JPS5846018Y2 - 頭部開閉箱 - Google Patents
頭部開閉箱Info
- Publication number
- JPS5846018Y2 JPS5846018Y2 JP8847277U JP8847277U JPS5846018Y2 JP S5846018 Y2 JPS5846018 Y2 JP S5846018Y2 JP 8847277 U JP8847277 U JP 8847277U JP 8847277 U JP8847277 U JP 8847277U JP S5846018 Y2 JPS5846018 Y2 JP S5846018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- opening
- front plate
- bending
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は頭部を自在に開閉し得る頭部開閉箱に関する
ものである。
ものである。
従来、頭部が開閉する箱としては例えば実公昭47−3
4578号公報、実開昭50−154323号公報、特
開昭51−14475号公報等に示す如く、内外二重の
箱からなるものと、一重のものとがあるが、前者は多量
の紙を使用する為にコスト高になり、又機械で1動的に
製、造することが困難である欠点があり、又後者は展開
ブランクが複雑にして組立に時間を要する欠点か゛あっ
た。
4578号公報、実開昭50−154323号公報、特
開昭51−14475号公報等に示す如く、内外二重の
箱からなるものと、一重のものとがあるが、前者は多量
の紙を使用する為にコスト高になり、又機械で1動的に
製、造することが困難である欠点があり、又後者は展開
ブランクが複雑にして組立に時間を要する欠点か゛あっ
た。
従って、従来この種の頭部開閉箱はシガレットケース、
チョコレートケース等に見られるように特殊なラップラ
ウンド方式を可能とする高価な専用機を必要とし、一般
の機械では自動的に製箱及び包装が出来ない欠点があっ
た。
チョコレートケース等に見られるように特殊なラップラ
ウンド方式を可能とする高価な専用機を必要とし、一般
の機械では自動的に製箱及び包装が出来ない欠点があっ
た。
本考案は従来の之等の欠点を根本的に解決し一枚のブラ
ンクより全体を構威し、かつ頭部が濫りに開口すること
がなく、又全体として極めて構造簡単にして、従来の如
く特殊な高価な機械を使用せずに自動的に製造しかつ内
部に商品を充填することが出来るもので、方形の後板と
横辺が後板の、縦辺よりも短かい方形の前板と両側板と
貼着板とからなり、後板には後板の横辺と平行に折曲線
が設けられ、各側板は後板の下端から折曲線迄の距離と
同一長さの縦辺と前板の縦辺と同一長さの縦辺とを有し
、前板及び後板の下端に底板がそれぞれ連設され、両側
板の下端に舌片がそれぞれ連設され、後板の士、端にフ
ラップが連設されてなる箱本体の前板の上端に開口部が
連設され、該開口部は下方より順次連設された第1の折
曲板と前面板と第2の折曲板とからなり、第1、及び第
2の折曲板の輪中の和は前面板の輪中に等しく、前面板
の両側端には側面板がそれぞれ連設され、第2の新曲板
には前面板に続くストッパー片と第2の折曲板からスト
ッパー片を除いた部分よりなる貼着係合片とに分離し得
るように切刃が刻設され、開閉頭部が開口部の第2の折
曲板の上端に連設され、該開閉頭部は第2の新曲板の上
端につづく前壁と該前壁の両側端に連設された側板と等
しい左右巾の両側壁と各側壁の1flll <jit6
に連設された両糊代片と前壁の上端に連設された蓋板と
各側壁の上端に連設された両舌片とからなり、前壁の輪
中と前板の輪中の和は後板の輪中に等しいブランク板の
第1の折曲板を前板の内面上に折り重ね、又、前面板を
更に第1の折曲板の上に折り重ね次に第2の折曲板を前
面板の件面上に折り重ね、第2の折曲板を前壁の内面上
に折り重ね、第1の折曲板及び貼着係合片をそれぞれ前
板、前面板、及び前壁に貼着し、各側面板の下端部を側
板の内面にそれぞれ糊付けし、糊代片を後板の一方の側
の周辺部上方に糊・付けし、以上のように糊付けしたブ
ランク板を箱の形状に折り、貼着板及び糊代片をそれぞ
