JPS5840519A - 顕微鏡用標本の封入方法 - Google Patents

顕微鏡用標本の封入方法

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JPS5840519A
JPS5840519A JP56138849A JP13884981A JPS5840519A JP S5840519 A JPS5840519 A JP S5840519A JP 56138849 A JP56138849 A JP 56138849A JP 13884981 A JP13884981 A JP 13884981A JP S5840519 A JPS5840519 A JP S5840519A
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slide
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聡 佐藤
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宏 高橋
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勉 中村
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Meisei Electric Co Ltd
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UMEZAWA SEISAKUSHO KK
Meisei Electric Co Ltd
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    • G02B21/34Microscope slides, e.g. mounting specimens on microscope slides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (この発明の技術分野) この発明は顕微鏡標本、所謂プレノ(ラードの作成に際
してスライドグラス上に載置された試料をカバーグラス
で機って封入する方法に関するものである0 (この発明の背景) 例えば病理検査のためのプレノ(ラードを作成するには
、まず試料(病理検査をする組織)をスライドグラスの
上に載置して染色したのち、当該試料を固定し、かつそ
の変質を防止するために液体の封入剤を上記試料の近傍
のスライドグラス上に満たし、その上からカッ(−グラ
スを徨せるようにしている。
病院等に於いて、多数のプレノ(ラードを同時に作成す
るときは、染色の過程で使用され、〃1つ封入剤の溶剤
として使用されるキシレンは人体に有害であるため、そ
の蒸気を多量に吸い込むことを防止するため及びプレノ
(ラード作成時間の短縮のために、一般にはブレノ(ラ
ード自動作成装置が使用される。
(従来の技術) 従来のプレパラート自動作成装置に於ける試料の封入方
法は次のようにして行なわれている。
す々わち、上下運動する台の上にカッく−グラスを置き
、そのカバーグラス表面に封入剤を滴下しておき、また
別の行程ではスライドグラス上に林料を貼付して染色し
、このようにして試料が貼付されたスライドグラスを、
その試料貼付面を下にして上記カバーグラスを載置した
台の上方に位置させたのち上記台を垂直上方に移動させ
ることによりカバーグラスでスライドグラスの試料貼付
面を覆うようにしていた0(従来の技術が有する問題点
) 顕微鏡用のプレパラートの作成に際しては、カバーグラ
スで試料を封入する際には封入部分に気泡が混入すると
、試料の検査に於いて哄った判断をする原因となり、又
ブレノ(ラードを長期間保存する必要がある場合にはプ
レノ(ラードに封入された試料が気泡内の空気で酸化さ
れる原因となる。そのため上記試料の封入時には気泡が
混入されないようにしなければならない0しかしながら
上記従来のプレノ(ラード自動作成装置の試料封入行程
によると、上記カッ(−グラスと上記スライドグラスと
が平行を保って相互に接近し封入する構造であるため、
気泡の放出路が閉ざされ、プレノ(ラードの試料封入部
分に気泡が混入する場合がしばしば見受けられる。
(この発明の目的) この発明は以上述べた従来の問題点を解決すべくなされ
たものであり、顕微鏡用プレノ(ラードの試料封入部分
に気泡が混入すること力(ない顕微鏡用標本の封入方法
を得ることを目的とする。
(この発明の概要) 上記目的のためにこの発明ではカッく−グラスを吸着す
る吸着手段と、この吸着手段との間にある間隔をもち、
かつ先端が上記吸着手段の吸着面より突出して設定され
、上記カバーグラスを弾圧可動的に押圧する抑圧手段と
で上記カバーグラスをスライドグラスの試料貼付面に対
