JPS5844091B2 - 樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

樹脂発泡体の製造方法

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JPS5844091B2
JPS5844091B2 JP52019751A JP1975177A JPS5844091B2 JP S5844091 B2 JPS5844091 B2 JP S5844091B2 JP 52019751 A JP52019751 A JP 52019751A JP 1975177 A JP1975177 A JP 1975177A JP S5844091 B2 JPS5844091 B2 JP S5844091B2
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foam
fluorinated carbon
ethylene
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ウオーレン・ハーバート・グリフイン
ジヨン・マービン・コーベツト
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/04Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
    • C08J9/12Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent
    • C08J9/14Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent organic
    • C08J9/143Halogen containing compounds
    • C08J9/147Halogen containing compounds containing carbon and halogen atoms only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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    • C08J2323/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
    • C08J2323/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C08J2323/08Copolymers of ethene
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 多くの揮発性炭化水素、塩素化炭化水素、弗素化炭素、
及びクロロフルオロカーボン類、同様に揮発性エーテル
類、ケトン類、及びその他の物質が押出発泡樹脂製品を
つくるのに提案されてきているが、しかし多くのものは
おのおの用いられたときに1つ又はそれ以上の観点で不
満足なものである。
各成分の劣った性質を1つ又はそれ以上の他の成分の優
れた性質でおぎなうことを目的として、2つ又はそれ以
上のかかる反応剤又はそれらの混合物と、単独では用い
られない物質との混合物を用いることが提案されて来て
おり、これによって改良された発泡剤を設計している。
米国特許第3,766,099号では、例えば(4)ジ
クロロジフルオロメタンと(B)少なくとも1つのモノ
クロロペンタフルオロメタン及び(B)対(4)のある
比率のオクタフルオロシクロブタン及び任意に(01つ
又はそれ以上のある脂肪族炭化水素及びクロロフルオロ
炭化水素の混合物を含有する流動性ゲルの押出によって
ポリエチレンが発泡される。
ある条件下ではこのゲルは、ポリエチレンから比較的安
定な発泡体製品を与えるといわれるが、一方ジクロロジ
フルオロメタン単独は製造後空気中の貯蔵で可成り収縮
を示す発泡体を与える。
しかし、発泡剤として揮発性物質の混合物を用いるやり
方は、より複雑な発泡挙動を考えなければならずそして
更に困難なる結果を与える。
これらの困難は、ポリエチレンの代わりにポリエチレン
より硬度の低いすなわち低屈曲モジュラスを有するエチ
レン系重合体樹脂、例えば20、000 psi (1
