JPS5839669B2 - 閉じたト−ラスタイヤの製造装置及び製造方法 - Google Patents

閉じたト−ラスタイヤの製造装置及び製造方法

Info

Publication number
JPS5839669B2
JPS5839669B2 JP51092741A JP9274176A JPS5839669B2 JP S5839669 B2 JPS5839669 B2 JP S5839669B2 JP 51092741 A JP51092741 A JP 51092741A JP 9274176 A JP9274176 A JP 9274176A JP S5839669 B2 JPS5839669 B2 JP S5839669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
core
segments
around
tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51092741A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5219781A (en
Inventor
ジヨン・ダブリユ・タチエツト
ポール・イ・アツプルバイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPS5219781A publication Critical patent/JPS5219781A/ja
Publication of JPS5839669B2 publication Critical patent/JPS5839669B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/10Building tyres on round cores, i.e. the shape of the core is approximately identical with the shape of the completed tyre
    • B29D30/16Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/10Building tyres on round cores, i.e. the shape of the core is approximately identical with the shape of the completed tyre
    • B29D30/16Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
    • B29D2030/1664Details, accessories or auxiliary operations not provided for in the other subgroups of B29D30/00
    • B29D2030/1678Details, accessories or auxiliary operations not provided for in the other subgroups of B29D30/00 the layers being applied being substantially continuous, i.e. not being cut before the application step

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイヤ形成に係り、特にここで閉じたトーラス
タイヤと呼ばれるものに関する。
ここでの目的に関していうと、閉じたトーラスタイヤと
は膨張チェンバを有し、このチェンバが、タイヤの回転
軸を通過しかつそれを包含する全ての平面内において、
その全外周の周りを、タイヤの強度部材を形成するコー
ドあるいはケーブルで補強された弾性材料によって閉じ
られている空気タイヤのことを意味する。
これは従来のタイ、ヤとは対照的であり、従来のタイヤ
では、膨張チェンバは、チューブレスタイヤのように、
弾性材料によって完全に覆われてもいないし、また、チ
ューブタイプのタイヤのように、タイヤカーカスの強度
部材を構成するコードあるいはケーブルで補強された弾
性材料によって完全に覆われてもいない。
この一般的な型のタイヤは、例えば、米国特許第3.6
06,921に示されている。
タイヤを形成するのに、全体的にトロイド状の分解可能
なコアの周りに補強部材あるいは強度部材を巻付けるこ
とが知られている。
このコアは断面形状が全体的に楕円形をしていてもよく
、また中空であってもよい。
米国特許第3,171,462あるいは第3.318,
357に記載されているように、コアは水あるいは他の
伺らかの溶媒の中で容易に溶解することのできる材料、
あるいはそのような方法で取扱うことができてタイヤの
空気入口を通して容易(こそれを除去できるような材料
でつくられてもよい。
例えば、コアは焼石こうのような材料でできていてもよ
く、この材料は酢酸のような温和な酸の中で容易に溶解
することができ、さらにカーカス内部から容易に流出さ
せることができる。
コア材料および溶媒媒体は腐食したりあるいは質が低下
したりすることのない材料から選ばれるべきであり、さ
もなければダイヤの各種コンポーネントに悪影響を与え
ることGこなる。
コアを形成する他の方法には、レゾリン マニュファク
チュアリング社製のレゾリンのような冷間硬化性の溶解
性材料から、トロイド形状に鋳造あるいは塑造すること
