JPS583852B2 - イドウキカイモギソウチニオケル ユアツブレ−キモギソウチ - Google Patents
イドウキカイモギソウチニオケル ユアツブレ−キモギソウチInfo
- Publication number
- JPS583852B2 JPS583852B2 JP49109840A JP10984074A JPS583852B2 JP S583852 B2 JPS583852 B2 JP S583852B2 JP 49109840 A JP49109840 A JP 49109840A JP 10984074 A JP10984074 A JP 10984074A JP S583852 B2 JPS583852 B2 JP S583852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- pedal
- simulating
- mobile machine
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車などの移動機械の特性を模擬して実際
の移動機械と同様な状態を再現させる模擬装置に関し、
さらに詳しくは、油圧ブレーキの踏みごたえを正確に模
擬するための装置に関するものである。
の移動機械と同様な状態を再現させる模擬装置に関し、
さらに詳しくは、油圧ブレーキの踏みごたえを正確に模
擬するための装置に関するものである。
本発明の模擬装置は、例えば、移動機械を運転する人間
を含めて、人間−機械系の研究を行なう移動機械の研究
用シミュレータ、移動機械の運転訓練を行なわせるため
の訓練用シミュレータ、あるいは移動機械と類似した機
能をもった、またはそれを模擬した遊戯機械等に利用す
ることができる。
を含めて、人間−機械系の研究を行なう移動機械の研究
用シミュレータ、移動機械の運転訓練を行なわせるため
の訓練用シミュレータ、あるいは移動機械と類似した機
能をもった、またはそれを模擬した遊戯機械等に利用す
ることができる。
油圧ブレーキの踏みごたえは、ブレーキペダルの踏込み
量とブレーキ制動子の移動に伴なう作動油の移動速度と
移動量によって決まるものであるが、移動機械模擬装置
においては実際の移動機械と同様の油圧ブレーキを使用
しないため、その操作感覚すなわち踏みごたえについて
正確な模擬を行なうには、それを補償する必要がある。
量とブレーキ制動子の移動に伴なう作動油の移動速度と
移動量によって決まるものであるが、移動機械模擬装置
においては実際の移動機械と同様の油圧ブレーキを使用
しないため、その操作感覚すなわち踏みごたえについて
正確な模擬を行なうには、それを補償する必要がある。
本発明は、移動機械模擬装置の制動模擬手段の如何にか
ゝわらず、その制動模擬効果を高めるため、ブレーキペ
ダルの踏込みによって動作する制動模擬手段とは別個に
、その踏込みに連動して動作するマスターシリンダの油
圧を踏みごたえ模擬負荷に導びくように構成し、上記踏
みごたえを正確に模擬できるようにしたことを特徴とす
るものである。
ゝわらず、その制動模擬効果を高めるため、ブレーキペ
ダルの踏込みによって動作する制動模擬手段とは別個に
、その踏込みに連動して動作するマスターシリンダの油
圧を踏みごたえ模擬負荷に導びくように構成し、上記踏
みごたえを正確に模擬できるようにしたことを特徴とす
るものである。
図面を参照して本発明をさらに詳細に説明すると、第1
図は移動機械模擬装置の制動模擬手段として、ブレーキ
ペダルの踏込みによるマスターシリンダの油圧で作動す
る制動子によって回転慣性負荷等に制動力を与える場合
を示し、図中、1はブレーキペダル、2はブレーキペダ
ル1の踏込みによって動作するマスターシリンダ、3は
回転慣性負荷(フライホイール)等に制動力を作用させ
る制動子、4はストップバルブ、5は踏みごたえ模擬負
荷である。
図は移動機械模擬装置の制動模擬手段として、ブレーキ
ペダルの踏込みによるマスターシリンダの油圧で作動す
る制動子によって回転慣性負荷等に制動力を与える場合
を示し、図中、1はブレーキペダル、2はブレーキペダ
ル1の踏込みによって動作するマスターシリンダ、3は
回転慣性負荷(フライホイール)等に制動力を作用させ
る制動子、4はストップバルブ、5は踏みごたえ模擬負
荷である。
上記踏みごたえ模擬負荷5は、その1個または複数個が
並列に設けられ、ブレーキペダル1の踏込みによってマ
スターシリンダ2から流出する作動油の一部を吸収し、
ブレーキペダル1に実際の移動機械のブレーキ装置と同
等の反力を発生させるものである。
並列に設けられ、ブレーキペダル1の踏込みによってマ
スターシリンダ2から流出する作動油の一部を吸収し、
ブレーキペダル1に実際の移動機械のブレーキ装置と同
等の反力を発生させるものである。
すなわち、ブレーキペダル1の踏込みによってマスター
シリンダ2から制動子3に導入される作動油の移動速度
と移動量は、実際のブレーキ装置における作動油の移動
速度と移動量に比して不足するため、その不足分の移動
速度と移動量を与える作動油を踏みごたえ模擬負荷によ
って吸収するようにしている。
シリンダ2から制動子3に導入される作動油の移動速度
と移動量は、実際のブレーキ装置における作動油の移動
速度と移動量に比して不足するため、その不足分の移動
速度と移動量を与える作動油を踏みごたえ模擬負荷によ
って吸収するようにしている。
上記ストップバルブ4は、複数個の踏みこたえ模擬負荷
5に至る通路を手動あるいは他の制御機器からの電気的
信号で適宜開閉することにより、模擬しようとする車種
、あるいは移動機械のブレーキ装置の各種状態等に応じ
て使用する模擬負荷の数を増減し、それによってブレー
キペダルに所定の反力が発生するように、作動油の流れ
を調整するものである。
5に至る通路を手動あるいは他の制御機器からの電気的
信号で適宜開閉することにより、模擬しようとする車種
、あるいは移動機械のブレーキ装置の各種状態等に応じ
て使用する模擬負荷の数を増減し、それによってブレー
キペダルに所定の反力が発生するように、作動油の流れ
を調整するものである。
踏みこたえ模擬負荷5の構造は、一例として図示してい
るように、作動油が供給されるシリンダ6内にその油圧
