JPS5846709A - レベルブランキング回路 - Google Patents
レベルブランキング回路Info
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- JPS5846709A JPS5846709A JP14383781A JP14383781A JPS5846709A JP S5846709 A JPS5846709 A JP S5846709A JP 14383781 A JP14383781 A JP 14383781A JP 14383781 A JP14383781 A JP 14383781A JP S5846709 A JPS5846709 A JP S5846709A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発振器の周波数切換、若しくはレベル切換の際
に作用するレベルブランキング回路に関するものである
。
に作用するレベルブランキング回路に関するものである
。
発振器の出力周波数を切り換える際には一旦出力レベル
を減衰させ、目的の周波数に設定した後でふたたび出力
レベルを復帰させ゛る方法が取られており、それは切り
換え前の周波数と切り換え後の周波数との間にある周波
数に影響を与えないようにするためである。こうした周
波数切換に伴う出力レベルの切り換え手段として従来は
、単なるリレーによる切換操作が用いられていたため、
第8図に示すように切換時におけるレベルは急激に焚化
するものであった。このように出力レベルが急激に変化
すると、そのと2きの周波数の近傍に側帯波のようなイ
ンパルスノイズが発生するという問題があセ、すなわち
第9図のスペク、トル成分で示す不要波形が生じ、これ
が隣接する周波数帯に悪影響1戻ぼすという問題があっ
た。
を減衰させ、目的の周波数に設定した後でふたたび出力
レベルを復帰させ゛る方法が取られており、それは切り
換え前の周波数と切り換え後の周波数との間にある周波
数に影響を与えないようにするためである。こうした周
波数切換に伴う出力レベルの切り換え手段として従来は
、単なるリレーによる切換操作が用いられていたため、
第8図に示すように切換時におけるレベルは急激に焚化
するものであった。このように出力レベルが急激に変化
すると、そのと2きの周波数の近傍に側帯波のようなイ
ンパルスノイズが発生するという問題があセ、すなわち
第9図のスペク、トル成分で示す不要波形が生じ、これ
が隣接する周波数帯に悪影響1戻ぼすという問題があっ
た。
本発明は以上のような点に鑑みて成されたものであシ、
減衰率若しくは減衰量可変範囲が異なるふたつの利得可
変回路を設け・ると共に、そのふたつの利得可変回路の
狙合せによる制御電圧−減衰量特性が連続するように少
なくともいずれか一方の利得可変回路の制御電圧信号に
対する減衰範囲を調整するレベルシフト回路を設けた構
成とすることにより、出力周波数切換時及び出力レベル
切換時に生じていたインパルスノイズを大幅に軽減する
こと全目的とするものである。
減衰率若しくは減衰量可変範囲が異なるふたつの利得可
変回路を設け・ると共に、そのふたつの利得可変回路の
狙合せによる制御電圧−減衰量特性が連続するように少
なくともいずれか一方の利得可変回路の制御電圧信号に
対する減衰範囲を調整するレベルシフト回路を設けた構
成とすることにより、出力周波数切換時及び出力レベル
切換時に生じていたインパルスノイズを大幅に軽減する
こと全目的とするものである。
次に、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図は本発明に係るレペルブ2ンiング回路の第1の
実施例を示す回路ブロック図である。図中1は発振器、
ATIは該発振器の出力レベルを制御する第1の利得可
変回路、Ar1はこの第1の利得可変回路AT+と直列
に接続され、第1の利得可変回路AT1より減衰率が大
とされる第2の利得可変回路、4は増幅器、5は出力レ
ベルを切り換えるリレー、6は出力端子である。7は上
記増幅器4の交流出力を検波し、その交流出力レベル−
に対応する直流電圧信号を得る検波器であり、8はその
検波器7の検波出力が入力される積分回路である。この
積分回路8は、コンデンサC1と演算増幅器OP1とに
よるミラー積分回路とされており、該演算増幅器OP1
