JPS5843822A - 自動車用の空調装置 - Google Patents
自動車用の空調装置Info
- Publication number
- JPS5843822A JPS5843822A JP57146309A JP14630982A JPS5843822A JP S5843822 A JPS5843822 A JP S5843822A JP 57146309 A JP57146309 A JP 57146309A JP 14630982 A JP14630982 A JP 14630982A JP S5843822 A JPS5843822 A JP S5843822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- planetary gear
- motor
- air conditioner
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00964—Control systems or circuits characterised by including features for automatic and non-automatic control, e.g. for changing from automatic to manual control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00857—Damper doors, e.g. position control characterised by the means connecting the initiating means, e.g. control lever, to the damper door
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、殊に空気調節フラップとして構成されている
調ｉ節部材七、調節モータと、少なくとも１つの温度□
センサを備えていて該調節モータに作用する温度調節器
とを有している自動車用空調装置１例えば冷暖房装置に
関する〇米国特許第２２８４７６４号明細書に記載され
ている空調装置は暖空気供給通路と冷−気供給通路とを
有しており、これらの通路は、車室内部に通じている１
つの空気通路に移行している。そしてこの移行部には、
空気調節フラップとして構成された調一部材が旋回可能
に支承されていて、この調節部材によって、中間位置を
経て、一方又は他方の空気供給通路が遮断可能である。
調ｉ節部材七、調節モータと、少なくとも１つの温度□
センサを備えていて該調節モータに作用する温度調節器
とを有している自動車用空調装置１例えば冷暖房装置に
関する〇米国特許第２２８４７６４号明細書に記載され
ている空調装置は暖空気供給通路と冷−気供給通路とを
有しており、これらの通路は、車室内部に通じている１
つの空気通路に移行している。そしてこの移行部には、
空気調節フラップとして構成された調一部材が旋回可能
に支承されていて、この調節部材によって、中間位置を
経て、一方又は他方の空気供給通路が遮断可能である。
空気′調節フラップは減速伝動装置を介して調節モータ
によシ調節される０この調節モータは少なくとも１つの
温度センサを有する温度調節器に接続されている。一般
に、温度調節器に機能障害が生じて、調節モータが空気
調節フラップを一方又は他方の終端位置に旋回させ。
によシ調節される０この調節モータは少なくとも１つの
温度センサを有する温度調節器に接続されている。一般
に、温度調節器に機能障害が生じて、調節モータが空気
調節フラップを一方又は他方の終端位置に旋回させ。
かつ、特に減速伝動装置がウオーム伝動装置として構成
されている場合に、この終端位置に固定して七まうよう
な事態は阻止することが１きない。ところｆ厳寒期にお
いでこのような機能障害により暖空気供給通路が遮断さ
れていると。
されている場合に、この終端位置に固定して七まうよう
な事態は阻止することが１きない。ところｆ厳寒期にお
いでこのような機能障害により暖空気供給通路が遮断さ
れていると。
フロントガラスの氷結を除去することは不可能である０
現在の空調装置例えば冷暖房装置においては温度調節器
はトランジスタを備えており。
現在の空調装置例えば冷暖房装置においては温度調節器
はトランジスタを備えており。
したがってトランジスタに障害が生じると、電子技術者
がいる専門工場を探さなけれビな゛らない。このよう々
専門工場はメカニック工場はど多くない。米国特許第４
２１６８２２号明細書に記載されている空調装置におい
ては、空気を吸い込むファンの下流側１通路内に、Ａ路
横断面を完全に満たす蒸発器が配置されており、更にそ
の下流側に間隔をおいて２通路横断面をたんに部分的に
満たしていて内燃機関冷却水が貫流する加熱器が配置さ
れている。加熱器にはその側方に／々イノｅス横断面を
