JPS5842228B2 - ドシツノアンテイカホウホウ - Google Patents
ドシツノアンテイカホウホウInfo
- Publication number
- JPS5842228B2 JPS5842228B2 JP753311A JP331175A JPS5842228B2 JP S5842228 B2 JPS5842228 B2 JP S5842228B2 JP 753311 A JP753311 A JP 753311A JP 331175 A JP331175 A JP 331175A JP S5842228 B2 JPS5842228 B2 JP S5842228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- gelation time
- ethylene glycol
- amount
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、硅酸ソーダ(水ガラス)系グラウト薬剤を土
壌に注入し、硬化せしめ、土壌粒子を固化することによ
って土質を強化し、液体不浸透性となして土質の安定化
を行う方法に関するものである。
壌に注入し、硬化せしめ、土壌粒子を固化することによ
って土質を強化し、液体不浸透性となして土質の安定化
を行う方法に関するものである。
従来より、グラウト薬剤を用いた土質の安定化方法は種
々提案されており、特に硅酸ソーダを主剤としたグラウ
ト薬剤を用いる方法は以前より行われている。
々提案されており、特に硅酸ソーダを主剤としたグラウ
ト薬剤を用いる方法は以前より行われている。
これら硅酸ソーダを用いた水ガラス系のグラウト薬剤と
しては、セメント−水ガラス系の懸濁型あるいは水ガラ
スと水溶性の硬化剤よりなる溶液型が使用されており、
特に水溶性の硬化剤と硅酸ソーダよりなる溶液型グラウ
ト薬剤の場合は低粘度であり、細粒土質にも適用出来、
さらには土壌中で急速にゲル化して土質の安定化処理が
出来るため多用されている。
しては、セメント−水ガラス系の懸濁型あるいは水ガラ
スと水溶性の硬化剤よりなる溶液型が使用されており、
特に水溶性の硬化剤と硅酸ソーダよりなる溶液型グラウ
ト薬剤の場合は低粘度であり、細粒土質にも適用出来、
さらには土壌中で急速にゲル化して土質の安定化処理が
出来るため多用されている。
そして上記水溶性の硬化剤としては例えばアルミン酸ソ
ーダ、硅弗化ソーダ等の無機系の硬化剤あるいは有機酸
エステル、有機酸アミド、アルデヒド化合物等有機系の
硬化剤が使用されている。
ーダ、硅弗化ソーダ等の無機系の硬化剤あるいは有機酸
エステル、有機酸アミド、アルデヒド化合物等有機系の
硬化剤が使用されている。
しかしながらこれらのうち、無機系の硬化剤はゲル化時
間の調節が難かしく、また注入処理後の土壌の圧縮強度
等も充分でなく、またシネリシス現象を生じたり、硬化
剤自体にも毒性を有するものもあると云った如く多くの
欠点を有する。
間の調節が難かしく、また注入処理後の土壌の圧縮強度
等も充分でなく、またシネリシス現象を生じたり、硬化
剤自体にも毒性を有するものもあると云った如く多くの
欠点を有する。
又、前記有機系の硬化剤によれば、成る程度のゲル化時
間の調節は可能であるが、末だ充分でなく、またゲル化
時間調節のために硬化剤の使用量を増減した場合は注入
処理後の土壌の圧縮強度が一定にならず、場合によって
は著るしく低い圧縮強度しか得られないこともあり、ま
た注入処理後に於て、経時的に土壌の一軸圧縮強度の低
下を来たす場合も有る。
間の調節は可能であるが、末だ充分でなく、またゲル化
時間調節のために硬化剤の使用量を増減した場合は注入
処理後の土壌の圧縮強度が一定にならず、場合によって
は著るしく低い圧縮強度しか得られないこともあり、ま
た注入処理後に於て、経時的に土壌の一軸圧縮強度の低
下を来たす場合も有る。
本発明は、硅酸ンーダ系グラウト薬剤を用いた従来の土
質の安定化法の上記の如き欠点にかんがみ、ゲル化時間
の調節が容易で、数10分から数10秒のゲル化時間を
任意に調節出来、しかも冬期あるいは夏期に於ても温度
の変化に影響されず一定のゲル化時間が得られ、さらに
シネリシス現象も生じることなく、ゲル化時間の長短に
かかわらず一定のしかも高い一軸圧縮強度が得られ、又
