JPS5845611A - 周辺メモリ・システム - Google Patents

周辺メモリ・システム

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JPS5845611A
JPS5845611A JP57146970A JP14697082A JPS5845611A JP S5845611 A JPS5845611 A JP S5845611A JP 57146970 A JP57146970 A JP 57146970A JP 14697082 A JP14697082 A JP 14697082A JP S5845611 A JPS5845611 A JP S5845611A
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は外部データ・メモリに関し、具体的にはエラー
状態をバイパスする周mメそり・システムに関する。
先行技術の説明 データ処理装置のための外部メモリとしては、保存性メ
モリ及びそこに配憶されたデータへのアクセスを早くす
るために設けられた非保存性(又は揮発性)バッファ・
メモリが使用されてきたOE d e n Kよる米国
特許3569958は、ディスク記憶装置(直接アクセ
ス記1態置、DASDとも呼ばれる)及び磁気テープ装
置などが、現用のデータ処理装置及び保存性メモリの間
にデータ・バッファを介在させたことによってアクセス
が早くなることを教示している。そのようなメモリを動
作させる場合、DASD上の欠陥トラック及びテープ・
レコーダ中で使用される磁気テープ上の欠陥領域などの
エラー状態を、データ処理装置に対して透明にすること
が望まれる。その主な利点は、その管理要件を少なくす
ることによって、データ処理装置の外部メモリを使用す
る態様が単純になることである。この透明性は、外部メ
モリの保存性部分にある欠陥を処理する場合特に重要で
ある。
DASDにおいて、それぞれのディスク記録表面に、少
数の代替記憶トラックを設けることが通常行われる。デ
ータを記憶するため通常使用されていた記憶トラックに
欠陥が生じると、代替トラックを指定するポインタが、
そのような欠陥トラックの上に記録される。そのような
欠陥)・ラックにアクセスすると、既知のDASDコン
トロールが、変換器を代替トラックへ向けて半径方向に
移動させる。これは全てホストの動作と独立して行われ
る。次に、データが代替トラックから読出されるか、代
替トラックの上に記録される。この動作はデータ処理装
置と無関係に実行されるが、データ処理装置は、代替ト
ラックへのヘッドの半径方向移動が完了するまで待機し
ていなければならな(3) い。このアクセス・タイムの遅延は、データ処理装置の
効率にインパクトを与えるとともに、外部メモリの効率
にもインパクトを与える。このような代替記憶領域を利
用する技術の例は、PerkimsJ″rによる米国特
許3531058及びYamadeその他による米国特
許4051460に示される。
従って、DASDにおける代替トラックの使用又は磁気
テープ装置における代替記憶領域の使用に起因する効率
の低下を少なくすることが望まれる。
データ処理装置と保存性メモリとの間に設けられたバッ
ファの効率は、大部分、バッファのスペース管理に依存
するとともに、データ転送アルゴリズム及び置換アルゴ
リズムに依存する。通常、置換制御のためには、「使用
時点の最も古い」(LRU )アルゴリズムが使用され
る。即ち、バッファがデータで一杯になり、デ〜り処理
装置又は保存性メモリから更に多くのデータがバッファ
へ与えられねばならない時、バッファ中の成るデータが
データ処理装置か又は保存性メモリへ移動されねばなら
ない。保存性メモリへ移動させるため(4) には、既知の設計に係るLRUアルゴリズムが広く使用
されてきた。データ処理装置によって度々使用されるデ
ータは、バッファ中にpツクされるか固定することがで
きる。そのような装置は1972年5月号(第14巻第
12号)のIBMテクニカルΦディスクロージャ・プレ
チンの6653頁に示されている(ゝゝProgram
 ControlledLock  and  Unl
ock N、 by M、C,Portanova)。
更に、バッファ・メモリにおける固定(p’innin
g)又はロッキングは、Hashimotoその他によ
る米国特許4051461に示される。この米国特許に
おいて、バッファ・レジスターメモリを、欠陥の生じた
メイン・メモリ領域の置換用又は代替領域として使用す
ることにより、メイン・メモリの永久的エラーが回避さ
れる。この解決法は、メイン・メモリを欠陥に対して持
続的に適応させるが、メイン・メモリで生じる欠陥が多
くなると、バッファ・メモリ・システムとしてのバッフ
ァとメイン・メモリとの組合せの効率は低下する。制限
された数の欠陥領域のみが、効率的に適応させられ得る
。従って、欠陥に適応させる良好なシステムが依然とし
て必要である。
データをバッファへ固定することは、バッファ記憶シス
テムの効率を低下させるかも知れない。
バッファを大きくすれば、バッファの効率が良くなるが
、これはコストを増大させ、特定のアプリケーションで
は正当化されない。この問題に対する1つの解決法は、
メモリの保存性部分ておける欠陥領域に対し効率的に対
処しつつ、バッファにおけるデータの固定化を最少にす
ることであるO前述1〜だ装置の名称として種々のもの
が使用されているが、その中にはバッファとしてキャッ
シュが使用されている。バッファは前方ストアとも呼ば