残してい仝。空気調節フラップはノ々イ、ｌス横断面を
閉じるかあるいは任意の程度に開き得るように配置され
ている０この場合空気調節フラップは、米国特許第２２
８４７６４号明細書に記載されているように。
がいる専門工場を探さなけれビな゛らない。このよう々
専門工場はメカニック工場はど多くない。米国特許第４
２１６８２２号明細書に記載されている空調装置におい
ては、空気を吸い込むファンの下流側１通路内に、Ａ路
横断面を完全に満たす蒸発器が配置されており、更にそ
の下流側に間隔をおいて２通路横断面をたんに部分的に
満たしていて内燃機関冷却水が貫流する加熱器が配置さ
れている。加熱器にはその側方に／々イノｅス横断面を
残してい仝。空気調節フラップはノ々イ、ｌス横断面を
閉じるかあるいは任意の程度に開き得るように配置され
ている０この場合空気調節フラップは、米国特許第２２
８４７６４号明細書に記載されているように。
調節モータ及び減速伝動装置によって旋回させることが
１きる。
１きる。
本発明の目的は、温度調節器又は調節モータに障害が生
じた場合に、少なくともフロントガラスの氷結を除去し
かつ車室内部を暖房するために空気温度を調整し得るよ
うにすること１ある０ この目的を達成するための本発明の構成は特許請求の範
囲第１項に記載したとおシである。
じた場合に、少なくともフロントガラスの氷結を除去し
かつ車室内部を暖房するために空気温度を調整し得るよ
うにすること１ある０ この目的を達成するための本発明の構成は特許請求の範
囲第１項に記載したとおシである。
本発明の構成によれば、温度調節器又は調節モータに障
害が生じた場合に空気温度を手動で調節することができ
る０ 特許請求の範囲第２項及び第３項は遊星歯車伝動装置を
使用した有利な実施態様を記載しており、特許請求の範
囲第４項の実施態様ではコン・ξクトな構造が得られる
とともに、空気調節フラップが調節モータにより調節さ
れる間は千′動調節装置が停止しており、自動車の乗員
が損傷することが避けら糺る０特許請求の範囲第５項〜
第７項の実施態様ではヲ、ンノξクトな構造が安価に得
られ杭 ’′’”’１１１１’、１．’ｌ′□以
下においては図面に示した実施例に基づいて本発明の構
成を具体的に説明する。
害が生じた場合に空気温度を手動で調節することができ
る０ 特許請求の範囲第２項及び第３項は遊星歯車伝動装置を
使用した有利な実施態様を記載しており、特許請求の範
囲第４項の実施態様ではコン・ξクトな構造が得られる
とともに、空気調節フラップが調節モータにより調節さ
れる間は千′動調節装置が停止しており、自動車の乗員
が損傷することが避けら糺る０特許請求の範囲第５項〜
第７項の実施態様ではヲ、ンノξクトな構造が安価に得
られ杭 ’′’”’１１１１’、１．’ｌ′□以
下においては図面に示した実施例に基づいて本発明の構
成を具体的に説明する。
空調装置２は、暖空気供給通路３と、冷空気供給通路手
と、車室内部及び（又は）デフロスタノズルに通じてい
る空気通路５と、旋回可能な空気調節フラップとして構
成されでいる調節部材６と、遊星歯車伝動装置７と、減
速伝動装置８と、調節モータ９と、少なくとも１つの温
度センサ１１を備えた温度調節器１０と１手動調節装置
１２とを有している。
と、車室内部及び（又は）デフロスタノズルに通じてい
る空気通路５と、旋回可能な空気調節フラップとして構
成されでいる調節部材６と、遊星歯車伝動装置７と、減
速伝動装置８と、調節モータ９と、少なくとも１つの温
度センサ１１を備えた温度調節器１０と１手動調節装置
１２とを有している。
暖空気供給通路３と冷空気供給通路ヰとは調節部材６及
び空気通路５に通じている。暖空気供給通路３内には図
示されていない加熱器が組み込まれている０冷空気供給
通路４は２図示されていない蒸発器を有している。調節
部材６の位置に応じで・空娠通路δ内には、冷空気若し
くは常温空気か、暖空気か、又は両者の混合物が達する
。
び空気通路５に通じている。暖空気供給通路３内には図
示されていない加熱器が組み込まれている０冷空気供給
通路４は２図示されていない蒸発器を有している。調節
部材６の位置に応じで・空娠通路δ内には、冷空気若し
くは常温空気か、暖空気か、又は両者の混合物が達する
。
遊星歯車伝動−・竺７は太陽歯車１４を備えた入力軸１
３と、長門の遊星歯車１５と？、入力軸に対して同軸的
に構成されている遊星歯車保持体１６と、遊星歯車１５
を取り囲んでいる内歯歯車１７と、この内歯歯車１７に
一体に設けられている出力軸１８とを有している。出力
軸１８の端部はキー軸１９として構成されていて。
３と、長門の遊星歯車１５と？、入力軸に対して同軸的
に構成されている遊星歯車保持体１６と、遊星歯車１５
を取り囲んでいる内歯歯車１７と、この内歯歯車１７に
一体に設けられている出力軸１８とを有している。出力
軸１８の端部はキー軸１９として構成されていて。
調節部材６のぎス２０内に差し込まれている。
