JPS5842542B2 - カ−ドシキロクオンサイセイキ - Google Patents

カ−ドシキロクオンサイセイキ

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JPS5842542B2
JPS5842542B2 JP14608775A JP14608775A JPS5842542B2 JP S5842542 B2 JPS5842542 B2 JP S5842542B2 JP 14608775 A JP14608775 A JP 14608775A JP 14608775 A JP14608775 A JP 14608775A JP S5842542 B2 JPS5842542 B2 JP S5842542B2
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JP
Japan
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lever
sensing element
card
turntable
recording
Prior art date
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JP14608775A
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JPS5269605A (en
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忠直 伊藤
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Ricoh Co Ltd
Ricoh Educational Equipment Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
Ricoh Educational Equipment Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP14608775A priority Critical patent/JPS5842542B2/ja
Priority to GB42642/76A priority patent/GB1564021A/en
Priority to US05/731,679 priority patent/US4114181A/en
Priority to FR7631097A priority patent/FR2328257A1/fr
Priority to DE19762646991 priority patent/DE2646991A1/de
Publication of JPS5269605A publication Critical patent/JPS5269605A/ja
Publication of JPS5842542B2 publication Critical patent/JPS5842542B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/04Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw
    • G11B21/043Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw for stationary discs

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は録音再生機、詳しくは比較的短時間の音声を録
音再生することのできる、特に学習用機器に好適な録音
再生機に関するものである。
従来、学習用機器としてテープを用いたテープレコーダ
ーや磁気シートを用いた渦巻式磁気録音再生機等が用い
られている。
上記の如きテープや磁気シートには例えば語学学習の際
に種々なる音声が録音されたり再生されたりする。
この時間は例えば録音再生用のテープにかいては短くと
も200分程のものであり、また磁気シートにおいては
最小限4分程度のものとなっている。
この種のテープや磁気シートを用いて、初歩的な外国語
の学習を行う際に、例えば最も簡単な短かい文の音声を
同じ調子で繰り返えして聞きたい場合に、録音テープや
磁気シートの当該箇所を繰り返えして再生するのが従来
行われている一般的な方法である。
そのためには例えばテープレコーダーに釦いては録音テ
ープをその度に巻き戻す必要があるが、同じ箇所を数多
く繰り返えして聞きたいときに、その度にテープレコー
ダーを操作するのは面倒である。
また、例えば一本のテープにA、B、C,・・・・・・
N、・・・・・・という種類の短文が録音されていると
して、今仮にNの音声を聞きたいときにテープを走行さ
せてその録音箇所を探さなければならないわけであるが
、かような行為が大変煩わしいことは容易に推察される
さらにまた磁気シートを用いた渦巻式磁気録音再生機に
耘いても必要な箇所のみを選びだして聞く場合に同様な
煩わしさがある。
本発明は上述の如き点に鑑み3秒ないし60秒程度の短
かい音声を録音もしくは再生するための比較的小サイズ
の長方形のカードを用いて、外国語学習等における音声
の繰り返えし反復を効率良く行い得るようにしたカード
式録音再生機を提供することを目的とする。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は本発明のカード式録音再生機の外観を示すもの
である。
この再生機の、外箱本体1の頂板2には第2図に示され
るカード3が定置されるようになっていて、このカード
3はこれの位置合わせ用孔3a 、3bが頂板2上の定
規ピン4と軸5とにそれぞれ嵌合することによって頂板
2上の正しい位置に保持される。
外箱の一側縁部には透明な押え板6が蝶番性されていて
、カード3を頂板2上に押さえつけるようになっている
頂板2には円孔2aが穿たれており、円孔2a内には後
述するターンテーブルと実質的に一体の化粧板7が設け
られている。
化粧板7には半径方向に比較的短い溝8が切込まれてお
り、溝8内には感応素子即ち本例においては磁気ヘッド
9が設けられている。
磁気ヘッド9はターンテーブルと共に回転し、かつこの
回転動作において、後述する送りねじによって徐々にタ
ーンテーブルの外周に向かって移動するようになってい
る。
従って磁気ヘッド9は、ターンテーブルの回転によって
渦巻状の軌跡を描きながら円周方向に向っていく。
第2図において、カード3は略名刺状の大きさのもので
取扱いが極めて簡便でかつ伺十枚かを束ねた状態でいわ
ゆる名刺ケースの如き収納箱に収容しておくことができ
る。
カード3の裏面には音声を録音した磁気トラック11.
