JPS5845761A - 遠心分離機の洗浄方法 - Google Patents

遠心分離機の洗浄方法

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JPS5845761A
JPS5845761A JP14436481A JP14436481A JPS5845761A JP S5845761 A JPS5845761 A JP S5845761A JP 14436481 A JP14436481 A JP 14436481A JP 14436481 A JP14436481 A JP 14436481A JP S5845761 A JPS5845761 A JP S5845761A
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JP
Japan
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screw
water
screen
cleaning
liquid supply
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JP14436481A
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JPH0147229B2 (ja
Inventor
Teiichi Muto
武藤 禎一
Yutaka Hasegawa
豊 長谷川
Yasuyuki Iida
飯田 靖之
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠心分離機の洗浄方法に関するものである。
厨芥等を水中破砕したものを遠心分離機により脱水して
厨芥等と水分を分層する場合、脱水作業終了後は油分や
粘着性物質がスクリーン等に付着していると、これ・ら
が腐敗し悪臭を放つはかりでなくスクリーンに固着して
目づまりを生じスクリーンの機能を大巾に低下させる問
題があるので。
遠心分離機を入念に洗浄する必要がある。しかし′ な
がら従来の、遠心分llI機は自動洗浄機構ははとんど
設けていないので1機械を分層して人手により洗浄を行
っているがその手間は煩雑である。また洗浄ノズル等を
設は高圧水により行っている例もあるが1機械が高価に
なるにもかかわらずなお洗浄は不充分であることならび
に、水道水の使用量も大量で省資源の点にも問題があっ
た・本発明はかかる観点からなされたものでその目的は
、安価でかつ水道水の使用量を比較的少くしてより完全
な洗浄を可能にした遠心分離機の洗浄方法を提供するこ
とにある。
発明の説明に先だって一般的な遠心分離機の構造を@1
図について述べる。胴11の上部には1112が固着さ
れておりその内部には、スクリーン部13ム円筒状の軸
部13B上方に等配に設けた羽根13cそして羽根13
Cの基部の間にある穴13Dを有するスクリーン13と
、スクリーン口の内方にあってスクリュ部14A円筒状
の軸部1411上方に等配に設けた羽根14c羽根14
Cの間にある穴14Dそしてスクリュ部14ムの外周に
取付けたブラシ14mからなるスクリュ14が収納され
ている。またスクリーン13は軸部13Bを蓋12に固
着した軸受迅により回転自在に支持され、スクリ&14
は軸部1411をスクリーン13の軸部13Bに固着さ
れた軸受16により回転自在に支持されている。
しかしてスクリーン13とスクリュ14は例えは極数変
換電動機等の高低速切換可能な電動機17 ICI!続
されて回転駆動されるようKなっている。スクリーン部
ロムの下面には円板18が取付けられており、I!13
に支持された給液管19は円板18の中心穴に隙間を有
して貫通しその先端には先端金具加が破付けである。胴
11の下方からは排水弁21に接続しン排水口nと、上
方には胴1】の接線方向に取付けたはき出口囚が設けて
あり、はき出口おの下方には受容エラが設置しである。
かかる遠心分離機の作用を述べると、給液管19から水
と固形物の混合液が供給されると同時にスクリーン13
とスクリュ14は高速回転し、この場合スクリーン部ロ
ム内面に付着した固形物をスクリュ13によって上方へ
か伊とるように、スクリーン13とスクリュ14とは若
干の速度差をもって回転させられている。混合液は給液
管19から先端金具加により下方に向ってはき出され1
円板18上を流れると遠心力を受けてスクリーン部13
ムに衝突する。
続いて混合液はスクリーン部13Aとスクリュ部14A
の間を上昇する過程で脱水され、水はスクリーン部13
ムを通って排水、口々から外部へ排水され。
固形物はスクリーン部13ム内面に残ろうとするがブラ
シ141cにかきとられスクリュ部14ムを上昇して穴
130から胴l】内周へ放出され1羽根130 Kかき
取られはき出口nを経て受容器ムへ入る自相−る穴13