れ後板の他方の側の周辺部に貼着し、底板と両側板に連
設された両舌片を重ね合せ、相互に貼着して底部を形成
し、フラップ、蓋、及び両側壁に連設された両舌片を重
ね合せ1.相互に貼着して箱体頂部を形成してなる頭部
開閉箱を要旨とするものである。
ンクより全体を構威し、かつ頭部が濫りに開口すること
がなく、又全体として極めて構造簡単にして、従来の如
く特殊な高価な機械を使用せずに自動的に製造しかつ内
部に商品を充填することが出来るもので、方形の後板と
横辺が後板の、縦辺よりも短かい方形の前板と両側板と
貼着板とからなり、後板には後板の横辺と平行に折曲線
が設けられ、各側板は後板の下端から折曲線迄の距離と
同一長さの縦辺と前板の縦辺と同一長さの縦辺とを有し
、前板及び後板の下端に底板がそれぞれ連設され、両側
板の下端に舌片がそれぞれ連設され、後板の士、端にフ
ラップが連設されてなる箱本体の前板の上端に開口部が
連設され、該開口部は下方より順次連設された第1の折
曲板と前面板と第2の折曲板とからなり、第1、及び第
2の折曲板の輪中の和は前面板の輪中に等しく、前面板
の両側端には側面板がそれぞれ連設され、第2の新曲板
には前面板に続くストッパー片と第2の折曲板からスト
ッパー片を除いた部分よりなる貼着係合片とに分離し得
るように切刃が刻設され、開閉頭部が開口部の第2の折
曲板の上端に連設され、該開閉頭部は第2の新曲板の上
端につづく前壁と該前壁の両側端に連設された側板と等
しい左右巾の両側壁と各側壁の1flll <jit6
に連設された両糊代片と前壁の上端に連設された蓋板と
各側壁の上端に連設された両舌片とからなり、前壁の輪
中と前板の輪中の和は後板の輪中に等しいブランク板の
第1の折曲板を前板の内面上に折り重ね、又、前面板を
更に第1の折曲板の上に折り重ね次に第2の折曲板を前
面板の件面上に折り重ね、第2の折曲板を前壁の内面上
に折り重ね、第1の折曲板及び貼着係合片をそれぞれ前
板、前面板、及び前壁に貼着し、各側面板の下端部を側
板の内面にそれぞれ糊付けし、糊代片を後板の一方の側
の周辺部上方に糊・付けし、以上のように糊付けしたブ
ランク板を箱の形状に折り、貼着板及び糊代片をそれぞ
れ後板の他方の側の周辺部に貼着し、底板と両側板に連
設された両舌片を重ね合せ、相互に貼着して底部を形成
し、フラップ、蓋、及び両側壁に連設された両舌片を重
ね合せ1.相互に貼着して箱体頂部を形成してなる頭部
開閉箱を要旨とするものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第1
図に於て、Aは箱本体であって、方形の後板1と縦辺が
後板1の縦辺よりも短かい方形の前板2と両側板2,4
と貼着板5とからなり、後板1には後板1の横辺と平行
に折曲線aが設けられ、各側板2,4は後板1の下端か
ら折曲線a迄の距離と同一長さの縦辺と前板3の縦辺と
同一長さの縦辺とを有し、後板1、側板2、前板3、側
板4、及び貼着板5が縦折曲線21,22.23及び2
4を介して順次連設され、前板3、及び後板1の下端に
底板6が横折曲線25.26を介してそれぞれ連設され
、両側板2、及び4の下端に舌片7が横折曲線27、及
び28を介してそれぞれ連設され、後板1の上端にフラ
ップ8が横折線29を介して連設されて構成されている
。
図に於て、Aは箱本体であって、方形の後板1と縦辺が
後板1の縦辺よりも短かい方形の前板2と両側板2,4
と貼着板5とからなり、後板1には後板1の横辺と平行
に折曲線aが設けられ、各側板2,4は後板1の下端か
ら折曲線a迄の距離と同一長さの縦辺と前板3の縦辺と
同一長さの縦辺とを有し、後板1、側板2、前板3、側
板4、及び貼着板5が縦折曲線21,22.23及び2
4を介して順次連設され、前板3、及び後板1の下端に
底板6が横折曲線25.26を介してそれぞれ連設され
、両側板2、及び4の下端に舌片7が横折曲線27、及
び28を介してそれぞれ連設され、後板1の上端にフラ
ップ8が横折線29を介して連設されて構成されている
。
次にBは箱本体Aの前板3の上端部に横折曲線30を介
して連設された開口部であって、下から第1の折曲板9
、前面板10及び第2の折曲板11が夫々順に横折曲線
31及び折曲線eを介して連設され、かつ前面板10の
