JPS5843055B2 - コ−ヒ−抽出物の製法 - Google Patents

コ−ヒ−抽出物の製法

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JPS5843055B2
JPS5843055B2 JP51093544A JP9354476A JPS5843055B2 JP S5843055 B2 JPS5843055 B2 JP S5843055B2 JP 51093544 A JP51093544 A JP 51093544A JP 9354476 A JP9354476 A JP 9354476A JP S5843055 B2 JPS5843055 B2 JP S5843055B2
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coffee
extract
cell
cycle
extraction
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ウイリアム・コーネリウス・マーシユ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
    • A23F5/24Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
    • A23F5/26Extraction of water-soluble constituents
    • A23F5/262Extraction of water-soluble constituents the extraction liquid flows through a stationary bed of solid substances, e.g. in percolation columns

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 焙煎(roast )粉砕コーヒーの向流抽出は当業者
に周知であり、そして飲料製品を製造するための最も実
際的な手段の一つとして認められている。
向流抽出はコーヒーを抽出するために使用される水性媒
体が最初に長期間にわたって稼動中(on−strea
m)であったコーヒーと接触する工程を含む。
この媒体が抽出帯を通過するにつれて、これはコーヒー
に連続的に接触してコーヒー可溶物含量は益々高くなる
抽出帯から流出させる直前に、これは稼動中であるコー
ヒーの最も新視のものに通過させる。
従来、向流抽出は通常三つ又はそれ以上の複数の別々の
パーコレーター又は抽出セルを有する抽出帯の使用を介
して実施される。
これらのセル又はコンテンナーは各々ある程度に抽出さ
れた焙煎粉砕コーヒーを保持し、そして水性抽出媒体が
一貫して各々を通過するように連結される。
抽出は一連の連続したサイクルからなる。
従って、予め選択された稼動期間後(この時間は抽出媒
体の重量に依存する、即ち目的の「ドローオフ(dra
w−off) lが各セルを通過した後このセルの順序
を移す。
適切な時間及び対応するドローオフの重量の選択はコー
ヒーの抽出目的に依存する。
この選択は次に”ドローオフ比″に反映され、これはセ
ル中のコーヒーの重量に対する水性抽出液の重量である
この比率は最終飲料製品の収率と品質を決定する。
殆ど消費された又は抽出されたコーヒーを含有するセル
、即ち水性抽出媒体が入る帯の端部のセルの除去及び帯
の他の端部に新しい、未抽出焙煎粉砕コーヒーを含有す
る新しいセルの添加を実質的に同時に行うことにより移
動が行なわれる。
各々のこの移動は−サイクルの終りと次のサイクルの初
めを特徴づける。
この従来技術の向流抽出の欠点は抽出サイクルの連続性
にかかわらず、抽出物の製造が断続的サイクルであるこ
とにある。
抽出帯の下方流端部に添加された新しいセルは最初に粒
状ロースト粉砕コーヒーノミで充填される。
従ってセルにt初ttc抽出媒体を満たすまで抽出物が
この帯から流出しない。
従って各サイクルの初めには抽出物の流出に時間遅延が
ある。
また従来技術のコーヒー飲料処理技術に従って、抽出帯
を出る抽出物は加熱により誘発されるフレーバー劣化と
アロマ損失に対して保護するために通常は最初に冷却さ