れ、保存性メモリはバッキング・ストアとも呼ばれてい
る。また他の用語として、保存性メモリの第ルベル、バ
ッファの第2レベルなどが用いられる0更に、そのよう
なメモリ・システムがデータ処理装置の内部で使用され
ていようと、外部で使用されていようと、それを呼ぶの
に他の名称も使用される。
(7) 本発明の要約 本発明に従えば、バッキング・ストアの欠陥領域に関連
したデータは、データの使用状況に基いて選択的にバッ
ファへ固定される。即ち、比較的長期間にわたって使用
される可能性のある欠陥領域に関連するデータのみが、
バッファの中に固定される。
バッファ中で固定されるデータ単位の数は制限されてお
り、置換機能は、使用される可能性のあるデータのみを
バッファの中に固定したまま残すように、新しいデータ
が古い固定されたデータと代って、バッファへ固定され
るようにする0データ処理装置によってもはやデータの
使用が指示されない時、バッファから固定されたデータ
を選択的に除去するため、放棄機能が設けられている。
複数のバッキング・ストアに欠陥トラックがある場合、
それらバッキング・ストアからのデータは、同時にバッ
ファ中に固定されることができる0本発明の装置におい
て、前方ストアが所望のデ(8) 一夕を有するかどうか、又は前方ストアが所望のデータ
へ割当てられたスペースを有するかどうかを先ずテスト
することによって、バッキング・ストア及び前方ストア
を有するメモリ・システムから、所望のデータがアクセ
スされる。もし所望のデータが前方ストアになければ、
ノ々ツキング・ストアで所望のデータにフェッチし又は
データを記録するため、スペースが前方ストアに割当て
られて、データを受取るようにする0バツキング・スト
アにアクセスする時、所望のデータが記憶されていると
考えられる欠陥記憶領域が検出されることができる。そ
のような所望のデータは、ノくツキング・ストアの代替
的領域からアクセスされるO代替的に記憶された所望の
データは、前方ストアのスペース又はデータ内容を管理
する如何なる管理手段からも独立して、前方ストアへ転
送され、所定時間の間前方ストアに固定される。従って
、前方ストアから選択的かつ迅速に利用可能となり、所
定時間内に代替的領域へアクセスすることが避けられる
装置の動作として、バッキング・ストアに欠陥領域があ
る場合に、前方ストアへ固定可能なデータの最大量を電
気的に表示するように変更してよい0電気的表示は、固
定されたデータの全て及び各データに対する配憶状況に
ついて維持される0所望のデータを前方ストアへ転送す
る前に、電気的表示が検査される。それは、前に固定さ
れたデータの成るものが置換されて、固定データの最大
量が前方ストアで維持されるようにするためである。こ
のような変更によって、バッキング・ストアの欠陥に起
因して前方ストアに固定されるデータの独立した置換制
御が、他の置換制御と独立した形で可能となる。
実施例の説明 第1図は1つ又は2つ以上のホスト12へ接続された2
レベル・データ・メモリ・システム10を示す0ホスト
12は各種の形態のデータ処理装置であってよい。シス
テム10のバッキング・ストアは複数のDASD13を
含む。DASD13はキャッシュ14を介してデータを
ホスト12へ与え、かつホスト12からデータを受取る
。キャッシュ14は半導体を使用した高速ランダム・ア
クセス・メモリであることが望ましいが、それに制限さ
れない。一般的に、ホスト12は、矢印15によって示
されるように、キャッシュ14を介してシステム10の
データへアクセスするとともに、そこへデータを記憶す
る。即ち、システム10へ試みられた全てのアクセスは
、先ずキャッシュ14を検査して、データがキャッシュ
中に存在−するか、又はキャッシュが記憶されるべきデ
ータのためにスペースを割当てられているかどうかを決
定する。システム10へ記憶されつつあるデータについ
ては(データの更新)、既にスペースがキャッシュ14
で割当てられていない時、システムは自動的にキャッシ
ュ14の中で成るスペースを割当て、ホスト1201つ
からデータを受取る。キャッシュ14に存在しないデー
タがフェッチされつつある時、データは矢印16によっ
て示される様に、DASD13からキャッシュ14へ移
動させられる(ステージング)。キャッシュ14がデー
タで一杯になっている時、LRUアルゴリズムに基いた
置換コントロールカ、データをキャッシュ14からDA
SD15へ移動する(デスチージンク)。それは、キャ
ッシュ14中のスペースヲ解放してホスト12又はDA
SD13からデータを受取るためである。
ステージング又はデステージング動作の準備中、DAS
D13の適当な記憶領域へのシークが要求されるかも知
れない。そのような試行されたアクセスは、トラック1
8を指定する矢印17によって表示される。トラック1
8は、キャッシュ14のためにフェッチされるデータを
含むと考えられる目標トラックであるか、キャッシュ1
4からデステージングされているデータを受取る目標ト
ラックである。矢印17によって表わされる試行アクセ
スの結果として、ホーム・アドレスを処理1゜ているシ
ステム10のコントロール(図示セス)は、トラック1
8が欠陥トラックであるかどうかを決定する。この動作
は、トラック18の欠陥のない領域に成る標識を配録す
る既知の手法を使用して達成される。上記の標識は、ト
ラック18を欠陥トラックとして指定するとともに、代
替トラック(例えばトラック25)を指定するアドレス
を含む。次に、システム10は、矢印21によって示さ