遊星歯車保持体′１６はその外周に少なくとも１つの切
り欠き２１を有している。軸方向ｆこの切り欠き２１に
直接に接するように遊星歯車保持体１６に密着して円板
２２が入力軸１３に支承されている。円板２２には半径
方向で外方に向かって２手動操作可能な調節し・々−２
３が一体に形成されている０更に円板２２の外周の一部
にカム２４が形成されている。係止機構２５は係止ピン
２６とばね２７とより成っている。
り欠き２１を有している。軸方向ｆこの切り欠き２１に
直接に接するように遊星歯車保持体１６に密着して円板
２２が入力軸１３に支承されている。円板２２には半径
方向で外方に向かって２手動操作可能な調節し・々−２
３が一体に形成されている０更に円板２２の外周の一部
にカム２４が形成されている。係止機構２５は係止ピン
２６とばね２７とより成っている。
係止ビン２６は入力軸１３に対して半径、方向に。
遊星歯車伝動装置７のケーシング２８内で案内されてい
て、その横断面の一部をばね２７の力によシ切り欠き２
１内に突入させかつその横断面の残りの部分でカム２４
と協働するようになっている。遊星歯車保持体１６と、
切り欠き２１と、係止機構２５と、カム２４と２円板２
２と、調節レノζ−２３とは、入力軸１３と出力軸１８
との間の駆動結合を遮断する手段を構成している。
て、その横断面の一部をばね２７の力によシ切り欠き２
１内に突入させかつその横断面の残りの部分でカム２４
と協働するようになっている。遊星歯車保持体１６と、
切り欠き２１と、係止機構２５と、カム２４と２円板２
２と、調節レノζ−２３とは、入力軸１３と出力軸１８
との間の駆動結合を遮断する手段を構成している。
円板２２には放射状に突出するストツノソ゛２９が形成
されている。そして内歯歯車１７の外周にはピン３０と
して構成された連行部分が形成されていて、入力軸１３
を中心とするストッパ２９の運動軌道内に突入している
。第２図において１円板２２が調節レノ々−２３によっ
て時計回シ方向頼回転せしめられると、ストツノソ２９
はピン３０に向かって動く。シたがって、係止ビン２６
が切り欠き２１内に係合していない場合、調節し・々−
２３を旋回させることによって内歯歯車１７を時計回シ
方向に回転させることができる。調節レノ々−２３の旋
回によって、ストッパ２９がビン３０に当たる前に、カ
ム２４によって係止ピン２６が切シ欠き２１から押し出
される。調節レ−ａ−２３と、ストン・ｅ２９と。
されている。そして内歯歯車１７の外周にはピン３０と
して構成された連行部分が形成されていて、入力軸１３
を中心とするストッパ２９の運動軌道内に突入している
。第２図において１円板２２が調節レノ々−２３によっ
て時計回シ方向頼回転せしめられると、ストツノソ２９
はピン３０に向かって動く。シたがって、係止ビン２６
が切り欠き２１内に係合していない場合、調節し・々−
２３を旋回させることによって内歯歯車１７を時計回シ
方向に回転させることができる。調節レノ々−２３の旋
回によって、ストッパ２９がビン３０に当たる前に、カ
ム２４によって係止ピン２６が切シ欠き２１から押し出
される。調節レ−ａ−２３と、ストン・ｅ２９と。
ビン３０と、内歯歯車１７とは調節部材（空気調節フラ
ップ）６のための手動調節装置１２を構成している。要
するに手動調節装置１２は。
ップ）６のための手動調節装置１２を構成している。要
するに手動調節装置１２は。
入力軸１３と内歯歯車１７との間の駆動結合が遮断され
てから、初めて調節部材６に作用する。
てから、初めて調節部材６に作用する。
調節し・々−２３が第２図に示した位置にある限り１周
知の形式ｆ温度センサ１１から温度調節器１０を介して
接続される調節モータ９は、減速伝動装置８と入力軸１
３と太陽歯車１４と遊星歯車１５と内歯歯車１７と出力
軸１８とを介して調節部材６を旋回させることができる
。このように調節部材６がモータによシ旋回せしめられ
る場合には手動調節装置１２は停止している。何らかの
原因で２例えば温度調節器１０・調節モータ９又は減速
伝動装置に障害が生じた場合に、調節部材６を時計回り
方向に旋回させる必要があるときに、調節し・々−２３
が旋回せしめられて、ます内歯歯車１７が回転自在にさ
れ１次い↑初めて調節部材、６が操作される。これによ
り、調節モータ９が太陽歯車を任意の方向に回転させて
いる場合でも、操作者が損傷を受ける危険はない。
知の形式ｆ温度センサ１１から温度調節器１０を介して
接続される調節モータ９は、減速伝動装置８と入力軸１
３と太陽歯車１４と遊星歯車１５と内歯歯車１７と出力
軸１８とを介して調節部材６を旋回させることができる
。このように調節部材６がモータによシ旋回せしめられ
る場合には手動調節装置１２は停止している。何らかの
原因で２例えば温度調節器１０・調節モータ９又は減速
伝動装置に障害が生じた場合に、調節部材６を時計回り
方向に旋回させる必要があるときに、調節し・々−２３