れ、そして次に収率をモニタしかつ各サイクルに対して
最も効率的なドローオフを確保するために測定される。
秤量により一度測定すると、例えばこれらの材料を分離
しかつ保存するため、コーヒー抽出揮発物の一時的スド
リッピング、ストリップされた抽出物の濃縮、分離され
た揮発物と抽出物の再構成そして次に乾燥を含む次の処
理に通常は移す。
揮発物のスt−IJツピングは高温で、かつ最も効果的
には連続式に基づいて行なわれるので、別の中間段階が
抽出物の測定とストリッピングの間にしばしば生ずる。
従って抽出物が抽出帯から連続して得られない事実に由
来する散発的なストリッピングを避けるために、この抽
出物は通常には保持タンクに導入される。
そこでは十分量の抽出物が連続性かつ一定のストリッピ
ングができるように保持される。
更に、抽出物が通常には抽出帯から出た直後に冷却され
ているので、これは通常にはストリッピングの直前に又
はその間に再加熱される。
°本発明の目的は更に完全に連続式である向流抽出系を
製造することにある。
かくして抽出のみでなく、抽出物の流れが更に連続した
速度である方法を開発することが望ましい。
本発明の目的はまた抽出帯から抽出物の流出とストリッ
ピングによる抽出物から揮発物の取出しの間で保持及び
/又は冷却工程の数及び時間間隔を減することにある。
本発明の別の目的は更に望ましい飲料製品を生ずるよう
に高められたフレーバーとアロマを有する飲料材料の製
造にある。
これらの目的及びしかも下記の別の利点は本発明を介し
て得られる。
本発明は向流抽出帯へ添加の前に新しい焙煎粉砕コーヒ
ーの前処理により生ずる利点の発見に基づいている。
更に特に、通常にはコンテナー又はセル内に保持される
この新しいコーヒーは水性コ−ヒー調合品で湿潤される
この前処理後のコーヒーのみが抽出帯へ添加されそして
抽出媒体をそこを通過する。
゛浸出液(brew) ’″とは少くともコーヒーの不
揮発性飲料可溶物を含有する水溶液を意味する。
更に、この溶液はコーヒー揮発物を含んでもよい。
かくして、ここで使用されるように用語の”浸出液″は
その通常の揮発内容物をスl−IJツブした又はストリ
ップしない水性コーヒー抽出物を含む。
これらの抽出物は全重量の10ないし30%、好ましく
は12ないし18%の可溶性固体含量を通常布するもの
として更に特徴づけられる。
更に、抽出媒体自体と同様に、この浸出液は望ましくは
少くとも80℃の温度にある。
セル内のコーヒーは粒状形である。
それ故にこのセルは相当な空間隙容積を有する。
十分に本発明を利用するためにこのセル状空隙に浸出液
を充填することによって水性コーヒー浸出液で新しいコ
ーヒーの予備抽出処理が行なわれる。
更にこの浸出液の若干は乾燥コーヒーに物理的に吸収さ
れるようである。
抽出に適したコーヒーの従来の粉砕は通常には新しいコ
ーヒーのkg当り浸出液約2ないし3kgをセルに充填
することができる。
セルが保持するものより更に10%までの多くの浸出液
が通常には新しいコーヒーセルに充填するのに利用され
る。
この過剰の浸出液はセルからオーバーフローし、そして
次の処理のために簡単に再循環できる。
しかしながら、オーバーフローはセル内にボイド容積を
残さないことを確実にするのでオーバーフローが望まし
い。
セルが完全に充填されない場合には、抽出帯へセルの添
加後抽出物の流出に欠落を生ずる。
本発明の別の利点は新しいコーヒーセルが抽出される時
間の増加した期間にある。
かくして乾燥コーヒーの新しいセルが使用される従来技
術において、最初の稼動ストリームの約50%が通常に
はセルを充填しかつ抽出帯のコーヒーを湿潤することに
消費される。
しかしながら、抽出帯へ予備充填(prefilled
)セルを加えることによってサイクルを通して抽出が起
こる。
かくして抽出の効率が増大する。
更に、予備充填が抽出帯の外で、そして好ましくは全サ
イクルの時間の間に行なわれるので、セルへの水性媒体
の流速はセルが抽出帯へ充填される場合はど大きくする
必要はない。
この下げられた充填速度は乾燥新コーヒーを通して水性
媒体のより遅く、更に調節された拡散を許す。
これはセルにチャネリング(channe l ing
)を減じそして最適の抽出のために更に完全な液体一