Dの中間に付着した固形物は羽根14 CKかき叡られ
はき出口23v経て受容!124に、入る。
第2図は第1図とは異なる遠心分離機の態様を示したも
ので、この例ではスクリーン51とスクリュ52は下方
において支持されている。スクリーン51はスクリーン
部51A筒状の軸部51m1羽根51Cからなり、胴団
下方にある支持部8に軸受ルにより支持されている。ス
クリ発52はスクリ& 部52ム筒状の軸部5211穴
52Cからなり、軸部5J、Bjk軸部518 K固着
した軸受16により支持させている。給液管19は上方
からスクリュ&の中心を通って下方に伸び、スクリュ5
2の底面近くに開口し、供給された液体は開口から流下
しスクリュ部52A”’に設けた穴52Dを通ってスク
リーン部51ム内面に達する。
このような構造においては供給された液体の外部漏洩を
防ぐためシール団および箕を必要とする。
またスクリーン51およびスクリエシはそれぞれ軸部5
111.および52B下万に固着したプーリ57オよび
58を介して図示しない電動機により駆動される。
かかる遠Iu分離機の作用は混合水の流入が上方からで
あること以外は前述した第1図と同様であるから説明を
省略する。
このような遠心分離機において脱水作業が進み一定時間
経過したとき洗浄を行う。
以下第1図の遠心分離機に対する一実施例な示した第3
図および第4図について本発明を説明する。遠IL7脱
水機の頂部には図示しない固定部に支持された洗浄管3
1が取付けてあり、この洗浄管31は第1図に示したよ
、うにスフ1Jz14の軸部14BのV3部を通ってス
クリュg14Aの上方に開口してい・る、タンク諺へW
!続したポンプあの吐出口に取付けた切換弁Uの一貴は
洗浄管31にそして他側は給液管19へ連結されている
。胴部l】に域付けた支持部あには水受あが回動可能(
第4図参照)に支持され、水受あの下部はホース37′
jk介してタンク!内のストレーナあに接続され工いる
。なお夕ンク32は停止弁部を有する水および固形物の
混合液用の管路旬と、停止弁41を有する清水用の管路
社が配管されている。
次にかかる構成の作用について説明する。水と固形物の
脱水を行うときは、停止弁部を開いてタンク−内へ混合
液を流入させポンプ易を回転して切換弁あを給液管騰へ
II続することにより、混合液をスクリーン14へ供給
し同時にスクリーンnとスクリュ14を回転させる。こ
のときタンク!内の水位は図示していない水位制御装置
により一定に保たれている。また水受菊ははき出口nの
下ではな(第4図の仮lI!jIIlの位置にある。こ
の後の脱水については前述したので省略する。
一定時間の脱水作業後洗浄を開始する。この時点で停止
弁aev閉じて混合液の流入を止め、同時に停止弁41
を開いて清水なタンク諺内へ流入させる。この状態で脱
水工程なタンク!内の固形物量が少量になるまでの一定
時間(タンク羽の容量により変化するが通常は5分根度
)行った*、水受36をはき出口久の直下まで回動し切
換弁34を切換えポンプおからの清水を洗浄管31へ送
る。洗浄管31からの清水の大部分はスフjJ s−1
4の円周方向の穴14D(第1図参照)からスクリーン
13の穴13Dを通りktき出口るを経てタンク32に
戻る。このとき清水の通った部分の固形物を洗い流し固
形物はストレーナ38により捕集される。
このよりなI!1次洗浄を一定時間(通常は3分機度)
行った優第2次の洗浄として、電動機17を低速に切換
え同時に排水弁21を閉じると共に切換弁34’l給液
’# 19114C11続する。ポンプおからの清水は
胴l】内部に充満しはき出口淀から水受側を経てタンク
羽へ戻る。このときスクリーン13とスクリュ14は洗
浄水中にて低速回転しているので、あたかも洗濯機槽内
で洗濯を行っていると一様に洗I本  I/)a 浄水にあら(ゐ箇所に(まな(行渡り、固形物は洗浄水
との適度の相対運動により完全に洗浄される。このよう
な洗浄水の循環による洗浄を一定時間(通常は5分根度
)を行った優、ポンプおを停止し排水弁2】f:開き水
受36を元の位置に戻して洗浄は終了する。
なお前記した説明では初に洗浄管31から給水して@1
次洗浄を行い1次いで給液管19から給水して總2次洗
浄を行ったがこの順序は入れ換えてもよい、給液管19
による第2次洗浄では洗浄水が羽根13Cおよび14c
により、攪拌されて被洗浄WiK衝突し有効な洗浄を行
うので、脱水された固形物の粘性が小さい場合は洗浄管
31による111次洗浄は省略してもよい。
さらに他の洗浄方法としてはぎ出ロクの先端を図示しな
い蓋により密閉じ、胴11内部を洗剤の入った洗浄液で
満たし電動機17を低速回転させる洗浄もある。この場
合給液管19の中間に弁を設は洗浄水を満たした後この
弁を閉じてから電動機17を低速回転させる。なおこの
場合はき出口コを密閉させず一部開いた状態で洗浄水を
タンク冨と胴l】を循環させCもよい。
