JPS5845559A - 細胞収集容器 - Google Patents
細胞収集容器Info
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- JPS5845559A JPS5845559A JP14247481A JP14247481A JPS5845559A JP S5845559 A JPS5845559 A JP S5845559A JP 14247481 A JP14247481 A JP 14247481A JP 14247481 A JP14247481 A JP 14247481A JP S5845559 A JPS5845559 A JP S5845559A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/2813—Producing thin layers of samples on a substrate, e.g. smearing, spinning-on
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、細胞診用の標本すなわちプレパラートを作
成する際に用いられる細胞収集容器に関するも0fTo
る0 近年、予防医学の立場から癌の集団検診が多く行われ為
ようになってきた。例えば、子宮癌の検診で紘被検者か
ら細胞を採取し、この細胞をスライドガラス上に塗抹魁
理したもの(プレノくラード)を検査技師が顕微鏡を用
いて観察して癌細胞の有無を検査していたoしかし、こ
の検査における検査技師の負担は膨大なもので孤るため
、細胞診の自動化が要求されていた。かかる情況のもと
に細胞標本作成工程の一部である細胞収集容器を自動化
し、自動細胞診断に適するプレパラートを作成する装置
の出現が待たれてい*に のような要望に応えるものとして、例えば採取された細
胞を重なることなくスライドガラス上に塗抹する目的で
、細胞溶液を加圧して圧電振動子によ)振動される細管
から一滴づつスライドガラスに塗抹する装置が提案され
ているC4Ill#111155−46794号公報参
照)。この装置は極めて有効ではあるが、なお、塗抹さ
れた細胞が一検者から採取した細胞の実体を充分に反映
しているかどうかという点では不満足なものであった0
すなわち、採取される細胞の内訳は、調査の結果、孤立
細胞は約489Gであり、残シは塊である0そして自動
細胞収集装置は一般に塊の細胞を分離して個々の細胞と
して認識する能力が充分では′&−ために、塊tはぐし
て1個ずつばらばらの細胞にする分散処理が必要である
が、この点に′)I/%て前述の装置は能力不足であル
、このため塊の多くは分散されずKylii棄されると
とにな)、被検者よシ採取した細胞の実体を充分に反映
したプレパラートを得ることができなかった。
成する際に用いられる細胞収集容器に関するも0fTo
る0 近年、予防医学の立場から癌の集団検診が多く行われ為
ようになってきた。例えば、子宮癌の検診で紘被検者か
ら細胞を採取し、この細胞をスライドガラス上に塗抹魁
理したもの(プレノくラード)を検査技師が顕微鏡を用
いて観察して癌細胞の有無を検査していたoしかし、こ
の検査における検査技師の負担は膨大なもので孤るため
、細胞診の自動化が要求されていた。かかる情況のもと
に細胞標本作成工程の一部である細胞収集容器を自動化
し、自動細胞診断に適するプレパラートを作成する装置
の出現が待たれてい*に のような要望に応えるものとして、例えば採取された細
胞を重なることなくスライドガラス上に塗抹する目的で
、細胞溶液を加圧して圧電振動子によ)振動される細管
から一滴づつスライドガラスに塗抹する装置が提案され
ているC4Ill#111155−46794号公報参
照)。この装置は極めて有効ではあるが、なお、塗抹さ
れた細胞が一検者から採取した細胞の実体を充分に反映
しているかどうかという点では不満足なものであった0
すなわち、採取される細胞の内訳は、調査の結果、孤立
細胞は約489Gであり、残シは塊である0そして自動
細胞収集装置は一般に塊の細胞を分離して個々の細胞と
して認識する能力が充分では′&−ために、塊tはぐし
て1個ずつばらばらの細胞にする分散処理が必要である
が、この点に′)I/%て前述の装置は能力不足であル
、このため塊の多くは分散されずKylii棄されると
とにな)、被検者よシ採取した細胞の実体を充分に反映
したプレパラートを得ることができなかった。
かかる問題点を解決するために本願出願人は先に第1図
に示すような自動細胞収集装置を提案したC%願昭55
−136585号)。この従来装置は、スライドガラス
11が一説自在K、かつ、その一方の面の一部が容器の
内壁の一部管形成するように装填される処理容器12と
、この処理容器12を搬送する搬送手段13と、前記処
理容器内に溶媒を注入する溶媒注入手段14と、プレパ
ラートを作成すべき細胞浮遊液の沈渣の一部を採取し前
記処理容器12内に注入するようにした沈渣分域手段1