がある。
この材料はタイヤが形成された後に溶解させたチューブ
から排出させてもよい。
さらに別の方法では、前述したような米国特許第3.6
06,921に概説されている手順に従って剛的なコア
を設けてもよく、そこでは形成しようとするタイヤと同
一の内直径と形状になった望みの断面形状を有した割れ
型のトロイド状空洞型が用いられている。
ここで述べられている空洞型の中にコルクと、砂と、硅
酸ナトリウムと、酸化鉄との混合物が、空洞型の中で十
分圧縮されるようにして詰められる。
その後、加圧された炭酸ガスが空洞型内の混合物へ流さ
れ、これによって最終的には混合物は溶かされて、選択
された断面形状を有した剛的なトロイド状の砂コアに形
成される。
砂コアは空洞型から注意して取出され、オーブンの中へ
入れられ、ここで約200°F(93,3°C)で24
時間焼かれて、その構造強度が改善される。
本発明の主な目的は上述した一般型の閉じたトーラスタ
イヤを形成するのに用いられる、改善された装置と方法
を提供することである。
本発明の原理を当業界の人に知らせるために、本発明の
実施に関して考えられる最善のモードを説明する好まし
い実施例について、限定的ではない説明によって、以下
図面を参照しながら記述することにしよう。
添附図面の第1図と第2図を参照すると、本発明を実施
するタイヤ形成ドラム10は、円筒状のセンタースリー
ブ12によってタイヤ形成機の上に回転可能に堆付けら
れるようになっており、スノーブ12は一端においてハ
ブ13を有し、他端においてねじを切られている。
スリーブ12はタイヤ形成機の中心シャフト14上に同
軸的に取付けられるように孔がおいており、シャフト1
4はハブ13と接する肩部15と、スリーブ12の外端
と接する割型締付カラー16とを有している。
シャフト14の中には、ドラムの操作のための圧縮空気
を送るための通路17.18のようなものを組入れるこ
ともできる。
ドラム10はその中心部分を形成するセグメント20の
列を有しており、第1セグメントの組20aと第2セグ
メントの組20bとが存在する。
一方の組の個々のセグメントは各々、他方の組のセグメ
ントの対の間ζこ配置されて、規則的σこ円周方向に連
続している。
今述べたことを除けば、セグメント20は同一のもので
あり、全てが中心構造物35によって支持されている。
中心構造物35は、スリーブ上12上に同軸的かつ共回
転的に取付けられた円筒状シェル37の上に同軸的lこ
固定された円板36からなる組立体である。
円板36の上にはバッグ支持輪38が押えねじ39によ
って取付けられ、支持輪38はドラムの軸と同軸的に環
状の膨張可能なバッグ40を支持しており、バッグ40
は膨らまされると拡張して全てのセグメント20を半径
方向外方へ押圧する抑圧装置を構成する。
支持輪38のそれぞれの軸線方向の面に対して、各セグ
メント20のための1対の半径方向ガイド42が取付け
られている。
それぞれのガイド42は支持輪38の外表面よりも半径
方向外方へ伸びており、支持輪38と共同してバッグ4
0がドラムの軸線方向中央面45に関して軸線方向(こ
ずれるのを防ぐための溝を十分に形成するようになって
いる。
各々のガイド42の軸線方向外側の半径方向にのびた部
分にはスライド ウェー46が設けられている。
加圧された空気は通常の送気パイプ47によって該バッ
グの中へ送られたり、そこから排出されたりする。
個々のセグメント20は各々軸線方向外方へのびた部材
21を包含し、部材21には中央部の長方形状のスロッ
ト22が形成されている。
各セグメントの半径方向外側の表面23は該スロットか
ら滑らかOこ丸くなった高所部分24の方へ向かって、
半径方向および軸線方向外方に傾斜しており、ここで表
面23はそれぞれの軸線方向端部25へ向かって半径方
向内方へ曲がっている。
表面23は同一のものであって、面45に関して対称的
な配置になっている。
各部材21はドラム軸線と平行にのひた長方形断面の棒
26に対して取外し可能に固定されており、棒26はバ
ッグ40の半径方向すぐ外側に位置し、さらにそれぞれ
のガイド42よりは長く、軸線方向端部25よりは短か
くなっている。
棒26の巾は、ドラム10が押さえこまれた状態にある
時には、棒と棒との間隔は無視できる程小さくなるよう
になっている。
棒26の半径方向内側の面はバッグ40と係合しており
、セグメント20を、脚部2γによって半径方向に案内
しながら、ドラム軸線の半径方向外方へ向かって移動さ
せる。
脚部27は各棒26の各軸線方向端部に固定され、そこ
から半径方向内方へのびている。
脚部27はそれぞれ関連するスライドウェー46σこ沿
って半径方向Eこ滑動するように形成されている。
各脚部27は、その半径方向内端28においては、5字
形になって軸線方向外方へ半円弧を描くように曲がって
おり、そこから脚部27は半径方向外方へのび、29に
おいて停止部30を形成している。
ある組のセグメント20aに関連した停止部30aは、
それに関連するセグメント20aの表面23の内側へよ
り大きな半径方向距離をおいて位置し、他の組のセグメ
ンl−20bσこ関連した停止部30bは、それぞれの
表面の内側へより小さな半径方向距離をおいて位置して
いる。
この大きい方の半径方向距離と小さい方の半径方向距離
との半径方向の差は、脚部の29における半径方向外方
への延長程度Iこよって予じめ郭定される。
内端28の半円弧の座上にはガーターはね32が巻かれ
てのっており、セグメント20をシャフト14へ向けて
半径方向内方へ押付けている。