のマイナス入力側に上記検波器7が接続され、プラス入
力側には電圧切換回路9が接続されている。こめ電圧切
換回路9は、前記リレー5の動作に連動して操作される
切換スイッチSWと、プラス電圧を発生する基準側電圧
発生器10a及、びマイナδ電圧を発生する切換側電圧
発生器10bによシ構成されている。さらに上記基準側
電圧発生器10aには、微調整制御回路11が接続され
ておシ、この制御回路’11は外部から導入されるデジ
タル信号をアナログ信号に変換すル機能ヲ有し、そのア
ナログ信号により上記基準側電圧発生器10aが可変さ
れる構成とされている。すなわ始、上記制御回路l】は
各回路の特性から生ずるレベルの変動分を除去するため
のレベル補正を行う回路である。また、上記切換スイッ
チSWの切換操作によシ変動する演算増幅器OPlの出
力は、前記第1の利得可変回路AT2に加えられている
と共にレベルシフト回路12に加えられ゛ており、制御
電圧信号Ss (E)とされている。上記レベルシフト
回路12は演算増幅器OP2とレベル設定電圧発生器1
3とで構成されておシ、該レベ、ル設定電圧発生暮−1
−3,の出力、すなわち演算増幅器OP2の出力は前記
第2の利得可変回路AT2に加えられ、該第2の利得可
変回路AT2の利得可変信号S2とされている。
実施例を示す回路ブロック図である。図中1は発振器、
ATIは該発振器の出力レベルを制御する第1の利得可
変回路、Ar1はこの第1の利得可変回路AT+と直列
に接続され、第1の利得可変回路AT1より減衰率が大
とされる第2の利得可変回路、4は増幅器、5は出力レ
ベルを切り換えるリレー、6は出力端子である。7は上
記増幅器4の交流出力を検波し、その交流出力レベル−
に対応する直流電圧信号を得る検波器であり、8はその
検波器7の検波出力が入力される積分回路である。この
積分回路8は、コンデンサC1と演算増幅器OP1とに
よるミラー積分回路とされており、該演算増幅器OP1
のマイナス入力側に上記検波器7が接続され、プラス入
力側には電圧切換回路9が接続されている。こめ電圧切
換回路9は、前記リレー5の動作に連動して操作される
切換スイッチSWと、プラス電圧を発生する基準側電圧
発生器10a及、びマイナδ電圧を発生する切換側電圧
発生器10bによシ構成されている。さらに上記基準側
電圧発生器10aには、微調整制御回路11が接続され
ておシ、この制御回路’11は外部から導入されるデジ
タル信号をアナログ信号に変換すル機能ヲ有し、そのア
ナログ信号により上記基準側電圧発生器10aが可変さ
れる構成とされている。すなわ始、上記制御回路l】は
各回路の特性から生ずるレベルの変動分を除去するため
のレベル補正を行う回路である。また、上記切換スイッ
チSWの切換操作によシ変動する演算増幅器OPlの出
力は、前記第1の利得可変回路AT2に加えられている
と共にレベルシフト回路12に加えられ゛ており、制御
電圧信号Ss (E)とされている。上記レベルシフト
回路12は演算増幅器OP2とレベル設定電圧発生器1
3とで構成されておシ、該レベ、ル設定電圧発生暮−1
−3,の出力、すなわち演算増幅器OP2の出力は前記
第2の利得可変回路AT2に加えられ、該第2の利得可
変回路AT2の利得可変信号S2とされている。
一方、前記−1の利得可変回路AT・は第3図に示すり
゛ンダ変調器が用いられており、該リング変調器の変調
入力側に前記制御電圧信号5l(E)が加えられ、搬送
波入力側に前記発振器1からの出力信号S3が加えられ
るように構成されている。また、前記第2の利得可変回
路3は第4図に示すアナログスイッチが用いられておシ
、このアナログスイッチはダイオードDkよシ構成され
、該アナログスイッチのスイッチドライブ端子14と上
記演算増幅器OP2の出力端子が接続されている。この
アナログスイッチの入力側と出力側の各端子部には直流
阻止コンデンサC21C2が設けられている。
゛ンダ変調器が用いられており、該リング変調器の変調
入力側に前記制御電圧信号5l(E)が加えられ、搬送
波入力側に前記発振器1からの出力信号S3が加えられ
るように構成されている。また、前記第2の利得可変回
路3は第4図に示すアナログスイッチが用いられておシ
、このアナログスイッチはダイオードDkよシ構成され
、該アナログスイッチのスイッチドライブ端子14と上
記演算増幅器OP2の出力端子が接続されている。この
