JPS5837604B2 - ジキテイコウコウカオモチイタ ジキヘツド - Google Patents
ジキテイコウコウカオモチイタ ジキヘツドInfo
- Publication number
- JPS5837604B2 JPS5837604B2 JP49096736A JP9673674A JPS5837604B2 JP S5837604 B2 JPS5837604 B2 JP S5837604B2 JP 49096736 A JP49096736 A JP 49096736A JP 9673674 A JP9673674 A JP 9673674A JP S5837604 B2 JPS5837604 B2 JP S5837604B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- thin film
- head
- magnetization
- magnetoresistive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
磁気記録媒体に情報を記録再生する場合、従来はフエラ
イト等の高透磁率をもつ材料を2つ対向させ空隙を作り
、この空隙の磁束の漏れにより接近して設けられた記録
媒体Q線化状態を変化させ情報を記録し、また記録媒体
の磁束変化を空隙を通して感知し、高透磁率材料0滋化
状態の変化を、これに巻かれた輪線により電圧変化とし
てとり出す。
イト等の高透磁率をもつ材料を2つ対向させ空隙を作り
、この空隙の磁束の漏れにより接近して設けられた記録
媒体Q線化状態を変化させ情報を記録し、また記録媒体
の磁束変化を空隙を通して感知し、高透磁率材料0滋化
状態の変化を、これに巻かれた輪線により電圧変化とし
てとり出す。
いわゆる磁気ヘッドが用いられている。例えば磁気ドラ
ム、磁気ディスク、磁気テープ等におイテハ大半カ情報
の書込み、読出しにはこの種の磁気ヘッドが使用されて
いる。
ム、磁気ディスク、磁気テープ等におイテハ大半カ情報
の書込み、読出しにはこの種の磁気ヘッドが使用されて
いる。
これ等装置の最近の高密度化にともない、特にトラック
方向の高密変化にともない、磁気ヘッドの大きさが年々
小さくなっている。
方向の高密変化にともない、磁気ヘッドの大きさが年々
小さくなっている。
特にl・ラック方向の高密度化には空隙を、トラック密
度の増大には磁気ヘッドの巾を小さくしなくてはならず
ますます精密な機械加工が要求されると同時に磁気ヘッ
ドの出力電圧が減少している。
度の増大には磁気ヘッドの巾を小さくしなくてはならず
ますます精密な機械加工が要求されると同時に磁気ヘッ
ドの出力電圧が減少している。
これ等の欠点をなくすため、集積薄膜技術の導入や新し
い原理を用いた磁気ヘッドが出現し始めている。
い原理を用いた磁気ヘッドが出現し始めている。
本発明はこの新しい原理を利用した、すなわち磁気抵抗
効果を利用した磁気ヘッドに関するものである。
効果を利用した磁気ヘッドに関するものである。
一般に磁性体においては磁性体の抵抗をρとすると、ρ
一ρ。
一ρ。
+△ρe082θで支えられる。こSでθは抵抗測定に
流した電流の方向と磁性体の磁化方向とのなす角であり
、△ρは磁化が電流と平行の場合と直角の場合の抵抗の
差である。
流した電流の方向と磁性体の磁化方向とのなす角であり
、△ρは磁化が電流と平行の場合と直角の場合の抵抗の
差である。
従って記録媒体の磁化状態に感知してθを変化させれば
磁性体の抵抗変化として電気信号に変換され情報が読み
とられる。
磁性体の抵抗変化として電気信号に変換され情報が読み
とられる。
第1図は具体的にどのように情報が読みだせるかを示し
たものである。
たものである。
すなわち相対的に磁気抵抗効果をもつ磁性体薄膜1(以
下磁気抵抗ヘッドと呼ぶ)が記録媒体2に添ってA,B
,Cと移動したとすると記録媒体に記録されている情報
(矢印3で記録媒体中に記録されている情報に従った磁
化状態が示されている)に従って、磁気抵抗ヘッドの磁
化(矢印4で示す)が変化する。
下磁気抵抗ヘッドと呼ぶ)が記録媒体2に添ってA,B
,Cと移動したとすると記録媒体に記録されている情報
(矢印3で記録媒体中に記録されている情報に従った磁
化状態が示されている)に従って、磁気抵抗ヘッドの磁
化(矢印4で示す)が変化する。
このため下図5に示すごとく磁側抵抗ヘッドの抵抗変化
がおこる。
がおこる。
今、第1図で示すごとく、磁気抵抗ヘッドの両端より端
子6をとりだし、これに定電流Iを流しておげ(ゑ同図
7で示すごとく抵抗変化にともない両端の端子に電圧の
変化を生じ、情報の読出しを行なうことができる。
子6をとりだし、これに定電流Iを流しておげ(ゑ同図
7で示すごとく抵抗変化にともない両端の端子に電圧の
変化を生じ、情報の読出しを行なうことができる。
しかしながら、第1図7で明らかなごとく、このヘッド
は従来のヘッドに較べて大きな相違がある。
は従来のヘッドに較べて大きな相違がある。
すなわち記録媒体の磁化状態の変化に対して常に出力電
圧が同極に現われることである。
圧が同極に現われることである。
これを改良し従来の磁気ヘッドと同様に両極性の出力厩
