JPS5838405A - 超伝導複合体ワイヤおよびその製法 - Google Patents

超伝導複合体ワイヤおよびその製法

Info

Publication number
JPS5838405A
JPS5838405A JP57141752A JP14175282A JPS5838405A JP S5838405 A JPS5838405 A JP S5838405A JP 57141752 A JP57141752 A JP 57141752A JP 14175282 A JP14175282 A JP 14175282A JP S5838405 A JPS5838405 A JP S5838405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
powder
wire
composite wire
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57141752A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370324B2 (ja
Inventor
アレクサンダ−・イグネイス・ブラジンスキ−
アラン・ト−マス・メイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/292,537 external-priority patent/US4420384A/en
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS5838405A publication Critical patent/JPS5838405A/ja
Publication of JPH0370324B2 publication Critical patent/JPH0370324B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は加工後延性と耐割れ性とを保持する超伏J9
杓合体ワイヤに関する。更に詳しくはこの発明はザブミ
クロン粒子の超伝導粉末芯材またはフィラメントと電導
性金属さやとの複合体ワイヤ及びその製法VC関する。
延性金属から造った管すなわちさやに芯材を充填し、さ
やの両端を封止し、次いでそれを封入された芯材を有す
るワイヤに造ることによって複合体ワイヤを造る一般的
概念はよく知られており、文献V(−も記述されていて
、歴史的にも種々の目的のために使用されてきた。例え
ば米国特許第一、ggg、74’θ号明細書では延性金
属の管またはさやを、加工前に、所定量の芯材組成物を
充填することによって特殊な用途に使用するヤi接棒(
これは溶接後硬い非延性合金溶融体を生ずる)を製造し
ている。同様に種々の別の製法が従来提唱され、使用さ
れてきたが、その成功度け1ち甘ちであった。こうして
、例えば米国特許第3.9−一、769号は複合体ビレ
ットを高め・た温度及び非常に高い圧力下で静水圧押出
VCよシワイヤに押出し成形する特に有用な技法をM1
2載している。
ワイヤを超伝導体として使用するだめの複合ワイヤ製造
の一般的概念の応用tよ、それが特殊々間覇を解決する
ための特殊なアプローチに向けられてきたために、非常
に限定されたものであった。すでに知られているように
、金属材料の超伝導性、すなわち低温度領域、特にほぼ
絶対温度零度付近での電気抵抗の消滅は特殊の純金属類
捷たは2種の超伝導体の合金類VC限られたものではな
い。普通の電導材料と超伝導材料との合金及び2種の普
通の電膚材和の合金も捷だ超伝導性を示すのである。金
属間化合物はそれらの転移湯度が純成分金属及び合金の
転移幅度よりはるかに高いから超伝導体と[2て特殊な
重要性をもつに至った。米国特許第3.コ!;A、//
g号明細書には金属間化合物の超伝導ワイヤの製造Vこ
関連する問題はこれらの化合物のもろさのためであると
明白に記載されている。この特許明細病vこけl成分の
