JPS5845815Y2 - ロ−ラ−ブラシ - Google Patents
ロ−ラ−ブラシInfo
- Publication number
- JPS5845815Y2 JPS5845815Y2 JP3325379U JP3325379U JPS5845815Y2 JP S5845815 Y2 JPS5845815 Y2 JP S5845815Y2 JP 3325379 U JP3325379 U JP 3325379U JP 3325379 U JP3325379 U JP 3325379U JP S5845815 Y2 JPS5845815 Y2 JP S5845815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller brush
- roller
- brush body
- support rod
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は糊、接着剤或は塗料等を塗布・塗装したり貼着
した壁紙、カーペット等を抑えるためのローラーブラシ
の改良に関するものである。
した壁紙、カーペット等を抑えるためのローラーブラシ
の改良に関するものである。
ローラーブラシは所要の直径と長さを持ったローラーの
周面に付着させた糊、接着剤或は塗料等をローラーをロ
ーリングさせながら広い面積の床面、壁面、天井面等の
平坦面に塗布するのに使用されるが、一般の刷毛に比べ
て能率がよいために例えば室内壁面への壁紙貼りゃ天井
面への化粧貼り等に際しての糊の塗布或は床面へのコン
トラクトカーペットやシート、タイル等の敷設に際して
の接着剤の塗布、さらには壁面や天井面等への各種塗料
等の塗装に広く利用されているが、従来のローラーブラ
シは第4図に示すように握り部7′がローラーブラシ本
体1′の支持枠3′の一端を支点として延出しかつ曲折
した支持杆6′の先端にローラー軸に対して直交状に取
付けられているために、使用に際して握り部7′から伝
えられる力をローラーブラシ本体1′の軸方向に偏りな
く加えることが困難で、これにより塗布ムラを生じ易い
欠点があり、この欠点は天井面或は壁の高い部分への塗
布に際し、延長棒を接続して使用する際にさらに顕著に
現われるためにこのような欠点の解決が強く望まれてい
た。
周面に付着させた糊、接着剤或は塗料等をローラーをロ
ーリングさせながら広い面積の床面、壁面、天井面等の
平坦面に塗布するのに使用されるが、一般の刷毛に比べ
て能率がよいために例えば室内壁面への壁紙貼りゃ天井
面への化粧貼り等に際しての糊の塗布或は床面へのコン
トラクトカーペットやシート、タイル等の敷設に際して
の接着剤の塗布、さらには壁面や天井面等への各種塗料
等の塗装に広く利用されているが、従来のローラーブラ
シは第4図に示すように握り部7′がローラーブラシ本
体1′の支持枠3′の一端を支点として延出しかつ曲折
した支持杆6′の先端にローラー軸に対して直交状に取
付けられているために、使用に際して握り部7′から伝
えられる力をローラーブラシ本体1′の軸方向に偏りな
く加えることが困難で、これにより塗布ムラを生じ易い
欠点があり、この欠点は天井面或は壁の高い部分への塗
布に際し、延長棒を接続して使用する際にさらに顕著に
現われるためにこのような欠点の解決が強く望まれてい
た。
本考案はこのような従来問題を解消するためのものであ
り、握り部をローラー軸方向に対して平行状に取付け、
握り部から伝えられる力をローラーブラシ本体の軸方向
に偏りなく加えられるようになし、さらに必要に応じて
握り部の先端にローラー軸方向に対して直交状となる曲
折部分を延設して延長棒を接続し得るようにしたことを
要旨とするものである。
り、握り部をローラー軸方向に対して平行状に取付け、
握り部から伝えられる力をローラーブラシ本体の軸方向
に偏りなく加えられるようになし、さらに必要に応じて
握り部の先端にローラー軸方向に対して直交状となる曲
折部分を延設して延長棒を接続し得るようにしたことを
要旨とするものである。
以下に本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図及び第2図において1は芯筒2の周面にフェルト
、スポンジ或はナイロン毛等を被着してなるローラーブ
ラシ本体である。
、スポンジ或はナイロン毛等を被着してなるローラーブ
ラシ本体である。
3は該ローラーブラシ本体1を着脱自在に装着して回転
自在に支持する支持枠であり、芯筒2に挿着可能とした
軸受4.4の周側に中央部を外側に膨出させるようにし
た所要本数の弾発線条5・・・・・・を固着して形成す
る。
自在に支持する支持枠であり、芯筒2に挿着可能とした
軸受4.4の周側に中央部を外側に膨出させるようにし
た所要本数の弾発線条5・・・・・・を固着して形成す
る。
6は[状に曲折して形成した支持杆であり、端側に前記
支持枠3の軸受4,4を回転自在に枢支せしめると共に
他端に握り部7を取付は固定する。
支持枠3の軸受4,4を回転自在に枢支せしめると共に
他端に握り部7を取付は固定する。
さらに該支持杆6の中間部には逆V字状の折曲山部8を
設けて弾力を保持させるようにしである。
設けて弾力を保持させるようにしである。
このように形成された本考案のローラーブラシは支持杆
6に枢支されたローラーブラシ本体1と握り部7とが平
行状となるために握り部7に加えられた力が左右に偏り
を生じることなくローラーブラシ本体1の全面に均等に