,400ky/ff1)より少ない硬度(ASTM
D−747)を有するエチレンと酢酸ビニル(EVA)
の共重合体が用いられるときに更に大きくなる。
かかる軟質共重合体が用いられるときは、得られる発泡
体が樹脂からのそしてセルからの残存発泡剤及びかかる
セルへの空気の拡散速度の不均衡状態に非常に敏感であ
り、寸法安定性例えば収縮の傾向が硬い樹脂及び発泡体
についてよりも更に大きい。
例えば、米国特許第3.766,099号は、その方法
及び混合された発泡剤がポリエチレンの代わりにEVA
樹脂を発泡するのに用いることができるが、実際、ポリ
エチレンを用いるときに好ましい系が軟質の低硬度EV
A樹脂で用いられるときには、得られる発泡体は寸法安
定性が悪く、そして空気に曝れると著しく収縮し、そし
てこの特許には状況を改善しそして満足な製品を与える
方向又は示唆を与えていない。
しかし、特に着物の構造品目、特にスポーツ用品及び体
育バットのクッション用及び水上スキーヤ−の胴着、ボ
ート用安全ジャケット及び類似のものの浮き用の用途に
、通常のポリエチレン発泡体製品より柔かい可撓性であ
る発泡樹脂製品が望まれている。
本発明は、ゲル発泡技術を用いて、特に気体状でそして
揮発性の液体物質の特定の混合物を発泡剤として用いる
ことを特徴とした、低硬度すなわち20,000 ps
i (1,400kg/ff1)以下、普通1.000
内至10,000psi (70内至700kg/i)
を有するエチレン系重合体から出発する改良方法tこよ
って、0.5インチ(1,27C1n)より大きい厚さ
を有する軟質の可撓性発泡樹脂製品を提供するものであ
る。
一般にはこの混合物は、特定樹脂とゲル発泡相溶性を有
するように選択され、そしてゲルの押出時に細胞状樹脂
構造を形成する。
ゲル押し出し条件下での蒸気圧は、普通の技術に従って
大気圧より高くから低くまで選択される。
本発明に従えば、この混合発泡剤は、第1のグループ(
グループ■)からの少なくとも1つの弗素化炭素である
第1の成分■と、第2のグループ(グループ■)からの
少なくとも1つの弗素化炭素である第2の成分■とから
或っている。
この用語「弗素化炭素」とは、ここでは炭素及び弗素原
子を含有し、他の原子が水素又は塩素原子tこ限られて
いるハロゲン化炭素を意味するものとして用いられてい
る。
「FC」は以後「弗素化炭素」を表わし、番号はこれら
の弗素化炭素化合物を参照するのに便利なために選ばれ
る。
このグループIの弗素化炭素は、それらの分子構造中に
2内至4の炭素原子を有し、普通の沸点、すなわち標準
1気圧に一25℃内至20℃、及び125より少なくな
い臨界量TB−0,5VCの値(ここでTBは弗素化炭
素の標準沸点温度°にであり、vcはその臨界モル容積
☆Ccrl/&・モル)である)を有することが要求さ
れる。
☆〔これらの物質の臨界容積は実験的に測定することが
でき、そして多くの値が文献に報告されている。
これは同様に1モルベースに転換された臨界密度の逆数
として計算することができる。
臨界容積の大略の値は、同様に0. A、 Houge
n 、 K、 M、 Wat son及びR,A、 R
agatz1著「ケミカルプロセスプリンシプル」第2
刊1954年発行ジョン・ワイリー・アンド・ソンズ、
ニューヨーク、88頁及び6表91頁に記載されている
ごときリダーセン式に従って分子構造から計算すること
ができる。
このすダーセン式は、V=40+Σ△Vであり、ただし
Vは−71モルの臨界容積であり、そしてΣ△Vはこの
文献の91頁の6表に示されている値を用い、存在する
各原子又は原子群についての寄与の合計である。
〕かかるグループ■弗素化炭素の特定の例は、1゜1−
ジフルオロエタン(FC−152A)、1゜1.2−ト
リフルオロエタン(FC−143)、1−クロロ−1,
1−ジフルオロエタン(FC−142B)、1−クロロ
−2,2,2−トリフルオロエタン(FC−133)、
1,1,2.2−テトラフルオロエタン(FC−134
)、1,2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオ
ロエタン(FC−114)、1−クロロ−1、1、2゜
2−テトラフルオロエタン(FC−124)、2゜2−
ジフルオロプロパン(FC−272)、■。
1.1−トリフルオロプロパン(FC−263)、3.