管に類似のワイヤの束を密に光jj(し、この延性複合
体をワイヤに加工する前しこ金属間化合物の第2反応剤
を空隙に充填し、その後でその場で高めた温度で数時間
ワイヤを反応焼鈍することによって超伝導金属間化合物
を造ることがら々る超伝導ワイヤの製法が開示されてい
る。不幸にして、反応焼鈍により得られる複合体の延性
は反応焼鈍及び超伝導構造体形成中に破壊される。
同様に、米国L1′I!許第3.り9A、t:1,1号
明細書にはl成分から造って、それに同じ成分と超伝導
体の他の反応剤との粉末混合物を充填した超伝導体のさ
やが開示されている。この組体けまず最711にワイヤ
に加工され、次いで超伝導性化合物を形成する反応を促
進するために反応焼鈍しているが、この場合も再び非延
性のワイヤが生成している。米1’#特許第3.9 、
t 9.J 72号明細書には芯材と外装とから造った
延性複合体を最初にワイヤに加工し、次いでこの複合体
ワイヤに合金のさやを施した後で熱処理して拡散と反応
とを交互に誘発させることによって非!11〔性超伝導
ワイヤを製造することからなる、複数工稈の反応/拡散
法を開示している。
米国特許第グ、θro、iグク号は複合体超伝導体を造
るための根本的に異なる技術的アプローチを提唱してい
る。超微粒超伝導体を等体積itたけより多い体積惜の
同様の粉末粒度の電導金属とを超伝導粒子同志が互に接
触しないように均一に混合し、次いで得られた混合物を
箸通の′fに導性管すなわちさやに封入する。得られた
複合体はワイヤに加工後にも芯材の主要部分が延性金属
からなるものであるために、若干の延性を保持している
。このワイヤの観察された超伝導性は普通の電機性マト
リックス中に分散した超伝導粉末の特性である。この場
合に、超伝導性はいわゆる近接効果により中位のものと
々る。
この特許明細書における主張とは異って、延性金属の濃
度が高い時には近接効果は弱い。従つて、ワイヤの超伝
導性も弱く、実際上の重要性は限られたものとなる。
超伝導複合体ワイヤを製造するための従来既知の方法の
問題に鑑み、我々は延性を保持し、人後の使用中にも耐
破れ性を保持する超伏4複合体ワイヤを見出した。我々
は甘だそのようなワイヤの製法をも見出した。
従って、この発明は延性電導性金属の封止用さや、前記
さやに封入されたサブミクロン粒子の超伝導ワイヤの本
質的に隣接(密着)した芯材すなわちフィラメントから
なることを特徴とする超伝導複合体ワイヤにある。
この発明は捷だ、延性電導性金属管中にサブミクロン粒
子の超伝導粉末を封入し、こうして得た管からワイヤを
造ることを特徴とする、延性超伝導複合体ワイヤの製法
をも包含するものである。
この発明は10θOオングストローム以下の好適には約
IOθオングストロームの範囲の粒径を含むサブミクロ
ン粒子の超伝導粉末を使用するものである。
超伝導複合体ワイヤ及び延性超伝導複合体の製法は最広
義の意味においてサブミクロン粉末の形態に合成できる
任意の超伝導材料を使rFlすることを包含する。この
発明の方法は、捷た、イMられたワイヤを焼結せたに反
応焼鈍することを行わないから、もろい芯拐すなわちフ
ィラメントの生成に関連する間粗を回腫できる。
この発明を一層明瞭に理解するだめに、その好都合な実
施態様を図を参照17て示例のだめに以下に記載する。
複合体ワイヤの芯材として使用するザブミクロン粒子せ
たけミクロ粉末は超微粒粉末の形態に合成できる任意の
超伝導材料から選ぶことができる。好甘しくけ、超伝導
材料は−)1晩1¥f−磁界(Ho2)、転移温度(T
c )及び臨界電流密度(jc)がそれぞれ大きい値を
示すいわゆる第、2種超伝導体であるべきである。これ
らの材料、そして特にA/左結晶構造をもつ2種の元素
のA、Bタイプからなる高TC超伝導体は棒1υに(d
!<、もろいことが知られている。このグループに含1
れるものには金属ニオブまたは金属バナジウムと他の元
素との金属間化合物、例えばNb、Sn、Nb、Af、
