JPS5839736Y2 - ホ−スタワ−に於けるホ−スの落下防止装置 - Google Patents
ホ−スタワ−に於けるホ−スの落下防止装置Info
- Publication number
- JPS5839736Y2 JPS5839736Y2 JP13580781U JP13580781U JPS5839736Y2 JP S5839736 Y2 JPS5839736 Y2 JP S5839736Y2 JP 13580781 U JP13580781 U JP 13580781U JP 13580781 U JP13580781 U JP 13580781U JP S5839736 Y2 JPS5839736 Y2 JP S5839736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- tower
- frame
- sliding plate
- fall prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、消防署でホースを乾かす為に用いるホースク
ワ−に於けるホースの落下防止装置に関するものである
。
ワ−に於けるホースの落下防止装置に関するものである
。
従来のホースクワ−に於いては唯ホースローラーへホー
スを引掛けて乾燥させるものであったから、強風のとき
にはホースがホースローラーからはずれて落下すること
があった。
スを引掛けて乾燥させるものであったから、強風のとき
にはホースがホースローラーからはずれて落下すること
があった。
本考案は斯かる問題に鑑み、枠体の下枠の上側へ摺動自
在に設けた摺動板に前後一対のホースローラーに跨らせ
てホースの落下防止バーを設けることにより、強風時に
於てもホースがホースローラーから離れない様にしたも
のである。
在に設けた摺動板に前後一対のホースローラーに跨らせ
てホースの落下防止バーを設けることにより、強風時に
於てもホースがホースローラーから離れない様にしたも
のである。
今、本考案の実施例を図面に付き説明すれば下記の通り
である。
である。
図中１は縦長に構成したホースタワーで、その両壁内側
に案内レール２，２を縦設し之に載体３を昇降自在に設
けてあり、この枠体３の上部には一対の滑車４，４が取
付けである。
に案内レール２，２を縦設し之に載体３を昇降自在に設
けてあり、この枠体３の上部には一対の滑車４，４が取
付けである。
５はホースタワー１の上方へ設けた機械室で内部に巻上
モーター６と之に附設して巻上機１，１を設け、該巻上
機７．γに巻付けた巻上ロープ８，８を枠体３の上部へ
取付けた滑車４，４へ掛は渡しである。
モーター６と之に附設して巻上機１，１を設け、該巻上
機７．γに巻付けた巻上ロープ８，８を枠体３の上部へ
取付けた滑車４，４へ掛は渡しである。
９は枠体３の下枠ａの上側に沿設した摺動板で、枠体３
の下枠ａの上面に間隔的に固定した案内部材１０に摺動
自在に嵌合しである。
の下枠ａの上面に間隔的に固定した案内部材１０に摺動
自在に嵌合しである。
１１は枠体３の下枠ａの下面へ間隔的に配設した前後一
対のホースローラー１２の支軸、１３はホースの落下防
止バーで、枠体３の下枠ａの上側へ配設した摺動板９に
間隔的に固定し且つ下枠ａの下側に配設した前１一対の
ホースローラー１２の上部へ跨らせて取付けである。
対のホースローラー１２の支軸、１３はホースの落下防
止バーで、枠体３の下枠ａの上側へ配設した摺動板９に
間隔的に固定し且つ下枠ａの下側に配設した前１一対の
ホースローラー１２の上部へ跨らせて取付けである。
１４は摺動板９のストッパーで、枠体３の下枠ａを貫通
させその先端を下枠ａから突出させて摺動板９に設けた
係合孔１５に係合させ、中間部にはスプリング１６を外
装し下端には握部１７が設けである。
させその先端を下枠ａから突出させて摺動板９に設けた
係合孔１５に係合させ、中間部にはスプリング１６を外
装し下端には握部１７が設けである。
１８は間隔的にホースクワ−へ横架したホースの振れ止
めバー、１９はホースタワーの下部へ横架した前後一対
のホースクランプで、ホース２０を挾んで止めホース２
０が振れない様にするものである。
めバー、１９はホースタワーの下部へ横架した前後一対
のホースクランプで、ホース２０を挾んで止めホース２
０が振れない様にするものである。
尚２１は操作ボタンを収容した操作箱、２２は補強枠で
ある。
ある。
本考案は上記の様に構成されているから、合本考案に係
るホースタワーを使用するときは、操作箱２１に収容し
た押ボタン操作により枠体３を適当な位置まで降下させ
た後、ストッパー１５を下方へ引張って摺動板９に設け
たストッパーの係合孔１６からストッパー１５の先端部
を引き抜き摺動板９を下枠ａ上に沿って自由に摺動出来
る様にしてから、摺動板９を摺動させてホースの落下防
止バー１３がホースの離脱を防止する位置即ちホースロ
ーラー１２の真上に跨っている位置から側方へ移動させ
、ホース２０をホースローラー１２へそれぞれ掛は渡し
た後再び摺動板９を摺動させて落下防止バー１３がホー
スローラー１２の真上に跨る位置即ちホースの離脱を防
止する位置まで戻してから、ストッパー１５の先端部を
摺動板９へ設けたストッパーの保合孔１７に係合させて
摺動板９を固定した状態に於て、操作箱２１のボタンを
操作して巻上モーター６により奏上機７，７を作動させ
て奏上ロープ８，８を巻上げながら枠体３を上昇させ、