アナログスイッチの入力側と出力側の各端子部には直流
阻止コンデンサC21C2が設けられている。
次に、上述した回路の作用を説明・する。まず、発振器
1により作られた例えば62 MHzの出力信号は、第
2の利得可変回路3と第1の利得可変回路2t−介して
増幅器4に加えられ、該増幅器4で増幅された信号は、
リレー5を介して出力されると共K、検波器7に加えら
れる。この検波器7は増幅器4からの交流信号を直流信
号に変換して。
1により作られた例えば62 MHzの出力信号は、第
2の利得可変回路3と第1の利得可変回路2t−介して
増幅器4に加えられ、該増幅器4で増幅された信号は、
リレー5を介して出力されると共K、検波器7に加えら
れる。この検波器7は増幅器4からの交流信号を直流信
号に変換して。
その交流信号の電圧に対応した直流電圧1−、積分回路
8を構成する演算増幅器OP1のマイナス入力側に加え
ており、該演算増幅器0PsOグラス八力側には基準側
電圧発生器10aによるグラス電位が 5スイッチSW
を介して加えられているので、上記増幅器4の出″hが
何らかの原因で変動し、上記基準側電圧発生器10aに
設定されている電圧値との間に差が生ずると、増幅器O
PIが出力する利得可変信号Slが変化して第1の利得
可変回路2の減衰量が変更される。すなわち、第1の利
得可変回路ATI +増幅器、検波器7.積分回路8に
より自動レベル制御回路が構成されている。
8を構成する演算増幅器OP1のマイナス入力側に加え
ており、該演算増幅器0PsOグラス八力側には基準側
電圧発生器10aによるグラス電位が 5スイッチSW
を介して加えられているので、上記増幅器4の出″hが
何らかの原因で変動し、上記基準側電圧発生器10aに
設定されている電圧値との間に差が生ずると、増幅器O
PIが出力する利得可変信号Slが変化して第1の利得
可変回路2の減衰量が変更される。すなわち、第1の利
得可変回路ATI +増幅器、検波器7.積分回路8に
より自動レベル制御回路が構成されている。
また、出力端子6よシ出力され不信号レベルを変更する
際には、切換スイッチSWを切換側電圧発生器10bに
切り換え克ことにより、演算増幅器OP+の出力電圧は
第2図に示すように所定の角度で降下してゆき、この電
圧の降下に伴って第1の利得可変回路2による減衰量は
増加する。しかして上記第1の利得可変回路AT2によ
る減衰量が最大となると、今度はレベルシフト回路12
の演算増幅器OP2の出力が反転し、第2の利得可変回
路AT2が働き、この第2Ω利得可変回路AT2により
上記第1の利得可変回路ATlの減衰よシ急な傾斜で減
衰が行われる。こうして増幅器4からの出力は、tlと
んど零となり、この状態で1戸し−5の操作によシ出力
レベルの切換若しくは周波数の切換が行われ、この切換
が終了すると切換スイッチSWがふたたび基準側電圧発
生器10a側に切シ換えられる。この基準側電圧発生器
10a側への切換によシ、上記とは逆の順序で各利得可
変回路AT+ 、 AT2による減衰量が減少し、増幅
器4からの出力レベルは元のレベルに回復することにな
る。
際には、切換スイッチSWを切換側電圧発生器10bに
切り換え克ことにより、演算増幅器OP+の出力電圧は
第2図に示すように所定の角度で降下してゆき、この電
圧の降下に伴って第1の利得可変回路2による減衰量は
増加する。しかして上記第1の利得可変回路AT2によ
る減衰量が最大となると、今度はレベルシフト回路12
の演算増幅器OP2の出力が反転し、第2の利得可変回
路AT2が働き、この第2Ω利得可変回路AT2により
上記第1の利得可変回路ATlの減衰よシ急な傾斜で減
衰が行われる。こうして増幅器4からの出力は、tlと
んど零となり、この状態で1戸し−5の操作によシ出力
レベルの切換若しくは周波数の切換が行われ、この切換
が終了すると切換スイッチSWがふたたび基準側電圧発
生器10a側に切シ換えられる。この基準側電圧発生器
10a側への切換によシ、上記とは逆の順序で各利得可
変回路AT+ 、 AT2による減衰量が減少し、増幅
器4からの出力レベルは元のレベルに回復することにな
る。
第5図は上記各利得可変回路ATl+ AT2による減
衰量と第1図のA点における電圧との関係をグラフ図゛
で示したものであシ、縦軸を減衰量とし、横軸ff1A
点における電圧(E)としたものである。