次に纂2図の遠心分−機について本発明を説明する。こ
の例においては洗浄管57は先端が給液管19を被うよ
うに構成されスクリエ流上方で開口し【いる、洗浄管5
7と給液管19による洗浄は前述した第1図の場合と同
様であって、スクリーン51に第1図の穴13Dのない
ことならびにスクリュ52に第1図の羽根14cのない
ことは興なるが、その作用はほぼ同一であるから説明を
省略する。なおこの例では第5図および第6図に示した
ように給液管と洗浄管を一体化することが可能である。
即ち給液管61はその中間に1個或いは複数の六62と
それに続く鍔63を有し先端は開放しかつ鍔倶を設けて
いる。この給液管61は外周な外筒65に被れており、
外筒65は鍔63の下方に複数人θを有し、穴開の下方
から一対の帯67を残して削除されており下熾に鍔ss
v設けである。
かかる構成において給液管61から水と固形物の混合液
を給水するときは、第5図に示すように外筒65を上方
位置に置くと、穴62は外筒6bKよりふさがれている
ので混合液は給液管61Q下万から外筒65の帯67の
間を通って、スクリュ52内部からスクリーン51に至
る。−万洗浄水を給水するときは外筒65を上方位置に
置くと、給水管61の下端は鍔絽にふさがれて流出な阻
止され洗浄水は給液管61の来も1ら外筒65の穴鑓通
ってスクリユ52の上面を流れる。なおこれら混合液の
水と固形物の分離ならびく、洗浄水によるスフ1Jj−
52上部からの洗浄と胴52内を洗浄水を満たしての洗
浄は第1図と同様であるから説明を省略する。
本発明は前述したように、胴内部を洗浄水により充満し
スクリーンとスクリユを水没した状態で回転させるので
、洗濯機と同様に各部は洗浄水によりくまなく洗浄され
るので完全な洗浄が可能になりた。また七や構成は簡単
であるからコストも低いという利点を本発明は有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
纂1図と第2図はJi%なる態様の遠心分離機の縦断面
図、第3図は本発明の一実施例の側面図、第4図は第3
図の一部上面図、第5図は本発明の他の実施例の部分断
面図、第6図は第5図における外筒の斜視図である。 11 、53・・・胴、 13 、51・・・スクリー
ン、 14 、52・・・スクリユ、32・・・タンク
、33・・・ポンプ。 尤1図 1 1図    、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工)遠心分離機の胴内部へ洗浄水をタンクからボンダを
    介して流入させることkより、a水物の軸着した部分と
    混合液の付着した部分ならびに脱水液の接触した部分を
    前記流入した洗浄水中・・k水没せしめた後前記脱水物
    の付着した部分と混合液の付着した部分を回転させ1次
    いで回転を停止させてから前記洗浄水を排水するようK
    した遠心分離機の洗浄方法。 幻 ポンプによりタンクと胴内部の洗浄水を循環させる
    ようKしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の遠心分離機の洗浄方法。 3)洗浄水は出口を密閉してから洗浄水を胴内部へ流入
    させ、胴内部が前記洗浄水により満たさ・れたとき前記
    洗浄水の流入を停止するようkしたことを特徴とする特
    許請求の範囲ill璃記載の遠心分離機の洗浄方法。
JP14436481A 1981-09-11 1981-09-11 遠心分離機の洗浄方法 Granted JPS5845761A (ja)

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JP14436481A JPS5845761A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 遠心分離機の洗浄方法

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Publication Number Publication Date
JPS5845761A true JPS5845761A (ja) 1983-03-17
JPH0147229B2 JPH0147229B2 (ja) 1989-10-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0315609U (ja) * 1989-06-28 1991-02-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0315609U (ja) * 1989-06-28 1991-02-18

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