、高い止水性能を示す土質の安定化方法を提供せんもの
と種々検討せる結果なされたものである。
質の安定化法の上記の如き欠点にかんがみ、ゲル化時間
の調節が容易で、数10分から数10秒のゲル化時間を
任意に調節出来、しかも冬期あるいは夏期に於ても温度
の変化に影響されず一定のゲル化時間が得られ、さらに
シネリシス現象も生じることなく、ゲル化時間の長短に
かかわらず一定のしかも高い一軸圧縮強度が得られ、又
、高い止水性能を示す土質の安定化方法を提供せんもの
と種々検討せる結果なされたものである。
すなわち本発明の要旨は、硅酸ソーダ、エチレングリコ
ール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2水素ナトリウム
が添加されて成る水性混合液を土壌に注入することを特
徴とする土質の安定化方法に存する。
ール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2水素ナトリウム
が添加されて成る水性混合液を土壌に注入することを特
徴とする土質の安定化方法に存する。
上記のうち硅酸ソーダは別名水ガラスとも呼ばれている
もので、従来より土質の安定化に使用されているもので
ある。
もので、従来より土質の安定化に使用されているもので
ある。
そして、該硅酸ソーダの使用量については注入する土壌
の状態や目的に応じて適宜な量とされて良く、例えばJ
ISK1408にもとすく3号硅酸ソーダを用いる場合
は、該3号硅酸ソーダが注入液の10〜60重量%を占
める範囲で用いるのが良い。
の状態や目的に応じて適宜な量とされて良く、例えばJ
ISK1408にもとすく3号硅酸ソーダを用いる場合
は、該3号硅酸ソーダが注入液の10〜60重量%を占
める範囲で用いるのが良い。
次にエチレングリコール酢酸エステルはエチレングリコ
ールの酢酸ジエステル又は酢酸モノエステルを指し、又
はこれらの混合物であっても良い。
ールの酢酸ジエステル又は酢酸モノエステルを指し、又
はこれらの混合物であっても良い。
そして、該エチレングリコール酢酸エステルの使用量に
ついては、少量すぎればゲル化時間の調節が困難となる
恐れがあり、又、多量であればコスト高となり不経済で
あるので注入液全体に対して、0.5〜10重量%とな
る量を用いるのが好適である。
ついては、少量すぎればゲル化時間の調節が困難となる
恐れがあり、又、多量であればコスト高となり不経済で
あるので注入液全体に対して、0.5〜10重量%とな
る量を用いるのが好適である。
リン酸については、大量にすぎればゲル化時間が極端に
早くなりゲル化時間の調節が困難になる恐れがあるので
注入液全体に対して0.5〜5重量%用いるのが好まし
い。
早くなりゲル化時間の調節が困難になる恐れがあるので
注入液全体に対して0.5〜5重量%用いるのが好まし
い。
又、リン酸2水素ナトリウムは注入液のゲル化時間の調
節のため用いられるのであり、該リン酸2水素ナトリウ
ムの使用量は注入液全体に対して10重量%以下の量と
するのが好ましい。
節のため用いられるのであり、該リン酸2水素ナトリウ
ムの使用量は注入液全体に対して10重量%以下の量と
するのが好ましい。
しかして、本発明に於て前記硅酸ソーダ、エチレングリ
コール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2水素ナトリウ
ムが添加されてなる水性混合液となすのは、単にこれら
囲者ならびに水を加え合せて水性混合液となしても良く
、若しくは予め適宜なる濃度の硅酸ソーダ水溶液並びに
エチレングリコール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2
水素ナトリウムの水溶液を用意しておき、土壌中に注入
直前ないしは注入時にこれらの水溶液を加え合せて前記
水性混合液となしても良い。
コール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2水素ナトリウ
ムが添加されてなる水性混合液となすのは、単にこれら
囲者ならびに水を加え合せて水性混合液となしても良く
、若しくは予め適宜なる濃度の硅酸ソーダ水溶液並びに
エチレングリコール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2
