JPS5839636B2 - 床面の一点を直上の天井に転記する方法及び装置 - Google Patents
床面の一点を直上の天井に転記する方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5839636B2 JPS5839636B2 JP11831981A JP11831981A JPS5839636B2 JP S5839636 B2 JPS5839636 B2 JP S5839636B2 JP 11831981 A JP11831981 A JP 11831981A JP 11831981 A JP11831981 A JP 11831981A JP S5839636 B2 JPS5839636 B2 JP S5839636B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は照明器具や煙感知器などを天井面に取付ける際
に用いる、床面の一点を直上の天井に転記する方法及び
装置に関する。
に用いる、床面の一点を直上の天井に転記する方法及び
装置に関する。
照明器具や煙感知器等は配線配管の都合等の理由により
設計図に基づいて正確な位置に取付ける必要があるが、
高い天井面にその位置を正確に定めることは容易でない
。
設計図に基づいて正確な位置に取付ける必要があるが、
高い天井面にその位置を正確に定めることは容易でない
。
にもかかわらず、工事の合い間をぬって行なうため短時
間に済ませることが要請されている。
間に済ませることが要請されている。
そこで従来より、位置検出が容易な床面に特定点を付し
、その特定点をそのまま天井面に転記するものが考えら
れている。
、その特定点をそのまま天井面に転記するものが考えら
れている。
実公昭45−1069に係るものである。
このものは、長尺な主杆と、これの上端から紐を介して
垂下した重錘と、紐の鉛直線と捺印器の中心線とを一致
させることにより構成され、使用に際しては、床面の特
定点を中心として円を描き、その円周上に主杆を直立状
態にセットし、そして重錘を特定点を合致させてから捺
印機を作動させ、その捺印機で天井面に印を押し、以て
床面の特定点を天井面にそのまま転記する様にしている
。
垂下した重錘と、紐の鉛直線と捺印器の中心線とを一致
させることにより構成され、使用に際しては、床面の特
定点を中心として円を描き、その円周上に主杆を直立状
態にセットし、そして重錘を特定点を合致させてから捺
印機を作動させ、その捺印機で天井面に印を押し、以て
床面の特定点を天井面にそのまま転記する様にしている
。
然しなからこのものの場合には、床面に円を逐−描かね
ばならず、又、種々の事情によって重錘が特定点上に垂
下しないときには、いったん直立状態にセットした装置
を外し、装置全体を前後左右に移動する等の大がかりな
作業をして再びセットし直さねばならない。
ばならず、又、種々の事情によって重錘が特定点上に垂
下しないときには、いったん直立状態にセットした装置
を外し、装置全体を前後左右に移動する等の大がかりな
作業をして再びセットし直さねばならない。
又、装置が僅かでも傾いていると、紐の鉛直線と捺印機
の中心線とは一致せず、従って床面の特定点は傾いてい
るぶんずれて天井面に転記されることになる。
の中心線とは一致せず、従って床面の特定点は傾いてい
るぶんずれて天井面に転記されることになる。
従って、特定点を正確に転記するには、数メートルの高
さにも及ぶ装置を完全に直立させるという極めて面倒な
作業を行なう必要がある。
さにも及ぶ装置を完全に直立させるという極めて面倒な
作業を行なう必要がある。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであり、床面に
付した特定点を正確かつ迅速に天井面に転転することを
目的とする。
付した特定点を正確かつ迅速に天井面に転転することを
目的とする。
即ち、床面の特定点上に重錘を天井側から垂下させて床
面の特定点の位置を検出してこれを直上の天井に転記す
る方法において、床面の特定点から少し離れた位置にポ
ールを立ててポール上端を天井面に当接させ、ポールか
ら水平方向へ突設したアームに垂設した重錘を、ポール
を中心とし、アームを半径として円運動させると共に、
天井面に当接するポール上端を回転体により天井面に沿
って移動させることにより、重錘を特定点上に移動させ
て両者を合致させ、特定点の直上を検出し、転記するこ
とを特徴とする、床面の一点を直上の天井に転記する方
法である。
面の特定点の位置を検出してこれを直上の天井に転記す
る方法において、床面の特定点から少し離れた位置にポ