 Nt+、Ga%Nb、Ge、v、si及びV、Gaが
ある。
三元(草二元)A/j金属間化合物例えばニオプ−フル
ミニラム−ゲルマニウム(Nb、 (AL。
Ge))及びB/結晶構造高磁界窒化ニオブ(NbN)
及び炭化−窒化ニオブ(Nb(N、 O) )  例え
ばNbN、−XOX(Xは約0.、j ) 、及ヒPt
+Mo、S、 (7) !つなシエプL/A、相((1
!hevre’l Phases )はまた好筐しい組
成物である。ここに説明するように中位の高Tc  化
合物の炭化ニオブ(NbC)さえこの発明の詳細な説明
するのに有用である。
超伝導粉末組成物の粒径はサブミクロン、すなわち複合
体ワイヤの芯材に流体ようの特性を示し且つ付与する、
サブミクロンであるべきである。平均粒径はtoooオ
ングストローム以下、打抜しくはlOOオングストロー
ム粒径のものが平均粒径に大きく寄与すべきである。加
工中有効な延性を確保し、ワイヤに加工後密実性と高粒
団密度を確保するために平滑で好ましくは球状であるべ
きであるのが有利である。好適には球状粒子の直径φは
Toの顕著な低下を避けるためにギンラブルクーランダ
ウのコヒーレンス距離(ξGt、)よシ大きいものでた
けれにならない。
隣接粒子間の距離は強力な結合を確保し、同時にち密充
填球体間の空隙の直径が最大の磁束の締出しく pin
ning)を確保するためにξGLに匹敵すべきであシ
、すなわち野猿しくは球状粒子は本質的に隣接し合って
いるべきでおる。超伝導粒子が本質的に隣接し合ってい
るためには如何なる添加剤(例えば潤滑剤)も約IO体
積−以下でなければならない。
所望のサブミクロン粉末超伝導体を合成するにはミクロ
冶金技術、醜分散沈殿法及び種々のアークプラズマ反応
を含む種々の方法を使用でき、丈たこれらに限定される
べきではない。水素プラズマ反応を含む特に有用な一つ
の方法は米国特許第1I、 0 !; 0. / l 
7号に記載され、サブミクロン超伝導粉末の合成法を記
述するものとしてここに援用する。
芯材として使用すべきこのサブミクロン超伝導粉末を次
いで加工後の複合体ワイヤの所望の選定されたシメンジ
ョン特性をもつ金属管すなわちさやに充填する。使用す
る金属は業界で既知の任意の本質的に延性、非磁性、ワ
イヤ形成用金輪であることができ、これらにはOu 、
Aj 。
Nb、Ta、Ag iたはAuf:たはそれらの混合物
などがあるが、好tL<は銅が使用される。しかし、こ
れらに限定されるものではない。
次に、管すなわちさやの両端を封止する。この芯材の充
填及び管の封止は水素、アルゴン或は他の不活性ガスの
ような保瞳ガス雰囲気中で、或は真空中で適宜行うこと
ができる。サブミクロン超伝導粉末で充填した管すなわ
ちさやは次いでワイヤに加工される。このワイヤを次ζ
ζ束のフィラメントの数によシ決定される。
加工方法は実質上業界で既知の任意の方法であることが
でき、押出、静水圧押出スェージング、延伸、圧延、ハ
ンマリング、またはそれらの併用であることができる。
加工方法の特に有用で野猿しい方法は米国特許第392
2769号明細書に記載の静水圧押出成形法であり、こ
れはこの発明では高温度反応焼鈍才たは焼結を使用しな
い以外はワイヤ加工法を記載するものとしてここ1こ援
用する。この焼結才たは反応焼鈍を行わないことは、高
温度は特に超微粒粉粒界を横切って冶金的結合の形成を
促進し、その結果、最終様合体ワイヤの延性及び芯材の
耐割れ性を喪失するに至るから重要である。
ワイヤの断面を逐時圧下してゆく加工操作中に、芯材の
密度は均一な球体の場合六方晶系最密充填理論1密度に
接近することを観察した。この観察は加工ずみ複合体ワ
イヤがほぼ隣接し合ミ っな球状粒子のサブ去クロン粒子の芯材がらなυ、その
ためにそれら粒子は応力下で互に滑動することができ、
それによって互に接触を維持するか或は密接に接近した
関係を維持し同時に有効な団粒延性を示すという見解を
支持するものである。最終複合体ワイヤ中に延性を保持
する利点は、延性ワイヤが加工後才たは変形後Jこ有用