5と、前記処理容器12内の細胞溶液にシリンジング処
理を施し、細胞間の結合を切)離す細胞分散手段16と
、この細胞分散手段による処Ilt経た処理容器管前記
スライドガラスの前記一方の両管回転中心に向けて回転
させて遠心力で細胞をスライドガラス上に付着させる遠
心塗抹手段17と、この遠心塗抹手段による処理を経た
前記処理容器から廃液を排出させる廃液排出手段18お
よび処理済みの処理容器12を搬送する搬送手段19と
Kよって構成されている。このような装置によると、細
胞分散の方法として現在知られている方法のうち最適と
される「シリンジングjつt〕細す針付きのシリンジ(
注射器)で繰り返して吸入吐出を行なうものである几め
、その効果として例えば23G(針口径0.33=)の
針で60回シリンジングを行うと孤立細胞の総細胞数に
占める比率が約65−にまで増加し、しかもこのときの
細胞の損傷は見られなかった。したがって、この方法會
採用すると、従来性なわれていたように細胞の塊を観察
対象から除外してしまうので社なく、細胞の塊を充分な
程度Kまで分離させてこれを孤立細胞として塗抹するこ
とができるので、被検者の実体を充分に反映した標本が
得られ、細胞の塊の中に潜む癌細胞の見落しを防止する
ことができるO そして、前記のような自動細胞収集装置に使用される細
胞収集容器として、たとえば第2図および第3図に示す
ものが挙げらhる0 第2図は従来の細胞収集容器を示す正面図および第3図
は第2図における■−■線断面図である。
に示すような自動細胞収集装置を提案したC%願昭55
−136585号)。この従来装置は、スライドガラス
11が一説自在K、かつ、その一方の面の一部が容器の
内壁の一部管形成するように装填される処理容器12と
、この処理容器12を搬送する搬送手段13と、前記処
理容器内に溶媒を注入する溶媒注入手段14と、プレパ
ラートを作成すべき細胞浮遊液の沈渣の一部を採取し前
記処理容器12内に注入するようにした沈渣分域手段1
5と、前記処理容器12内の細胞溶液にシリンジング処
理を施し、細胞間の結合を切)離す細胞分散手段16と
、この細胞分散手段による処Ilt経た処理容器管前記
スライドガラスの前記一方の両管回転中心に向けて回転
させて遠心力で細胞をスライドガラス上に付着させる遠
心塗抹手段17と、この遠心塗抹手段による処理を経た
前記処理容器から廃液を排出させる廃液排出手段18お
よび処理済みの処理容器12を搬送する搬送手段19と
Kよって構成されている。このような装置によると、細
胞分散の方法として現在知られている方法のうち最適と
される「シリンジングjつt〕細す針付きのシリンジ(
注射器)で繰り返して吸入吐出を行なうものである几め
、その効果として例えば23G(針口径0.33=)の
針で60回シリンジングを行うと孤立細胞の総細胞数に
占める比率が約65−にまで増加し、しかもこのときの
細胞の損傷は見られなかった。したがって、この方法會
採用すると、従来性なわれていたように細胞の塊を観察
対象から除外してしまうので社なく、細胞の塊を充分な
程度Kまで分離させてこれを孤立細胞として塗抹するこ
とができるので、被検者の実体を充分に反映した標本が
得られ、細胞の塊の中に潜む癌細胞の見落しを防止する
ことができるO そして、前記のような自動細胞収集装置に使用される細
胞収集容器として、たとえば第2図および第3図に示す
ものが挙げらhる0 第2図は従来の細胞収集容器を示す正面図および第3図
は第2図における■−■線断面図である。
前記両図において、20は保持具、20mは保持具20
における背もたれ部、20hは検体収容具を保持具20
に装着固定するために針金で形成し、:かつ、回動自在
に保持具20に取ル付けたばね部材、206は検体収容
具を葆持具20に固定するための留金、21は検体収容
具、22はパツキン、23はスライドガラスである。
における背もたれ部、20hは検体収容具を保持具20
に装着固定するために針金で形成し、:かつ、回動自在
に保持具20に取ル付けたばね部材、206は検体収容
具を葆持具20に固定するための留金、21は検体収容
具、22はパツキン、23はスライドガラスである。
しかしながら、前記の細胞収集容器には次のよう壜問題
点がある。
点がある。
すなわち、■第6図に示すように細胞収集容器は他の支
持部材なくして自立することのできない形状をしてお〕
、シかも、検体を注入するための開口IB 21Aが細
胞収集容器の正面から斜め前方に央出しているので、細
胞収集容器を把持し難い形状となっている0したがって
、前記のように特殊1に%状を有する細胞収集容器を搬
送するためには、特殊な形状をなす把持部材および細胞
収集容器が倒れないようにする特殊な形状を有する支持
部材等、を搬送手段中に必要とすることになって、装置
全体における部品点数の増大、装置の複雑化、大型化t
−招来する0■自動細胞収集装置においてはタリンジン
グ用の注射針中座液吸引ノズルは鉛直方向に懸I[lさ