で動作する模擬制動子7を設け、これを調整可能なばね
8により押圧された肖て板9に圧接させた構造などを採
用することができる。
るように、作動油が供給されるシリンダ6内にその油圧
で動作する模擬制動子7を設け、これを調整可能なばね
8により押圧された肖て板9に圧接させた構造などを採
用することができる。
第2図に示す実施例は、制動模擬手段として電気的スイ
ッチの開閉により電子的制動模擬装置を動作させる場合
を示し、図中、1はブレーキペダル、2はブレーキペダ
ル1の踏込みによって動作するマスターシリンダ、3′
は電子的制動模擬装置を動作させる電気的スイッチ、4
はストップバルブ、5は前記実施例の場合と同様な構造
の踏みごたえ模擬負荷、10は上記スイッチ3′に対す
る接触子である。
ッチの開閉により電子的制動模擬装置を動作させる場合
を示し、図中、1はブレーキペダル、2はブレーキペダ
ル1の踏込みによって動作するマスターシリンダ、3′
は電子的制動模擬装置を動作させる電気的スイッチ、4
はストップバルブ、5は前記実施例の場合と同様な構造
の踏みごたえ模擬負荷、10は上記スイッチ3′に対す
る接触子である。
この実施例の場合、制動模擬手段としての電気的スイッ
チ3′に対する作動油の流れがないため、マスターシリ
ンダから流出する作動油のすべてが踏みごたえ模擬負荷
に吸収されることになる。
チ3′に対する作動油の流れがないため、マスターシリ
ンダから流出する作動油のすべてが踏みごたえ模擬負荷
に吸収されることになる。
以上に詳述した本発明の油圧ブレーキ模擬装置によれば
、ブレーキペダルを踏込んだ場合、その踏込み量に応じ
て制動模擬手段が動作すると同時に、マスターシリンダ
から流出する作動油の一部または全部が踏みごたえ模擬
負荷に吸収され、それによってブレーキペダルに実際の
移動機械のブレーキ装置と同等の反力を発生させ、踏み
ごたえを正確に模擬することができる。
、ブレーキペダルを踏込んだ場合、その踏込み量に応じ
て制動模擬手段が動作すると同時に、マスターシリンダ
から流出する作動油の一部または全部が踏みごたえ模擬
負荷に吸収され、それによってブレーキペダルに実際の
移動機械のブレーキ装置と同等の反力を発生させ、踏み
ごたえを正確に模擬することができる。
第1図および第2図は本発明のブレーキ模擬装置の異な
る実施例を示す構成図である。 1・・・・・・ブレーキペダル、2・・・・・・マスタ
ーシリンダ、5・・・・・・踏みごたえ模擬負荷。
る実施例を示す構成図である。 1・・・・・・ブレーキペダル、2・・・・・・マスタ
ーシリンダ、5・・・・・・踏みごたえ模擬負荷。
Claims (1)
- 1 ブレーキペダルの踏込みによって動作する制動模擬
手段を備えた移動機械模擬装置において、そのブレーキ
ペダルの踏込みにより動作するマスターシリンダの流出
作動油の一部または全部を吸収する踏みごたえ模擬負荷
を設け、この踏みごたえ模擬負荷は、上記マスターシリ
ンダからの流出作動油が供給されるシリンダ内にその油
圧で動作する模擬制動子を設け、この模擬制動子に、実
際の移動機械のブレーキ装置と同等の反力をブレーキペ
ダルに発生させるための調整可能なばねを作用させるこ
とにより構成したことを特徴とする移動機械模擬装置に
おける油圧ブレーキ模擬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49109840A JPS583852B2 (ja) | 1974-09-24 | 1974-09-24 | イドウキカイモギソウチニオケル ユアツブレ−キモギソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49109840A JPS583852B2 (ja) | 1974-09-24 | 1974-09-24 | イドウキカイモギソウチニオケル ユアツブレ−キモギソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5137379A JPS5137379A (ja) | 1976-03-29 |
JPS583852B2 true JPS583852B2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14520522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49109840A Expired JPS583852B2 (ja) | 1974-09-24 | 1974-09-24 | イドウキカイモギソウチニオケル ユアツブレ−キモギソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583852B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61179949U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-10 | ||
JPH0140743Y2 (ja) * | 1983-03-30 | 1989-12-05 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5129513A (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-12 | Asahi Chemical Ind | Kasadakaseikurinpushinoseizoho |
-
1974
- 1974-09-24 JP JP49109840A patent/JPS583852B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0140743Y2 (ja) * | 1983-03-30 | 1989-12-05 | ||
JPS61179949U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5137379A (ja) | 1976-03-29 |
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