れるように、代替トラックにアクセスする◇これは、変
換器24をトラック18から、矢印26によって示され
るように、トラック25へ移動することによってなされ
る。変換器24がトラック25に達すると、システム1
0は矢印22によって示されるように、代替トラック2
5ヘアクセスする。全ての代替的トラックは、良好なト
ラックであることが知られている。キャッシュ14とD
ASD13との間のデータ転送は、矢印27に示される
ように起る。矢印27によって示されたデータ転送に関
連して、データはキャッシュ中に固定されるか、又は固
定されている。それは、ホスト12がデータ領域へ試行
アクセスを実行する場合、矢印23によって示されるシ
ークを省略するためである。データ30は、図示される
ように、キャッシュ14に記憶される。そのようなデー
タは、欠陥トラック・コントロール(DTC)31によ
ってキャッシュ14へ固定される。DTC31は、第6
図を参照して後に説明する。DTC51は、適当な条件
に合致するまで、データ30がDASD15ヘデステー
ジングされるのを禁止する。こうしてデータ30は所定
時間の間キャッシュ14へ固定される。
DTC31は矢印32によって示される独立した固定置
換コントロールを含んでいる。換言すれば、このコント
ロールは、矢印16によって示されるデータのステージ
ング及びデステージングに関連した置換コントロールと
独立して、固定されたデータ30を置換する。PDち、
キャッシュ14には2種類のデータが存在する。第1種
のデータは、矢印16によって示されるようにLRUア
ルゴリズムに従って置換される通常のデータであり、第
2種のデータは、矢印32によって表わされる独立した
置換コントロールの対象となる固定データである。デー
タ30が置換される必要がある時、矢印52によって示
される置換コントロールが先ず起り、次いでデータが矢
印27によって示されるようにキャッシュ14へ転送さ
れる。古い固定データを置換する独立した置換コントロ
ールの場合、固定データ30はキャッシュ14にある所
定数の記憶領域へ制限された。そのような所定数の記憶
領域を超過しない限り、通常の置換コントロールは働か
なかった。このような所定数の記憶領域はキャッシュ1
4のアドレス部分に制限されずキャッシュ14にある任
童のレジスタが使用されることができる。こうして、固
定データ30へ割当可能なアドレス部分は、通常のデー
タを記憶するために使用されることができ、それによっ
てキャッシュ14の効率が最大にされる。
更に、固定データ30がもはやキャッシュ14に含まれ
る必要がないことをシステム10へ表示するコントロー
ルが、ホスト12によって実行される。そのようなコン
トロールは、放棄指令と呼ばれる。その場合、システム
10は放棄されるべきデータ30を検査する。もし放棄
されるべきデータが変更されていれば、そのデータは、
矢印33によって示されるように、直接DASD1”l
の代替トラック25ヘデステージされ、キャッシュ14
中でデータによって占有されていたスペースは、通常の
データ又は固定データのいずれかによって使用されるよ
うに解放される。もし放棄されるべきデータがDASD
13の代替トラック25に記憶されたデータから変更さ
れていなければ、データは単に消去される。その消去は
、後に説明するように、そのデータを指定するディレク
トリイ・エントリイを消去することによってなされる0
注意すべきは、ホスト12がデータをシステム10へ書
込みたいと望む場合、キャッシュ14へ既に割当てられ
たメモリ・スペースがあろうとなかろうと、またそのよ
うな割当てられたスペースに記憶されたデータが、欠陥
トラックのために固定されておろうとおるまいと、全て
の書込みがキャッシュ14に対して行われることである
。システム10は、データがホスト12から受取られた
後に、その書込データを処理するそれ自体の内部手順を
有スる。キャッシュ14の選択的ナバイパスは、任意的
に実行されてよい。
第2図は第1図に示されたシステム10の具体的ブロッ
ク図を示す。ホスト12は複数のチャネル・アダプタ4
0を介してシステム10へ接続される。チャネル・アダ
プタ40は、ホスト12に対する通常の入出力(又は周
辺)接続を可能とする。プログラム化されたディジタル
・プロセッサ41(例えばマイクロプロセッサ)は、既
知のプログラミング手法を用いて、システム10を動作
させる。プロセッサ41は、双方向性バス42を介して
、チャネル番アダプタ40と通信する。プロセッサ41
は、既知の手法を用いてホスト12と通信するため、チ
ャネル・アダプタ40の活動を監視する。システム10
を動作させるのに必要な制御プログラム及び制御データ
を格納するため、プロセッサ41は制御ストア43を有
する。制御ストア43は、双方向バス44を介してプロ
セッサ41により独立的にアクセス可能である。コント
ロール・ストア45は、高速ランダム・アクセ(17)
             +=rス半導体メモリであ
ることが望ましい。コントロール・ストア43に加工て
、システム10はシステム・ストア45を含む。システ
ム・ストア45は、その大部分をキャッシュ14へ割当
てられている。更に、キャッシュ14に記載されたデー
タを指示するディレクトリイ50が、システム45に置
かれている。ディレクトリイ50は、後に第3図を参照
して説明するように構成されている。
一般的に、それはデータがフェッチされ又は記憶される
べきバッキング・ストア(DASD13)のアドレス、
及びシステム10の成功した動作に必要な制御データ及