両側端には側板2,4とほぼ等しい左右巾を有する側面
板12が夫々縦折曲線32.33を介して連設されてい
る。
して連設された開口部であって、下から第1の折曲板9
、前面板10及び第2の折曲板11が夫々順に横折曲線
31及び折曲線eを介して連設され、かつ前面板10の
両側端には側板2,4とほぼ等しい左右巾を有する側面
板12が夫々縦折曲線32.33を介して連設されてい
る。
両折曲板9,11は両者の輪中の和が前面板10の輪中
と等しいように形成されている。
と等しいように形成されている。
又、19は切刃f、h及び前面板10と第2の折曲板1
1との間の境界の折曲線eにより第2の新曲板11の一
部に区画形成されたス1−ツバー片で゛あり、20は第
2の折曲板11中ストツパ一片19以外の部分で貼着係
合片である。
1との間の境界の折曲線eにより第2の新曲板11の一
部に区画形成されたス1−ツバー片で゛あり、20は第
2の折曲板11中ストツパ一片19以外の部分で貼着係
合片である。
切刃fは折曲線eの両端より若干離れた位置より斜め上
方に穿設してあり、切刃りは折曲線eと平行に且つ所定
間隔でつなぎ部gを設けてあり、且つ該つなぎ部gの一
側における切刃りの端部kを斜め上方に向けて穿設しで
ある。
方に穿設してあり、切刃りは折曲線eと平行に且つ所定
間隔でつなぎ部gを設けてあり、且つ該つなぎ部gの一
側における切刃りの端部kを斜め上方に向けて穿設しで
ある。
Cは開口部Bの第2の折曲板11の上端に横折曲線mを
介して連設された開閉頭部であって、前板3の上部とほ
ぼ等しい横方向寸法を持った前壁13、及び側板2,4
の上部とほぼ等しい横方向寸法を持った側壁14を縦折
曲線34 、35を介して左右に並列し、側壁14の側
壁には夫々糊代片15.16を縦折曲線36 、37を
介して連設し、更に前壁13の上端に蓋板17を横折曲
線38を介して連設し、又、側壁14の上端に舌片18
を夫々縦折曲線39.40を介して連設することによっ
て構成されている。
介して連設された開閉頭部であって、前板3の上部とほ
ぼ等しい横方向寸法を持った前壁13、及び側板2,4
の上部とほぼ等しい横方向寸法を持った側壁14を縦折
曲線34 、35を介して左右に並列し、側壁14の側
壁には夫々糊代片15.16を縦折曲線36 、37を
介して連設し、更に前壁13の上端に蓋板17を横折曲
線38を介して連設し、又、側壁14の上端に舌片18
を夫々縦折曲線39.40を介して連設することによっ
て構成されている。
又、前壁13はその輪中と前板3の輪中に等しいように
形成されている。
形成されている。
又上記実施例に於いては、第1図に明らかな如く、折曲
板9の両側端と側面板12の下部側面との間及び第2の
折曲板11の両側端と側面板12の上部側面との間の夫
々に新曲負荷除去用の窓孔C及びdが夫々穿設され、第
1及び第2の折曲板9,11の折畳みを容易にしている
。
板9の両側端と側面板12の下部側面との間及び第2の
折曲板11の両側端と側面板12の上部側面との間の夫
々に新曲負荷除去用の窓孔C及びdが夫々穿設され、第
1及び第2の折曲板9,11の折畳みを容易にしている
。
本考案に係る箱の組立構成に当っては第2図乃至第6図
に示す如く、開口部Bの第1の折曲板9を箱本体Aの前
板3の内面上に折り重ね、又前面板10を更に第1の折
曲板9の上に折り重ね、次に第2の折曲板11を折曲線
eに沿って開口板10の外面上に折り重ね、かつ第2の
折曲板11を横折曲線mに沿って前壁13の内面上に折
り重ね、第1の折曲板9及び貼着係合片20を夫々前板
3、前面板10及び前壁13に貼着し、同時に側面板1
2の下端部を側板2,4の内面に糊付けし、糊代片15
を後板1の一方の側の周辺部上方に糊付けし最後に前後
板1,3及び側板2,4を夫々折曲げて全体をケース状
にすると共に貼着板5及び糊代片16を夫々後板1の他
方の側の周辺部に貼着し、底部及び箱体頂部を折曲貼着
して全体を構成する。
に示す如く、開口部Bの第1の折曲板9を箱本体Aの前
板3の内面上に折り重ね、又前面板10を更に第1の折
曲板9の上に折り重ね、次に第2の折曲板11を折曲線
eに沿って開口板10の外面上に折り重ね、かつ第2の
折曲板11を横折曲線mに沿って前壁13の内面上に折
