JPS5841076A - タンクの浮屋根のシ−ル - Google Patents
タンクの浮屋根のシ−ルInfo
- Publication number
- JPS5841076A JPS5841076A JP56133950A JP13395081A JPS5841076A JP S5841076 A JPS5841076 A JP S5841076A JP 56133950 A JP56133950 A JP 56133950A JP 13395081 A JP13395081 A JP 13395081A JP S5841076 A JPS5841076 A JP S5841076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- tank
- elastic core
- floating roof
- envelope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1石油類等の揮発性炭化水素液体勢を貯蔵すゐ
オープンフロート型のタンクの浮屋根の周縁に結着する
シールに関する。
オープンフロート型のタンクの浮屋根の周縁に結着する
シールに関する。
従来、この種のシールは、その目的から弾性とともに1
その表面が耐油性であることが要求されて−るので、内
部の弾性芯材と該芯材を包囲する耐油性材料1例えばニ
トリルゴム(NBR)フッ素ゴム或はポリエチレン系樹
脂から一般的に形成されている。
その表面が耐油性であることが要求されて−るので、内
部の弾性芯材と該芯材を包囲する耐油性材料1例えばニ
トリルゴム(NBR)フッ素ゴム或はポリエチレン系樹
脂から一般的に形成されている。
しかしながら、タンクに貯蔵する石油類は。
高饅度の1例えば80s以上の芳香族炭化水素を含有す
る場合や、高分子材料に対する溶剤性の・大なる雑多な
少量成分を含有する場合が多く、更に1これらのタンク
はその外部に太陽直射光を受ける場合が多く、そのため
タンクの外縁のシールゾーンの雰囲気温度が80〜・0
℃以上に上昇する場合4あ〕、このような場合は、従来
のシールでは、耐油性、耐蝕性1機械的強度等の耐久性
において、しばしば問題を生じるものであった◎ 本発明は、このような問題を解消した新規なシールtI
I供することを目的とするもので、その特徴とするとこ
ろは、シールの弾性芯材を包囲するエンベロープの材料
としてガラスクロス強化フッ素化重合体フィルムを使用
したことくある。
る場合や、高分子材料に対する溶剤性の・大なる雑多な
少量成分を含有する場合が多く、更に1これらのタンク
はその外部に太陽直射光を受ける場合が多く、そのため
タンクの外縁のシールゾーンの雰囲気温度が80〜・0
℃以上に上昇する場合4あ〕、このような場合は、従来
のシールでは、耐油性、耐蝕性1機械的強度等の耐久性
において、しばしば問題を生じるものであった◎ 本発明は、このような問題を解消した新規なシールtI
I供することを目的とするもので、その特徴とするとこ
ろは、シールの弾性芯材を包囲するエンベロープの材料
としてガラスクロス強化フッ素化重合体フィルムを使用
したことくある。
次に本発明の実施例を本発明を例示する図面を参照して
詳細に説明する。第1図は、本発明のタンクの浮屋根の
シールの一実施例を示すものであり、(1)はシール本
体を示し、(2)はシール本体を支持する浮屋根の側方
板であL(3)は弾性芯材を示し、且つ(4)はエンベ
ロープを示す。
詳細に説明する。第1図は、本発明のタンクの浮屋根の
シールの一実施例を示すものであり、(1)はシール本
体を示し、(2)はシール本体を支持する浮屋根の側方
板であL(3)は弾性芯材を示し、且つ(4)はエンベ
ロープを示す。
シール本体(1)は弾性芯材(3)とエンベロープ(4
)から構成されておシ5弾性芯材(3)は軟質合成樹脂
の発泡体、特に9.泡ポリウレタン材料が好ましb材料
である。その断面形状はいかなる形状でもよいが、好ま
しいものは図示する如く、タンクの側壁の内側圧接する
部分が、なめらかな山形状突起状含有するものであり、
またその他の山形突起状のものでもよい0この弾性芯材
(3)を包囲するエンベロープ(4)は、ガ−)スフロ
スで強化したフッ素化重合体であシ、例えば47フ化工
チレン重合体(商品名テア四ン)勢が好ましい重合体で
ある0これらの重合体は、例えば0.2B箇〜1.0−
程度のフィルムとして使用する。このような構成のシー
ル本体(1)は、浮屋根の側方板(2)K第4図示の如
くボルトナツト等の適当な手段によシ固定支持されて使
用される。
)から構成されておシ5弾性芯材(3)は軟質合成樹脂
の発泡体、特に9.泡ポリウレタン材料が好ましb材料
である。その断面形状はいかなる形状でもよいが、好ま
しいものは図示する如く、タンクの側壁の内側圧接する
部分が、なめらかな山形状突起状含有するものであり、
またその他の山形突起状のものでもよい0この弾性芯材
(3)を包囲するエンベロープ(4)は、ガ−)スフロ
スで強化したフッ素化重合体であシ、例えば47フ化工
チレン重合体(商品名テア四ン)勢が好ましい重合体で
ある0これらの重合体は、例えば0.2B箇〜1.0−
程度のフィルムとして使用する。このような構成のシー
ル本体(1)は、浮屋根の側方板(2)K第4図示の如
くボルトナツト等の適当な手段によシ固定支持されて使
用される。
以上の通)1本発明のタンクの浮屋根のシールは、すぐ
