JPS584231Y2 - プリント基板固定機構 - Google Patents
プリント基板固定機構Info
- Publication number
- JPS584231Y2 JPS584231Y2 JP11465678U JP11465678U JPS584231Y2 JP S584231 Y2 JPS584231 Y2 JP S584231Y2 JP 11465678 U JP11465678 U JP 11465678U JP 11465678 U JP11465678 U JP 11465678U JP S584231 Y2 JPS584231 Y2 JP S584231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- main body
- fixing mechanism
- body chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子機器きよう体等にとう載されるプリント基
板固定機構の改良に関するものである。
板固定機構の改良に関するものである。
第1図は従来の固定機構による電子機器の外形図、第2
図は第1図における実装図を示し、1は本体シャーシ、
2はカバー、3はカバー止めねじ、4はプリント基板、
5はプリント基板止めねじである。
図は第1図における実装図を示し、1は本体シャーシ、
2はカバー、3はカバー止めねじ、4はプリント基板、
5はプリント基板止めねじである。
従来プリント基板4を取りつける場合、本体シャーシ1
にプリント基板4をとう載し、プリント基板止めねじ5
により固定する方法であるため、止めねじ5を固定する
ために必要な組立工数の増加及び止めねじ5を固定する
ために必要な本体シャーシ1へのタップ立ての工作工数
の増加となる。
にプリント基板4をとう載し、プリント基板止めねじ5
により固定する方法であるため、止めねじ5を固定する
ために必要な組立工数の増加及び止めねじ5を固定する
ために必要な本体シャーシ1へのタップ立ての工作工数
の増加となる。
又、プリント基板4を取りはずす場合カバー止めねじ3
を回転させ取りはずし、カバー2をはずし、さらにプリ
ント基板止めねじ5を回転させて取りはずさなければな
らず、分解工数の増加となり、現地調整等において、プ
リント基板4を取りはずす場合プリント基板止めねじ5
が紛失する可能性がある。
を回転させ取りはずし、カバー2をはずし、さらにプリ
ント基板止めねじ5を回転させて取りはずさなければな
らず、分解工数の増加となり、現地調整等において、プ
リント基板4を取りはずす場合プリント基板止めねじ5
が紛失する可能性がある。
本考案は、これらの欠点を解決するためにプリント基板
の組立ての簡略化を図ったものである。
の組立ての簡略化を図ったものである。
第3図は本考案の実施例を示し、第4図は第3図におけ
るA−A’断面図、第5図は第4図におけるB−B’断
面図を示す。
るA−A’断面図、第5図は第4図におけるB−B’断
面図を示す。
6は本考案による本体シャーシで、絞り出しボス12を
有する、7はカバーで゛絞り出しボス14を有する、8
は前面パネル、9はナイラツチ、10はカヌークリップ
、11は取りつけ穴13.15を有するプリント基板で
ある。
有する、7はカバーで゛絞り出しボス14を有する、8
は前面パネル、9はナイラツチ、10はカヌークリップ
、11は取りつけ穴13.15を有するプリント基板で
ある。
次にこれらの組立て動作を述べる。
本体シャーシロの絞り出しボス12にプリント基板11
を挿入し固定する。
を挿入し固定する。
この場合、プリント基板11の前後左右方向の動きはプ
リント基板11に本体シャーシ6の絞り出しボス12の
径と同様の取りつけ穴13がおいているので、前後左右
方向の動きは静止される。
リント基板11に本体シャーシ6の絞り出しボス12の
径と同様の取りつけ穴13がおいているので、前後左右
方向の動きは静止される。
次にカバー7をプリント基板11に取りつける。
この場合、カバー7には絞り出しボス14があり、プリ
ント基板11には絞り出しボス径と同様の取りつけ穴1
5がおいているので、これによってプリント基板11の
上方向に抜けることは防止出来る。
ント基板11には絞り出しボス径と同様の取りつけ穴1
5がおいているので、これによってプリント基板11の
上方向に抜けることは防止出来る。
さらに前面パネル8を本体シャーシ6に取りつけ、ナイ
ラツチ9にてカバー7に固定し、カバー7はカヌークリ
ップ10にて本体シャーシ6に固定する。
ラツチ9にてカバー7に固定し、カバー7はカヌークリ
ップ10にて本体シャーシ6に固定する。
以上説明したようにプリント基板11がねし止め方式で
ないため、取りつけ、取りはずしが容易となり、組立て
に要する工数の低減が出来る。
ないため、取りつけ、取りはずしが容易となり、組立て
に要する工数の低減が出来る。
さらにねし止め方式でないためタップ立て作業等が不要
となり工作工数の低減が出来る。
となり工作工数の低減が出来る。
以上説明したごとく本考案によれば本体ケースに取りつ
けられるプリント基板の組立作業が容易となり、組立工
数の低減が出来、大きな効果を有する。
けられるプリント基板の組立作業が容易となり、組立工
数の低減が出来、大きな効果を有する。
第1図は従来の固定機構による電子機器の外形図、第2
図は第1図における実装図、第3図は本考案の実施例の
外形図、第4図は第3図におけるA−A’断面図、第5
図は第4図におけるB−B’断面図である。 6:本体シャーシ、7:カバー、11ニブリント基板。
図は第1図における実装図、第3図は本考案の実施例の
外形図、第4図は第3図におけるA−A’断面図、第5
図は第4図におけるB−B’断面図である。 6:本体シャーシ、7:カバー、11ニブリント基板。
Claims (1)
- 電子機器きよう体において、取りつけ穴13.15を有
するプリント基板11と、該プリント基板の取りつけ穴
13と対応する位置に絞り出しボス12を有する本体シ
ャーシ6と前記プリント基板の取りつけ穴15と対応す
る位置に絞り出しボス14を有する前記本体シャーシの
カバー7より戊るプリント基板固定機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11465678U JPS584231Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | プリント基板固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11465678U JPS584231Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | プリント基板固定機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532039U JPS5532039U (ja) | 1980-03-01 |
JPS584231Y2 true JPS584231Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29065592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11465678U Expired JPS584231Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | プリント基板固定機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584231Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290052U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-09 |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP11465678U patent/JPS584231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532039U (ja) | 1980-03-01 |
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