衰量と第1図のA点における電圧との関係をグラフ図゛
で示したものであシ、縦軸を減衰量とし、横軸ff1A
点における電圧(E)としたものである。
すなわち、−30dBまでの減衰は第1の利得可変回路
ATtによる1vにつき20〜30 dBという比較的
緩慢な傾斜で減衰が行われ、−30dBから一70dB
までの減衰は第2の利得可変回路AT2による1vにつ
き60 dBという比較釣魚な傾斜で減衰が行われるも
のであって、その第1の利得可変回路AT1と第2の利
得可変回路AT2の各動作が連続するように前記レベル
シフト回路12により第2の利得可変回路AT2の動作
範囲が調整されている。第6図はその動作範囲の調整を
説明するグラフ図であす、レベルシフト回路12のレベ
ル設定電圧発生器13の電圧を適宜設定すれば、第2の
利得可変回路AT2の動作範囲は、第6図中の矢印の方
向に移動して第1の利得可変回路ATtの動作範囲と連
続状となる。
ATtによる1vにつき20〜30 dBという比較的
緩慢な傾斜で減衰が行われ、−30dBから一70dB
までの減衰は第2の利得可変回路AT2による1vにつ
き60 dBという比較釣魚な傾斜で減衰が行われるも
のであって、その第1の利得可変回路AT1と第2の利
得可変回路AT2の各動作が連続するように前記レベル
シフト回路12により第2の利得可変回路AT2の動作
範囲が調整されている。第6図はその動作範囲の調整を
説明するグラフ図であす、レベルシフト回路12のレベ
ル設定電圧発生器13の電圧を適宜設定すれば、第2の
利得可変回路AT2の動作範囲は、第6図中の矢印の方
向に移動して第1の利得可変回路ATtの動作範囲と連
続状となる。
上述した各利得可変回路ATII AT2により、出力
端子6から出力されるレベル切換時の波形は第7図に示
すように漸減及び漸増することになり、第9図に示すよ
うな側帯波的ノイズが点線で示す程度に大幅に減少され
ることになる。
端子6から出力されるレベル切換時の波形は第7図に示
すように漸減及び漸増することになり、第9図に示すよ
うな側帯波的ノイズが点線で示す程度に大幅に減少され
ることになる。
次に、本発明に係る回路の第2の実施例を第10図につ
いて説明する。
いて説明する。
上述した第1の実施例では、第1の利得可変回路AT+
と第2の利得可変回路AT2とが直列に接続され、第1
の利得可変回路AT1が自動利得調整回路の一部として
用いられているが、この第2の実施例では、第1の利得
可変回路ATlと第2の利得可変回路AT2とが並列に
接続されており、別途、自動利得調整回路20が設けら
れた構成とされている。他の部分は前述した第1の実施
例と同等であるのでその説明は省略するっ上記第1の利
得可変回路ATI ’は第11図に示すように減衰量可
変範囲が小さく設定され、第2の利得可変回路AT2’
は減衰量可変範囲が大きく設定されており、レベルシフ
ト回路12により上記第2の利得可変回路AT 2’に
おける電圧切換回路9からの制御電圧信号に対する減衰
範囲が調整され、第11図の(B)に示す第1.第2の
利得可変回路ATE’ + ATz’の組合せによる制
御電圧−減衰量特性が得られる。
と第2の利得可変回路AT2とが直列に接続され、第1
の利得可変回路AT1が自動利得調整回路の一部として
用いられているが、この第2の実施例では、第1の利得
可変回路ATlと第2の利得可変回路AT2とが並列に
接続されており、別途、自動利得調整回路20が設けら
れた構成とされている。他の部分は前述した第1の実施
例と同等であるのでその説明は省略するっ上記第1の利
得可変回路ATI ’は第11図に示すように減衰量可
変範囲が小さく設定され、第2の利得可変回路AT2’
は減衰量可変範囲が大きく設定されており、レベルシフ
ト回路12により上記第2の利得可変回路AT 2’に
おける電圧切換回路9からの制御電圧信号に対する減衰
範囲が調整され、第11図の(B)に示す第1.第2の
利得可変回路ATE’ + ATz’の組合せによる制
御電圧−減衰量特性が得られる。
以上説明したように本発明によれば、減衰率若しくは減
衰量可変範囲が異なるふたつの利得可変回路を設けると
共に、そのふたつの利得可変回路の組合せによる制御電
圧−減衰量特性が連続するように少なくともいずれか一
方の利得可変回路の制御電圧信号に対する減衰範囲を調
整するレベルシフト回路を設けた構成としたので、出力