び通常のデータを記憶するキャッシュ14のアドレスを
含む。キャッシュ14は比較的大きいので(数メガバイ
ト)、キャッシュ14にアクセスするためのハツシング
・アルゴリズム(図示せず)が設けられている。従って
、スキャタ・インデックス・テーブル(SIT)、51
が、システム・ストア45に設けられているO8 IT
51は、所定のハツシュ・クラス内にあるディレクトリ
イ50のエントリイを指示するポイ(18) ンタを含む。ホスト12は、DASDI 31Cアドレ
スすることによって、システム10にあるデータにアク
セスする。DASDアドレスは、通常設計のハツシュ機
構(図示せず)によって処理される。このハツシュ機構
は、アドレスのクラス(ハツシュ・クラスとも呼ばれる
)を指定する。5rT51は、アドレスφクラスの各々
について1つのエントリイを有する。5TT51にある
エントリイはディレクトリイ50のアドレスを含み、こ
のアドレスはハツシュ・クラスに関連したディレクトリ
イの最初のエントリイを含む。所与のハツシュ・クラス
にあるディレクトリイ5D中の全てのエントリイは、単
−的にリンクされたリストによって相互にリンクされて
いる。
ホスト12によるDASDl3への直接アクセスは、キ
ャッシュ14をバイパスする。そのような直接アクセス
は、チャネル・アダプタ40、双方向性バス55、デー
タ・フロー回路56、双方向性バス59、装置アダプタ
58、周辺接続線61、装置制御アダプタ60.双方向
性バス62、(19) 置DOからD7までを含むものとしてアドレスされる。
第2図にはDOのみが示される。プロセッサ41はこの
データ・フローの動作を監視し、それによってホスト1
2はDASJ)13と直り妾に通信できる様にされる。
システム10の内部の動作及び制御は、DASDの通常
の外部メモリ・システムと同じである。
チャネル・アダプタ40からキャッシュ14ヘアクセス
するには、双方向性バス66を使用する。
このアクセスは、システム10内の他の全てのデータ転
送と独立して行われることが望まl〜い。プロセッサ4
1は、プロセッサが通常ランダム・アクセス・メモリを
制御するようにして、双方向性バス46を介してシステ
ム・ストア45を制御する。双方向性バス65は、シス
テム・ストア45とデータ・フロー回路56との間(で
設けられる。
低コストの実施例では、バス66及び65がチャネ/l
/・アダプタ40と結合され、チャネル・アダプタ40
は、ホスト12又はデータ拳フロー回路(20) 56との間で、1つのバスを切換える。DASDlろと
システム・ストア45との間のデータ転送は、通常のス
テージング及びデステージング・アルゴリズムを使用す
ることができる。これは本発明の理解に無関係であるか
ら、説明を省略する。
システム1Dのためにプロセッサ41によって与エラレ
ルコントロールハ、コントロール串ストア45に記憶さ
れたプログラムに存在している。
いくつかのプログラムが設けられている。直接アクセス
・コントロール・プログラム70は、データが直接ホス
ト12とDASDl3との間を転送されている時、プロ
セッサ41ヘデータ・フロー回路56を制御する能力を
与える。この種の転送は、データ処理技術分野で、プロ
セッサとメイン・メモリとの間にあるキャッシュをバイ
パスする時に通常使用されるように、キャッシュ・バイ
パス転送と呼ばれる。この動作の結果は、バッファを設
けられていないr)ASDメモリ・システムにおける場
合と同じである。プログラム70の1部は、それが欠陥
トラックの制御に関連しているので拡張される。キャッ
シュ・アクセス・コントロール・プログラム71は、ホ
スト12とキャッシュ14又はDASDl5とキャッシ
ュ14との間でデータを転送するため、キャッシュ14
ヘアクセスする制御能力をプロセッサ41へ与える。更
にプログラム71はディレクトリイ50及び5IT51
を制御するとともに、前述した・・ツシング機能を与え
る。プログラム71は、キャッシュ14において固定デ
ータ50の記憶を制御するためのリンク自リスト・コン
トロール・プログラムを含む。
プログラム70は、周知の連鎖されたチャネル指令ワー
ド(CCW)を使用して、ホスト12と共に動作する。
即ち、複数の周辺指令がシステム10への連続的転送の
ために相互に連鎖され、ホスト12とDASD 13と
の間に、緊密に結合された動作シーケンスが生じる。シ
ステム10を動作させるに際して、プログラム71はC
CWK対応した内部指令ワード(図示せず)を与える。
この内部指令ワードは周辺指令と同じようなものであり
、プログラム71は、ホスト12がDASD13にアク
セスする場合と同じように、DASD13へのアクセス
をプログラム70へ命令スることができる。こうして、
プログラム70は、ホスト12のために使用されるばか
りでなく、キャッシュ14に関してデータをステージン
グし、かつデステージングするために使用される。プロ
グラム70とプログラム71との間の通信は、コントロ
ール・ストア43の中にあるリンケージ・ボート72を
介して行われる。リンケージ・ボート72ば、単に既知
のプログラム間通信技法如従って構成されたメツセージ
領域である。システム10の動作は非常に複雑であるか
ら、ここで説明しない機能を実行するため、他のプログ
ラム73が設けられる。
アクチブ・ディレクトリイ・エントリイ・バッファ・レ
ジスタ74は、プロセッサ41の迅速なアクセスを可能
とするため、ディレクトリイ50の1つ又はそれ以上の
エントリイを含むバッファである。ディレクトリイ50
