JPS5839646B2 - カン ノ ウラバリホウホウ - Google Patents

カン ノ ウラバリホウホウ

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JPS5839646B2
JPS5839646B2 JP48024468A JP2446873A JPS5839646B2 JP S5839646 B2 JPS5839646 B2 JP S5839646B2 JP 48024468 A JP48024468 A JP 48024468A JP 2446873 A JP2446873 A JP 2446873A JP S5839646 B2 JPS5839646 B2 JP S5839646B2
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tube
resin
laminate
sheet structure
impregnated
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ウツド エリツク
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通路を限定する表面の裏張りに関する。
そのような通路は地下に位置するかまたは位置しない管
の内壁によって限定されてもよく、あるいは通路は下水
管または鉱山の通気孔のような単なる地下トンネルまた
は縦坑であってもよい。
そのような表面はしばしばその意図された目的に不適当
になるかまたは不適当である。
例えば、流体または池の媒体を運ぶための新しく作られ
た管の一部は小さな割れ目または孔を持っているかも知
れない。
あるいは内面は意図された目的に対して不適当であるよ
う不完全に作られているかも知れない。
あるいは現存する管の一部の場合は単に使用による消耗
の結果不適当になってしまったのかも知れない。
また、下水管または鉱山の通気孔のような地下通路の場
合では、そのような通路を限定している壁は使用の結果
劣化し、その結果、そのような表面はそれを通して通路
の外側から水などの流体の好ましくない漏れを起し、あ
るいはその通路によって運ばれている流体が通路の内側
からそれを通して漏れを起すこともある。
また、下水のような流体媒体を運ぶ地下の通路の場合に
は、その流体の流れによる通路を限定する表面の腐蝕は
表面をザラザラさせ不規則にさせ、流体の流れを困難な
らしめるかも知れない。
過去においてそのような困難が起った場合、本発明以前
に用い得ると考えられる唯一の方針は、配管系の場合で
はその管の一部または管全体を取換えるか、または、地
下通路の場合では新しい地下通路を作ることであった。
本発明は管の一部を廃棄したり取換えたりする代りに、
あるいは新しい地下通路を作ったり建設したりする代り
に、これを回復させ再び使用出来るようにするところの
、そのような通路を限定するそのような表面の裏張りを
取扱うものである。
更に、本発明は裏張りされるべき表面が現実には欠点は
ないが近い将来には欠点を生ずると考えられる場合の予
防策としても用い得る。
また、本発明は現存の表面が新しい用途に不適当である
如き通路用途変更の場合に用いることが出来る。
また本発明は単に通路を限定する表面を強化するか維持
するために用いることも出来る。
本発明によれば、通路を少くとも部分的に限定する表面
の裏張り方法は、流体を比較的通さない膜と、未硬化の
合成樹脂を含浸されている該積層物が形成されたまへの
平坦な帯状の形態にある内に、該通路内に全長にわたっ
て導入し、繊維シート構造物とより成る可撓性の積層物
を、繊維シート構造物が膜と表面との間に横わるように
、流体圧力によって該表面に押付け、積層物がそのよう
な表面の形を取るようにし、そして積層物がそのような
形にある間に該樹脂を硬化せしめ、それによってそのよ
うな表面に対する裏張りが形成されるようにすることよ
り成る。
積層物は筒状であり、流体に対して比較的不透過性の前
記材料の内筒とそれを取巻く該繊維シートより成り、且
つ筒状の積層物はその表面に対して押付けられ、その形
を取るよう膨らまされることが好ましい。
また、該シート構造物を取り巻く、流体に対して比較的
不透過性の材料の外筒があることが好ましい。
繊維シート構造物は乱雑に配置せられたガラス繊維およ
び/または合成繊維より成るマットまたはウェッブを包
含することが好ましい。
マットの中の繊維は異なったデニールのものであっても
よい。
