JPS5843315B2 - ミツペイガタポンプシキブンヨソウチ - Google Patents

ミツペイガタポンプシキブンヨソウチ

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JPS5843315B2
JPS5843315B2 JP49127402A JP12740274A JPS5843315B2 JP S5843315 B2 JPS5843315 B2 JP S5843315B2 JP 49127402 A JP49127402 A JP 49127402A JP 12740274 A JP12740274 A JP 12740274A JP S5843315 B2 JPS5843315 B2 JP S5843315B2
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piston
actuator
tube
air
passage
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博 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外気部と完全に隔離された状態にある内容物
を、指圧力で駆動させるピストンの作用によって、霧状
、ペースト状、あるいは発泡状として分与することがで
きるようにした密閉型のポンプ式分与装置に関するもの
である。
分与物が無菌状態を必要とするものや、空気並び噴射剤
による汚染あるいは品質変化などの防止を必要とするも
の、あるいはまた噴射剤などの異種物質の混入を望まな
い分与製品、例えば食品、医療薬品、衛生用品、ある種
の化粧品などを必要に応じて分与するには多くの公知の
分与方伝が知られている。
例えば容器内に組込まれているベローズ、ダイヤフラム
あるいはピストンなどの隔離部材を封入した噴射剤によ
って駆動するようにした、所謂商業上セブロ罐、パワフ
ロ罐、ミラフロ罐と呼ばれるエアゾール型や伸縮自在の
容器を手で圧縮して分与するようにしたものや、あるい
は自己復元力を持つ収容袋の復元力又はばねの圧力を利
用して1駆動するようにしたものなどがある。
かかる従来の隔離形式の密閉型分与装置は、比較的緩慢
な内部圧力しか得られず、もっばら非発泡性ペースト状
の用途に限定されており、実際には例えば口中清涼剤、
吸入治療剤、抗生物質など微細な霧状として噴霧できる
ものや、あるいはシ上ピングクリーム、ヘアーリキッド
など発泡状として分与できるものが要請される。
しかも従来の前記分与装置は、内容物を分与する際、こ
れ等の分与物は完全に排出し切らないでノズルまたは該
ノズルと関連する通路などに残留しているのが普通であ
る。
かかる残留物は、後にノズル先から流れ出してアクチュ
エーターや容器を柳染するばかりでなく、高粘結性のへ
アースプレイ、セットローション、化粧用パック類、接
着剤などを分与するとき、かかる残留物は空気との接触
によって乾燥物を生成し、ついにはノズル閉鎖を引起し
て次回分与を困難にする。
しかもノズルなどに有する前記残留物の多くは空気との
接触や雑菌の付着によって、変色、異臭を伴なう残滓と
なり、特にペースト状、発泡状として次回分与するとき
、該分与物の先端に付着混入して使用者に不快感を与え
る。
同様の理由から、無菌状態を必要とする食品、医療薬品
などが製造工程で十分な品質管理をとっても、かかる残
滓が分与物に混入することは一つの障害となる。
本発明の目的は、隔離部材によって外気と完全に遮断し
て変質などを防止するようにした内容物を指圧力で駆動
されるピストンの作用によって、分与するようにした密
閉型ポンプ式分与装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、用途に応じたアクチュエーターを
変えることによって、霧状、発泡状、ペースト状として
分与できる多目的用途を持った密閉型ポンプ式分与装置
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ノズルまたは該ノズルと関連
