JPS5839750Y2 - 運動補助具 - Google Patents
運動補助具Info
- Publication number
- JPS5839750Y2 JPS5839750Y2 JP1980049740U JP4974080U JPS5839750Y2 JP S5839750 Y2 JPS5839750 Y2 JP S5839750Y2 JP 1980049740 U JP1980049740 U JP 1980049740U JP 4974080 U JP4974080 U JP 4974080U JP S5839750 Y2 JPS5839750 Y2 JP S5839750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- wire
- main frame
- legs
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、足腰を基本にした全身のトレーニングを行
なう運動補助具に関するものである。
なう運動補助具に関するものである。
この考案の目的は、足でクランクシャフトを回転させる
と上半身が持上げられるようにし、効果的な足腺の鍛練
が行なえる運動補助具を提供することにある。
と上半身が持上げられるようにし、効果的な足腺の鍛練
が行なえる運動補助具を提供することにある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図示のように、ベース1土にパイプを用いて組立てた門
型の主枠2が垂直に立設され、主枠2における両側縦柱
3の下端は支持脚4によって保持され、支持脚4間にク
ランクシャフト5が回動自在となるよう架設され、この
シャフト5の両側クランク部分にペダル6が回転可能に
取付けられ、ベース1上に寝て、クランクシャフト5を
足で回転させることができるようになっている。
型の主枠2が垂直に立設され、主枠2における両側縦柱
3の下端は支持脚4によって保持され、支持脚4間にク
ランクシャフト5が回動自在となるよう架設され、この
シャフト5の両側クランク部分にペダル6が回転可能に
取付けられ、ベース1上に寝て、クランクシャフト5を
足で回転させることができるようになっている。
上記クランクシャフト5の両端で両側縦柱3の直下に位
置する部分にドラム7が固定され、縦柱3内を通したワ
イヤ8の下端部がこのドラム7に巻回固定されている。
置する部分にドラム7が固定され、縦柱3内を通したワ
イヤ8の下端部がこのドラム7に巻回固定されている。
前記クランクシャフト5には図示詳細を省略したが、シ
ャフトの回転速度が一定以上になると作動して回転を制
動し、安全を計るためのブレーキ機構9が取付けられて
いる。
ャフトの回転速度が一定以上になると作動して回転を制
動し、安全を計るためのブレーキ機構9が取付けられて
いる。
上記ブレーキ機構9としては例えば遠心クラッチブレー
キなど、適宜の機構が採用できる。
キなど、適宜の機構が採用できる。
主枠2における両側縦柱3の上端部間には、パイプ製の
横軸10が回動自在となるよう水平に架設され、この横
軸10の両端部に滑車11が取付けられている。
横軸10が回動自在となるよう水平に架設され、この横
軸10の両端部に滑車11が取付けられている。
両側縦柱3内を通したワイヤ8は、縦柱3に取付けた滑
車12で横軸10内に誘導し、前記横軸10の滑車11
に掛巻させて主枠2内下部に垂下させた後上方に折返し
、その先端が横軸10に固定されている。
車12で横軸10内に誘導し、前記横軸10の滑車11
に掛巻させて主枠2内下部に垂下させた後上方に折返し
、その先端が横軸10に固定されている。
上記横軸10の回動により、両側ワイヤ8の引出し方向
は自由になる。
は自由になる。
前記ワイヤ8は第2図に示すように、横軸10から折返
しワイヤが二本垂下する状態であり、両ワイヤの下端折
返し部分には、第2図の場合滑車13を介して握り具1
4が取付けられて、ドラムγによるワイヤ8の巻取、巻
戻しにより握り具14は上下動することになる。
しワイヤが二本垂下する状態であり、両ワイヤの下端折
返し部分には、第2図の場合滑車13を介して握り具1
4が取付けられて、ドラムγによるワイヤ8の巻取、巻
戻しにより握り具14は上下動することになる。
また、第1図の場合は、滑車13に肩かけ15を取付け
た例を示している。
た例を示している。
また、第3図に示す例は、ベース1上に起伏台16を、
枢軸17を中心に起伏自在となるよう取付け、この起伏
台16の先端部とワイヤ8の滑車13とを接続具18に
よって連結し、クランクシャフト5の回転で起伏台16
が起伏動するようにしたものである。
枢軸17を中心に起伏自在となるよう取付け、この起伏
台16の先端部とワイヤ8の滑車13とを接続具18に
よって連結し、クランクシャフト5の回転で起伏台16
が起伏動するようにしたものである。
この考案の運動補助具は上記のような構成であり、次に
使用の方法を説明する。
使用の方法を説明する。
第1図のように、ベース1土に寝てペダル6に足をかけ
、両側ワイヤ8の肩かけ15を肩に引掛けた状態で、ク
ランクシャフト5を足によってワイヤ8の巻取方向に回
転させる。
、両側ワイヤ8の肩かけ15を肩に引掛けた状態で、ク
ランクシャフト5を足によってワイヤ8の巻取方向に回
転させる。
クランクシャフト5の回転によってドラム7でワイヤ8
が巻取られると、上昇する肩かけ15によって肩の部分
が引上げられ、身体は上半身がベース1上から浮上って
傾斜し、体重のすべてがクランクシャフト5で受けられ
る。
が巻取られると、上昇する肩かけ15によって肩の部分
が引上げられ、身体は上半身がベース1上から浮上って
傾斜し、体重のすべてがクランクシャフト5で受けられ
る。
このような状態で体重は足腰にかかることになり、しか
も体は足と肩の二個所で支持されるので、背中や腰、肩
などに充分な力が加わり、全身のトレーニングが行なえ
る。
も体は足と肩の二個所で支持されるので、背中や腰、肩
などに充分な力が加わり、全身のトレーニングが行なえ
る。
身体が適当な角度に起上ると、こんどはクランクシャフ
ト5を逆方向に回転させ、ワイヤ8の繰出しによって身
体を伏倒させる。
ト5を逆方向に回転させ、ワイヤ8の繰出しによって身
体を伏倒させる。
このとき伏倒速度が緩速で行なわれるよう、足でクラン
クシャフト5の回転を制限しなければならないため、引
上時に増して足腰に力がかかることになる。