12が形成されており、表の面にはrThis is
a book−Jの如くトラック12の内容を表
示するものがまた、rThat is a pe
n、Jの如くトラック11の内容を表示するものがそれ
ぞれ描がかれている。
カード3を第2図に示す状態で前述の如く頂板2上の定
位置に置いて押え板6をかぶせる。
この状態で磁気トラック12が磁気ヘッド9に対応し、
操作釦13を押下することによりターンテーブルが回転
を始め、これに伴ってトラック面に接触する磁気ヘッド
9が渦巻状に運動することによりrThis is
a book*Jの如き音声が再生される。
トラック11側の再生を行うときにはカード3をひつく
り返えした状態で頂板2上の定位置へ置いてやればrT
hat is a pen、lの如き音声が再生
される。
各の磁気トラックには3秒ないし60秒程度の単語や文
章の音声が録音されて耘り、操作釦13を押下したまま
の状態で磁気ヘッド9は始発位置から終端位置まで移動
し、再生が終了した時点で上記始発位置に自動的に復帰
し、これらの動作の繰り返えしによって音声の再生を任
意に何度も行うことができるようになっている。
また磁気ヘッドを始発位置から終端位置の間の任意の位
置で停止せしめかつこの位置から上記始発位置へ復帰さ
せる機能を有しており、磁気トラック内の所望の部分を
繰り返えして聞くことが可能となっている。
次に、本発明のカード式録音再生機の具体的な構成につ
いて以下に述べる。
第3図むよび第4図において、符号14は駆動モーター
を示し、この駆動モータ14は電池ケース15内の電池
16を電源にして駆動されるようになっている。
ターンテーブル17の外周部と段付プーリー18の小プ
プーリ−18aにはベルト19が掛は渡されていて、ま
た段付プーリー18の犬プーリー18bとモータープー
リー14aとの間にはプーリー21を介してベルト22
が取付けられている。
そして、モータープーリー14aが矢印方向に回転する
ことによって、ターンテーブル17とこれと実質的に一
体の化粧板7は矢印A方向に減速された状態で回転する
ようになっている。
第5図において、軸5は底板1aに固定された固定部材
23に嵌着されており、ターンテーブル17を固着した
保持体24は不動の軸5に対し回転自在となっている。
化粧板7とターンテーブル17とは支柱25によって互
に結合され(第13図参照)、これらは実質的に一体と
なって軸5の周りを回転する。
第5図において、保持体24の端部には第6図に示すよ
うな遠吠の可動接点26a 、26bを有する接点盤2
6が固着されており、また底板1aのボス部1bの上端
には第7図に示すような固定接点片27a 、27bを
有する固定接点板27が固着されていて、この接点部は
上記可動接点に接触している。
そして磁気ヘッド9からのリード線9a 、sbは接点
盤−26の可動接点26a、26bに接続されている。
底板1aの図に3いて左方側には支持部材28がねじ止
めされており、これの軸28aには第8図に示すような
制御レバー29の基部が枢着されている。
この制御レバー29はターンテーブル17と独立した定
位置に設けられていて、この制御レバー29の自由端部
に形成された立上り片29cには操作釦13(第8図参
照)が取付けられており、同レバーの円盤部29aに穿
たれた円孔29b内の中心部には保持体24(第5図参
照)が位置している。
同レバー29には支持部材28の軸28aに巻装された
ばね31の弾力によって第5図において軸28aの周り
を左旋する習性が与えられており、この習性は操作釦1
3のフランジ部13a(第4図参照)が本体1の上部基
板に当接することによって阻止されている。
底板1aの第5図において右方側には、後述する作用に
よって制御レバー29の円盤部29aが実線から鎖線で
示す位置に変位したとき接点を閉じるようにしたスイッ
チ体32が設けられているO 次に、第9図において、支持レバー33の基部に嵌着さ
れた軸34は保持部材35に一体的に形成された立上り
支持部35aへ回動自在に装着されており、その軸34
には一端がスペーサー36を軸34へ固定するねじ3T
に、他端が保持部材35の立上り支持部35aに係止さ
れたばね38が巻かれている。
感応素子支持体としての支持レバー33の自由端部側に
は本実施例における感応素子としての磁気ヘッド9が取
付けられており、この取付態様は次のようになっている
即ち、第10図および第5図(第10図にお・いて上方
から見た図)において、支持レバー33の下側縁から延
び出た延出片33aと磁気ヘッド9の間には調整板39
が取付けられ:C釦り、かつ同板39はヘッド9に固着
されている。
そして、磁気ヘッド9は延出片33aの裏側から装着さ
れた取付は部材41によって止められている。
調整板39の立上り片39aにはねじ42が装着されて
おり、これの先端ねじ部は支持レバー33に螺合されて
いる。
また立上り片39aとレバー33の間にはばね43が介
装されて訃り、ねじ42をばね43の弾力に抗して回動
させることによって、カード3(第2図参照)のトラッ
ク部に対する磁気ヘッド9の平行度を調整し得るように
なっている。
このようにして磁気ヘッド9は支持レバー33に取付け
られているが、この支持レバー33にはばね38によっ