セグメント20のそれぞれの端部25からは、2つの剛
的な側部ドラム50がシャフト14と同軸的に外側への
ひている。
セグメント部材21の表面23は高部24と端部25と
の間は内側へ傾斜しており、セグメント20とそれぞれ
の側部ドラム50との間のギャップの橋渡しをしており
(さもなければこのギャップはドラムの拡張時には出現
することになるであろう)、かつこれからもつと詳しく
説明するように、セグメント20と側部ドラム50とを
覆っている弾性スリーブが入り込んでくるのを防いでい
る。
各側部ドラム50は、円板51と、扶壁52と、円筒状
シェル53と、取付輪55とからなる組立体である。
円板51は中央部(こ円形開口を有し、その中Iこシェ
ル53が円板51に対して同心的かつ垂直に固定されて
いる。
扶壁52はシェル53の周りで円周方向Oこ隔置され、
円板51の軸線方向外面に沿って半径方向にのび、また
その各々は円板51およびシェル53に対して溶接など
によって剛的に取付けられている。
側部ドラム50はそれぞれシェル53によってシャフト
14上に同軸的かつ共回転的に取付けられ、シェル53
は前述したシェル37の各端部において連結されている
54においてナツトとロック輪とが3つのシェル53,
37.53を一緒に固定し、かつハブ13に対して固定
している。
取付輪55は各円板51上に同心的に固定され、その外
周部において半径方向外方にのひている。
各側部ドラム50の組立体はさら(こ剛的な輪56゜5
7と、複数個のボルト58と、半径方向内方へのびるフ
ランジ62を有する軸線方向にのひた剛的な円筒状ドラ
ム60と、輪55によって支持された別の取付輪64と
を包含する。
各輪55は以下に述べるような拡張可能なスリーブの膨
張部分から出入りする膨張空気を流すための通路71を
有し、通路77は輪55の半径方向外面に開口した半径
方向にのびた孔によって形成され、この孔は輪55の輪
方向外面に開口した軸線方向にのびた孔と連結している
後者の孔は取付金具(図示せず)を受けとめるために適
当にねじが切られ、この金具は通路17のうちの1つの
ねじ穴における同様な取付金具と、空気流管(図示せず
)によって連結される。
各輪55は軸線方向内面と軸線方向外面とを有し、それ
ぞれが位置決め段部を有している。
輪56はその内面と接触し、該段部によって輪55と同
軸的に位置している。
輪57はその外面と接触し、同様な方法で該段部によっ
て輪55と同軸的に位置している。
輪56 、57、および輪55はボルト58によって一
緒に締付けられている。
軸線方向にのびた剛的な各円筒状ドラム60のフランジ
62は、輪64の軸線方向外面に形成された段部によっ
て、それぞれ輪64と接触し、かつそれと同軸的に位置
されている。
輪64は同様にして輪57の軸線方向外面と接触し、か
つそれと同軸的に位置している。
各ドラム60は、フランジ62と、輪64とを通り、輪
57の中へねじ込まれたボルト66によって、それぞれ
の組立体の中で剛的に固定されている。
各輪64はまた、後に説明するような、ブラダ−を出入
りする膨張空気のための通路を有しており、この通路は
輪64を半径方向(このひる孔によって形成される。
このン 孔の半径方向内端はねじが切られていて、既に上述した
ような1γにおいて示される他の通路へ空気を流すため
に連結される適当な取付金具を受けとめるようになって
いる。
側部ドラム50の外面70には、円周方向にのび、かつ
中央面45からそれぞれの側部ドラム50の末端へ向け
て軸線方向外方へのひた、拡張可能なスリーブ72が設
けられている。
各スリーブ72はドラムの中央面に近接した部分74を
包含し、この部分74はコード補強材のないゴムのよう
な弾性材料で形成され、一体構造的なフランジ751こ
よって溝22の中に保持される。
拡張可能なスリーブ72は膨張可能な部分76からなる
壁部を有し、膨張可能な部分76は、膨張していない時
には、ドラム周りの円周方向および軸線方向にのひてお
り、非補強部分子4と一体構造的(こ連結された円周方
向の折目76aから、それぞれの側部ドラム50の末端
近くの軸線方向外方の折目76aまでのひている。
部分76はそれぞれの折目76aと76clとの間Iこ
のびた外壁を有する。
折目76aからは第1内壁76eが輪55と56との間
の環状縁端76bまで軸線方向にのびており、そこで後
者の輪56?こおける環状溝によって保持されている。
第2内壁76fは外側の折目76dから輪55と57と
の間の環状縁端76cまで軸線方向内方へのびており、
そこで輪57における環状溝内に保持されている。
膨張可能な部分子6は1対のコード層によってコード補
強されており、そのコードはドラムの軸線に垂直な面に
関して約80度の角度をなして均等かつ対向的に配置さ
れている。
従って膨張可能な部分76は半径方向には容易にのびる
ことができるが軸線方向にはほとんどのびることができ
ない。
2つのスリーブ72を合わせた軸線方向長さは、少なく
ともコア80の断面の外周長さくこほぼ等しい0 表面70は、セグメント20が押込まれ、部分76が膨
張されていない時には、全体的に直円筒形状をしている
セグメント20が拡張され、スリーブ部分76が膨張さ
れると、部分74は溝22から軸線方向外方へ力を受け
る。
部分76を膨張させるためには、適当な圧縮空気源から
約1〜5 psi (70〜3509/cr?t)の圧
縮空気が、それぞれの輪55における通路77を通って
各スリーブ72の膨張可能な部分76の中へ入れられる
圧縮空気の圧力はコアの強度が固有的に小さいので、低