して傾斜状に保持し、試料を貼付し、かつ封入個所の端
部分に封入剤を滴下したスライドグラスを上記傾斜状に
保持したカバーグラスの下方に位置させたのち上記カバ
ーグラスを傾斜保持されたまま垂直下方に下降させ、上
記カバーグラスの端部分が上記スライドグラスに接した
のちは上記押圧手段で上記カバーグラスを撓めながら−
F記端部分から抑圧的に徐々に上記スライドグラスに当
接していくようにした。
(この発明の実施例) 以下、図面によりこの発明の詳細な説明する。
図面はいずれ吃この発明の詳細な説明する図で、第1図
はこの発明の実施例に係る顕微鏡用標本の封入装置の断
面図、第2図囚〜■は上記封入装置によりスライドグラ
ス上に試料を封入する行程を囚〜■の順に従って示した
図である0 各図に於いて、1は吸着保持部、2はスライドグラスの
載置台、3はスライドグラス、4はカバーグラス、5は
封入剤、6は封入する標本(試料)である。
吸着保持部1に於いて、101は吸着保持基体、102
は吸着バット、103は管体、104は押圧棒、105
は押圧体、106はスプリング、107はナツトである
まず第1図において本発明の実施例に係る標本自動封入
装置の要部の構成を説明する。吸着保持部1に於いて、
吸着保持基体101はカバーグラス4(第2図参照)の
吸着機構を構成する構体(吸着パット102及び管体1
03)を申付ける吸着機構取付部101Aと、カバーグ
ラス4を弾圧的に押圧する抑圧機構を構成する構体(押
圧棒104、押圧体105、スプリング106及びナラ
)107)を弾圧可動的に取付ける抑圧機構取付部10
1Bとが一体となって構成される。
吸着機構取付部101Aには吸気孔101aが貫通して
設けられており、また押圧機構取付部101Bにはその
中心部分に押圧棒挿通孔101bが貫通して設けられて
いる0 吸着パラ)102は、例えばシリコンゴムのような軟質
弾力部材を中空で略円錐台形状に形成して構成される。
管体103は例えばナイロンチューブのように簡単には
潰れず、かつ可撓性のある部材で構成される。
押圧棒104は吸着保持基体101の押圧棒挿通孔10
1bに可動的に挿通可能な外径を有する円柱部分104
aと、該円柱部分104aの外径より太い外径に形成さ
れ中央に凹部104Cを有する円柱部分104bとKよ
って一体に構成され反対の端部分104dにはねじ山が
切っである。
抑圧体105は比較的硬めのゴム等で形成され、押圧棒
104の凹部104Cに嵌合固定されており、中央部分
が球状に盛り上って押圧棒104の円柱部分104bか
ら露出している。
スプリング106は内径が押圧棒104の円柱部104
aの外径より大きく、円柱部分104bの外径より小さ
いコイルスプリングで構成されている。
ナツト107は例えばダブルナツトで構成され、押圧棒
104の端部分104dの任意の個所でねじ込み固定で
きるように構成されている。
吸着保持基体101の吸着機構取付部101Aにはその
吸気孔101aの上方開口部分101Cに管体103が
、下方開口部分101dに吸着パット102が、それぞ
れ結合部分で気密に(空気が洩れないように)嵌合固定
される0図には示されていないが管体103の他端は例
えば電磁弁のような開閉手段を介して真空ポンプ(カバ
ーグラスを吸着でき、かつ破損しない程度の真空度のポ
ンプ)K接続されている。
また押圧機横取付部101Bには次のようにして抑圧機
構が取付けられている。すなわち、押圧棒104をその
円柱部分104aにスプリング106を挿通した後、端
部分104d側から押圧棒挿通孔101b K挿通し、
ナラ) 107をねじ込み固定する。
ナツト107は、例えばダブルナツトで構成されていて
押圧棒104の端部分104dの任意の個所で固定でき
るようになっており、抑圧体105の突出長、すなわち
抑圧体105の先端と吸着バット102の吸着面との間
の間隔Xを調整できるようになっている。
上記間隔Xはカバーグラス4をスライドグラス3上に押
圧したときの当核カバーグラス4の撓み(第2図(0)
参照)がその弾性限界を越えないような長さに設定され
る。
次に第2図囚〜■により標本自動封入装置の封入動作行
程を説明する。
第2図囚〜@に示す行程の前段の行程に於いて、スライ
ドグラス3には標本となる試料6がその上面に貼付され
て染色され、全面がキシレン(図示せず)で濡らした状
態で載置台2の上面に載置保持される。その後、試料6
の近傍のスライドグラス3の一端部分上面に封入剤5が
滴下される。封入剤5は、カバーグラス4とスライドグ
ラス3とを接着するとともに試料6を外気から遮断し試
料6の変質を防止するものであゆ、接着剤を例えばキシ
レンに溶かして成る液体である。
また、第2図囚〜■に示す行程の上記とは別の前段の工
程に於いて、一枚のカバーグラス4が吸着保持部IKよ
