JPS5846846A - 刷子保持装置 - Google Patents
刷子保持装置Info
- Publication number
- JPS5846846A JPS5846846A JP14382281A JP14382281A JPS5846846A JP S5846846 A JPS5846846 A JP S5846846A JP 14382281 A JP14382281 A JP 14382281A JP 14382281 A JP14382281 A JP 14382281A JP S5846846 A JPS5846846 A JP S5846846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- compression spring
- adjustment screw
- adjusting screw
- lock pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刷子保持装置に係り、特に刷子保持器。
圧縮ばね、調整ねじ、及び調整ねじの固定部材等からな
る刷子保持装置に関するものである。
る刷子保持装置に関するものである。
一般に回転電機の刷子は、整流の上から適正な圧力で整
流子やスリップリングに押し付けられていなければなら
ない。そのため刷子保持装置は圧力保持のため、つる巻
ばねを使用したものや、圧縮ばねを使用して刷子の摩耗
に伴い圧力調整をするものな°どがある。
流子やスリップリングに押し付けられていなければなら
ない。そのため刷子保持装置は圧力保持のため、つる巻
ばねを使用したものや、圧縮ばねを使用して刷子の摩耗
に伴い圧力調整をするものな°どがある。
このうち圧縮ばねを使用した刷子保持装置の従来例が第
５図に示されている。同図に示されているように刷子保
持装置は、スリップリング１の摺動面に所定の圧力で接
している刷子２、この刷子２の保持案内の役をしている
刷子保持器３の保持箱３ａ、この保持箱３ａ内の刷子２
を押圧する圧縮ばね４、この圧縮ばね４の両端に圧縮ば
ね４を固定するために設けられた上部椀形座金１１及び
下部椀形座金５、刷子２の中心部を押圧するために圧縮
ばね４及び上・下部椀形座金１１．５の中心部を貫通し
た支えピン９圧縮ばね４の撓み量調整並びに支えピン９
０案内のために設けられた調整ねじ８等で構成されてい
る。そして適正な刷子圧力になるように調整ねじ８を調
節して圧縮ばね４の撓み量を調整し、その調整した調整
ねじ８が緩まないように固定部材１２ａすなわちロック
ナラ）１２ａで刷子保持器３のアーム３ｂに締付は固定
している。ところで調整ねじ８をねじ込んだ刷子保持器
３のアーム３ｂには、径方向に一個所支えピン９の直径
より僅かに大きな切込み部を設けて、圧縮ばね４．上・
下部椀形座金１１．５゜支えピン９．調整ねじ８及びロ
ックナラ）１２ａを組立てたまま刷子保持器３よりの取
外しが可能にしである。このため支えピン９が脱落しな
いように支えピン９の頭部に割ビ／１０を設けである。
５図に示されている。同図に示されているように刷子保
持装置は、スリップリング１の摺動面に所定の圧力で接
している刷子２、この刷子２の保持案内の役をしている
刷子保持器３の保持箱３ａ、この保持箱３ａ内の刷子２
を押圧する圧縮ばね４、この圧縮ばね４の両端に圧縮ば
ね４を固定するために設けられた上部椀形座金１１及び
下部椀形座金５、刷子２の中心部を押圧するために圧縮
ばね４及び上・下部椀形座金１１．５の中心部を貫通し
た支えピン９圧縮ばね４の撓み量調整並びに支えピン９
０案内のために設けられた調整ねじ８等で構成されてい
る。そして適正な刷子圧力になるように調整ねじ８を調
節して圧縮ばね４の撓み量を調整し、その調整した調整
ねじ８が緩まないように固定部材１２ａすなわちロック
ナラ）１２ａで刷子保持器３のアーム３ｂに締付は固定
している。ところで調整ねじ８をねじ込んだ刷子保持器
３のアーム３ｂには、径方向に一個所支えピン９の直径
より僅かに大きな切込み部を設けて、圧縮ばね４．上・
下部椀形座金１１．５゜支えピン９．調整ねじ８及びロ
ックナラ）１２ａを組立てたまま刷子保持器３よりの取
外しが可能にしである。このため支えピン９が脱落しな
いように支えピン９の頭部に割ビ／１０を設けである。
このようが刷子保持装置は、刷子２がスリップリング１
との回転摺動により摩耗して、圧縮ばね４の撓み量が減
少し所定の刷子圧力以下になると、調整ねじ８をねじ込
み、圧縮ばね４の撓み量を所定の値に調節する必要があ
るが、従来の装置ではその都度ロックナツト１２ａを緩
めたり、締付けたりしなければならず多くの工数を要し
ていた。
との回転摺動により摩耗して、圧縮ばね４の撓み量が減
少し所定の刷子圧力以下になると、調整ねじ８をねじ込
み、圧縮ばね４の撓み量を所定の値に調節する必要があ
るが、従来の装置ではその都度ロックナツト１２ａを緩
めたり、締付けたりしなければならず多くの工数を要し
ていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その゛目
的とするところは、圧縮ばねの調節が容易な刷子保持装
置を提供するにある。
的とするところは、圧縮ばねの調節が容易な刷子保持装
置を提供するにある。
すなわち本発明は、固定部材が上部椀形座金上に調整ね
じと平行して設けられ、かつその頭部が調整ねじの頭部
に設けられた切込み溝に係止すると共に、その径が支え
ピンの径と同一のロックビンで形成されたものであるこ
とを特徴とするものである。
じと平行して設けられ、かつその頭部が調整ねじの頭部
に設けられた切込み溝に係止すると共に、その径が支え
ピンの径と同一のロックビンで形成されたものであるこ
とを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
１図から第４図には本発明の一実施例が示されている。
１図から第４図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は省
略する。本実施例では固定部材１３を、上部椀形座金６
上に調整ねじ８と平行して設けられ、かつその頭部が調
整ねじ８の頭部に設けられた切込み溝１４に係止すると
共に、その径が支えピン９の径と同一のロックピン７で
形成した。すなわち調整ねじ８の頭部には、切込み溝１
４が複数個設けられ、ロックピン７の先端と係合してい
る。ロックピン７の長さは、調整ねじ８０頭部より僅か
に頭出する程度にしである。
略する。本実施例では固定部材１３を、上部椀形座金６
上に調整ねじ８と平行して設けられ、かつその頭部が調
整ねじ８の頭部に設けられた切込み溝１４に係止すると
共に、その径が支えピン９の径と同一のロックピン７で
形成した。すなわち調整ねじ８の頭部には、切込み溝１
４が複数個設けられ、ロックピン７の先端と係合してい