レベルを瞬時に減衰及び復帰させる際に、上記ふたつの
利得可変回路の組合せによる漸減あるいは漸増となる傾
斜を有しており、出力周波数切換時及び出力レベル切換
時に生じていた一インノ母ルスノイズを大幅に軽減する
ことができる効果がある。
衰量可変範囲が異なるふたつの利得可変回路を設けると
共に、そのふたつの利得可変回路の組合せによる制御電
圧−減衰量特性が連続するように少なくともいずれか一
方の利得可変回路の制御電圧信号に対する減衰範囲を調
整するレベルシフト回路を設けた構成としたので、出力
レベルを瞬時に減衰及び復帰させる際に、上記ふたつの
利得可変回路の組合せによる漸減あるいは漸増となる傾
斜を有しており、出力周波数切換時及び出力レベル切換
時に生じていた一インノ母ルスノイズを大幅に軽減する
ことができる効果がある。
また、本発明において、第1.第2の利得可変回路を直
列に接続し、一方の制御電圧信号に対する減衰率を他方
より大とすれば〈減衰・範囲が小さく安価、な利得可変
回路を用いることができ、簡単な回路構成であることと
相まって、低コストで提供することができる効果がある
。
列に接続し、一方の制御電圧信号に対する減衰率を他方
より大とすれば〈減衰・範囲が小さく安価、な利得可変
回路を用いることができ、簡単な回路構成であることと
相まって、低コストで提供することができる効果がある
。
第1図は本発明に係るレベルブランキング回路の第1の
実施例を示す回路ブロック図、第2図は第1図のA点に
おける電圧波形図、第3図は第1の利得可変回路の具体
例を示す回路説明図、第4図は第2の利得可変回路の具
体例を示す回路図、第5図及び第6図は第1.第2の利
得可変回路に−よる制御電圧−減衰量特性を示すグラフ
図、第7図は杏発叩に係る回路によシ制御された出力波
形を示す図、第8図は従来の回路により制御され−た出
力波形を示す図、第9図はレベル切換時に生ずるインパ
ルスノイズをスペクトル成分で示す図、第10図は本発
明に係る回路の第2の実施例を示すブロック図、第11
・図は同回路による制御電圧−減衰量特性を示すグラフ
図である。 ATl・・・第1の利得可変回路、Ar1・・・第2の
利得可変回路、E・・・制御電圧信号、12・・・レベ
ル゛シフト回路。 特許出願人 安立電気株式会社 代理人 弁理士 西 村 教 光1117図 11!8茹 1110日 第0面 (A) (B)
実施例を示す回路ブロック図、第2図は第1図のA点に
おける電圧波形図、第3図は第1の利得可変回路の具体
例を示す回路説明図、第4図は第2の利得可変回路の具
体例を示す回路図、第5図及び第6図は第1.第2の利
得可変回路に−よる制御電圧−減衰量特性を示すグラフ
図、第7図は杏発叩に係る回路によシ制御された出力波
形を示す図、第8図は従来の回路により制御され−た出
力波形を示す図、第9図はレベル切換時に生ずるインパ
ルスノイズをスペクトル成分で示す図、第10図は本発
明に係る回路の第2の実施例を示すブロック図、第11
・図は同回路による制御電圧−減衰量特性を示すグラフ
図である。 ATl・・・第1の利得可変回路、Ar1・・・第2の
利得可変回路、E・・・制御電圧信号、12・・・レベ
ル゛シフト回路。 特許出願人 安立電気株式会社 代理人 弁理士 西 村 教 光1117図 11!8茹 1110日 第0面 (A) (B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 同一の制御電圧信号によシ減衰操作される第
1の利得可変回路と第2の利得可変回路とを有し、この
第1.第2の利得可変回路のいずれか一方は他方よシも
上記制御電圧信号に対する減衰率が大、若しくは減衰量
可変範囲が大とされておシ、且つ、上記第1.第2の利
得可変回路の少なくともいずれか一方の制御電圧信号に
対する減衰範囲を調整し、上記制御電圧信号に対する第
1の利得可変回路の減衰範囲と第2の利得可変回路の減
衰範囲を連続させるレベルシフト回路を具備することを
特徴とするレベルブランキング回路。 ゛(2)前記
第1の利得可変回路と第2の利得可変回路は直列に接続
されておシ、この第1.第2の利得可変回路の一方は、
他方よシ前記制御電圧信号に対する減衰率が大とされて
いる特許請求の範囲第1項記載のレベルブランキング回
路。 (3)前記第1の利得可変回路と第2の利得可変回路は