れているKもかかわらず、細胞収集容器におけるそれら
を挿入するための開口部21Aが前記のように細胞収集
容器の正面から斜め前方に1!!出しているので、シリ
ンジング処理を施すためには、細胞収集容器を傾斜させ
なければならない・したがって、細胞収集容器をタイミ
ング良く所定位置で傾斜させる付帯装置が、自動細胞収
集装置に必要となる。■検体収容具21内の検体を収容
する部分における水平方向の断面積が太き一〇に対して
、沈渣と溶媒との混合物が少量であるので効率よくシリ
ンジングできない。■細胞収集容器におけるばね部材2
0&が、第2図に示すように1保持具20の背もたれ部
に検体収容具211に押圧するように、検体収容具21
の正面両側部を抑圧している。したがって、第2図に示
すように、検体収容具21内の検体を収容する部分の短
手方向の長さtlが短かくなってしまい、広い塗抹面が
得られない。■検体収容具21にパツキン22t゛取力
付ける場合、パツキン22の位置決めが煩雑である◇し
かも、遠心塗抹後、スライドガラスからパツキン22¥
tはかす際に不注意でプレパラート面上の塗抹面特El
lの部分をパツキン22で損傷してしまうことがある◎
■第3図に示すように、細胞収集容器は、背もたれ部2
0gから開口部21Aの先端までの長さ1.が長いので
、自動細胞収集装置内に多数の細胞収集容器を配列、装
填するためKは、広い装填場所が必要とな夛、これまた
自動細胞収集装置の小型化を阻む要因の一つとなってい
たO との発明は、前記事情に鑑みてなされたものであル、1
動細胞収集装置の小型化の一助となシ、tた、取多扱い
が便利で、さらに、広い塗抹面を有するグレバ2−トを
得ることのできる細胞収集容器t−提供することを目的
とするものである・次に、この発明の一実施例について
図面を参照しながら説明をする◎ 第4図はこの発明の一実施例を示す正面図および第5図
は第4図におけるv−V線断面図である。
持部材なくして自立することのできない形状をしてお〕
、シかも、検体を注入するための開口IB 21Aが細
胞収集容器の正面から斜め前方に央出しているので、細
胞収集容器を把持し難い形状となっている0したがって
、前記のように特殊1に%状を有する細胞収集容器を搬
送するためには、特殊な形状をなす把持部材および細胞
収集容器が倒れないようにする特殊な形状を有する支持
部材等、を搬送手段中に必要とすることになって、装置
全体における部品点数の増大、装置の複雑化、大型化t
−招来する0■自動細胞収集装置においてはタリンジン
グ用の注射針中座液吸引ノズルは鉛直方向に懸I[lさ
れているKもかかわらず、細胞収集容器におけるそれら
を挿入するための開口部21Aが前記のように細胞収集
容器の正面から斜め前方に1!!出しているので、シリ
ンジング処理を施すためには、細胞収集容器を傾斜させ
なければならない・したがって、細胞収集容器をタイミ
ング良く所定位置で傾斜させる付帯装置が、自動細胞収
集装置に必要となる。■検体収容具21内の検体を収容
する部分における水平方向の断面積が太き一〇に対して
、沈渣と溶媒との混合物が少量であるので効率よくシリ
ンジングできない。■細胞収集容器におけるばね部材2
0&が、第2図に示すように1保持具20の背もたれ部
に検体収容具211に押圧するように、検体収容具21
の正面両側部を抑圧している。したがって、第2図に示
すように、検体収容具21内の検体を収容する部分の短
手方向の長さtlが短かくなってしまい、広い塗抹面が
得られない。■検体収容具21にパツキン22t゛取力
付ける場合、パツキン22の位置決めが煩雑である◇し
かも、遠心塗抹後、スライドガラスからパツキン22¥
tはかす際に不注意でプレパラート面上の塗抹面特El
lの部分をパツキン22で損傷してしまうことがある◎
■第3図に示すように、細胞収集容器は、背もたれ部2
0gから開口部21Aの先端までの長さ1.が長いので
、自動細胞収集装置内に多数の細胞収集容器を配列、装
填するためKは、広い装填場所が必要とな夛、これまた
自動細胞収集装置の小型化を阻む要因の一つとなってい
たO との発明は、前記事情に鑑みてなされたものであル、1
動細胞収集装置の小型化の一助となシ、tた、取多扱い
が便利で、さらに、広い塗抹面を有するグレバ2−トを
得ることのできる細胞収集容器t−提供することを目的
とするものである・次に、この発明の一実施例について
図面を参照しながら説明をする◎ 第4図はこの発明の一実施例を示す正面図および第5図
は第4図におけるv−V線断面図である。
前記両図KThいて、細胞収集容器は、保持具1とパツ
キン2とスフイドガラス5と検体収容具4とを具備する
。
キン2とスフイドガラス5と検体収容具4とを具備する
。
保持具1は、背4たれ部jaと板状押圧部材たとえば板
ばね1&と係合部材たとえば留め金1#とを具備する。
ばね1&と係合部材たとえば留め金1#とを具備する。
そして、背もたれ部18 a、底面部1dと底面部1d
の両端より直角に立設する正面部1#および背面部1!