固体接触を確保する。
焙煎粉砕コーヒーの新セルの予備充填が従来技術の不連
続技術より優れて与える処理利点の外に、この予備充填
は更に最終飲料製品の品質を改良することが発見された
最終製品が改良される一方法は新しいコーヒーが新たに
添加されたセルからの大きなドローオフが通常には高い
ドローオフ比での操作に伴う欠点なしに可能になること
を含む。
より大きなドローオフは更に望ましい飲料フレーバーと
アロマを生ずる。
しかしながら、ドローオフの増大は従来抽出媒体の総容
量の増大を必要とした。
従って、その結果のドローオフは通常にはより少なく濃
縮され、そして最適の乾燥に対して抽出物濃度を十分に
上げるために余分の水が除去されねばならなかった。
更に、濃縮中フレーバーの損失は通常には除去される水
の重量に比例するので、これらのドローオフは品質を考
慮すると限定されていた。
しかしながら、本発明に従ってこのドローオフは余分の
抽出媒体によって増加されず、むしろ抽出帯へその添加
前に新しいセルに予備充填するように使用されるコーヒ
ー浸出液の部分を通して増加すれる。
かくして、従来のドローオフ比は通常には新しいセルで
焙煎コーヒーに対する抽出物に基づいて約2.0ないし
3.5:1の範囲に及ぶのに対して、本発明は4.0な
いし6.5:1、最も好ましくは5.0ないし6,0で
行なわれる。
従って、本発明は最終生成物の稀釈を避けるが、より大
きなドローオフとそれに伴う浸出液類似フレーバの改良
ができる。
本発明の別のフレーバー利点はコーヒーが抽出される時
間の増加にある。
かくして、セルは抽出帯への添加前に予備充填されるの
で、充填中及び充填後の時間は揮発物と他のコーヒー材
料が溶解する時間を増加する。
この改良は揮発物は容易に可溶化しないことが多いので
、これらの揮発物の場合に特に顕著である。
特に新しいコーヒーがストリップされた抽出物を含む浸
出液と接触される場合には、揮発物の可溶化が高められ
る。
ストリップされた抽出物との接触は新しいコーヒーと水
性媒体の間に最大差の揮発物含量が見られる状態を生ず
る。
これは抽出媒体へ揮発物のより速くかつ更に有効な移動
を生ずる。
本発明の更に別の具体例ではコーヒーの新しいセルが予
備充填浸出液を含有する時間を増加することによってこ
れらの利点が増大できる。
この増加はセルが抽出帯へ加えられる前に一定時間の間
浸出液で予備充填されたセルを保持することによって得
られる。
これはコーヒーの湿潤によって行なわれかつ浸出液へ焙
煎コーヒーフレーバーと芳香物成分の移動を促進する。
かくして、例えば、新しいコーヒーの新しいセルが帯へ
添加前1サイクルで予備充填され、完全なサイクル又は
一部サイクルに対して予備充填状態に保持され、そして
次に抽出帯へ加えられる。
浸出液が新しいセルへ加えられる方法は抽出帯中の水性
媒体の流れに対して従来使用されるものでよい。
かくして、底部で入りかつ頂部から出る、コーヒーセル
を通して上方へ通過される。
粒状コーヒーを通して減ぜられた速度で液体のこの上方
流はセル内のバッキングとチャネリングを最少にするこ
とを助け、従って液体固体接触の均質性を増大する。
更に、これは通常にはセル内に粒状コーヒーを保つため
に使用されるスクリーン又は他の多孔性保持壁に対する
圧力を最少にする。
しかしながら本発明の別の具体例によると、その頂部か
らセルに浸出液を最初に加えること、そして次にセルの
底部から充填を完了することを含む2段階シーフェンス
によりセルは浸出液により予備充填される。
更に特に、セルに充填するために必要な浸出液の容積の
約10ないし50%が頂部から添加され、その後に残り
が底部から添加される。
この頂部供給はコーヒーを完全に湿潤しかつチャネリン
グに対する傾向を減少させてろ過を助けるコーヒーの床
を作り上げる。
また浸出液がセルから流出し始めるにつれて(オーバー
フロー充填を通して、又は抽出帯へセルの添加後抽出媒
体の通過により)、コーヒーの表面粒子は既に完全に湿
潤された。
この状態では、これらの表面粒子は存在する液体によっ
て容易に運ばれない。
それ故にセルから失われるコーヒーの固体粒子の数が減
ぜられる。
セルが一度コーヒー浸出液で完全に充填されると、抽出
帯への添加準備が終りそして新しい抽出サイクルが開始
