JPS5839369Y2 - バックホ−における燃料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計 - Google Patents
バックホ−における燃料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計Info
- Publication number
- JPS5839369Y2 JPS5839369Y2 JP1978004698U JP469878U JPS5839369Y2 JP S5839369 Y2 JPS5839369 Y2 JP S5839369Y2 JP 1978004698 U JP1978004698 U JP 1978004698U JP 469878 U JP469878 U JP 469878U JP S5839369 Y2 JPS5839369 Y2 JP S5839369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oil
- fuel tank
- hydraulic oil
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバックホーにおける燃料タンクおよび油圧オ
イルタンクの油量表示計の配設位置に関するものである
。
イルタンクの油量表示計の配設位置に関するものである
。
従来、この種の油量表示計は計測し易い位置に設けられ
ているものの複数個のタンクを有する場合においてもそ
れぞれ独自の位置に設けられ、タンク相互間の計測位置
については何ら考慮されていないのが現状である。
ているものの複数個のタンクを有する場合においてもそ
れぞれ独自の位置に設けられ、タンク相互間の計測位置
については何ら考慮されていないのが現状である。
そこで1つのタンクの油量を計測した後計測者が移動し
、他方のタンクを計測するという煩雑な作業を必要とし
ている。
、他方のタンクを計測するという煩雑な作業を必要とし
ている。
本案は上記欠点を解消すべく考案されたものであり、バ
ックホーの旋回台に設けた機台の後部において機台の後
部に燃料タンクおよび油圧オイルタンクとを隣設し、そ
れぞれのタンクの長管状及び短管状の油量表示計を各タ
ンクの隣接角部内に配設し、タンク外部より透視計測で
きるべく構成し、かつ各油量表示計がタンクの後部境界
側に近設する状態としてなる動力作業機における燃料タ
ンクおよび油圧オイルタンクの油圧表示計を提供するこ
とにより、作業時に旋回台の旋回を行っている途中で後
部が旋回して、機体側方にいる作業者において複数個の
タンクの計測を作業者が同じ位置でしかも例の労力を要
せず確実に計測を行い得て、しかも一方のみのタンクの
計測を必要とする場合においても他方タンクの表示計に
自然に目が届き、タンク内の油量を確実に把握すること
を目的とする。
ックホーの旋回台に設けた機台の後部において機台の後
部に燃料タンクおよび油圧オイルタンクとを隣設し、そ
れぞれのタンクの長管状及び短管状の油量表示計を各タ
ンクの隣接角部内に配設し、タンク外部より透視計測で
きるべく構成し、かつ各油量表示計がタンクの後部境界
側に近設する状態としてなる動力作業機における燃料タ
ンクおよび油圧オイルタンクの油圧表示計を提供するこ
とにより、作業時に旋回台の旋回を行っている途中で後
部が旋回して、機体側方にいる作業者において複数個の
タンクの計測を作業者が同じ位置でしかも例の労力を要
せず確実に計測を行い得て、しかも一方のみのタンクの
計測を必要とする場合においても他方タンクの表示計に
自然に目が届き、タンク内の油量を確実に把握すること
を目的とする。
本案を図面に示す実施例について説明すると、Aはバッ
クホーを示し、無限軌道走行装置より成る走行機体6に
旋回台7を設け、同旋回台7に機台1を支持している。
クホーを示し、無限軌道走行装置より成る走行機体6に
旋回台7を設け、同旋回台7に機台1を支持している。
そして同機台1の前部左側に運転者用キャビン8を設け
、同キャビン8の右側に掘削装置の支持ブーム9を枢支
し、同支持プーム9の先端にパケット10を回動自在に
支持している。
、同キャビン8の右側に掘削装置の支持ブーム9を枢支
し、同支持プーム9の先端にパケット10を回動自在に
支持している。
そして機台1の後部右側にボンネット11で被覆した駆
動装置12を搭載し、同駆動装置12の左側における機
台1の後部に燃料タンク2および後面傾斜状の油圧オイ
ルタンク3を隣設している。
動装置12を搭載し、同駆動装置12の左側における機
台1の後部に燃料タンク2および後面傾斜状の油圧オイ
ルタンク3を隣設している。
そして同燃料タンク2および油圧タンク3のそれぞれの
注油口13.14をそれぞれりンク2,3の後部に設け
るとともに燃料タンク2の左側後部の角部内に長管状の
油量表示計4を設け、かつ油圧オイルタンク3の後面傾
斜状の突出端すなわち右側後部の角部内に短管状の油量
表示計5を設けてそれぞれの油量表示計4,5をタンク
2,3の後部境界側に近設するものである。
注油口13.14をそれぞれりンク2,3の後部に設け
るとともに燃料タンク2の左側後部の角部内に長管状の
油量表示計4を設け、かつ油圧オイルタンク3の後面傾
斜状の突出端すなわち右側後部の角部内に短管状の油量
表示計5を設けてそれぞれの油量表示計4,5をタンク
2,3の後部境界側に近設するものである。
従って、燃料タンク2或いは油圧オイルタンク3の油量
を計測するに際しては計測者が機台1の後部に移動して
油量表示計4,5の目盛を計測するものであり、この際
それぞれの油量表示計4゜5はタンク2,3の後部境界
側に近設されているから両表示計4,5の計測が作業者
の移動を要すことなく一目瞭然に計測することができる
。
を計測するに際しては計測者が機台1の後部に移動して
油量表示計4,5の目盛を計測するものであり、この際
それぞれの油量表示計4゜5はタンク2,3の後部境界
側に近設されているから両表示計4,5の計測が作業者
の移動を要すことなく一目瞭然に計測することができる
。
又燃料の注油等に際し、注油口13を燃料タンク2の後
部に設けたことにより注油に伴う油量の観察を容易に行
うことが可能になる。
部に設けたことにより注油に伴う油量の観察を容易に行
うことが可能になる。
しかも、バックホーの作業時に旋回台が旋回して機体が
回動するために、機体側方にいる作業者は、機体の旋回
にともない機体後部に隣接して配設した油量表示計を容
易に確認でき、かつ油圧オイルタンク3の後面傾斜状の
突出端部分で各表示計が近接して配設されているので、