が旋回せしめられて、ます内歯歯車１７が回転自在にさ
れ１次い↑初めて調節部材、６が操作される。これによ
り、調節モータ９が太陽歯車を任意の方向に回転させて
いる場合でも、操作者が損傷を受ける危険はない。
例えば冷空気を空気通路δ内に導くために調節部材６を
逆時計回シ方向にも旋回させる場合には、ストツー！！
２’；Ｊにばね３１が設けられる０このばね３１はその
自由端部に、半径方向で入力軸１３に向いている係止突
起３２を有している。ストッパ２９がビン３０に十分に
当て付けられると直ちに、係止突起３２が弾性的に変形
しながらビン３ｏの背後に係合しく第３図及び第４図）
、これによシ調節部材６を第２図において鎖線で示した
位置から手動で逆時計回り方向に旋回させることができ
る０この場合、調節部材６が空気通路５の壁３３に打ち
当たって。
逆時計回シ方向にも旋回させる場合には、ストツー！！
２’；Ｊにばね３１が設けられる０このばね３１はその
自由端部に、半径方向で入力軸１３に向いている係止突
起３２を有している。ストッパ２９がビン３０に十分に
当て付けられると直ちに、係止突起３２が弾性的に変形
しながらビン３ｏの背後に係合しく第３図及び第４図）
、これによシ調節部材６を第２図において鎖線で示した
位置から手動で逆時計回り方向に旋回させることができ
る０この場合、調節部材６が空気通路５の壁３３に打ち
当たって。
ストツノｅ２９を更に旋回させると、係止突起３２がビ
ン３ｏから外される。ストツ・ぞ２９の可能な旋回範囲
は次のように定められている。すなわち、調節レノ々−
２３が図示のゼロ位置にあって、調節部材゛６がモータ
で調節される場合に。
ン３ｏから外される。ストツ・ぞ２９の可能な旋回範囲
は次のように定められている。すなわち、調節レノ々−
２３が図示のゼロ位置にあって、調節部材゛６がモータ
で調節される場合に。
ビン３０が係止突起Ｓ２と係合することがないようにな
っている。これによって手動調節が行われるまでは、調
節レノ？−２３は出発位置にとどまる〇 第５図に示した実施例においては、遊星歯車伝動装置７
′の出力軸１８は遊星歯車保持体１６′に一体に形成さ
れている０内歯歯車１７′は遊星歯車保持体１６′の回
りに回転可能に配置されていて、外周に切り欠き２１′
を有している。人力軸１３・太陽歯車１＋・遊星歯車１
５・カム２手を有する円板２２・係止ビン２６及びばね
２７は第１実施例の場合と同じように構成されている。
っている。これによって手動調節が行われるまでは、調
節レノ？−２３は出発位置にとどまる〇 第５図に示した実施例においては、遊星歯車伝動装置７
′の出力軸１８は遊星歯車保持体１６′に一体に形成さ
れている０内歯歯車１７′は遊星歯車保持体１６′の回
りに回転可能に配置されていて、外周に切り欠き２１′
を有している。人力軸１３・太陽歯車１＋・遊星歯車１
５・カム２手を有する円板２２・係止ビン２６及びばね
２７は第１実施例の場合と同じように構成されている。
入力軸１３と出力軸１８との間の駆動結合を遮断する場
合には、カム２４によって係止ビン２６が切シ欠き２１
’から押し出されて、内歯歯車１７′が解放され９次い
で遊星歯車保持体１６′に固定されているビン３０を介
して手動調節が行われる。
合には、カム２４によって係止ビン２６が切シ欠き２１
’から押し出されて、内歯歯車１７′が解放され９次い
で遊星歯車保持体１６′に固定されているビン３０を介
して手動調節が行われる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、更に
種々の態様で実施することができる。
種々の態様で実施することができる。
例えば入力軸を内歯歯車に固定し、調節部材を遊星歯車
保持体に固定し、太陽歯車を回転不能の状態と手動調節
のために回転自在の状態とに切り替え可能であるように
することもできる０しかしこの場合には減速比がわずか
になることを甘受しなければならない。
保持体に固定し、太陽歯車を回転不能の状態と手動調節
のために回転自在の状態とに切り替え可能であるように
することもできる０しかしこの場合には減速比がわずか
になることを甘受しなければならない。
第１図は自動運転状態の第１実施例の縦断面図、第２図
は同上平面図、第３図は手動操作状態の第１実施例の縦
断面図、第４図は同上部分平面図、第５図は第２実施例
の縦断面図である０２・・・空調装置、３・・・暖空気
供給通路、４・・・冷空気供給通路、５・・・空気通路
、６・・・調節部材、７及び７′・・・遊星歯車伝動装
置、８・・・減速伝動装置。 ９・・・調節モータ、１０・・・温度調節器、１１・・
・温度センサ、１２・・・手動調節装置、１３・・・入
力軸。 １４・・・太陽歯車、１５・・・遊星歯車、１６及び１
６′・・・遊星歯車保持体、１７及び１７′・・・内歯
歯車。 １８・・・出力軸、１９・・・キー軸、２０・・・ゼス
、２１及び２１′・・・切り欠き、２２・・・円板、２
３・・・調節し・ζ−９２４・・・カム、２５・・・係