いことが好ましい。
ここで述べている圧力は、第1図のA(こおいて示した
位置によって示されるように、スリーブ72をコア80
の周りに部分的に包ませるに十分な圧力である。
本実施例においては、コア80は26.3インチ(約6
7cm、)の内直径と、38.フインチ(約98cm、
)の外直径と、12フインチ(約32.5CTL)の軸
線方向内とを有していて、12.5〜22形タイヤに適
している。
スリーブ72をコア80の周りζこ取巻かせるために、
膨張可能な部分76を軸線方向ζこ押付けるための抑圧
装置としては、各側部ドラム50上において膨張可能な
環状ブラダ−85が設けられており、その縁端85a
、85bはそれぞれ輪64と57との間、および輪64
とフランジ62との間に配置され、それぞれ輪57にお
ける環状溝内に保持され、またフランジ62における同
様な環状溝内で固定されている。
ブラダ−85は、膨張していない時は、ドラム60と同
軸的に、輪64から側部ドラム50の末端Iこまで外側
へのび、ドラム60とスリーブ12との間に存在する。
ブラダ−85内のコード補強はスリーブ部分76に関し
て述べた方法で位置されている。
スリーブγ2とブラダ−85はシート材料をコアの周り
に重なり合い関係に巻付は閉じたトーラスタイヤを得る
ための巻付は装置を構成する。
本発明の特別な特徴はドラム10の作業直径を可変的に
制御する手段があることであり、例えば、処理中のタイ
ヤの形成要素がコアの周りに十分取巻かれるように、コ
アの内直径における変化に対応することができるように
なっている。
本発明によるドラムの注目すべき点は、セグメントの全
てが各作業直径においてコアあるいはタイヤとコアを支
持するため番こ協動することである。
可変的に制御された、異なる作業直径を提供するために
、ドラム10は前述したセグメント停止部30を有する
停止装置を設けており、この停止装置はさらに側板51
のそれぞれの軸線方向内面に近接したところでドラム軸
線と同軸的に回転するように配置された1対のラグ板9
0を包含している。
各々のラグ板90はドラム軸線93から半径方向等距離
のところに位置しかつ円周方向に離隔された停止ラグ9
2の円形列を有し、またラグ板90は各側板51上にお
いて軸線93と同心的、円周方向に間隔をおいて配置さ
れたローラスタッド96(こよって支持され、側板51
およびセグメント20とは相対的に回転するようになっ
ている。
スタッド96のローラ面はラグ板90の半径方向内側環
状部上で円筒状ガイド面94と係合する。
このような組合わせにより、停止部30の接触面とそれ
ぞれ係合する停止ラグ92の表面を、ラグ92の各操作
位置において、軸93から等距離に保持するようになっ
ている。
2つのラグ板90は3本の横棒98によって単体として
回転するよう(こ互いに他と連結されており、横棒98
の各々は円板36に形成されたクリアランス孔99を貫
通している。
ラグ板90は横棒98によって、それぞれが関連する停
止部30が位置しているドラム軸線に垂直な平面上にラ
グ92の各列を位置させるようlこ、軸線方向に隔置さ
れている。
各ラグ板90はドラムにおいて各2つのセグメント20
に対して1つのラグ92を有し、ラグ92は軸線93の
周りで等間隔をおいて配置されており、その間隔はラグ
よりも、また停止部30よりも少し巾が広い。
ラグ板90を回転させることにより、停止ラグ92は一
方の組のセグメント20aに関連する直径停止部30a
か、あるいは他方の組のセグメンl−20bの停止部3
0bのいずれかと係合するように選択的に位置すること
ができる。
ラグ板90を回転させるために、中心構造物35上にお
いて空気シリンダ110がトラニオン112によって取
付けられ、そのピストン棒はラグ板90を回転させるた
めに、板36と平行に運動できるようになっている。
ピストン棒114はU IJソング16によって横棒9
8の1本と連結され、従ってピストン棒がのびるとラグ
板90を回転させ、これによってラグ92は停止部30
bと半径方向に整列され、また棒114が収縮すると、
ラグ92を停止部30aと半径方向に整列するようにラ
グ板90を回転させる。
シリンダ110への制御された空気圧力はドラムの外側
から、中心シャフト14内の通路18により、またラグ
板90内の近接孔118と板51内の開口99のうちの
1つとの間にのびた空気管(図示せず)により供給され
る。
セグメント20、膨張可能なバッグ40からなる押圧装
置、及び停止部30及び停止ラグ92からなる停止装置
はドラムの実効作業直径を予じめ定められた直径に変位
させるための変位装置を構成する。
既述したように、全てのセグメント20は上記停止装置
によって与えられた各々の選択された作業直径lこおい
て、コアを支持するためlこ励動する。
バッグ40はセグメント20の棒26の全てと均等Oこ
係合しているので、バッグ40が膨張すると全てのセグ
メント20は半径方向外方へ同時かつ均等に移動される
ことになる。
一方の組のセグメント20は停止装置によってその半径
方向外方への移動が積極的に制限され、即ち、選択され
た組の停止部30がラグ92と係合することによって制
限される。
同時に、他の組のセグメントはこの選択された組のセグ
メントよりも先へほんの少しだけ半径方向外方へ移動さ
れることがわかっている。
この効果はバッグ40の壁の物理的特性によるものであ
ると考えられる。
この効果はセグメントの全数が増大するほど大きくなり
、これにより積極的に停止されたセグメントとの間の円
弧スパンは減少される。
ドラム10は54個のセグメントを有している。