機体の旋回時に機体側方の作業者から見え易い状態とな
り、油量観察時にわざわざ後部まで廻って見る必要もな
いものである。
回動するために、機体側方にいる作業者は、機体の旋回
にともない機体後部に隣接して配設した油量表示計を容
易に確認でき、かつ油圧オイルタンク3の後面傾斜状の
突出端部分で各表示計が近接して配設されているので、
機体の旋回時に機体側方の作業者から見え易い状態とな
り、油量観察時にわざわざ後部まで廻って見る必要もな
いものである。
本案は上述のように構成したので各タンクの角部内に設
けた油量表示計は隣接状態となり、長管状の表示計と短
管状の表示計が一度に見えて、かつ各タン・り内へのオ
イル給油作業時も各表示計をみながら給油量の確認をし
つつ給油作業が行えて燃料タンク2と油圧オイルタンク
3との計測を容易に行い得てしかも常に両タンク2,3
の油量を確実に把握し得るものであり、とくにバックホ
ーの旋回作業時に機体側方から油量確認が簡易に行える
ことから、バックホーにおける点検作業の効率向上にも
大いに貢献しうる効果がある。
けた油量表示計は隣接状態となり、長管状の表示計と短
管状の表示計が一度に見えて、かつ各タン・り内へのオ
イル給油作業時も各表示計をみながら給油量の確認をし
つつ給油作業が行えて燃料タンク2と油圧オイルタンク
3との計測を容易に行い得てしかも常に両タンク2,3
の油量を確実に把握し得るものであり、とくにバックホ
ーの旋回作業時に機体側方から油量確認が簡易に行える
ことから、バックホーにおける点検作業の効率向上にも
大いに貢献しうる効果がある。
第1図は本案の動力作業機における燃料タンクおよび油
圧オイルタンクの油量表示計を示す全体側面図、第2図
は同平面図、第3図は同背面図である。 1・・・・・・機台、2・・・・・・燃料タンク、3・
・・・・・油圧オイルタンク、4・・・・・・油量表示
計、5・・・・・・油量表示計、A・・・・・・バック
ホー0
圧オイルタンクの油量表示計を示す全体側面図、第2図
は同平面図、第3図は同背面図である。 1・・・・・・機台、2・・・・・・燃料タンク、3・
・・・・・油圧オイルタンク、4・・・・・・油量表示
計、5・・・・・・油量表示計、A・・・・・・バック
ホー0
Claims (1)
- 無限軌道走行装置より成る走行機体6に旋回台7を回転
自在に設け、同旋回台7に機台1を支持し、同機台1の
前部左側に運転者用キャビン8を設け、同キャビン8の
右側に掘削装置を設け、機台1の後部右側にボンネット
11で被覆した駆動装置12を搭載し、同駆動装置12
の左側における機台1の後部に燃料タンク2および後面
傾斜状の油圧オイルタンク3を隣設し、燃料タンク2の
左側後部の角部内に長管状の油量表示計4を設けると共
に後面傾斜状の油圧オイルタンク3の傾斜突出端たる右
側後部角部内に短管状の油量表示計5を設け、各表示計
4,5が各タンク2,3の隣接部分の境界部分で近接位
置に配されるように構成してなるバックホーにおける燃
料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978004698U JPS5839369Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | バックホ−における燃料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978004698U JPS5839369Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | バックホ−における燃料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54108065U JPS54108065U (ja) | 1979-07-30 |
JPS5839369Y2 true JPS5839369Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=28809878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978004698U Expired JPS5839369Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | バックホ−における燃料タンクおよび油圧オイルタンクの油量表示計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839369Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991005920A1 (en) * | 1989-10-23 | 1991-05-02 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Armoring structure for construction machines |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3299138B2 (ja) * | 1997-03-24 | 2002-07-08 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 建設機械 |
JP6907059B2 (ja) * | 2017-07-18 | 2021-07-21 | 株式会社クボタ | 作業機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842550U (ja) * | 1971-09-18 | 1973-05-31 |
-
1978
- 1978-01-18 JP JP1978004698U patent/JPS5839369Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991005920A1 (en) * | 1989-10-23 | 1991-05-02 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Armoring structure for construction machines |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54108065U (ja) | 1979-07-30 |
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