3.3−トリフルオロプロペン(TFP)、1.1.1
−トリフルオロブタン(FC−383)2.2,3.3
−テトラフルオロブタン(FC−374)、及び1,1
,1,3,3.3−へキサフルオロ−2−メチルプロパ
ン(FC−356)である。
これらの弗素化炭素のおのおのは、−25℃内至20℃
標準沸点温度を有しそして125より大きいTB−0,
5■cの値を有する。
蒸気のごときグループIの種類の弗素化炭素は、低硬度
エチレン系樹脂用の発泡剤として個々に又は、それらの
混合物として用いられるときは、得られる発泡体の寸法
安定性の点で不満足なものである。
グループ■弗素化炭素は、−40°内至5℃の標準沸点
及び110より大きくない蒸気のごとき臨界量TB−0
5VCの値を有することが要求される。
かかるグループ■弗素化炭素化合物の特定の例は、クロ
ロペンタフルオロエタン(FC−115)、1−クロロ
へブタフルオロプロパン(FC−217)、パーフルオ
ロプロパン(FC−218)、パーフルオロシクロプロ
パン(FC−216)、パーフルオロ−n−ブタン(P
FNB)、パーフルオロイソブタン(PFIB)及びパ
ーフルオロシクロブタン(FC−318)である。
これらの弗素化炭素のすべては、−40°内至5℃の標
準沸点温度及び110より少ないTB−0,5VCの値
を有する。
グループHの弗素化炭素のほとんどがパーハロ化合物で
あり、そして多くはパーフルオロ炭素化合物である。
本発明に従って用いられる発泡剤混合物は、グループ■
の物質との混合物合計100重量部中10内至501好
ましくは15内至45部のグループ■の物質を含んでい
る。
任意に少なくとも合計約75部のグループIと■からの
物質が存在するように、約25部までのグループIの物
質を通常の種類の他の揮発性発泡剤で置換することがで
きる。
この出発エチレン系重合体樹脂は、好ましくはエチレン
と5内至45重量%の酢酸ビニルとの共重合体から成っ
ている。
得られる共重合体発泡体は、l、5内至20ポンド/立
方フイート(pcf)(24内至320g/l )の密
度を有し、そして好ましくは1.5内至6 pcf(2
4内至96g/l)の密度を有する低密度発泡体である
本発明において用いられる低剛性重合体は、エチレンと
少なくとも一種のモノエチレン系不飽和非イオン系共単
量体、特にもう一つの他のオレフィン又は例えば不飽和
カルボン酸のビニルエステル又はモノエチレン系不飽和
カルボン酸のアルキルエステルのごときカルボン酸エス
テルとから本質的に成っている共重合体である。
この用語「非イオン系」は遊離酸基又はそれらの塩を有
する共単量体を除く意味で用いられる。
本発明に従って用いられる典型的な軟質エチレン系重合
体は、エチレンとそれと共重合し得る一種又はそれ以上
の非イオン系共単量体例えばプロピレン、ブテン−1及
び他のオレフィン類%にα−オレフィン、ビニルエステ
ル類、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル及び同様
のモノカルボン酸のビニルエステル及びモノエチレン系
カルボン酸のエステル類例えばメチルアクリレート、エ
チルアクリレート、プロピルアクリレート及びメタアク
リレート、種々のブチル及びインブチルアクリレート及
びメタアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート
、ジメチルマリエート及び同様のモノエチレン系カルボ
ン酸エステル及びエチレンと共重合し得るかかる非イオ
ン系共単量体の混合物との低硬度の共重合体である。
典型的な軟質共重合体は、主要量の共重合されたエチレ
ンと望ましい低硬度を与えるために選ばれた少量の一種
又はそれ以上の共重合性共単量体とを有する。
例えば、適したエチレン共重合体は、5、好ましくは1
0内至45重量%酢酸ビニルを含む。
エチレンとの共重合体中の非イオン系共単量体(類)に
加えて、この共重合体は任意に少量の一種又はそれ以上
のイオン系共単量体、好ましくは共重合体中の非イオン
系共単量体の量の2分の1に相当する量より多くなく、
そして共重合体の5重量%より多くない量で含む。
用語「イオン系」は、遊離酸基又は他の酸基又はそれら
の塩例えばアクリル酸メタアクリル酸及びそれらのナト
リウム リチウム塩を含む。
適した低硬度共重合体のブレンドが出発樹脂として用い
ることができる。
更にかかるブレンドが同様に得られるブレンドが望まし
い硬度を有するように十分な低硬度共重合体を含む限り
において、この樹脂ブレンドは同様それ自体では硬すぎ
て用いることができない少量の重合体を含むことができ
る。
発泡剤混合物は、得られる発泡細胞状製品に望ましい範
囲の膨張率を与える量で、普通約0.024g/cc
(約1.5ポンド/立方フイート)までの低い発泡密度
を有する製品をつくるために約40倍溶精までの膨張率
にする量で、出発低硬度重合体樹脂に配合される。
流動性発泡性ゲルの組成物中のかかる発泡剤の有用な最
大量比は、出発樹脂の100gあたり0,12内至0.