ホース２０を上方へ吊り上げ、ホース２０の下端部はホ
ースタワー１の下部に設けたホースクランプ１９，１９
に挾んで止め、図面第１図に示す様にホースタワー１に
ホース２０を吊り下げて乾燥させるものである。
るホースタワーを使用するときは、操作箱２１に収容し
た押ボタン操作により枠体３を適当な位置まで降下させ
た後、ストッパー１５を下方へ引張って摺動板９に設け
たストッパーの係合孔１６からストッパー１５の先端部
を引き抜き摺動板９を下枠ａ上に沿って自由に摺動出来
る様にしてから、摺動板９を摺動させてホースの落下防
止バー１３がホースの離脱を防止する位置即ちホースロ
ーラー１２の真上に跨っている位置から側方へ移動させ
、ホース２０をホースローラー１２へそれぞれ掛は渡し
た後再び摺動板９を摺動させて落下防止バー１３がホー
スローラー１２の真上に跨る位置即ちホースの離脱を防
止する位置まで戻してから、ストッパー１５の先端部を
摺動板９へ設けたストッパーの保合孔１７に係合させて
摺動板９を固定した状態に於て、操作箱２１のボタンを
操作して巻上モーター６により奏上機７，７を作動させ
て奏上ロープ８，８を巻上げながら枠体３を上昇させ、
ホース２０を上方へ吊り上げ、ホース２０の下端部はホ
ースタワー１の下部に設けたホースクランプ１９，１９
に挾んで止め、図面第１図に示す様にホースタワー１に
ホース２０を吊り下げて乾燥させるものである。
本考案に係るホースタワーに於けるホースの落下防止装
置は、上記の様に枠体に沿設した摺動板を摺動させるこ
とにより、摺動板に間隔的に固定したホースの落下防止
バーを前後一対のローラーの真上に跨らせてホースの落
下を防止することも又真上から移動させてホースの取り
はずしを容易にすることも出来るから、ホースの乾燥作
業を極めて簡単に行うことが出来ると共に乾燥作業に伴
う危険をも防止することが出来るので、ホースタワーを
使用するホースの乾燥に欠くことの出来ない装置として
大きな効果を有するものである。
置は、上記の様に枠体に沿設した摺動板を摺動させるこ
とにより、摺動板に間隔的に固定したホースの落下防止
バーを前後一対のローラーの真上に跨らせてホースの落
下を防止することも又真上から移動させてホースの取り
はずしを容易にすることも出来るから、ホースの乾燥作
業を極めて簡単に行うことが出来ると共に乾燥作業に伴
う危険をも防止することが出来るので、ホースタワーを
使用するホースの乾燥に欠くことの出来ない装置として
大きな効果を有するものである。
第１図はホースタワーの全体を表わす正面図、第２図は
第一図のＡで示す部分を拡大した断面図、第３図は第２
図に示すＢ−Ｂ線に於ける断面図。 図中、３は枠体、９は摺動板、１２はホースローラー、
１３はホースの落下防止バー。
第一図のＡで示す部分を拡大した断面図、第３図は第２
図に示すＢ−Ｂ線に於ける断面図。 図中、３は枠体、９は摺動板、１２はホースローラー、
１３はホースの落下防止バー。
Claims (1)
- 縦長のホースタワーの内壁へ昇降自在に設けた枠体へ案
内部材に嵌合させて摺動板を沿設し、この摺動板に、枠
体の下側へ間隔的に枢着した前後一対のホースローラー
のわずか上方へホースローラーの軸と平行にホースの落
下防止バーを垂設すると共にホースローラーの軸心上に
各落下防止バーが重なる位置で摺動板を枠体に固定する
ストッパーを枠体の適所に設けてなるホースタワーに於
けるホースの落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580781U JPS5839736Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | ホ−スタワ−に於けるホ−スの落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13580781U JPS5839736Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | ホ−スタワ−に於けるホ−スの落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840164U JPS5840164U (ja) | 1983-03-16 |
| JPS5839736Y2 true JPS5839736Y2 (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=29929157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13580781U Expired JPS5839736Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | ホ−スタワ−に於けるホ−スの落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839736Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP13580781U patent/JPS5839736Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5840164U (ja) | 1983-03-16 |
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