とを具備するようにたとえば金属板を自戒したものであ
る0底面sitは、保持具1自体が自立するに十分な底
面積を有すると共に、背面部1f近傍には検体収容具4
t−配置する際の位置決め用の突起1gが突設されてい
る@背画部1fは、スライドガラス3を肖接するに十分
な面積を有しておシ、背面部11の上辺部には留め金1
#を係止することができるように引掛部1kが設けられ
ておシ、tた、背面部1fの中央部にはスフイドガラス
゛3上の塗抹状況を観察することができるように丸穴1
1が開穿されておち、さらに、背面部1fの側辺部には
、搬送手段へ挿入配置する際のv4シを防止するための
突出片1jが張ル出されている0正面部1#は、背面部
1fよりもはるかに小さい高さと面積を有しておシ、正
面部1#の上辺近傍には、板ばね14?回動可能に係止
するための一対の穴1kが開穿さ九ている。板ばね1&
は、第5図に示すように、第4図における■−v線断面
が略舟−形をなすように九とえば金属板を曲成するもの
であシ、前記背もたれ部1aKおける正面部16PIc
W4穿した一対の穴1&に回動自在に取ル付けられ−て
おシ、さらに、板ばね1hの図中上端付近には口字形の
留め金1.#が目動可能に取り付けられている。板ばね
1hに取り付けられた留め金16は、検体収容具4を保
持するときに背もたれ部1盛における背面部1fの上辺
部にある引掛部1&に係合し、検体収容具4f:取シは
ずすときには、板ばね1hの上端を抑圧するととによシ
前記引掛部1により外れるようKなっている0そして、
板ばね1hと留め金1−とが、第5図中の矢印X、Y方
向に回動して、保持A1よシ検体収容具4t−除去する
ことができるようになっている。
の両端より直角に立設する正面部1#および背面部1!
とを具備するようにたとえば金属板を自戒したものであ
る0底面sitは、保持具1自体が自立するに十分な底
面積を有すると共に、背面部1f近傍には検体収容具4
t−配置する際の位置決め用の突起1gが突設されてい
る@背画部1fは、スライドガラス3を肖接するに十分
な面積を有しておシ、背面部11の上辺部には留め金1
#を係止することができるように引掛部1kが設けられ
ておシ、tた、背面部1fの中央部にはスフイドガラス
゛3上の塗抹状況を観察することができるように丸穴1
1が開穿されておち、さらに、背面部1fの側辺部には
、搬送手段へ挿入配置する際のv4シを防止するための
突出片1jが張ル出されている0正面部1#は、背面部
1fよりもはるかに小さい高さと面積を有しておシ、正
面部1#の上辺近傍には、板ばね14?回動可能に係止
するための一対の穴1kが開穿さ九ている。板ばね1&
は、第5図に示すように、第4図における■−v線断面
が略舟−形をなすように九とえば金属板を曲成するもの
であシ、前記背もたれ部1aKおける正面部16PIc
W4穿した一対の穴1&に回動自在に取ル付けられ−て
おシ、さらに、板ばね1hの図中上端付近には口字形の
留め金1.#が目動可能に取り付けられている。板ばね
1hに取り付けられた留め金16は、検体収容具4を保
持するときに背もたれ部1盛における背面部1fの上辺
部にある引掛部1&に係合し、検体収容具4f:取シは
ずすときには、板ばね1hの上端を抑圧するととによシ
前記引掛部1により外れるようKなっている0そして、
板ばね1hと留め金1−とが、第5図中の矢印X、Y方
向に回動して、保持A1よシ検体収容具4t−除去する
ことができるようになっている。
パツキン2は、スフイドガラス3と略同郷の大きさ含有
すると共に、その中央部には、スライドガラス3に細胞
等の塗抹面を形成することができるように開口部が開設
されていて、パッキン2全体として額縁のよう壜形状を
なしている。なお、開口部の寸法は必要に応じて決定さ
れるものである。t+、パツキン2には、その開口部よ
シも上方および下方に差し込み用の突起臥が設けられて
いる。この実施例においてi1突起ハが4個設けられて
いる。パツキン2は、検体収容具4とスライドガラス3
との間に介挿されて、検体収容具4とスライドガラス3
との浅水防止機能を果すものであ〕、また、溶媒として
アルコ−/L−を使用するので、パツキン2は柔軟でし
かも耐薬品性の高い材料たとえばシリコンゴムで形成す
るのが好ましいO スライドガラス3は、たとえば顕微鏡に用いるスフイド
ガラスをそのtま使用することができるので、特に詳し
い説明を要しない。
すると共に、その中央部には、スライドガラス3に細胞
等の塗抹面を形成することができるように開口部が開設
されていて、パッキン2全体として額縁のよう壜形状を
なしている。なお、開口部の寸法は必要に応じて決定さ
れるものである。t+、パツキン2には、その開口部よ
シも上方および下方に差し込み用の突起臥が設けられて
いる。この実施例においてi1突起ハが4個設けられて
いる。パツキン2は、検体収容具4とスライドガラス3
との間に介挿されて、検体収容具4とスライドガラス3
との浅水防止機能を果すものであ〕、また、溶媒として
アルコ−/L−を使用するので、パツキン2は柔軟でし
かも耐薬品性の高い材料たとえばシリコンゴムで形成す
るのが好ましいO スライドガラス3は、たとえば顕微鏡に用いるスフイド
