JPS5838483U - 筆記具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の筆記具の一部欠切軸方向断
面図、第２図は同上筆記具の要部拡大図、第３図は第２
図と同様な図であるがノックボタンを押した状態を示し
た図、第４図及び第５図はそれぞれ第２図のＩＶ−ＩＶ
線及び■−■線に沿って取った断面図、第６図はノック
機構、カム、ドラム及びキャップを分解して示した軸方
向断面図である。 １・・・・・・先軸、２・・・・・・キャップ、５・・
・・・・シャープペンシル、６．７・・・・・・ボール
ペン芯、１０・・・・・・カム、５ａ’　、　　５ａ’
　、　　７ａ’・・・・・・カム従動子、１１・・・・
・・ノックｉ構、１２−−−−−−ノックボタン、１３
・・・・・・スライド部材、１４・・・・・・戻しばね
、１０ｅ・・・・・・溝、１３ｄ・・・・・・細長い部
分。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）先端が開口している先軸と、該先軸に対して回転
   自在なキャップと、前記先軸内に軸方向に摺動自在に設
   けら゛れたシャープペンシル及びボ″　　−ルペン芯と
   、前記キャップ内に配置されて該キャップと一体となっ
   て前記先軸に対して回転するカムとを有し、前記シャー
   プペンシルとボ゛　　　−ルペン芯との後端付近には前
   記カムの作用により駆動されるカム従動子が設けられ、
   よって、前記先軸に対して前記キャップを回転させるこ
   とによって前記シャープペンシルまたはボールペン芯が
   選択的に前方へ駆動されて前記開口した先端から突出す
   るようになっており、さらに、前記シャープペンシルの
   先端からシャープ芯を押し出すノック機構と、押出され
   たシャープ芯を所定位置に保持するチャック機構とが設
   けられている筆記具において、前記ノック機構は、前記
   キャップの後端部に軸方向に可動に取付けられたノック
   ボタンと、前記キャップ内に軸方向に可動に配設されて
   前記ノックボタンによって前方に駆動されて前記カムに
   対して軸方向に相対移動するスライド部材と、該スライ
   ド部材とカムとの間に介装された戻しばねとを有し、前
   記シャープペンシルがその筆記位置にある時に前記スラ
   イド部材の先端が該シャープペンシルに付設されている
   カム従動子と軸方向に整合する位置に在るように構成さ
   れていることを特徴とする筆記具。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第（１）項に記載の筆記
   具において、前記カムにはその先端の頂点を通って軸方
   向に延びる溝が形成されており、また、前記スライド部
   材は該溝内に摺動自在に収容された細長い部分を有し、
   前記ノックボタンを押した時に、該細長い部分の先端が
   前記カムの頂点よりも前方へ押し出されて前記シャープ
   ペンシルのカム従動子を前方へ駆動するようになってい
   ることを特徴とする筆記具。