JPS5846667Y2 - 自動開洋傘 - Google Patents
自動開洋傘Info
- Publication number
- JPS5846667Y2 JPS5846667Y2 JP13786781U JP13786781U JPS5846667Y2 JP S5846667 Y2 JPS5846667 Y2 JP S5846667Y2 JP 13786781 U JP13786781 U JP 13786781U JP 13786781 U JP13786781 U JP 13786781U JP S5846667 Y2 JPS5846667 Y2 JP S5846667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repellent
- head
- auxiliary pipe
- end side
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動開洋傘更に詳しくはハジキ押圧具を改良し
た自動開洋傘に関するものである。
た自動開洋傘に関するものである。
自動開洋傘は一般に第1図に示したように手元部1と、
手元部1を下端側に設けた補管2と、補管2の上端側に
固設された上ロクロ3と、上ロクロ3に一端側が枢支さ
れている主骨4・・・・・・4と、主骨4・・・・・・
4に一端側が枢支されている受骨5・・・・・・5と、
受骨5・・・・・・5の他端側を枢支した状態で補管2
に摺動可能に嵌合されている中口クロ6と、中口クロ6
の下部において補管2に嵌着されているコイルスプリン
グ7と、コイルスプリング7の下部において補管2に摺
動可能に嵌着されている下口クロ8と、下口クロ8に一
端側が枢支され、他端側が受骨5・・・・・・5に枢支
されていて主骨4・・・・・・4をつは゛めたときに下
口クロ8を中口クロ6側に牽引してコイルスプリング7
を圧縮させる補助受骨9・・・・・・9と、補管2に取
付けられていて下口クロ8を手元部1側に押し下げた状
態に係止するハジキ10と、ハジキ10の頭部10 a
を差し込むための頭部受孔11 aを有していて該頭部
受孔11 aに頭部10 aを差し込むことにより該頭
部10 aに止着されたハジキ押圧釦11を備えていて
、該ハジキ押圧釦11でハジキ10の頭部10 aを押
し下げて爪片10bによるロクロの係止を解くと、コイ
ルスプリング7が伸長しながら中口クロ6と下口クロ8
を補管2の上方に押し上げて主骨4・・・・・・4を拡
開させるようになっている。
手元部1を下端側に設けた補管2と、補管2の上端側に
固設された上ロクロ3と、上ロクロ3に一端側が枢支さ
れている主骨4・・・・・・4と、主骨4・・・・・・
4に一端側が枢支されている受骨5・・・・・・5と、
受骨5・・・・・・5の他端側を枢支した状態で補管2
に摺動可能に嵌合されている中口クロ6と、中口クロ6
の下部において補管2に嵌着されているコイルスプリン
グ7と、コイルスプリング7の下部において補管2に摺
動可能に嵌着されている下口クロ8と、下口クロ8に一
端側が枢支され、他端側が受骨5・・・・・・5に枢支
されていて主骨4・・・・・・4をつは゛めたときに下
口クロ8を中口クロ6側に牽引してコイルスプリング7
を圧縮させる補助受骨9・・・・・・9と、補管2に取
付けられていて下口クロ8を手元部1側に押し下げた状
態に係止するハジキ10と、ハジキ10の頭部10 a
を差し込むための頭部受孔11 aを有していて該頭部
受孔11 aに頭部10 aを差し込むことにより該頭
部10 aに止着されたハジキ押圧釦11を備えていて
、該ハジキ押圧釦11でハジキ10の頭部10 aを押
し下げて爪片10bによるロクロの係止を解くと、コイ
ルスプリング7が伸長しながら中口クロ6と下口クロ8
を補管2の上方に押し上げて主骨4・・・・・・4を拡
開させるようになっている。
ところで従来の自動開洋傘において前記頭部受孔11
aは、ハジキ押圧釦11の下端面11 Cに開口されて
いて、ハジキ10の頭部10 aへの取付けは第2,3
図に示したように補管2に対して略直角にハジキ押圧釦
11を近接させて頭部受孔11 aにハジキ10の頭部
10 aを嵌め込むことにより行われていたため、ハジ
キ押圧釦11がハジキ10の頭部10aから脱落乃至紛
失しやすいという欠点があった。
aは、ハジキ押圧釦11の下端面11 Cに開口されて
いて、ハジキ10の頭部10 aへの取付けは第2,3
図に示したように補管2に対して略直角にハジキ押圧釦
11を近接させて頭部受孔11 aにハジキ10の頭部
10 aを嵌め込むことにより行われていたため、ハジ
キ押圧釦11がハジキ10の頭部10aから脱落乃至紛
失しやすいという欠点があった。
なぜならば第3図に示したようにハジキ押圧釦11の一
端部を押圧Pした場合に該ハジキ押圧釦11の他端部に
は抜は方向の力P′が作用したり或はハジキ押圧釦11
がハジキ10の頭部10aから脱落すべく補管2に対し
て略直角に移動してきたときにその移動を阻止する障害
物がないためである。
端部を押圧Pした場合に該ハジキ押圧釦11の他端部に
は抜は方向の力P′が作用したり或はハジキ押圧釦11
がハジキ10の頭部10aから脱落すべく補管2に対し
て略直角に移動してきたときにその移動を阻止する障害