て磁気ヘッド9を上昇させる回動習性が与えられていて
、同ヘッド9が第5図に示される態位に保持されるよう
に、その回動習性が図示されない不動部材により阻止さ
れている。
第9図において、ターンテーブル17の底板17aに固
着された保持板44.45の立上り部44a、45aに
は2本の案内軸46.47が平行に取付けられている。
一方の案内軸47には送り部材としての送りねじ481
.カム49、お−よびはすば歯車51が実質的に一体に
取付けられている。
はすば歯車51には軸5と実質的に一体の筒体50に固
着されたはすは歯車52がかみ合っており、ターンテー
ブル17が軸5の周りを矢印A方向に回転することによ
って不動のはすば歯車52にかみ合うはすば歯車51は
、矢印Bの向きに回転するようになっている。
保持部材35には、既記の立上り支持部35aとともに
案内軸46に嵌合する立上り支持部35bと案内軸47
に支持される被支持部35cがそれぞれ形成されている
保持部材35に、またターンテーブル1Tの底板17a
にそれぞれ植設されたピン53とピン54との間には、
磁気ヘッドを始発位置復帰させるための緊縮性のばね5
6が介装されていて(第10図参照)、このばね56の
弾力により、支持部材35は作動レバー57とともに第
10図にむいて両案内軸46,47上を右方に摺動する
習性が与えられている。
この摺動習性は保持部材35の右側縁35dが保持板4
4の立上り片44bに当接することによって阻止されて
釦り、この状態において、支持レバー33に取付けられ
た磁気ヘッド9は第10図に示される始発位置に保持さ
れている(これについては後述する)。
作動レバー57の基部側に形成された折曲片57aは支
持部材35の立上り支持部35bに挾持されており、か
つ案内軸46に回動自在に装着されている。
作動レバー57の自由端部にかいて下方に折曲した作動
片57bには制御ピン58が植設されている。
作動レバー57には案内軸46に巻かれるとともに、一
端がレバー57に他端が支持部材35にそれぞれ係止せ
られたばね59の弾力によって第11図において軸46
の周りに右旋する習性即ち作動片57bが下降する習性
が与えられていて、ターンテーブル17の底板17aに
穿たれた長孔17b内をつき抜けた作動片57bが、第
8図に示すように、制御レバー29の円盤部29aに当
接することによって上記習性が阻止されている。
第10図において、作動レバー57の裏面には係合子、
例えば、第12図に示すようなねじ部61aを有するハ
ーフナツト61がかしめピン62によって締着されてむ
り、後述する作用によってそのねじ部61aは送りねじ
48に係脱自在となっている。
第9回転よび第10図に釦いて、取付は部材63の立上
り部63aに装着された軸64には拘束レバー65が枢
着されており、同レバー65には軸64に巻かれかつ一
端が同レバーに他端が軸64にそれぞれ係止せられたば
ね66の弾力によって軸64の周りに右旋する習性が与
えられ、この習性はレバー65の自由端部に取付けられ
たねじ67がターンテーブル17の底板17aに当接す
ることによって阻止されている。
なお、拘束レバー65を保持する取付は部材63は、第
13図に示すように支柱25のねじ部25aが底板17
aに螺着されることによって固定されており、また底板
17aの裏側から一体的打ち出された突出部17cが取
付は部材63のU字状の切欠き63bに嵌合することに
よって軸64を不動状態に保持させている。
拘束レバー65の自由端側における上側縁からは作動レ
バー57の作動片57bに向けて制御片65aが延び出
ている。
即ち、この制御片65aには後述する作用によって作動
レバー57の制御ピン58に係合するようになっており
、この制御ピン58は、平生は第14図に示す如く、制
御片65aに対しaで示す位置にかかれている。
また、この状態で作動レバー57に装着されたハーフナ
ツト61のねじ部61a(第10図および第12図参照
)は、送りねじ48にかみ合っていない状態即ち同ねじ
484.から離れた対向位置に保持されている。
本発明実施例は以上の如く構成されるが、次にこの作用
について述べる。
第1図に唱いて、3秒ないし60秒程度の比較的短かい
音声を録音したカード3を、軸5と定規ピン4とをガイ
ドにして頂板2上へ置く。
即ち、この状態で第2図に釦けるカード3の磁気トラッ
ク12の始点位置が磁気ヘッド9のチップ部9aに対応
するようになっている。
そして、この状態から押え板6を被せると、チップ部9
aは磁気トラック面に圧接する。
この状態で操作釦13を押し下げると、第8図に示され
る制御レバー29は、第5図に訃いて軸28aの周りに
ばね31を介して右旋し、レバー29の突出部29d(
第8図参照)が外箱本体1の底板1aに当接した状態即
ち、仮想線で示す位置に釦いて円盤部29aはスイッチ
体32の接点を閉成させる。
これによって電池16による電源回路がオンの状態とな
り、第3図に示すようにモーター14は回転を始め、タ
ーンテーブル17および化粧板Tを矢印A方向に回転さ
せる。
第9図において、ターンテーブル17の回転に伴って、
不動のはすば歯車52にかみ合うはすば歯車51は矢印
B方向に回転し、送りねじ48を同じく同方向に回転さ