ールを立ててポール上端を天井面に当接させ、ポールか
ら水平方向へ突設したアームに垂設した重錘を、ポール
を中心とし、アームを半径として円運動させると共に、
天井面に当接するポール上端を回転体により天井面に沿
って移動させることにより、重錘を特定点上に移動させ
て両者を合致させ、特定点の直上を検出し、転記するこ
とを特徴とする、床面の一点を直上の天井に転記する方
法である。
また、(イ)天井面と当接する回転体を有する可動当接
部と、(ロ)可動当接部に自転可能に取付けられたポー
ルと、(/9ポール上端に水平方向へ突設されたアーム
と、に)アームにポールから一定距離だけ隔てて鉛直方
向を示す様に垂下された重錘と、(ホ)重錘の上端部に
設けられた指標装置とを備えたことを特徴とする、床面
の一点を直上の天井に転記する装置である。
部と、(ロ)可動当接部に自転可能に取付けられたポー
ルと、(/9ポール上端に水平方向へ突設されたアーム
と、に)アームにポールから一定距離だけ隔てて鉛直方
向を示す様に垂下された重錘と、(ホ)重錘の上端部に
設けられた指標装置とを備えたことを特徴とする、床面
の一点を直上の天井に転記する装置である。
即ち本発明の特徴は、アームから床面側へ垂下した重錘
をポールを中心としアームを半径として円運動させる点
、及び、ポール上端である可動当接部を回転体により天
井面に沿って移動させる点にある。
をポールを中心としアームを半径として円運動させる点
、及び、ポール上端である可動当接部を回転体により天
井面に沿って移動させる点にある。
かかる特徴によって、床面の特定点の位置に重錘を正確
かつ迅速に合致させることができ、以て特定点を天井面
に正確かつ迅速に転記することができる。
かつ迅速に合致させることができ、以て特定点を天井面
に正確かつ迅速に転記することができる。
これに対して実公昭45−1069のものは、重錘を円
運動させる考え、ポール上端を天井面に泪って移動させ
るという考えは全く無い。
運動させる考え、ポール上端を天井面に泪って移動させ
るという考えは全く無い。
図面は本発明を具体的に適用した実施例であり、以下こ
の実施例にしたがって本発明の詳細な説明する。
の実施例にしたがって本発明の詳細な説明する。
第1図は中間部を省略して示す全体の側面図、第2図は
同斜視図、第3図、第4図は使用状態を示す側面図であ
る。
同斜視図、第3図、第4図は使用状態を示す側面図であ
る。
1は天井面2と当接する回転体3を有する可動当接部で
あり、これは回転体3が回転することによって天井面2
に沿って移動するものである。
あり、これは回転体3が回転することによって天井面2
に沿って移動するものである。
可動当接部1は、第1図〜第4図に示す実施例の場合に
は、ピン1aを中心として回動可能にされており、横軸
円筒形の回転体3を側板4の両端にローラ5を中央に回
転可能に軸支し、回転体3とローラ5との間にロープ6
を張設することによって構成されている。
は、ピン1aを中心として回動可能にされており、横軸
円筒形の回転体3を側板4の両端にローラ5を中央に回
転可能に軸支し、回転体3とローラ5との間にロープ6
を張設することによって構成されている。
そして、ローラ5に巻回した細紐7先端の手掛8を引張
ると、ロープ6を介して回転体3が適宜回転し、従って
天井面2に沿って可動当接部1が移動するようになる。
ると、ロープ6を介して回転体3が適宜回転し、従って
天井面2に沿って可動当接部1が移動するようになる。
尚、手掛8の引張り量によって回転体3の回転量延いて
は可動当接部1の可動量を微少調整できる。
は可動当接部1の可動量を微少調整できる。
9は可動当接部1に矢印A方向へ自転可能に取付けられ
たポールであり、これは第3図に示すように複数本を互
いに嵌挿して構成されており、従ってリング10の締め
付けを緩めれば高さを適宜調整することができる。
たポールであり、これは第3図に示すように複数本を互
いに嵌挿して構成されており、従ってリング10の締め
付けを緩めれば高さを適宜調整することができる。
又、ポール9の下端部分には、図示はしないがバネが装
着されており、ハンドル11を操作するとバネの弾発力
が作用し、ポール9全体の長さをバネの弾発量ぶん伸長
する様にされている。
着されており、ハンドル11を操作するとバネの弾発力
が作用し、ポール9全体の長さをバネの弾発量ぶん伸長
する様にされている。
9aはポール9下端の尖端部である。
12はポール9上部に水平方向へ突設されたアームであ
り、L字形をなしている。
り、L字形をなしている。
このアーム12は、ねじ14を緩めた状態で長孔13を
水平方向へ移動させることにより横方向へ長さ調節可能
とされている。