止機構、２６・・・係止ビン、２７・・・ばね、２８・
・・ケーシング。 ２９・・・ストツノぐ、３０・・・ビン、３１・・・ば
ね、３２・・・係止突起、３３・・・壁
は同上平面図、第３図は手動操作状態の第１実施例の縦
断面図、第４図は同上部分平面図、第５図は第２実施例
の縦断面図である０２・・・空調装置、３・・・暖空気
供給通路、４・・・冷空気供給通路、５・・・空気通路
、６・・・調節部材、７及び７′・・・遊星歯車伝動装
置、８・・・減速伝動装置。 ９・・・調節モータ、１０・・・温度調節器、１１・・
・温度センサ、１２・・・手動調節装置、１３・・・入
力軸。 １４・・・太陽歯車、１５・・・遊星歯車、１６及び１
６′・・・遊星歯車保持体、１７及び１７′・・・内歯
歯車。 １８・・・出力軸、１９・・・キー軸、２０・・・ゼス
、２１及び２１′・・・切り欠き、２２・・・円板、２
３・・・調節し・ζ−９２４・・・カム、２５・・・係
止機構、２６・・・係止ビン、２７・・・ばね、２８・
・・ケーシング。 ２９・・・ストツノぐ、３０・・・ビン、３１・・・ば
ね、３２・・・係止突起、３３・・・壁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、調節部材と、調節モータと、少なくとも１つの温度
センサを備えていて該調節モータに作用する温度調節器
とを有している自動車用空調装置において、調節モータ
（９）と調節部材（６）との間の駆動結合が遮断可能で
あって、調節部材（６）の手動調節装置（１２）が設け
られていることを特徴とする自動車用の空調装置。 ２、調節モータ（９）と調節部材（６）との間に遊星歯
車伝動装置（７）が配置されており。 調節部材（６）が遊星歯車伝動装置（７）の内歯歯車（
１ニア）と剛性的に連結されて計り。 調節モータ（９）と調節部材（６）との間の駆動結合を
遮断可能にするために、遊星歯車伝動装置（７）の遊星
歯車保持体（１６）が回転可能に支承されており、調節
モータ（９）により調節が行なわれる場合には遊星歯車
保持体（１６）の回転を阻止する自動的に係止する係止
機構が係止解除装置を備えている特許請求の範囲第１項
記載の空調装置０ ３、調節モータ（９）と調節部材（６）との間に遊星歯
車伝動装置（７′）が配置されており、調節部材（６）
が遊星歯車伝動装置（７′）の遊星歯車保持体（１６Ｍ
と剛性的に結合されておシ、調節モータ（９）と調節部
材（６）との間の駆動結合を遮断可能にするために、遊
星歯車伝動装置（７′）の内歯歯車（１７’ ）が回転
可能に支承されておシ、調節モータ（９）によシ調節が
行なわれる場合には内歯歯車（１７’）の回転を阻止す
る自動的に係止する係止機構が、係止解除装置を備えて
いる特許請求の範囲第１項記載の空調装置０ ４、手動調節装置（１２）が調節レノ々−（２３）を有
しておシ、この調節レバーは遊星歯車保持体（１６・１
６′）と同軸的に円板（２２）によって支承されており
２円板−（２２）はカム（２４）を有しており、係止機
構が解除されると、調節し・々−（２３）が調節部材と
剛性的に結合されている遊星歯車伝動装置部分と連結可
能である特許請求の範囲第２項又は第３項に記載の空調
装置０ ５、 カム（２４）が半径方向カムとして構成されてい
て、調節レバー（２３）の旋回軸線に対してほぼ半径方
向に向いていてばね（２７）によって負荷されている係
止機構（２５）の係止ビン（２６）を、遊星歯車伝動装
置部分に形成されている切り欠き（２１・２１′）から
半径方向のカムが押し出すことにより係止機構が解除さ
れるようにした特許請求の範囲第４項記載の空調装置０ ６、 調節レノ々−（２３）′がストツーｅ （２９）
に結合されており、この１゛ストツパは、係止機構が解
除された後に、調゛節部材（６−）と剛性的に結合され
ている遊星歯車伝動装置部分に配置されている連行部分
に調節し・々−（２３）の旋回方向で係合する特許請求
の範囲第４項記載の空調装置。 ７、 カム（２４）が切欠き（２１・２１′）の回転柵
に軸方向ｆ密接して配置されていて゛、係止ビン（２６
）の横断面の一部はカム（２４）と協働するのに対し、
係止ピン（２６）の横断面の残りの部分は切シ欠き（２
１・２１′）内に突入するようにした特許請求の範囲第
５項記載の空調装置０ ８、 ストツーＩｉ′（２９）に、係止突起（３２）を
有するばね（３１）が固定されており、このばねが、ピ
ン（３０）として構成されている連行部分に弾性的に係
合するようにした特許請求の範囲第６項記載の空調装置
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813133639 DE3133639A1 (de) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | Klimaanlage fuer kraftfahrzeuge |
