JPS5838656A - 真空溶解鋳造装置 - Google Patents
真空溶解鋳造装置Info
- Publication number
- JPS5838656A JPS5838656A JP13629781A JP13629781A JPS5838656A JP S5838656 A JPS5838656 A JP S5838656A JP 13629781 A JP13629781 A JP 13629781A JP 13629781 A JP13629781 A JP 13629781A JP S5838656 A JPS5838656 A JP S5838656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- melting
- lid
- chamber
- casting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/15—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using vacuum
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳雛内への異物の混入を防止する機能を備え
た真空溶解鋳造装置に関するものである。
た真空溶解鋳造装置に関するものである。
真空溶解鋳造に際しては、真空のチャンバー内において
溶解鋳造作業を行うため、溶解時に溶湯のボイリング等
によって飛散した金属片や溶解熱に起因する熱膨張によ
って割れたルツボの破片、あるいは剥離した築炉材等の
異物を鋳造作業時に除去することができず、これらの異
物はいきおい鋳型内に混入して、湯境い、湯玉、湯廻り
不良、砂カミ等の鋳造不良が発生し易い。
溶解鋳造作業を行うため、溶解時に溶湯のボイリング等
によって飛散した金属片や溶解熱に起因する熱膨張によ
って割れたルツボの破片、あるいは剥離した築炉材等の
異物を鋳造作業時に除去することができず、これらの異
物はいきおい鋳型内に混入して、湯境い、湯玉、湯廻り
不良、砂カミ等の鋳造不良が発生し易い。
このため、従来は、このような異物の混入による鋳造不
良を防止するために、鋳型の湯口面上にハニカム状のセ
ラミックフィルターヲ装置１゜て異物の混入を防止し、
鋳造不良の低減を図っているが、異物の混入を完全に防
止することはできず、また、セラミックフィルターが高
価であると共に毎回使い捨てのため、鋳造製品のコスト
低減を十分に図ることができないという欠点を生じてい
る。
良を防止するために、鋳型の湯口面上にハニカム状のセ
ラミックフィルターヲ装置１゜て異物の混入を防止し、
鋳造不良の低減を図っているが、異物の混入を完全に防
止することはできず、また、セラミックフィルターが高
価であると共に毎回使い捨てのため、鋳造製品のコスト
低減を十分に図ることができないという欠点を生じてい
る。
本発明の目的は、鋳型内への異物の混入に起因する鋳造
不良の発生を完全に除去し、かつ。
不良の発生を完全に除去し、かつ。
鋳造製品のコスト低減に大きな効果を生ずる真空溶解鋳
造装置を提供するーことにある。
造装置を提供するーことにある。
本発明の構成上、特徴となるところは、鋳型搬送装置に
よって鋳型装入室と溶解・注湯室との間を搬送される鋳
型に、異物混入防止用の蓋体を脱着自在に取り付け、溶
解・注湯室内においてこの蓋体を鋳型に対して脱着する
ための蓋体脱着装置を設けた真空溶解鋳造装置にある。
よって鋳型装入室と溶解・注湯室との間を搬送される鋳
型に、異物混入防止用の蓋体を脱着自在に取り付け、溶
解・注湯室内においてこの蓋体を鋳型に対して脱着する
ための蓋体脱着装置を設けた真空溶解鋳造装置にある。
すなわち、鋳型に取シ付けられた蓋体は、真空溶解鋳造
時の溶湯のボイリング等によって飛散し九金属片や剥離
し念築炉材等の異物が鋳型内に落ち込まないようＫする
機能をはたし、また。
時の溶湯のボイリング等によって飛散し九金属片や剥離
し念築炉材等の異物が鋳型内に落ち込まないようＫする
機能をはたし、また。
蓋体脱着装置は、真空溶解鋳造装置の外部からの操作に
より、注湯直紡に鋳皺から蓋体を取ν外し、注湯後に鋳
型に蓋体を被せることを通じて、注湯動作の円滑を図る
という機能をはたすのである。
より、注湯直紡に鋳皺から蓋体を取ν外し、注湯後に鋳
型に蓋体を被せることを通じて、注湯動作の円滑を図る
という機能をはたすのである。
