JPS5841617B2 - 光電子増倍管 - Google Patents
光電子増倍管Info
- Publication number
- JPS5841617B2 JPS5841617B2 JP7864681A JP7864681A JPS5841617B2 JP S5841617 B2 JPS5841617 B2 JP S5841617B2 JP 7864681 A JP7864681 A JP 7864681A JP 7864681 A JP7864681 A JP 7864681A JP S5841617 B2 JPS5841617 B2 JP S5841617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photocathode
- light
- photomultiplier tube
- entrance window
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J43/00—Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
- H01J43/04—Electron multipliers
- H01J43/28—Vessels, e.g. wall of the tube; Windows; Screens; Suppressing undesired discharges or currents
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入射する光の発生源の位置決定等に適した光電
子増倍管に関する。
子増倍管に関する。
多数個の光電子増倍管を一平面または、特定された一曲
面上に個々の光電子増倍管の位置を決定して配列し、い
ずれの光電子増倍管から出力信号が得られるかによって
入射する光の発光源の位置を検出する方法が知られてし
る。
面上に個々の光電子増倍管の位置を決定して配列し、い
ずれの光電子増倍管から出力信号が得られるかによって
入射する光の発光源の位置を検出する方法が知られてし
る。
この方法は例tば陽電子消滅断層撮影装置、X線断層撮
影装置、ガンマ線カメラ等に利用されている。
影装置、ガンマ線カメラ等に利用されている。
上述の方法を実施するためには、多数の光電子増倍管を
必要とし、それ等を密接して配列する必要がしばしばあ
る。
必要とし、それ等を密接して配列する必要がしばしばあ
る。
光電子増倍管を隣接して配置すると、各光電子増倍管の
光電面の間にすくなくとも光電子増倍管の側壁の厚さの
2倍に相当する不感部分が生ずる。
光電面の間にすくなくとも光電子増倍管の側壁の厚さの
2倍に相当する不感部分が生ずる。
特開昭51−99465号公報に、前記不感部分をなく
するための提案がなされている。
するための提案がなされている。
この提案による光電子増倍管は1つの比較的大きな入射
窓を有する気密容器の入射窓の内壁に光電面の各部分に
対応する複数の室に分割し、各室に対応してダイノード
列装よびアノードを設けである。
窓を有する気密容器の入射窓の内壁に光電面の各部分に
対応する複数の室に分割し、各室に対応してダイノード
列装よびアノードを設けである。
この光電子増倍管の構成により不感部分の問題は解決さ
れた。
れた。
前記構成の光電面、ダイノード列装よびアノードをその
配列に沿って分割した光電子増倍管は本来分割された光
電面の1つに入射した光に対応して、当該分割された光
電面に対応するアノードから電気信号を取り出すことを
目的としたものであるが、隣接する分割された他の光電
面に対応するアノードからも電気信号が出力されるとい
う問題がある。
配列に沿って分割した光電子増倍管は本来分割された光
電面の1つに入射した光に対応して、当該分割された光
電面に対応するアノードから電気信号を取り出すことを
目的としたものであるが、隣接する分割された他の光電
面に対応するアノードからも電気信号が出力されるとい
う問題がある。
この現象をクロストークと呼ぶことにする。
本発明の目的は、上述のクロストークを完全除去するこ
とができる改良された光電子増倍管を提供することにあ
る。
とができる改良された光電子増倍管を提供することにあ
る。
前記目的を達成するために本発明による光電子増倍管は
、光入射窓と他の一部の器壁と、光の入射窓を光学的に
複数の部分に分割する光の遮蔽層と、光の入射窓の内壁
に形成した光電面と、光電面と第1段ダイノードの間を
上記遮蔽層によって分割された光の入射窓の各部分に対
応して複数の室に分割する隔壁と、各室に対応するダイ
ノード列と、各ダイノード列に対応するアノードとから
構成されている。
、光入射窓と他の一部の器壁と、光の入射窓を光学的に
複数の部分に分割する光の遮蔽層と、光の入射窓の内壁
に形成した光電面と、光電面と第1段ダイノードの間を
上記遮蔽層によって分割された光の入射窓の各部分に対
応して複数の室に分割する隔壁と、各室に対応するダイ
ノード列と、各ダイノード列に対応するアノードとから
構成されている。
上記構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
以下、従来装置と対比しながら本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
第1図はシンチレータに前述した光電子増倍管を結合し