水平方向へ移動させることにより横方向へ長さ調節可能
とされている。
15はアーム12にポール9から一定距離だけ隔てて垂
下された重錘であり、第1図〜第4図に示す実施例の場
合には特に棒状部材から先太状に形成されており、これ
もポール9と同様に互いに嵌挿して構成されて高さ調整
可能とされている。
下された重錘であり、第1図〜第4図に示す実施例の場
合には特に棒状部材から先太状に形成されており、これ
もポール9と同様に互いに嵌挿して構成されて高さ調整
可能とされている。
この重錘15は、アーム12の支持部材16により支持
され、360度全方向に指向可能にされており、自身の
重さによって常時鉛直方向を示す様にされていると共に
、所定距離例えば数U〜数数枚程度上下動可能されてい
る。
され、360度全方向に指向可能にされており、自身の
重さによって常時鉛直方向を示す様にされていると共に
、所定距離例えば数U〜数数枚程度上下動可能されてい
る。
17は重錘15の上端部に設けられた指標装置であって
、例えばインクを内蔵したスタンプ式マーカーを使用し
ている。
、例えばインクを内蔵したスタンプ式マーカーを使用し
ている。
而して、天井面2に設ける照明器具、遠感知器に対応す
る床面18位置を設計図に基いて決定する。
る床面18位置を設計図に基いて決定する。
これを特定点Pとする。そして、特定点Pから少し離れ
た位置にポール9を立ててポール9上端を天井面2に当
接させる。
た位置にポール9を立ててポール9上端を天井面2に当
接させる。
このとき、第1図〜第4図に示す実施例の場合には、特
定点Pから少し離れた位置にポール9の尖端部9aを位
置させた状態でリング10を緩めてポール9の高さを調
節し、更にハンドル11を操作して前記バネの弾発力に
よりポール9を伸長し、以て可動当接部1を天井面2に
付勢状態で当接している。
定点Pから少し離れた位置にポール9の尖端部9aを位
置させた状態でリング10を緩めてポール9の高さを調
節し、更にハンドル11を操作して前記バネの弾発力に
よりポール9を伸長し、以て可動当接部1を天井面2に
付勢状態で当接している。
この状態は第3図に示されている。
このようにポール9を床面18と天井面2との間に立て
ただけの状態では、第3図に二点鎖線で示したように重
錘15の尖端部15aと特定点Pとが合致していないの
が一般的である。
ただけの状態では、第3図に二点鎖線で示したように重
錘15の尖端部15aと特定点Pとが合致していないの
が一般的である。
そこで、重錘15の尖端部15aと特定点Pとの位置を
合致させるべく、重錘15をポール9を中心としアーム
12の長さを半径として円運動させる。
合致させるべく、重錘15をポール9を中心としアーム
12の長さを半径として円運動させる。
即ち、作業者は重錘15ポール9等を手指でもってアー
ム12の長さを半径として円運動させ、第3図に実線で
示すように重錘15の尖端部15aと特定点Pを合致さ
せる様にする。
ム12の長さを半径として円運動させ、第3図に実線で
示すように重錘15の尖端部15aと特定点Pを合致さ
せる様にする。
このとき、ポール9は可動当接部1に自転可能に取付け
られているから、可動当接部1が天井面2に強く付勢さ
れている場合であっても、ポール9の回転つまり前記円
運動の操作は簡単で済む。
られているから、可動当接部1が天井面2に強く付勢さ
れている場合であっても、ポール9の回転つまり前記円
運動の操作は簡単で済む。
このような円運動だけで重錘15の尖端部15aと特定
点Pとが合致することもあるが、これだけで合致しない
場合には、例えば、第4図のように二点鎖線で示す重錘
15の尖端部15aの位置P′よりも、特定点Pが外方
にある場合には、可動当接部1を第4図に示す様に二点
鎖線で示す状態から実線で示す状態へと矢印B方向へ多
少移動させる。
点Pとが合致することもあるが、これだけで合致しない
場合には、例えば、第4図のように二点鎖線で示す重錘
15の尖端部15aの位置P′よりも、特定点Pが外方
にある場合には、可動当接部1を第4図に示す様に二点
鎖線で示す状態から実線で示す状態へと矢印B方向へ多
少移動させる。
この移動は、作業者がポール9全体を押しても良いし、
又、手掛8細紐7を引張り操作することによって回転体
3を回転させることにより微少調整しつつ行なっても良
い。
又、手掛8細紐7を引張り操作することによって回転体
3を回転させることにより微少調整しつつ行なっても良
い。
移動は、鉛直方向を示す重錘15の尖端部15aと特定
点Pとが合致する位置まで行なう。
点Pとが合致する位置まで行なう。
このとき、ポール9上端である可動当接部1だけを移動
させてもよいし、併せてポール9下端をも移動させても