並列に接続されており、この第1.第2の利得可変回路
の一方は他方より前記’?Ii制御電圧信号に対する減
衰量可変範囲が大とされている特許請求の範囲第1項記
載のレベルブランキング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14383781A JPS5846709A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | レベルブランキング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14383781A JPS5846709A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | レベルブランキング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846709A true JPS5846709A (ja) | 1983-03-18 |
JPH0214806B2 JPH0214806B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=15348093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14383781A Granted JPS5846709A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | レベルブランキング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846709A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207016A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Nec Corp | 減衰回路 |
US5361403A (en) * | 1990-11-14 | 1994-11-01 | Ericsson Ge Mobile Communication Holding, Inc. | AM-FM transmitter power amplifier |
JPH09135131A (ja) * | 1995-11-07 | 1997-05-20 | Nec Corp | 可変利得増幅器 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14383781A patent/JPS5846709A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207016A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Nec Corp | 減衰回路 |
JPH0467807B2 (ja) * | 1986-03-07 | 1992-10-29 | Nippon Electric Co | |
US5361403A (en) * | 1990-11-14 | 1994-11-01 | Ericsson Ge Mobile Communication Holding, Inc. | AM-FM transmitter power amplifier |
US5423074A (en) * | 1990-11-14 | 1995-06-06 | Ericsson Ge Mobile Communications Inc. | AM-FM transmitter power amplifier |
JPH09135131A (ja) * | 1995-11-07 | 1997-05-20 | Nec Corp | 可変利得増幅器 |
US5841320A (en) * | 1995-11-07 | 1998-11-24 | Nec Corporation | Variable gain amplifying device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214806B2 (ja) | 1990-04-10 |
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