ガラスをそのtま使用することができるので、特に詳し
い説明を要しない。
検体収容具4について、図面を参照しながら説明する。
第6図(&)は検体収容具4t−示す側面図、第6図(
・)は検体収容具4を示す正面図、第6図(#)および
(、g)はそれぞれ第6図(&)におけるC−一線シよ
びd−d@断面図、第6図<e> (1)ωおよび(&
)はそれヤれ第6図(6)における−一#線、/−/線
、y−ttllおよびルー五線断面図ならびに第7図は
検体収容具4にパツキン3t−装着した状態を示す一部
切欠し危斜視図である。
・)は検体収容具4を示す正面図、第6図(#)および
(、g)はそれぞれ第6図(&)におけるC−一線シよ
びd−d@断面図、第6図<e> (1)ωおよび(&
)はそれヤれ第6図(6)における−一#線、/−/線
、y−ttllおよびルー五線断面図ならびに第7図は
検体収容具4にパツキン3t−装着した状態を示す一部
切欠し危斜視図である。
第6図および第7図に示すように1検体収容具4の上面
には入口4Aが設けられており、この入口4Aよシ検体
およびシリコンゴムの注射針や廃液吸引ノズルの出し入
れをする◇第6図(酪)に示すように入口4Aを斜めに
開口しているのは、開口面積を広くして検体等の出し入
れを容易にするためである。また、検体収容具4の背面
には、第6図(4および第7図に示すように、スフイド
ガラス6が検体に接することができるように開口部4B
が設けられると共に、前記開口部4Bに対して上部およ
び下部には、パツキン2に設けた突起2At嵌合するた
めの穴4Cが開穿されている・ζO穴4Cに前記突起2
At嵌合することにより、検体収容具4へのパツキン2
の取シ付けの際の位置決めを容易にすることができ、ま
た、塗抹mt影形成たスライドガラス3を取〕外す際に
塗抹面の損傷管防止することができる。また、検体収容
具4の内部には、116図(#)(1)〜蓮)に示すよ
うに、シリンジング処理用O注射針を入口払より底深く
にまで導入することができるll4Dが設けられてiる
0さらに、検体収容具4の底WEは、背もたれ部1番の
底面部1jに設けた位置決め用eve起1gに嵌め込む
位置決め用の凹部4Eが穿設されている。
には入口4Aが設けられており、この入口4Aよシ検体
およびシリコンゴムの注射針や廃液吸引ノズルの出し入
れをする◇第6図(酪)に示すように入口4Aを斜めに
開口しているのは、開口面積を広くして検体等の出し入
れを容易にするためである。また、検体収容具4の背面
には、第6図(4および第7図に示すように、スフイド
ガラス6が検体に接することができるように開口部4B
が設けられると共に、前記開口部4Bに対して上部およ
び下部には、パツキン2に設けた突起2At嵌合するた
めの穴4Cが開穿されている・ζO穴4Cに前記突起2
At嵌合することにより、検体収容具4へのパツキン2
の取シ付けの際の位置決めを容易にすることができ、ま
た、塗抹mt影形成たスライドガラス3を取〕外す際に
塗抹面の損傷管防止することができる。また、検体収容
具4の内部には、116図(#)(1)〜蓮)に示すよ
うに、シリンジング処理用O注射針を入口払より底深く
にまで導入することができるll4Dが設けられてiる
0さらに、検体収容具4の底WEは、背もたれ部1番の
底面部1jに設けた位置決め用eve起1gに嵌め込む
位置決め用の凹部4Eが穿設されている。
なお、細胞収集容器の形状を単純にするため、背もたれ
部1−における背面部1/、正面部1−、パツキン2お
よび検体収容具4それぞれの横@をスライドガラス3の
横幅にそろえると共に、背もたれ部1−における背面部
1f1ノ(ツキン2および検体収容具4それぞれの高さ
をスライドガラス3の高さとほぼ同等にしておくのが好
ましい。なお、スライドガラスは通常のものを好適に使
用することができる。
部1−における背面部1/、正面部1−、パツキン2お
よび検体収容具4それぞれの横@をスライドガラス3の
横幅にそろえると共に、背もたれ部1−における背面部
1f1ノ(ツキン2および検体収容具4それぞれの高さ
をスライドガラス3の高さとほぼ同等にしておくのが好
ましい。なお、スライドガラスは通常のものを好適に使
用することができる。
次に、プレパラートの作成方法を述べると共に前記構成
を有する細胞収集容器の作用について述べる。
を有する細胞収集容器の作用について述べる。
先ず、清浄にした検体収容具4の背面に、清浄にしたパ
ツキン2を、検体収容具4の背面KH穿した穴4Cにパ
ツキン2に設けた突起2At−嵌合するようにして、一
体に取り付けるO次いで、検体収容具4に取り付けたパ
ツキン2の上KXスフイドガラスを、パッキン20側辺
部とスライドガラス3の側辺部とをそろえて、背もたれ
部16におけるJ1藺部1dの上に、位置決め用の突起
11に検体収容^4における位置決め用の凹部4Btは
め込むようkして載置した後、第5図に示すように1板
ばね1&を検体収容具4の正面に当てがい、板ばね1h
と責め金1−との結合部分を押圧すると共に留め全1#
O先端部を背もたれ部1sKおける背面部1/の引掛部
1&へ回動させ、留め金1#を引掛部1&に係合させる
