JPS5843132Y2 - 丸打コ−ドの端末処理装置 - Google Patents
丸打コ−ドの端末処理装置Info
- Publication number
- JPS5843132Y2 JPS5843132Y2 JP1977070925U JP7092577U JPS5843132Y2 JP S5843132 Y2 JPS5843132 Y2 JP S5843132Y2 JP 1977070925 U JP1977070925 U JP 1977070925U JP 7092577 U JP7092577 U JP 7092577U JP S5843132 Y2 JPS5843132 Y2 JP S5843132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round cord
- processing device
- terminal processing
- round
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具等を吊下するコードの端末処理に係る
ものであって、コードの張力止めを行うことを目的とす
る。
ものであって、コードの張力止めを行うことを目的とす
る。
従来の照明器具等を吊下する丸打コードの端末処理は単
に芯線を端子金具にネジ止めしたり、糸で縛ったりして
いたが、コードを引張るとはずれやすく、介在糸がネジ
締めする際、邪魔になるといった欠点があった。
に芯線を端子金具にネジ止めしたり、糸で縛ったりして
いたが、コードを引張るとはずれやすく、介在糸がネジ
締めする際、邪魔になるといった欠点があった。
本考案は上記の欠点に鑑みて為されたものであって、丸
打コードの端末部に固定係止部を設けて対引張力を高め
たものである。
打コードの端末部に固定係止部を設けて対引張力を高め
たものである。
第１図は本考案の実施例で使用される部品の斜視図であ
って、小径の半円筒部を端部どうしをヒンジ機構で接続
した小円筒ファスナ一部１と、内径は半円筒型で上記の
半円筒型よりも大きな径を有し、肉厚の外側の形状は角
型とした端部どうしをヒンジ機構で接続した大円筒ファ
スナ一部２とをヒンジ機構で連接したファスナー３であ
る。
って、小径の半円筒部を端部どうしをヒンジ機構で接続
した小円筒ファスナ一部１と、内径は半円筒型で上記の
半円筒型よりも大きな径を有し、肉厚の外側の形状は角
型とした端部どうしをヒンジ機構で接続した大円筒ファ
スナ一部２とをヒンジ機構で連接したファスナー３であ
る。
第２図のイ９９ロ、ハ本考案の実施例を取付順序に従っ
て示した斜視図であって、イは、小円筒ファスナ一部１
を丸打コード４の端部に巻付は介在糸５を小円筒ファス
ナ一部１の周囲に垂らし、芯線６を上方向に突出させ・
ているものである。
て示した斜視図であって、イは、小円筒ファスナ一部１
を丸打コード４の端部に巻付は介在糸５を小円筒ファス
ナ一部１の周囲に垂らし、芯線６を上方向に突出させ・
ているものである。
口はイの状態から、丸打コード４を引掛シーリングキャ
ップ７の貫通孔８に貫通させたのち、丸打コードの端部
を小円筒ファスナ一部１を巻回し、その周囲に介在糸５
を垂らし、さらに介在糸５を被うように大円筒ファスナ
一部２を巻回しているものである。
ップ７の貫通孔８に貫通させたのち、丸打コードの端部
を小円筒ファスナ一部１を巻回し、その周囲に介在糸５
を垂らし、さらに介在糸５を被うように大円筒ファスナ
一部２を巻回しているものである。
ハは口の状態から大円筒ファスナ一部２の外周部を引掛
シーリングキャップ７の内壁に嵌着合致させ、芯線６を
引掛シーリングキャップ７の端子９に接続しているもの
である。
シーリングキャップ７の内壁に嵌着合致させ、芯線６を
引掛シーリングキャップ７の端子９に接続しているもの
である。
尚ここにおいて、小円筒ファスナ一部、大円筒ファスナ
一部の円筒内壁に溝、及び突起等を設け、丸打コードを
係止するための摩擦を大きくするようにしたり、ファス
ナ一部の下部に、引掛シーリングキャップの貫通孔８に
圧入嵌着するための突起部を形成しても差支えない。
一部の円筒内壁に溝、及び突起等を設け、丸打コードを
係止するための摩擦を大きくするようにしたり、ファス
ナ一部の下部に、引掛シーリングキャップの貫通孔８に
圧入嵌着するための突起部を形成しても差支えない。
第３図の４９口は本考案の異なる実施例の部品の斜視図
、及び該部品に丸打コードを嵌着した斜視図であって、
イはファスナー１０で、その外形は角形をしており、幅
寸法は引掛シーリング７の内壁に嵌合するようにとって
おり、中心には九打コ−ド４を貫通させるための孔１１
を形成すると共に、該孔１１に向って外形周囲からうず