れ九弾性の発泡ポリウレタンと、すぐれた耐油性、耐薬
品性、耐熱性、耐腐蝕性を有し、且ガラスクqスにより
その機械的強度が著しく強化され九フッ素化重合体フィ
ルムとから構成されているので、高濃度の芳香族成分や
各種の腐蝕性の大なる少量成分を含有する石油類を貯蔵
したタンクに使用し、また、そのタンクが直射日光によ
シシールゾーンが加熱されても、長期にわたシ充分なシ
ール効果を発揮し、液体の蒸発を防止することがてきる
。
れ九弾性の発泡ポリウレタンと、すぐれた耐油性、耐薬
品性、耐熱性、耐腐蝕性を有し、且ガラスクqスにより
その機械的強度が著しく強化され九フッ素化重合体フィ
ルムとから構成されているので、高濃度の芳香族成分や
各種の腐蝕性の大なる少量成分を含有する石油類を貯蔵
したタンクに使用し、また、そのタンクが直射日光によ
シシールゾーンが加熱されても、長期にわたシ充分なシ
ール効果を発揮し、液体の蒸発を防止することがてきる
。
第2図および第3図は、本発明の他の実施例を示すもの
であり、第2図に示す実施例は1弾性芯材(3)の中心
付近に空洞(6)t−設けたものである。このような空
洞(6)を設けることによシ、またその空洞(6)の大
きさを変更することにより。
であり、第2図に示す実施例は1弾性芯材(3)の中心
付近に空洞(6)t−設けたものである。このような空
洞(6)を設けることによシ、またその空洞(6)の大
きさを変更することにより。
タンクの側内壁(5)とシール本体(1)との間で発生
スルシール圧を調節し、′シール本体のエンベロープの
過度の摩耗を防止することがてきる。第3図に示す実施
例は弾性芯材(3)とエンベロープ(4)との間にフッ
素ゴムの層υ)を設けた亀のであシ、ヒのようなフッ素
ゴムは耐油性や耐熱性にすぐれているため、万−エンベ
ロープが損傷し九場合でiって4石油等の液体が弾性芯
材に、tで達せず、耐油性に劣る弾性芯材を十分に保間
することができる。このようなフッ素ゴムとじては、ヘ
キサフルオロエチレン(30〜SOチ)と7フ化ビニリ
デン七〇共重合体(パイトン)が好適であり、1+その
フッ素ゴムからなる層(フィルム)(7)の厚さは約1
−〜3wmが適当である。
スルシール圧を調節し、′シール本体のエンベロープの
過度の摩耗を防止することがてきる。第3図に示す実施
例は弾性芯材(3)とエンベロープ(4)との間にフッ
素ゴムの層υ)を設けた亀のであシ、ヒのようなフッ素
ゴムは耐油性や耐熱性にすぐれているため、万−エンベ
ロープが損傷し九場合でiって4石油等の液体が弾性芯
材に、tで達せず、耐油性に劣る弾性芯材を十分に保間
することができる。このようなフッ素ゴムとじては、ヘ
キサフルオロエチレン(30〜SOチ)と7フ化ビニリ
デン七〇共重合体(パイトン)が好適であり、1+その
フッ素ゴムからなる層(フィルム)(7)の厚さは約1
−〜3wmが適当である。
以上の如き本発q!4によれば1本発明の浮Jl根ノシ
−/’ u s 4:のエンベロープとして、ガラスク
ロス強化フッ素化重合体フィルム(例えばガラスクロス
テア0ンフイルム)を使用しているので、耐油性、耐熱
性、耐薬品性にすぐれ、且つすぐれ良機械的強度亀有し
ているので、数々のi1度変化を受叶九り、tた一般の
ゴムに対しては強い攻撃性を有する液体と接触しても、
長期間にわたって安定ですぐれ良シール効果を与えるも
のである。また1本発明の別の実施例では、上記の如き
すぐれた効果が更に向上せしめられている。
−/’ u s 4:のエンベロープとして、ガラスク
ロス強化フッ素化重合体フィルム(例えばガラスクロス
テア0ンフイルム)を使用しているので、耐油性、耐熱
性、耐薬品性にすぐれ、且つすぐれ良機械的強度亀有し
ているので、数々のi1度変化を受叶九り、tた一般の
ゴムに対しては強い攻撃性を有する液体と接触しても、
長期間にわたって安定ですぐれ良シール効果を与えるも
のである。また1本発明の別の実施例では、上記の如き
すぐれた効果が更に向上せしめられている。
第1図は本発明の第一実施例のシールの断面図を示し、
第2図および第3図は他の実施例のシールの断面図を示
し、第4図は本発明のシールの使用の状態を脱す。 (’1)・・・シール本体%(3)・・・弾性芯材、(
4)・・・エンベロープ、(7)・・・フッ素ゴム層 第2図 第4図
第2図および第3図は他の実施例のシールの断面図を示
し、第4図は本発明のシールの使用の状態を脱す。 (’1)・・・シール本体%(3)・・・弾性芯材、(
4)・・・エンベロープ、(7)・・・フッ素ゴム層 第2図 第4図
Claims (3)
- (1) 弾性芯材とエンベ四−プとからな〉、該エン
ペ四−プがガラスフ胃ス強化フッ素化重合体フィルムか
らシることを特徴とするタンクの浮Ilsのシール。 - (2) 弾性芯材が1発泡ポリウレタンであ#)、且
つガラスクロス強化フッ素化重合体が、ガラスクロス強
化ポリテトラ70ロエチレンである特許請求の範囲第(
1)項に記載のタンクの浮屋根のシール。 - (3) 弾性芯材とエンベa−グとの関にフッ素ゴム
の層が介在している特許請求の範囲第(1)項に記載の