以下、本発明の一実施例を、縦型の真空溶解鋳造装置を
例に採って、図に基づいて説明する。
例に採って、図に基づいて説明する。
真空−溶解鋳造装ｆｉｌｌは、隔壁１ａを介して並′設
された溶解・注湯室２と鋳型装入室３とを有し、これら
の溶解・注湯室２及び鋳型装入室３には内部を真空状態
にするための吸引口２ａ。
された溶解・注湯室２と鋳型装入室３とを有し、これら
の溶解・注湯室２及び鋳型装入室３には内部を真空状態
にするための吸引口２ａ。
３ａがそれぞれ形成されている。隔壁１ａには連通孔１
ｂが形成され、連通孔１ｂはチャンバ遮蔽板４によって
開閉自在になっている。すなわち、チャンバ遮蔽板４は
軸４ｍを中心にしてＢ −Ｂ’力方向開閉自在に構成さ
れ、チャンバ遮蔽板４のＢ −Ｂ／方向への開閉動作は
真空溶解鋳造装置１の外部からの操作により、自動的に
、あるいＦｉ、手動によシ、行われるのである。
ｂが形成され、連通孔１ｂはチャンバ遮蔽板４によって
開閉自在になっている。すなわち、チャンバ遮蔽板４は
軸４ｍを中心にしてＢ −Ｂ’力方向開閉自在に構成さ
れ、チャンバ遮蔽板４のＢ −Ｂ／方向への開閉動作は
真空溶解鋳造装置１の外部からの操作により、自動的に
、あるいＦｉ、手動によシ、行われるのである。
溶解・注湯室内には、金属を溶解するための電磁式の溶
解炉５が配設され、溶解炉５は回転軸６の一端に固定さ
れている。回転軸６は、溶解・注湯室２の一側壁２ｂに
取り付けられた軸受７によって回転自在かつ気密状態で
支持され、回転軸６の他端部には炉体傾動用のハンドル
８が固定されている。したがって、溶解炉５はハンドル
８を回転させることＫより、ｃ−ｃ’方向に傾倒自在で
ある。
解炉５が配設され、溶解炉５は回転軸６の一端に固定さ
れている。回転軸６は、溶解・注湯室２の一側壁２ｂに
取り付けられた軸受７によって回転自在かつ気密状態で
支持され、回転軸６の他端部には炉体傾動用のハンドル
８が固定されている。したがって、溶解炉５はハンドル
８を回転させることＫより、ｃ−ｃ’方向に傾倒自在で
ある。
溶解置注湯室２内には、また、蓋体脱着装置９が配設さ
れている。この蓋体脱着装置９は、溶解・注湯室２の一
側壁２ｂに取シ付けられた軸受９ｍと、軸受９！ＩＫよ
って回転自在かつ気密状態に支持された回転軸９ｂと、
回転軸９ｂの一端に固定されたリンクアーム９ｃと、リ
ンクアーム９Ｃの先端部にピボット軸９ｄを介して装着
され走電磁石９ｅと、回転軸９ｂの他端に固定された開
閉ハンドル９ｆとから構成されている。したがって、電
磁石９ｅは開閉ハンドル９ｆを回転させることによって
、Ｄ−Ｄ’方向に回動自在である。
れている。この蓋体脱着装置９は、溶解・注湯室２の一
側壁２ｂに取シ付けられた軸受９ｍと、軸受９！ＩＫよ
って回転自在かつ気密状態に支持された回転軸９ｂと、
回転軸９ｂの一端に固定されたリンクアーム９ｃと、リ
ンクアーム９Ｃの先端部にピボット軸９ｄを介して装着
され走電磁石９ｅと、回転軸９ｂの他端に固定された開
閉ハンドル９ｆとから構成されている。したがって、電
磁石９ｅは開閉ハンドル９ｆを回転させることによって
、Ｄ−Ｄ’方向に回動自在である。
１０は、鋳Ｉ［１１を保持して鉤部装入室３と溶解・注
湯室２との間を往復する鋳型搬送装置を示し、鋳型搬送
装置１ｏは鋳履昇眸用のシリンダ装置（図示せず。）に
連動してＢ −Ｂ／方向に上下動する昇降ロッド１０―
と、昇降ロッド１Ｇｍの上端部に形成され九鉤部載置部
１０ｂとを主要なる構成要素としている。すなわち、鋳
！１１１は鋳枠１２に保持されて鋳型載置部１０ｂ上に
載せられ、１ａ１図示のごとく、溶解−注湯室２内の鋳
造位置まで上昇させられることＫなる。
湯室２との間を往復する鋳型搬送装置を示し、鋳型搬送
装置１ｏは鋳履昇眸用のシリンダ装置（図示せず。）に
連動してＢ −Ｂ／方向に上下動する昇降ロッド１０―
と、昇降ロッド１Ｇｍの上端部に形成され九鉤部載置部
１０ｂとを主要なる構成要素としている。すなわち、鋳
！１１１は鋳枠１２に保持されて鋳型載置部１０ｂ上に
載せられ、１ａ１図示のごとく、溶解−注湯室２内の鋳
造位置まで上昇させられることＫなる。
そして、１３は、鋳１１１１の湯口面上に被せられた金
属蓋を示している。
属蓋を示している。
次に、１ｌｌＥ２図ないし第７図に基づいて、上記実施
例の作用を説明する。
例の作用を説明する。
第２図は、溶解・注湯室２内を真空ポンプ（図示せず。
）Ｋよって真空に吸引し、溶解炉５によって金属の溶解
を行う金属溶解工程を示し、この工程においては、チャ