本発明の特徴は、分解可能で、タイヤを形成した後はタ
イヤから取外すことのできるコア80を使用している点
である。
そのようなコアは既知であり、またそれらを適当な溶媒
で溶解させたり、あるいはさもなければ十分σこ流動的
な状態σこ分解させ、タイヤの膨張弁孔から流出させて
しまうことのできる既知の材料でつくられる。
本発明による方法および装置はそのようなコアに損傷を
与えることなく安全に取扱うため、またその周囲のシー
ト材料を極めて容易lこ適用することのできる改良され
た設備を提供する。
操作(こおいては、押込まれた状態にあるドラムの周り
にシート状のタイヤ形成材料を巻き付け、その周りに輪
状になった円筒状シートを形成した後に、該ドラムと同
軸的にコアが支持され、ローラクレードル120によっ
てドラムの中央面45に関して対称的に位置決めされる
バッグ40が膨張されで、ドラムはセグメント20aの
停止部30aとラグ92との係合によって郭定されて選
択された、大きな方の作業直径にまで拡張される。
セグメント20はシートの中央部分をコア80に押付け
るが、この場合の力は、ニアを破ってしまったりあるい
はシートを損傷させたりしないで、コア80を適当に支
持するのlこ十分な力のみでよい。
コア80がセグメントの表面23によって安定的に支持
されると、クレードル120が取外される。
この段階では、膨張可能な部分76の軸線方向内端の折
目76aと、シートとは、コア80とセグメント20と
の間にはさまれる。
次に、スリーブγ2の膨張可能な部分76は1ないし5
psi(70ないし350 、?/cfrL)の圧力の
圧縮空気によって膨張され、これがシートをコアのトロ
イド表面に沿って外側へ前進的に巻付けるように作用す
る。
部分76を膨張させるために用いられた圧力はコア80
の強度によって制限されるが、これは第1図のAで示し
たようlこ、スリーブ72をコア80の平均直径にまで
外側へ拡張するのに十分な圧力であり、これ以上部分7
6を膨張させなくとも、ブラダ−85はスリーブ72お
よびシートをコア80の周りに効果的に十分巻付けるこ
とができる。
次に各ブラダ−85が十分な圧力、約10ないし15
psi (約0.7ないし1に9/cIIl)、にまで
膨張させられ、部分76をコア80の方へ巻付け、この
巻付は作用によってシートは完全にコア80の外周部上
へ移行させられる。
例として挙げた圧力はここで特に考えているタイヤおよ
びコアに関しては適当なものであることがわかっている
他の寸法のタイヤやコアについては、適当な圧力は実験
σこよって容易に決定される。
要求される実際の膨張圧力はまたスリーブ72の特性、
%ζこ膨張可能な部分76の圧力、およびブラダ−85
の圧力に影響を受ける。
ドラム10に関するスリーブ12とブラダ−85との両
者は従来のタイヤ形成装置に関して共通に用いられてき
た材料でつくられ、またそのような技術によってつくら
れる。
ここでの好ましい操作モードにおいては、シートの長さ
は、コア80の周囲に配置された時にその軸線方向端部
が中央面45の領域において互いに他と重なり合うよう
な長、さになっている。
この重なりを生じさせるために、2つのブラダ−85の
うちの1つは空気弁の操作lこよって他のブラダ−より
も作動が相対的に遅らされる。
これによって、1つの縁端部分を一時的にコア80上で
中央面45よりも先へ配置させることができる。
驚いたことには、シートのこの縁端部分はスリーブ72
からコア80上へはじかれるかあるいは飛ばされる。
このことは、スリーブ72がブラダ−85によってコア
80の方へ移動された後に行なわれ、コアの平均直径を
超えて、コアのそれぞれの側の外周の主な部分を覆うの
に十分になっているが、しかし、このことはスリーブ7
2がコア80を、使用されているシートの縁端にまで覆
わないうちに行なわれる。
スリーブ72とそれに関連したブラダ−85は、シート
の第1側部をコア80の周囲に位置させる作用を終える
と、しぼめられ、次に別のブラダ−85が膨張され、別
のスリーブ72がコアの方へ巻かれ、シートの反対側の
縁端部分が同様にしてコアの上で中央面45より先にま
で配置され、最初の縁端部分と重ねられて、その後に後
者のブラダ−85とそれに関連するスリーブ72もまた
しぼめられる。
次にセグメント20はバッグ40をしぼませることによ
って最小直径にまで押込まれる。
コア80は取外され、さらに、例えば、その周りに1層
あるいはそれ以上の層になる長さの補強ワイヤあるいは
コードをらせん状に巻付けるような処理を行ない、その
後で該コアはドラム10へ戻され、前と同様な方法で該
ドラムの周りに位置される。
ここで前述操作が繰返えされるが、今、選択されている
作業直径は前述した大きい方の作業直径よりも小さく、
従ってコアのこの小さな方の内直径とその上で部分的に
形成されたタイヤを取扱うこと番こなる。
この小さい方の作業直径に関して操作を行なうために、
ピストン棒114は従来的な空気弁(図示せず)を操作
することによってその他端位置へ縮められ、従ってラグ
92を第2の組のセグメント20bのそれぞれの停止部
30bと半径方向に整列させるようにラグ板90が回転
され、停止部30bはコアの周りに巻かれた補強コード
あるいはワイヤおよび(あるいは)付加的な形成要素を
取扱うために、前に用いた大きい方の直径よりも十分小
さな直径において、該セグメントの外側への移動を限定
するように配置されている。
次にバッグ40が膨張され、セグメントは半径方向外方
へ移動され、第2のシートが付加的な要素によって拡大