18gモルの程度であり、例えばグループIからの物質
の量比が大きくなるにつれ混合物中の発泡剤は多くなる
流動性発泡性ゲル中の発泡剤のこの最大有用量比は、同
様に押出グイ通過中にゲル状に保持される圧力によって
影響され、このダイオリフイスが比較的小さいとき及び
又は通過速度が比較的大きいときのごとき条件下で、グ
イ圧が比較的高いときは大きな値である。
この混合発泡剤は、流動性ゲルをつくるために通常の方
法で好ましくは連続的に例えば混合押出機中で樹脂を可
塑化するために加熱を用い、発泡剤を非気体状態に保つ
ための圧力を用い、そして樹脂と発泡剤との十分な混合
を得るための機械的操作を用いて出発樹脂に配合される
この得られるゲルは必要によっては次に冷却され、そし
て適したグイオリフィスを通して低圧例えば標準大気圧
の領域に通され、そこで低密度の細胞状流に発泡する。
発泡押出物が形成されたら押出機からとり出され、冷却
して樹脂を硬化させ、そして次の加工、貯蔵又はその他
の処理に向けられる。
この得られるエチレン系重合体発泡体は、実質的に密閉
セル構造から或っており、そして圧縮に非常に柔かく、
曲げることや成形することにしなやかでモして可撓性で
あり、又そしてされりごこちのよいものである。
驚いたことに、この発泡製品は大気に曝されたときに低
発泡密度すなわち6ポンド/立方フイート(96g/l
)でさえ著しく寸法安定であることがわかる。
発泡体の寸法安定性は、発泡体容積におこる、特に製造
の後の段階及び続く発泡製品の貯蔵中におこる容積変化
に関係する。
この発泡性ゲルが発泡体押出工程中の押出機ダイオリフ
イスからとり出されると発泡が始まり、そしてこのゲル
発泡体容積はガス成分の膨張で増大し、樹脂マトリック
ス中に多くの密閉セルを形成する。
この発泡剤の液体ゲル相から気体相への蒸発及びこのゲ
ルの大気への露出は、発泡体の冷却をもたらし、ゲル/
樹脂発泡体を膨張させることが急速に最大容積に達し、
そして次に収縮し始める。
この最初の収縮段階は、主に発泡体セル容積の温度低下
の効果によっておこるが、しかしセル空間からよりもむ
しろその中への気体の拡散の比較的大きいことによって
複雑である。
この発泡体の熱収縮は、他の要因が存在しないときには
、発泡体樹脂が硬化しそして発泡体温度が大気温度に達
したときに停止する。
普通、この発泡体セルからの気体の拡散の合計速度がか
かるセルへの空気の拡散速度より大きいときは、発泡体
はこの期間中太気温下で収縮を続ける。
上記のように低硬度共重合体の軟質発泡体においては、
発泡体セルからの気体のこの損失はセルの減少容積と発
泡体の収縮によって証明されるが、一方より硬い材料の
発泡体においては、この気体損失は全体として発泡体容
積の収縮がほとんど無いか又は全く無くより低いセル気
体圧力となる。
軟質発泡体においては、上記のような収縮はこのセル気
体組成がこのセルからのとセルへの気体拡散をバランス
させるのに十分変わるまで続く。
最小値に達したら、発泡剤からの残留気体が更に低速度
で拡散するセル空間へ空気が拡散し続けるので、次にこ
の発泡体容積は普通再び膨張し始める。
この軟質発泡体の最小容積からの再膨張は、セルが再び
膨張しそして発泡体が実質的に一定容積に達するまで続
く。
この押出発泡製品の寸法安定性は、発泡体の試験片に生
ずる容積変化を時間の関数として観測することによって
測定される。
この試験片は、押出発泡体製品から約5.5インチ幅で
7.5インチ長さく14X19crrL)の種々の厚さ
の試験片を、例えば押出ダイオリフイスから出てきた後
