二つの支え材1゜2の上に橋渡
しに置かれ、回転体1の逆方向の回転を阻止することに
より全体が安定する。
二つの支え材は板状をしており、その各々の二つの接点
3.4で組合わされる。
その二つの接点3,4は、回転体1の縁部に設けられた
二つの凸部3a、3bとガイド体2の表面に設けられた
二つの凹部4a。
4bとによって成り立つ(第2乃至第9図も参照)。
二つの凸部3a 、3bはガイド体2の両側面の凹部4
a、4bに対応し、回転体1の回転方向により、その二
つの支え材1,2は組合わされ、あるいは分離される。
二つの支え材1,2が組合わされた状態において、ガイ
ド体2の上部に設けられた二つの凸部5a 、5bと回
転体1の上部に設けられた一つの凸部6が、水平板の下
にはめ込まれる。
床との接点はガイド体2の下方に設けられた二つの突起
部7a、7bと回転体1の下方に設けられた一つの突起
部8との三点である。
以上要約すれば、ガイド体2には、その上縁部に水平板
と接するための二つの凸部5a、5b。
両表面に設けられた二つの凹部4a、4b更に下方に設
けられた床への接点としての二つの突起部7a、7bが
必要である。
回転体1にはその上縁部に水平板と接するための一つの
凸部6、ガイド体2との接点となる縁部に設けられた二
つの凸部3a、3b1更に床への接点としての一つの突
起部8が必要である。
水平板には裏面に5a、5b、6と契合する三つの凹部
を設ける。
第2図乃至第9図は以上の原理による三つの部材の可能
なる組立方式を全て図示している。
回転体1は側面から描かれ、ガイド体2と水平板9はそ
の断面で示されている。
これらの第2図乃至第9図の番号1乃至8は、第1図の
ものに対応する。
第2図乃至第5図は回転体1の二つの回転方向により、
水平板9が圧縮方向に作用する場合を示す。
第6図乃至第9図は回転体1の二つの回転方向により、
水平板9が張力方向に作用する場合を示す。
二つの支え材1,2は四通りの交わらせ方ができる。
即ち、回転体1がガイド体2の内側に置かれる場合(第
2,6図)、または外側に置かれる場合(第3,7図)
、あるいは回転体1が馬蹄型をしている場合には、その
二つの腕は各々ガイド体2の上(第4,8図)、または
その下(第5゜9図)に置かれる。
以上述べた凸部や凹部を第10図乃至第16図に図示し
たように各々の部材の縁部に設けられた「切り込み」に
換えることは、部材製造を容易にするであろう。
水平板9はガイド体2の二つの凸部5に狭まれた型で固
定されるので、ガイド体2と接する水平板9の二つの凹
部は縁部からの切り込みに換えることができる。
水平板9と回転体1の接合方式は水平板9が圧縮方向に
作用する場合には、水平板の凹部をその縁部からの切り
込みに置き換えることができる。
ガイド体2の二つの面に設けられた凹部4a。
4bは二つの支え材1,2間の滑べりを止める機能を持
っている故に、回転体1がガイド体2の内側あるいは外
側に置かれる(第2,6図および第3.7図のような)
場合のみ、ガイド体の凹部4a、4bはその縁部の切り
込みに置き換えることができる。
二つの部材1,2間の下側の接点を二つの切り込みのは
め込みに頼ることは(例えば第12、13゜14図)、
水平板9が圧縮方向に作用し、回転体1の回転モーメン
トに抵抗するので有用である。
第13図に図示するように二つの支え材1,2は矢印A
とBとに示された二つの切り込みの支えによって組み合
わされ、回転体1の矢印Cで示された回転がその二つの
支え材1,2を分離する唯一の方法であるが、それは水
平板によって阻止されている。
支え材1,2間の接点に弾力性を持たせることは組合わ
せの「ガタ」を防ぐことになる水平板が不用意にはずれ
ることを防ぐには、水平板の重みと、支え材との接点の
摩擦力に頼るほか、磁石やスナップ等の手段による組合
わせや分解を阻止しない部品の使用も考えられる。
第10図乃至第12図は、以上述べた切り込みのはめ込
みによる方法を机に適用した例である。
第10図はガイド体2、回転体1、水平板9を示す。
第11図は二つの支え材1,2が組合わされた状態と、
それを分解する唯一の方法である回転体1の回転方向を
示す矢印である。
第12図は水平板が置かれ、組立机の完成したところを
示す。
一つの水平板9を支えるために、三つ以上の支え材を用
いることも考えられ、支え材が「捩れ」に対して充分強
くない場合には好ましいことである。
その場合光に述べた構成法を一つの家具に繰り返し応用
することも可能で、その幾つかの例を第14乃至17図
に図示する。
第14図第16図においては回転体1.ガイド体2が一
体になっているものが含まれている。
この発明は水平板を備えた家具、例えばベッド腰掛等の
製造に応用できるが、特に、あらゆる用途に応じた大き
さ、型、高さの組立机、テーブルに使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る組立家具の一実施例を二つの支え
材について図示した斜面図、第2図乃至第9図は本発明
による、三つの部材の可能なる組立方式を全て図示し、
回転体は側面から、ガイド体と水平板はその断面で示さ
れている。 縦断側面図、第10図は凹凸部に換えて切り込みの−は
め込みによる方法による組立机の一実施例の各部材の平
面図、第11図は第10図の部材のうち二つの支え材を
組合わせたものの斜面図、第12図は第10図の各部材
の組合わせて完成したものの斜面図、第13図は第12
図に説明の矢印を加えた斜面図、第14図乃至第17図
は本件発明の実施例について、それぞれ組合わせを示す
斜面図、および各部材の平面図である。 1・・・・・・回転体、2・・・・・・ガイド体、3・
・・・・・凸部、4・・・・・・凹部、5・・・・・・
凸部、6・・・・・・凸部、7・・・・・・突起部、8
・・・・・・突起部、9・・・・・・水平板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平かつ逆方向の二つの接点において互いに組合わ
    され一方が垂直な一方向の回転運動によってのみ他から
    分離される互いに交わった二つ以上の支え材と、該支え
    材の上部に分離可能な方法により固定され該支え材の分
    離する方向の回転運動を阻止する一つの水平板とよりな
    ることを特徴とする組立家具。 2 一つの切り込みのはめ込と一つの水平方向の接点と
    において互いに組合わされ一方が垂直な一方向の回転運
    動によってのみ他から分離される互いに交わった二つ以
    上の支え材と、該支え材の上部に分離可能な方法により
    固定され該支え材の分離する方向の回転運動を阻止する
    一つの水平板とよりなることを特徴とする組立家具。
JP6308575A 1975-05-28 1975-05-28 クミタテカグ Expired JPS5847168B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6308575A JPS5847168B2 (ja) 1975-05-28 1975-05-28 クミタテカグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6308575A JPS5847168B2 (ja) 1975-05-28 1975-05-28 クミタテカグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51139461A JPS51139461A (en) 1976-12-01
JPS5847168B2 true JPS5847168B2 (ja) 1983-10-20

Family

ID=13219129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6308575A Expired JPS5847168B2 (ja) 1975-05-28 1975-05-28 クミタテカグ

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JP (1) JPS5847168B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297671U (ja) * 1989-01-23 1990-08-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0297671U (ja) * 1989-01-23 1990-08-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51139461A (en) 1976-12-01

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