されたコアに押付けられる。
前と同様Gこ、スリーブ72の膨張可能な部分76は膨
張されて、第2シートをコアの周りで、その上の材料の
上を部分的に巻付け、ブラダ−85が前と同じ様に、膨
されて第2シートを完全にコアの周りに巻付けてしまう
ここで述べた方法および装置によってつくられたタイヤ
は、この後続いてトレッドや他のコンポーネントを付加
することが必要なタイヤの中間形成体であり、その商業
的使用の前には硬化させることも残っている。
完全な商用タイヤに導くまでの手段は本発明の部分を構
成していないし、従って、ここではこれ以上の説明は必
要としない。
今までの説明から、コアの周りに巻付けられる膨張可能
なタイヤ形成材料のシート、およびコアと前記シートの
周りtこトロイド状に巻かれたコードあるいはワイヤの
周囲に後から巻かれたシートとは、共にコード補強体あ
るいはワイヤ補強体を含んでいない天然および(あるい
は)人工のゴムであることは認識できるであろう。
そのような材料はしばしばゴムストックと呼ばれる。
各々の場合、これらのシートはドラムの周りに巻付けら
れ、接合されて閉じたシリンダを形成する。
スリーブ72とその部分16とが膨張すると、各シート
の関連する部分が同時に円周方向およびコアのトロイド
状表面に沿って前進的に膨張され、これは中実軸平面に
おいて始まり、コアの半径方向内方の円周部へ向かい、
次に外方へ前進しコアを包んでいく。
本発明を説明するために、ある種の代表的な実施例とそ
の詳細を示してきたが、当業界においては、本発明の精
神あるいはその範囲を逸脱しない限り、各種の変更や修
正を行なってもよいことがわかるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイヤ形成ドラムの代表的な部分
の軸線方向断面図、第2図は第1図のタイヤ形成ドラム
の軸線方向端面図で、その内部特徴を示すために部分的
に削除しである。 図において、10・・・・・・タイヤ形成ドラム、20
・・・・・・セグメント、30・・・・・・停止部、4
0・・・・・・バッグ、45・・・・・・ドラム中央面
、72・・・・・・スリーブ、80・・・・・・コア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 閉じたトーラスタイヤの製造装置において、拡張可
    能なタイヤ形成ドラム10を備え、前記タイヤ形成ドラ
    ムは、ドラムと同軸的に円形配置されかつドラム軸線方
    向に延在する複数のセグメント20と、ドラムと同軸的
    にかつ前記複数のセグメントの半径方向内方に配置され
    た環状の膨張可能なバッグ40を含み、全ての前記セグ
    メントをドラムの半径方向外方に押圧する抑圧装置と、
    前記セグメントの半径方向外方への移動を制限するよう
    に各セグメントに固定設置された一対の半径方向停止部
    30及びドラム軸線を中心として回転することができか
    つ前記セグメントの半径方向外方への移動をドラムの直
    径の選択された1つに限定するように前記停止部のそれ
    ぞれに係合可能な停止ラグ装置92を含む停止装置30
    .92とを有するドラムの実効作業直径を予じめ定めら
    れた直径Oこ変位させるための変位装置を有し、さらに
    、シート部材をコアの周りlこ重なり合い関係に巻付は
    閉じたトーラスタイヤを形成するための巻付は装置72
    .85を備えていることを特徴とする製造装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の閉じたトーラスタイヤ
    の製造装置において、前記巻付は装置は、ドラムの周り
    に円周状に配置されかつそれぞれドラムの中央面45か
    ら軸線方向外方に延在する1対の拡張可能なスリーブγ
    2を有し、前記スリーブは各々膨張可能な部分76から
    なる壁部を有し、前記巻付は装置は又、前記膨張可能な
    部分76が膨張している際該部分をドラムの中央面に向
    けて軸線方向に押圧し前記スリーブをコアの周りに巻付
    けるための押圧装置85を有し、前記複数のセグメント
    20は2組のセグメント20a、20bからなり、一方
    の組のセグメントは各々他方の組のセグメントの2つの
    間に配置されており、前記停止装置30.92は一方の
    組のセグメントの半径方向外方の移動を1つの作業直径
    に制限し、他方の組のセグメントの半径方向外方の移動
    を異なる作業直径に制限するよう選択的に作動可能であ
    る製造装置。 3 分解可能な材料のトロイド状コアの周りに連続的に
    巻付けられるコード又はワイヤで形成されたカーカスと
    、前記コード又はワイヤを被覆するように配置され続い
    て硬化される複数の層の弾性的なタイヤ形成シート材料
    とを有する閉じたトーラスタイヤの製造方法において、
    弾性的なタイヤ形成材料のシートを形成ドラム10の周
    りに連続円筒状に配置し、コア80をドラムの周りに同
    軸的に配置し、前記ドラム10を拡張させて前記シート
    の軸線方向の中央部分を前記コアに押圧し、半径方向に
    拡張可能なスリーブ72の膨張可能な部分76からなる
    壁部を前記コアを損傷する程は大きくはないが前記スリ
    ーブ及びシートを該コアの周りで除々に外方に拡張させ
    るには十分な圧力で膨張させることにより、前記シート
    の中央部分0こ隣接しその軸線方向外方に延在する該シ
