JPS5837580B2 - 和文ワ−ドプロセッサ - Google Patents
和文ワ−ドプロセッサInfo
- Publication number
- JPS5837580B2 JPS5837580B2 JP54137244A JP13724479A JPS5837580B2 JP S5837580 B2 JPS5837580 B2 JP S5837580B2 JP 54137244 A JP54137244 A JP 54137244A JP 13724479 A JP13724479 A JP 13724479A JP S5837580 B2 JPS5837580 B2 JP S5837580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- keyboard
- word processor
- japanese
- rlj
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、英文タイプ形(ASCII形)キーボードを
用いて日本語を入力する和文ワードプロセツサに関する
ものである。
用いて日本語を入力する和文ワードプロセツサに関する
ものである。
日本語の文章をこの種の装置に入力する場合、JISの
かなキーボードを使う場合と、英文タイプ形キーボード
を用い、ローマ字で入力する場合とがある。
かなキーボードを使う場合と、英文タイプ形キーボード
を用い、ローマ字で入力する場合とがある。
両者のキーボードはそれぞれ一長一短があるが、どちら
Q)キ一ボードとも「拗音」の入力が面倒であるという
共通0欠点がある。
Q)キ一ボードとも「拗音」の入力が面倒であるという
共通0欠点がある。
JIS形かな午一ボードで例えば、「きや」と入力する
には、先ず「き」を押し、次にシフトキーを押しながら
「ヤ」めキーを押す必要があり、シフト動作を伴う。
には、先ず「き」を押し、次にシフトキーを押しながら
「ヤ」めキーを押す必要があり、シフト動作を伴う。
一方、英文タイプ形キーボードで例えば、「きや」を入
力するには、rKJ rYJ rAlと順次打鍵す
ればよいが、他の音の入力が2ストロークであるのに対
し、3ストロークとなる。
力するには、rKJ rYJ rAlと順次打鍵す
ればよいが、他の音の入力が2ストロークであるのに対
し、3ストロークとなる。
したがって、いずれのキーボードによっても拗音の入力
は面倒であり、且つ、入力のスピードが遅くなる。
は面倒であり、且つ、入力のスピードが遅くなる。
また、拗音の打鍵の手順は他の音Φ打鍵の手順と異なる
ので、拗音の打鍵時には打鍵Q) 1,1ズムが乱され
る等の欠点がある。
ので、拗音の打鍵時には打鍵Q) 1,1ズムが乱され
る等の欠点がある。
本発明は、英文タイプ形キーボードを用いて日本語を入
力するもので、拗音の入力が容易な和文ワードプロセッ
サを実現しようとするものである。
力するもので、拗音の入力が容易な和文ワードプロセッ
サを実現しようとするものである。
本発明においては、英文タイプ形キーボードにおいて、
ローマ字入力に使用しないキー、即ち、rQJ ,r
XJ ,rLJが存在することに着目し、これらのキー
に「ヤ」,「ユ」,「ヨ」の拗音を割当てたことをひと
つの特徴としている。
ローマ字入力に使用しないキー、即ち、rQJ ,r
XJ ,rLJが存在することに着目し、これらのキー
に「ヤ」,「ユ」,「ヨ」の拗音を割当てたことをひと
つの特徴としている。
第1図は本発明装置に用いられているキーボードの構或
図である。
図である。
このキーボードのrQlrXJ ,rLJの各文字キ
ーには矢印■,@,Oにそれぞれ示すように「ヤ」,「
ユ」,「ヨ」の小文字が併記されている。
ーには矢印■,@,Oにそれぞれ示すように「ヤ」,「
ユ」,「ヨ」の小文字が併記されている。
左端には「英」,「カナ」,「かナ」「漢」の4個の千
一が設けてあり、これらはキー人力における文字Qつ種
類を切換えるためにある。
一が設けてあり、これらはキー人力における文字Qつ種
類を切換えるためにある。
例えば「英」のキーを押すと英文入力のモードとなり、
キーボードは通常の英文タイZ゜ライタのキーボードと
全く同じように作用する。
キーボードは通常の英文タイZ゜ライタのキーボードと
全く同じように作用する。
すなわち、rAJ ,rBJ ,rcJ・・・・・
・・・・rZJの牛一を押すことにより対応する文字が
入力される。
・・・・rZJの牛一を押すことにより対応する文字が
入力される。
「カナ」,「かな」,「漢」のキーは、いずれも対応す
る日本語文字を指定するキーで、これらのいずれかのキ
ーを押すと、ローマ字モードとなる。
る日本語文字を指定するキーで、これらのいずれかのキ
ーを押すと、ローマ字モードとなる。
第2図は本発明装置の構成ブロック図である。
第1図に示すように構成されたキーボードKBからの信
号は、マイクロプロセッサμpに印加され、このマイク
ロプロセッサには、表示装置CRTおよび印字装置PR
が接続されている。
号は、マイクロプロセッサμpに印加され、このマイク
ロプロセッサには、表示装置CRTおよび印字装置PR
が接続されている。
第3図はマイクロプロセッサμpの動作の一部を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
マイクロプロセッサμpは、千一ボードKBからrQJ
,rXJ「L」のいずれかのキーによる信号を入力す
ると、先ず、英語モード(「英」を押した場合)である
のか、ローマ字モード(「カナ」,「かナ」,「漢」の
いずれかを押した場合)であるかを判断する(ステップ
1)。
,rXJ「L」のいずれかのキーによる信号を入力す
ると、先ず、英語モード(「英」を押した場合)である
のか、ローマ字モード(「カナ」,「かナ」,「漢」の
いずれかを押した場合)であるかを判断する(ステップ
1)。
ここで、英語モードでない場合、即ち、ローマ字モード
である場合、「Q」,「X」 「L」が入力される1
字前の文字がK,S,T,.N,H,M,R,W,G,
Z,J ,D,B,P,’F,Vなどの子音かどうか判
断する(ステップ2)。
である場合、「Q」,「X」 「L」が入力される1
字前の文字がK,S,T,.N,H,M,R,W,G,
Z,J ,D,B,P,’F,Vなどの子音かどうか判
断する(ステップ2)。
続いて、1字前の入力が「Y」でないかどうか判断する
(ステップ3)。
(ステップ3)。
ステップ2,ステップ3において、1文字前の入力が子