0以上の操作により、細胞収集容器の組み立てが完了す
る。
ツキン2を、検体収容具4の背面KH穿した穴4Cにパ
ツキン2に設けた突起2At−嵌合するようにして、一
体に取り付けるO次いで、検体収容具4に取り付けたパ
ツキン2の上KXスフイドガラスを、パッキン20側辺
部とスライドガラス3の側辺部とをそろえて、背もたれ
部16におけるJ1藺部1dの上に、位置決め用の突起
11に検体収容^4における位置決め用の凹部4Btは
め込むようkして載置した後、第5図に示すように1板
ばね1&を検体収容具4の正面に当てがい、板ばね1h
と責め金1−との結合部分を押圧すると共に留め全1#
O先端部を背もたれ部1sKおける背面部1/の引掛部
1&へ回動させ、留め金1#を引掛部1&に係合させる
0以上の操作により、細胞収集容器の組み立てが完了す
る。
組み立てられた多数の細胞収集容器は、第1図に示すよ
うに1空のままで搬送手段13に装填される◎第1図と
は異な〕、この発明に係る細胞収集容器は鉛直に自立し
て載置されている0載置後の処理について、主として第
8図軸)〜(g)および第9図を参照し表から説明する
0第8図(−〜ω)はプレパラートを作成する手順を示
す説明図および第9図祉検体収容具中の細胞浮遊液の動
態を説明するための図である。
うに1空のままで搬送手段13に装填される◎第1図と
は異な〕、この発明に係る細胞収集容器は鉛直に自立し
て載置されている0載置後の処理について、主として第
8図軸)〜(g)および第9図を参照し表から説明する
0第8図(−〜ω)はプレパラートを作成する手順を示
す説明図および第9図祉検体収容具中の細胞浮遊液の動
態を説明するための図である。
先ず、第8図(a)K示すように、検体収容具4内に溶
媒5たとえば50%エタノールと2慢ボリエチレングリ
コールとの混和液を注入する0この溶媒5の注入量は少
ないはうが短時間内にシリンジング処理をすることがで
き、たとえば1dが適轟である。検体収容具4内の溝4
Dの底部に1%tの溶媒5が満たされるが、との溝4D
の底部は水平方向断面が小さく作られているので、溶媒
5のほとんどをシリンジ(注射器)内に吸引することが
できて効率の良いシリンジングを行なうことができる◎ 次に、第1図に示すように沈渣分散手段16によシ検体
収容具4内に数4の沈渣が分注されて第8図(6)に示
すようになる。#I8図(i)において白点で示される
5Ati沈渣中の細胞の塊を模式的に表わしたものであ
る0 この後、第8図(1)に示すようにシリンジング処理が
行なわれる。検体収容具4内に溝4Dが設けられている
ので、注射針tii直に、しかも塗抹面下端よシ深く挿
入することができる0なお、シリンジング処理は、たと
えば、23Gのゲージの注射針で20回行なう0 シリンジング処理の後、第8図(d)に示すように、検
体収容具4内に新たな溶媒7%tを追加する。7%10
溶媒管注入するとその液面がパツキン2の開口部上縁と
ほぼ同じ位置になるように、検体収容JIlJ内の容積
を調節しておくと、遠心塗抹終了時の液面の揺動により
一旦塗抹した!111Il!が剥落するのを防止するこ
とができるOなお、第8図(4において、黒点で示され
る5Bは分離され九孤立細胞を模式的に表わしたもので
ある0以上の操作によシ細患の分散処理が終了し、塗抹
の準備がで17’tことになる〇 次へ第8図(4に示すように、把持部材24で細胞収集
容器を把持して、搬送ベルト13より遠心塗抹手段17
のロータへこれを移送する0細胞収集容器は、第5図に
示すように、正画前方に突出した形状を有していないの
で、保持具18の背もたれ部1fと板ばね1&の中央と
を把持部材24ではさむだけで容易に細胞収集容器を把
持することがでキ、シかも、把持部材24の開き幅が小
さくて済む・ ロータを回転させると、第8図(#)に示すように、細
胞が浮遊している液がスライドガラス3に貼)つくこと
になる0この場合、約500Gの遠心加速Jfカ加わる
と、スライドガラス3を検体収容A4よ1日外した後に
も剥落することなく、スフイドガラス3に細胞を固着す
ることができる0また、第9図に示すように、検体収容
具4内のVで示される内容積とWで示される内容積とが
同一になるように検体収容具4の上部に壁4Eを設けて
おくと、細胞収集容器に遠心力をかけても、入口4Aよ
シ液が飛び出すのを防止することができる〇四−夕の回
転を停止した後、検体収容具4内の液には、flcB図
(イ)に示すように浮遊する細胞が殆んどない。遠心塗
抹が終了後、第1図に示すように、再び細胞収集容器は
把持部材によシ搬送手段19上に移送される。そして、
第8図乙)に示すように、検体収容具40入口4Aから
廃液排出手段18のノズル18Aを挿入し、ノズル18
Aで液を吸引、排出する0この場合においても、第8図
(−)K示すように、ノズル18Aを垂直に塗抹面下端
より深く挿入することができ、しかも、検体収容具40
内部底の断面が小さくなるように検体収容具4内を構成
しておくと、検体収容具4内の液を殆んど全て吸引排出
することができる。
媒5たとえば50%エタノールと2慢ボリエチレングリ
コールとの混和液を注入する0この溶媒5の注入量は少
ないはうが短時間内にシリンジング処理をすることがで