乱雑に配置せられた繊維のマットまたはウェッブは、湿
らされたウェッブまたはマットが樹脂の最大量を吸収す
るよう含浸されるとき、樹脂の吸収には極めて好適であ
る。
もしマットまたはウェッブが均一な太さの繊維から作ら
れているとき、繊維の好適な最大重量は5デニールであ
る。
約10デニールまでの太い繊維も、最小1.5デニール
までの細い繊維と混合するならば使用出来る。
樹脂の吸収は個々の繊維の太さによって支配されるばか
りでなく、フェルトの全体としての密度によっても支配
される。
そして技術に習熟した人であれば試行錯誤法によって与
えられた樹脂の与えられた量を吸収するためのマットま
たはウェッブの必要なパラメーターを容易に得ることが
出来る。
特に適当なフェルトは5デニールのポリエステル繊維よ
りなり、3/8インチのフェルトに作られ、平方ヤード
当り30オンスの密度を持つものであることが見出され
た。
ウェッブまたはマットは針通しく needling)
またはカード(card )掛けされてもよく、また繊
維補強材を含有してもしなくてもよい。
繊維シート構造物は織布の形の第2のシートを包含して
もよい。
繊維マットまたはウェッブはその接合端が互に当るかま
たは重ね合されるように内筒のまわりを包み、かつそれ
を膨らましたとき筒内に弱い接合線が生じないようその
両端を結合するようにしてもよい。
別法としては、マットまたはウェッブを内筒のまわりに
螺旋状に巻き、螺旋を軸方向に重ね合せてもよい。
内側および内側の膜を有する筒状の積層物が用いられる
場合で繊維シート構造物が使用前に含浸せられる場合、
樹脂の時期尚早硬化を防止する手段を取ることが望まし
く、本発明の好ましい実施態様によれば、この防止手段
は樹脂の硬化が起らない温度に冷却維持された浴中に筒
を浸漬することによって行われる。
好適な配置状態にある繊維シート構造物に使用直前に樹
脂を施用する場合、筒は圧縮し得る、弾性的表面を有す
る一対のローラーによって形成さられた挾持部に下向き
に供給せられ、筒の外層に切れ目が作られ、挾持ローラ
ーの上の中間層内に容器を作る如く中間層に樹脂が注入
され、筒の切れ目はつぎ当てせられ、そしてこの工程は
筒の全長に沿って間隔を置いて反復される。
筒は平たい状態で供給せられるのが好ましく、また切れ
目は平たい筒の反対側に作り繊維シート構造物の全体が
樹脂で十分に濡れるようにするのが便利である。
筒は挟持ローラーに達する前に数個の補助圧力口−ラー
の間を下向きに通ることが好ましい。
これら補助圧力ローラーは筒の繊維シート構造物中に樹
脂が入り込むのを助ける。
ある場合には、通路の一部のみを裏打ちする必要がある
例えば、表面の破れ口を補綴したり、表面がザラザラし
て不規則になった場合一部分を裏打ちするとか、また、
下水が流れる下水管の下半分だけを裏打ちする場合など
である。
本発明はこのような要求に対しても拡大されるものであ
るが、そのような場合には積層物は筒状である必要はな
く、それはシート状であってもよく、流体に対し比較的
不浸透性の材料より成る二枚の膜の間にサンドウィッチ
状にはさまれた繊維シート構造物を包含してもよい。
このような場合、積層物は所望の部分を被覆するよう位
置し、従って流体圧力によって形付けられる。
本発明はまた、流体に対して比較的不透過性の材料の筒
状膜と、未硬化の合成樹脂によって含浸された、膜を旭
囲する繊維フェルト層より成る、通路裏打ち用の可撓性
積層物にある。
更に本発明は前記方法により裏打ちされた通路の表面に
ある。
本発明の具体例を一定の割合で縮尺されていない添付図
面を参照しながら実例によって説明しよう。
先づ第1図を参照すると、管または地下通路を裏張り用
の筒状積層物を製造するための装置が図式的に示されて
いる。
この装置は基本的には、針通しされたフェルト12の形
をした繊維シートの巻物を運ぶ台10を包含し、そして
このようなフェルトは管状積層物の形成が進むに従いウ
ェッブの形で供給される。
台10の隣には流体に対して比較的不透過性の材料(こ
の場合は合成プラスチック材料)の偏平にされた筒を巻
物の形で運ぶもう一つの巻物台14がある。
この場合16の数字で示された材料はポリテンであり、
筒は例えば押出し法または折た\み/継目溶接法のよう
な適当な方法で形成することが出来る。
筒状積層物を形成する際、ポリテンの筒とフェルトのウ
ェッブの二つが巻もどされるに従い、ポリテンの筒はフ
ェルトのウェッブの上に乗って行き、筒16とフェルト
12は数字18で一般に示されている針通し装置(ne