はシステム・ストア45に設けられているので、システ
ム10の効率−Jニ、当座の関係あるディレクトリイ・
エントリイのコピーをコントロール・ストア43に記憶
しておくことが有利である。レジスタ74はこの目的を
達する。リンク・リストア5は全ての固定されたデータ
50を指定するリンク・リストを含む。
リンク・リスト・コントロール・ブロック76は、後て
第3図を参照して説明するように、リンク・リストア5
を制御するために使用される制御ブロックである。
次に第3図を参照すると、そこにはデイレクトリイ50
の1つのエントリイを表わすアクチブ・ブイレフ!・リ
イ・エントリイ・バッファ・レジスタ74が示されてい
る。レジスタ74は、ブイレフl−IJイ50の構成を
説明するためにも使用することができる。リンク・フィ
ールド90は、同一ハツシュ・クラス内のデイレクトリ
イ50の全てのエントリイを指定する。これらエントリ
イの最初のものは、5TT51にある信号(でよって指
定される。フィールド91は、DASD13の)(ラギ
ング・ストアーアドレスを含む。このアドレスはフィー
ルド92にあるキャッシュ・アドレスに関連している。
フィールド93は欠陥アドレス・フラグを含む。このフ
ラグは、DASD1+に欠陥トラックがあるため、キャ
ッシュ14のフィールド92で示されるキャッシュ・ア
ドレスにあるデータがキャッシュ14へ固定されている
ことを示す。リンク・リストア5は、固定データ30の
状況を表示する。L RUフィールド94は、キャッシ
ュ14において使用時点の最も新しくない配憶領域から
使用時点の最も新しい記憶領域まで連続して(・るリン
ク・リストを表わす0フイールド94は、通常の技法を
用いて、置換アルゴリズムを制御する。フィールド94
は、データ30の非固定化に関係を有しない。変更フィ
ールド95は1キヤツシユ14に記憶されたデータが、
ホスト12によって変更されたかどうかを示す。即ち、
フィールド95がゼロを有するならば、キャッシュ14
の内容は、フィールド91.92のアドレスに記憶され
たデータに関する限り、同じものである。システム10
の動作を制御する他のエントリイも、ディレクトリイ5
0のエントリイの各々の中で使用されることができろ。
リンク・リストア5は、所定数のエントリイ・ロケーシ
ョン(スロツl−) 80を有−[る論理ブツシュ・ダ
ウン・スタックである。最も古い固定データ60はスロ
ット81に入れられろ。即ち、スロット81は、キャッ
シュ14の中で最も長く固定されていたデータを指定す
る。スロット82は、キャッシュ14で最後に受取られ
たデータ30を指定する信号を含む。
各スロットは、既知の手法を使用して、対応するディレ
クトリイ・エントリイにリンク可能なキャッシュ・アド
レスを含む。リンク・リスト・コントロール・ブロック
76は、リンク・リストチイル(L L T )インデ
ィケータ84と、リンク・リスト・ヘッド(L L H
)インディケータ83を含む5、L L Tインディケ
ータ84は最も古い固定データ60を指示し、L L 
Hインティケータ83ハ最も新しい固定f−夕6oを指
示ずろ。ノyウント85は、固定データ30を有するキ
ャッシュ14の領域の数を含む。実施例において、6つ
のスロットが固定データ30を有する。最大8つのスロ
ットが許される。即ち、キャッシュ14の例えば500
の記憶領域のうち、8つの記憶領域が固定データを含ん
でよい。リンク・リストア5は、FIFO(先入れ先出
し)スタックとして、通常の態様で動作する。その制御
の詳細は省略する。
第4図はプログラム7Qの欠陥トラック・コントロール
部を示すマシン動作のチャートである。
プロセッサ41はディスパッチや又は遊び走査ループを
有し、プログラム71は、データがキャッシュ14に存
在しないこと、又はキャッシュ14へ書込まれたデータ
がDASD13ヘデステージングされるべきであること
を決定したものと仮定する。いずれにせよ、成る無関連
の予備的マシン動作100がプログラム70によって実
行される。
この処理の中には、指令ワードがプログラム71からリ
ンケージ・ポート72を介して受取られることを含む。
101で、プロセッサ41は、第1図の矢印17で示さ
れるように、トランク18のアクセスをDASD 13
へ命令する。トラック18のアクセスを試行した後に、
プロセッサ41は、102で、トラック18が欠陥l・
ラックであるかどうかを決定する。もし欠陥トラノでな
ければ、DASD13のデータ領域へアクセスする通常
の処理が径路103を介してとられる。もし欠陥トラッ
クが発見されると、104で、プロセッサ41は、DA
SD13へ指令を与え、第1図の矢印25で示されるよ
うに、代替トラック25ヘシークさせる(変換器24の
移動)。シークが起っている間(即ち、変換器24が実
際Vcl−ラック18からトラック25へ移動している
間)、プロセッサ41はリンク・リストア5を更新する
。トラック18及び25の識別情報(TrD)がリンク
・リスト(LL)75ヘロードされ、リンク・リス・コ
ントロール・ブロック76が更新される。スロット82
は新しいT■D(即ち、欠陥トラック識別情報及び代替
トラック識別情報)を受取る。
インディケータ83は、スロット82を指示するように
更新される。カウント85は1だけ増加される。欠陥ア
ドレス・クラブ・フィールド93を1ヘセツトするため
、106でレジスタ74がアクセスされる。シーク及び
ステップ105及び106が完了すると、実際の読出動
作又は書込動作が107で実行される。この動作は第1
図の矢印27に対応する0108で、プロセッサ41は