伝達されて、ローラーブラシ本体1の周面に付着した糊
、接着剤或は塗料等を被塗布面に力の偏りなく接触させ
、塗布ムラを生じることなく均一に塗布・塗装を施こす
ことができる。
6に枢支されたローラーブラシ本体1と握り部7とが平
行状となるために握り部7に加えられた力が左右に偏り
を生じることなくローラーブラシ本体1の全面に均等に
伝達されて、ローラーブラシ本体1の周面に付着した糊
、接着剤或は塗料等を被塗布面に力の偏りなく接触させ
、塗布ムラを生じることなく均一に塗布・塗装を施こす
ことができる。
また、貼着した壁紙等の抑えローラーとしても使い勝手
よく使用することができる。
よく使用することができる。
また、第3図に示すものは握り部7の先端をローラー軸
方向に対して直交状に折曲げて1状の握り部7aとなし
、さらにその先端内側にねし孔9を穿設して該ねじ孔9
に延長棒(図示せず)を螺着して接続できるようにした
ものであり、天井或は壁面の高所等への塗布・塗装に際
してローラーブラシ本体1の全面に偏りを生じることな
く力を伝えて塗布ムラのない均一な塗布・塗装を施こす
ことができる。
方向に対して直交状に折曲げて1状の握り部7aとなし
、さらにその先端内側にねし孔9を穿設して該ねじ孔9
に延長棒(図示せず)を螺着して接続できるようにした
ものであり、天井或は壁面の高所等への塗布・塗装に際
してローラーブラシ本体1の全面に偏りを生じることな
く力を伝えて塗布ムラのない均一な塗布・塗装を施こす
ことができる。
以上に述べたように本考案のローラーブラシは握り部を
ローラーブラシ本体に平行状にして形成したから従来品
のようにローラーブラシ本体に伝えられる力の偏りをな
くして塗布ムラのない均一な塗布・塗装を効率よく行な
うことができる利点がある。
ローラーブラシ本体に平行状にして形成したから従来品
のようにローラーブラシ本体に伝えられる力の偏りをな
くして塗布ムラのない均一な塗布・塗装を効率よく行な
うことができる利点がある。
図は本考案に係わるもので第1図は斜視図、第2図は分
解斜視図、第3図は他の実施例を示す斜視図、第4図は
従来例を示す斜視図である。 1・・・・・・ローラーブラシ本体、6・・・・・・支
持杆、7,7a・・・・・・握り部、9・・・・・・ね
じ孔。
解斜視図、第3図は他の実施例を示す斜視図、第4図は
従来例を示す斜視図である。 1・・・・・・ローラーブラシ本体、6・・・・・・支
持杆、7,7a・・・・・・握り部、9・・・・・・ね
じ孔。
Claims (2)
- (1)一端側でローラーブラシ本体を回転自在に支持す
る支持杆を[状に折曲げて形成すると共に該支持杆の他
端にローラーブラシ本体に平行状に握り部を取付けたこ
とを特徴とするローラーブラン0 - (2)握り部の先端部をローラーブラシ本体に直交状に
折曲げると共にその先端内側にねし孔を設けたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のローラー
ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325379U JPS5845815Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | ロ−ラ−ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325379U JPS5845815Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | ロ−ラ−ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55133271U JPS55133271U (ja) | 1980-09-20 |
JPS5845815Y2 true JPS5845815Y2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=28888356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3325379U Expired JPS5845815Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | ロ−ラ−ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845815Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6457833B2 (ja) * | 2015-02-16 | 2019-01-23 | Jfe建材株式会社 | 薄鋼板切断端面塗装用冶具 |
JP2017029964A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 一弘 後藤 | 塩化ビニル管用接着剤の塗布を確実にする接着剤塗布用具 |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP3325379U patent/JPS5845815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55133271U (ja) | 1980-09-20 |
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