する通路などに残留する分与物を排除して該残留分与物
による前記様々の不都合を生じることのない密閉型ポン
プ式分与装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、比較的簡単に再充填を可能に
した密閉型ポンプ式分与装置を提供することにある。
更に本発明の特徴及び利点は、図面を参照して与えられ
る詳細な説明から明らかである。
本発明に依れば、指圧力で駆動されるピストンの圧力で
分与が行なわれるため、比較的大きな分与圧力が得られ
る。
しかもより微細な霧化物と更に発泡状としての分与物を
得るため、圧縮空気を発生するアクチュエーターが備え
である。
また容器内に構成されているベローズ、ダイヤフラムな
どの隔離部材は、緩慢な自己復帰性を持ち分与によって
内容物が減量したときは、かかる隔離部材はそれに応じ
て収縮するようにしである。
そして、分与の際に生じる容器内の減圧防止は置換空気
をノズルより吸引するようにし、その際の吸引力で前記
ノズルなどに残留している分与物を容器内に収容するよ
うにしである。
次に本発明装置を図面によって説明すると、第1図は霧
状として噴霧することに適した本発明の一実施例の縦断
面図である。
第1図において、ポンプ本体Aは片手で保持することが
できる容器Bの開口部へ任意な既知方法で気密状に装置
されている。
ポンプ本体Aは、容器Bの開口部に嵌入されているハウ
ジング1を持ち、該ハウジング1には中空部11から容
器B内に連通ずる通孔20が設けてあり、前記中空部1
1には、通路12を開閉する逆止弁、5とピストン支持
体1を介してピストン4及び管8の並びにアクチュエー
ターCを復動させる圧縮ばね6が備えである。
ピストン4の外周部はハウジング1の内壁に密着して摺
動できるようにしてあり、したがってその材質はゴムあ
るいはそれに類似する弾性のある材料でつくられている
前記ピストン4の支持孔の内径は、管8の小径部分13
との間に間隙を持たせ、その小径部分13に管8の通路
15と通じる通路14を設けてピストン支持体1に嵌合
しである。
容器Bの開口部には、ハウジング1を固着するキャップ
9を設け、そのキャップ9の外周部はアクチュエーター
Cのスカート部17と気密ヲ保ちながら摺動する部分1
8を設はスカート部IT内に気密23を形成しである。
また、前記キャップ9の中央部は管8の外周部と気密を
保ちながら摺動する部分19を設け、したがって、前記
それぞれの摺動部18.19には弾力性を持たせるため
、プラスチックなどの材料を用いて先端が薄くなるよう
に成型することが望ましい。
アクチュエーターCには、その気室23からノズル孔1
6まで連通ずる通気路21と、管8の通路15からノズ
ル孔16まで連通ずる分通路22とをそれぞれ設け、前
記通路21.22より作動時に排出される液と空気を混
合して噴霧するためのノズル3が嵌合しである。
ハウジング1の下部には、内容物を容れるに適し且つ外
気部と完全に隔離された状態にあるベローズ及び第3図
、第4図で示されるダイヤフラム、ピストンなどの隔離
部材2が備えである。
前記隔離部材2は、内容物が減量するとき、それに応じ
て収縮する比較的緩慢な自己復帰性を持つことが望まし
く、又ピストンのごとき自己復帰性を持たない場合は、
補助手段として例えば第4図で示されるばね部材などを
用いることが望ましい0 第2図は、本発明の噴霧状態を示すものである。
該図において、アクチュエーターCを指先で押すと管8
及び該管8の段部10によってピストン4が下行に移る
そのとき、ピストン支持体γの上面部とピストン4の下
面部に間隙を生じ、ハウジング1の中空部11とノズル
孔16は通路14を介して連通される。
したがって、中空部11内の液は逆止弁5が作用してい
るためピストン4の下行と共に圧縮され、ノズル孔16
まで達する。
一方、アクチュエーターCの気室23に有する空気も圧
縮され、該圧縮空気は通気路21を通ってノズル孔16
に達し、ここで前記液と混合し、圧縮空気の飛散作用に
よって、より微細な霧となって噴霧される。
次に噴霧が終了した後、アクチュエーターCから指圧力
を省くと圧縮ばね6の復動によって、ピストン支持体T