、指令の内部連鎖(即ち、プログラム71から受取られ
た内部周辺指令の連鎖)の終りであるかどうかを決定す
る。もし終りでなければ、論理通路109がとられ、読
出/書込動作107が反復されるので、一連のデータ・
ブロックが迅速に転送される。もしシリンダの終りに達
すると(即ち、DASD13の各シリンダは、複数のト
ラックを有し、隣接したシリンダが半径方向のヘッド移
動を必要とする時、電気的に切換えられる。)、108
で制御の任意選択が生じ、論理通路110がとられて、
ステップ101以下が反復される。この場合、代替トラ
ック25から欠陥トラック18に隣接したトラック(図
示せず)へ、シークがなされる。即ち、代替トラックの
ために最後のレコードが処理され、かつトラック・イン
デックスが削除された後、欠陥トラックを含むシリンダ
へ、ヘッドのシーク・バックが起る。次に、シリンダの
次のトラックがアクセスされる。もし2つの隣接した欠
陥トラックが存在すれば、ステップ104から106が
反復される。そうでなければ、通常の処理が径路105
を介して実行される。
108で指令の連鎖が完了すると、リンケージ・ポート
25を介してプログラム71が戻される0115で、プ
ロセッサ41は、異常な終了状態が存在するかどうかを
検査する。もし存在しなければ、正常なチャネル終了(
CE)フラグ及び装置終了(DE)フラグがステップ1
16で1ヘセツトされる。それは、プログラム71へ、
それらの終了信号を与えるためである。もし異常な終了
状態カ存在すれば、117で、プロセッサ41はレジス
タ74の欠陥アドレス・フラグ・フィールド96を検査
する。もしそれがゼロであれば(即ち、欠陥トラックが
表示されなければ)、エラーが生シテいる。従って、1
18で、ユニット・チェック(UC)及びチャネル終了
(CE)及び装置終了(DE)の各フラグが1ヘセツト
され、プログラム71へ報告される。
117で、フィールド96が1に等しい事が判別さされ
ると、プロセッサ41は、チャネル終了フラグ、装置終
了フラグ、欠陥領域(DA)フラグを1ヘセツトする。
即ちチャネル信号終了信号及び装置終了信号がプログラ
ム71へ与えろのみならず、欠陥トラックが発見された
事を示す終了状況信号が与えられる。次に125で、プ
ロセッサ41は、プログラム71を介して、ステップ1
16が実行されたがどうかを検査する。もし実行されて
いれば、126でデイレクトリイ50が更新される。そ
れは、完了したばかりのデータ転送を反映させるためで
ある。
そうでなければ、127で、プロセッサ41は、ステッ
プ118が実行されたがどうかを検査する。
もし実行されていれば、エラー回復手順が128で呼出
される。そうで゛なければ、129で、プロセッサ41
は、ステップ119が実行されたかどうかを調べる。も
し実行されていれば、130で、ディレクトリイ50の
フィールド95を1に等しくすることによって、代替ト
ラックが指定される。
そしてリンク・リストア5及びリンク・リスト・コント
ロール・ブロック76がステップ105及び106で更
新されたかどうかが検証される。プロセッサ41は、径
路131を介して本発明の理解に関係のない他の処理へ
進む。
第5図はステップ150を詳細に示す。140は開始線
である。先ず141で、プロセッサ41は、リンク・リ
ストア5が一杯であるかどうかを調べる。この動作は、
第1図の矢印32に対応する。もしリンク・リストア5
が一杯でなげれば、論理通路142がとられ、ディレク
トリイ50が更新される。即ち、置換活動は必要でない
。もしリンク・リストア5が一杯であれば、ステップ1
43から146までの置換活動が実行される・143で
、スロット81にある最も古いエントリイが決定され、
かつ解放される。もし変更フィールド95が1に等しけ
れば、固定されたデータは、(ろ1) DASD13の適当なアドレスへ移動させられる。
次いでキャッシュ領域が新しいデータのために解放され
る。ここで注意すべきは、これはトラック25から、置
換されつつあるデータによってアドレスされるべきトラ
ックへのシークを必要とすることである。全ての代替ト
ラックは、各DASDで同じ領域にあるので、これは短
いシークである。
代替トラックからのデータは既にキャッシュ14へ転送
されているから、これは、ステップ143によって開始
された活動が完了するまで、新しく固定されたデータ3
0が利用できないこと(即ち、アドレス可能でないこと
)を意味する。144で、解放されつつある最も古いエ
ントリイの欠陥アドレス・フラグがゼロへリセットされ
る。145で、リンク・リスト・コントロール・ブロッ
ク76のカウント85が1だけ減少される0146で、
最も古い固定データ30に対応するディレクトリイ50
のエントリイが最も使用時点の新しいもの(MRU)と
される。最も古いエントリイの実際のデータ転送は、ス
テップ143−146の制御活(兄) (32) 動を受けることになる。
次に、150で、新しく固定されたデータに対応する新
しいエントリイ・が、通常のデータ処理技術を使用して
ブイレフ) IJイ50へ加えられる〇151で、この
新しいエントリイに対する欠陥アドレス・フラグが1へ
セットされ、152で、カウント85の内容が1だけ増
加される。ステップ1.41−146が実行された後、
リンク・リストア5のフル・インディケータかりセット
される。
このフル・インディケータはカウント85の内容と成る
閾値とを比較することによってセットされる。153で
、ディレクトリイ50の実際のエントリイが更新され、