き、たとえば1dが適轟である。検体収容具4内の溝4
Dの底部に1%tの溶媒5が満たされるが、との溝4D
の底部は水平方向断面が小さく作られているので、溶媒
5のほとんどをシリンジ(注射器)内に吸引することが
できて効率の良いシリンジングを行なうことができる◎ 次に、第1図に示すように沈渣分散手段16によシ検体
収容具4内に数4の沈渣が分注されて第8図(6)に示
すようになる。#I8図(i)において白点で示される
5Ati沈渣中の細胞の塊を模式的に表わしたものであ
る0 この後、第8図(1)に示すようにシリンジング処理が
行なわれる。検体収容具4内に溝4Dが設けられている
ので、注射針tii直に、しかも塗抹面下端よシ深く挿
入することができる0なお、シリンジング処理は、たと
えば、23Gのゲージの注射針で20回行なう0 シリンジング処理の後、第8図(d)に示すように、検
体収容具4内に新たな溶媒7%tを追加する。7%10
溶媒管注入するとその液面がパツキン2の開口部上縁と
ほぼ同じ位置になるように、検体収容JIlJ内の容積
を調節しておくと、遠心塗抹終了時の液面の揺動により
一旦塗抹した!111Il!が剥落するのを防止するこ
とができるOなお、第8図(4において、黒点で示され
る5Bは分離され九孤立細胞を模式的に表わしたもので
ある0以上の操作によシ細患の分散処理が終了し、塗抹
の準備がで17’tことになる〇 次へ第8図(4に示すように、把持部材24で細胞収集
容器を把持して、搬送ベルト13より遠心塗抹手段17
のロータへこれを移送する0細胞収集容器は、第5図に
示すように、正画前方に突出した形状を有していないの
で、保持具18の背もたれ部1fと板ばね1&の中央と
を把持部材24ではさむだけで容易に細胞収集容器を把
持することがでキ、シかも、把持部材24の開き幅が小
さくて済む・ ロータを回転させると、第8図(#)に示すように、細
胞が浮遊している液がスライドガラス3に貼)つくこと
になる0この場合、約500Gの遠心加速Jfカ加わる
と、スライドガラス3を検体収容A4よ1日外した後に
も剥落することなく、スフイドガラス3に細胞を固着す
ることができる0また、第9図に示すように、検体収容
具4内のVで示される内容積とWで示される内容積とが
同一になるように検体収容具4の上部に壁4Eを設けて
おくと、細胞収集容器に遠心力をかけても、入口4Aよ
シ液が飛び出すのを防止することができる〇四−夕の回
転を停止した後、検体収容具4内の液には、flcB図
(イ)に示すように浮遊する細胞が殆んどない。遠心塗
抹が終了後、第1図に示すように、再び細胞収集容器は
把持部材によシ搬送手段19上に移送される。そして、
第8図乙)に示すように、検体収容具40入口4Aから
廃液排出手段18のノズル18Aを挿入し、ノズル18
Aで液を吸引、排出する0この場合においても、第8図
(−)K示すように、ノズル18Aを垂直に塗抹面下端
より深く挿入することができ、しかも、検体収容具40
内部底の断面が小さくなるように検体収容具4内を構成
しておくと、検体収容具4内の液を殆んど全て吸引排出
することができる。
以上の操作後、取〕出した細胞収集容器から保持具1を
取)外し、次いで塗抹面の形成されたスライドガラス3
ft検体収容具4よシ取シ外す・このとき、パツキン2
が検体収容具4の背面に、穴4CK突起2At嵌合する
ことによシ一体に固着されているので、塗抹面管損傷す
ることなくスフイドガラス5t−パツキン2よ〕脱離さ
せることができる◎ この発明においては、板ばね1hが検体収容A40正面
中央部と藺接触しつつ背もたれ部1fに検体収容具4を
押圧、固定しているので、パツキン2の開口IsO横幅
管広くすることができるoしたがって、得られたスライ
ドガラス3上の塗抹面の横幅−広くすることができるこ
ととなシ、自動細胞診断に適するプレパラートが得られ
ることになる。
取)外し、次いで塗抹面の形成されたスライドガラス3
ft検体収容具4よシ取シ外す・このとき、パツキン2
が検体収容具4の背面に、穴4CK突起2At嵌合する
ことによシ一体に固着されているので、塗抹面管損傷す
ることなくスフイドガラス5t−パツキン2よ〕脱離さ
せることができる◎ この発明においては、板ばね1hが検体収容A40正面
中央部と藺接触しつつ背もたれ部1fに検体収容具4を
押圧、固定しているので、パツキン2の開口IsO横幅
管広くすることができるoしたがって、得られたスライ
ドガラス3上の塗抹面の横幅−広くすることができるこ
ととなシ、自動細胞診断に適するプレパラートが得られ
ることになる。
以上、この発明の一実施例を詳述したが、この発明は前
記実施例に@定されるものではなく、この発明の要旨の
範囲内で種々変形することができるとと祉いうまでもな
い〇 この発明によると次のような効果上奏することができる
。
記実施例に@定されるものではなく、この発明の要旨の
範囲内で種々変形することができるとと祉いうまでもな
い〇 この発明によると次のような効果上奏することができる
。
すなわち、この発F!AK係る細胞収集容器は自立可能
に形成されてお〕、シかも外部の形状が単純であるので