る。ロックピン７の長さは、調整ねじ８０頭部より僅か
に頭出する程度にしである。
このようにすることにより調整ねじ８を手廻しして圧縮
ばね４を調節する場合には、従来のようにロックナツト
を緩めたりする必要カニなく、第４図に示しであるよう
にロックピン７の調整ねじ８の頭部よ枚頭出している先
端を指で押し倒せばよい。
ばね４を調節する場合には、従来のようにロックナツト
を緩めたりする必要カニなく、第４図に示しであるよう
にロックピン７の調整ねじ８の頭部よ枚頭出している先
端を指で押し倒せばよい。
押し倒しただけで切込み溝１４との係合力；外れるので
圧縮ばね４の調節ができる。圧縮ばね４の調節が終れば
ロックピン７を調整ねじ８０頭部の切込み溝１４に係止
すればよいので従来よ抄も簡単である。しかもロックピ
ン７の径を支えピン９の径と同一にしであるので、第３
図に示してあ慝ようにロックピン７と調整ねじ８との係
合をとり外し、かつ調整ねじ８を緩めて調整ねじ８をア
ーム３ｂの上方にもっていけば、従来と同様に圧縮ばね
４．上・下部椀形座金６．５．調整ねじ８及びロックピ
ン７等は一体９ままアーム３ｂの切込み部１５から刷子
保持器３の外方に取り外すこと力；できる。
圧縮ばね４の調節ができる。圧縮ばね４の調節が終れば
ロックピン７を調整ねじ８０頭部の切込み溝１４に係止
すればよいので従来よ抄も簡単である。しかもロックピ
ン７の径を支えピン９の径と同一にしであるので、第３
図に示してあ慝ようにロックピン７と調整ねじ８との係
合をとり外し、かつ調整ねじ８を緩めて調整ねじ８をア
ーム３ｂの上方にもっていけば、従来と同様に圧縮ばね
４．上・下部椀形座金６．５．調整ねじ８及びロックピ
ン７等は一体９ままアーム３ｂの切込み部１５から刷子
保持器３の外方に取り外すこと力；できる。
上述のように本発明は、調整ねじの頭部に係止するロッ
クピンで調整ねじを刷子保持器のアームに固定するよう
にしたので、ロックピンの係止を取り外しただけで調整
ねじによる圧縮ばねの調節ができるようになって、圧縮
ばねの調節が容易となり、圧縮ばねの調節が容易な刷子
保持装置を得ることができる。
クピンで調整ねじを刷子保持器のアームに固定するよう
にしたので、ロックピンの係止を取り外しただけで調整
ねじによる圧縮ばねの調節ができるようになって、圧縮
ばねの調節が容易となり、圧縮ばねの調節が容易な刷子
保持装置を得ることができる。
第１図は本発明の刷子保持装置の一実施例の平面図、第
２図は本発明の刷子保持装置の一実施例の正面図、第３
図は本発明の刷子保持装置の一実施例の圧縮ばね一体品
の正面図、第４図は本発明の刷子保持装置の一実施例の
調整ねじのねじ込みを説明する説明図、第５図は従来の
刷子保持装置の正面５図である。
２図は本発明の刷子保持装置の一実施例の正面図、第３
図は本発明の刷子保持装置の一実施例の圧縮ばね一体品
の正面図、第４図は本発明の刷子保持装置の一実施例の
調整ねじのねじ込みを説明する説明図、第５図は従来の
刷子保持装置の正面５図である。
Claims (1)
- １、刷子保持器と、この刷子保持器の保持箱に挿入され
た刷子の上部に設けられ、かつ前記刷子を押圧する圧縮
ばねと、この圧縮ばねの上部を覆って設けられた上部椀
形座金と、この上部椀形座金を介して前記圧縮ばねを抑
圧保持する調整ねじと、これら圧縮ばね、上部椀形座金
および調整ねじの中心部に設けられ、かつ前記刷子の中
心を支持する支えピンとを備え、前記調整ねじは、前記
刷子保持器のアームにねじ込まれ、かつ固定部材で固定
されると共に、前記アームには前記支えピンの径よりも
大きな切込み部が設けられている刷子保持装置において
、前記固定部材が、前記上部椀形座金上に前記調整ねじ
と平行して設けられ、かつその頭部が前記調整ねじの頭
部に設けられた切込み溝に係止すると共に、その径が前
記支えピンの径と同一のロックピンで形成されたもので
あることを特徴とする刷子保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382281A JPS5846846A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 刷子保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382281A JPS5846846A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 刷子保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846846A true JPS5846846A (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15347758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14382281A Pending JPS5846846A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 刷子保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846846A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252946A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Yamaichi Electronics Co Ltd | 半導体装置用ソケット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0412256U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-31 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14382281A patent/JPS5846846A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0412256U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-31 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252946A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Yamaichi Electronics Co Ltd | 半導体装置用ソケット |
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