ンバ遮蔽板４は連通孔１ｂを気密に閉鎖している。そし
て、鋳型装入室３内ではロッド１０ａの鋳型載置部１０
ｂ上に１鋳枠１２ｔｌＣよって保持された鋳型１１が載
置されると共に、鋳１１１１の上面は金属蓋１３によっ
て被われる。
を行う金属溶解工程を示し、この工程においては、チャ
ンバ遮蔽板４は連通孔１ｂを気密に閉鎖している。そし
て、鋳型装入室３内ではロッド１０ａの鋳型載置部１０
ｂ上に１鋳枠１２ｔｌＣよって保持された鋳型１１が載
置されると共に、鋳１１１１の上面は金属蓋１３によっ
て被われる。
第２図示の金属溶解工程において、金属がメルトダウン
したら、第３図示のごとく、チャンバ遮蔽板４をＢ′方
向に回動させて連通孔１ｂを開放し、ロッド１０暑をＥ
方向に伸長させて鋳ｆｉｌｌを溶解・注湯室２内の鋳造
位置まで搬送する。すなわち、第３図は、−鋳１１１１
を鋳造位置まで搬送するための搬送工程を表わしている
。
したら、第３図示のごとく、チャンバ遮蔽板４をＢ′方
向に回動させて連通孔１ｂを開放し、ロッド１０暑をＥ
方向に伸長させて鋳ｆｉｌｌを溶解・注湯室２内の鋳造
位置まで搬送する。すなわち、第３図は、−鋳１１１１
を鋳造位置まで搬送するための搬送工程を表わしている
。
第３図示の工程において、チャンバ遮蔽板４を開放させ
ると、前述の金属溶解工程において。
ると、前述の金属溶解工程において。
メルトダウンした金属から飛び散った金属片や剥離した
築炉材等の異物が鋳型１１上に落下するが、鋳型１１は
その上面を金属蓋１３によって被われているため、異物
の鋳１［１１内への落下は防止される。そして、鋳散１
１が鋳造位置に停止すると、オペレーターが開閉）−ン
ドル９ｆを回転させて電磁石９ｄｔＤ’方向に回動させ
、電磁石９ｄを金属蓋１３上に接解させつつ通電して、
金属蓋１３を電磁石９ｄＫ吸着させる。
築炉材等の異物が鋳型１１上に落下するが、鋳型１１は
その上面を金属蓋１３によって被われているため、異物
の鋳１［１１内への落下は防止される。そして、鋳散１
１が鋳造位置に停止すると、オペレーターが開閉）−ン
ドル９ｆを回転させて電磁石９ｄｔＤ’方向に回動させ
、電磁石９ｄを金属蓋１３上に接解させつつ通電して、
金属蓋１３を電磁石９ｄＫ吸着させる。
第４図は、金属蓋１３を鋳１１１１から取シ外して、鋳
１１１１の注湯口を解放する工程を示し、金属蓋１３の
取シ外しは電磁石９ｅＫ金属蓋１３を吸着させた状態で
、開閉Ｉ・ンドル９ｆをＤ方向に回転させることＫよシ
行う。これＫよって、鋳１１１１内への注湯が可能とな
る。
１１１１の注湯口を解放する工程を示し、金属蓋１３の
取シ外しは電磁石９ｅＫ金属蓋１３を吸着させた状態で
、開閉Ｉ・ンドル９ｆをＤ方向に回転させることＫよシ
行う。これＫよって、鋳１１１１内への注湯が可能とな
る。
第５図は、注湯工程を示し、イ・ンドル８をＣ′方向に
回転させることにより、溶解炉５をＣ′方向に傾倒させ
、メルトダウンした金属Ｍを鋳型１１内に注湯するので
ある。
回転させることにより、溶解炉５をＣ′方向に傾倒させ
、メルトダウンした金属Ｍを鋳型１１内に注湯するので
ある。
第６図は、注湯工程の終了後に開閉ハンドル９ｆをＢ′
方向に回転させて、金属蓋１３を鋳型１１の上面に罠す
工程を示し、金属蓋１３を鋳１ｕｌｌの上ｉ１に載置し
た後、電磁石ｅｅｔｃ対する通電は燗断される。ま九、
注湯動作の終了にともなって、傾倒していえ溶解炉５は
Ｃ方向に回転させられ、もとの姿勢に戻されることとな
る。
方向に回転させて、金属蓋１３を鋳型１１の上面に罠す
工程を示し、金属蓋１３を鋳１ｕｌｌの上ｉ１に載置し
た後、電磁石ｅｅｔｃ対する通電は燗断される。ま九、
注湯動作の終了にともなって、傾倒していえ溶解炉５は
Ｃ方向に回転させられ、もとの姿勢に戻されることとな
る。
そして、第７図示の最終工程においては、開閉ハンドル
９ｆをＤ方向に回転させて電磁石９ｃを元位置に復帰さ
せると共に１０ツド１０！１をＥ′方向に縮小させて鋳
１［１１を鋳型装入室３内に戻すのである。鋳型１１を
Ｅ′方向に搬送する過程で、チャンバ遮蔽板４をＢ方向
に回転させて連通孔１ｂを気密に閉鎖するが、この際。
９ｆをＤ方向に回転させて電磁石９ｃを元位置に復帰さ
せると共に１０ツド１０！１をＥ′方向に縮小させて鋳
１［１１を鋳型装入室３内に戻すのである。鋳型１１を
Ｅ′方向に搬送する過程で、チャンバ遮蔽板４をＢ方向
に回転させて連通孔１ｂを気密に閉鎖するが、この際。
チャンバ遮蔽板４上に付着していた異物が鋳型１１上に
