JPS5841886Y2 - エア−ポツト - Google Patents
エア−ポツトInfo
- Publication number
- JPS5841886Y2 JPS5841886Y2 JP7210179U JP7210179U JPS5841886Y2 JP S5841886 Y2 JPS5841886 Y2 JP S5841886Y2 JP 7210179 U JP7210179 U JP 7210179U JP 7210179 U JP7210179 U JP 7210179U JP S5841886 Y2 JPS5841886 Y2 JP S5841886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- air
- medium
- space
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電動式のエアーポットの改良に関するもので
ある。
ある。
従来のこの種エアーポットにあっては、中瓶内へ加圧空
気を圧送するためのエアーポンプを下口部材に対して開
閉あるいは着脱自在な蓋体内に配設するのが普通である
。
気を圧送するためのエアーポンプを下口部材に対して開
閉あるいは着脱自在な蓋体内に配設するのが普通である
。
この場合、蓋体内にエアーポンプを配設するためのスペ
ースが必要となるため、蓋体が高くならさ゛るおえず、
ひいてはエアーポット全体が高くなるという問題点があ
った。
ースが必要となるため、蓋体が高くならさ゛るおえず、
ひいてはエアーポット全体が高くなるという問題点があ
った。
ところが、近年、魔法瓶業界において中瓶の胴径が大き
くなる傾向にある。
くなる傾向にある。
すると、外装ケース内において、中瓶肩部と下口部材と
の間に比較的大きな余剰空間が形成されることとなる。
の間に比較的大きな余剰空間が形成されることとなる。
そこで、本考案は、前記余剰空間に着目して、該空間に
エアーポンプを配設することによって余剰空間の有効利
用を計り、以って、高さを低くしたエアーポットを提供
することを目的とするものである。
エアーポンプを配設することによって余剰空間の有効利
用を計り、以って、高さを低くしたエアーポットを提供
することを目的とするものである。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例にかかるエ
アーポットを説明する。
アーポットを説明する。
図において、符号１はエアーポットの外装ケース、２は
外装ケース１の上部を覆蓋する下口部材、３は外装ケー
ス１内に配設された中瓶で、その瓶ロアは下口部材２の
中央部開口８に臨ましめられている。
外装ケース１の上部を覆蓋する下口部材、３は外装ケー
ス１内に配設された中瓶で、その瓶ロアは下口部材２の
中央部開口８に臨ましめられている。
符号４は下口部材２に対して着脱自在な蓋体、５は中瓶
瓶ロアに着脱自在に密嵌される中栓である。
瓶ロアに着脱自在に密嵌される中栓である。
本実施例では、外装ケース１内において中瓶３の肩部９
上方に形成される空間１０には、前記下口部材２下面の
適宜個所に固着される如くして、ダイヤフラム１２と該
ダイヤフラム１２を駆動するモータ１３とからなるエア
ーポンプ１１が配設固定′されている。
上方に形成される空間１０には、前記下口部材２下面の
適宜個所に固着される如くして、ダイヤフラム１２と該
ダイヤフラム１２を駆動するモータ１３とからなるエア
ーポンプ１１が配設固定′されている。
該エアーポンプ１１の吐出口１４は下口部材２を貫通し
て上面に開口せしめられている。
て上面に開口せしめられている。
一方、前記中栓５には、中栓密嵌時に前記吐出口１４と
中瓶３内部とを連通せしめる空気通路１５が形成されて
いる。
中瓶３内部とを連通せしめる空気通路１５が形成されて
いる。
又中栓５には、中瓶３の内外を連通せしめて瓶内液Ｗを
導出するための注出管１６が設けられている。
導出するための注出管１６が設けられている。
尚、符号１７は空気通路１５と吐出口１４との連通部分
をシールするパツキン、１８は注出管１６外端の注口、
１９は注口１８下方の外装ケース１外周面に取付けられ
た電池収容箱、２０は電源用電池、２１は電池収容箱１
９上に固定されたコツプ２２等を載置するための受皿で
ある。
をシールするパツキン、１８は注出管１６外端の注口、
１９は注口１８下方の外装ケース１外周面に取付けられ
た電池収容箱、２０は電源用電池、２１は電池収容箱１
９上に固定されたコツプ２２等を載置するための受皿で
ある。
又、本実施例においては、注出管１６は中栓５に設けら
れているが、注出管１６を下口部材２側に設けてもよい
ことは勿論である。
れているが、注出管１６を下口部材２側に設けてもよい
ことは勿論である。
次に図示のエアーポットの作用を説明すると、モータ１
３を起動してダイヤフラム１２を駆動すると、ダイヤフ
ラム１２から圧送される空気Ａは吐出口１４から空気通
路１５を経て中瓶３内に吹き込まれる。
３を起動してダイヤフラム１２を駆動すると、ダイヤフ
ラム１２から圧送される空気Ａは吐出口１４から空気通
路１５を経て中瓶３内に吹き込まれる。
すると、該加圧空気Ａによって瓶内液Ｗは注出管１６を