| DE31336396 | 1981-08-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843822A true JPS5843822A (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=6140101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146309A Pending JPS5843822A (ja) | 1981-08-26 | 1982-08-25 | 自動車用の空調装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4469166A (ja) |
| JP (1) | JPS5843822A (ja) |
| DE (1) | DE3133639A1 (ja) |
| FR (1) | FR2512178A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0170609U (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-11 | ||
| US5070770A (en) * | 1990-05-23 | 1991-12-10 | General Motors Corporation | Simultaneous temperature and mode selector for heating and cooling |
| US5263893A (en) * | 1992-07-20 | 1993-11-23 | General Motors Corporation | Air distribution housing with integrally formed internal bearing pins and its method of manufacture |
| KR101229355B1 (ko) * | 2005-12-28 | 2013-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 하이브리드 인덕션 모터를 채용한 공기조화기의 팬모터제어장치 및 방법 |
| US10821529B2 (en) * | 2015-03-12 | 2020-11-03 | Robert Bosch Tool Corporation | Power tool with improved belt tensioning |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2397068A (en) * | 1942-10-14 | 1946-03-19 | Honeywell Regulator Co | Planetary manual control mechanism |
| DE1170442B (de) * | 1961-06-20 | 1964-05-21 | Friedmann Kg Alex | Einrichtung zur Steuerung der zugefuehrten Warm- und/oder Frischluftmenge bei Luftheizungsanlagen fuer Schienenfahrzeuge |
| JPS4865693A (ja) * | 1971-12-14 | 1973-09-10 | ||
| GB1582336A (en) * | 1976-04-27 | 1981-01-07 | Delanair Ltd | Ventilation and temperature control apparatus |
| US4262738A (en) * | 1978-03-18 | 1981-04-21 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Air conditioning apparatus for vehicle |
| JPS5919847B2 (ja) * | 1979-10-22 | 1984-05-09 | 日産自動車株式会社 | 車両用空気調和装置のエマ−ジエンシ−制御装置 |
-
1981
- 1981-08-26 DE DE19813133639 patent/DE3133639A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-06-08 US US06/386,423 patent/US4469166A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-07-19 FR FR8212592A patent/FR2512178A1/fr active Granted
