JPS584004B2 - 液状制汗化粧料 - Google Patents

液状制汗化粧料

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JPS584004B2
JPS584004B2 JP50135379A JP13537975A JPS584004B2 JP S584004 B2 JPS584004 B2 JP S584004B2 JP 50135379 A JP50135379 A JP 50135379A JP 13537975 A JP13537975 A JP 13537975A JP S584004 B2 JPS584004 B2 JP S584004B2
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metal salt
antiperspirant
volatile
cosmetics
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吉田勤
青柳久
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制汗作用を有する金属塩が分散されて含有され
ており、人の皮膚につけて発汗を抑制したり体臭を防止
したり等するために用いられる制汗化粧料に関する。
従来より、発汗を抑制し、また汗が分解変化して発生す
るわきが等の体臭による悪臭を防止するために、制汗作
用を有するアルミニウム塩等の金属塩を含有させた液状
の制汗化粧料が用いられてきた。
しかるに、従来の液状制汗化粧料は、制汗作用を有する
金属塩を水や水/エタノール混液、またはエタノールを
溶解させ、これに目的に応じて香料、粘度調節用粘結剤
、皮膚刺激緩和剤(ラノリン誘導体、バツファ一)、界
面活性剤、多価アルコール、殺菌剤等を添加した組成で
あったため、上記化粧料の使用時において、溶媒が蒸散
して金属塩が固化する過程で粘着性を生じ、このため使
用者に不快なべとつき感を与えることになるという欠点
を有していた。
また、上記化粧料中の溶媒が蒸散すると、金属塩の被膜
が皮膚表面に形成されるが、この金属塩の被膜には皮膚
が有するような弾性や柔軟性がないために皮膚に不快な
つっぱり感が生じ、使用感が非常に悪いとともに、上記
金属塩被膜は生体の動きに伴って生じる皮膚の伸縮にそ
うことができないため、上記金属塩被膜に多数の細かな
亀裂が容易に生じ、上記化粧料を塗布した箇所が白い被
膜となり、体裁の悪い不快な外見を呈することにもなっ
ていた。
更に、このように亀裂が生じた金属塩被膜は密着が悪く
、このため上記被膜が皮膚から剥離されやすくなり、従
って上記金属塩の有する制汗効果が十分に発揮されず、
発汗の抑制や体臭の防止を有効に行うことができない等
の欠点を有していた。
このため、従来は上記制汗作用を有する金属塩の粒子を
分散させて配合したエアゾールタイプの制汗化粧料を用
い、上記の問題点を改良とする試みがなされてきた。
すなわち代表的なエアゾールタイプの分散型制汗化粧料
の処方例を第1表に示すが(1)の原液は油分が多いた
め、これをこのまま乳液状の制汗化粧料として使用する
と油っぽい感じを与える。
また(2)の原液は金属塩粉末が油分に比べて多く、十
分に均一化しえないものであり、このままでは制汗化粧
料として利用しにくいものである。
従って従来のエアゾールタイプの分散型エアゾール制汗
化粧料は、この原液を噴射剤によってエアゾール化する
ことにより、制汗化粧料として利用出来るとともに、上
記液状制汗化粧料の欠点を解決していたものである。
このように、このエアゾールタイプの制汗化粧料を使用
すると、上記液状制汗化粧料にみられるような不快な使
用感がなくなるが、エアゾールタイプの化粧料はフロン
ガス等の噴射剤により化粧料を噴霧化して用いるため、
使用時において、上記化粧料の噴霧微粒子とともにフロ
ンガス等の噴射剤を吸入してしまうおそれがあり、また
上記エアゾールタイプの制汗化粧料は、上記液状制汗化
粧料に比べてかなり高価になる等の欠点を有していた。
本発明は上記欠点を除去したもので、その目的とすると