浮屋根のシール0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133950A JPS5841076A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | タンクの浮屋根のシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133950A JPS5841076A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | タンクの浮屋根のシ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841076A true JPS5841076A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15116855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56133950A Pending JPS5841076A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | タンクの浮屋根のシ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841076A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145583U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-08 | ||
JPS61244385A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | 株式会社マツオカメカトロニクス | 自動麻雀卓 |
WO1996008427A1 (en) * | 1994-09-12 | 1996-03-21 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Flexible seal for floating roofs of storage tanks |
WO1996008446A1 (en) * | 1994-09-15 | 1996-03-21 | Nerox Filter Oy | Water purification device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520109A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-13 | Asahi Giken Kk | Method of making evaporation preventing mechanism for liquid storage tank |
JPS5552327A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-16 | Diamond Shamrock Corp | Reverse side treatment for cloth reinforced membrane |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56133950A patent/JPS5841076A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520109A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-13 | Asahi Giken Kk | Method of making evaporation preventing mechanism for liquid storage tank |
JPS5552327A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-16 | Diamond Shamrock Corp | Reverse side treatment for cloth reinforced membrane |
Cited By (6)
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JPS61145583U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-08 | ||
JPH0331349Y2 (ja) * | 1985-02-27 | 1991-07-03 | ||
JPS61244385A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | 株式会社マツオカメカトロニクス | 自動麻雀卓 |
JPH0442031B2 (ja) * | 1985-04-23 | 1992-07-10 | Hiroshi Futagawa | |
WO1996008427A1 (en) * | 1994-09-12 | 1996-03-21 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Flexible seal for floating roofs of storage tanks |
WO1996008446A1 (en) * | 1994-09-15 | 1996-03-21 | Nerox Filter Oy | Water purification device |
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