edl ingapparatus)を通って供給され
る。
台10から針通し装置18を通過する際、筒16の巾の
二倍以上のウェッブ12は折た\まれで簡のまわりを鎮
み、図に示すようにフェルト12の接合端は重なる。
これら重なった端は針通し装置18の針刺しく nee
die pad ) 20によって縫合され、ポリテ
ン16の筒を取巻くフ刀しトの筒が形成される。
針通しする代りに、これら端部は接着剤または溶接によ
って結合されてもよく、また結合しないままにして置い
てもよい。
この形成された複合筒は一対の供給ローラー22の間を
通過する。
このローラーの各々はまたポリテンの合成プラスチック
フィルム材料の巻物を持っており、これら巻物はその間
を通る複合筒よりも広い巾を持っている。
偏平にされた複合筒のそれぞれ上および下にあるフィル
ムのシートは、複合筒の運動が矢印24(第1図)の方
向に進むにつれて、巻物22から供給され、また巻物2
2から供給されるシートの折重なった端部は熱密封ヘッ
ド(head ) 23によって密封され、結局第2図
に示された形の筒状積層物が作られる。
しかし、この図は一定の割合で縮尺されたものでなく、
また積層物のそれぞれの層は明瞭に示すためはっきりと
別々に示されている。
実際においてはこれらの層はこの場合決して互に固定さ
れてはいないが、それにも拘らず互に密に接触している
筒状積層物はポリテンの内筒16、針通しされたフェル
トの中間筒12、およびローラー22によって供給され
た別々のシートにより構成され、第2図に示す如く端2
8に沿って熱密封されたポリテンの外筒26より成る。
筒を形成する別法としては、内筒は流体圧力によって膨
らまされ、一方繊維シート構造物は膨らまされた筒のま
わりを包む。
更にまた別の方法においては、カード掛けされたウェッ
ブが回転している心棒の上に供給され、ウェッブは心棒
から連続的に供給された螺旋状の連続的筒状を取り上げ
、ウェッブの螺旋は重ね合され、モして内筒12は心棒
の軸に沿って、螺旋のウェッブの中に供給される。
例えば地下の下水管を限定する表面を裏張りするために
は、先づ第2図に示されたような筒状の積層物が処理さ
れ未硬化の合成樹脂でフェルト12が含浸される。
これはどのような適当な方法で行ってもよく、我々が適
当であることを見出した一つの方法(第5図)は外筒2
6を刺して穴をあけ、ポンプまたは注入法で未硬化樹脂
を挿入する。
別の方法は、筒の長さ方向に延び内筒と外筒の間にある
長い筒によって樹脂を注入するのである。
樹脂はフェルト12によって速やかに吸収され、そして
若し吸収が均一で行かない場合は、偏平にされた筒を一
対の挾持ローラーの挾持部を通すことによってフェルト
全体の樹脂の分布を改良することが出来る(第5図参照
のこと)。
樹脂が未硬化のま\である間は筒状積層物はまだ可撓性
であり、第3図に示された如く筒状積層物で下水管を裏
張りするためには、単に積層物を下水管に挿入し、次い
でこれを例えば扇風機またはブローアーからの空気でこ
れを圧力下に膨らませ、積層物が第3図に示されている
ように下水管壁の形を取るようにする。
筒はその端部で閉じて膨張が行ない得るようにするかま
たは筒の中に位置する膨張し得る袋によって膨ませる。
そのように筒が膨まされると、未硬化樹脂は自然硬化さ
せるか、または熱の作用によって硬化させるのであるが
、それは用いられる樹脂の種類によって異なる。
筒を膨らませることによって、第3図の矢印によって示
される如く下水管壁に対して外向きに圧せられる。
後で述べる第5.6,7,8.および9図は下水管の中
の筒状積層物の配置を詳しく説明するものである。
第4図は管30の裏張りのため筒状積層物が使用される
状態を示すものである。
長い下水管または配管系を裏張りするためには、裏ね合
されモして/あるいは端と端とが結合された多数の筒状
積層物を用いる必要があるが、いづれの場合においても
各積層物を裏張りされるべき表面に対して押付ける流体
圧力を用いる技術が行われる。
内筒16はフェルト12によって運ばれる樹脂に強く接
合されるかまたはされるようになる材料であってもよく
、また樹脂の硬化後、それは硬化された樹脂から除去さ
れてもよいが、これは筒16に用いられる材料および使
用される樹脂によって異なるものである。
第5図を参照すると、第2図に記載された如き予備形成
された筒状積層物が容器32の中へ折たたまれて入って
おり、そこから筒34が上部ローラー36を超えて供給
される。