通って注口１８より押し出され、受皿２１上のコツプ２
２に注がれる。
通って注口１８より押し出され、受皿２１上のコツプ２
２に注がれる。
続いて本考案のエアーポットの効果を以下に列記する。
即ち、本考案によれば、
（１）外装ケース１内において、中瓶３の肩部９上方に
形成される空間１０に、ダイヤフラム１２とモータ１３
とからなるエアーポンプ１１を配設固定し、該エアーポ
ンプ１１から圧送される加圧空気Ａを吐出口１４、及び
中栓５の空気通路１５を通して中瓶３内に吹き込むよう
にしたので、前記空間１０を有効に利用することができ
、特に中瓶３の胴径を大きくした場合に有効となる。
形成される空間１０に、ダイヤフラム１２とモータ１３
とからなるエアーポンプ１１を配設固定し、該エアーポ
ンプ１１から圧送される加圧空気Ａを吐出口１４、及び
中栓５の空気通路１５を通して中瓶３内に吹き込むよう
にしたので、前記空間１０を有効に利用することができ
、特に中瓶３の胴径を大きくした場合に有効となる。
（２）エアーポンプ１１を外装ケース１内における中瓶
肩部９上方の空間１０に配設したことにより、蓋体４の
構造が簡略化されるので、エアーポットの全高を低くす
ることができる、 等の実用的な効果がある。
肩部９上方の空間１０に配設したことにより、蓋体４の
構造が簡略化されるので、エアーポットの全高を低くす
ることができる、 等の実用的な効果がある。
図面は本考案の実施例にかかるエアーポットの縦断面図
である。 １・・・・・・外装ケース、２・・・・・・下口部材、
３・・・・・・中瓶、５・・・・・・中栓、７・・・・
・・中瓶瓶口、９・・・・・・中瓶肩部、１１・・・・
・・エアーポンプ、１２・・・・・・ダイヤフラム、１
３・・・・・・モータ、１４・・・・・・吐出口、１５
・・・・・・空気通路、１６・・・・・・注出管。
である。 １・・・・・・外装ケース、２・・・・・・下口部材、
３・・・・・・中瓶、５・・・・・・中栓、７・・・・
・・中瓶瓶口、９・・・・・・中瓶肩部、１１・・・・
・・エアーポンプ、１２・・・・・・ダイヤフラム、１
３・・・・・・モータ、１４・・・・・・吐出口、１５
・・・・・・空気通路、１６・・・・・・注出管。
Claims (1)
- 上部を下口部材２によって覆蓋された外装ケース１内に
、注出管１６を介して外部と連通ずる中瓶３を配設し且
つ前記外装ケース１内において前記中瓶３の肩部９上方
に形成される空間１０に、ダイヤフラム１２と該ダイヤ
フラム１２を駆動するモータ１３とからなるエアーポン
プ１１を配設固定するとともに、該エアーポンプ１１の
吐出口１４を前記下口部材２上面に開口せしめる一方、
前記中瓶３の瓶ロアに着脱自在に密嵌される中栓５には
、前記吐出口１４と前記中瓶３内とを連通すべき空気通
路１５を形成したことを特徴とするエアーポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210179U JPS5841886Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エア−ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210179U JPS5841886Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エア−ポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55172123U JPS55172123U (ja) | 1980-12-10 |
| JPS5841886Y2 true JPS5841886Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29305775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7210179U Expired JPS5841886Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エア−ポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841886Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60185516A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-21 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体送り出し装置付液体収容容器 |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP7210179U patent/JPS5841886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55172123U (ja) | 1980-12-10 |
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