せる。
−万、制御レバー29の前述した右旋動作によって円盤
部29aが下降し、これに伴って、作動片57bが円盤
部29a(第8図参照)に当接することによって円盤部
29aにより押し上げられていた作動レバー57は、ば
ね59の弾力によって軸46の周りに自由端部が下降す
る方向に回動する。
この回動動作によってレバー57に取付けられたハーフ
ナツト61のねじ部61a(第12図参照)は第11図
に示すように送りねじ48にかみ合うと同時に、作動片
57bは円盤部29aから離れた状態に保持されかつ制
御ピン58は第14図において平生位置即ちaで示す位
置からbで示す位置に変位する。
そして矢印B方向に回転する送りねじ48によって作動
レバー57は一方を案内軸47によってガイドされた支
持部材35とともにはね56の弾力に抗して案内軸46
上を第10図にむいて左方に移動する。
支持部材35が移動することによって支持レバー33を
介して磁気ヘッド9が第10図において化粧板7の溝8
(第1図参照)に沿って図に耘ける始発位置から矢印方
向に移動する。
これとターンテーブル17の回転によって結果的にヘッ
ド9は渦巻き運動を行い、カード3の音声が再生される
即ち、第2図に訃いてrThis is a b
ook、jの如き音声が再生される訳である。
ところで、第14図に釦いて、既記の如くハーフナツト
61が送りねじ48にかみ合ったとき、制御ピン58は
、aからb位置に下降し、さらに送りねじ48の送り作
用によってb位置から図にむいて左方に移動する。
そして、水平方向に移動する制御ピン58は制御片65
aをばね66(第9図参照)の弾力に抗して僅かながら
押し上げ、d位置に至る。
即ち、制御ピン58がd位置に来たったとき、最も長い
時間(例えば60秒)における再生動作が終了されるが
、この時点で第9図において作動レバー57の突出片5
7cは、カム49に対応しかつ同カム49の膨出部によ
って押し上げられる。
即ち、作動レバー57はばね59の弾力に抗して第11
図にむいて軸46の周すに左旋する。
これとともに、第15図に示す如く、ハーフナツト61
の送りねじ48に対する保合状態が解除され、磁気ヘッ
ド9はこの終端位置において停止する。
第9図にむいて、作動レバー57のカム49による上記
左旋動作によってその自由端部は上昇する分であるが、
これによって制御ピン58は、第14図に示すようにd
位置から垂直方向へe位置に上昇し、ハーフナツト61
のかみ合いが第15図に示す如く解除されると同時に、
ばね56の作用によって上記e位置からf位置に変位す
る。
ここで、再生動作を終了して操作釦13(第8図参照)
の押下動作を解除してやると、制御レバー29は第5図
に示すように鎖線から実線で示す元位置に復帰し、また
スイッチ体32の接点も開放されてターンテーブル17
の回転が停止される。
即ち、この状態に訃いて、第14図に示す如く制御ピン
58は、fからa位置に移動復帰し、既に元位置へ復帰
した制御レバー29の円盤部29a(第8図参照)に、
作動片57bが当接することによってa位置に保持され
る。
な耘、上記制御ピン58の変位動作は次のようにして行
なわれる。
即ち、第9図において、ハーフナツト61の係合が解除
されると、作動レバー57は支持部材35とともにはね
56の弾力によって案内軸46上を極めて速い速度で右
方へ移動し、ストッパー用の立上り片44bによって停
止せしめられる。
そして制御ピン58も第14図に示す如く、eからa位
置に復帰し、かつ磁気ヘッド9も終端位置から始発位置
へ復帰する。
次に、再生動作を繰り返えして行なわせる場合には、操
作釦13(第8図参照)を押し続けた状態にして釦けば
よい。
即ち、第14図に3いて制御ピン58は前述したのと同
様にaからfの位置に至るが、この位置からさらにgの
位置に変位する。
そして、制御ピン58は上記操作釦13の押下動作によ
って作動レバー57が制御レバー29に拘束されない状
態となっているので第9図に示すようにばね56および
59の弾力によってgからh位置を経てb位置へ至り、
以後前述した動作を繰り返えす。
即ち、制御ピン58がeからb位置に至る間に磁気ヘッ
ド9は瞬時に始発位置に復帰し、さらに作動レバー57
のハーフナツト61は送りねじ48にかみ合い、再び磁
気ヘッド9の送りを開始させる。
そして、このような動作が繰り返えし行なわれることに
よって所望の回数だけその再生を反復させることができ
る。
次に、第2図にむけるカード3の磁気トラック12に対
し、途中の状態でその再生を停止せしめるには操作釦1
3(第1図参照)の押下動作をトラックの中途の任意の
位置で解除してやればよい。
ここで、第16図において操作釦13の押下動作に伴っ
て制御ピン58は前述した如くaからb位置に下降し、
さらに送りねじ48の送り作用によってbからC1位置
へ変位し、これに伴って制御片65aを第14図から第
16図の位置に若干押し上げるが、この状態で、即ち磁
気トラックの中途位置で操作釦13の押下動作を解除し
てやると、第5図にむいて制御レバー29は、ばね31
の弾力によって軸28aの周りに仮想線から実線で示さ
れる平生位置に旋回する。
この旋回の際、第9図においてばね31(第5図参照)
