JPS584166Y2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS584166Y2 JPS584166Y2 JP2117078U JP2117078U JPS584166Y2 JP S584166 Y2 JPS584166 Y2 JP S584166Y2 JP 2117078 U JP2117078 U JP 2117078U JP 2117078 U JP2117078 U JP 2117078U JP S584166 Y2 JPS584166 Y2 JP S584166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- support
- terminal pin
- coil
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、１次および２次のコイルボビンを重合して組
合わせるトランスに関する。
合わせるトランスに関する。
従来、この種のトランスにおいて端子ピンを有するもの
では、その構造上１次および２次のいずれか一方を端子
ピンとし、他方はリード線を引出しているものが普通で
ある。
では、その構造上１次および２次のいずれか一方を端子
ピンとし、他方はリード線を引出しているものが普通で
ある。
しかし、プリント配線基板に取付けるような場合、１次
および２次とも端子ピンで引出すことが望まれる。
および２次とも端子ピンで引出すことが望まれる。
本考案は、このような点にかんがみてなされたもので、
１次および２次のコイルボビンを重合して組合わせると
ともに、端子ピンを同方向にして引出すことかで゛きる
ようにしたもので゛ある。
１次および２次のコイルボビンを重合して組合わせると
ともに、端子ピンを同方向にして引出すことかで゛きる
ようにしたもので゛ある。
そして、本考案は、第１のコイルボビンと第２のコイル
ボビンとを重合して組合わせるものにおいて、上縁第１
のコイルボビンの重合側のフランジから上記第２のコイ
ルボビンの外側に位置する縁片を設け、この縁片の端部
に支台を設け、この支台に端子ピンを突設するとともに
、上記第２のコイルボビンの重合側と反対のフランジに
上記第１のコイルボビンの支台と同高位にかつ少なくと
も反対側に支台を設け、この支台に上記第１のコイルボ
ビンの端子ピンと同方向に端子ピンを突設したことを特
徴とするものである。
ボビンとを重合して組合わせるものにおいて、上縁第１
のコイルボビンの重合側のフランジから上記第２のコイ
ルボビンの外側に位置する縁片を設け、この縁片の端部
に支台を設け、この支台に端子ピンを突設するとともに
、上記第２のコイルボビンの重合側と反対のフランジに
上記第１のコイルボビンの支台と同高位にかつ少なくと
も反対側に支台を設け、この支台に上記第１のコイルボ
ビンの端子ピンと同方向に端子ピンを突設したことを特
徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を第１図および第２図を参照し
て説明する。
て説明する。
１は第１のコイルボビンで、鉄心挿通孔２を有する巻胴
３の両端にフランジ４，５が設けられ、この下部のフラ
ンジ５の縁部から下方に向って、−側辺部を除いた他の
三辺部に縁片６が突設され、この他側辺、部の縁、麹６
の下端外側に支台７が設けられ、この支台７の、下方に
複数個の端子ピン８が突設されている。
３の両端にフランジ４，５が設けられ、この下部のフラ
ンジ５の縁部から下方に向って、−側辺部を除いた他の
三辺部に縁片６が突設され、この他側辺、部の縁、麹６
の下端外側に支台７が設けられ、この支台７の、下方に
複数個の端子ピン８が突設されている。
そして；上記巻胴３に１次コイル９が巻着され、この１
次コイル９の引出し線が上記端子ピン８に接続されてい
る。
次コイル９の引出し線が上記端子ピン８に接続されてい
る。
１１は第２のコイルボビンで、鉄心挿通孔１２を有する
巻胴１３の両端にフランジ１４．１５が設けられ、この
上部のフランジ１４の一側辺部の縁部がら上方に向って
縁片１６が突設されているとともに、下部のフランジ１
５の一側辺部の下部に支台１７が設けられ、この支台１
７の下方に複数個の端子ピン１８が突設されている。
巻胴１３の両端にフランジ１４．１５が設けられ、この
上部のフランジ１４の一側辺部の縁部がら上方に向って
縁片１６が突設されているとともに、下部のフランジ１
５の一側辺部の下部に支台１７が設けられ、この支台１
７の下方に複数個の端子ピン１８が突設されている。
そして、上記巻胴１３に２次コイル１９が巻着され、こ
の２次コイル１９の引出し線が上記端子ピン１８に接続
されている。
の２次コイル１９の引出し線が上記端子ピン１８に接続
されている。
そうして、第１のコイルボビン１と第２のコイルボビン
１１とは、互いのフランジ５，１４を重合して、かつ、
第１のコイルボビン１の縁片６を第２のコイルボビン１
１の外側に位置させるとともに、縁片６のない部分に第
２のコイルボビン１１の縁片１６を挿入して組合わせ、
さらに、第１のコイルボビン１と第２のコイルボビン１
１との外側に下面を開口したカバー２１を嵌合し、この
カバー２１の上面の鉄心挿通孔２２から第１のコイルボ
ビン１および第２のコイルボビン１１の鉄心挿通孔２，
１２を介してＥ型鉄心２３を結合するとともに、このＥ
型鉄心２３に■型鉄心２４を組合わせる。
１１とは、互いのフランジ５，１４を重合して、かつ、
第１のコイルボビン１の縁片６を第２のコイルボビン１