た例を示す縦断面図である。
た例を示す縦断面図である。
この光電子増倍管は1つの気密容器内の入射窓に形成し
た光電面4を2つの部分41.42に分割して、それぞ
れの部分に対応して光電面と第1段ダイノードとの間に
隔壁5によって2つの室を設けである。
た光電面4を2つの部分41.42に分割して、それぞ
れの部分に対応して光電面と第1段ダイノードとの間に
隔壁5によって2つの室を設けである。
そして各室に対応してダイノード列、お・よびアノード
が配置されている。
が配置されている。
分割された光電面41゜42に対応してシンチレータ1
,2が配置されている。
,2が配置されている。
光電管の光電面41,42、隔壁5、ダイノード51,
61,71,81,91,101゜111.52,62
,72,82,92,102゜112、アノード121
,122は光電面から最も離れた気密容器壁6を貫くリ
ード線を通して必要な電圧が印加されている。
61,71,81,91,101゜111.52,62
,72,82,92,102゜112、アノード121
,122は光電面から最も離れた気密容器壁6を貫くリ
ード線を通して必要な電圧が印加されている。
第2図は第1図に釦いてA−A、B−Bに挾1れた部分
を拡大して示した図、第3図は本発明による改良を施し
た前記部分に対応する図である。
を拡大して示した図、第3図は本発明による改良を施し
た前記部分に対応する図である。
第4図は第3図のC−C視図、すなわち本発明による光
電子増倍管の前面を示す図である。
電子増倍管の前面を示す図である。
1ず第1図を参照して、従来装置の構成と動作を理想的
な動作を中心に説明する。
な動作を中心に説明する。
第1図においてビスマス、ゲルマニウム、オキサイドか
ら成るシンチレータ1およびシンチレータ2にガンマ−
線r1卦よびr2が入射すると青い光110,112,
12、釦よび12□(波長420ナノメートル)が発生
する。
ら成るシンチレータ1およびシンチレータ2にガンマ−
線r1卦よびr2が入射すると青い光110,112,
12、釦よび12□(波長420ナノメートル)が発生
する。
上記の光111111□(121卦よび122)は直接
またはシンチレータの内壁で反射して光電子増倍管の入
射窓31(またll′132)を経て、光電面41(ま
たは42)に入射し、光電子P11eP1□(釦よびP
21 # p2□)はダイオード51.61.71.8
1.91釦よび111(−!たは52,62,72.8
2,92および112)に衝突しながら一定の増倍率で
その数を増してアノード121(−またば122)に入
射する。
またはシンチレータの内壁で反射して光電子増倍管の入
射窓31(またll′132)を経て、光電面41(ま
たは42)に入射し、光電子P11eP1□(釦よびP
21 # p2□)はダイオード51.61.71.8
1.91釦よび111(−!たは52,62,72.8
2,92および112)に衝突しながら一定の増倍率で
その数を増してアノード121(−またば122)に入
射する。
従って第1図に図示してないがアノード121(および
アノード122)に接続しである電流計、またはパルス
計数器によってシンチレータ1(または2)に入射した
ガンマ−線r1(またはr2)に対応する電流またはパ
ルス数を検出することができる。
アノード122)に接続しである電流計、またはパルス
計数器によってシンチレータ1(または2)に入射した
ガンマ−線r1(またはr2)に対応する電流またはパ
ルス数を検出することができる。
すなわちアノード121または122のいずれから出力
信号を検出するかによって1つの気密容器内に形成され
た光電面4の部分41または42のいずれに入射したか
を判別することができる。
信号を検出するかによって1つの気密容器内に形成され
た光電面4の部分41または42のいずれに入射したか
を判別することができる。
ところが現実にはクロストークがあり、例えばシンチレ
ータ1にのみガンマ−線を入射したときにアノード12
2から7マイクロアンペアの電流が検出されると共にア
ノード122から3マイクロアンペアの電流が検出され
る。
ータ1にのみガンマ−線を入射したときにアノード12
2から7マイクロアンペアの電流が検出されると共にア
ノード122から3マイクロアンペアの電流が検出され
る。
この従来の光電子増倍管に卦けるクロストークの原因は
次のように理解できる。
次のように理解できる。
第2図のシンチレータ1の中で発光した光の大部分ば1
11のように境界面で全反射を繰り返して隣接する光電
面42に入射して光電子放出をする、したがって1.2
に対応する出力信号はアノード121にふ・いて検出さ
れるが1.1に対応する出力信号はアノード122に釦
いて検出される。
11のように境界面で全反射を繰り返して隣接する光電
面42に入射して光電子放出をする、したがって1.2
に対応する出力信号はアノード121にふ・いて検出さ
れるが1.1に対応する出力信号はアノード122に釦
いて検出される。
本発明による装置では第3図に示すように入射窓3の部
分31と部分32の間に光の遮蔽層33を介在せしめで
ある。
分31と部分32の間に光の遮蔽層33を介在せしめで
ある。
光の遮蔽層33は褐色のガラスからなるもので、入射窓
の材料とする板ガラス、を直線で2つに分割しその間に
膨張の等しい1ミリメートルの厚さのガラス板を挾み、
その形状を固定して、ガラスの溶融温度以上の温度に加