する。
しかしながら、顕著には、このセルは実質上間隙性ボイ
ド容積を含まず、この容積は予備充填浸出液により占有
される。
かくして、従来技術と比較して、セルが抽出帯で稼動に
置かれると直ちに、セルに入る抽出媒体により生じた力
は水性コーヒー抽出物の連続流を保つように浸出液を押
し出す。
セルが本発明に従って予備充填されなかった場合には、
抽出物の従来技術の周期的及び中断的流出が生ずる。
水性抽出媒体はこれが抽出帯から流出する前に最初にボ
イド容積を充填しなければならない。
一定速度で抽出帯から流出するコーヒー抽出物は更に本
発明の二つの具体例の一つに従って処理される。
これらの具体例の最も簡単なものには、この抽出物は分
割される。
一部分は新しい焙煎粉砕コーヒーを別のセルに予備充填
する浸出液として向は直され(redirected
)、一方残りはストリッピングのような次の処理段階へ
送られる。
他の、そして更に好適な具体例では、すべて抽出物がス
トリップされ、そしてその後にストリップされた抽出物
が分割され、その適当な部分が新しいコーヒーを含有す
る新しいセルに予備充填するように向は直され、一方残
りが更に処理される。
通常にはストリップされた、又はストリップされない抽
出物のこの分割は各ドローオフを通して連続して行なわ
れる。
かくして、抽出物の流れの一定部分が新しいコーヒーの
新しい、稼動外のセルを予備充填するために向は直され
、一方残りが次の処理へ連続して通過する。
この方法では、予備充填のための浸出液は処理系のどの
部分の流速に、何らの反転又は変化なしに得られる。
これらの二つの具体例の両方で、抽出とストリッピング
の中間の従来技術工程が省略できる。
サイクル間に中断なしに、抽出物が抽出帯から連続して
引き出されることは主としてこの簡単化のためである。
従ってストリッピング用カラムのために抽出物の連続フ
ィードを確保する中間保持タンクの必要性なしにストリ
ッピングが完全に連続した方法で行なわれる。
保持のために抽出物を最初に冷却しそしてストリッピン
グのためにこれを再加熱する必要がもはやない限りエネ
ルギーの実質上の保存がまた結果として生ずる。
抽出物は高温が望ましい抽出帯からまた高温が望ましい
ストリッパーへ実質上直接送られる。
抽出物がこの移動を行なうために必要とされる時間が極
めて減少されるのでフレーバー成分に対して抽出物の安
定性を確保するための注意に対する必要性が太いに減ぜ
られる。
抽出物は抽出物流機構の少くとも一点から抽出帯へ向は
直されるので、この点に続いて抽出物収量をモニタする
ことが望ましい。
更に、ここで抽出物の連続的製造の故に、従来技術に慣
例的である抽出とストリッピング帯との中間点からのモ
ニタを延期することが都合良くかつ実行可能である。
従って、予備充填のための浸出液の向は直しの下方流の
点で、そして更に好ましくはその濃縮の直前にストリッ
プされた抽出物を秤量することによって抽出物収量がモ
ニタされることが好ましい。
ストリッパーへ水性抽出物の通過の際に、敏感なコーヒ
ー揮発物は除去されかつ分離される。
この分離は従来技術の方法によって行なわれる。
例えば、蒸気がストリッパー中の熱い抽出物を通して送
られてこれらのフレーバー成分を揮発する。
その後に、蒸気と揮発物の分離された蒸気は濃縮されか
つ冷却されて更に処理された抽出物へ揮発物の返還まで
フレーバー劣化に対して保護する。
ストリッピング後、抽出物は通常には濃縮される。
この工程はまた当業者に周知の手段によって行なわれる
かくして、例えばこれに熱と真空を与えて過剰の水を蒸
発させかつ輸送又は次の乾燥のためにその濃度を増大す
る。
通常には総重量で約30−65%、好ましくは45−6
0%の可溶性固体含量を有する濃縮抽出物は前に分離さ
れた揮発物と再結合されて実質上通常の飲料の比率で揮
発物と他の可溶物を有する濃縮抽出物を形成する。
飲料用のために水で希釈され又は再構成される濃縮抽出
物が販売される。
しかしながら、好ましくは揮発物と混合後に、生成する
抽出物は乾燥されて粉末化飲料製品を生ずる。
この乾燥はまた従来技術により行なわれる。
かくして、例えば、再構成された抽出物は噴霧乾燥され
る。
しかしながら、好ましくは抽出物は凍結乾燥され、何故
ならばこの技術は十分なフレーバー及びアロマの最大の