筒34は中間圧力ローラー38.40.42の各村を下
向きに通って供給され、一対のローラー44の挾持部に
入る。
ローラー44の各々はポリウレタンフォームのような圧
縮し得ぞ弾性のある材料46の外部表面を持っている。
容器32から来る筒は繊維シート12中には樹脂を持っ
ていない。
そして必要な樹脂を挿入するためには二人の作業員が筒
の偏平な帯各側に位置しており、そこを通ってからロー
ラー38に達する。
所要の樹脂を繊維マットに注入するためには、各作業員
は筒の外層26を通して切れ目を付け、その切れ目を通
してノズル48を挿入する。
このノズルはポンプPによって8器49から樹脂が供給
される。
切れ目を作った後、作業員はポンプを始動させ、十分な
樹脂が繊維マット内に注入させてノズル48の高さまで
ローラー44から上向きに延びる一つの容器が形成され
るまでポンプの運転を続ける。
この間、筒は徐々に下方に向って移動し、作業員は筒と
共にノズルを下方に動かしていることが了解されよう。
十分な樹脂が繊維マットに注入されると、各作業員はポ
ンプを止め、ノズルを取去り、筒に切られた切れ目をつ
ぎ当てする。
つぎ当ては自然粘着性のプラスチック材料のつぎ当てで
あるのが便利である。
つぎ当ては一番上の一対のローラー38に達するまでに
施用せられる。
そして作業者は外層26に切れ目を入れるときそれがこ
れらローラー38の十分上にあるようにしなければなら
ない。
それは十分な樹脂が注入され、筒の切れた部分がローラ
ー38に向って移動している間に、そしてこれらローラ
ーに達するまでに、つぎ当を施すためである。
ローラー38.40および42の間を下に向って筒が移
動するとき、これらローラーは樹脂が繊維マット内に入
るのを助ける。
そしてこの樹脂の注入操作はローラー44の間の挾持部
で最終的に完了する。
中間層に樹脂を含有している長さ部分が挾持ローラー4
4に近づくと、各作業者は外層26に更にもう一つの切
れ目を作り、中間層に更に樹脂を注入し、次いで前に述
べたようにつぎを当てる。
この方法を筒の全長に渉って反復し、ローラー44を去
る筒が樹脂で十分に含浸された繊維マットを持つように
する。
ローラー44を去るとき、筒はコンベヤーベルト50に
よって受取られる。
このコンベヤーベルトは、この筒が地下に設備せられる
べきものであるとき、筒をマンホール52に向って動か
しそれをマンホールの中へ下ろす。
コンベヤー50は速度制限の確実な駆動によって駆動さ
れる。
このような確実駆動は筒の均一な供給を達成せしめるも
のであり池の方法では達成困難であろう。
かなりの深さまで筒が下されると、各時間において下さ
れている筒の部分の重量は極めて重くなる。
このことは筒が速く移動する効果があるかも知れないが
、コンベヤーに速度制限駆動を与えることによって防が
れる。
コンベヤーとコンベヤーの上に乗っている筒の長さの間
の摩擦係合はマンホール内に下げられている筒の長さを
支持する十分なブレーキとして働くものである。
更に、筒には締め付けまたは押つぶすような力を与えず
に筒は下される。
このことは重要である。何故なら樹脂はまだ液体状態で
あり、もし筒が締め付けられたり押つぶされたりすれば
樹脂の局所的移動が起り、樹脂を硬化した後、筒内の不
均一な性質をもたらすであろう。
コンベヤー50に速度制限駆動効果を与えるためには、
駆動装置は不可逆ウオームおよびピニオンを組入れるか
、または誘導ブレーキを有する電気モーターによって行
う。
筒をこの方法で取扱うためには、筒の端にある種の形態
の強化材を付けるのが望ましい。
なお、第6図は筒の後端を示すものであって、その大部
分の長さは可撓性の重合物材料の内外層16および26
と樹脂を含浸されている中間繊維マットより成る。
マット12はその端において筒状に形成せられた強い織
物のある長さ54に縫いつけられている。
好ましい織物は平織のポリプロピレンである。
このポリプロピレンはその両側において重合材料のそれ
ぞれ内外層16および26によって被われている。
筒の端においてポリプロピレンは三片の両面接着テープ
によって固定されている。
端から進んだ所に切れ目60が筒の壁の一部を通して完
全に切られており、両面接着の補強材62が外層26と
織物54の間および内層と織物との間にこの切れ目のま
わりに貼付けられ、筒を設置する間に空気が繊維マット
に入るのを防いでいる。
この切れ目60とつぎ当て62は筒の引すり端に施され
るだけであり、筒の誘導端には織物の延長54が施され
ているがこのような付加物はない。