」5分以内に急いで切ることによって得られ、そして例
えば水の置換によって全体の容積を正確に測定できる。
かかる試験片の初期容積は、続く寸法安定性試験につい
ての参考容積として任意に選択される。
おのおのの発泡体試料は大気圧下にそして普通室温で空
気に曝され、その容積は時間を追って再測定され、そし
てこれは初期容積に対する%容積とされる。
得られる結果から、特に以下のものについて観察される
(1)収縮によって試験片が減少する最小容積(初期容
積の%)、 (2) (1)のかかる最小容積に達するのに必要な
時間、(3)試験片が続いて再膨張するか又は回復する
定常状態の最大容積(初期容積の%として)及び(4)
(3)のかかる定常状態回復容積に達するのに必要
な時間。
一般に好ましい製品は、(1)の収縮がほとんどなくそ
して短時間(4)中にそれらの初期容積(3)を回復す
る実際的な条件では、実質的な完全な回復(3)及び比
較的短時間(4)の一定容積の達成が(1)の収縮の程
度よりも重要であるが、少し早い収縮を示す系が同様に
一定容積への急速でそして完全な回復を示す。
本発明においては、1.5インチ(3,81crIL)
の初期厚さを有する発泡体の収縮する最小容積がこの発
泡体が短時間に例えばダイオリフイスからの押出後15
分以内にとる容積の65%以下好ましくは75%以下で
あるときは、そしてその押出後5週間好ましくは2週間
の発泡体容積がダイオリフイスからの押出後15分以内
にとる発泡体容積の85%以下でありそして大気圧条件
下でその後実質的に一定であるときは、その軟質押出発
泡体は寸法安定であると考えられる。
この軟質エチレン系重合体発泡体について用いられる用
語「寸法安定」とは、ここでは上記の規定の意味で用い
られる。
以下の実症例で本発明を更に説明する。
これらの実症例中部及び%は、特記しない限り又は説明
を必要としない限り重量表示である。
実施例 1 3.5インチ(9,0cTL)直径を有する通常のスク
リュー型押出機から連続的に押出すことによって、エチ
レン系重合体発泡体をつくった。
この押出機は、普通フィード領域と呼ばれる普通の連続
領域、圧縮及び溶融領域、計量領域、及び混合領域、か
ら威っている。
領域温度コントロールのための通常の電気ヒーター及び
普通の計測器がバーレルにとりつけられている。
加圧下及びフィード速度コントロール下の液体発泡剤用
の入り口が、計量領域と混合領域の間の押出機バーレル
に備えつけられている。
冷却及び温度コントロール領域を与える冷却器を通して
押出機の混合領域の放出端が、2.25インチ(5,7
CrrL)幅で約0.15インチ(0,38crfL)
のみぞを持つ一般に直角構造を有するダイオリフイスに
連結されている。
実際には普通の顆粒状の重合体樹脂がフィードホッパー
を通して約200ポンド(c+o、6kg)/時間の速
度で押出機に供給される。
計量領域の温度は180±20℃の範囲に保たれる。
発泡剤が、液相を保つ圧力下であらかじめ決定された速
度で、計量及び混合領域間の入り口に圧入される。
混合領域からの溶融重合体と発泡剤との混合塊は、温度
コントロール領域中でダイオリフイスを通過する前に、
個体重合体がゲルから結晶化する温度よりちょうど上の
実質的に均一な温度に冷却されるが、この例で用いられ
るエチレン系共重合体の場合には約85内至約88℃の
範囲である。
ダイオリフイスから大気圧へ放出される塊は、発泡しそ
して細胞状発泡体を形成するが、これはダイから連続的
に操作され、発泡体が形成され、冷却されそして約1.