保有を確保するからである。
しかしながら、なお別の具体例では、分離物と再構成の
前に濃縮抽出物が乾燥される。
この具体例では、揮発物は乾燥から生ずる粉末化飲料製
品へ添加される。
かくして、例えば、濃縮揮発物は簡単に乾燥された粉末
上に噴霧できる。
次に、必要に応じて、この噴霧された粉末は過剰の液体
を除去するのに十分なごく短い時間の間乾燥される。
この連続的性質及び本願の抽出物の組成は本発明による
特定の別の利点を許す。
更に、特に本発明のプラクチスは抽出帯とストリッピン
グ帯の中間に保持タンクを必要としないので、抽出サイ
クルの間コーヒー抽出物ドローオフは不均質でありかつ
しばらくの開平均質のままである。
かくして、抽出物の組成はドローオフが属するドローオ
フの段階又はサイクル中のドローオフの時点に依存して
いる。
例えば、与えられたサイクルの初期で抽出帯を流出する
抽出物はこのサイクルの末期の抽出物又はドローオフよ
り高い濃度のコーヒー可溶物及びコーヒー芳香物を示す
濃度におけるこれらの差はサイクルの初期では、抽出流
により接触された焙煎粉砕コーヒーが同一サイクルで遅
いほど大きく抽出されないことから生ずる。
しかしながら、サイクルの末期では、抽出帯の最後のセ
ルにこれを含んでいるコーヒーは前のドローオフ又はド
ローオフサイクルの前の段階により少くとも一部抽出さ
れている。
結果として、コーヒー可溶物及び芳香物の含量が低く、
そしてこれはドローオフの終りの段階でこれらの濃度の
減少を反映する。
勿論、各サイクル内の飲料成分の抽出物濃度におけるこ
の減退は新しくない。
これは倒れの抽出法の固有の作用である。
しかしながら、従来この濃度差を実質上利用することが
可能であると考えるれていない。
かくして、従来技術の処理系は抽出帯と次の処理の中間
に一つ又はそれ以上の保持タンクの使用を必要としたの
で、ドローオフの異なる段階が保持タンク中で混合され
るにつれてこの濃度差は以前には消失した。
しかしながら本発明の方法は保持なしに少くとも殆どの
抽出物の完全な連続処理を許す。
それ故に、異なる段階の抽出物を選択的に処理すること
が可能である。
次に、この選択により最終製品は最大のフレーバー保有
ができる。
従って、本発明の別の具体例は全体の処理シーフェンス
を通して直接抽出物の約70%までの、好ましくは30
ないし60%の第一段階を処理することを含む。
かくしてこの段階の抽出物は抽出帯からストリッパーへ
直接送られ、次に濃縮され、そして所望に応じて乾燥さ
れる。
ただ第2の又は最後の段階の抽出物又はこの場合のよう
にスt−IJツブされた抽出物は新しい焙煎粉砕コーヒ
ーの新しいセルを予備充填するために向は直される。
勿論、この最後の段階のドローオフのすべてが新しいセ
ルに予備充填するために利用される必要はない。
この最後の段階それ自体が前記のように連続して分割さ
れ、一部内は直され、そして残りが次の処理段階へ送ら
れる。
本具体例に従って、抽出物の断続的かつ選択的向は直し
は本発明の方法の一部を通して抽出物の流速に若干の変
動を与える。
従って浸出液が向は直される個所の後で流れパターンに
保持タンクを挿入することが望ましい。
所望に応じて、保持タンクはまた新しいコーヒーの新し
いセルの投入前の個所に挿入してもよい。
しかしながら、保持タンクが必要とされる場合でさえ、
抽出物の流れが普通には変えられるのみで、従来技術の
系の場合のように中断されない。
また、このタンクは著しくより小さくかつ滞留時間は実
質上域ぜられる。
流れのこれらの変動の小さな欠点は工程効率の増大及び
最終飲料製品の優秀性によってより以上に補償される。
従って、予備充填のため遅い段階又は遅い段階の一部の
ドローオフの選択的向は直しは本発明の特に好適な具体
例を構成する。
前記のように、ドローオフ中の揮発物の濃度がまた変化
し、この濃度はドローオフの後の段階で減少する。
また本発明のこの面を利用することが望ましい。
従って、各ドローオフからストリップされた芳香物の第
1段階のみを使用できるように抽出物のストリッピング
が各サイクル内でモニタされる。
この最初にストリップされた分離物は後の段階からスト
リップされた伺れの分離物より揮発物濃度において実質
上高い。
例えば蒸気ストリッピングでは、各ドローオフの第1段
