JPS5845152A - コンクリ−ト亦はモルタル補強方法 - Google Patents
コンクリ−ト亦はモルタル補強方法Info
- Publication number
- JPS5845152A JPS5845152A JP14435181A JP14435181A JPS5845152A JP S5845152 A JPS5845152 A JP S5845152A JP 14435181 A JP14435181 A JP 14435181A JP 14435181 A JP14435181 A JP 14435181A JP S5845152 A JPS5845152 A JP S5845152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- mortar
- aggregate
- fibrous aggregate
- empty
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/38—Fibrous materials; Whiskers
- C04B14/48—Metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は コンクリート亦はモルタルを補強する方
法に関するものである。
法に関するものである。
近時 土木建築工事等に使用するコンクリート亦はモ
ルタル内に径0.3〜0.6m/m、長さ30〜60m
/m程度の鋼繊維を混入することにより、コンクリート
亦はモルタルの引張強さ、ひび割れ耐力、靭性等を向上
させる方法が各国で研究され、多大なる成果を上げて居
るが、これに使用される鋼繊維は材料費、製造加工費共
に高金額となりコンクリート亦はモルタルの工事上で大
なる負担となって居る。亦防錆加工をほどこすと益々金
額が上り 工事費の上昇に拍車をかけるという不都合
がある。
ルタル内に径0.3〜0.6m/m、長さ30〜60m
/m程度の鋼繊維を混入することにより、コンクリート
亦はモルタルの引張強さ、ひび割れ耐力、靭性等を向上
させる方法が各国で研究され、多大なる成果を上げて居
るが、これに使用される鋼繊維は材料費、製造加工費共
に高金額となりコンクリート亦はモルタルの工事上で大
なる負担となって居る。亦防錆加工をほどこすと益々金
額が上り 工事費の上昇に拍車をかけるという不都合
がある。
ところで、現在空缶公害とまで云はれて居るブリキ製使
用済空缶は 日々続出し その収集が比較的安易で
あると共に錫メッキが施こされて居る為防錆性に富み、
亦薄肉に成形されてゐる上に 材質が上質な為、裁断
が容易であり、裁断の巾寸法を調整する事により 骨
材としての強度を充分に保持する事が出来る。
用済空缶は 日々続出し その収集が比較的安易で
あると共に錫メッキが施こされて居る為防錆性に富み、
亦薄肉に成形されてゐる上に 材質が上質な為、裁断
が容易であり、裁断の巾寸法を調整する事により 骨
材としての強度を充分に保持する事が出来る。
本発明は、かかる使用済空缶を廃物利用すれば、質のよ
い繊維状の骨材を容易に得ることが出来るという点に着
目してなされたもので、該空缶をプレスした後、裁断し
て繊維状の骨材とし、その骨材をコンクリート亦はモル
タルに分散させて混入するという簡単な手順によって、
高価な既製の鋼繊維を用いることなしにコンクリート亦
はモルタルの引張強さ,ひび割れ耐力、靭性等を大幅に
向上させることが出来るようにした コンクリート亦
はモルタルの補強方法を提供しようとするものである。
い繊維状の骨材を容易に得ることが出来るという点に着
目してなされたもので、該空缶をプレスした後、裁断し
て繊維状の骨材とし、その骨材をコンクリート亦はモル
タルに分散させて混入するという簡単な手順によって、
高価な既製の鋼繊維を用いることなしにコンクリート亦
はモルタルの引張強さ,ひび割れ耐力、靭性等を大幅に
向上させることが出来るようにした コンクリート亦
はモルタルの補強方法を提供しようとするものである。
以下 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
空缶1(第1図)をプレスしてプレート2(第2図)と
なし、該プレート2を敷m/m巾に裁断して繊維状骨材
3(第3図)を作り、分散機4にて分散加速した骨材3
を、ミキサー5に吹込むことによって該骨材3をミキサ
ー5内で混練中の コンクリート亦はモルタル内に混
入させる。プレート2を裁断して繊維状骨材3を作る工
程を詳述すれば、例えば第5図に示すように 多数の
空缶プレート2を貯留するホッパー6を,振動フィーダ
ー原動台8に上下調製可能な状態に装着したフレーム7
に懸装し ホッパー6に投入された空缶プレート2が
、所定量排出される様に、ホッパー6、振動フィーダー
7の間隔を調整する。そして、前記 振動フィーダー
7により順次取り出したプレート2を出口より次々と強
加圧ローラー9a9b間に落下させ、強加圧ローラー9
a9bにてプレート2の厚さを再度薄くして、凸凹に咬
合う スリットローラー10a10bに送り この
スリットローラー10a10bにて裁断して繊維状骨材
3を作る。
なし、該プレート2を敷m/m巾に裁断して繊維状骨材
3(第3図)を作り、分散機4にて分散加速した骨材3
を、ミキサー5に吹込むことによって該骨材3をミキサ
ー5内で混練中の コンクリート亦はモルタル内に混
入させる。プレート2を裁断して繊維状骨材3を作る工
程を詳述すれば、例えば第5図に示すように 多数の
空缶プレート2を貯留するホッパー6を,振動フィーダ
ー原動台8に上下調製可能な状態に装着したフレーム7
に懸装し ホッパー6に投入された空缶プレート2が
、所定量排出される様に、ホッパー6、振動フィーダー