よい。
させてもよいし、併せてポール9下端をも移動させても
よい。
下端も移動させる場合には、前記バネは必ずしも必要と
されない。
されない。
尚、第4図においては説明の便宜上P′とPとの間の距
離を誇張して比較的大きくとっているが、実際には目測
によって、特定点Pから少し離れた位置にポール9を立
てるといえどもP′とPとの間の距離は小さい。
離を誇張して比較的大きくとっているが、実際には目測
によって、特定点Pから少し離れた位置にポール9を立
てるといえどもP′とPとの間の距離は小さい。
従ってポール9上端の移動量は多くの場合図面上程大き
くはない。
くはない。
以上のように重錘15の尖端部15aと特定点Pとが合
致したならば、作業者は重錘15の一部をつかむ等して
重錘15全体を上動させ、指標装置1Tであるスタンプ
式のマーカーによって直上の天井面2に目印を押し、以
て床面18の特定点Pを天井面2に転記する。
致したならば、作業者は重錘15の一部をつかむ等して
重錘15全体を上動させ、指標装置1Tであるスタンプ
式のマーカーによって直上の天井面2に目印を押し、以
て床面18の特定点Pを天井面2に転記する。
以上の様に本発明にあっては、重錘15をポール9を中
心としアーム12を半径として円運動させる構成及び、
ポール9上端である可動当接部1を移動させる構成とし
たから、目測によって、床面18の特定点Pから少し離
れた位置にポール9を立てれば、あとは重錘15を円運
動させたり、ポール9上端である可動当接部1を移動さ
せるだけの極く簡単な操作で重錘15を特定点Pに合致
させることができる。
心としアーム12を半径として円運動させる構成及び、
ポール9上端である可動当接部1を移動させる構成とし
たから、目測によって、床面18の特定点Pから少し離
れた位置にポール9を立てれば、あとは重錘15を円運
動させたり、ポール9上端である可動当接部1を移動さ
せるだけの極く簡単な操作で重錘15を特定点Pに合致
させることができる。
よって、ポール9を完全な直立状態とせずとも特定点P
を天井面2に正確に転記できる。
を天井面2に正確に転記できる。
むしろ作業性向上のためポール9を傾斜させることすら
意図しているのである。
意図しているのである。
この点装置全体を完全な直立状態にしなければ正確に転
記できなかった実公昭45−1069のものとは大きく
異なる。
記できなかった実公昭45−1069のものとは大きく
異なる。
従って−たんセットした装置を外して何回もセットし直
し完全な直立状態とする大層大がかりで面倒な作業は不
要である。
し完全な直立状態とする大層大がかりで面倒な作業は不
要である。
又、目測によって定めた位置にポール9を立てればよい
から、特定点Pを中心として円を描く面倒もない。
から、特定点Pを中心として円を描く面倒もない。
又、第1図〜第4図に示した実施例においては、重錘1
5が棒状部材よりなりアーム12に上下動可能に保持さ
れている構造であるから、棒状部材の重錘15を手指で
持って数n〜数薇上動させるだけの簡単な操作で、天井
面2に目印を付することができ手軽である。
5が棒状部材よりなりアーム12に上下動可能に保持さ
れている構造であるから、棒状部材の重錘15を手指で
持って数n〜数薇上動させるだけの簡単な操作で、天井
面2に目印を付することができ手軽である。
尚、第5図及び第6図は本発明の他の実施例である。
この実施例では、可動当接部1には球状の回転体20を
三個使用すると共に、球面軸受21によってポール9を
可動当接部1に対して自転可能としている。
三個使用すると共に、球面軸受21によってポール9を
可動当接部1に対して自転可能としている。
又、重錘15の垂設は同じく球面軸受22によって行な
っている。
っている。
23は重錘15上下動用のストッパーである。
24はポール9の下端部に装着されたバネである。
第7図は本発明の別の実施例であり、この場合には、可
動当接部1をスプリング25によって傾動可能に支持し
ている。
動当接部1をスプリング25によって傾動可能に支持し
ている。
第1図〜第4図は本発明の一実施例であり、第1図は中
間部を省略して示す側面図、第2図は同斜視図、第3図
及び第4図は使用状態を説明するための図である。 第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示す装置の側
面図、平面図であり、第7図は本発明の別の実施例を示
す要部の縦断側面図である。 1・・・・・・可動当接部、2・・・・・・天井面、3
・・・・・・回転体、9・・・・・・ポール 12・・
・・・・アーム、15・・・・・・重、17・・・・・