り重ね、第1の折曲板9及び貼着係合片20を夫々前板
3、前面板10及び前壁13に貼着し、同時に側面板1
2の下端部を側板2,4の内面に糊付けし、糊代片15
を後板1の一方の側の周辺部上方に糊付けし最後に前後
板1,3及び側板2,4を夫々折曲げて全体をケース状
にすると共に貼着板5及び糊代片16を夫々後板1の他
方の側の周辺部に貼着し、底部及び箱体頂部を折曲貼着
して全体を構成する。
次に箱内に収納した商品を取出す場合には第7図乃至第
9図に示す如く、開閉頭部Cの前壁13を押上げて開閉
頭部Cの全体を強制的に開口すると、第2の折曲板11
のストッパー片19と貼着係合片20との間のつなぎ部
gが切断され、開閉頭部Cは容易に開口して開口部Bを
露出し、商品を取出すことが出来る。
9図に示す如く、開閉頭部Cの前壁13を押上げて開閉
頭部Cの全体を強制的に開口すると、第2の折曲板11
のストッパー片19と貼着係合片20との間のつなぎ部
gが切断され、開閉頭部Cは容易に開口して開口部Bを
露出し、商品を取出すことが出来る。
収納商品を所望量取出後は開閉頭部Cを押下げれば、ス
トッパー片19が貼着係合片20と係合して開閉頭部C
が濫りに開くことを完全に防止する。
トッパー片19が貼着係合片20と係合して開閉頭部C
が濫りに開くことを完全に防止する。
本考案は箱本体Aの上端に開口部B及び開閉頭部Cを夫
々順に連設したので一枚のブランクによって全体を構成
することが出来、特に前面板10の上下端に設けた第2
、及び第1の折曲板11,9を夫々Z型折或は逆Z型折
りして貼着係合片20及び第1の折曲板9を夫々前壁1
3及び前板3、前面板10に貼着して構成したので開口
部Bが簡単に構成出来ると共に二重壁となり強固にして
丈夫であり、又開閉頭部Cは前述の如く第2の新曲板1
1の上端で開口部Bに接続させてシールされており、第
2の折曲板11を切刃f、hにより二分割することによ
って始めて開口出来るので封印効果を有し、かつストッ
パー片19が貼着係合片20に係合するため再閉鎖時に
開閉頭部Cが濫りに開くことを完全に防止し得、用紙の
使用面積が小さいので経済的であり、更に製箱及び内容
物の充填に際して特殊機械を必要しない等の特徴を有す
るものである。
々順に連設したので一枚のブランクによって全体を構成
することが出来、特に前面板10の上下端に設けた第2
、及び第1の折曲板11,9を夫々Z型折或は逆Z型折
りして貼着係合片20及び第1の折曲板9を夫々前壁1
3及び前板3、前面板10に貼着して構成したので開口
部Bが簡単に構成出来ると共に二重壁となり強固にして
丈夫であり、又開閉頭部Cは前述の如く第2の新曲板1
1の上端で開口部Bに接続させてシールされており、第
2の折曲板11を切刃f、hにより二分割することによ
って始めて開口出来るので封印効果を有し、かつストッ
パー片19が貼着係合片20に係合するため再閉鎖時に
開閉頭部Cが濫りに開くことを完全に防止し得、用紙の
使用面積が小さいので経済的であり、更に製箱及び内容
物の充填に際して特殊機械を必要しない等の特徴を有す
るものである。
第1図は展開平面図、第2図乃至第6図は組立説明図、
第7図乃至第9図は使用説明図である。 A・・・・・・箱本体、B・・・・・・開1コ部、C・
・・・・・開閉頭部、3・・・・・・前板、9,11・
・・・・・折曲板、10・・・・・・前面板、12・・
・・・・側面板、13・・・・・・前壁、14・・・・
・・側壁、15.16・・・・・・糊代片、17・・・
・・・蓋板、18・・・・・・舌片、19・・・・・・
ストッパー片、20・・・・・・貼着係合片、c、d・
・・・・・窓孔、f、h・・・・・・切刃、g・・・・
・・つなぎ部。
第7図乃至第9図は使用説明図である。 A・・・・・・箱本体、B・・・・・・開1コ部、C・
・・・・・開閉頭部、3・・・・・・前板、9,11・
・・・・・折曲板、10・・・・・・前面板、12・・
・・・・側面板、13・・・・・・前壁、14・・・・
・・側壁、15.16・・・・・・糊代片、17・・・
・・・蓋板、18・・・・・・舌片、19・・・・・・
ストッパー片、20・・・・・・貼着係合片、c、d・
・・・・・窓孔、f、h・・・・・・切刃、g・・・・
・・つなぎ部。
Claims (1)