まき状に切欠き部１２を設けているものである。
、及び該部品に丸打コードを嵌着した斜視図であって、
イはファスナー１０で、その外形は角形をしており、幅
寸法は引掛シーリング７の内壁に嵌合するようにとって
おり、中心には九打コ−ド４を貫通させるための孔１１
を形成すると共に、該孔１１に向って外形周囲からうず
まき状に切欠き部１２を設けているものである。
田よ上記ファスナー１０に丸打コード４を嵌着させてい
るものであって、丸打コード４の介在糸５は切欠き部１
２に挾持され、丸打コード４の本体は孔１１に貫通して
、芯線６は−Ｌ方向に突出している。
るものであって、丸打コード４の介在糸５は切欠き部１
２に挾持され、丸打コード４の本体は孔１１に貫通して
、芯線６は−Ｌ方向に突出している。
本考案は以上の様に構成されるもので、丸打コードを内
体の孔に挿通し、その介在糸を外体との隙間に入れ、引
掛シーリングキャップに納めれば゛よく、外体が引掛シ
ーリングキャップ内壁に押され隙間が縮まり介在糸が挟
持される。
体の孔に挿通し、その介在糸を外体との隙間に入れ、引
掛シーリングキャップに納めれば゛よく、外体が引掛シ
ーリングキャップ内壁に押され隙間が縮まり介在糸が挟
持される。
この様に、丸打コードが取付けられる引掛シーリングキ
ャップ自体で外体をおしており外体を圧接固持するため
の特別の部品が不必要であり、芯線に力を加えることな
く簡単に丸打コードを取付けることができる。
ャップ自体で外体をおしており外体を圧接固持するため
の特別の部品が不必要であり、芯線に力を加えることな
く簡単に丸打コードを取付けることができる。
第１図は本考案の実施例で使用される部品の斜視図であ
って、第２図のイ９９ロ、ハ本考案の実施例を取付順序
に従って描いた斜視図であり、第３図の１９口は本考案
の異なる実施例の部品の斜視図、及び、丸打コードを該
部品に嵌着した斜視図である。
って、第２図のイ９９ロ、ハ本考案の実施例を取付順序
に従って描いた斜視図であり、第３図の１９口は本考案
の異なる実施例の部品の斜視図、及び、丸打コードを該
部品に嵌着した斜視図である。
Claims (1)
- 丸打コードが挿通する孔を有する内体と、該内体の外壁
との間に介在糸を挟持する隙間を有する外体とをひんし
付けし、内体の孔に丸打コード挿通し隙間に丸打コード
の介在糸を挟挿して引掛シーリングキャップの内壁に圧
接固持したことを特徴とする丸打コードの端末処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977070925U JPS5843132Y2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 丸打コ−ドの端末処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977070925U JPS5843132Y2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 丸打コ−ドの端末処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53163991U JPS53163991U (ja) | 1978-12-22 |
| JPS5843132Y2 true JPS5843132Y2 (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=28981191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977070925U Expired JPS5843132Y2 (ja) | 1977-05-31 | 1977-05-31 | 丸打コ−ドの端末処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843132Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249267Y2 (ja) * | 1972-04-14 | 1977-11-09 | ||
| JPS5433352Y2 (ja) * | 1974-07-04 | 1979-10-15 |
-
1977
- 1977-05-31 JP JP1977070925U patent/JPS5843132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53163991U (ja) | 1978-12-22 |
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