階中得られた分離物は濃縮蒸気中でドローオフの後の段
階で得られたものより2ないし3倍又はそれ以上である
揮発物の濃度を示す。
各ドローオフの最初にストリップされた分離物のみの選
択的使用は最終飲料材料の再構成のために適している。
かくして、例えばこれらの分離物は各ドローオフについ
て最初70%までの、好ましくは最初30ないし60%
ストリップされた揮発物を含む。
これらの分離物は従来技術で得られたものより実質上高
い揮発物濃度を示す。
そこからの最初にストリップされた分離物との再構成は
飲料材料へ分離物の添加の際に希釈要素を最少にした。
別の具体例では、例えば更に蒸気を使用してストリッピ
ングが従来より高い速度で行なわれる。
これは改良された収量と揮発物のスペクトルを供する。
更に分離物、即ち揮発物と濃縮蒸気が各ドローオフの第
一部分のみから回収され、その全容積は増加しない。
結果として、この分離物は不当な希釈なしに所望のフレ
ーバーを供するように濃縮された抽出物へ直接添加され
る。
下記の実施例は本発明を更に例示している。
実施例 1 コーヒーを含有する6個の連結されたセルを有する向流
抽出帯で焙煎粉砕コーヒーを水で抽出した。
6.0.1.のドローオフ比で抽出を行なった。抽出帯
から流出後に、抽出物の流れを全重量で60%と40%
の二部外に連続して分割した。
この40%部分を新しい焙煎粉砕コーヒーを含有する新
しい稼動外(off−stream)のセルに向けた。
これはこのセルの間隙性ボイドを完全に満たしそしてこ
れを徐々に添加した1サイクル時間にわたってコーヒー
を湿潤した。
抽出帯から流出物の残りの60%を蒸気スl−IJンピ
ングカラムへ送り、ここで揮発物を除去し、濃縮しそし
て分離した。
17重量%の可溶性固体含量を有する、ストリップされ
た抽出物に次に真空蒸発を行なって60重量%の固体含
量を有する濃縮抽出物を生じた。
次にこの濃縮抽出物をストリッピングカラムで除去した
揮発物の濃縮物と再構成し、凍結しそして凍結乾燥して
約3重量%の含水量を有するインスタントコーヒー粉末
を生じた。
最初の、抽出物の60%部分の処理と同時に、向流抽出
帯で抽出を続けた。
各サイクルの完了後に、このサイクル中浸出液を充填し
た新しいコーヒーの新しいセルを抽出帯の下方流端部に
連結し一方抽出帯中の殆ど抽出されたセルを取除いた。
各折しいサイクルが始まるにつれて工程の連続操作を許
すため分割した抽出物の40%部分を新しい焙煎粉砕コ
ーヒーを含有する更に別のセルへ向は直した。
顕著に、抽出帯から水性コーヒー抽出物の流出は抽出サ
イクルで交換により中断されずに、一定速度で続いた。
実施例 2 抽出帯から出るすべての水性抽出物をストリッパーへ直
接送り、そしてその後にストリップされた抽出物の60
ないし40重量%の部分に分割した変更で実施例1の工
程を繰返した。
本例の工程では、新しい焙煎粉砕コーヒーを含有する新
しいセルにストリップした抽出物を含む浸出液を予備充
填した。
再び、工程機構を通して抽出物の流速が抽出のサイクル
に従って倒れの時点でも変わらなかった。
実施例 3 スl−IJツブした揮発物を各サイクルのドローオフの
最初の50%から回収した変更と共に実施例2の工程を
繰返した。
濃縮することなしに、この揮発分離物を乾燥まで抽出調
製品の再構成に使用した。
再循環のために一部を得るようにストリップ抽出物を分
割することに使用した技術をまた変更した。
60対40%の比で全ドローオフにわたって連続して抽
出物を分割する代りに、各サイクルのドローオフの最初
の50%のすべてを濃縮と次の処理へ直接送った。
各サイクルのドローオフの後の50%のみを75対25
%の比で連続して分割した。
ドローオフの25%後の部分を濃縮と次の処理へ直接送
った。
この75%後の部分を新しい焙煎粉砕コーヒーの新しい
セルを予備充填するために向は直した。
低い供給速度で新しいセルの予備充填を許すために、本
例の工程は焙煎粉砕コーヒーの二つの新しいセルの保有
を含んだ。
従って、セルの一つを完全なサイクルにとって普通の一
定の期間にわたって充填したが、充填が1サイクルの中
間で開始したので、これを次のサイクルの中間まで延長
した。
予め充填しかつ充填状態で1サイクルの半分の間保った