熱して接着することによって形成する。
の材料とする板ガラス、を直線で2つに分割しその間に
膨張の等しい1ミリメートルの厚さのガラス板を挾み、
その形状を固定して、ガラスの溶融温度以上の温度に加
熱して接着することによって形成する。
光電面41訟よび42がその上に形成される凹面は、そ
の後に加熱してプレス型に嵌めてプレスするか、研摩材
で枡席することによって形成する。
の後に加熱してプレス型に嵌めてプレスするか、研摩材
で枡席することによって形成する。
他の部分は第1図に示した従来の光電子増倍管は同一で
ある。
ある。
本発明による光電子増倍管では、前述した11、のよう
に全反射により他方の光電面に達する光は有効に阻止さ
れる。
に全反射により他方の光電面に達する光は有効に阻止さ
れる。
例えば第3図に示すシンチレータ1からの光113(第
2図の111相当)遮蔽層33により吸収され、他の光
電面42に達することは阻止され、他方のアノード12
2で検出されることはない。
2図の111相当)遮蔽層33により吸収され、他の光
電面42に達することは阻止され、他方のアノード12
2で検出されることはない。
この構成の光電子増倍管にふ・いてはシンチレータ1に
のみガンマ−線を入射したとき、アノード121から7
ナノアンペアの電流が検出されたのに対してアノード1
22から0.7ナノアンペアに減少する。
のみガンマ−線を入射したとき、アノード121から7
ナノアンペアの電流が検出されたのに対してアノード1
22から0.7ナノアンペアに減少する。
以上詳しく説明した実施例につき種々の変形を施すこと
ができる。
ができる。
な訃、光の遮蔽層33は入射窓3を形成するガラスと融
着するような金属箔を介在してもよい。
着するような金属箔を介在してもよい。
このようにすれば遮蔽層33で反射させて遮蔽するかあ
るいは当該入射側の光電面に到達させることができる場
合もある。
るいは当該入射側の光電面に到達させることができる場
合もある。
いずれにしても他の光電面に達することはない。
このために適する金属はたとえば銅、モリブデン等があ
る。
る。
光の遮蔽層33は入射窓3に溝を設けることも実現でき
る。
る。
光の遮蔽層33は第3図に示すように気密容器の外壁か
ら内壁lで貫通しているのが最も望ましく、第4図に示
すように一方の側壁から他の側壁1で連続しているのが
最も望ましい。
ら内壁lで貫通しているのが最も望ましく、第4図に示
すように一方の側壁から他の側壁1で連続しているのが
最も望ましい。
しかし入射窓3の外壁から内壁の間の大部分卦よび一方
の側壁から他方の側壁1での間の大部分に設けてあれば
、本発明の効果は得られる。
の側壁から他方の側壁1での間の大部分に設けてあれば
、本発明の効果は得られる。
上述の実施例は光電面を2つの部分に分割する例であっ
たがより多くの部分に分割する場合にも本発明は成立す
ることは明らかである。
たがより多くの部分に分割する場合にも本発明は成立す
ることは明らかである。
以上詳しく説明したように本発明は光電面を分割しよう
とする境界に沿って入射窓に光遮蔽層を形威しであるの
で光電面の所定の部分に対応する入射窓から入射した光
が光電面の他の部分に入射することを防ぐことができる
。
とする境界に沿って入射窓に光遮蔽層を形威しであるの
で光電面の所定の部分に対応する入射窓から入射した光
が光電面の他の部分に入射することを防ぐことができる
。
その結果、光電面の異なる部分のそれぞれに光が入射し
たとき、各部分に入射した光量を他の部分に入射した光
量に影響されることなく検出することができる。
たとき、各部分に入射した光量を他の部分に入射した光
量に影響されることなく検出することができる。
この発明によってポジトロン消滅断層撮影装置、X線断
層撮影装置、ガンマ−線カメラにかいてより鮮明な画像
を形成することが可能となった。
層撮影装置、ガンマ−線カメラにかいてより鮮明な画像
を形成することが可能となった。
第1図はシンチレータに光電子増倍管な用いた従来例を
示す縦断面図、第2図は第1図のA−入。 B−B間を拡大して示した図、第3図は本発明による光
電子増倍管の第2図に相当する部分の実施例を示す図、
第4図は第3図のC−C視図である。 1.2・・・・・・シンチレータ、31.32・・・・
・・分割された入射窓、41.42・・・・・・分割さ
れた光電面、5・・・・・・隔壁、51.61.71.
81.91 。 101.111,52,62,72,82,92゜10
2.112・・・・・・ダイノード、121,122・
・・・・・アノード。
示す縦断面図、第2図は第1図のA−入。 B−B間を拡大して示した図、第3図は本発明による光
電子増倍管の第2図に相当する部分の実施例を示す図、
第4図は第3図のC−C視図である。 1.2・・・・・・シンチレータ、31.32・・・・
・・分割された入射窓、41.42・・・・・・分割さ
れた光電面、5・・・・・・隔壁、51.61.71.
81.91 。 101.111,52,62,72,82,92゜10
2.112・・・・・・ダイノード、121,122・
・・・・・アノード。
Claims (1)
- 1 光入射窓と、他の一部の器壁にリード線を貫通した
気密容器壁と、光の入射窓を光学的に複数の部分に分割
する光の遮蔽層と、光の入射窓の内壁に形成した光電面
と、光電面と第1段ダイノードの間を上記遮蔽層によっ
て分割された光の入射窓の各部分に対応して複数の室に