の比較的強い弾力によって御制レバー29の円盤部29
aは作動レバー57の作動片57bを押し上げる。
すると第16図のC1位置に訃かれた作動レバー57の
制御ピン58はさらに拘束レバー65の制御片65aを
押し上げて、拘束レバー65を軸64の周りに旋回させ
、C2位置に変位する。
即ち、結果的には上述の動作は作動レバー57のばね5
9および拘束レバー65のばね66の弾力に抗して行な
われるもので、第5図に訃ける制御レバー29のばね3
1の弾力は上記両ばね59.66の総和弾力よりも強い
ものとなっている。
よって作動片57bが押し上げられることにより、作動
レバー57は第11図において軸46の周りに左旋しハ
ーフナツト61と送りねじ48との係合が解除される。
この解除動作と同時に作動レバー57は支持部材35と
ともにはね56の弾力によって第9図に示される元位置
に復帰し、これと同時に支持レバー33を介して磁気ヘ
ッド9も始発位置に戻る。
また、第16図において制御ピン58はC2からa位置
に復帰し、これとともに第9図に釦いて拘束レバー65
は、軸64の周りにはね66の弾力によって右旋し、ね
じ67がターンテーブル17の底板17aに当接した状
態で元位置に復帰した態勢となる。
な釦、制御ピン58に対する制御片65aの位置は、は
ね68を介してねじ67を回動させることによって調整
される。
このように磁気ヘッド9を磁気トラックの中途に釦ける
任意の位置からその始発位置ヘリターンさせることがで
き、またこの動作を何回も繰り返えして行うことができ
る。
磁気ヘッド9の自動復帰は以上の如くして行なわれるが
、これに限らず次に述べるような手段によっても同様な
る自動復帰としての作用を与えることができる。
そこで、第9図を参照しながら第17図において説明す
る。
即ち、前記実施例に耘ける案内軸47に設けられたカム
49を第17図に示される形状の解除カム71にかえる
この解除カム71の端部71aは鋭角状に切り取られて
いて、次に述べる解除保持レバーのピンがその端部71
aによってガイドされるようになっている。
ターンテーブル17の底板17aに螺着されたねじ72
には伸張性のばね74が取付けられて釦り、解除保持レ
バー73の基部が上記ばね74と底板17aとで挾持さ
れることによって、同レバー73は第18図に示される
平生態位に保持されている。
解除保持レバー73の自由端部には送りねじ48へ向け
てピン73aが垂設されて釦り、またレバー73の自由
端側の一側縁からは側方に延び出た舌片73bが形成さ
れている。
舌片73bは平生は前記実施例の作動レバー57と同様
に構成された作動レバー76の下方側に臨んだ状態とな
っている。
なお・、本実施例における作動レバー76には前記実施
例における制御ピンは設けられていない。
解除保持レバー73には緊縮性のばね78の弾力によっ
てねじ72の周りに時計方向の回動習性が与えられてい
て、この習性はストッパーピン79によって阻止されて
いる。
ここで、第8図に示される操作釦13を押し下げると、
制御レバー29は既記の如く軸28aの周りに旋回し、
第17図において作動レバー76をこの自由端部が下降
する方向に回動せしめる。
そして、ハーフナツト61が送りねじ48にかみ合い前
述したように磁気ヘッド9の送りを開始させる。
この際、作動レバー76の自由端部は、解除保持レバー
73の舌片73bに近接し、かつ矢印方向に移動してゆ
く。
然るのち、レバー76の作動片76bは解除保持レバー
73の側縁73cに当接し、レバー73を、ばね78を
介してねじ72の周りに反時計方向に回動せしめる。
すると、矢印B方向に回動しつつある解除カム71の端
部71aにガイドされながら解除保持レバー73のピン
73aはカム71の、はすば歯車51側の側面に入り込
んでゆく。
この際、カム71はレバー73の自由端部側を押し上げ
る。
即ち、レバー73をばね74の弾力に抗して第18図か
ら第19図に示される態位に旋回せしめる。
このときレバー73の舌片73bは作動レバー76の自
由端部を上方へ押しやり、同レバー76をはね59(第
9図参照)の弾力に抗して旋回させ、これとともにハー
フナツト61と送りねじ48との係合が解除され、作動
レバー76は第9図に示される如きはね56の弾力によ
って元位置に復帰し、この動作によって磁気ヘッドも始
発位置へ復帰する。
この際、作動レバー76は解除保持レバー73の舌片7
3bによって拘束されながら移動していくことになり、
従ってハーフナツト61の解除動作が、作動レバー76
が元位置に復帰するまでの間、保持される。
そして第19図において解除カム71が回転するにつれ
て、これに当接する解除保持レバー73の自由端部が周
縁71bから落ち込んでゆき、これとともにレバー73
はばね74の作用により第19図から第18図の態位に
旋回する。
レバー73の旋回によって舌片73bが下降し、操作釦
13(第8図参照)を押し続けた状態にあっては舌片7
3bに当接した状態となっている作動レバー76は舌片
73bの下降動作によってその自由端部が下降する方向
に旋回し、再びハーフナツト61が送りねじ48にかみ
合い、以後前述した動作を繰り返えす。
また、再生を終了して操作釦13の押下動作を解除した