7の間隔を調整する。そして、前記 振動フィーダー
7により順次取り出したプレート2を出口より次々と強
加圧ローラー9a9b間に落下させ、強加圧ローラー9
a9bにてプレート2の厚さを再度薄くして、凸凹に咬
合う スリットローラー10a10bに送り この
スリットローラー10a10bにて裁断して繊維状骨材
3を作る。
また 骨材3を コンクリート亦はモルタル内に混
入させる工程を詳述すれば、表面に放射状突起を有する
円板をモーターにより回転させ,この回転する円板の突
起側表面中央部に 繊維状骨材3の固まりを所定量づ
つ供給し、この繊維状骨材3の固まりを上記突起でひっ
かけてほぐすと同時に遠心力により円板の径方向にばら
ばらに散布するようにするとともに、この骨材3をミキ
サー5内に吹込むことによって該骨材3を、ミキサー5
内で混練中のコンクリート 又はモルタル内に混入さ
せる。
入させる工程を詳述すれば、表面に放射状突起を有する
円板をモーターにより回転させ,この回転する円板の突
起側表面中央部に 繊維状骨材3の固まりを所定量づ
つ供給し、この繊維状骨材3の固まりを上記突起でひっ
かけてほぐすと同時に遠心力により円板の径方向にばら
ばらに散布するようにするとともに、この骨材3をミキ
サー5内に吹込むことによって該骨材3を、ミキサー5
内で混練中のコンクリート 又はモルタル内に混入さ
せる。
このような方法によれば、鋼繊維をコンクリート亦はモ
ルタル内に分散混入させた場合と同様な態様でコンクリ
ート 亦はモルタルが繊維状の骨材3によって補強さ
れることになるので 高価な既製の鋼繊維を用いるこ
となしに コンクリート 亦はモルタルの引張強さ
、ひび割れ耐力、靭性等を大幅に向上させることが出来
る。
ルタル内に分散混入させた場合と同様な態様でコンクリ
ート 亦はモルタルが繊維状の骨材3によって補強さ
れることになるので 高価な既製の鋼繊維を用いるこ
となしに コンクリート 亦はモルタルの引張強さ
、ひび割れ耐力、靭性等を大幅に向上させることが出来
る。
尚、本発明は 前記実施例に限られないのは勿論であり
、例えば 空缶をプレスしたプレート2を積層したブ
ロックを裁断機で所定の巾に裁断して、繊維状骨材3を
作る様にしてもよく、亦 空缶は丸型に限られない事
は勿論である。
、例えば 空缶をプレスしたプレート2を積層したブ
ロックを裁断機で所定の巾に裁断して、繊維状骨材3を
作る様にしてもよく、亦 空缶は丸型に限られない事
は勿論である。
以上説明したように、本発明によれば 使用済空缶を
プレスした後裁断して繊維状の骨材とし、その骨材をコ
ンクリート 亦はモルタルに分散させて混入する事に
よる コンクリート亦はモルタルの引張強さ,ひび割
れ耐力、靭性等を大幅に向上させる効果を有する コ
ンクリート亦はモルタルの補強方法を提供出来るもので
ある。
プレスした後裁断して繊維状の骨材とし、その骨材をコ
ンクリート 亦はモルタルに分散させて混入する事に
よる コンクリート亦はモルタルの引張強さ,ひび割
れ耐力、靭性等を大幅に向上させる効果を有する コ
ンクリート亦はモルタルの補強方法を提供出来るもので
ある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図,第2図、第3
図は工程を順次に説明するための斜視図,第4図は最終
工程を説明するための正面図、第5図はプレートを裁断
する工程を説明するための斜視図である。 1・・・・・空缶 2・・・・・プレート 3・・
・・・骨材。 出願人 赤澤 春一
図は工程を順次に説明するための斜視図,第4図は最終
工程を説明するための正面図、第5図はプレートを裁断
する工程を説明するための斜視図である。 1・・・・・空缶 2・・・・・プレート 3・・
・・・骨材。 出願人 赤澤 春一
Claims (1)
- 使用済空缶をプレスした後 裁断して繊維状の骨材と
し、その骨材をコンクリート亦はモルタルに分散させて
混入する事を特徴とするコンクリート亦はモルタルの補
強方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14435181A JPS5845152A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | コンクリ−ト亦はモルタル補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14435181A JPS5845152A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | コンクリ−ト亦はモルタル補強方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845152A true JPS5845152A (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=15360078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14435181A Pending JPS5845152A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | コンクリ−ト亦はモルタル補強方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845152A (ja) |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP14435181A patent/JPS5845152A/ja active Pending
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