    ートの横方向部分をさらに半径方向に拡張させ、前記ス
    ノーブ72の膨張可能な部分76の半径方向内面と円周
    状に接触する拡張可能なブラダ−85を膨張させること
    により、該スリーブの膨張可能な部分76をさらに膨張
    させることなく該部分子6を拡張させ、前記シートの横
    方向部分を前記コアの周りにさらに包ませることを特徴
    とする製造方法。
JP51092741A 1975-08-04 1976-08-03 閉じたト−ラスタイヤの製造装置及び製造方法 Expired JPS5839669B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/601,968 US3989564A (en) 1975-08-04 1975-08-04 Building a closed torus tire

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5219781A JPS5219781A (en) 1977-02-15
JPS5839669B2 true JPS5839669B2 (ja) 1983-08-31

Family

ID=24409450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51092741A Expired JPS5839669B2 (ja) 1975-08-04 1976-08-03 閉じたト−ラスタイヤの製造装置及び製造方法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US3989564A (ja)
JP (1) JPS5839669B2 (ja)
AU (1) AU498163B2 (ja)
BR (1) BR7604925A (ja)
CA (1) CA1078718A (ja)
DE (1) DE2633740C2 (ja)
EG (1) EG13090A (ja)
FR (1) FR2320180A1 (ja)
GB (1) GB1560741A (ja)
IT (1) IT1067424B (ja)
LU (1) LU75446A1 (ja)
ZA (1) ZA764021B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57500502A (ja) * 1980-04-28 1982-03-25
IT8168253A0 (it) * 1981-09-29 1981-09-29 Firestone Int Dev Spa Tamburo di formatura per pneumatici
JPS6035520A (ja) * 1984-04-25 1985-02-23 Hitachi Ltd 半導体表面エツチング処理装置
US5141588A (en) * 1990-12-24 1992-08-25 Bridgestone/Firestone, Inc. Laterally stabilized inflatable bead turn-up bladder for tire building drum
CN103118864A (zh) * 2010-09-28 2013-05-22 倍耐力轮胎股份公司 用于制造车辆车轮的轮胎的处理和设备

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2915102A (en) * 1955-07-11 1959-12-01 Ind Ovens Inc Pneumatic tire
GB872038A (en) * 1956-11-17 1961-07-05 Dunlop Rubber Co Improvements in or relating to tyre building apparatus
DE1097123B (de) * 1959-04-13 1961-01-12 Continental Gummi Werke Ag Verfahren zur Herstellung von Fahrzeugluftreifen
FR1311178A (fr) * 1961-07-04 1962-12-07 Dunlop Sa Machine à confectionner des enveloppes pour bandages pneumatiques
US3171462A (en) * 1962-10-10 1965-03-02 Jr Thodore J Reinhart Toroidal pneumatic tire
US3392072A (en) * 1964-09-01 1968-07-09 Sterling Alderfer Company Tire construction
US3318357A (en) * 1965-04-23 1967-05-09 Gen Tire & Rubber Co Pneumatic tire
US3467567A (en) * 1965-12-23 1969-09-16 Goodyear Tire & Rubber Tire building machine
FR1479334A (fr) * 1966-03-11 1967-05-05 Dunlop Sa Tambour à diamètre variable pour la confection d'enveloppes pour bandages pneumatiques