レジスタ74からシステム・ストア45へ移動させられ
る。プロセッサ41の処理は154を介して継続する。
第6図は放棄機能を示す。放棄機能は、キャッシュ14
からデータが放棄されるべきことを示す周辺指令が、ホ
スト12から出されることを必要とする。161で、プ
ロセッサ41は、1ブロツクのデータのみが放棄される
べきであるか、所与0DASD13に関/2/l X 連した全てのデータが放棄されるべきであるかを決定す
るため周辺指令を検査する。1つのブロックのみが放棄
されるべきであると仮定する。もし第3図の変更フィー
ルド95が1を含むならば、そのブロックは163でデ
ステージングされる。
もし変更フィ一ルド95がゼロを含むならば、データは
DASD13へ転送されない。データを7トレスできな
いようにするため、ディレクトリイ50のエントリイが
消去される。164でアドレス・ブロックに対応するレ
ジスタ74の欠陥アドレス・フラグが検査される。もし
放棄されつつあるブロックがバッキング・ストア中の欠
陥アドレスと関連していなげれば、ステップ165及び
166は省略される。もしデステージングされつつある
データがDASDの欠陥)・ラックに関連してい11ば
、165でカウント85の内容が1だけ減少され、対応
するリンク・リスト(LL)75のエントリイが166
で消去される。放棄されつつあるブロックは任意の時点
で受取られたものであるから、リンク・リストア5が走
査され、バラキンク・ストアに対応するキャッシュ嗜ア
ドレスが検査されて、キャッシュ・アドレスを化ポスる
勿論、1度エントリイが消去されると、リンク・リスト
ア5は通常の態様で閉じられる。167で、ディレクト
リイ50のエントリイが消去され、八ツシュ・クラス・
リンク・リストが通常の態様で閉じられる。168で、
プロセッサ41は受取られた周辺指令を検査し、それが
1ブロツク放棄に関するものであるか、全ブロック放棄
に関するものであるかを決定する。1ブロツク放棄に関
するものである場合、169で、指令終了状況が記録さ
れる。次いで、プロセッサ41は処理を継続する。全ブ
ロック放棄に関するものであれば、プロセッサ41は通
路175へ行く。従って、デイレクトリイ50は、ステ
ップ176−178に設定されるよう如走査される。1
7乙で、プロセッサ41は、走査が完了したかどうかを
決定する。勿論、最初のエントリイでは、これは常にス
テップ177を実行させる。ステップ177は走査を進
める。即ち、ディレクトリイ50のアドレスが増加され
て、次のエントリイがレジスタ74へ入れられる。次に
178で、プロセッサ41はフェッチされたエントリイ
を検査し、そのエントリイがアドレスされたDASD1
5に関連するかどうかを決定する。もし関連していれば
、ステップ163−168VC関して説明したようにし
て、ブロックがデステージングされる。もしエントリイ
がアドレスされたDASD13に関連していなければ、
論理通路175が再びとられて、ディレクトリイ50の
全ての適当なエントリイが走査されてしまうまで、ステ
ップ176−178が反復される。
次に第7図を参照して、ホスト12から受取られたデー
タに関連するマシン動作を説明する。180で、書込指
令がホスト12から受取られたと仮定する。データを受
取るべきDASI)13のアドレスがハツシングされる
。それは、そのアドレスのためにスペースがキャッシュ
14中で割当てられているかどうかを調べるためである
0ヒツトであると仮定すると(即ち、スペースがキャッ
シュ14で割当てられている)、182で、プロセッサ
41は、リンク・リストア5にエントリイがあるかどう
かを調べる。多くの場合エントリイはないであろう。従
って、ミスの経路をたどって、ホスト12は18ろでキ
ャッシュ14へ書込む(第1図の矢印34及び第2図の
バス66参照)。
処理は184を介して通常の如(進行する。181でミ
スが生じろと(受取られろデータについて、スペースが
キャッシュ14に割当てられていない場合)、プロセッ
サ41は、187でキャッシュ14中のスペースを割当
てるため、論理通1i+@ 186をたどる。次に18
3で、キャッシュへの通常の書込みが起る。欠陥トラッ
クを処理する場合(即ち、データが代替トラックから取
られた場合)、ステップ190が実行される。データは
、キャッシュの固定されたアドレスへ書き込まれる。第
1の方法として、レジスタ74の変更フィールドのみが
1ヘセツトされ、朱印32によって表わされかつ第5図
を参照して説明1−たように、固定置換動作が起るまで
、DASD1乙に対する固定されたデータのデステージ
ングは起らない。この場合、揮発性のキャッシュは、非
揮発性又は保存性のDASD 15とは異った固定デー
タを含む。勿論、電源が絶たれると、変更されたデータ
は消滅する。第2の方法として、ステップ191が実行
されて、ホスト12によりキャッシュ14へ加えられた
変更を反映するため、DASI)’+3が更新される。
この動作は代替トラックへのシーク・データ領域30か
ら代替トラック25へのデータの書込み、ホスト12へ
の装置終了信号の送信、変更フィールド95のゼロへの
リセットを含む。これは、キャッシュ14どDASD1
3にあるデータが全く同じであることを示す。他の方法
として、ポスト12は臨界データを指定することができ
る。臨界データはステップ191によって代替トラック
25ヘデステージングされ、臨界データでないデータは
、通常の固定置換コントロールに従って、キャッシュ1
4中に維持される。勿論、パワーオフはキャッシュ1.