水素ナトリウムの水溶液を用意しておき、土壌中に注入
直前ないしは注入時にこれらの水溶液を加え合せて前記
水性混合液となしても良い。
ただし、上記水性混合液は注入前に於てゲル化が生じて
いないことが必要である。
いないことが必要である。
又、上記水性混合液を土壌に注入するには注入ポンプそ
の他の従来用いられている適宜な手段が用いられて良い
。
の他の従来用いられている適宜な手段が用いられて良い
。
上記の如くして注入された水性混合液は、その中に含ま
れるリン酸2水素ナトリウムの添加量によって予め設定
されたゲル化時間に達すれば、エチレングリコール酢酸
エステル並びにリン酸の作用により、主成分たる硅酸ソ
ーダがゲル化により硬化して、該水性混合液が注入され
た土壌中の粒子を固定化し、該土壌に高い一軸圧縮強度
を付与すると共に、液体不浸透性を付与して該土壌の土
質を安定化するのである。
れるリン酸2水素ナトリウムの添加量によって予め設定
されたゲル化時間に達すれば、エチレングリコール酢酸
エステル並びにリン酸の作用により、主成分たる硅酸ソ
ーダがゲル化により硬化して、該水性混合液が注入され
た土壌中の粒子を固定化し、該土壌に高い一軸圧縮強度
を付与すると共に、液体不浸透性を付与して該土壌の土
質を安定化するのである。
上述の如く本発明に於ける水性混合液のゲル化時間はこ
れに添加されるリン酸2水素ナトリウムの量により調節
されるのであり、これは該化合物の使用量が増加するに
つれてゲル化時間は短縮する傾向にあり、ゲル化時間と
該化合物の添加量の関係を求め得るので予め設定したゲ
ル化時間を示し得る量の上記化合物を添加することによ
りゲル化時間の調節を行い得るものである。
れに添加されるリン酸2水素ナトリウムの量により調節
されるのであり、これは該化合物の使用量が増加するに
つれてゲル化時間は短縮する傾向にあり、ゲル化時間と
該化合物の添加量の関係を求め得るので予め設定したゲ
ル化時間を示し得る量の上記化合物を添加することによ
りゲル化時間の調節を行い得るものである。
しかして、本発明に於けるゲル化時間は、リン酸2水素
ナトリウムの使用量が一定ならば、殆んど温度により変
化されることのないものであり、又、添加するリン酸2
水素ナトリウムの量を加減してゲル化時間を調節しても
、該ゲル化時間の長短にかかわらず本発明により安定化
された土壌は常に一定のしかも高水準の一軸圧縮強度並
びに高い止水性を示すことが出来、さらに経時的な強度
低下がなく、又、シネリシス現象も殆んどないものであ
る。
ナトリウムの使用量が一定ならば、殆んど温度により変
化されることのないものであり、又、添加するリン酸2
水素ナトリウムの量を加減してゲル化時間を調節しても
、該ゲル化時間の長短にかかわらず本発明により安定化
された土壌は常に一定のしかも高水準の一軸圧縮強度並
びに高い止水性を示すことが出来、さらに経時的な強度
低下がなく、又、シネリシス現象も殆んどないものであ
る。
上記の如き本発明の効果は、リン酸2水素ナトリウムを
ゲル化時間の調節のために用いる点のみによるものでは
なく、硅酸ソーダの硬化剤としてエチレングリコール酢
酸エステル並びにリン酸の両者を同時に用いる点による
ものである。
ゲル化時間の調節のために用いる点のみによるものでは
なく、硅酸ソーダの硬化剤としてエチレングリコール酢
酸エステル並びにリン酸の両者を同時に用いる点による
ものである。
すなわち、エチレングリコール酢酸エステルのみを硬化
剤として用いた場合は、ゲル化時間を適宜なものとする
為には大量に使用することが必要であり、コスト高とな
り実用に適さなくばかりでなく、注入硬化後の土壌の一
軸圧縮強度が充分な値に達しないという欠点があり一方
リン酸のみを硬化剤として使用した場合も、成る使用量
以上では瞬時にしてゲル化し、又、成る使用量以下では
最早ゲル化しなくなるので適当なゲル化時間を得ること
が困難になるという欠点が存するものであるが、本発明
に於て上記両者を併用することによって始めて、上記の
如き欠点をなくし、さらに前述の如き効果を生じ得るも
のとなし得たのである。
剤として用いた場合は、ゲル化時間を適宜なものとする
為には大量に使用することが必要であり、コスト高とな
り実用に適さなくばかりでなく、注入硬化後の土壌の一