物がないためである。
(上記移動を阻止する障害物として所謂釦ホルダーがあ
るが、これを使用すると部品点数が増えてコストが高く
なる) 本考案は第4図以下の図面に示したように頭部受孔11
aを、ハジキ押圧釦11の前端面11 bに開口させ
ることによりハジキ押圧釦11を補管2の下端側から上
端側に向けて、つまり補管2に対して略並行方向に移動
させて、頭部受孔11 aにハジキ10の頭部10 a
を嵌め込んで、ハジキ押圧釦11をハジキ10の頭部1
0 aに取付けることができるようにすることにより上
記従来の欠点を解消したものである。
るが、これを使用すると部品点数が増えてコストが高く
なる) 本考案は第4図以下の図面に示したように頭部受孔11
aを、ハジキ押圧釦11の前端面11 bに開口させ
ることによりハジキ押圧釦11を補管2の下端側から上
端側に向けて、つまり補管2に対して略並行方向に移動
させて、頭部受孔11 aにハジキ10の頭部10 a
を嵌め込んで、ハジキ押圧釦11をハジキ10の頭部1
0 aに取付けることができるようにすることにより上
記従来の欠点を解消したものである。
図面に示す実施例においては頭部受孔11 aをハジキ
押圧釦11の前端面11 b側に開口させた場合を示し
ている。
押圧釦11の前端面11 b側に開口させた場合を示し
ている。
なお頭部受孔11 aをハジキ押圧釦11の前端面11
bから下端面11 Cに連らなるように開口させるこ
とにより、ハジキ押圧釦11の中心部にハジキ10の頭
部10 aを導入することができるようにしてもよい。
bから下端面11 Cに連らなるように開口させるこ
とにより、ハジキ押圧釦11の中心部にハジキ10の頭
部10 aを導入することができるようにしてもよい。
以上説明したように本考案は手元部1と、手元部1を下
端側に設けた補管2と、補管2の上端側に固設された上
ロクロ3と、上ロクロ3に一端側が枢支されている主骨
4・・・・・・4と、主骨4・・・・・・4に一端側が
枢支されている受骨5・・・・・・5と、受骨5・・・
・・・5の他端側を枢支した状態で補管2に摺動可能に
嵌合されている中口クロ6と、中口クロ6の下部におい
て補管2に嵌着されているコイルスプリング7と、コイ
ルスプリング7の下部において補管2に摺動可能に嵌着
されている下口クロ8と、下口クロ8に一端側が枢支さ
れ、他端側が受骨5・・・・・・5に枢支されていて主
骨4・・・・・・4をつぼめたときに下口クロ8を中口
クロ6側に牽引してコイルスプリング7を圧縮させる補
助受骨9・・・・・・9と、補管2に取付けられていて
下口クロ8を手元部1側に押し下げた状態に係止するハ
ジキ10と、ハジキ10の頭部10 aを差し込むため
の頭部受孔11aを有していて、該頭部受孔11 aに
頭部10 aを差し込むことにより該頭部10 aに止
着されたハジキ押圧釦11を備えていて、該ハジキ押圧
釦11でハジキ10の頭部10aを押し下げて爪片10
bによるロクロの係止を解くと、コイルスプリング7
が伸長しながら中口クロ6と下口クロ8を補管2の上方
に押し上げて主骨4・・・・・・4を拡開させる自動開
洋傘において前記頭部受孔11 aは、ハジキ押圧釦1
1の前端面11 bに開口されていることを特徴とする
ものであるから第5図に示したようにハジキ押圧釦11
の一端部を押圧したような場合でも該ハジキ押圧釦11
の他端部には抜は方向の力は作用せず、その分、ハジキ
押圧釦11はハジキ10の頭部10 aから抜は難くな
る。
端側に設けた補管2と、補管2の上端側に固設された上
ロクロ3と、上ロクロ3に一端側が枢支されている主骨
4・・・・・・4と、主骨4・・・・・・4に一端側が
枢支されている受骨5・・・・・・5と、受骨5・・・
・・・5の他端側を枢支した状態で補管2に摺動可能に
嵌合されている中口クロ6と、中口クロ6の下部におい
て補管2に嵌着されているコイルスプリング7と、コイ
ルスプリング7の下部において補管2に摺動可能に嵌着
されている下口クロ8と、下口クロ8に一端側が枢支さ
れ、他端側が受骨5・・・・・・5に枢支されていて主
骨4・・・・・・4をつぼめたときに下口クロ8を中口
クロ6側に牽引してコイルスプリング7を圧縮させる補
助受骨9・・・・・・9と、補管2に取付けられていて
下口クロ8を手元部1側に押し下げた状態に係止するハ
ジキ10と、ハジキ10の頭部10 aを差し込むため
の頭部受孔11aを有していて、該頭部受孔11 aに
頭部10 aを差し込むことにより該頭部10 aに止
着されたハジキ押圧釦11を備えていて、該ハジキ押圧
釦11でハジキ10の頭部10aを押し下げて爪片10
bによるロクロの係止を解くと、コイルスプリング7
が伸長しながら中口クロ6と下口クロ8を補管2の上方
に押し上げて主骨4・・・・・・4を拡開させる自動開
洋傘において前記頭部受孔11 aは、ハジキ押圧釦1
1の前端面11 bに開口されていることを特徴とする
ものであるから第5図に示したようにハジキ押圧釦11
の一端部を押圧したような場合でも該ハジキ押圧釦11
の他端部には抜は方向の力は作用せず、その分、ハジキ
押圧釦11はハジキ10の頭部10 aから抜は難くな
る。
またハジキ押圧釦11をハジキ10の頭部10aに取付
けたのち、補管2の下端部に手元部1を取付け、該手元