な形状に曲げることができる点で明らかである。これに
対してもろいワイヤは破断し、或はその超伝導性を喪失
する。ここに例証するように、この発明の複合体ワイヤ
は大きな曲げ歪み(1%以上)後も超伝導性を保持する
ことも観察された。このことは従来既知の複合体超伝導
偵−ワイヤよりすぐれておシ且つ区別されるべきもので
ある。
ここに開示の方法によって複合体ワイヤを製造するに際
して、ワイヤは1本のフィラメント複合体構造でもマル
チフィラメント構造のものでもよい。実際の用途にはマ
ルチフィラメントを使用する方が打抜しい。4’?本も
の多数のフィラメントを有するマルチフィラメントが首
尾よく製造でき、且つこれを試験した。適宜、複合体ワ
イヤを造る際に約10体積チ以下、打抜しくは約1体積
チ以下才たはそれ以下の低濃度の潤滑剤塗布剤Jたは超
微粒潤滑剤粉末、例えば黒鉛、二硫化タングステン、銅
、スズ、銀などを含むことができる。
以下に実施例を掲げてこの発明を説明する。
アークプラズマ法によって造られ、西ドイツ、ベルリン
のへルマン・ラニー・スタルクQIermanO0St
arck)から商業的に得られる炭化ニオブ粉末(平均
粒径約300オングストローム士コ00オングストロー
ム、超伝導転移開始温度約//’K(すなわち臨界温度
(転移温度) Tc= t l’x)、4(。λ0Kに
おける上臨界磁界Hc2) / g KG、約soo。
ppmのcr、 300 ppmのNi、コo o p
pmのFe及び潤滑剤として使用した遊離炭素(黒鉛)
約1重量%で汚染されている)を内径A、3jtH,外
径9゜53I11nの酸素不含高電導度(0FHO)鋼
管中に充填し、銅栓でふさぎ、溶接封止した。充填した
粉末の最初の密度は00g1/♂、すなわちN1)O嵩
密度の約10%であった。鋼管を常温スェージし、中間
焼鈍なしに室温で直径0゜コsmviに延伸した。ワイ
ヤは可撓性で延性があった。このワイヤの断面を第1図
に示す。粉末の緻密化度を六方晶の最密充填(HOP)
理論密度の約ざ0%の密度である0、9!;龍直径に延
伸するまで監視した。複合体ワイヤの破面は第2図の走
査電子顕微鏡写真に示すように延性材料の特徴であるく
びれを生じた。このNb010u複合体の機械的性状は
延性材料の明らかに代表的のものである。
0.9!mi及び0031.1nN外径のワイヤの臨界
温度(転位温度)はTa”100K及び=y Oxであ
った。転移温度幅は約/’にで、超伝導体中の自己磁界
臨界電流密度(jc)はぐ、λ0にでjc =j X 
/ 0” A/Cm2であった。Jc(H)依存性から
決定した上臨界磁場はり、コ0にでHO2> / 0キ
ロガウス(KG)であった。
上述の結果は、離れた、すなわち焼結されていない、粒
子から造った延性ワイヤはもしそれ°らの粉末が充分に
高密度化されれば連続した(均質な)超伝導体と同じ性
能を示すことを証明するものである。半径3./’)!
rymの心金上に0.36賞富のワイヤを巻きつけ、巻
きほぐすことからなる激しい曲げ試験によシ歪6=コ、
1r%で77チだけjoは低下した。この低下は鋼管の
変形による粉末の部分非圧縮化から生じたと考えられる
実際のマルチフィラメント複合体ではこの効果は生じな
い。
0.25111直径に延伸したN’bO10u複合体ワ
イヤを約isocmずつの長さに無作為に区分し、その
3に区分について芯材の直径を光学的に測定することに
よってNb010u複合体ワイヤの芯材断面の均一性を
測定した。平均芯材直径は723μmで、その標準偏差
は:17μmであυ、最大の偏差は−ppμm及び+5
3μmであった。この平均直径の測定値は恐らく大きす
ぎ、偏差も研磨操作の時にN1)O粉末がこすシ付けら
れたために過大に評価されているが、芯材の連続性と直
径の相対的均一性とは証明された。
NbOは実際上の不用性は限定された低磁界超伝導体で
あると場えられ、上述の単一芯材ワイヤはむしろ低臨界
電流密度のものであるが、フィラメント径がO00コ!