及び管8は上昇し、ピストン4はただちに前記ピストン
支持体γと密着して中空部11とノズル孔16に通じる
通路15は閉鎖される。
更にピストン4が上昇すると中空部11は減圧を生じ、
したがって逆止弁5は開口して隔離部材2内の内容液は
通路12を通って補充される。
内容液が減量していくと、それに応じて隔離部材2も縮
少し、当然容器B内にも減圧を生じる。
前記容器B内に減圧を生じると隔離部材2の縮少を困難
にし、その結果、中空部11への内容液の補充も困難に
する。
本発明分与装置は、容器B内の減圧防止としてノズル孔
16より空気を取り入れるようにし、この際、該ノズル
孔16及び通路15.22に残留している未噴霧液を通
路20を通じて容器B内に収容し、外気部と接触するす
べての通路は清潔に保たれるようにして残留液による種
々の不都合を生じないようにしである。
一方、アクチュエーターCの気室23への空気補充はノ
ズル孔16より通気路21を通って補充される。
なお、図においてハウジング1の横に設けた孔24は特
に隔離部材2内に内容液を加圧充填するためのものであ
る。
すなわち、通常は内容液を充填した隔離部材2をハウジ
ング1に嵌合されるものであるが、充填工程上、隔離部
材2を嵌合したままで管8の頂部より加圧充填する場合
、前記管8を押し下げ充填圧力がある一定圧に達すると
、部材2によって閉鎖されていた孔24は開口し、そこ
から充填されるようにしである。
したがって、噴霧作用の際には中空部11に圧力がかか
つても容易に開口しない強度をもって孔24は閉鎖され
である。
第3図は発泡作用を持つアクチュエーターDの実施例を
示すものである。
該図において、アクチュエーターDのスカート部1Tは
既述の通りキャップ9の摺動部18と気密を保って摺動
するようにしてあり、またアクチュエーターDには内容
物が通る通路25と、気室23と連通し且つ空気を通す
通気路26とそして前記内容物及び空気を混合発泡させ
る多孔質の材料21が設けである。
一方、隔離部材2はダイヤフラム形式を用いた一実施例
を示すものである。
第4図は、ペースト状に分与するに適したアクチュエー
ターEと隔離部材2がピストン形式を用いた一実施例を
示すものである。
ペースト状に分与する場合、分与物に圧縮空気を混入し
ないことが望ましく、したがってアクチュエーターEに
は分与物を通す通路29と該通路29に直接合流しない
ようにした空気排出孔28が設けである。
ペースト状に分与することのみに使用する場合、キャッ
プ9の鵠動部18とスクート部11とは気密を保つ必要
がなく、したがそて前記摺動部18は省略してもよい。
ハウジング1の下部には、容器Bの底部まで坤びる吸上
パイプ50と該パイプ50の外周部及び容器Bの内壁と
を気密状に摺動するピストン形式の隔離部材2が設けで
ある。
分与操作時において、ハウジング1の中空部11内に内
容物を補充することが困難のようであれば、該図で示さ
れるように、隔離部材2の上部に緩慢な外圧を加えるた
めの例えばばね材60を備えることが望ましい。
なお、容器Bの底部には内容物を充填した後に閉鎖され
るキャンプ90が備えである。
上述のごとく、本発明分与装置は例えば第1図の分与装
置において、アクチュエーターCのみならず、第3図、
第4図のアクチュエーターD、Eを1吏用目的によって
取替えると装置の互換性による多目的使用が可能であり
、その結果、アクチュエーター以外は少品種による多量
生産と、これに付帯する低コストが実現できる利点があ
る。
同様に、アクチュエーターを除いた第3図、第4図にも
言えることは勿論である。
第5図は意匠上保護キャンプを嵌合したい場合に適する
本発明の他の実施例を示すもので、その作用効果は既述
したのとまったく同じである。
ただ該図においては、圧縮空気の発生機構をハウジング
1内に構成させてあり、したがって、アクチュエーター
Fは圧縮空気を発生させる必要がなく既述したものと構
造は異にしている。
次に第5図を詳細に述べると、ハウジング1内には隔離
部材2の内部からハウジング1内の中空部3γに内容物
を通す通路31を設けたコツプ部材30と、該コンブ部