部1の端面をハジキ押圧釦11の後端面近傍に位置させ
ればハジキ押圧釦11のハジキ頭部10 aからの脱落
乃至紛失は可及的に防止されることになる。
けたのち、補管2の下端部に手元部1を取付け、該手元
部1の端面をハジキ押圧釦11の後端面近傍に位置させ
ればハジキ押圧釦11のハジキ頭部10 aからの脱落
乃至紛失は可及的に防止されることになる。
第1図は従来の自動開洋傘の側面図、第2図は要部の分
解斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面図、
第4図は本考案の要部の分解斜視図、第5図は第4図の
■−■線断面図である。 1・・・・・・手元部、2・・・・・・補管、3・・・
・・・上ロクロ、4・・・・・・主骨、5・・・・・・
受骨、6・・・・・・中口クロ、7・・・・・・コイル
スプリング、8・・・・・・下口クロ、9・・・・・・
補助受骨、10・・・・・・ハジキ、10a・・・・・
・頭部、10 b・・・・・・爪片、11・・・・・・
ハジキ押圧釦、11a・・・・・・頭部受孔、11 b
・・・・・・前端面。
解斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面図、
第4図は本考案の要部の分解斜視図、第5図は第4図の
■−■線断面図である。 1・・・・・・手元部、2・・・・・・補管、3・・・
・・・上ロクロ、4・・・・・・主骨、5・・・・・・
受骨、6・・・・・・中口クロ、7・・・・・・コイル
スプリング、8・・・・・・下口クロ、9・・・・・・
補助受骨、10・・・・・・ハジキ、10a・・・・・
・頭部、10 b・・・・・・爪片、11・・・・・・
ハジキ押圧釦、11a・・・・・・頭部受孔、11 b
・・・・・・前端面。
Claims (1)
- 手元部1と、手元部1を下端側に設けた補管2と、補管
2の上端側に固設された上ロクロ3と、上ロクロ3に一
端側が枢支されている主骨4・・・・・・4と、主骨4
・・・・・・4に一端側が枢支されている受骨5・・・
・・・5と、受骨5・・・・・・5の他端側を枢支した
状態で補管2に摺動可能に嵌合されている中口クロ6と
、中口クロ6の下部において補管2に嵌着されているコ
イルスプリング7と、コイルスプリング7の下部におい
て補管2に摺動可能に嵌着されている下口クロ8と、下
口クロ8に一端側が枢支され、他端側か受骨5・・・・
・・5に枢支されていて主骨4・・・・・・4をつは゛
めたときに下口クロ8を中口クロ6側に牽引してコイル
スプリング7を圧縮させる補助受骨9・・・・・・9と
、補管2に取付けられていて下口クロ8を手元部1側に
押し下げた状態に係止するハジキ10と、ハジキ10の
頭部10 aを差し込むための頭部受孔11 aを有し
ていて、該頭部受孔11aに頭部10 aを差し込むこ
とにより該頭部10aに止着されたハジキ押圧釦11を
備えていて、該ハジキ押圧釦11でハジキ10の頭部1
0 aを押し下げて爪片10 bによるロクロの係止を
解くと、コイルスプリング7が伸長しながら中口クロ6
と下口クロ8を補管2の上方に押し上げて主骨4・・・
・・・4を拡開させる自動開洋傘において前記頭部受孔
11 aは、ハジキ押圧釦11の前端面11 bに開口
されていることを特徴とする自動開洋傘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13786781U JPS5846667Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動開洋傘 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13786781U JPS5846667Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動開洋傘 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843212U JPS5843212U (ja) | 1983-03-23 |
JPS5846667Y2 true JPS5846667Y2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=29931116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13786781U Expired JPS5846667Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動開洋傘 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846667Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP13786781U patent/JPS5846667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5843212U (ja) | 1983-03-23 |
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