;y(/ミル)才たはそれ以下の7本及びtFt本のフ
ィラメントからなるマルチフィラメントワイヤをNbO
粉末を使用して造った。第3A図(7本のフィラメント
)及び第4jA図(グ9本のフィラメント)にこれらの
°マルチフィラメントワイヤの長さに垂直方向の断面を
示し、第3B図及び第q8図に対応するマルチフィラメ
ントワイヤの長さ方向の断面図を示す。これらのワイヤ
はN1)Oについての最良の文献値より充分大きい臨界
電流密度を示した。第S図はコ種の異なる加工方法によ
って造った3神の類似の径の複合体ワイヤのワイヤ軸線
に垂直にかけた磁界の強さくH工)対NbO芯材の臨界
?[1流密度(jc)の関係を説明している。図中記号
/のワイヤはこの実施例中前lこ述べたスェージし延伸
した単l芯材のワイヤ(ワイヤIG径0゜9グ關、フィ
ラメント芯材面径θ、り3朋)で、記・号コのワイヤは
静水圧押出法によって造ったlのワイヤと同様な単一芯
材の複合体ワイヤ(ワイヤ直径O8ざ4++1lLNフ
イラメント芯材直径θ。qO顛)であり、記号3のワイ
ヤは静水圧押出法によって造った7本のフィラメントの
複合体ワイヤ(ワイヤ直径θ。g 01111フィラメ
ント芯材直径O,1311I11)である。明らかに、
両方の静水圧押出法ワイヤ及び多数のフィラメントの存
在するワイヤは臨界電流密度を改善する。
とj = jc(h)/jc(’)の換算座標を使うこ
とによって実用の(第2種の)超伝導体の電流密度に匹
敵できる。これらの換算座標を使用する第6図は粉末粒
子と磁束間の結合と空洞上の磁界締出しとlこよシ充分
に強力で最良のNb3Snよシすぐれた磁界依存性及び
超伝導作用を生ずることを説明している。
第7図は】1□二〇、J及びo、tの場合にグ、2°K
における曲げ歪εが臨界電流密度(jc)の低下に及ぼ
す効果を説明し、h、==07における代表的マルチフ
ィラメントのNbgSnと比較している。高い方の換算
磁界ではサブミクロン粒子複合体ワイヤは慣用の複合体
よシ臨界電流密度の低下がはるかに少ないことがわかる
0NbC(φ/ξ。1約、2)の場合におけるように粒
子寸法φが超伝導コヒーレンス長(ξ。)と共に減少す
る才で他のよシ高Tc1及びHc2材料から造ったサブ
ミクロン粒子マルチフィラメント複合体も使用できる。
この発明の好適な実施例をある程度特定してFll;載
し例証したが、この発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく部材の細部の構造、配列及び加工方法及び使用に
ついて多くの改変がなしうろことは明らかである。従っ
て、この発明はここに説明のためlこ述ぺた実施態様に
限定されるべきではなく、同効物の全範囲を含む特許請
求の範囲によってのみ限定されるべきことを理解された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は336倍の倍率で表わした直径O,コタ朋のN
bCl0u複合体ワイヤの断面図の光学顕微鏡写真、 第二図は33倍倍率で表わしたワイヤ延伸によシ切断し
たNbCl0u複合体ワイヤの破面の列数の走査電子顕
微鏡写真、 tF、JI図は7本のフィラメント複合体の長さに垂直
方向の断面の200倍倍率の光学顕微鏡写真、第3B図
は長さ方向の断面の第3A図と同様な光学顕微鏡写真、 第ti%図はり9本のフィラメント複合体の長さに垂直
方向の断面の200倍倍率の光学顕微鏡写真、第p8図
は長さ方向の断面の第a、A図と同様な光学顕微鏡写真
、 第S図は超電導体中の臨界電流密度jcと、NbCl0
u複合体ワイヤIこ垂直にかけた磁場H6−との関係を
示す図、 第6図は先行技術の拡散反応したNfi、Sn 複合体
に比較したNbCl0uの臨界電流密度と磁場との間係
を換算変数で説明するグラフを示す図、第7図は先行技
術のNb3Sn複合体ワイヤに比較した糊々のNbO/
C!u5合体ワイヤの曲げ歪みの函数としての臨界電流
密度の低下を説明するグラフを示す図である。 特W1−出願人代理人  曽  我 道 照FIG、 
 I F嘗【32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 延性電導性金属からなる封入用さや、及び該さやに
    封入されたサブミクロン粒子の超伝導粉末の本質的に密
    着した芯材すなわちフィラメントとからなることを特徴
    とする、超伝導複合体ワイヤ。 2 封入用金属がOu、 M、Nb、Ta、Ag、 A
    u −またけそれらの混合物から選ばれる、特許請求の
    範囲第1項記載の超伝導複合体ワイヤ。 3 封入された超伝導性粉末がNb、Sn、 Nb8M
    。 Nb、Ga、 Nb、()e、 V、F31.、 V3
    ()a、 Nb、(AJ、 Ge) iたけNb(N、
     c)のようなそれらの準コ成分系。 NbC−!!たけPbMo、Ssのよう々シェプレル相
    から選ばれる特許請求の範囲第1.I’ij’Fたけ第
    2項記載の超伝導複合体ワイヤ。 嘱 サブミクロン粒子超伝導粉末が100θオングスト
    ローム以下の粒子径からなるI¥j許請求の範囲第1項
    または第2項または第3項記載の超伝導複合体ワイヤ。 ・マ粒子径が約100オングストロームでアル特許請求