ころはべとつき感やつっぱり感がなく使用感が非常に良
好であるとともに、制汗作用を有する金属塩の皮膚への
密着性が良好で、発汗の抑制や体臭の防止を有効におこ
なうことができ、また、白化被膜が形成されず、体裁の
悪い不快な外観を呈することもなく、しかもエアゾール
化しないために製品微粒子とともに噴射剤を吸入するお
それもなく、安全に取扱うことができ、更に安価に製造
することのできる液状制汗化粧料を提供することにある
本発明は、制汗作用を有する金属塩粉末10乃至40重
量%に、非揮発性油状物質と沸点60乃至130℃の揮
発性物質とを3/7乃至7/3の比率で、かつそれぞれ
l8乃至63重量%の配合量範囲内で配合してなり、上
記金属塩粉末を分散質、上記非揮発性油状物質及び上記
揮発性物質を分散媒として、上記金属塩粉末を上記非揮
発性油状物質と揮発性物質中に分散させたものである。
本発明に使用する金属塩は、アルミニウム塩、ジルコニ
ウム塩、亜鉛塩等の制汗作用を有する金属塩、例えば塩
化アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、オキシ塩化
アルミニウム、塩基性臭化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、オキシ硫酸アルミニウム、アルミニウムクロルヒ
ドロキシド、ジルコニルクロリド、ジルコニルヒドロキ
シクロリド、ジルコニウムオキシクロリド、硫酸亜鉛、
フェノールスルホン酸アルミニウム、フェノールスルホ
ン酸亜鉛等の収れん作用をもつ単体塩類、あるいはこれ
ら塩類を含むグリコール複合体やアミノ酸複合体等の収
れん作用をもつ複合制汗性金属塩の一種又は二種以上を
粉末状で使用する。
上記金属塩の粉末の粒径は約100μ以下である。
また、上記金属塩の配合量は、全化粧料量の10乃至4
0重量%である。
また、本発明に使用する非揮発性油状物質は、上記金属
塩を溶解しないものを使用し、例えばミリスチン酸イン
プロビル、パルミチン酸インプロビル、テトラデカン、
ヘキサテシルアルコール、オイレルアルコール、フタル
酸ジエチル、フタル醒ジブチル、アジピン酸ジインプロ
ビル、メチルフエニルポリシロキサン、メチルポリシロ
キサン、軽質流動パラフィン、オクチルドデカノール、
インステアリン酸イングロビル等の一種又は二種以上を
使用する。
上記非揮発性油状物質の配合量は全化粧料量の18乃至
63重量%である。
更に、本発明で使用する揮発性物質は、上記金属塩の貧
溶媒で、かつ大気圧(760mmHg)において60乃
至130℃の沸点を有しているものを使用し、例えば石
油エーテル、石油ベンジン、シクロヘキサン等の炭化水
素類、塩化エチレン、トリクロルエチレン、塩化アミル
等のハロゲン化炭化水素類、イングロパノール、n−ブ
タノールフーゼル油等のアルコール類、イングロビルエ
ーテル、エピクロルヒドリン、トリオキサン、テトラヒ
ドロピラン、ジエチルアセタール等のエーテル類やアセ
タール類、エチルメチルケトン、ジエチルケトン、アセ
トン油等のケトン類、酢酸エチル、プロピオン酸メチル
、酪酸メチル等のエステル類、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、エチレンクロルヒドリン、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル等の多価アルコールとそ
の誘導体、あるいはシリコーン油等を用い、特に好まし
くはn−ヘキサン、インヘキサン、n−へブタン、n−
オクタン、インオクタン、エタノールを使用する。
上記揮発性物質の配合量は18乃至63重量%である。
また、上記非揮発性油状物質と上記揮発性物質との配合
比率は3/7乃至7/3である。
この配合比率、並びに上記金属塩、非揮発性油状物質、
及び揮発性物質のそれぞれの配合量につき、更に図面を
参照して詳説する。
図面は上記金属塩、非揮発性油状物質、及び揮発性物質
の三成分系における各配合量の関係を示したもので、図
中A,B.及びCはそれぞれ金属塩、非揮発性油状物質
、揮発性物質を示す。