落下する。しかし、鋳ｆｆ１ｌｌの上には金属蓋１３が
載せられているから、落下してきた異物が鋳［１１１内
に落ち込むことはないのである。
落下する。しかし、鋳ｆｆ１ｌｌの上には金属蓋１３が
載せられているから、落下してきた異物が鋳［１１１内
に落ち込むことはないのである。
以上で真空溶解鋳造は終了し、以下、このサイクルを繰
シ返すこととなる。
シ返すこととなる。
なお、上記実施例においては、鋳！ＩＫ被せられる蓋体
を金属蓋とし、かつ、蓋体脱着装置に吸着用の電磁石を
使用したが、蓋体脱着装置の吸着手段としてパキエーム
等を使用すれば、蓋体として金属蓋を用いなければなら
ないものではない。
を金属蓋とし、かつ、蓋体脱着装置に吸着用の電磁石を
使用したが、蓋体脱着装置の吸着手段としてパキエーム
等を使用すれば、蓋体として金属蓋を用いなければなら
ないものではない。
以上、説明したよ、うに１本発明の真空溶解鋳造装置に
よれば、真空溶解時にボイリング等により飛散し友金属
片中築炉材等の異物が鋳型内に落下し表いから、従来、
湯境い中湯玉、砂力建等に起因する鋳造不要が３６パ一
セント穫度発生していたのを、完全に零とすることがで
きると込う効果を生ずる。
よれば、真空溶解時にボイリング等により飛散し友金属
片中築炉材等の異物が鋳型内に落下し表いから、従来、
湯境い中湯玉、砂力建等に起因する鋳造不要が３６パ一
セント穫度発生していたのを、完全に零とすることがで
きると込う効果を生ずる。
ｔ＋、高価なセラミックフィルターを使用することがな
いので、鋳造品のコストダウンに大きな効果を生ずる。
いので、鋳造品のコストダウンに大きな効果を生ずる。
第１図（イ）は本発明の真空溶解鋳造装置の縦断面図、
第１図（ｔ４は第１図（（）のＡ−Ａ断面図、第２図な
いし第７図は第１図示の真空溶解鋳造、懐置の作用を説
明するための縦断面図をそれぞれ示し、第２図は金属溶
解工程を、第３図は鋳型の搬送工程を、１第４図は蓋体
の取）外し工程を、第５図は注湯工程を、第６図は蓋体
の装着工程を、第７図は最終工程を、それぞれ表わす真
空溶解鋳造装置の縦断面図である。 １・・・真空溶解鋳造装置、１ｍ−隔壁、２・・・溶解
拳法湯室、３・・・鋳型装入室、２Ｊｌ、３１・・・吸
引口、４・・・チャンバ遮蔽板。 ５・・・溶解炉、６・・・回転軸、８・・・ハンドル、
９・・・蓋体脱着波型、９ｂ・・・回転軸、９Ｃ・・・
す／クアーム、９ｅ・・・電磁石、９ｆ・・・開閉ハン
ドル、１Ｇ・・・鉤部搬送装置、１０１・・・ロッド、
１１・・・鋳型、１２・・・鋳枠、１３・・・金属蓋 特 許 出 願 人 トヨタ自動車工業株式会社第
３図
第１図（ｔ４は第１図（（）のＡ−Ａ断面図、第２図な
いし第７図は第１図示の真空溶解鋳造、懐置の作用を説
明するための縦断面図をそれぞれ示し、第２図は金属溶
解工程を、第３図は鋳型の搬送工程を、１第４図は蓋体
の取）外し工程を、第５図は注湯工程を、第６図は蓋体
の装着工程を、第７図は最終工程を、それぞれ表わす真
空溶解鋳造装置の縦断面図である。 １・・・真空溶解鋳造装置、１ｍ−隔壁、２・・・溶解
拳法湯室、３・・・鋳型装入室、２Ｊｌ、３１・・・吸
引口、４・・・チャンバ遮蔽板。 ５・・・溶解炉、６・・・回転軸、８・・・ハンドル、
９・・・蓋体脱着波型、９ｂ・・・回転軸、９Ｃ・・・
す／クアーム、９ｅ・・・電磁石、９ｆ・・・開閉ハン
ドル、１Ｇ・・・鉤部搬送装置、１０１・・・ロッド、
１１・・・鋳型、１２・・・鋳枠、１３・・・金属蓋 特 許 出 願 人 トヨタ自動車工業株式会社第
３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）溶解炉を内装した溶解・注湯室に鋳型装入室を並
設し、該溶解・注湯室と該鋳型装入室との隔壁に開閉自
在のチャンバ遮蔽板を設けると共に、鋳型を保持して前
記鋳型装入室と前記溶解・注湯室との間を往復する鋳型
搬送装置を設けてなる真空溶解鋳造装置において、前記
鋳型に蓋体を着脱自在に取り付け、該蓋体を吸着して前
記鋳型に対し前記蓋体を脱着させる蓋体脱着装置を前記
溶解・注湯室内に装着したことを特徴とする真空溶解鋳
造装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の真空溶解鋳造装置に
おいて、前記蓋体を金属蓋によシ構成すると共に、前記
蓋体着脱装置に前記蓋体吸着用の電磁石を設けてなるも
の。 （３）特許請求の範囲第２項記載の真空溶解鋳造装置に
おいて、前記蓋体着脱装置を、前記溶解・注湯室の一側