この筒を例えば下水管に挿入するには、第9図の如く筒
の誘導端に網64が取付けられ第1のマンホール68に
おろされ、下水管70に沿って滑車72にまで導かれる
網はその滑車から第2のマンホールを上って延び、巻上
げ機76に達する。
筒を挿入する前に、下水管の中にポリエチレンの裏張り
を置いて筒を引するのに滑らかな表面を与えるようにす
るのが望ましい。
この裏張りは筒の設置中極めて低圧で膨らます。
筒の誘導端は第5図に示すローラー38〜44を通り抜
け、コンベヤー50に沿って導かれ第1のマンホールを
降下する。
織物54の端がローラー44に達しようとするとき、第
5図の説明の如く切れ目が筒に切り入れられ、そして樹
脂の第1のバッチが筒の中間層に注入される。
次いで、筒はローラー38〜44を通りコンベヤー50
に沿いそしてマンホール68に低速度で供給され、既に
述べたように筒に切れ目を入れ、ノズルを挿入し切れ目
をつぎ当てする方法で樹脂の含浸が行われる。
筒が下水管に下されると、網64を手動巻上げ機76ま
で巻上げることによって筒は下水管に沿って引かれる。
勿論、網64は筒の誘導端78に取付けられている。
この誘導端はポリプロピレンの織物54を持っている。
樹脂で強化された筒の最後の部分がコンベヤー50を通
ってマンホール68に達すると、筒とコンベヤーとの間
の摩擦係合は、コンベヤー上の筒の長さが減少するに従
い、勿論減少する。
従って、マンホール68に垂れ下っている筒の重量はコ
ンベヤーから筒を引ぼり制御し得ない状態でそれを引落
すに十分である。
これを防ぐためには、ポリプロピレンの強化材54を組
込んでいる筒の引ずり端部80は樹脂を含浸された筒の
残部の降下を制御するよう支えられる。
そして支持はポリプロピレンで強化された引すり端を留
金82でコンベヤー50に留めることによって行うこと
が出来る。
筒が下水管の中に設置されたとき、ポリプロピレンで強
化された筒の両端は84.86における如く密封される
次いで硬い輪状の端90を有する空気ホース88を筒の
中へ挿入する。
その方法は丁度ボタン穴にボタンを挿入するよう、輪9
0を切れ目60に通し、輪を廻してそれが切れ目60の
うしろで閉じられるようにする。
空気ホースを所定の位置に置き、扇風機から空気を筒に
送り込む。
空気が筒の中へ入ると筒は膨まされて下水管70の壁に
押付けられ、下水管の壁に従った形を取る。
筒が膨まされると、空気は閉じられたポリプロピレンの
端にまで移動し、樹脂含浸強化層を緊張させ、皺を除く
中間層12を含浸している樹脂が十分に硬化するまで空
気圧を筒内に維持する。
内部裏張り16の溶融を起すかも知れない筒内の熱の増
大を防ぐためには、筒の最初の膨張が完了した後、筒の
下側端を切り、開口94を形成するのが好ましい。
このようにすれば発生した熱を運び去り筒内温度を適当
な水準にまで下げて保つ空気の流通が出来上る。
しかし、この穴94を通って空気が逃げることは筒の膨
張に悪影響を及ぼさず、筒は下水管壁に対して強く押付
けられたまSである。
扇風機をこのように用い、筒の下流端に穴を作ることは
、従って有利である。
樹脂が硬化されてしまうと、筒の両端は点線96に沿っ
て切取られ、そしてこれら両端はマンホールを通って下
水管から取除かれる。
内側のポリプロピレンの層16は、望むならば下水管内
の筒の適正な位置に残してもよく、また下水管から引出
されてもよい。
樹脂で接着された繊維の強化層12は硬化されると大多
数の液体の侵蝕に対して緑抗性ある固い 滑かな不透過
性の表面を作り、従ってポリプロピレンの裏張りなしに
直接これら液体を運び得ることが見出されている。
前記の技術においては、下水管を通る普通の流れはダム
98によって止めて工事を行うのである。
別法においては、実質的に流れを止めないで下水管また
は他の管または通路を裏張りすることが出来る。
そしてそのような別法は第8及び第9図に示されており
、下水管に設置されたときのそれぞれ上流と下流の端部
を示している。
第8図を参照すると、下水管に流れを止めないま\にす
るとき、ポリプロピレン強化布54を有する筒の引ずり
端は、うね104が形成せられている外表面を有する弁
筒(valve tube )102に輪100によっ
て留められている。
この輪とうねは下水管の裏張り筒と弁筒102との間を
十分に密封するものである。
弁筒102は可撓性の、弾力ある材料より成る偏平な弁
部材106を備えている。
弁筒102の上流端は下水管の中に位置する穴に通され
る。
下水管裏張り筒゛の下流端においては、第9図に示され