・指標装置、18・・・・・・床面。
間部を省略して示す側面図、第2図は同斜視図、第3図
及び第4図は使用状態を説明するための図である。 第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示す装置の側
面図、平面図であり、第7図は本発明の別の実施例を示
す要部の縦断側面図である。 1・・・・・・可動当接部、2・・・・・・天井面、3
・・・・・・回転体、9・・・・・・ポール 12・・
・・・・アーム、15・・・・・・重、17・・・・・
・指標装置、18・・・・・・床面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 床面の特定点上に重錘を天井から垂下させて床面の
特定点の位置を検出してこれを直上の天井に転記する方
法において、床面の特定点から少し離れた位置にポール
を立ててポール上端を天井面に当接させ、ポールから水
平方向へ突設したアームに垂設した重錘を、ポールを中
心とし、アームの長さを半径として円運動させると共に
、天井面に当接するポール上端を回転体により天井面に
沿って移動させることにより、重錘を特定点上に移動さ
せ、特定点の直上を検出し、転記することを特徴とする
床面の一点を直上の天井に転記する方法。 2 (イ)天井面と当接する回転体を有する可動当接部
と (ロ)可動当接部に自転可能に取付けられたポールと e→ ポール上部に水平方向へ突設されたアームとに)
アームにポールから一定距離だけ隔てて鉛直方向を示す
様に垂下させた重錘と、 (ホ)重錘の上端部に設けられた指標装置とを備えた事
を特徴とする床面の一点を直上の天井に転記する装置。 3 重錘が棒状部材よりなりアームに上下動可能に保持
され、棒状部材の上端にマーカーが取付けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の床面の一点
を直上の天井に転記する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11831981A JPS5839636B2 (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 床面の一点を直上の天井に転記する方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11831981A JPS5839636B2 (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 床面の一点を直上の天井に転記する方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822683A JPS5822683A (ja) | 1983-02-10 |
JPS5839636B2 true JPS5839636B2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=14733721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11831981A Expired JPS5839636B2 (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 床面の一点を直上の天井に転記する方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839636B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03201162A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Tadayasu Takada | 漢字入力方式 |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11831981A patent/JPS5839636B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03201162A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-03 | Tadayasu Takada | 漢字入力方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5822683A (ja) | 1983-02-10 |
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