第2の新しいセルの有効性に関して、各サイクルの初期
で抽出帯へ添加のために新しい焙煎粉砕コーヒーの新し
いセルを使用した。
実施例 4 実施例1の工程を繰返した。
しかしながら、単に底部から上方へ新しい焙煎粉砕コー
ヒーを含有する各折しいセルを予備充填する代りに、向
は直された抽出物の最初の25%を頂部からセルへ加え
た。
その後に、向は直された抽出物の残りの75%(全抽出
物の30%は抽出帯を出る)を底部からセルへ供給して
予備充填を完了した。
ストリッピング直前にモニタされた抽出物は実施例1の
対応する抽出物より実質上僅かにエントレインされた粒
状コーヒー固体を含むことが観察された。
粒状物含量のこの望まし減少は抽出帯中で殆どの下方流
セル中の頂部充填コーヒーが流出抽出媒体によりセルか
ら追い出されることの低い傾向に原因があった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 焙煎粉砕コーヒーを含有する少なくとも三つの連結
    されたセルを包含する抽出帯に水性媒体を向流で通過さ
    せて、コーヒー抽出物を得、この抽出帯のセルを連続抽
    出サイクルの間に取り換え、この間に殆んど使用し尽し
    たコーヒー含有末端セルを取り除き、そしてその反対の
    端部に新しいコーヒーの入ったセルを加えて、抽出液の
    取り出しを行ない、さらに、この方法において新鮮なコ
    ーヒーの入ったセルを抽出帯に加える前にコーヒー水性
    浸出液をこのセルに充たし、それによって、その抽出液
    はその抽出帯から連続的に流れることを特徴とする、コ
    ーヒー抽出液の製造法。 2 セルに充填するコーヒー水性浸出液の約10から5
    0%をこのセルの頂部に加え、その後この水性浸出液の
    残りをその底部からセルに導入する、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 新しいコーヒーの入っているセルに充填するコーヒ
    ー水性浸出液はコーヒー抽出液を含む、特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の方法。 4 新しいコーヒーを含有するセルを一回の全抽出サイ
    クル中実質的に一定の速度で充填する特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 5 セルが充填され、サイクルの少くとも一部の間充填
    状態で保持され、そして次に抽出帯へ添加される特許請
    求の範囲第4項記載の方法。 6 抽出帯で製造された抽出液が二つの部分に分割され
    、第一の部分が飲料材料を含み、そして第二の部分を新
    しいコーヒーを含有するセルに導入しかつ充填する浸出
    液を含む特許請求の範囲第3項、第4項又は第5項記載
    の方法。 7 第−及び第二の部分を全抽出液から連続して分割す
    る特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 浸出液を含む第二の部分が、各サイクルのドローオ
    フの70%が得られた後のみに、抽出液から分割する特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 9 第一の部分をコーヒー揮発物の分離のためにストリ
    ッピング帯へ移し、生成したストリップ抽出液を濃縮し
    、分離コーヒー揮発物を混合し、そして混合物を乾燥す
    る特許請求の範囲第6項記載の方法。 10 ストIJツピング後抽出液の第一の部分と混合し
    た分離コーヒー揮発物はドローオフサイクルの抽出液の
    最初の70%までからストIJツブされた揮発物からな
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 新しいコーヒーを含有するセルに充填する浸出液
    にはコーヒー揮発物から実質上ストリップされたコーヒ
    ー抽出液を含む特許請求の範囲第1項から第10項のい
    ずれか1項に記載の方法。
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