JPS5837552A - 含水率測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は含水率測定装置に関する本のであり、その目的
とするところは短時間で、低含水率から高含水率の広範
囲の含水率をＷ４度よく、測定することの出来る含水率
測定装置を汎〈提供し、もって斯界の発展に寄与せんと
するものである。

従来、含水率測定装置とし°〔は種Ａの本のが機素され
、又実際に使用されて来た。例えば直流抵抗式又は高肩
波式の含水率測定装置は短時間で蛎単に利用出来る反面
、高含水率の領域での測定が、はとんど不可能である欠
点を有し′ていたし、又赤外線吸収式又はガス圧式の含
水率測定装置も比較的利用し易い反面、全体にその１定
精度は悪く、精密な化学実績、物［実績等には側底利用
出来ない欠点を有していた。それに対し・Ｃ絶乾式や電
量滴定式は、極め゛Ｃ精度の高い含水率を測定すること
が出来るという利点を有していたものの、含水率測定時
間が、極端に長時問掛ゆ、手軽に利用出来ることが出来
ないという欠点を育し°［１，ｎた。

本発明は上巳従来の含水率ｍ定ｇＩ装置におけるかかる
欠点を悉く解決し、極めて新規で１つ有用なものである
。

以ド、本発明を第１１及び第２図の実施例に基い゛〔詳
ｍ番こ説明する。

図中で（１）は自動温度制御装置、（２）は差動熱量補
償回路、（８）は−動増幅機、（４）は記録針、＋６＞
　１６１１５）は示差熱電対、＋６１ｆ６）は自動温度
制御装置（１）と連動し°Ｃいる熱量補償と−ダー、（
７）は表面をアルミナ石英で作り丸窓熱板であり、含水
率を求めたい試料（０）及び基準値を示す試料（８ｂ）
は２つの感熱板（７）＋７）上に載置する。試料（８）
を載置するｒ−ス（９）は、自動温度制御１置＋１）と
゛連動している本ヒーター（至）と熱量補償ヒーター（
６）とで本り°Ｃ自動的１こ一定に維持されるとと本に
一定のスピードで温度は上昇する。含水率を求めたい試
料（８ａ）と基ｓｆｉを示す試料（８ｂ）との含水率の
差は示差熱電対＋５１１５１　＋５）でもっ゛〔差動熱
量補償回１８１２１へ伝達され、差動＠を補償回路１２
）を経て記録計（４）にＤＳＣとして記録される。含水
率はＤＳＣの水成分の面端、又は立ち一ヒがりの傾斜角
度を測定し、あらう・じめ準イ稍し゛〔おく検量繰上に
グロフトして、求めることが出来る。

尚記録計（４）ＩＣマイクロコンピユー”−をｌ［Ｌ“
〔おけばＤＥＣの水成分ピークのｍＪ噴（【１）又は立
ちトがり傾斜角度０２）は自動的に計算′、きれ、数値
としＣ示される。尚、用いる試料（８ｍ）　、　（８ｂ
）は常に同体積、同【Ｌ同面積、となるよう（こサンプ
リングを行うことが望ましい。

本発明の含水率測定装置は上記の如く構成されており、
本発明の含水率測定装置を用い°〔、含水率を測定する
と、極めて短時間ＩＣ１およそ９９．９９ｂの精度でも
って含水率を測定することが出来る効果を有しており、
又測定出来る範囲は含水率０．５１１から２００４迄と
広範囲である効果を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の含水率測定装置の原理を示す模式図、
第２図ｔま同りの記録計に１峰されるＤＳＣの曲線図で
ある。 特許出願人 松下電工株式会社 代場人弁珊士　　竹　元　敏　丸 （ほか２名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １３’ＤＳＣの水成分ピークを測定して含水率を求める
   ことを特徴とする含水率測定装置。 ２）水成分ピークの面積とする特許請求の範囲第１項記
   載の含水率測定装置。 ８）水成分ピークの立ち上がり傾斜角度とする特許請求
   の範囲第１項記載の含水率測定装置。