JPS5844999Y2 - 研削装置 - Google Patents
研削装置Info
- Publication number
- JPS5844999Y2 JPS5844999Y2 JP14402877U JP14402877U JPS5844999Y2 JP S5844999 Y2 JPS5844999 Y2 JP S5844999Y2 JP 14402877 U JP14402877 U JP 14402877U JP 14402877 U JP14402877 U JP 14402877U JP S5844999 Y2 JPS5844999 Y2 JP S5844999Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- workpiece
- guide
- cross
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は横断面形状において円弧状の内外周面を有する
セラミック製品の総形研削に関するものである。
セラミック製品の総形研削に関するものである。
従来、第1図に示す如き内外周面に横断面半円若しくは
円弧を有する製品(以下ワークという)を総形研削する
場合には、研削する形状の内径研削用砥石(以−ド内研
砥石という)および外径研削用砥石(以下外研砥石とい
う)を使用する。
円弧を有する製品(以下ワークという)を総形研削する
場合には、研削する形状の内径研削用砥石(以−ド内研
砥石という)および外径研削用砥石(以下外研砥石とい
う)を使用する。
そして治具、類に装入して円周方向に回転させるか、軸
方向に移動させるかしており、加工基準か不安定であり
正確な加工寸法が得られない。
方向に移動させるかしており、加工基準か不安定であり
正確な加工寸法が得られない。
またワークの形状や焼成による曲かりの大小および研削
量によりワークの研削時に欠けや割れが生ずる等の問題
点があった。
量によりワークの研削時に欠けや割れが生ずる等の問題
点があった。
本考案の目的はこのような問題点を解消すると共に、ワ
ークが研削砥石に搬入、搬出される時点で研削抵抗を吸
収するガイドを有する研削装置を提供するものである。
ークが研削砥石に搬入、搬出される時点で研削抵抗を吸
収するガイドを有する研削装置を提供するものである。
本考案の実施例を図により説明する。
第2図は本考案の実施例を示す装置の側面図で、シリン
ダ1の先端にワークプッシャー2を往復摺動自在に装着
して、ワーク3をワークガイド4に挿入9能に構成する
。
ダ1の先端にワークプッシャー2を往復摺動自在に装着
して、ワーク3をワークガイド4に挿入9能に構成する
。
ワークガイド4には途中に横断面外周を凸にした内研用
砥石7と横断面外周を凹とした外研用砥石8を設げ、内
研用砥石7の上方には第3図に示す如くワーク2をガイ
ドするように、横断面下部を凹に形成したアッパガイド
6をアッパガイド止め5を介して保持すると共に、アッ
パガイド止め5はワークガイド4に固定する。
砥石7と横断面外周を凹とした外研用砥石8を設げ、内
研用砥石7の上方には第3図に示す如くワーク2をガイ
ドするように、横断面下部を凹に形成したアッパガイド
6をアッパガイド止め5を介して保持すると共に、アッ
パガイド止め5はワークガイド4に固定する。
同様に外研砥石8の下部には横断面上部を凸に形成した
ロアーガイド9を設け、ワークガイド4内に嵌着保持す
る。
ロアーガイド9を設け、ワークガイド4内に嵌着保持す
る。
このアッパーガイド6とロアーガイド9は表面が平滑で
耐摩耗性のあること、しかも弾力性のある高分子系ナイ
ロン、テフロン樹脂若しくは硬質ゴム等により形成する
。
耐摩耗性のあること、しかも弾力性のある高分子系ナイ
ロン、テフロン樹脂若しくは硬質ゴム等により形成する
。
研削時の喰い込み、即ち研削抵抗が大きいとワーク2が
弾性体ガイド側へ凹み、研削が進むにつれて研削抵抗か
減じて来るので、弾性体ガイドは次第に元に戻り平常寸
法を保ち、ワーク2も研削寸法を除去した形となるもの
である。
弾性体ガイド側へ凹み、研削が進むにつれて研削抵抗か
減じて来るので、弾性体ガイドは次第に元に戻り平常寸
法を保ち、ワーク2も研削寸法を除去した形となるもの
である。
そしてワーク2か研削されつX平行に進み、次に内研路
下時点で最初の研削時における程ではないが、端部であ
るため第4図に示すように若干弾性体ガイド6側へ凹み
、研削抵抗の減少と共に前記同様に元に戻ると、内研研
削が終了したことになる。
下時点で最初の研削時における程ではないが、端部であ
るため第4図に示すように若干弾性体ガイド6側へ凹み
、研削抵抗の減少と共に前記同様に元に戻ると、内研研
削が終了したことになる。
次にこの内径の研削部分を基準にしてワーク2は、ロア
ーガイド9に進み、外径の研削に移る。
ーガイド9に進み、外径の研削に移る。
外研では内研程の研削抵抗は見られないか、第6図に示
す如く僅かながらワーク2が研削砥石8への搬入、終了
時においてガイド9の凹みがある。
す如く僅かながらワーク2が研削砥石8への搬入、終了
時においてガイド9の凹みがある。
このように研削抵抗が犬であればある程弾性体ガイド6
または9側へ先ず凹み、研削が進んで行くに従って正常
に研削出来るようにしたもので、研削時におけるワーク
2の研削抵抗を軽減すると同時に、欠け、割れのない研
削が可能であり、その効果は工業的に犬なるものがある
。
または9側へ先ず凹み、研削が進んで行くに従って正常
に研削出来るようにしたもので、研削時におけるワーク
2の研削抵抗を軽減すると同時に、欠け、割れのない研
削が可能であり、その効果は工業的に犬なるものがある
。
第1図a、l)は各々横断面円弧状ワークの斜視図、第
2図は本考案の実施例を示す加工状態側面図、第3図は
第2図のAA断面図、第4図は第3図のCC断面拡大図
、第5図は第2図のBB断面図、第6図は第5図のDD
断面拡大図である。 2・・・ワークプッシャー、3・・・ワーク、4・・・
ワークガイド、6・・・アッパーガイド、9・・・ロア
ーガイド0
2図は本考案の実施例を示す加工状態側面図、第3図は
第2図のAA断面図、第4図は第3図のCC断面拡大図
、第5図は第2図のBB断面図、第6図は第5図のDD
断面拡大図である。 2・・・ワークプッシャー、3・・・ワーク、4・・・
ワークガイド、6・・・アッパーガイド、9・・・ロア
ーガイド0
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 横断面円弧状ワークの内外周面を総形研削する装置
において、研削砥石の対向部においてワクの背面部の一
部または全部に接するガイドを設げ、該カイトを耐摩耗
性弾性体で形成したことを特徴とする研削装置。 2 耐摩耗性弾性体か高分子系樹脂である実用新案登録
請求の範囲第1項記載の研削装置。 3 耐摩耗性弾性体か硬質ゴムである実用新案登録請求
の範囲第1項記載の研削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14402877U JPS5844999Y2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14402877U JPS5844999Y2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 研削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5470945U JPS5470945U (ja) | 1979-05-19 |
JPS5844999Y2 true JPS5844999Y2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=29122260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14402877U Expired JPS5844999Y2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 研削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844999Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP14402877U patent/JPS5844999Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5470945U (ja) | 1979-05-19 |
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