JPS5842518B2 - チヨウオンパケイホウソウチ - Google Patents

チヨウオンパケイホウソウチ

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Publication number
JPS5842518B2
JPS5842518B2 JP3045175A JP3045175A JPS5842518B2 JP S5842518 B2 JPS5842518 B2 JP S5842518B2 JP 3045175 A JP3045175 A JP 3045175A JP 3045175 A JP3045175 A JP 3045175A JP S5842518 B2 JPS5842518 B2 JP S5842518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
transmitter
receiver
warning area
warning
Prior art date
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Expired
Application number
JP3045175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51105298A (ja
Inventor
斉 堀之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON HAMURIN KK
Original Assignee
NIPPON HAMURIN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON HAMURIN KK filed Critical NIPPON HAMURIN KK
Priority to JP3045175A priority Critical patent/JPS5842518B2/ja
Publication of JPS51105298A publication Critical patent/JPS51105298A/ja
Publication of JPS5842518B2 publication Critical patent/JPS5842518B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超音波警報装置に関する。
従来の超音波を利用した警報装置としては、第1図に示
すように、制御部と送波器、受波器が一体となった警報
機器1を用いているのがほとんどである。
この種のものは矢印で示すように送波器2から受波器3
に向う直接波のみのドツプラー効果によって侵入物を検
知しているため、警戒範囲が狭く限られている。
またビル等の各部屋を警戒する場合、各々の部屋に警報
機器1を設置して集中監視器4で監視するものであるた
め、部屋数の増大および部屋の広さに合わせて警報機器
1を増加しなければならず、警報管理が高価となるもの
であり、かつ警報管理に占有するスペースも犬なるもの
であった。
このため、警報装置を安価に構成する目的で警戒領域内
への侵入者を検知するセンサのみを複数個設けて各室に
配置することも考えられるがこれは警報信号をつくり出
す制御部が共通であるため、警報作動が行なわれても、
どの部屋に賊が侵入したかを判別できず警報機能として
低いものとなる。
本発明は上記の点に鑑み、警報範囲を拡大すると共に警
報個所を直ちに識別しえて警報機能の向上を図り、しか
もコンパクトに安価に構成しうる警報装置を提供するこ
とを目的とする。
以下本発明の1実施例を図面と共に説明する。
第2図は本発明装置の制御本体の1実施例の概略平面図
を示す。
5は整流回路等が組込まれてなる定電圧電源部、6は一
定の周波数の超音波信号を発振する送信部、7は図示し
ない警報表示装置を作動させる警報リレー回路部、8は
非常用バッテリ、9は受信部である。
受信部9および受信部9からの信号を受けて作動するリ
レー回路部7は各チャンネル毎にプリント基板にまとめ
られ例えば/161〜/16L5のように複数チャンネ
ル設けられている。
10は各チャンネル毎に配置されたチャンネルスイッチ
、11は各チャンネルの受信部9を図示しないセンサ(
受波器)とケーブルによって接続するコネクタである。
送信部6には図示しない送波器が接続される。
受波器と送波器とは後述の如くに、警戒領域に配置され
る。
12は電源スィッチ、13はヒユーズ、14はメータ、
15は電源ランプである。
第3図は本発明装置の1実施例のブロック図を示す。
一点鎖線で囲んで示す部分20は第2図に示す制御本体
に該当し、一つの送信部21、定電圧電源部22、およ
び複数個の受信部23から構成されている。
定電圧電源部22は前記非常用バッテリ4が組み込まれ
たものである。
一定周波数の超音波を発振する送信部21は各受信部2
3とと周波数信号ケーブル24で接続され、また各警戒
領域25毎に配置される夫々の送波器26とは送波器ケ
ーブル27で接続されている。
各警戒領域25内で各送波器26と対応して配置される
受波器28は、受波器ケーブル29によって各受信部2
3と接続されている。
送波器26と受波器28とは警戒領域25内の適宜位置
、例えば第4図に示すように、天井等に警戒領域の広さ
に応じて互いに相互距離離間させて設置されている。
送信部21から各送波器26に送られた超音波はその警
戒領域25の天井と床の間で伝播波形29のように何回
も反射を繰り返しながらその空間を伝わって受波器28
で受波されて電気信号に変換され、制御本体20の該当
するチャンネルの受信部23に導入される。
受信部23に導入された信号はまずフィルタ30に導か