る如く、ポリプロピレン織物で強化された筒の端には砂
袋110または池の重りが置かれ筒のこの端を密封して
いる。
下水管に裏張り筒を挿入した後には、すでに第7図につ
いて説明したように、空気ホースが筒を通って切れ目の
中へ挿入され、空気がこの筒内に吹込まれる。
空気のこの圧力は蝶番弁の上流端における水の圧力に対
して蝶番弁弁部材106を閉じたま\に保つ。
裏張り筒は膨らまされて下水管の壁と接触し、裏張り筒
の下流端の砂袋110は空気が裏張り筒を通ってまっす
ぐに吹出るのを防ぐ。
筒が十分に膨まされると、筒の下流端に空気抜き94が
切り込まれて、既に述べた如く空気の流通が出来るよう
になる。
下水管内の水はダム108のうしろに上昇して弁106
における裏張り筒内の空気圧の閉鎖効果に打勝つに十分
な水圧の水準にまで達し、弁106を通って水は裏張り
筒内に流れはじめる。
この流れは裏張り筒の下流端の砂袋110に達し、砂袋
を持上げ水が下水管に流れ込ませるに十分な水圧になる
まで流れは砂袋のうしろで増大する。
砂袋が持上げられると、水は裏張り筒のこの端を通る通
路の全体を封鎖するため、裏張り筒からの空気の唯一の
出口は穴94となり、この筒から過剰の空気の脱出は不
能となる。
このようにして、裏張り筒が膨らまされ樹脂が硬化する
全期間を通じて下水管を通って普通の流れが維持される
樹脂が十分に硬化されると、裏張り管の両端はすでに第
7図について説明した如く切取られる。
そしてこの操作は勿論下水管内の流れを止めることなし
に行い得る。
従って、下水管内の流れが中断される唯一の期間は、下
水管内に裏張り筒をおろし、そしてこれを下水管内の最
終場所へ動かすに要する時間だけである。
しかし、この期間中でも流れを止める必要はないであろ
う。
そして、実際、連続した流れは下水管内に筒を移動させ
る助けをするものである。
例数なら流れは下水管の下へ筒を浮かせて流すからであ
る。
この後者の改変法では、ダム108を普通以上高くし、
空気で裏張nを膨らます前にこの中へ水を流すことによ
って、水流自身が筒の下流端を封鎖し過剰の空気が逃げ
るのを防ぐのである。
従って砂袋または重り110の必要はない。
また別の変法では、逆止め弁106と下流の水調節弁を
、下水管を通って延びる案内筒の反対側の両端に取付け
、水の流れがこの案内筒の中だけを通過し裏張り筒の材
料とは全く接触しないようにする。
この改変法では案内筒は下水管裏張り筒から仕上操作の
一部として除かれねばならない。
ある場合では、外筒26なしに済すことも可能である。
その場合には樹脂で含浸されたフェルトは裏張りされる
べき表面に直接当かわれる。
樹脂の硬化が完了すると、形成された裏張りは輸送管路
または下水管内の適正な位置に留るが、所望ならば補足
的固定装置を用いてもよい。
筒状積層物は下水管または輸送管路を裏張りする最終の
形を取るよう膨らまされねばならないから、筒状積層物
として用いられる材料は、裏張りすべき通路に対して筒
状積層物を正確に寸法合せする必要を除くために、いく
らか弾性的でいくらか伸長し得るものであることが好ま
しい。
フェルトの代りに、またはフェルトと組合せて、種々な
材料を用いてもよいが、その要件は裏張りされるべき表
面に積層物を型付けする前に未硬化樹脂で含浸された繊
維シート構造物があるということである。
そのような繊維シート構造物はフィラメント状材料また
は池の材料で強化されてもよく、例えば織布を含有して
もよい。
これを例えば針通しすることによって、繊維シート構造
物に安定性と強さを付与するよう取付けるのである。
短かい構造物はカード掛けしたフェルトまたは織られた
または編まれたシートであってもよく、またそれはガラ
ス繊維のマットまたはローヴイングを含有するかまたは
これで構成されていてもよい。
好ましい例としては、我々はポリエステル、ナイロンま
たはアクリル繊維の如き合成繊維のフェルトを利用する
ポリエステル繊維は化学薬品に対する高度の抵抗を持っ
ているので好適である。
針通しされたフェルトの繊維は異なったデニールの繊維
を含有していてもよい。
ある場合には所謂透明繊維が針通しウェッブに用いられ
る。
これらは透明な樹脂で含浸されると透明な裏張材となる
使用される樹脂は低発熱樹脂、即ち硬化するときまたは
硬化されるとき少量の熱しか発生しない樹脂が好ましい
硬化時に多量の熱を放出する樹脂が用いられるならば、
内外筒16および26、用の材料として、硬化時に発生
する熱に耐えるような材料を選ばねばならない。