って吸着保持される。すなわち、カバーグラス4は、管
体103を介して図示しない真空ポンプによって吸着バ
ット102内の空気が抜かれることによ妙その一端側で
吸着保持され、更に他の一端側は抑圧機構によって押圧
されて吸着されている一端側より下方に指向しており、
このようにして当該カバーグラス4は吸着保持部1に傾
斜した姿態で保持される。吸着パット102は軟質弾力
部材で形成されているためカバーグラス4を傾斜させ〜
ても、それを吸着したまま変形するので当該カバーグラ
ス4が脱落することはなく、またカバーグラス4に傷が
つくようなこともなく、また、後で説明する第2図の)
〜(2)の各行程に於いても、吸着バット102はカバ
ーグラス4の姿態の変化に良く追従して当該カバーグラ
ス4を吸着保持し続ける。
以上に述べた2つの行程が同時又は別個に終了すると、
載置台2又は吸着保持部1が移動して第2図(ARK示
すようにスライドグラス3とカバーグラス4とが対向す
る。このとき、第21囚に示すようにスライドグラス3
とカバーグラス4とは、スライドグラス3上の封入剤が
滴下されている一端部分がスライドグラス4の下方に位
置する一端部分と対向するような位置関係に、設定され
、ここで載置台2はぐらつかないように固定される。尚
、第21囚に示す行程及び後述する第2図0までの行程
では吸着バット102内の空気は管体103を介して真
空ポンプによって抜かれており、カバーグラス4は引続
き(第2図■の行程の終了まで)吸着保持部1に保持さ
れる。
次の行程では第2図の)K示すように、吸着パット10
2と押圧棒104(抑圧体105)とによりカバーグラ
ス4を傾斜状に吸着したまま、吸着保持部1が矢印B方
向に下降し載置台2が矢印Bとは反対方向に上昇するよ
うにしてもよいが以下の説明では吸着保持部1が下降移
動するものとして説明する。) 最初にカバーグラスの下方端部分がスライドグラス3に
接触し封入剤5がその間に拡がる。
この瞬間にはカバーグラス4の傾斜角は第2図(A)4
C示す場合と同じである。
吸着保持部1が更に矢印B方向に下降すると押圧棒10
4に弾圧力を付与しているスプリング1060弾性力は
カバーグラス40弾性力より大きく設定されてお松、第
2図(0に示すようにカバーグラス4はその一端側で吸
着パット102に吸着保持されたまま、その他端側か抑
圧体105により押されて矢印C方向に湾曲する。この
湾曲は押圧体105がカバーグラス4の被抑圧部分がス
ライドグラス3と封入剤6筆挾んで密接した時点で最大
となる。そして、このとき封入剤5は押し出されるよう
にして試料6に向って拡がっていき、やがて試料6を浸
す状緒となるっ 次に吸着保持部1が更に矢印B方向に下降し、カバーグ
ラス4の湾曲が少なくなっていき、封入剤5はスライド
グラス3とカバーグラス4の間に更に拡がっていく。吸
着保持部1の矢印B方向への下降は第2図(至)K示す
ようにカバーグラス4の吸着パット102による被保持
部分がスライドグラス3と封入剤5を挾んで密接するま
で続き、第2図■に示す状態となるとカバーグラス4の
湾曲がなくなる。また、第2図(0)より第2図■に至
るまでの間、押圧棒104はスプリング106を圧縮し
、そのままの位置にとどまる。すなわち、相対的には吸
着保持基体101に対して矢印り方向に上昇する。
第2図の)の状態に至ると、カバーグラス4とスライド
グラス3との間には、全面に封入剤5が拡赦して満たさ
れ、試料6は封入剤6によつてカバーグラス4とスライ
ドグラス3の間に封入される。第2図の)に至るまでの
行程が終了したところで図示しない電磁弁を真空ポンプ
側から大気側に切換えると、管体103を介して吸着パ
ット102に空気が流入してスライドグラス4は吸着パ
ット102による吸着が解かれる。
尚、このとき吸着パット102とスライドグラス4との
分離を確実にするために管体103を介して吸着パット
102内に若干量の空気を吹き込むようにしてもよい。
スライドグラス4の吸着保持部1による吸着保持が解か
れると、第2図■に示すように吸着保持部1は、矢印E
方向に垂直に上昇して停止する。押圧棒1θ4はスプリ
ング106の復元力によって吸着保持基体101に対し
て矢印F方向に復帰し、吸着保持部1はカバーグラス4
を吸着保持する前の状態に戻る。
(この発明の他の実施態様) カバーグラスを吸着保持するには、上記吸着パラ)10
2、電磁弁及び真空ポンプの組合せKよる機構の他に例
えば吸盤を使用することもできる。
すなわち、軟質弾性部材(例えばシリコンゴム等)を中
空状半球形(椀形状)に形成して構成した吸盤を前記吸
着パット102に代って使用し、当該吸盤の中空部分に
貫通して空気孔を設けて当該空気孔を例えば電磁弁のよ
うな開閉手段で開閉できるようにし、カバーグラスを吸
着保持する際は、上記開閉手段を閉じておいてカバーグ