状態にあっては、既記の如く作動レバー76は制御レバ
ー29によって拘束されるので、自由端部が下降する方
向には旋回せず元位置に復帰したままの状態に保持され
る。
よって、解除保持レバー73が第19図から18図に示
す態位に旋回したとき、舌片73bは作動レバー76の
自由端部から離れた状態になる。
次に解除保持レバー73の元位置への復帰は次のように
して行なわれる。
即ち、レバー73の前記解除保持動作が終了されると、
即ちレバー73が第19図から第18図に旋回すると同
時にピン73aとカム71との保合が解除され、レバー
73はばね78の弾力によってねじ72の周りに時計方
向に回動し、ストッパーピンT9に再び係止され元態位
に復帰する。
なお、磁気ヘッドの中途位置での復帰は、操作釦13(
第8図参照)の押下動作を解除してやればよく、これに
よって前述したように制御レバー29を介して作動レバ
ー76がこれの自由端部が上昇する方向に旋回し、ハー
フナツト61と送りねじ48のかみ合いが解除されて、
はね56(第9図参照)の作用によりレバー76が復帰
し、これととにも磁気ヘッドも始発位置に戻る。
以上は、磁気ヘッド9を送る手段即ち送り部材として送
りねじを用いたものであるが、これに限らず次に述べる
ような手段を用いてもよい。
第20図において、上面に渦巻き状の、断面がV字状の
ガイド溝81aを設けた円盤体81を不動の軸5(第9
図参照)へ実質的に一体に取付ける。
また、作動レバー82の自由端部側の一側縁から突出片
82aを形成させ、この突出片82aから下部側に折曲
させた折曲片の先端部82bを鋭角状に形成させ、いわ
ゆるガイド針としての機能を持たせる。
即ち、操作釦13の押下動作に伴って作動レバー82は
案内軸46の周りを自由端部が下降する方向に回動する
が、これによって先端部82bが第21図に示すように
ガイド溝81aの始点位置に係合する。
これと同時にターンテーブル17の矢印A方向(第9図
参照)の回転作用によってレバー82は矢印方向に送ら
れ、磁気ヘッドが終端位置に来たるとともに、折曲片に
植設されたピン82cが円盤体81の上面に設けられた
送り解除カム83に係合する。
即ち、ピン82cはカム83の側縁部83aから頂部8
3cへ乗り上げ、先端部82bとガイド溝81aとの保
合を解除せしめ磁気ヘッドの送りを停止させる。
そして、上記係合が解除されると同時に作動レバー82
は、はね56(第9図参照)の作用により元位置へ復帰
し、かつ磁気ヘッドも始発位置に戻る。
このように上述の手段によっても送りねじと同等の機能
を発揮することができる。
なお、制御ピン84による作用は前述したものとまった
く同様である。
以上のように本発明に訃いては磁気ヘッド9の終端位置
での自動復帰を瞬時に行なわせることができるようにな
っており、よって音声の再生を反復して行うことができ
繰り返えしによる学習を極めて容易にならしめるもので
ある。
また、第9図においてはね56の弾力によってハーフナ
ツト61(第12図参照)と送りねじ48とのねじ部の
かみ合いはがたを生じ得ない確実なものとなっているの
で、磁気ヘッド9に揺れを生じることがなく、従って本
体自体の姿勢をかえた場合にむいてもトラックずれ等の
不具合は生じない。
また、第20図に示すような送り手段を用いた場合に釦
いても同様なことがいえる。
さらに復帰動作が極めて短時間に行われるので、繰り返
えし学習における侍ち時間も極く僅かなものであり、従
ってタイムロスがなく、極めて効率的な反復学習に適し
たものといえる。
ところで、第5図において、磁気ヘッド9からのリード
線9a 、9bはターンテーブル17に穿たれた孔17
d(第10図参照)を通って可動接点26a、26bに
それぞれ接続されるが、この接点を取付けた接点盤26
はターンテーブル17とともに回転し、上記接点に接触
する固定接点27a 、27bを介して磁気ヘッド9か
らの磁気信号を図示されないアンプ部へ導ひくようにな
って釦り、これによって極めて簡単でかつコンパクトな
接点構成を提供することができる。
なお、本発明に釦いてカード3の磁気部を消去させるた
めの消磁装置釦よび録音のためのマイクロフォン装置等
を備えれば、再生のみならず所望の音声を録音し得る機
能をも兼ね備えることができる。
なお、本発明のカード式録音再生機においては、第8図
に示す作動レバー57の作動片57bが、制御レバー2
9の円盤部29aの周りを回転する構成となっていて、
任意の位置で、操作釦13の押下を解除せしめることに
より、作動片57bは円盤部29aの任意の部位で押し
上げられ、これに伴ないハーフナツト61(第12図参
照)が送りねじ48から離隔するようになっている。
このような機能を達成する制御レバー29は、ターンテ
ーブル17とは独立した定位置に設けられる構成となっ
ているため、録音再生時、操作釦13を押し続けること
ができる。
これに対し、制御レバー29が仮にターンテーブル17
の側に設けられるものとすると操作釦13はターンテー
ブル17と共に回転してしまうため、かかる操作釦13
を押し続けることができない。
ところで、複数の磁気トラックを有するカード3を、第
2図に示す状態のまま、第1図の録音再生機の頂板2上