図中■の範囲、すなわち金属塩配合量10乃至40重量
%、非揮発性油状物質と揮発性物質との配合比率が3/
7乃至7/3で、かつ両物質のそれぞれの配合量が18
乃至63重量%の範囲が後述するような効果が得られる
範囲である。
図中■の範囲、すなわち金属塩配合量が10重量%未満
である場合は、制汗作用を有する金属塩濃度が小さくな
るため、制汗効果が減少するとともに、上記金属塩を分
散する分散媒、すなわち非揮発性油状物質と揮発性物質
の配合量が90重量%以上になり、この範囲において製
造された化粧料を塗布したときに、ぬれた感じ(ウエッ
ト感)強くなりすぎ、塗布後の乾燥性の点で問題が生じ
る。
また、■の範囲、すなわち金属塩配合量が40重量%を
越える場合は、上記金属塩粉末量が多くなりすぎるため
、製造された化粧料が玉状もしくはパウダー状になって
均一性が失われ、これを均一化しようとすると製造上か
なりの手間がかかるという問題が生じる。
■の範囲、すなわち非揮発性油状物質と揮発性物質との
配合比率が3/7未満である場合は、揮発性物質量が多
くなるのに対し非揮発性油状物質量が少なくなりすぎ、
油状物質を配合する目的が失われる。
すなわち、化粧料の使用時において、上記油状物質は上
記揮発性物質が蒸散した後でも、この化粧料が塗布され
た皮膚表面上に残り、金属塩粉末をぬらしてこの金属塩
粉末が皮膚に白く浮くことを防止し、また金属塩粉末が
皮膚から容易に剥落することを防止する目的で配合され
るものであり、上記のような油状物質の少ない場合には
、揮発物質が蒸散すると、金属塩粉末が皮膚に白く浮き
、また皮膚より容易に剥落するようになるという問題が
生じる。
更に、■の範囲、すなわち非揮発性油状物質と揮発性物
質との配合比率が7/3を越える場合は、上記油状物質
量が多くなりすぎるため、この範囲の組成において製造
された化粧料を塗布したときに、油っぽい感じが強くな
り、またいつまでも皮膚がぬれて化粧料の塗布面が乾燥
しないような感じを使用者に与え、使用感が悪くなると
ともに、たとえば上記化粧料を腋下に塗布した場合など
に、塗布面の乾燥時間が長くなるといつまでも衣服を着
用し得ない等の問題が生じる。
なお、従来のエアゾールタイプの制汗化粧料の原液は、
その必要成分の範囲がこの■の範囲にあるものが通常で
あった。
従って、上記金属塩、非揮発性油状物質、及び揮発性油
状物質のそれぞれの配合量、あるいは上記両物質の配合
比率は、上記したようにIの範囲にあることが必要であ
り、■の範囲にあることが必要であり、この■の範囲に
おいて、上記金属塩、非揮発性油状物質、及び揮発性物
質をそれぞれ配合して所定の化粧料を製造する。
この場合、上記金属塩粉末を分散質、上記非揮発性油状
物質と上記揮発性物質とを分散媒とし、上記金属塩粉末
を上記非揮発性油状物質及び上記揮発性物質の中に分散
させる。
この際、上記非揮発性油状物質と上記揮発性物質とは互
に混和することが好ましい。
なお、上記金属塩粉末、油状物質、揮発性物質とともに
、必要に応じて、通常の液状制汗化粧料中に配合される
物質や、上記金属塩粉末を安定して分散媒中に分散させ
ておく分散剤を配合することができる。
しかし、配合される物質は、上記金属塩粉末をほとんど
溶解しないことが必要であり例えば香料、殺菌剤、界面
活性剤、ラノリン類、ワックス、色素、増粘剤、タルク
、金属石けん、酸化チタン、レーキ、リン酸カルシウム
、炭酸カルシウム、無水ケイ酸、シリコーン、ビーガム
、アルミニウムオリゴマー等を配合することができる。
そして、上記所定成分が配合されて形成された合化粧料
は、ポンプ・ディスペンサー、スクィーズ型デイスペン
サー、ロール・オン容器、リニメント容器、クリーム用
ジャー、チューブ等所定の容器内に収容し、乳液状やク
リーム状として、あるいは噴霧状にして使用する。
次に、上記のごとく形成された制汗化粧料の特性につき
、特に本発明の一実施例と、従来の液状制汗化粧料及び
エアゾールタイプの分散型制汗化粧料の例とを比較、参
照しながら説明する。
制汗化粧料を実際に人の皮膚に塗布した場合の使用感等
の状態について、第2表に示すような組成の化粧料A(