材30の内壁を気密状に摺動するピストン40がピスト
ン支持体7と一体に形成されて気室38を形成し、該ピ
ストン40を復動する圧縮ばね6と、既述と同様の作用
を行なうピストン4及び逆止弁5とが設けである。
ピストン40には一端が気室38に通じ、他端はアクチ
ュエーターFの通路34に通じる通気路32が設けてあ
り、一方アクチユニーク−Fの通路34の一端はノズル
孔16と連通している。
ピストン支持体Tと一体の管80とこれに嵌合されるア
クチュエーターFとの間には通路33が設けてあり、該
通路33は一端がノズル孔16と通じ他端は通常はピス
トン4によって閉鎖されているが、作用時は開口して中
空部31と連通ずるようにしである。
ハウジング1のフランジ部に設けである通孔20は容器
B内の減圧を防止するものであり、また図中における隔
離部材2はダイヤフラム型を用いているが、ベローズ、
ピストン型を用いてもよいのは既述の通りである。
次に第5図の作用を説明する。
該図におけるアクチュエーターFは噴霧に適するもので
、該アクチュエーターFを押圧するとピストン4はただ
ちに段部10に密着された状態で下行に移る。
このとき、ピストン4の1面とピストン支持体1の上面
に間隙を生じ、中空部31とノズル孔16は連通ずるた
め、前記中空部37に有する液は逆止弁5の作用により
ピストン4の下行と共に圧縮されノズル孔16まで達す
る。
一方、気室38内の空気はビス]・ン40の下行と共に
圧縮され、通気路32を通ってノズル孔16に達し、前
記液と混合して噴霧される。
噴霧が終了した後、アクチュエーターFから指圧力を除
くと圧縮ばね6の復動によってピストン支持体1をピス
トン40と共に押し上げ、ピストン4を押し上げるため
、中空部37は減圧による吸引力が働き隔離部材2内の
内容液は逆止弁5を開口して中空部37内へ補充される
一方、気室38もピストン40の上昇と共に減圧を生じ
るが、かかる空気の補充はノズル孔16より行なわれる
更に隔離部材2の縮少による容器B内の減圧防止は空気
をノズル孔16及び通路33並びに通孔20を通して取
り入れ、このとき通路33などに残留している未分与液
も収容される。
第6図は、第5図のポンプ本体に嵌合して発泡状に分与
するに適したアクチュエーター〇の一実施例を示すもの
で、圧縮空気を通す通気路41と分与物を通す通路42
とそして前記圧縮空気及び分与物を混合して発泡させる
多孔質材21が設けである。
第1図も同様に第5図のポンプ本体に嵌合させて、ペー
スト状に分与するに適したアクチュエーターHの一実施
例を示すもので、分与物に圧縮空気が混入しないための
外部に排出される孔43が設けである。
既述のごとく、本発明は内容物が完全に密閉された状態
で保存されるため、長期間の保存に対して空気による劣
化が防止できるばかりでなく、食品においては味、臭な
どの変化がないなど、空気の接触による悪影響をまった
く受けない。
更に従来の隔離式噴霧装置に有機推進剤を混入して微細
化された噴霧を得る方法があるが、本発明は前記推進剤
のかわりに圧縮空気を混入して噴霧しているため、まっ
たく無害であり、食品、医療薬品の用途には安心して使
用でき、使い捨てによる焼却処分に供されても爆発の危
険性がまったくない。
しかも本発明は1つのポンプ本体で互換性のあるアクチ
ュエーターを変えるのみで噴霧、発泡、ペースト状に分
与できるため、用途の多様性と少品種が両立でき、その
結果、多量生産によるコスト低減が図れるなど、従来で
は到底望みえなかった種々の特徴、利点を持つ密閉型の
ポンプ式分与装置が得られる。
なお、本発明は概述のごとく好適な実施例をもって詳述
したが、これに類似する他の絹合わせや実施例が容易に
想像できるものであり、かかる分与装置は本発明の概念
に包合することは勿論である0
【図面の簡単な説明】
第1図は噴霧に適したアクチュエーターと隔離部材がベ
ローズの本発明実施の一例を示す縦断面図、第2図は第
1図の作用を示す縦断面図、第3図は発泡状に分与する
に適したアクチュエーターと隔離部材がタイヤプラムの
本発明実施の一例を示す縦断面図、第4図はペースト中
に分与するに適したアクチュエーターと隔離部材がピス