軸圧縮強度が充分な値に達しないという欠点があり一方
リン酸のみを硬化剤として使用した場合も、成る使用量
以上では瞬時にしてゲル化し、又、成る使用量以下では
最早ゲル化しなくなるので適当なゲル化時間を得ること
が困難になるという欠点が存するものであるが、本発明
に於て上記両者を併用することによって始めて、上記の
如き欠点をなくし、さらに前述の如き効果を生じ得るも
のとなし得たのである。
以上の如く本発明の土質の安定化方法は、硅酸ソーダ、
エチレングリコール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2
水素ナトリウムが添加されて戒る水性混合液を土壌に注
入することを特徴とするものであるから、ゲル化時間の
調節が容易なるものであり、しかもゲル化時間の長短に
かかわらず硬化後の土壌が常に高い圧縮強度並びに良好
な止水性を示し、さらに経時的な強度の低下やシネリシ
ス現象の殆んどない土質の安定化方法を提供し得るもの
である。
エチレングリコール酢酸エステル、リン酸及びリン酸2
水素ナトリウムが添加されて戒る水性混合液を土壌に注
入することを特徴とするものであるから、ゲル化時間の
調節が容易なるものであり、しかもゲル化時間の長短に
かかわらず硬化後の土壌が常に高い圧縮強度並びに良好
な止水性を示し、さらに経時的な強度の低下やシネリシ
ス現象の殆んどない土質の安定化方法を提供し得るもの
である。
次に本発明の実施例について説明する。
なお、以下に部とあるのは重量部を意味する。
実施例 I
JISK1408にもとすく3号硅酸ソーダ40部及び
水20部よりなる水溶液(以下A液と称す)及びエチレ
ングリコールジ酢酸エステル3部、リン酸1.8部、リ
ン酸2水素ナトリウム0.75部を水50部に溶解した
水溶液(以下B液と称す)を用意した。
水20部よりなる水溶液(以下A液と称す)及びエチレ
ングリコールジ酢酸エステル3部、リン酸1.8部、リ
ン酸2水素ナトリウム0.75部を水50部に溶解した
水溶液(以下B液と称す)を用意した。
A液及びB液の液温か10℃になる様に調整したのち、
A液及びB液を容積比で1:1の割合で加え合せゲル化
時間を測定した所ゲル化時間は5分であった。
A液及びB液を容積比で1:1の割合で加え合せゲル化
時間を測定した所ゲル化時間は5分であった。
又20℃、30℃の場合についても測定したがいずれの
ゲル化時間も5分であった。
ゲル化時間も5分であった。
次にA液及びB液を容積比で1:1の割合で混合後、該
混合液100部を豊浦標準砂250部に浸透させて間隙
率40%になる様に突き固め硬化*ホさせた。
混合液100部を豊浦標準砂250部に浸透させて間隙
率40%になる様に突き固め硬化*ホさせた。
硬化物を混抄中で2日間養生させたのちに於ける透水係
数は1.2 X 10 ’cfrL/secで、又、
−軸圧縮強度はs、 7 kg7=であった。
数は1.2 X 10 ’cfrL/secで、又、
−軸圧縮強度はs、 7 kg7=であった。
実施例 2
実施例1で用意したA液に、第1表にB液組成として示
されるエチレングリコールジ酢酸エステル、リン酸(7
5%)、リン酸2水素ナトリウム及び水より成る水溶液
を容積比で1:1の割合で混合して10℃、20℃及び
30℃に於けるゲル化時間を測定した所第1表に示され
る通りであり、これよりリン酸2水素ナトリウムの使用
量によりゲル化時間を調節出来ることが分る。
されるエチレングリコールジ酢酸エステル、リン酸(7
5%)、リン酸2水素ナトリウム及び水より成る水溶液
を容積比で1:1の割合で混合して10℃、20℃及び
30℃に於けるゲル化時間を測定した所第1表に示され
る通りであり、これよりリン酸2水素ナトリウムの使用
量によりゲル化時間を調節出来ることが分る。
又、温度の変化によってゲル化時間は殆んど影響される
ことのないことが分る。
ことのないことが分る。
又、比較のためエチレングリコールジ酢酸エステルを使
用しない場合について上記と同様にして実験を行ったが
、その結果は第1表に示される通りであった。
用しない場合について上記と同様にして実験を行ったが
、その結果は第1表に示される通りであった。
実施例 3
実施例1で用意したA液に、第2表にB液組成として示
される各成分の混合液を容積比で1:lの割合で加え合