、自動細胞収集装置内に特殊な形状をなす把持部材、支
持部材を設ける必要がな(な夛、また、多数の細胞収集
容器Otc填場所管広くとる必要もなくなるので、それ
だけ遠心塗抹装置の単純化、小型化を図ることができる
。また、この発明によると塗抹WiO横幅が広くて検査
に好適なプレパラートを作成することができる0そして
、プレパラート作成の際に塗抹面の損傷を防止すること
ができる0
に形成されてお〕、シかも外部の形状が単純であるので
、自動細胞収集装置内に特殊な形状をなす把持部材、支
持部材を設ける必要がな(な夛、また、多数の細胞収集
容器Otc填場所管広くとる必要もなくなるので、それ
だけ遠心塗抹装置の単純化、小型化を図ることができる
。また、この発明によると塗抹WiO横幅が広くて検査
に好適なプレパラートを作成することができる0そして
、プレパラート作成の際に塗抹面の損傷を防止すること
ができる0
第1図は、従来の自動細胞収集装置を示す模式図、第2
図は従来の細胞収集客器を示す正面図、第3図は第2図
KsI−ける■−■線断面図、114図はこoysmo
−実施例を示す正面図、第5図は第4図におけるv−v
線断面図、第6図(畠)〜(&)それぞれは検体収容具
を示す正面図、測量図および断面図、第7図は検体収容
具にパツキンを装着した状態を示す一部切欠し次斜視図
、第8図(1)〜(I)それぞれはプレパラートを作成
する手順を示す説明図ならびに第9図は検体収容真中の
細胞浮遊液の動態tan男するための図である0 1−・保持具、 1@・・・背もたれ部、 1&−板
ばね、1m”・留め金、 2−・パツキン、 臥−
突起、 3−・スフイド第2ス、 4・・・検体収容具
、4C・・・穴。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第4図 第
5図 第6図 弔9図
図は従来の細胞収集客器を示す正面図、第3図は第2図
KsI−ける■−■線断面図、114図はこoysmo
−実施例を示す正面図、第5図は第4図におけるv−v
線断面図、第6図(畠)〜(&)それぞれは検体収容具
を示す正面図、測量図および断面図、第7図は検体収容
具にパツキンを装着した状態を示す一部切欠し次斜視図
、第8図(1)〜(I)それぞれはプレパラートを作成
する手順を示す説明図ならびに第9図は検体収容真中の
細胞浮遊液の動態tan男するための図である0 1−・保持具、 1@・・・背もたれ部、 1&−板
ばね、1m”・留め金、 2−・パツキン、 臥−
突起、 3−・スフイド第2ス、 4・・・検体収容具
、4C・・・穴。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第4図 第
5図 第6図 弔9図
Claims (1)
- 自立可能な底面部を有すると共にスライドガラスに接す
る背面部を有する背もたれ部、その背もたれ部の一端に
回転可能に取シ付けられた板状抑圧部材および板状抑圧
部材の他端に回転可能に取ル付けられた保合部材を少な
くとも有する保持具と、上面および背面に開口部を有力
ると共に、上面開口部よシ背面と平行に挿通する細管の
先端がスライドガラスに形成される塗抹面の下端よ〕も
深く位置するように内部形状を構成する検体収容具と、
検体収容具の背mK着脱自在のパツキンと、検体収容具
の内壁の一部を形成するようにパツキンを介して検体収
容具に装着されるスライドガラスとからなることを特徴
とする細胞収集容器0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14247481A JPS5845559A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 細胞収集容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14247481A JPS5845559A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 細胞収集容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845559A true JPS5845559A (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=15316154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14247481A Pending JPS5845559A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 細胞収集容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845559A (ja) |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14247481A patent/JPS5845559A/ja active Pending
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