圧を得るために外部より磁界が加わっていないときには
第2図の矢印8で示すごとく磁気抵抗ヘッドの水平方向
(電流方向)に対しθ度だけ磁気抵抗ヘッドの磁化方向
を傾げておき、第1図左の状態では第2図の矢印9の方
向に、第1図中央の状態では第2図の矢印8の状態に、
第1図右の状態においては第2図の矢印10の状態に磁
化状態が変化するようにしておけば磁気抵抗ヘッドの抵
抗変化は第2図11に示すように記録媒体の遷移領域の
通過するたびに抵抗の最大最少が現われる。
圧を得るために外部より磁界が加わっていないときには
第2図の矢印8で示すごとく磁気抵抗ヘッドの水平方向
(電流方向)に対しθ度だけ磁気抵抗ヘッドの磁化方向
を傾げておき、第1図左の状態では第2図の矢印9の方
向に、第1図中央の状態では第2図の矢印8の状態に、
第1図右の状態においては第2図の矢印10の状態に磁
化状態が変化するようにしておけば磁気抵抗ヘッドの抵
抗変化は第2図11に示すように記録媒体の遷移領域の
通過するたびに抵抗の最大最少が現われる。
従って磁気抵抗ヘッドに一定の電流を流しておけば磁気
抵抗ヘッドの両端に現われる電圧は第2図12に示すよ
うな変化をし、従来のヘッドとまったく同一の検出波形
を得ることができる。
抵抗ヘッドの両端に現われる電圧は第2図12に示すよ
うな変化をし、従来のヘッドとまったく同一の検出波形
を得ることができる。
このように外部よりの漏磁界が磁気抵抗ヘッドに加わら
ないときに、水平方向より磁化θ(θ一45°が好まし
い)だけ傾げて保持する方法は種種あるが、本発明にお
いては多層磁性薄膜構成により磁気異方性を特定の方向
に附加しθをもたせた磁気抵抗ヘッドを提供するもので
ある。
ないときに、水平方向より磁化θ(θ一45°が好まし
い)だけ傾げて保持する方法は種種あるが、本発明にお
いては多層磁性薄膜構成により磁気異方性を特定の方向
に附加しθをもたせた磁気抵抗ヘッドを提供するもので
ある。
衆知のごとく、磁気的に硬い膜と軟かい膜とを直接交喚
作用を通して結合させると磁気特性および膜厚を変える
ことによって種々の磁気異方性をもたすことが明らかに
されている。
作用を通して結合させると磁気特性および膜厚を変える
ことによって種々の磁気異方性をもたすことが明らかに
されている。
例えば”物性、1965年1月号26頁〜36頁″には
詳細にこの原理が示されている。
詳細にこの原理が示されている。
本発明は、それぞれ磁気抵抗効果を有しかつ磁気的に硬
い磁性薄膜と磁気的に軟かい磁性薄膜とを少くとも1対
密着させ、交換相互作用を用いて前記磁気的に硬い磁性
薄膜により前記磁気的に軟かい磁性薄膜の磁化容易軸を
特定の方向に固定したことを特徴とする磁気抵抗効果を
用いた磁気ヘッドを提供するものである。
い磁性薄膜と磁気的に軟かい磁性薄膜とを少くとも1対
密着させ、交換相互作用を用いて前記磁気的に硬い磁性
薄膜により前記磁気的に軟かい磁性薄膜の磁化容易軸を
特定の方向に固定したことを特徴とする磁気抵抗効果を
用いた磁気ヘッドを提供するものである。
今1例として例えば2μのNi−Co合金(約40%−
60%)薄膜を、1000eの磁界中で作成すると磁界
方向に約3 0 0eの異方性磁界が誘起される。
60%)薄膜を、1000eの磁界中で作成すると磁界
方向に約3 0 0eの異方性磁界が誘起される。
この上にさらにNi−Fe合金薄膜(81%−19%)
をQ.7μを回転磁界中で磁気異方性をなくするように
して作戒すると、外磁界が働いていない場合には交換相
互作用によって下部Ni−Co合金薄膜の磁化方向に常
にNi−Fe合金薄膜の磁化がむいているような膜がで
き上る。
をQ.7μを回転磁界中で磁気異方性をなくするように
して作戒すると、外磁界が働いていない場合には交換相
互作用によって下部Ni−Co合金薄膜の磁化方向に常
にNi−Fe合金薄膜の磁化がむいているような膜がで
き上る。
この場合Ni −Fe合金薄膜を反転させるためには逆
方向に約0.2 0eの磁界を加える必要があるが、こ
の磁界を切れば再びもどの方向に磁化が戻る。
方向に約0.2 0eの磁界を加える必要があるが、こ
の磁界を切れば再びもどの方向に磁化が戻る。
以上のように磁気的に硬い磁性薄膜と軟い磁性薄膜の2
重膜においては適当な膜厚においては一方向に磁気異方
性をもたせることが明らかにされている。
重膜においては適当な膜厚においては一方向に磁気異方
性をもたせることが明らかにされている。
なお、1959年発行の学術雑誌「フィズイカ( Pt
ysica) J第25巻8号第708乃至720頁に
記載されたH.C.VAN ELST氏の論文XXTh
e anisotropy in the magne
toresistance of some nick
el allays“でも明ららな如く、異方性の大き
なNi−Co合金(40%−60%)は異方向の小さな
Ni −Fe 合金(81%−19%)より磁気抵抗効
果が大きく、Ni−co合金の磁気抵抗効果とNi −
Fe 合金の磁気抵抗効果の合体したものが、本願の磁
気ヘッドを構成しておりNi−Fe合金単体の場合より
も大きな出力が期待できる。