5インチ(3,18cIfL)厚及び5.5内至6イン
チ(14内至15.2CrIL)幅の発泡された細胞状
、可撓性の個体樹脂の細片に硬化する。
以下のこの実症例で記載する試験では、成形用顆粒状の
標準メルトインデックス2.5 dg/分、45psi
(315kg/i )の硬度を有するエチレンと18
%酢酸ビニルとの個体樹脂状共重合体が用いられる。
これらは、発泡核としての粉末状硅酸マグネシウムと、
第1表に示されるごとく実質的に一定速度でホッパーに
供給されるセルサイズ制画剤と一緒に、押出機の供給ホ
ッパー中で混合される。
発泡剤は、第1表に示されるごとく実質的に一定速度で
押出機に供給される以下に示すごとき種々の量のFC−
115と混合されたFC−114から或っていた。
得られる押出発泡体製品から、押出後約5分で試験片を
切りとった。
これらの試験片を押出し方向に約7.5インチ(19C
rIL)の長さに切り、そしてその端を第1表に示すご
とく種々の厚さを有する約5.5インチ(14CrIL
)幅に削った。
これらの試験片の全体の容積を、水との置換によってた
だちにそして正確に測定した。
これらの見かけ又は高密度を測定し、第1表に記録した
ようにポンド/立方フィート(g/A’)として計算し
た。
これらの試験片の容積を以下に記すように時間を追って
再び測定し、これらの容積を最初の5分間の容積の%と
して第1表に記録した。
試験番号1.Oから1.15までのすべての発泡製品は
、略0.7内至り、3mm直径の実質的に均一なセルを
有する軟質生地密閉セル発泡体であった。
第1表に示す結果及びデーターの、試験番号1.0から
次のことが分かる。
発泡剤としてFC−114のみを用いた低硬度エチレン
−酢酸ビニル共重合体からつくられた1、46インチ(
3,7cTL)厚みの低密度軟質発泡体は、非常に良い
寸法安定性は有しない。
これは約3日間でその初期容積(押出5分後)のほとん
ど半分(54%)に収縮した。
その後これは再膨張し始め、そして押出後5週間なお変
化しく容積が増加し)そして次にその容積はその初期容
積より小さくなった。
試験番号1.1−1.12に示されるごとく、発泡製品
の寸法安定性は、発泡剤混合物中のFC−115の量ば
かりでなくそれらの厚さによって変わる。
この寸法安定性は発泡体製品の厚みが増加するにつれそ
して発泡剤混合物中のFC−115の濃度が増加するに
つれて改良される。
FC−114と、30内至40重量%の添加されたFC
−115との発泡剤混合物を用いてつくられた試験番号
1.13 、1.14及び1.15の低密度軟質発泡体
製品は、試験番号1.0の発泡製品より容積寸法で非常
に安定であり、そして約1.5インチ(3,8CrrL
)の厚さを有する試験番号1.1゜1.5及び1.9の
それらよりも良好であることが判かる。
これらの発泡体は比較的少しの収縮がおこり、そして約
2週間より少ない期間内ではそれらの初期容積に実質的
に回復し、そして実質的に定常状態容積に達した。
上記の「寸法安定性」についての臨界値を満足させるこ
とができる軟質発泡体製品は、試験番号1.1−1.1
5の条件下でつくることができる。
発泡体製品の寸法安定性は、その密度が増加することで
改良される。
第1表に表示した発泡体製品の密度は、2.1乃至2.