本発明の一実施例)、化粧料B(従来の液状制汗化粧料
の一例)、化粧料C(従来のエアゾールタイプの分散型
制汗化粧料の一例)デをそれぞれ使用し、一対比較法で
パネル48人に対し上記各化粧料A.B.Cのサンプル
による官能検査をおこなって第3表及び第4表に示した
結果を得た。
従って、以上の結果からもわかるように、本発明による
化粧料は、従来の液状制汗化粧料よりも使用感が向上し
、金属塩の微粉末を使用しているため、被膜の形成およ
び白化がなく、従来のエアゾールタイプの化粧料とほぼ
同程度の特性を与えるものである。
本発明は上記したように、制汗作用を有する金属塩粉末
10乃至40重量%に、非揮発性油状物質と沸点60乃
至130℃の揮発性物質とを3/7乃至7/3の比率で
、かつ上記両物質をそれぞれ18乃至63重量%の割合
で配合してなり、上記金属塩粉末を上記両物質中に分散
させるようにしたから、化粧料をエアゾール化しなくと
も、エアゾールタイプの制汗化粧料と同様な使用感、す
なわち、皮膚に塗布してもべとつかず、また金属塩被膜
を形成しないため皮膚につっぱり感が生じることもなく
、快適な使用感を得ることができ、更に皮膜ができない
ため白化することもなく、体裁のよい良好な外観を得る
ことができ、更に金属塩粉末の密着が極めて良好であり
、皮膚表向から容易に剥落されることがなく、このため
制汗作用を有する金属塩の効果を持続して十分にその効
果を発揮させることができ、発汗の抑制や体臭の防止を
有効になすことができるとともに、エアゾール化する必
要がないから、使用時に噴射剤が吸入することもなく、
安全に使用することができ、噴射剤を用いず、かつ収納
容器も簡単な構造のものでよいがら安価に製造できる。
実施例1 ミリスチン酸イソプロビル中に無水ケイ酸を加支、攪拌
混合して分散させた後、これに香料及びソルビタンモノ
ステアレートを加えて攪拌混合した。
次いで、塩基性塩化アルミニウム粉末およびメルクを加
えて混合し、最後にn−ペプタンを加えて攪拌混合し、
分散型の制汗化粧例を製造した。
この化粧料の組成は以下の通りであった。
実施例2 イソステリアン酸インステアリル中にアルミニウムオリ
ゴマーと香料を加え攪拌混合した。
これに塩基性塩化アルミニウム粉末及びタルクを加えて
攪拌混合し、最後にエタノールを加え、攪拌混合して分
散型制汗化粧料を製造した。
この化粧料の組成は以下の通りであった。
実施例3 アジピン酸ジイソプロビル中に微結晶セルロース、メチ
ルポリシロキサン及び香料を加え攪拌混合し、これに塩
基性塩化アルミニウム粉末を加えて攪拌混合し、最後に
n−ヘキサンを加え攪拌混合して分散制汗化粧料を製造
した。
この化粧料の組成は以下の通りであった。
上記各実施例1・2・3の化粧料は、いずれも被膜が形
成されないため不快なべとつき感、つっぱり感がなく、
白化を起さず、皮膚への密着性も向上し、従来の液状制
汗化粧料よりも優れた効果を有し、エアゾールタイプの
制汗化粧料と同等あるいはそれ以上の効果を有していた
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に用いる制汗作用を有する金属塩粉末、非
揮発性油状物質及び揮発性物質の関係を示す三成分系図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制汗作用を有する金属塩粉末10乃至40重量%と
    、非揮発性油状物質と沸点60乃至130℃の揮発性物
    質とを3/7乃至7/3の比率で、かつ上記両物質をそ
    れぞれ18乃至63重量%との割合で配合し、(但し、
    上記重量%はいずれも全液状制汗化粧料量に対するもの
    )上記金属塩粉末を分散質および上記両物質を分散媒と
    して、上記金属塩粉末を上記両物質に分散させたことを
    特徴とする液状制汗化粧料。
JP50135379A 1975-11-11 1975-11-11 液状制汗化粧料 Expired JPS584004B2 (ja)

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