１の外側に位置させるとともに、縁片６のない部分に第
２のコイルボビン１１の縁片１６を挿入して組合わせ、
さらに、第１のコイルボビン１と第２のコイルボビン１
１との外側に下面を開口したカバー２１を嵌合し、この
カバー２１の上面の鉄心挿通孔２２から第１のコイルボ
ビン１および第２のコイルボビン１１の鉄心挿通孔２，
１２を介してＥ型鉄心２３を結合するとともに、このＥ
型鉄心２３に■型鉄心２４を組合わせる。
このようにして、第１のコイルボビン１および第２のコ
イルボビン１１の端子ピン８，１８は互いの同高位に位
置する支台７，１７を介して反対側において同方向に突
出する。
イルボビン１１の端子ピン８，１８は互いの同高位に位
置する支台７，１７を介して反対側において同方向に突
出する。
つぎに、第３図および第４図に示すものは、第１のコイ
ルボビン１において、下部のフランジ５の両側辺部に縁
片６を設け、この縁片６の下端外側に支台７を設け、こ
の両側の支台７に端子ピン８を突設し、また、第２のコ
イルボビン１１において、上部のフランジ１４の前後辺
部に縁片１６を設けるとともに、下部のフランジ１５の
両側辺部の下部に支台１７を設け、この両側の支台１７
に端子ピン１８を突設し、第１のコイルボビン１と第２
のコイルボビン１１とを互いのフランジ５，１５を重合
して、かつ、互いの縁片６，１６を交叉するように組合
わせ、各端子ピン８，１８が両側において同高位で同方
向に突出するようにしたもので゛ある。
ルボビン１において、下部のフランジ５の両側辺部に縁
片６を設け、この縁片６の下端外側に支台７を設け、こ
の両側の支台７に端子ピン８を突設し、また、第２のコ
イルボビン１１において、上部のフランジ１４の前後辺
部に縁片１６を設けるとともに、下部のフランジ１５の
両側辺部の下部に支台１７を設け、この両側の支台１７
に端子ピン１８を突設し、第１のコイルボビン１と第２
のコイルボビン１１とを互いのフランジ５，１５を重合
して、かつ、互いの縁片６，１６を交叉するように組合
わせ、各端子ピン８，１８が両側において同高位で同方
向に突出するようにしたもので゛ある。
本考案によれば、１次および２次のコイルボビンを重合
して組合わせることにより、１次および２次の端子ピン
が同高位で同方向に設けられ、組立および配線作業を容
易に行うことができる。
して組合わせることにより、１次および２次の端子ピン
が同高位で同方向に設けられ、組立および配線作業を容
易に行うことができる。
第１図は本考案のトランスの一実施例を示す分解斜視図
、第２図はその組立状態の断面図、第３図は本考案のト
ランスの他の実施例を示す分解斜視図、第４図はその組
立状態の断面図である。 １・・・・・・第１のコイルボビン、４，５・・・・・
・フランジ、６・・・・・・縁片、７・・・・・・支台
、８・・・・・・端子ピン、１１・・・・・・第２のコ
イルボビン、１４．１５・・・・・・フランジ、１７・
・・・・・支台、１８・・・・・・端子ピン。
、第２図はその組立状態の断面図、第３図は本考案のト
ランスの他の実施例を示す分解斜視図、第４図はその組
立状態の断面図である。 １・・・・・・第１のコイルボビン、４，５・・・・・
・フランジ、６・・・・・・縁片、７・・・・・・支台
、８・・・・・・端子ピン、１１・・・・・・第２のコ
イルボビン、１４．１５・・・・・・フランジ、１７・
・・・・・支台、１８・・・・・・端子ピン。
Claims (1)
- 第１のコイルボビンと第２のコイルボビンとを重合して
組合わせるものにおいて、上記第１のコイルボビンの重
合側のフランジから上記第２のコイルボビンの外側に位
置する縁片を設け、この縁片の縁部に支台を設け、この
支台に端子ピンを突設するとともに、上記第２のコイル
ボビンの重合側と反対のフランジに上記第１のコイルボ
ビンの支台と同高位にかつ少なくとも反対側に支台を設
け、この支台に上記第１のコイルボビンの端子ピンと同
方向に端子ピンを突設したことを特徴とするトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2117078U JPS584166Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2117078U JPS584166Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54124932U JPS54124932U (ja) | 1979-08-31 |
| JPS584166Y2 true JPS584166Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=28853528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2117078U Expired JPS584166Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584166Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-21 JP JP2117078U patent/JPS584166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54124932U (ja) | 1979-08-31 |
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