トンの本発明実施の一例を示す縦断面図、第5図は噴霧
に適したアクチュエーターを含む本発明実施の他の実施
例を示す縦断面図、第6図は発砲状に分与するに適した
実施例を示す縦断面図、第1図はペースト状に分与する
に適したアクチュエ・−ターの実施例を示す縦断面図で
ある。 A・・・・・・ポンプ、B・・・・・・容器、C,D、
E、F。 G、H・・・・・・アクチュエーター、1・・・・・・
ハウジング、2・・・・・・隔離部材、3・・・・・・
ノズル、4・・・・・・ピストン、5・・・・・・逆止
弁、6・・・・・・圧縮ばね、T・・・・・・ピストン
支持体、8・・・・・・管、9・・・・・・キャンプ、
10・・・・・・段部、11,3γ・・・・・・中空部
、13・・・・・・細径部、15.33・・・・・・分
与物の通路、18.19・・・・・・摺動部、20・・
・・・・吸引通路、23 、38・・・・・・気室、3
0・・・・・・コツプ部材、40・・・・・・ピストン
、60・・・・・・圧縮ばね、80・・・・・・管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 収縮可能で内容物を外気から遮断する隔離部材を具
    えたキャップ付き容器、該容器と逆止弁を介して連通ず
    るハウジングの中空部、ハウジング内を摺動してポンプ
    作用をするピストン、該ピストンの中心孔に対し適当な
    間隙を存して貫通する細径部を有する管、上記細径部に
    より形成された段部に対向し、ピストンに対し一定の遊
    動間隔を有してピストン下面に係合するよう管の細径部
    下端に結合されたピストン支持体、上記ピストン支持体
    を押し上げる圧縮ばね、上記ピストン支持体が圧縮ばね
    で押し上げられたとぎに閉塞され、前記管を介して押し
    下げられた時に連通ずる分与物の通路、隔離部材外周の
    減圧をアクチュエーターのノズル孔から吸引補給する通
    路を具え、噴霧分与、気泡分与、分与物だけの無気分与
    に適合したノズルを具えた互換性を有するアクチュエー
    ターの一つを前記管に結合し、アクチュエーターの押し
    下げにより、前記管を押し下げると共に、分与に必要な
    空気を圧縮する気室を設けたことを特徴とする密閉型ポ
    ンプ式分与装置。 2 容器のキャップに形成した摺動部をアクチュエータ
    ーと一体のスカート内周に摺接させ圧縮空気を作る気室
    を形成し、該気室をアクチュエーターのノズルに連通さ
    せた特許請求の範囲第1項記載の密閉型ポンプ式分与装
    置。 3 ハウジングの中空部内にコンブ部材を固定し、ピス
    トン支持体と一体に形成したピストンを上記コツプ部材
    内周で摺動させ、コツプ部材内の気室を管通路からアク
    チュエーターへ連通させた特許請求の範囲第1項記載の
    密閉型ポンプ式分与装置。 4 分与物を外気から遮断する隔離部材の収縮を助ける
    ために隔離部材を軽く押圧する圧縮ばねを設けた特許請
    求の範囲第1項記載の密閉型ポンプ式分与装置。
JP49127402A 1974-11-05 1974-11-05 ミツペイガタポンプシキブンヨソウチ Expired JPS5843315B2 (ja)

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JPS5153614A JPS5153614A (en) 1976-05-12
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4736516U (ja) * 1971-05-13 1972-12-22
JPS489873U (ja) * 1971-06-17 1973-02-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4736516U (ja) * 1971-05-13 1972-12-22
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