    の範囲第ダ項記載の超伝導性ワイヤ。 g、 封入用金属が(、uで、 超伝導粉末がNbOで
    ある特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記
    載の超伝導複合体ワイヤ。 2 封入されたフィラメントが焼結またけ反応焼鈍され
    ていない特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    に記載の超伝導複合体ワイヤ。 ! サブミクロン粒子の超伝導粉末が潤滑剤の層で被覆
    されているか、或は同等の粒子径の潤滑剤粉末と混合さ
    れてカリ、潤滑剤の量が超伝導粉末の70重量%以下で
    ある特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記
    載の超伝導複合体ワイヤ。 ワ サブミクロン粒子の超伝導粉末を延性の電導性金属
    管中に封入し、前記管からワイヤを造ることを特徴とす
    る、延性超伝導複合体ワイヤの製法。 /θ 封入を繰返λすことによって多数の管を造り、そ
    れ1ちの多数の管からマルチフィラメントワイヤを造る
    特許請求の範囲第デ珀記載の製法。 // 保護雰囲気中で管にサブミクロン粒子の超伝導粉
    末を封入する前に保護雰囲気中で前記粉末を収集する特
    許請求の範囲第9項寸たけ第1O項記載の製法。 /ユ 管からワイヤへの製造を押出、静水圧押出、スェ
    ージング、延伸、圧延、ハンマリング捷たはそれらの絹
    合わせにより行う特許請求の範囲第9項またけ第1θ項
    才だけ第1I項記載の製法。 13  封入用金属がCu、 A1.、 Nb、 Ta
    、Ag、Au −またけそれらの晶合物から選ばれる特
    許請求の範囲第9項ないし第1コ珀のいずれかに記載の
    製法。 /タ 超伝導性粉末がNb、Sn、 Nil、Aj、 
    IJt+、Ga。 才をl工 Nil、Ge  V、81.  V、()a  Nb5
    (Aj+Gと巧晶N 、 a )2         
             )のような準二成分系、Nb0−今
    たけPbMo、58(7)ようなシェプレル相から選ば
    れる特許1iIv求の、範囲第9項ないし第73珀のい
    ずれかVC記載の製法。 lj  サブミクロン粒子の超伝導粉末の粒径が100
    θオングストローム以下である!1コ?許請求の範囲第
    り項ないし第1ケ月1のいずれかVC記載の製法。 7g 超伝導粉末の粒径が約iooオングストロームで
    ある特許請求の範囲第1S項記載の製法0 /Z 金属がCUで、超伝導粉末がNbOである特許請
    求の範囲第9項かいし第tArnのいずれかに記載の製
    法。 /J″ 超伝導複合体ワイヤを焼結寸たけ反応焼鈍しな
    いことからカる特許請求の範囲第9頂ないし第17項の
    いずれかに記載の製法。 /9 サブミクロン粒子の超伝導粉末がd″・“lll
    1t剤の層で被覆されているか、或は類似の捷たけそれ
    より小さい粒径の潤滑剤粉末と混合されている特許請求
    の範囲第9項ないし第1ざ項のいずれかVC記載の製法
JP57141752A 1981-08-13 1982-08-17 超伝導複合体ワイヤおよびその製法 Granted JPS5838405A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/292,537 US4420384A (en) 1980-08-22 1981-08-13 Method for determining boundary points on electrophoretic patterns and means therefor
US293537 1981-08-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5838405A true JPS5838405A (ja) 1983-03-05
JPH0370324B2 JPH0370324B2 (ja) 1991-11-07

Family

ID=23125088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57141752A Granted JPS5838405A (ja) 1981-08-13 1982-08-17 超伝導複合体ワイヤおよびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5838405A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60501386A (ja) * 1983-10-18 1985-08-22 アルストム−アトランテイツク モリブデン三元カルコゲン化物を用いて超伝導線材を製造する方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139054A (ja) * 1974-04-26 1975-11-06