れて種々の雑音を除去された後、増幅器31で増幅され
感度調整回路32に導かれる。
、感度調整回路32で誤報を発しない信号に感度調整さ
れた後、増幅器33で更に増幅され位相検出器34に導
かれる。
位相検出器34には、前述したように周波数信号ケーブ
ル24によって送信部21から一定周波数のサンプル信
号を受けており、位相検出器34は警戒領域25を通っ
た信号と送信部21から直接導かれたサンプル信号とを
混合してその位相差を検出する。
すなわち、警戒領域25内で侵入者があった場合には侵
入者の動きでドツプラー効果が現れ、これによって作り
出された特定の周波数信号が位相検出器34から検出さ
れる。
この周波数信号はバンドパス増幅器35によって増幅さ
れる。
バンドパス増幅器35の出力は乱流補正回路36に導か
れ、ここで警戒領域25内において物体の落下、壁の崩
れによる音波の急激な変化や、動物等人間以外の侵入物
が音波の経路を乱した場合に警報が誤動作しないように
補正される。
すなわち、特定の侵入物(人間)が警戒領域25内にあ
る場合にのみ乱流調整回路36から出力が摩り出され、
この乱流補正回路36の出力は警報回路37に導かれて
警報1駆動を行ない、これによって警報表示装置に信号
が送られて警報表示が行なわれる。
この警報表示は賊の侵入した警戒領域と対応したチャン
ネルについて行なわれる。
このように、受波器28からの信号を受は警戒領域25
内に侵入者があった場合に警報信号を作り出す受信部2
3は、警戒領域に対応して多チャンネル設けられている
ことによって、各受信部23が夫々対応する警戒領域2
5内を個別に監視しているものである。
警報表示の行なわれた受信部のチャンネルを知ることに
より賊の侵入した警戒領域か直ちに判明する。
上述のように、本発明になる超音波警報装置によれば、
送波器と受波器とは制御本体から分離して警戒領域内の
適宜位置に設置されるものであるため、警戒領域の広さ
に応じて広範囲の警報管理を行なえ、またこれと同時に
制御本体の受信部を送信部から回路構成上分離させて複
数チャンネルとしているため、複数個所の警戒領域を夫
々個別に警報できて警報機能の向上を大幅に図り得てお
り、更にこの警報機能の向上と共に空間を不要に占有す
ることなくコンパクトにまとめられしかも安価なる構成
としている等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一列の概略平面図、第2図は本発明
装置の制御本体の一実施例の概略斜視図、第3図は本発
明装置の一実施例のブロック図、第4図は本発明装置に
用いられる送波器、受波器が増付けられた状態の警戒領
域の概略図である。 5・・・・・・定電圧電源部、6・・・・・・送信部、
7・・・・・・警報リレ一部、8・・・・・・非常用バ
ッテリ、9・・・・・・受信部、10・・・・・・チャ
ンネルスイッチ、20・・・・・・制御本体、21・・
・・・・送信部、22・・・・・・定電圧電源部、23
・・・・・・受信部、25・・・・・・警戒領域、26
・・・・・・送波器、28・・・・・・受波器、29・
・・・・・伝播波形。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 超音波信号を発振する制御本体内の送信部と、該送
    信部と接続され警戒領域の適宜位置に配置される複数個
    の送波器と、該複数個の送波器の夫々と対をなして各警
    戒領域の適宜位置に配置される複数個の受波器と、該複
    数個の受波器と夫々接続され前記制御本体内で前記送信
    部と分離した回路構成で複数個設けられた受信部とを備
    え、複数個所の警戒領域を前記制御本体の夫々の受信部
    で個別に警報管理してなることを特徴とする超音波警報
    装置。
JP3045175A 1975-03-13 1975-03-13 チヨウオンパケイホウソウチ Expired JPS5842518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3045175A JPS5842518B2 (ja) 1975-03-13 1975-03-13 チヨウオンパケイホウソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3045175A JPS5842518B2 (ja) 1975-03-13 1975-03-13 チヨウオンパケイホウソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51105298A JPS51105298A (ja) 1976-09-17
JPS5842518B2 true JPS5842518B2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=12304267

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3045175A Expired JPS5842518B2 (ja) 1975-03-13 1975-03-13 チヨウオンパケイホウソウチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5671192A (en) * 1979-11-13 1981-06-13 Cybernet Electronics Ultrosonic alarm

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JPS51105298A (ja) 1976-09-17

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