8ポンド/立方フイート(33,6内至44.8g/7
)の範囲内である。
約6ポンド/立方フイート(c+61/l)の密度を有
する発泡体製品がつくられると、かかる製品は第1表に
示す発泡体製品に相当するものより改善された寸法安定
性を有するであろう。
実施例 2 試験番号2.1から2.5では、出発重合体として第■
表に示すごときエチレンと酢酸ビニルとノ種種の低硬度
個体共重合体及びその混合物を用いて、実施例1の押出
発泡方法をくり返した。
試験番号2.1乃至2.5の出発重合体は、約200ポ
ンド(906kg)7時間の速度で普通の顆粒状で供給
ホッパーを通して押出機に供給したが、試、験番号2,
1及び2,3の場合には該ホッパー中で第■表に示すご
とき実質的に一定速度でホッパーに供給される発泡核化
及びセルサイズ制御剤としての粉末硅酸マグネシウムと
混合した。
これらの試験での発泡剤は、FC−114と30乃至3
5重量%の添加FC−115との混合物とし、第■表に
示すごとき実質的一定速度で押出機に供給した。
この例の試験は、実施例1に記載したと同じ装置でそし
て同じ操作条件を用いておこなった。
得られた発泡体は、第■表に示すごとく1.9乃至2.
4ポンド/立方フイート(30,4〜3s、l、#)の
密度を有し、そして0.5乃至1.5mm直径の実質的
に均一なセルを有する軟質の実質的に密閉セル発泡体で
あった。
押出後約5分で得られる発泡体から試験片を切りとった
試験片は押出方向に約7.5インチ(19crrL)の
長さに切り、そしてその端を約5.5インチ(14cr
fL)幅で押出発泡体片の1.3乃至1.6インチ(3
,3内至4.1c/IL)の全厚みに削った。
これらの試験片の全体の容積を実施例1に記載した方法
で測定したが、その結果を第■表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出発重合体樹脂と揮発性発泡剤との流動性ゲル組成
    物を加熱及び加圧下に形成しそして得られる流動性ゲル
    を大気圧に放置し、それによって発泡剤をゲルから分離
    しそして重合体樹脂中に気泡を形成することによって、
    20. OOOpsi(1400kg/CIりより小さ
    い低硬度を有しそして本質的にエチレンとモノエチレン
    系不飽和非イオン系共単量体とから成るエチレンの低剛
    性共重合体を含む出発エチレン系重合体樹脂から、実質
    的に密閉セル構造を有しそして0.5インチ(1,27
    cm )より大きい厚さを有する軟質エチレン系重合体
    樹脂発泡体を製造する方法において、−25°乃至20
    ℃の標準沸点、分子構造中2乃至4炭素原子、及び12
    5より少なくない臨界量T’b−o、 5 Vo(ただ
    しTbは沸素化炭素の標準沸点温度°にでありそしてV
    。 はその臨界容積cd7gモルである)の値を有する少な
    くとも一種の弗素化炭素である成分Iと、−40°乃至
    5℃の標準沸点及び110より大きくない上記の如き臨
    界量Tb−0,5Voの値を有する少なくとも一種の弗
    素化炭素である成分■との混合物を含む揮発性発泡剤を
    用いることによって寸法安定な発泡体が調製され、この
    混合発泡剤がそのioo重量部蟲り10乃至50部の弗
    素化炭素成分■及び少なくとも約75部の合計弗素化炭
    素成分I及び■を含み、そして流動性ゲル中重合体樹脂
    100g当り0.18.!li’・モルのかかる混合発
    泡剤が存在することを特徴とする発泡体の製造方法。 2 混合発泡剤が、100重量部当り15乃至50部の
    弗素化炭素成分■を含有する上記1項の方法。 3 発泡剤混合物の弗素化炭素成分Iが、1,2−シク
    ロロー1.1,2.2−テトラフルオロエタンである上
    記1項の方法。 4 発泡剤混合物の弗素化炭素成分■が、クロロペンタ
    フルオロエタンである上記1項の方法。 5 出発エチレン系重合体樹脂が、本質的にエチレンと
    共重合体を基準として5乃至45重量%の酢酸ビニルと
    から成る共重合体を含む上記1項に従う方法。 6 発泡剤が、1,2−ジクロロ−1,1,2゜2−テ
    トラフルオロエタンとクロロペンタフルオロエタンの混
    合物である上記5項の方法。
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