US3476633A (en) * 1966-04-08 1969-11-04 Gen Tire & Rubber Co Tire building drum
US3458146A (en) * 1967-08-17 1969-07-29 Aerojet General Co Toroidal winding method and apparatus
US3606921A (en) * 1969-06-23 1971-09-21 Caterpillar Tractor Co Belted oval pneumatic tube-tire
US3692605A (en) * 1970-07-22 1972-09-19 Nrm Corp Ply turn-up and side wall applying bladder for tire building machine and method
US3864188A (en) * 1973-04-16 1975-02-04 Caterpillar Tractor Co Tire Wrapping Machine
DE2418410B2 (de) * 1974-04-17 1977-03-31 Ausscheidung in: 24 62 482 Phoenix Gummiwerke AG, 2100 Hamburg Aufbautrommel zum herstellen von rohlingen fuer kraftfahrzeug - luftreifen

Also Published As

Publication number Publication date
AU498163B2 (en) 1979-02-15
US3989564A (en) 1976-11-02
AU1577876A (en) 1978-01-12
CA1078718A (en) 1980-06-03
ZA764021B (en) 1977-06-29
FR2320180A1 (fr) 1977-03-04
BR7604925A (pt) 1977-08-09
EG13090A (en) 1980-12-31
IT1067424B (it) 1985-03-16
LU75446A1 (ja) 1977-03-02
FR2320180B1 (ja) 1979-02-02
DE2633740A1 (de) 1977-02-24
DE2633740C2 (de) 1984-10-18
JPS5219781A (en) 1977-02-15
GB1560741A (en) 1980-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3434897A (en) Method for manufacturing pneumatic tires
EP0997263B1 (en) Manufacturing method and apparatus for pneumatic tyres
US3833444A (en) Tire building apparatus of building tires
US3151013A (en) Manufacture of pneumatic tyres
US3598673A (en) Method for building up pneumatic tires
US4045277A (en) Pneumatic tire building drum
US3127294A (en) Method and apparatus for building tires
JPS631177B2 (ja)
JPS6253342B2 (ja)
EP0090416B1 (en) Process and apparatus for manufacturing pneumatic tires
US3111444A (en) Tire building drum
CA1078717A (en) Tire bead core-apex assembly
US5405484A (en) Tire building drum
US3160545A (en) Tire building drum
US2743760A (en) Method and apparatus for building tire casings
US5116449A (en) Grooved drum for tire building machine
US4060445A (en) Building drum for tires and cylindrical articles having axially spaced beads
US3776802A (en) Tire building apparatus
JPS5839669B2 (ja) 閉じたト−ラスタイヤの製造装置及び製造方法
US4402782A (en) Tire building machine
US3795564A (en) Tire building apparatus
GB1403368A (en) Tyre building apparatus
US4042435A (en) Closed torus wound carcass for a closed torus tire
JP6933928B2 (ja) タイヤ組立てドラム用の中心機構
US3871942A (en) Pneumatic tire carcass building machine having a bead lock assembly and a method of using the same