- 方形の後板1と縦辺が後板1の縦辺よりも短がい方形の
前板3と両側板2,4と貼着板5とからなり、後板1に
は後板1の横辺と平行に折曲線aが設けられ、各側板2
,4は後板1の下端から折曲線a迄の距離と同一長さの
縦辺と前板3の縦辺とを有し、前板3、及び後板1の下
端に底板6がそれぞれ連設され、両側板2、及び4の下
端に舌片7がそれぞれ連設され、後板1の上端にフラッ
プ8が連設されてなる箱本体Aの前板3の上端に開口部
Bが連設され、該開口部Bは下方より順次連設された第
1の折曲板9と前面板10と第2の折曲板11とからな
り、第1、及び第2の折曲板9、及び11の振巾の和は
前面板10の振巾に等しく、前面板10の両側端には側
面板12がそれぞれ連設され、第2の折曲板11には前
面板10に続くストッパー片19と第2の折曲板11か
らストッパー片19を除いた部分よりなる貼着係合片2
0とに分離し得るように切刃f、hが刻設され、開閉頭
部Cが開口部Cの第2の折曲板11の上端に連設され、
該開閉頭部Cは第2の折曲板11の上端につづく前壁1
3と該前壁13の前側端に連設された側板2,4とほは
′等しい左右中の両側壁14.14と各側壁14の側端
に連設された両糊代片15.16と前壁13の上端に連
設された蓋板17と各側壁14の上端に連設された両舌
片18とからなり、前壁13の振巾と前板3の振巾の和
は後板1の振巾に等しいブランク板の第1の折曲板9を
前板3の内面上に折り重ね、又、前面板10を更に第1
の新曲板9の上に折り重ね、次に第2の折曲板11を前
面板10の外面上に折り重ね、第2の折曲板11を前壁
13の内面上に折り重ね、第1の折曲板9及び貼着係合
片20をそれぞれ前板3、前面板10、及び前壁13に
貼着し、各側面板12の下端部を側板2,4の内面にそ
れぞれ糊付けし、糊代片15を後板1の一方の側の周辺
部上方に糊付けし、以上のように糊付けしたブランク板
を箱の形状に折り、貼着板5及び糊代片16をそれぞれ
後板1の他方の側の周辺部に貼着し、底板6と両側板2
、及び4に連設された両舌片7,7を重ね合せ、相互に
貼着して底部を形威し、フラップ8、蓋17、及び両側
壁14に連設された両舌片18,18を重ね合せ、相互
に貼着して箱体頂部を形成してなる頭部開閉箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847277U JPS5846018Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 頭部開閉箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847277U JPS5846018Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 頭部開閉箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5414832U JPS5414832U (ja) | 1979-01-31 |
JPS5846018Y2 true JPS5846018Y2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=29014973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8847277U Expired JPS5846018Y2 (ja) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | 頭部開閉箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846018Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-04 JP JP8847277U patent/JPS5846018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5414832U (ja) | 1979-01-31 |
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