JPS5379493A (en) * 1976-12-24 1978-07-13 Toshiba Corp Superconductive compound wire and its manufacture
JPS5541486A (en) * 1978-09-20 1980-03-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Production of optical fiber connector terminal

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139054A (ja) * 1974-04-26 1975-11-06
JPS5379493A (en) * 1976-12-24 1978-07-13 Toshiba Corp Superconductive compound wire and its manufacture
JPS5541486A (en) * 1978-09-20 1980-03-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Production of optical fiber connector terminal

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60501386A (ja) * 1983-10-18 1985-08-22 アルストム−アトランテイツク モリブデン三元カルコゲン化物を用いて超伝導線材を製造する方法
JPH0355010B2 (ja) * 1983-10-18 1991-08-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0370324B2 (ja) 1991-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4575927A (en) Submicron-particle ductile superconductor
US4952554A (en) Apparatus and systems comprising a clad superconductive oxide body, and method for producing such body
US4863804A (en) Superconductor wire and methods of constructing same
JP4481584B2 (ja) 複合シースMgB2超電導線材およびその製造方法
US5034373A (en) Process for forming superconductor precursor
US4917965A (en) Multifilament Nb3 Al superconducting linear composite articles
US4363675A (en) Process for producing compound based superconductor wire
JPS6256559A (ja) マルチフイラメント超伝導線材およびその製法
US20030207765A1 (en) Method for fabricating a metal-clad superconductive body, and article comprising body
EP1187232B1 (en) Oxide high-temperature superconducting wire and method of producing the same
US6699821B2 (en) Nb3Al superconductor and method of manufacture
JPS5838405A (ja) 超伝導複合体ワイヤおよびその製法
EP3961658B1 (en) Blank for producing a long nb3 sn-based superconducting wire
EP0376981A4 (en) Machine workable, thermally conductive, high strength, ceramic superconducting composite
JPS63285155A (ja) 酸化物系超電導材料、およびその製造方法
JP2003242847A (ja) 超電導線材の製造方法
RU2815890C1 (ru) Заготовка для получения длинномерного сверхпроводящего провода на основе Nb3Sn
WO2023089919A1 (ja) ニオブアルミ前駆体線、ニオブアルミ前駆体撚線、ニオブアルミ超伝導線、及びニオブアルミ超伝導撚線
JPH01140521A (ja) Nb↓3A1化合物超電導線材の製造法
JPH072978B2 (ja) 粉末冶金法による高性能化合物超電導材料の製法
JP3428771B2 (ja) Nb3Sn系化合物超電導線材
JPS61101913A (ja) NbTi極細多芯超電導線の製造法
JPH0397679A (ja) 金属・セラミックス複合体の製造方法
JPS6116139B2 (ja)
JPH08339726A (ja) Nb▲3▼Sn系超電導線材の製造方法