クシャフト5の回転を制限しなければならないため、引
上時に増して足腰に力がかかることになる。
このような身体の起伏運動を繰返すことによって全身の
トレーニングを行なうものである。
トレーニングを行なうものである。
また、第2図のように、ワイヤ8に握り具14を取付け
た場合は、両手で上半身の体重を支持することになるの
で、第1図の場合に比べ腕の鍛練も加わることになる。
た場合は、両手で上半身の体重を支持することになるの
で、第1図の場合に比べ腕の鍛練も加わることになる。
さらに、第3図に示す実施例の場合は、クランクシャフ
ト5の操作で起伏台16が起伏動するので、身体は起伏
台16上に載ったまま起伏し、体重が足腰部分へ重点的
に作用することになる。
ト5の操作で起伏台16が起伏動するので、身体は起伏
台16上に載ったまま起伏し、体重が足腰部分へ重点的
に作用することになる。
地上のように、この考案によると、ペダルを備えたクラ
ンクシャフトの回転でワイヤの巻取、巻戻しを行ない、
ワイヤによって上半身側の起伏を行なうようにしたので
、足の操作で身体を持上げることにより、体重を足腰に
かけることができ、体重をかけながらペダルの踏込動作
を行なうので、足腰に充分な鍛練を与えることができる
。
ンクシャフトの回転でワイヤの巻取、巻戻しを行ない、
ワイヤによって上半身側の起伏を行なうようにしたので
、足の操作で身体を持上げることにより、体重を足腰に
かけることができ、体重をかけながらペダルの踏込動作
を行なうので、足腰に充分な鍛練を与えることができる
。
また、ペダルの踏込動作によって上半身が引上げられる
ので、全身に力が加わることになり、足腰に加え背中や
肩、腕、腹部などのトレーニングが効果的に行なえるも
のである。
ので、全身に力が加わることになり、足腰に加え背中や
肩、腕、腹部などのトレーニングが効果的に行なえるも
のである。
第1図はこの考案に係る運動補助具の一部縦断側面図、
第2図は同上の他の実施例を示す一部縦断正面図、第3
図は更にもう一つの異なった実施例を示す一部縦断側面
図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・主枠、3・・・
・・・縦柱、5・・・・・・クランクシャフト、6・・
・・・・ペダル、7・・・・・・ドラム、8・・・・・
・ワイヤ、10・・・・・・横軸、ICl3・・・滑車
、14・・・・・・握り具、15・・・・・・肩かけ、
16・・・・・・起伏台。
第2図は同上の他の実施例を示す一部縦断正面図、第3
図は更にもう一つの異なった実施例を示す一部縦断側面
図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・主枠、3・・・
・・・縦柱、5・・・・・・クランクシャフト、6・・
・・・・ペダル、7・・・・・・ドラム、8・・・・・
・ワイヤ、10・・・・・・横軸、ICl3・・・滑車
、14・・・・・・握り具、15・・・・・・肩かけ、
16・・・・・・起伏台。
Claims (1)
- 起立させた主枠の下部lこクランクシャフトを架設し、
このクランクシャフトにペダルとドラムを取付け、ドラ
ムに巻回した可撓条の引出した部分を主枠の上部から滑
車を介して吊下げたことを特徴とする運動補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980049740U JPS5839750Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | 運動補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980049740U JPS5839750Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | 運動補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150564U JPS56150564U (ja) | 1981-11-11 |
JPS5839750Y2 true JPS5839750Y2 (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=29644704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980049740U Expired JPS5839750Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | 運動補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839750Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719505U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-11-04 | ||
JPS5111479U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-28 | ||
JPS5441362B2 (ja) * | 1975-03-20 | 1979-12-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441362U (ja) * | 1977-08-26 | 1979-03-19 |
-
1980
- 1980-04-12 JP JP1980049740U patent/JPS5839750Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719505U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-11-04 | ||
JPS5111479U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-28 | ||
JPS5441362B2 (ja) * | 1975-03-20 | 1979-12-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56150564U (ja) | 1981-11-11 |
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