ysica) J第25巻8号第708乃至720頁に
記載されたH.C.VAN ELST氏の論文XXTh
e anisotropy in the magne
toresistance of some nick
el allays“でも明ららな如く、異方性の大き
なNi−Co合金(40%−60%)は異方向の小さな
Ni −Fe 合金(81%−19%)より磁気抵抗効
果が大きく、Ni−co合金の磁気抵抗効果とNi −
Fe 合金の磁気抵抗効果の合体したものが、本願の磁
気ヘッドを構成しておりNi−Fe合金単体の場合より
も大きな出力が期待できる。
以上の例で明らかなように磁気抵抗効果を用いた磁気ヘ
ッドにおいて第2図℃示したθを適当に選び、この方向
に磁化容易軸をもつように硬い磁性膜を作り、この上に
軟い磁性膜を作或することにより常に特定の方向に一方
向磁化容易軸をもつような膜を作ることが可能である。
ッドにおいて第2図℃示したθを適当に選び、この方向
に磁化容易軸をもつように硬い磁性膜を作り、この上に
軟い磁性膜を作或することにより常に特定の方向に一方
向磁化容易軸をもつような膜を作ることが可能である。
このようにして特定の方向に一方向磁化容易軸をもつ磁
性薄膜を用いて磁気抵抗効果を用いた磁気ヘッドを作成
すれば従来の磁気ヘッドと同様に、記録媒体の磁化変化
に応じて両極性をもつ出力電圧を得ることができる。
性薄膜を用いて磁気抵抗効果を用いた磁気ヘッドを作成
すれば従来の磁気ヘッドと同様に、記録媒体の磁化変化
に応じて両極性をもつ出力電圧を得ることができる。
第1図および第2図は従来の磁気抵抗ヘッドと本発明に
よる磁Th抗ヘッドの記録媒体の磁化との相対的位置の
差による磁化状態の変化およびそれにともなう抵抗変化
、と一定電流を流したときの両端の電圧変化を示したも
のである。 図中1は磁気抵抗ヘッドを、4,8,9,10は磁気抵
抗ヘッドの磁化を、2は記録媒体、3は記録媒体中に情
報に従って書きこまれた磁化状態を、5,11は抵抗変
化を、6は電流を流すための端子を、7,12は端子6
0両端の電圧変化を示す。
よる磁Th抗ヘッドの記録媒体の磁化との相対的位置の
差による磁化状態の変化およびそれにともなう抵抗変化
、と一定電流を流したときの両端の電圧変化を示したも
のである。 図中1は磁気抵抗ヘッドを、4,8,9,10は磁気抵
抗ヘッドの磁化を、2は記録媒体、3は記録媒体中に情
報に従って書きこまれた磁化状態を、5,11は抵抗変
化を、6は電流を流すための端子を、7,12は端子6
0両端の電圧変化を示す。
Claims (1)
- 1 それぞれ磁気抵抗効果を有し、かつ磁気的に硬い磁
性薄膜と磁気的に軟かい磁性薄膜とを少くとも1対密着
させ、交換相互作用を用いて前記磁気的に硬い磁性薄膜
により前記磁気的に軟かい磁性薄膜の磁化容易軸を特定
の方向に固定したことを特徴とする磁気抵抗効果を用い
た磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49096736A JPS5837604B2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | ジキテイコウコウカオモチイタ ジキヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49096736A JPS5837604B2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | ジキテイコウコウカオモチイタ ジキヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5124214A JPS5124214A (ja) | 1976-02-27 |
| JPS5837604B2 true JPS5837604B2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=14172982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49096736A Expired JPS5837604B2 (ja) | 1974-08-23 | 1974-08-23 | ジキテイコウコウカオモチイタ ジキヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837604B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3840898A (en) * | 1972-12-29 | 1974-10-08 | Ibm | Self-biased magnetoresistive sensor |
-
1974
- 1974-08-23 JP JP49096736A patent/JPS5837604B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5124214A (ja) | 1976-02-27 |
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