分割する隔壁と、各室に対応するダイノード列と、各ダ
イノードに対応するアノードとから構成した光電子増倍
管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7864681A JPS5841617B2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 光電子増倍管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7864681A JPS5841617B2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 光電子増倍管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194445A JPS57194445A (en) | 1982-11-30 |
JPS5841617B2 true JPS5841617B2 (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=13667622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7864681A Expired JPS5841617B2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 光電子増倍管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841617B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6794629B2 (en) | 2001-02-23 | 2004-09-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795437B2 (ja) * | 1987-04-18 | 1995-10-11 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光電子増倍管 |
FR2645706A1 (en) * | 1989-04-14 | 1990-10-19 | Ric Compelec | Photomultiplier tube with N parallel channels without ghosting |
JPH081796B2 (ja) * | 1991-05-22 | 1996-01-10 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光電変換管 |
US5336967A (en) * | 1992-06-22 | 1994-08-09 | Burle Technologies, Inc. | Structure for a multiple section photomultiplier tube |
EP1638130B1 (en) * | 2003-06-11 | 2009-04-01 | Hamamatsu Photonics K.K. | Multi anode-type photoelectron intensifier tube and radiation detector |
US7285783B2 (en) | 2003-06-11 | 2007-10-23 | Hamamatsu Photonics K.K. | Multi-anode type photomultiplier tube and radiation detector |
JP4756604B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2011-08-24 | 浜松ホトニクス株式会社 | マルチアノード型光電子増倍管 |
US7489077B2 (en) | 2004-03-24 | 2009-02-10 | Hamamatsu Photonics K.K. | Multi-anode type photomultiplier tube |
FR2875332A1 (fr) * | 2004-09-15 | 2006-03-17 | Photonis Sas Soc Par Actions S | Tube photomultiplicateur multivoies a fenetre de transparence striee |
FR2875331A1 (fr) * | 2004-09-15 | 2006-03-17 | Photonis Sas Soc Par Actions S | Tube multiplicateur d'electrons a plusieurs voies |
WO2007003723A2 (fr) * | 2005-06-29 | 2007-01-11 | Photonis | Tube multiplicateur d'electrons a plusieurs voies |
US7990064B2 (en) | 2006-10-16 | 2011-08-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
US7659666B2 (en) | 2006-10-16 | 2010-02-09 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