の定位置へ定規ピン4と軸5とでガイドさせながら置く
と、rThis is a book−の如き音声が
再生され、また、カード3をひつくり返えした状態で釦
けばrThat is a pen、Jの如き音声が
再生される。
即ち、名刺大の大きさのカードに対し2つの音声ブロッ
クを録音もしくは再生させることができるので、無駄の
ない極めて効率的な録音再生方式といえる。
このような点に鑑み、例えば第22図に示す如く、2つ
の磁気トラックの渦巻き方向を同一にし、かつ頂板2上
に2つの位置決め用の定規ピン4a、4bを設けて、実
線から鎖線で示す位置にスライドさせ得るようにしたカ
ードを用いてもよい、ここで、第2図において当該再生
状態が磁気トラック11によって行われているのか、あ
るいは磁気トラック12によって行われているのか、学
習者が戸惑う場合があり、この場合には例えば第23図
に示すように、表示窓86aを設けた不透明のカード押
えスクリーン86を第1図に釦いてカード上に重ね合わ
せ、その上からさらに押え板6を被せるようにしてもよ
く、これによって学習者に対し視覚的に当該再生状態が
何であるかを認識せしめることができる。
なお、上記カード押えスクリーンは各カードに応じたも
のを準備しておけばよく、それらのカードに応じてその
都度交換すればよい。
また、カード押えスクリーンを用いることなく、押え板
6をカード押えスクリーンと同様な構成にしてカード押
え機能とスクリーン機能とを兼ね備えるようにしてもよ
い。
次に、第24図に示すように、前記実施例に3けるター
ンテーブル、磁気ヘッドおよびこれの自動復帰装置等か
らなる録音再生部を2つ備えることによって、いわゆる
LL装置としての機能を発揮することができる。
即ち、当該録音再生機の外箱本体87には2つのターン
テーブル(図示されず)が設けられており、これと実質
的に一体の化粧板88,89がそれぞれ矢印方向に回転
するようになっている。
化粧板88側の磁気ヘッド91は操作釦92を押下する
ことにより前記実施例と同様なる方向の渦巻き運動を行
い、かつその終端位置から始発位置へ自動復帰するよう
になっている。
また、化粧板89側のターンテーブルは前記実施例のも
のとは逆方向に回転するように構成されて訟り、これに
よって磁気ヘッド91と同様に構成された磁気ヘッド9
3はヘッド91とは逆方向の渦巻き運動を行うようにな
っている。
なお、符号94,95釦よび96はそれぞれ内臓マイク
ロフォン、イヤホーンジャックおよび外部マイクジャッ
クをそれぞれ示す。
一方、第25図に釦いて、例えば名刺大のカード97の
裏面の片側には音声マスター例えば先生の音声が予め録
音された磁気トラック98が形成されていて、他方側に
は学習者録音用の磁気トラック99が形成されるように
なっている。
ここでカード97を、軸100゜101をガイドにして
頂板上へ置く。
そして押え板102を被せ操作釦92を押し下げると磁
気ヘッド91.93はそれぞれ渦巻き運動を始め、先生
の音声がイヤホーンを通して再生されると同時に学習者
の音声が内臓マイクロフォン94を通して録音され第2
5図に示す如く磁気トラック99が形成される。
次に、切換えスイッチ103を矢印方向に切換える。
即ち、この切換えスイッチ103はモードを切換えるた
めのものであって、それを矢印方向に切換えることによ
り、上記録音された学習者の音声のみが再生される。
従って音声マスターと比較しながら外国語等の学習を繰
り返えして行うことができるものである。
な訃、第24図において2つのターンテーブルは互に逆
の方向に回転するようになっているが、これに限らず同
方向に回転させるようにしてもよく、この場合には第2
5図に耘けるカード97の2つの磁気トラックの渦巻き
方向は同一のものとなっている。
以上本発明によれば、操作釦を押したままで、音声の録
音もしくは再生を繰り返えして行うことのできる、語学
学習等に好適な取扱い操作が極めて簡単なカード式録音
再生機を提供し得るものであり、また、音声マスターと
の比較学習を行い得る録音再生機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すカード式録音再生機の
外観斜面図、第2図は本発明に適用されるカードの平面
図、第3図は上記録音再生機の全体構成を示す平面図、
第4図は同上の正断面図、第5図はターンテーブルの周
辺機構を示す正部分断面図、第6回転よび第7図は可動
接点盤、固定接点板をそれぞれ示す斜面図、第8図は制
御レバーの取付は態様を示す斜面図、第9図はヘッドの
移動復帰機構を示す斜面図、第10図は同上の平面図、
第11図は同上の左側断面図、第12図は・・−フナッ
トの斜面図、第13図は第10図にむいて下方側から見
た正部分断面図、第14図は拘束レバーの制御片に対す
る作動レバーの制御ピンの動きを説明するための図、第
15図はノ・−フナットと送りねじの係合が解除されよ
うとする瞬間態位を示す正断面図、第16図は上記制御
片が制御ピンの上昇動作により変位した状態を示す図、
第17図はヘッドの送り解除機構の別の実施例を示す斜
面図、第18図および19図は解除保持レバーの作用を
説明するための側面図、第20図はヘッド送り手段の別
の実施例を示す斜面図、第21図は同上の部分正断面図