我々は主としてポリエステル樹脂を用いるが、エポキシ
樹脂を用いてもよい。
ポリエステルは自然硬化し、触媒を用いると硬化時間を
変えることが出来る。
コバルト促進剤を有するポリエステル樹脂の場合、我々
はシクロヘキサノールパーオキサイド触媒を用いて来た
樹脂は一つまたはそれ以上の添加剤、たとえば充填材、
着色剤、防燃剤などを、欲するならば含有してもよい。
前に述べた如き内筒16、外筒26、は適当な合成材料
または他の材料であってもよい。
そしてそのような材料の例はポリテン、ポリ塩化ビニー
ル、ブチルゴム、硝酸セロハン、ネオプレンおよびポリ
エステルのフィルムである。
筒状積層物が形成されるときには、内筒は流体に対して
比較的不透過性のものであって、従って積層物が流体圧
力で形成され裏張り材を通して水漏れのないような材料
で形成されることが好ましい。
普通、積層物の外筒は同じ材料であるがこれは必須要件
ではない。
何故なら、外筒の不透過性の要求は普通は内筒はと高く
ない。
何故なら普通流体圧力は裏張りされるべき通路に対して
、筒状積層物を形成するよう内筒内で加えられる。
内筒と外筒の材料は必要に応じて異ったものであっても
よいことは勿論である。
積層物内の繊維シート構造物の含浸は、本明細書におい
て記載した如く注入によって行なう代りに、積層物形成
過程で行なってもよい。
しかしそのような場合には樹脂の硬化を防ぐため冷却す
るかまたは樹脂が硬化するまでに積層物を用いる必要が
ある。
なぜなら、そうしなければ通路の所望の形に積層物を満
足に形付けすることが出来ないであろう。
本発明により、硬化して多くの場合通路の修理または移
動を不必要ならしめる如き通路の有効な裏張りを形成す
る合成樹脂を用いて、下水管の如き通路表面を裏張りす
ることが可能な限り、本発明の利点は全く明らかである
と本発明者は考える。
地下に位置するかまたは地下に位置しない管についても
同じことが当はまる。
従って、破損した管または古い管を取換える代りに、本
発明の方法によって簡単に裏張りすることが出来、そし
てこれは多くの場合管を新品同様に使用させるものであ
る。
次に本発明の実施の態様を列挙する。
(1)積層体が筒状であり、流体に対して比較的不透過
性である該材料の内筒とそれのまわりに配置せられた該
繊維シート構造物より成り、そして筒状積層物は該表面
の形を取るようそれに押付けられるところの特許請求の
範囲1記載の方法0 (2)該繊維シート構造物を取巻く、流体に対して比較
的不透過性である材料の外筒が存在するところの前第1
項の方法。
(3)裏張りされるのは地下下水管であり、管はマンホ
ールを下りて下水管に供給され、所定の位置において下
水管の表面に対して膨らまされる前第2項記載の方法。
(4)樹脂は外筒の切れ目を通して繊維構造物中に筒状
積層物の長さに沿って間隔をあけて、注入される。
上記第3項の方法。(5)筒状積層物は、繊維シート構
造物全体にわたって未硬化樹脂が均一に分布されるよう
、挟持ローラーの間を通される上記第4項の方法。
(6)挟持ローラーの表面は弾性のある圧縮し得る材料
によって限定されている、上記第5項の方法。
(7)積層物は、所定速度範囲を起えて駆動しないよう
に整えられたコンベヤーからマンホールの下に供給され
る、上記第3項乃至第6項のいづれかの方法。
(8)筒状積層物が下水管内にあって膨らまされている
間、その両端が閉ざされるところの上記第4項乃至第7
項のいづれかの方法。
(9)両端は恒久的にそれを封鎖することによって閉ざ
される上記第8項の方法。
αO)筒が膨らまされるとき、一端は弁部材によって閉
ざされ、他端は重りによって閉ざされ、弁部材によって
支えられている下水管の落差が筒状積層物中の空気圧を
超過するとき、弁部材が開きかつ膨らまされた筒を通っ
て下水が流れるよう設計され、かつ重りの目方は積層物
のその端から下水が流れ出るように持上るが空気の流れ
に対しては閉鎖されている如き大きさである上記第8項
の方法。
(11)筒状積層物の両端は筒状積層物を通る案内管の
両端によって閉ざされ、かつ積層物が膨らまされている
間下水の流れはその管を通って維持される上記第8項の
方法。
(6)筒状積層物は下水管表面に接合する状態にまで膨
らまされたとき空気を逃すよう穴をあけられる上記第8
項乃至第11項の各方法。
03)積層物の両端は樹脂が硬化された後切取られると
ころの上記第8項乃至第12項の各方法。
(14)外筒および/または内筒は合成プラスチック材
料であるところの上記第1項乃至第13項の各方法。