壁を貫通して回転自在に支持された連結棒と、該連結棒
の一端に取シ付けられた開閉ハンドルと、該連結棒の他
端に取り付けられかつ先端部に前記電磁石を保持したリ
ンクアームとから構成してなるもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13629781A JPS5838656A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 真空溶解鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13629781A JPS5838656A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 真空溶解鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838656A true JPS5838656A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15171879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13629781A Pending JPS5838656A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 真空溶解鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838656A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61101620U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-28 | ||
| US5048591A (en) * | 1990-01-22 | 1991-09-17 | Pcc Airfoils, Inc. | Apparatus and method for use in casting |
| JPH04305355A (ja) * | 1991-04-01 | 1992-10-28 | Tochigi Pref Gov | 金属ないし金属基複合材料真空溶解、凝固装置 |
| WO1999058272A1 (en) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Howmet Research Corporation | Investment casting using sealable pressure cap |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13629781A patent/JPS5838656A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61101620U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-28 | ||
| US5048591A (en) * | 1990-01-22 | 1991-09-17 | Pcc Airfoils, Inc. | Apparatus and method for use in casting |
| JPH04305355A (ja) * | 1991-04-01 | 1992-10-28 | Tochigi Pref Gov | 金属ないし金属基複合材料真空溶解、凝固装置 |
| WO1999058272A1 (en) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Howmet Research Corporation | Investment casting using sealable pressure cap |
| US6070644A (en) * | 1998-05-14 | 2000-06-06 | Howmet Research Corporation | Investment casting using pressure cap sealable on gas permeable investment mold |
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