、第22図は本発明の別の実施例を示す斜面図、第23
図はカード押えスクリーンを示す平面図、第24図は録
音再生部を2つ設けた方式のカード式録音再生機を示す
斜面図、第25図は上記録音再生機に用いられるカード
の一例を示す斜面図である。 9・・・・・・感応素子、13・・・・・・操作釦、1
7・・・・・・ターンテーブル、29・・・・・・制御
レバー、33・・・・・・感応素子支持体、48.81
・・・・・・送り部材、56・・・・・・感応素子支持
体復帰用ばね、57・・・・・・作動レバー、61・・
・・・・係合子としてのノ・−フナット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転し得るターンテーブルと、このターンテーブル
    に内設された感応素子と、この感応素子を支持する感応
    素子支持体と、この感応素子支持体を駆動して感応素子
    をターンテーブルの半径方向に移動させるための送り部
    材と、ターンテーブルと独立した定位置に設けられ、操
    作釦を備えた自由端が上昇する方向に回動習性の付与さ
    れた制御レバーと、上記送り部材に係脱自在の係合子を
    備え、感応素子の始発位置において、上記制御レバーに
    より押し上げられた状態で、係合子が送り部材から離隔
    した態位に保持され、操作釦を押下したとき、制御レバ
    ーの回動に連動して係合子が送り部材に係合する方向に
    回動し、この係合により、感応素子を始発位置から移動
    させる作動レバーと、感応素子が終端位置に至ったとき
    、作動レバーの係合子の、送う部材に対する係合を解除
    する手段と、感応素子が始発位置へ復帰するまでの間、
    上記解除を保持する手段と、上記復帰を行なわせるため
    の感応素子支持体復帰用ばねとからなる録音再生部を有
    することを特徴とするカード式録音再生機。 2 上記録音再生部を2つ備え、かつこれらの録音再生
    部を互に独立して機能させるための手段を有する特許請
    求の範囲第1項記載のカード式録音再生機。
JP14608775A 1975-10-18 1975-12-08 カ−ドシキロクオンサイセイキ Expired JPS5842542B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14608775A JPS5842542B2 (ja) 1975-12-08 1975-12-08 カ−ドシキロクオンサイセイキ
GB42642/76A GB1564021A (en) 1975-10-18 1976-10-11 Recording reproducer
US05/731,679 US4114181A (en) 1975-10-18 1976-10-12 Recording reproducer for magnetic cards
FR7631097A FR2328257A1 (fr) 1975-10-18 1976-10-15 Lecteur enregistreur pour bandes magnetiques
DE19762646991 DE2646991A1 (de) 1975-10-18 1976-10-18 Magnetische aufzeichnungs- und wiedergabeeinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14608775A JPS5842542B2 (ja) 1975-12-08 1975-12-08 カ−ドシキロクオンサイセイキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5269605A JPS5269605A (en) 1977-06-09
JPS5842542B2 true JPS5842542B2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=15399822

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JP14608775A Expired JPS5842542B2 (ja) 1975-10-18 1975-12-08 カ−ドシキロクオンサイセイキ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169237A (ja) * 1987-12-25 1989-07-04 Noritz Corp 複合燃焼器における同時着火防止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169237A (ja) * 1987-12-25 1989-07-04 Noritz Corp 複合燃焼器における同時着火防止装置

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JPS5269605A (en) 1977-06-09

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