IKある全てのデータを破壊する。従って、キャッシュ
14へのパワーがオフにされ、再びそれがオンにされる
時、キャッシュ14に固定デ(39) 一夕は存在しな(・0これは、データを固定する最大の
時間が、パワーオンの間に限られろことを意味する。
【図面の簡単な説明】
第1図は揮発(どLキャッシュと保存性バッキング・ス
トアとを有する外部メモリで本発明を実施l〜だシステ
ムの図であり、第2図は第1図の詳細を示すブロック図
であり、第6図は第1図のシステムに関連して使用され
る制御レジスタを示し、第4図はバッキング・ストアに
欠陥があるため前方ストアにデータを固定するマシン動
作を示すフローチャー1・であり、第5図は前方ストア
への固定データを最大に抑える閾値制御を実行ずろマシ
ン動作のチャートを示し、第6図は複数の基準に従って
前方ストアから固定データを放棄するマシン動作を示す
チャートであり、第7図はバッキング・ストアにある欠
陥領域のためにデータが第1図のシステムによって受取
られた時のマシン動作を示すチャー1・である。 10・・・メモリ・システム、12 ・・・ホスト、(
40) 1ろ・・・・DASD、14・・・・キャッシュ、18
・・・・l・ラック、24・ ・変換器、25・・・・
代替l・ラック、30・・・・固定データ、61・・・
欠陥トラック・コントロール、40・・・チャネル・ア
ダプタ。 41・・・・プロセラ−!、l−,43・・・コントロ
ール・ストア、50・・・・デイレクトリイ、51・・
・スギャタ・インデックス・テーブル、56・・ デー
タ・フロー回路、58・・・・装置アダプタ、60・・
・装置制御アダプタ、70・・・・直接アクセス・コン
トロール・プログラム、71  ・キャッシュ・アクセ
ス・コントロール・プログラム、72・・・・リンケー
ジ・ボート、73・・・・プログラム、74・・・アク
チブ・ディレクトリイ・エントリイ・バッファ・レジス
タ、75・・・・リンク・リスト、76・・・・リンク
・リスト・コントロール・ブロック、77・・・・装置
バッファ・レジスタ。 出願人 インターブー73プフいビジネス・マシーZズ
・コーポレーショント 一 62− 1 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを記憶するレコード・トラック及び該レコード・
    トラックの代替トラックを有するバッキング・ストアと
    、前方ストアと、上記前方ストアが上記バッキング・ス
    トアに記憶されたデータの1部を含むとともに上記バッ
    キング・ストアに記憶されるデータを含むように上記前
    方ストアと上記バッキング・ストアとの間でデータを選
    択的に転送する手段と、上記前方ストアに記憶されたデ
    ータについて上記バッキング・ストアの関連ロケーショ
    ンを表示するとともに上記前方ストアに記憶されたデー
    タが上記バッキング・ストアの関連ロケーションに記憶
    されたデータと同じであるかどうかを表示するディレク
    トリイと、上記前方ストア及び上記バッキング・ストア
    を動作させてそれらの間のデータ転送を実効化するプロ
    グラム・プロセッサとを具備し、上記代替トラックに記
    憶されるデータが該データを受取るべき上記レコード・
    トラックの中で識別されるように構成された周辺メモリ
    ・システムにおいて、上記代替トラックから上記前方ス
    トアへ移されたデータを識別するリンク・リスト手段で
    あって先入れ先出し形式に配列されたものと、上記前方
    ストアに記憶されたデータを上記バッキング・ストアに
    配憶されたデータと置換するプログラム手段と、上記代
    替トラックから上記前方ストアへ移されたデータが上記
    置換プログラムから独立して」:紀前方ストアがパワー
    オンにされている限り上記前方ストアにとどまるように
    上記代替トラックから上記前方ストアへ移されたデータ
    の置換を禁止するプログラム手段と、上記周辺メモリ・
    システムへ与えられた放棄指令に応答して上記前方スト
    アからデータを放棄しかつ上記前方ストアから上記代替
    トラックへデータを移動させるプログラム手段とを含む
    周辺メモリ・システム。
JP57146970A 1981-08-31 1982-08-26 周辺メモリ・システム Granted JPS5845611A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/298,034 US4420807A (en) 1981-08-31 1981-08-31 Selectively holding data in a buffer for defective backing store tracks
US298034 1994-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5845611A true JPS5845611A (ja) 1983-03-16
JPS6367686B2 JPS6367686B2 (ja) 1988-12-27

Family

ID=23148735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57146970A Granted JPS5845611A (ja) 1981-08-31 1982-08-26 周辺メモリ・システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4420807A (ja)
EP (1) EP0073330B1 (ja)
JP (1) JPS5845611A (ja)
DE (1) DE3275605D1 (ja)

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