- 1982-08-25 JP JP57146309A patent/JPS5843822A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4469166A (en) | 1984-09-04 |
| FR2512178A1 (fr) | 1983-03-04 |
| FR2512178B3 (ja) | 1984-12-14 |
| DE3133639A1 (de) | 1983-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4930455A (en) | Controlling engine coolant flow and valve assembly therefor | |
| US5048752A (en) | Method and apparatus for heat carrier circulation for a vehicle heating system having a heater independent of the engine | |
| US5427062A (en) | Liquid cooling system for internal combustion engine with electronically controlled fail-safe temperature regulation valve | |
| EP1872985B1 (en) | Mode mechanization system with integrated heater outlet | |
| US6302780B1 (en) | Ceiling grille for rooftop air conditioner unit | |
| JP2004534177A (ja) | 自動車エンジンの冷却回路用制御バルブ | |
| US10661630B2 (en) | HVAC kinematics to provide temperature and mode control with one actuator | |
| JPS6117683B2 (ja) | ||
| US3223150A (en) | Heat exchanger | |
| JPS5843822A (ja) | 自動車用の空調装置 | |
| JPH0146321B2 (ja) | ||
| US4442885A (en) | Control system for air conditioner of motor vehicle | |
| US2707079A (en) | Heater and defroster control mechanism | |
| US3813894A (en) | Cooling apparatus for an automobile vehicle | |
| JP2007230452A (ja) | 車両用制御システム | |
| US4383574A (en) | Air conditioning system for automotive vehicles having discharge air temperature control function | |
| US2481630A (en) | Heater control | |
| EP1024041A1 (en) | Flap valve mechanism and air treatment system | |
| GB1287120A (en) | Motor vehicle heating and ventilating controls | |
| FR2780349A1 (fr) | Dispositif de commande regulee d'une installation de ventilation, chauffage et climatisation d'un habitacle de vehicule automobile | |
| GB1215477A (en) | Mixed flow air-conditioner for automobiles | |
| US3724752A (en) | Control device for controlling heating and air-conditioning installations in motor vehicles | |
| US2656114A (en) | System for controlling flow of circulating liquid | |
| US6450134B1 (en) | Adjustable engine temperature regulator | |
| US20070295476A1 (en) | Motor Vehicle Air-Conditioning System Provided With an Additional Heating |