ラスに上記吸盤を押し付けて吸着するようにし、吸着し
たカバーグラスを外す際には上記開閉手段を開いて吸盤
内中空部分に空気を導入し吸盤の吸着力を打ち消すよう
にすればよい0 (この発明の効果) 実施例を掲けて以上に説明した処から明らかなように、
本発明によれば標本となる試料の封入に際し、カバーグ
ラスを傾斜して保持し、スライドグラスの封入剤滴下部
分から徐々にカバーグラスを重ね合わせるようにしてお
り、しかもその際カバーグラスが湾曲されており、当該
湾曲を元に戻しながら徐々に封入作業が行々われるため
、カバーグラスの復元力(弾性力)がスライドグラスと
カバーグラスとの間の空気を押し出すように作用し、気
泡の混入が全くないプレパラートの作成が可能となり、
本発明は極めて顕著な効果を奏するものである0
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明の実施例を示す図であり、第1
図はこの発明の実施例に係る顕微鏡用標本の封入装置の
断面図、第2図囚〜ωは第1図に示す封入装置の動作行
程を示した図である。 (主な記号) l・・・吸着保持部 102・・・吸着パット 104・・・押圧棒105・
・・押圧体   106・・・スプリング2・・・載置
台 3・・・スライドグラス  4・・・カバーグラス5・
・・封入剤      6・・・標本(試料)。 第1図 A 手続補正書 1. −1′1件の表アIに 昭和fΔ年特 許願第yy、lJ’t4号31111I
I!をする者 =l! f’lとの関係  出 願 人4代理人 住 所  東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ビル330補   正   書 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 1、第12頁6行目に 12つの行程」とあるな 「2つの前段行程」と訂正する。 2、第12貞11〜12行目K 「封入剤が・・・・・一端部分が」とあるな「封入剤滴
下部分が」と引止する。 3、第13頁4行目K 「下降し載置台−」とあるな 「下降しく載置台」と1正する。 4、第13頁7〜8行目に [るものとして・・・・・ ・・・・・カバーグラスの」とあるを 「るものとして説明する。)、最初にカバーグラス4の
」と訂正する。 5、第13頁19行目〜第14頁1行目に「この湾曲は
・・・・・最大となる。」とあるを1この湾曲は、押圧
体105によるカバークラス4の被抑圧部分が封入剤5
を挾んでスライドグラス3と密接した瞬間に最大となる
。」と訂正する。 6、第14頁5行目に 「下降し、」とあるを 1下降していくと、」と訂正する。 7、第14貞10〜11行目に 1被保持部分が・・・・・密接する」とあるをI被保持
部分が封入剤5を挾んでスライドシラス3と密接する」
と訂正する。 −143=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の第1行程〜第7行程を経て、試料をスライドグ
    ラスとカッ(−グラスの間に封入固定する顕微鏡用標本
    の封入方法0 (第1行程) 試料を貼付したスライドグラスの上記試料の近傍に液状
    の封入剤を滴下する行程 (第2行程) カバーグラスをスライドグラス面に対して傾斜して保持
    する行程 (第3行程) 上記スライドグラスに接近している側のカバーグラスの
    端部分が上記スライドグラス上の封入剤滴下個所に、及
    びカッく一グラス面が上記スライドグラス上の試料貼付
    個所にそれぞれ対応するように当該カッ(−グラスとス
    ライドグラスとを対向させる行程 (第4行程) カバーグラスの傾斜保持を維持したまま当該カバーグラ
    スと上記スライドグラスとを互に接近させ、上記スライ
    ドグラスの封入剤滴下個所に上記カバーグラスの端部分
    を接触させる行程 (第5行程) 上記スライドグラスに上記カバーグラスの端部分を弾圧
    し、上記カバーグラスをその弾性限界内で湾曲させる行
    程 (第6行程) 上記カバーグラスの湾曲を徐々になくしていき、上記ス
    ライドグラスに封入剤を介して上記カバーグラスを密着
    させる行程 (第7行程) 上記カバーグラスの保持を解く行程 2 カバーグラスの一端を吸着的に保持し、他端を弾圧
    的に押し出して当該カバーグラスをスライドグ2スII
    IK対して傾斜して保持した特許請求の範囲第1項に記
    載の顕微鏡用標本の封入方法。
JP56138849A 1981-08-25 1981-09-03 顕微鏡用標本の封入方法 Granted JPS5840519A (ja)

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