せ、20℃に於けるゲル化時間及び生成したゲルについ
てのシネリシス現象を測定した。
される各成分の混合液を容積比で1:lの割合で加え合
せ、20℃に於けるゲル化時間及び生成したゲルについ
てのシネリシス現象を測定した。
この結果は第2表に示される通りであった。又、A液及
び表2に示されるB液を容積比1:1で混合したものを
実施例1と同様にして間隙率38%になるように突き固
めた試料を水に浸漬して養生後−軸圧縮強度を測定した
結果は第2表の通りであった。
び表2に示されるB液を容積比1:1で混合したものを
実施例1と同様にして間隙率38%になるように突き固
めた試料を水に浸漬して養生後−軸圧縮強度を測定した
結果は第2表の通りであった。
又、比較のために、エチレングリコールジ酢酸エステル
のみが用いられた場合及びエチレンカーボネート−炭酸
水素ナトリウムを使用したものについても上記と同様な
測定を行ったが、 その結果は第2表の通りであった。
のみが用いられた場合及びエチレンカーボネート−炭酸
水素ナトリウムを使用したものについても上記と同様な
測定を行ったが、 その結果は第2表の通りであった。
Claims (1)
- 1 硅酸ソーダ、エチレングリコール酢酸エステル、リ
ン酸及びリン酸2水素ナトリウムが添加されて成る水性
混合液を土壌に注入することを特徴とする土質の安定化
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753311A JPS5842228B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | ドシツノアンテイカホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753311A JPS5842228B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | ドシツノアンテイカホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5178008A JPS5178008A (ja) | 1976-07-07 |
JPS5842228B2 true JPS5842228B2 (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=11553802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP753311A Expired JPS5842228B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | ドシツノアンテイカホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842228B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3329403C1 (de) * | 1983-08-13 | 1985-01-24 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Gelbildendes Gemisch auf Alkalimetallsilicatbasis |
CN101941043B (zh) * | 2010-10-26 | 2012-06-27 | 河北科技大学 | 水玻璃砂硬化剂 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158108A (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-20 |
-
1974
- 1974-12-27 JP JP753311A patent/JPS5842228B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158108A (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5178008A (ja) | 1976-07-07 |
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