US7821203B2 (en) | 2006-10-16 | 2010-10-26 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
US7449834B2 (en) | 2006-10-16 | 2008-11-11 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier having multiple dynode arrays with corresponding insulating support member |
FR2955426B1 (fr) * | 2010-01-20 | 2012-09-28 | Photonis France | Tube photomultiplicateur multivoie a moindres ecarts de temps de transit |
US9543130B2 (en) * | 2014-11-14 | 2017-01-10 | Kla-Tencor Corporation | Photomultiplier tube (PMT) having a reflective photocathode array |
-
1981
- 1981-05-26 JP JP7864681A patent/JPS5841617B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6794629B2 (en) | 2001-02-23 | 2004-09-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
US7102284B2 (en) | 2001-02-23 | 2006-09-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57194445A (en) | 1982-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5841617B2 (ja) | 光電子増倍管 | |
US5861628A (en) | Scintillation camera with raised edge photomultipliers | |
US5091650A (en) | Radiation detector using scintillator array | |
US4521688A (en) | Three-dimensional and tomographic imaging device for x-ray and gamma-ray emitting objects | |
EP0589671B1 (en) | Photomultiplier assembly and gamma camera head | |
US4675526A (en) | Method and apparatus for 3-D encoding | |
EP1113291A1 (en) | Digital radiation image unit | |
JP2565278B2 (ja) | 放射線検出器 | |
US7786445B2 (en) | Multi-anode type photomultiplier tube and radiation detector | |
US4221967A (en) | Gamma ray camera | |
US20200158893A1 (en) | Detector and emission tomography device with the detector | |
US3784820A (en) | Tomographic scanning process | |
JPH04290983A (ja) | 放射線検出器用シンチレータブロック | |
US4117366A (en) | Radiation detectors | |
US3777148A (en) | Collimator | |
US3683185A (en) | Radiation imaging apparatus | |
US4532425A (en) | Gamma camera with light guide having greater index of refraction | |
US4929835A (en) | Position-sensitive radiation detector | |
US4931647A (en) | Radiation imaging apparatus | |
JPH0425513B2 (ja) | ||
JP2003240857A (ja) | 放射線検出器 | |
JPS6276478A (ja) | 2次元的放射線検出器 | |
JPH0544991B2 (ja) | ||
GB1562545A (en) | Camera arrangement for scintillography | |
Min et al. | Detector Identification in a 4× 4 BGO Crystal Array Coupled to Two Dual PMTS for High Resolution Positron Emission Tomography |