音であって、かつrYJでない場合、拗音の入力とみな
して、それぞれ「Q」はrYAJ ,rXjはl’−Y
UJrLJは「YO,J に変換して出力する(ステッ
プ4)。
音であって、かつrYJでない場合、拗音の入力とみな
して、それぞれ「Q」はrYAJ ,rXjはl’−Y
UJrLJは「YO,J に変換して出力する(ステッ
プ4)。
なお、ステップ1において、英語モードである場合、そ
のままコードを出力し、また、ステップ2,3において
、1字前の入力が子音でない場合および1字前の入力が
rYJの場合には、入力ミスとして処理する。
のままコードを出力し、また、ステップ2,3において
、1字前の入力が子音でない場合および1字前の入力が
rYJの場合には、入力ミスとして処理する。
第2図において、マイクロプロセッサμpは、必要なコ
ード変換を行なった後、コード出力を表示装置CRTに
出力し、ここに拗音が表示される。
ード変換を行なった後、コード出力を表示装置CRTに
出力し、ここに拗音が表示される。
また、表示装置CRTに順次表示され、編集された後の
文章は、印字装置PRに出力される。
文章は、印字装置PRに出力される。
また必要に応じて紙テープ等に出力するようにしてもよ
い。
い。
なお、上記の説明では拗音の入力は、「ヤ」 ,「ユ」
,「ヨ」のキーの打鍵によって行なうものであるが、従
来のローマ字入力と同じように3ストロークで拗音を入
力するようにしてもよい。
,「ヨ」のキーの打鍵によって行なうものであるが、従
来のローマ字入力と同じように3ストロークで拗音を入
力するようにしてもよい。
例えば「きや」と入力する場合、rKJ ,rYJ ,
rAJと打鍵してもよいし、「K」 「Q」と打鍵して
もよいものとする。
rAJと打鍵してもよいし、「K」 「Q」と打鍵して
もよいものとする。
また、第1図のキーボード構成において、拗音「ヤ」を
「Q」に,「ヨ」をrLJに、「ユ」をrXJにそれぞ
れ割付けためは、rQJはrAJに、「L」は「0」に
近接した位置にあるからで、この割付けの順序は必ずし
も第1図の通りでなくてよい。
「Q」に,「ヨ」をrLJに、「ユ」をrXJにそれぞ
れ割付けためは、rQJはrAJに、「L」は「0」に
近接した位置にあるからで、この割付けの順序は必ずし
も第1図の通りでなくてよい。
以上説明したように本発明によれば、日本語文章におい
て頻ぱんに出現する拗音の入力が容易な和文ワードプロ
セッサが実現できる。
て頻ぱんに出現する拗音の入力が容易な和文ワードプロ
セッサが実現できる。
第1図は本発明装置に用いられているキーボードの構成
図、第2図は本発明装置の構成ブロック図、第3図は第
2図装置におけるマイクロプロセッサの動作の一部を示
すフローチャートである。 KB・・・・・・キーボード、μp・・・・・・マイク
ロプロセッサ、CRT・・・・・・表示装置、PR・・
・・・・印字装置。
図、第2図は本発明装置の構成ブロック図、第3図は第
2図装置におけるマイクロプロセッサの動作の一部を示
すフローチャートである。 KB・・・・・・キーボード、μp・・・・・・マイク
ロプロセッサ、CRT・・・・・・表示装置、PR・・
・・・・印字装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 英文入力用キーボードからの信号を入力とするマイ
クロプロセッサを含み、前記英文入力用キーボードを用
いて日本語をローマ字で入力する装置において、前記英
文入力用キーボードの「Q」,rXJ ,rLJのそれ
ぞれQこ「ヤ」,「ユ」 ,「ヨ」のいずれかの拗音を
割付け、前記マイクロプロセッサはこれらrQJ ,
rXj ,rLJ (Dいずれかを打鍵すると拗音を
打鍵したとみなして信号変換する機能をもつようにした
和文ワードプロセッサ。 2 英文入力用キーボードのrQJに「ヤ」 ,rLJ
に「ヨJ ,rXJに「ユ」をそれぞれ割付けた特許請
求の範囲第1項記載の和文ワードプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137244A JPS5837580B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 和文ワ−ドプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137244A JPS5837580B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 和文ワ−ドプロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5660939A JPS5660939A (en) | 1981-05-26 |
JPS5837580B2 true JPS5837580B2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=15194131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54137244A Expired JPS5837580B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 和文ワ−ドプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837580B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01237486A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | Daido Shingo Kk | 多重系化光ファイバー式踏切障害物検知装置 |
-
1979
- 1979-10-24 JP JP54137244A patent/JPS5837580B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01237486A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | Daido Shingo Kk | 多重系化光ファイバー式踏切障害物検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5660939A (en) | 1981-05-26 |
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