aツ 繊維シート構造物は内筒のまわりに巻かれたマ
ットまたはウェッブである。
特許請求の範囲1および上記第1項乃至第14項記載の
方法。
α6)繊維シート構造物の会合端が重なり合い接合され
ている上記第15項の方法。
(17) 積層物はシート状であり、かつ流体に対し
て比較的不透過性である二枚の膜の間にサンドウィッチ
状に挾まれた繊維シート構造物により成るところの特許
請求の範囲1記載の方法。
(ト)繊維シート構造物は乱雑な方向を取る繊維のマッ
トまたはウェッブを包含するところの上記第1項乃至第
6項各項記載の方法。
α9)繊維シート構造物は針通しされたウェッブである
ところの上記第18項の方法。
(1)針通しされたウェッブの繊維はポリエステル繊維
である上記第19項の方法。
ψ)樹脂がポリエステル樹脂である特許請求の範囲1お
よび上記第1項乃至第20項に記載の方法。
@流体に対して比較的不透過性である該材料がホリテン
である特許請求の範囲1および上記第1項乃至第21項
に記載の方法。
■特許請求の範囲1および上記第1項乃至第22項記載
のいづれか一つの方法によって少くとも表面の一部分を
裏張りされた通路。
(ホ)流体に対して比較的不透過性である材料の筒状の
膜とそれのまわりにある未硬化の合成樹脂で含浸した繊
維のフェルトより成ることを特徴とする通路の表面を裏
張りするための可撓積層物。
(4)繊維のフェルトが、乱雑に方向を取ったポリエス
テル繊維である上記第26項に記載の可撓性積層物。
(ホ)繊維のフェルトは筒状の膜のまわりに巻かれたウ
ェッブであり、その会合端は重ね合されているところの
上記第24または25項の可撓性積層物。
(5)繊維のフェルトは筒状膜のまわりに巻かれ、軸方
向に重ね合された螺旋状となっているところの上記第2
4〜26項の可撓性積層物。
(4) フェルトは針通しされたフェルトであり、重ね
合された端は互に針通しされているところの上記第26
項または第27項の可撓性積層物。
(4)流体に対して比較的不透過性の材料より成り且つ
繊維のフェルトを取巻く外筒を泣含する上記第24項乃
至第28項の可撓性積層物。
(30) 積層物の両端は繊維のフェルトに結合され
た筒状の強化物を有するところの上記第29項所載の可
撓性積層物。
(31)ポリエステル樹脂製内筒を使用する上記第24
項乃至第30項の可撓性筒。
(32)内筒がポリテン製であるところの上記第24項
乃至第31項記載の可撓性積層物。
【図面の簡単な説明】
第1図は通路を限定する表面の裏打ちのための筒状積層
物の製造装置の図式的透視図である。 第2図は偏平にされた状態における筒状積層物の横断面
である。 第3図は裏打ちさるべき通路内において膨張された状態
での筒状積層物の横断面である。 第4図は筒状裏打ちが管に施された状態を示す立面切断
図である。 第5図は第2図に示された如き筒状積層物が裏打ちのた
めに地下通路内に供給される状態を示す。 第6図は第2図に示された如き筒状積層物の末端の詳細
を示す立面断面図である。 第7図は第6図に示された如き筒状積層物を用いて地下
通路が裏打ちされる方法を図式的に示す。 第8図および第9図は下水を下水管に流したま5下水管
を裏打ちする筒状積層物の末端を図式的立面図として示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬化性合成樹脂含浸層を有する可撓性積層物管を用
    いて一つの通路内に剛性内張り管を形成する方法におい
    て、 (4)内側が流体に対して比較的不透過性の膜、外側が
    未硬化の合成樹脂を含浸させた繊維シート構造物よりな
    り、膨らませれば長い筒状または管状物となる可撓性積
    層物を、形成されたま5の平坦な帯状の形態にある内に
    、前記通路内に全長にわたって導入すること、 (B) 該可撓性積層物内をガスまたは液体圧力によ
    って加圧し該積層物を前記通路内壁表面に向って押しつ
    けることにより、膨らませるとともに前記合成樹脂含浸
    繊維シート構造物がこの内壁表面と前記膜との間に介在
    したま\積層物を通路内壁表面と同一形状にならしめる
    こと、ついで (C) 該積層物がガスまたは液体圧により管状に膨
    れた状態に保持されている内に前記繊維シート構造物中
    の含浸樹脂を硬化させること、 を特徴とする前記通路内に剛性内張管を形成する方法。
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